JP3112500B2 - 低音再生用スピーカ装置 - Google Patents

低音再生用スピーカ装置

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JP3112500B2 JP03132998A JP13299891A JP3112500B2 JP 3112500 B2 JP3112500 B2 JP 3112500B2 JP 03132998 A JP03132998 A JP 03132998A JP 13299891 A JP13299891 A JP 13299891A JP 3112500 B2 JP3112500 B2 JP 3112500B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、低音再生を良好とした
低音再生用スピーカ装置に関する。
【0003】
【従来の技術】従来よりTV用低音再生用スピーカ装置
としては、様々な種類のものが考えられている。しか
し、省スペース設計のためTVのキャビネット幅は、ブ
ラウン管のインチサイズでほとんど決まっている。すな
わち、TVのブラウン管幅は、29インチサイズのとき
約600mmで、25インチサイズのとき約510mm
となっている。このようにスペースに制約のあるなかで
良好な低音を再生することのできる低音再生用スピーカ
装置を制作しTVキャビネット内に納めることは、難し
いことであった。
【0004】従来のTV用の低音再生用スピーカ装置と
しては、図6ないし図7に示すようなものがある。図6
はスピーカの分解斜視図であり、図7はスピーカ装置の
断面図である。このTV用低音再生用スピーカ装置1
は、スピーカ2のフレーム3前面に当てつけのための矢
紙4を周設し、スピーカ2の振動板2aより前方側の円
筒ボックス5の開口部端に設けた段部6及び7に前記フ
レーム3及び矢紙4を仮設した後、このフレーム3後方
を前記スピーカ2の振動板2aより後方側の円筒ボック
ス8の端部9によって押圧し、円筒ボックス5と円筒ボ
ックス8とをボルト10により締結してスピーカ2を取
り付け固定して構成されている。このとき、前記TV用
低音再生用スピーカ装置1は、スピーカ2によって、こ
のスピーカ2の振動板2aより前方側となる密閉ボック
ス11と、後方側となる共鳴ボックス12とに分離され
ている。又、共鳴ボックス12は、共鳴管13を通して
外部と連通している。
【0005】前記スピーカとほぼ同様に、スピーカ振動
板より前方側の共鳴ボックスと、後方側の密閉ボックス
とに分離して構成されて低音再生特性を向上させるスピ
ーカに関しては、例えば実開昭63−152394号公
報で一提案がなされている。
【0006】一般的なスピーカ装置の低音再生特性は、
スピーカの振動板が充分柔らかく支持されているとすれ
ば、
【0007】
【数1】
【0008】で与えられる。ここに、 fob:最低共振周波 mo:振動系の等価質 Co:振動板からみたボックスのコンプライアン である。前述のTV用の低音再生用スピーカ装置1の低
音域を低くして更に優れた低音を再生するには、上式
(1)より最低共振周波数fobを低くするために、コン
プライアンス Coを大きくするか、或いは、振動系の等
価質量 moを増加させる必要がある。ところが、振動系
の等価質量 moの増加は、スピーカの能率を低下させる
原因となるため、ボックスのコンプライアンス Co、す
なわち、内容積を大きくすることが必要となる。しか
し、TVキャビネットは、横幅寸法に制限があるので、
筒長を長くして円筒ボックスの内容積を増加させること
はできない。
【0009】そこで、円筒ボックスの内容積を増加させ
るために図8のTV用低音再生用スピーカ装置14は、
スピーカ2に補助リング15を設け、この補助リング1
5を、スピーカ2の振動板2aより前方側の円筒ボック
ス16の開口部端に仮設した後、この補助リング15後
方を前記スピーカ2の振動板2aより後方側の円筒ボッ
クス17の端部によって押圧し、円筒ボックス16と円
筒ボックス17とをボルト10により締結固定すること
によりスピーカ2を固定して構成している。このとき、
前記TV用低音再生用スピーカ装置14は、スピーカ2
と補助リング15とによって、スピーカ2の振動板2a
より前方側となる密閉ボックス18と、後方側となる共
鳴ボックス19とに分離されている。又、後方側共鳴ボ
ックス19は、共鳴管20を通して外部と連通してい
る。
【0010】前述の構成よりなるTV用低音再生用スピ
ーカ装置14は、TV用キャビネットのブラウン管背面
の横幅方向に設置されるので、横幅寸法に制限があっ
た。この制限のなかで最低共振周波数を低くするには、
円筒ボックス16及び17の直径を大きくすることによ
