JP3112553U - あしゆびグリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】 踏ん張りが利くあしゆびグリップを提供する。
【解決手段】 あしゆびグリップ1は、連環部10と、土台部20とからなり、オレフィン系エラストマーを用いて射出成型により一体に形成されている。このうち連環部10は、足の人差指、中指、薬指の各足指に嵌挿可能な3つの輪が連なる形状に形成されている。土台部20は、連環部10の各輪を各指に嵌めた状態で地面を踏んだとき、各指と地面との間にできる空間を埋める形状、及び、大きさに形成されている。このように構成されたあしゆびグリップ1では、連環部10を足指に嵌挿すると足指同士が離れるので、それぞれの足指が独立して可動する状態となり、また、土台部20によってそれらの独立した足指全体でしっかりと地面を蹴ることができるようになる。そのためこのあしゆびグリップ1を用いると、足指でうまく踏ん張ることができ、足の筋力を使って蹴り出すことができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 あしゆびグリップ1は、連環部10と、土台部20とからなり、オレフィン系エラストマーを用いて射出成型により一体に形成されている。このうち連環部10は、足の人差指、中指、薬指の各足指に嵌挿可能な3つの輪が連なる形状に形成されている。土台部20は、連環部10の各輪を各指に嵌めた状態で地面を踏んだとき、各指と地面との間にできる空間を埋める形状、及び、大きさに形成されている。このように構成されたあしゆびグリップ1では、連環部10を足指に嵌挿すると足指同士が離れるので、それぞれの足指が独立して可動する状態となり、また、土台部20によってそれらの独立した足指全体でしっかりと地面を蹴ることができるようになる。そのためこのあしゆびグリップ1を用いると、足指でうまく踏ん張ることができ、足の筋力を使って蹴り出すことができる。
【選択図】 図1
Description
本考案は、足指に嵌めて使用するあしゆびグリップに関する。
従来より、足の人差指、中指、薬指の各足指に嵌挿可能な3つの輪が連なる連環部からなるサックがある(特許文献1)。このサックは、それぞれの輪に各足指を嵌挿すると、輪の一部が足指の間に配置されるため、足指同士を離した状態にすることができる。
そのため、このサックを用いると足指の間の通気性がよくなるので、水虫を防止することができる。
実願平11−2518号
ところで、現代の女性は窮屈な靴につま先が閉じ込められており、そのため不自然な形での歩行を強いられている。そのため、女性はうまく踏ん張ることができないため、足の筋力を使って蹴り出すことができなくなっている。
そこで本考案では、上述した問題点を解決し、踏ん張りが利くあしゆびグリップを提供することを目的とする。
上述した問題点を解決するためになされた請求項1に記載の考案は、足指に嵌めて利用する健康器具であるあしゆびグリップに関する考案であって、足の人差指、中指、薬指の各足指に嵌挿可能な3つの輪が連なる連環部と、この連環部の各輪を前記各足指に嵌めた状態で地面を踏んだとき、前記各足指と地面との間にできる空間を埋める台座部とを備え、前記連環部と前記台座部とが弾性部材で一体に形成されていることを特徴とする。
このあしゆびグリップでは、連環部を足指に嵌挿すると、従来のサックと同じように足指同士が離れるので、それぞれの足指が独立して可動する状態となり、また、土台部によってそれらの独立した足指全体でしっかりと地面を蹴ることができるようになる。そのためこのあしゆびグリップを用いると、足指でうまく踏ん張ることができ、足の筋力を使って蹴り出すことができる。
尚、弾性部材は、ゴム材やシリコーン等でもよいが、弾力性、フィット性を考慮するとオレフィン系エラストマーを用いることが好ましい。
以下、本考案を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1(a)はあしゆびグリップの斜視図、図1(b)は足指グリップを伸ばした様子を説明するための説明図、図2(a)はあしゆびグリップを足指に嵌めた様子を足の甲が見える方向から見た模式図、図2(b)はあしゆびグリップを両足の足指に嵌めた様子を足の裏が見える方向から見た模式図である。
図1(a)はあしゆびグリップの斜視図、図1(b)は足指グリップを伸ばした様子を説明するための説明図、図2(a)はあしゆびグリップを足指に嵌めた様子を足の甲が見える方向から見た模式図、図2(b)はあしゆびグリップを両足の足指に嵌めた様子を足の裏が見える方向から見た模式図である。
本実施形態のあしゆびグリップ1は、連環部10と、土台部20とからなり、オレフィン系エラストマーを用いて射出成型により一体に形成されている。
このうち連環部10は、足の人差指、中指、薬指の各足指に嵌挿可能な3つの輪10a、10b、10cが連なる形状に形成されている。この連環部10を実際に足指に嵌挿するときは、このあしゆびグリップ1全体が図1(b)に示すようにオレフィン系エラストマーで形成され弾性変形可能に形成されているので、各輪10a、10b、10cが連なる方向の両端を指でつまんで引き伸ばして、各輪10a、10b、10cの径を大きくした状態で、図2(a)のように嵌挿する。
