JP3110995U - 組立式傘骨組 - Google Patents

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Abstract

【課題】一般の使用者でも組立し易い組立式傘骨組を提供する。
【解決手段】傘骨組は、上ろくろ、位置決め部材、中ろくろ、スプリング、下ろくろ、複数の第1骨、第2骨及び第3骨からなり、前記上ろくろの外側に組立孔を有する組立部が設けられ、前記位置決め部材は上ろくろと接触して中棒に設けられ、前記中ろくろの外側に嵌合孔を有する組立溝が形成され、前記スプリングは中ろくろの下方における中棒に設けられ、前記下ろくろは、該スプリングの下方における中棒に設けられると共に、外側に嵌合ブロックを有する組立溝が形成され、下端に嵌合孔が形成されると共に、上端に位置決め溝が形成される。
【選択図】図1

Description

本考案は、特に一般の使用者でも組立し易い組立式傘骨組に関するものである。
従来の傘は、傘骨と生布からなるものであり、図5に示すように、従来の傘骨は、中棒(40)と該中棒(40)に組合わされる傘骨組(50)とを備え、該中棒(40)の下端にハンドルと下はじきが設けられ、該傘骨組(50)は上ろくろ(51)、中ろくろ(52)、下ろくろ(53)及び複数の第1骨(54)、第2骨(55)、第3骨(56)からなり、該上ろくろ(51)は第1骨(54)を枢設するために中棒(40)の上端にワイヤ(57)で固設され、該中ろくろ(52)は前記上ろくろ(51)の下方における中棒(40)に上下摺動自在に設けられ、該中ろくろ(52)の外側と第1骨(54)との間にワイヤ(57)で第2骨(55)が枢設され、該下ろくろ(53)は前記中ろくろ(55)の下方における中棒(40)に上下摺動自在に設けられ、又、前記上ろくろ(51)、中ろくろ(52)及び下ろくろ(53)の間にスプリング(58)が設けられる。
しかしながら、前記従来の傘骨は以下に示すような欠点を有する。
1、従来の傘骨の第1骨、第2骨及び第3骨はワイヤにより夫々上ろくろ、中ろくろ及び下ろくろに枢設する必要があるので、組立てが非常に面倒である。
2、従来の傘骨の第1骨、第2骨及び第3骨はワイヤにより夫々上ろくろ、中ろくろ及び下ろくろに枢設することから、突出したワイヤで使用者を傷付ける恐れがあるので、安全性の問題があった。
3、ワイヤなどの部材は酸化を防止するために鍍金を行うが、該鍍金作業は環境を汚染する恐れがあった。
4、従来の傘骨は一部が折れた場合、該折れた部分を交換し難しいので、非常に面倒であった。
そこで、案出されたのが本考案であって、一般の使用者でも組立し易い組立式傘骨組を提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、中棒と、該中棒に組合わされる傘骨組を有し、該中棒の下端にハンドルと下はじきが設けられる組立式傘骨組であって、
前記傘骨組は、上ろくろ、位置決め部材、中ろくろ、スプリング、下ろくろ、複数の第1骨、第2骨及び第3骨からなり、前記上ろくろは中棒の上端に固設され、外側に組立部が設けられると共に、該組立部に第1骨を枢設するために組立孔が形成され、前記位置決め部材は上ろくろと接触して中棒に設けられ、前記中ろくろは上ろくろの下方における中棒に上下摺動自在に設けられると共に、外側に第2骨を枢設するために、両側に嵌合孔を有する組立溝が形成され、前記スプリングは中ろくろの下方における中棒に設けられ、前記下ろくろは、該スプリングの下方における中棒に上下摺動自在に設けられると共に、外側に第3骨を枢設するために嵌合ブロックを有する組立溝が形成され、前記下ろくろの下端に下はじきを嵌合するために嵌合孔が形成されると共に、上端にスプリングを設けるために位置決め溝が形成され、
前記第1骨の一端に上ろくろの組立孔に挿入するために組立端が設けられると共に、中段に第2骨を枢設するために枢設孔を有する枢設凸部が設けられ、他端に端部が設けられ、
前記第2骨は中ろくろと第1骨との間に設けられ、その両端に夫々枢設ブロックを有する第1枢設部と第2枢設部が設けられると共に、中段に連結ロッドを有する溝が形成され、
前記第3骨は下ろくろと第2骨との間に設けられ、その両端に前記組立溝の嵌合ブロックと連結する第1フックと、前記溝の連結ロッドと連結する第2フックが設けられることを特徴とする組立式傘骨組、を提供する。
本願の請求項2の考案は、前記第1フックと第2フックに位置決め縁が設けられることを特徴とする請求項1に記載の組立式傘骨組、を提供する。
本願の請求項3の考案は、前記第1骨は相互に組合わされる第1骨部材と第2骨部材からなり、該第1骨部材の一端に組立孔に挿入するために組立端が設けられると共に、他端に第2骨を枢設するために枢設孔を有する枢設凸部が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の組立式傘骨組、を提供する。