り容積を増加させコンプライアンス Coを大きくしてい
た。しかしながら、スピーカ2は、前記のように円筒ボ
ックス16及び17の直径を大きくすると、これらの円
筒ボックス16及び17に直接取り付けることができな
くなるので、前記スピーカ2に補助リング15を取り付
けて円筒ボックス16及び17に取り付けていた。すな
わち、前記スピーカ装置14は、スピーカ2に補助リン
グ15を付けることにより容積を増大させることはでき
るが、スピーカ2に補助リング15を付けることによ
り、コスト高となり、また、スピーカ2の支持を不安定
とする虞がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の低
音再生用スピーカ装置は、最低共振周波数を低くするた
めに円筒ボックスの直径を大きくすることによって容積
を増加させてコンプライアンス Coを大きくしていた。
しかしながら、円筒ボックスの直径を大きくすること
は、スピーカの取付に補助リンクを必要とし、このこと
はコスト高の要因となるばかりでなくスピーカの支持を
不安定とする要因となっていた。
【0012】本発明は、前述した問題を除去するもの
で、最低共振周波数を低くするために、キャビネットの
横幅寸法を長くすることなしに、円筒ボックスの直径を
長くして、この円筒ボックスの容積を大きくすると共
に、スピーカ補助リングを用いることなく、安定した状
態でスピーカを前記円筒ボックスに取り付けることがで
きるようにした低音再生用スピーカ装置を提供すること
を目的としている。
【0013】 [発明の構成]
【0014】本発明による低音再生用スピーカ装置は、
振動板及びフレームを有するスピーカと、開口部にフラ
ンジを形成した第1の円筒状ボックスと、前記第1の円
筒状ボックスの内径よりも大きい内径を有し、かつ開口
部から奥行き方向に延びたリブを内周面に形成した第2
の円筒状ボックスとを具備し、前記スピーカの振動板の
前方側又は後方側のいずれか一方側の周囲を前記第1の
円筒状ボックスで囲み、他方側の周囲を前記第2の円筒
状ボックスで囲むように前記第1,第2の円筒状ボック
スを対向配置し、前記第1の円筒状ボックスのフランジ
と前記第2の円筒状ボックスのリブによって前記スピー
カのフレームを挟持して前記スピーカを固定するように
した。
【0015】
【作用】上記構成よりなる低音再生用スピーカ装置は、
スピーカの振動板の前方側又は後方側のいずれか一方側
の周囲を第1の円筒状ボックスで囲み、他方側の周囲を
第2の円筒状ボックスで囲むように第1,第2の円筒状
ボックスを対向配置し、第1の円筒状ボックスのフラン
ジと第2の円筒状ボックスのリブによってスピーカのフ
レームを挟持してスピーカを取り付けているので、第2
の円筒状ボックスの直径をスピーカの直径よりも大きく
して容積を増やすことによって低音域を良好とすること
が可能となる一方、第2の円筒状ボックスの内壁に設け
たリブにより第2の円筒状ボックスの強度を増すことが
できる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図3は本発明の一実施例に係り、図1
はスピーカ装置の一部を切欠して示す分解斜視図、図2
はスピーカ装置の断面図、図3は周波数特性を表す特性
図である。
【0017】図1ないし図2に示すようにTV用低音再
生用スピーカ装置21は、スピーカ22の振動板22a
より前方側にある円筒ボックス23と後方側にある円筒
ボックス24との間に前記スピーカ22を挟持して構成
されている。前記前方側円筒ボックス23には、前記後
方側円筒ボックス24との接続固定のための雌ねじを有
するフランジ25がスピーカ22側に設けられ、このフ
ランジ25の付け根部分には、前記スピーカ22のフレ
ーム26と、このフレーム26の前面に周設され当て付
けの役割をする矢紙27とを挟持固定するための段部2
8及び29を設けている。又、前記後方側円筒ボックス
24には、前記前方側円筒ボックス23との接続固定の
ための雌ねじを有するフランジ30がスピーカ22側に
設けられ、且つこの後方側円筒ボックス24の内壁に
は、例えば、4本のリブ31が内径方向に立設されてい
る。更に、この後方側円筒ボックス24の反フランジ3
0側端面は、閉塞されている一方、その中央に筒状の共
鳴管35が軸方向内側に延設されている。前記スピーカ
22は、前方側円筒ボックス23の段部28及び29と
前記後方側円筒ボックス24のリブ31とによりスピー
カ22のフレーム26及び矢紙27を挟持し、フランジ
25及び30をボルト32によって締結し取付け固定し
ている。このとき、前記TV用低音再生用スピーカ装置
21は、スピーカ22によって、スピーカ22の振動板
22aより前方側となる密閉ボックス33と後方側とな
る共鳴ボックス34とに分離されている。