このうち連環部10は、足の人差指、中指、薬指の各足指に嵌挿可能な3つの輪10a、10b、10cが連なる形状に形成されている。この連環部10を実際に足指に嵌挿するときは、このあしゆびグリップ1全体が図1(b)に示すようにオレフィン系エラストマーで形成され弾性変形可能に形成されているので、各輪10a、10b、10cが連なる方向の両端を指でつまんで引き伸ばして、各輪10a、10b、10cの径を大きくした状態で、図2(a)のように嵌挿する。
土台部20は、連環部10の各輪10a、10b、10cを各指に嵌めた状態で地面を踏んだとき、各指と地面との間にできる空間を埋める形状、及び、大きさに形成されており、このあしゆびグリップ1を足指に嵌挿すると、図2(b)に示すようになる。
このように構成されたあしゆびグリップ1では、連環部10を足指に嵌挿すると足指同士が離れるので、それぞれの足指が独立して可動する状態となり、また、土台部20によってそれらの独立した足指全体でしっかりと地面を蹴ることができるようになる。そのためこのあしゆびグリップ1を用いると、足指でうまく踏ん張ることができ、足の筋力を使って蹴り出すことができる。
また、このあしゆびグリップ1を用いると、足指でうまく踏ん張ることができるため、これまで使われなかった筋肉も使われるようになるためダイエット効果がある。
また、このあしゆびグリップ1を用いると、足指でうまく踏ん張ることができるため、姿勢がよくなり、美しい歩行が可能となる。
また、このあしゆびグリップ1を用いると、足指でうまく踏ん張ることができるため、姿勢がよくなり、美しい歩行が可能となる。
また、このあしゆびグリップ1を用いると足底筋が鍛えられるので、外反母趾、開帳足等の足のトラブルをサポートすることできる。
尚、以上本考案の一実施形態ついて説明したが、本考案はこの実施形態に何等限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
尚、以上本考案の一実施形態ついて説明したが、本考案はこの実施形態に何等限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
1…あしゆびグリップ、10…連環部、20…土台部
Claims (2)
- 足の人差指、中指、薬指の各足指に嵌挿可能な3つの輪が連なる連環部と、
この連環部の各輪を前記各足指に嵌めた状態で地面を踏んだとき、前記各足指と地面との間にできる空間を埋める台座部と
を備え、
前記連環部と前記台座部とが弾性部材で一体に形成されていることを特徴とするあしゆびグリップ。 - 請求項1記載のあしゆびグリップにおいて、
前記弾性部材はオレフィン系エラストマーであることを特徴とするあしゆびグリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005003417U JP3112553U (ja) | 2005-05-19 | 2005-05-19 | あしゆびグリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005003417U JP3112553U (ja) | 2005-05-19 | 2005-05-19 | あしゆびグリップ |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004111283 Continuation | 2004-04-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3112553U true JP3112553U (ja) | 2005-08-18 |
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ID=43274964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005003417U Expired - Fee Related JP3112553U (ja) | 2005-05-19 | 2005-05-19 | あしゆびグリップ |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3112553U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010156078A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Yuuki:Kk | 外反母趾用靴下 |
JP2017144212A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | 株式会社 イースマイル | 足指間パッド |
-
2005
- 2005-05-19 JP JP2005003417U patent/JP3112553U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2010156078A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Yuuki:Kk | 外反母趾用靴下 |
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