本考案は上記の課題を解決するものであり、組立式の第1骨、第2骨及び第3骨からなる傘骨組を採用することにより、一部の傘骨が折れても、該折れた部分だけを交換することができるので、非常に便利である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る組立式傘骨組の部分分解斜視図であり、図2は本考案に係る組立式傘骨組の部分斜視図であり、図3は図2の一部断面図であり、図4は本考案に係る組立式傘骨組の使用状態を示す平面図である。
図1、図2及び図4に示すように、本考案に係る組立式傘骨組は、中棒(10)と該中棒(10)に組合わされる傘骨組(20)を有し、該中棒(10)は所定の長さを有する又は伸縮可能のロッドであり、その下端にハンドル(11)と下はじき(12)が設けられる。
前記傘骨組(20)は上ろくろ(21)、位置決め部材(22)、中ろくろ(23)、スプリング(24)、下ろくろ(25)、複数の第1骨(26)、第2骨(27)及び第3骨(28)からなる。
前記上ろくろ(21)は中棒(10)の上端に固設され、外側に組立部(211)が設けられると共に、該組立部(211)に第1骨(26)を枢設するために組立孔(212)が形成される。
前記位置決め部材(22)は上ろくろ(21)と接触して中棒(10)に設けられ、前記中ろくろ(23)は上ろくろ(21)の下方における中棒(10)に上下摺動自在に設けられると共に、外側に第2骨(27)を枢設するために、両側に嵌合孔(232)を有する組立溝(231)が形成され、前記スプリング(24)は中ろくろ(23)の下方における中棒(10)に設けられる。
前記下ろくろ(25)は、該スプリング(24)の下方における中棒(10)に上下摺動自在に設けられると共に、外側に第3骨(28)を枢設するために嵌合ブロック(252)を有する組立溝(251)が形成される。又、前記下ろくろ(25)の下端に下はじき(12)を嵌合するために嵌合孔(253)が形成されると共に、上端にスプリング(24)を設けるために位置決め溝(254)が形成される。
前記第1骨(26)の一端が前記上ろくろ(21)の組立孔(212)に挿入され、該第1骨(26)は単一のロッドでもよく、又は相互に組合わされる第1骨部材(261)と第2骨部材(262)からなるものでもよく、該第1骨部材(261)の一端に組立孔(212)に挿入するために組立端(263)が設けられると共に、他端に第2骨(27)を枢設するために枢設孔(265)を有する枢設凸部(264)が設けられ、又、該第2骨部材(262)の末端に端部(266)が設けられる。
図1及び図3に示すように、前記第2骨(27)は中ろくろ(23)と第1骨(26)との間に設けられ、その両端に夫々枢設ブロック(273)(274)を有する第1枢設部(271)と第2枢設部(272)が設けられ、該第1枢設部(271)が中ろくろ(23)の組立溝(231)に設けられることにより、嵌合孔(232)に枢設ブロック(273)を設け、又、第2枢設部(272)が第1骨部材(261)の枢設凸部(264)に設けられることにより、枢設孔(265)に枢設ブロック(274)を設け、又、第2骨(27)に連結ロッド(276)を有する溝(275)が形成される。
前記第3骨(28)は下ろくろ(25)と第2骨(27)との間に設けられ、その両端に前記組立溝(251)の嵌合ブロック(252)と連結する第1フック(281)と、前記溝(275)の連結ロッド(276)と連結する第2フック(282)が設けられ、又、該第1フック(281)と第2フック(282)に位置決め縁(283)が設けられることにより、第3骨(28)と下とくろ(25)と第2骨(27)との結合効果を向上する。
又、図1、図2及び図4に示すように、本考案に係る組立式傘骨組は第1骨(26)に生布(30)を覆って使用する場合、中棒(10)の下端における下はじき(12)を押圧し、下ろくろ(25)と中ろくろ(23)を中棒に沿って上ろくろ(21)へ移動し、第2骨(27)が第1骨(26)を展開すると共に、第3骨(28)が第2骨(27)を支持することにより、生布(30)を展開させる。
本考案は上記の構成を有するので、組立式の第1骨、第2骨及び第3骨からなる傘骨組を採用することにより、一部の傘骨が折れても、該折れた部分だけを交換することができるので、非常に便利である。
本考案に係る組立式傘骨組の部分分解斜視図である。 本考案に係る組立式傘骨組の部分斜視図である。 図2の一部断面図である。 本考案に係る組立式傘骨組の使用状態を示す平面図である。 従来の傘骨組を示す平面図である。
符号の説明
10 中棒
11 ハンドル
12 下はじき
20 傘骨組
21 上ろくろ
211 組立部
212 組立孔
22 位置決め部材
23 中ろくろ
231 組立溝
232 嵌合溝
24 スプリング
25 下ろくろ
251 組立溝
252 嵌合ブロック
253 嵌合孔
254 位置決め溝
26 第1骨
261 第1骨部材
262 第2骨部材
263 組立端
264 枢設凸部
265 枢設孔
266 端部
27 第2骨
271 第1枢設部
272 第2枢設部
273 枢設ブロック
274 枢設ブロック
275 溝
276 連結ロッド
28 第3骨
281 第1フック
282 第2フック
283 位置決め縁
30 生布
40 中棒
50 傘骨組
51 上ろくろ
52 中ろくろ
53 下ろくろ
54 第1骨
55 第2骨
56 第3骨
57 ワイヤ
58 スプリング