【0018】上述の構成よりなるスピーカ装置21の後
方側の共鳴ボックス34の容積は、この後方側円筒ボッ
クス24の直径を長くし、且つ内壁に設けたリブ31の
高さを変えることによって、自由に設定することができ
る。すなわち、前記スピーカ22は、後方側円筒ボック
ス24の内壁のリブ31と前方側円筒ボックス23に設
けられた段部28及び29によって挟持されるので、後
方側円筒ボックス24の直径をスピーカフレーム26よ
り大きくしても補助リングを必要とすることなく固定す
ることができる。又、前方側円筒ボックス23と後方側
円筒ボックス24との接続は、それぞれの円筒ボックス
23及び24に設けられたフランジ25及び30の外径
を大きくすることにより可能となる。更に、後方側円筒
ボックス24の内径を大きくしたときの強度は、スピー
カ22のフレーム26を挟持するためのリブ31が補強
リブとなるので増大される。
【0019】前記スピーカ装置21は、前記後方側円筒
ボックス24の直径を変化させて後方側共鳴ボックス3
4の容積を増大させると共に、後方側円筒ボックス24
の内壁に設けたリブ31により後方側円筒ボックス24
の強度を増すことにより、歪の少ない良好な低音を再生
することができる。
【0020】図3は本発明の音響出力と周波数の関係を
示す特性図である。本発明の実施例の周波数特性は、図
の実線で表され、最低共振周波数が低くなっていること
が判る。尚、破線は、従来のスピーカ装置の容積を大き
くしないときの特性である。
【0021】図4は、本発明の変形例に係るスピーカ装
置の断面図である。この変形例では、上記実施例の後方
側円筒ボックス24に設けた筒状の共鳴管35を前方側
円筒ボックス23の反スピーカ側端面に設けている。そ
の他の構成要素は、上記実施例と同様であり、同一部材
には同一符号が付けてある。尚、作用及び効果に付いて
も、上記実施例と同様の効果がある。
【0022】前述したように本発明の実施例による低音
再生用スピーカ装置21は、長さ方向を長くすることな
く直径方向を長くすることによって円筒ボックスの容積
を大きくして低音域の低音再生を良好としているので、
図5に示すように、TVキャビネット41のブラウン管
背面の横幅方向スペースに配置することが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明による低音再
生用スピーカ装置は、最低共振周波数を低くするため
に、キャビネットの横幅寸法を長くすることなしに、円
筒ボックスの直径を長くして、この円筒ボックスの容積
を大きくすると共に、スピーカ補助リングを用いること
なく、安定した状態でスピーカを前記円筒ボックスに取
り付けることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図3は本発明の一実施例に係り、図
1はスピーカ装置の一部を切欠して示す分解斜視図。
【図2】スピーカ装置の断面図。
【図3】周波数特性を表す特性図。
【図4】本発明の変形例に係るスピーカ装置の断面図。
【図5】スピーカ装置をTVキャビネットに設置したと
きの概略説明図。
【図6】図6ないし図8は従来例に係り、図6はスピー
カ装置の分解斜視図。
【図7】スピーカ装置の断面図。
【図8】スピーカ装置の他の例の断面図。
【符号の説明】
21… 低音再生用スピーカ装置 22… スピーカ 23… 前方側円筒ボックス 24… 後方側円筒ボックス 25… フランジ 26… フレーム 30… フランジ 31… リブ35 … 共鳴管
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 1/28 310 H04N 5/64 541 H04R 1/02 102

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】振動板及びフレームを有するスピーカと、 開口部にフランジを形成した第1の円筒状ボックスと、 前記第1の円筒状ボックスの内径よりも大きい内径を有
    し、かつ開口部から奥行き方向に延びたリブを内周面に
    形成した第2の円筒状ボックスとを具備し、 前記スピーカの振動板の前方側又は後方側のいずれか一
    方側の周囲を前記第1の円筒状ボックスで囲み、他方側
    の周囲を前記第2の円筒状ボックスで囲むように前記第
    1,第2の円筒状ボックスを対向配置し、前記第1の円
    筒状ボックスのフランジと前記第2の円筒状ボックスの
    リブによって前記スピーカのフレームを挟持して前記ス
    ピーカを固定するようにした ことを特徴とする低音再生
    用スピーカ装置。
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