Claims (3)

  1. 中棒と、該中棒に組合わされる傘骨組を有し、該中棒の下端にハンドルと下はじきが設けられる組立式傘骨組であって、
    前記傘骨組は、上ろくろ、位置決め部材、中ろくろ、スプリング、下ろくろ、複数の第1骨、第2骨及び第3骨からなり、前記上ろくろは中棒の上端に固設され、外側に組立部が設けられると共に、該組立部に第1骨を枢設するために組立孔が形成され、前記位置決め部材は上ろくろと接触して中棒に設けられ、前記中ろくろは上ろくろの下方における中棒に上下摺動自在に設けられると共に、外側に第2骨を枢設するために、両側に嵌合孔を有する組立溝が形成され、前記スプリングは中ろくろの下方における中棒に設けられ、前記下ろくろは、該スプリングの下方における中棒に上下摺動自在に設けられると共に、外側に第3骨を枢設するために嵌合ブロックを有する組立溝が形成され、前記下ろくろの下端に下はじきを嵌合するために嵌合孔が形成されると共に、上端にスプリングを設けるために位置決め溝が形成され、
    前記第1骨の一端に上ろくろの組立孔に挿入するために組立端が設けられると共に、中段に第2骨を枢設するために枢設孔を有する枢設凸部が設けられ、他端に端部が設けられ、
    前記第2骨は中ろくろと第1骨との間に設けられ、その両端に夫々枢設ブロックを有する第1枢設部と第2枢設部が設けられると共に、中段に連結ロッドを有する溝が形成され、
    前記第3骨は下ろくろと第2骨との間に設けられ、その両端に前記組立溝の嵌合ブロックと連結する第1フックと、前記溝の連結ロッドと連結する第2フックが設けられることを特徴とする組立式傘骨組。
  2. 前記第1フックと第2フックに位置決め縁が設けられることを特徴とする請求項1に記載の組立式傘骨組。
  3. 前記第1骨は相互に組合わされる第1骨部材と第2骨部材からなり、該第1骨部材の一端に組立孔に挿入するために組立端が設けられると共に、他端に第2骨を枢設するために枢設孔を有する枢設凸部が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の組立式傘骨組。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020081131A (ja) * 2018-11-20 2020-06-04 義裕 湯浅

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