JP3110723U - 懸垂式植木鉢 - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の植木鉢を周設した吊り具を上下方向に一段又は複数段連設して吊り下げることにより、植木鉢に植え込まれた草花を立体的に展示して観賞できる懸垂式植木鉢を提供する。
【解決手段】 金属製リンクチェーンを連結した上部吊り金具と前記リンクチェーンを連結可能にした下部吊り金具とを備えた吊り具と、前記吊り具に引掛けるフツクを外周面に単数又は複数個備えた複数の植木鉢と、から構成されることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】 金属製リンクチェーンを連結した上部吊り金具と前記リンクチェーンを連結可能にした下部吊り金具とを備えた吊り具と、前記吊り具に引掛けるフツクを外周面に単数又は複数個備えた複数の植木鉢と、から構成されることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、複数の植木鉢を周設した吊り具を上下方向に一段又は複数段連設して吊り下げることにより、植木鉢に植え込まれた草花を立体的に展示して観賞できる懸垂式植木鉢に関するものである。
従来、庭や鉢植え込みなどで草花を観賞することが多く行われている。中でも鉢植えは、庭がない場合とか、余り日が当たらない庭又は庭土が余り良くない庭の場合でも、鉢植えだとどんな場所でも植えられるし、また、鉢やコンテナに草花を植えることにより誰でも気軽に観賞できるからである。これら鉢植えの中で、通常飾れない場所に飾れるとか、空間の有効利用が可能ということから吊り鉢式の鉢植えが流行している。この吊り鉢方式で、鉢の大きさに左右されない吊り鉢の先行技術が開示されている。(特許文献1参照)
特開200l−137096号公報
しかし、従来の吊り鉢方式にであれば、一鉢のみを吊り下げるので、鉢植えの花が空間にはあるが、立体的に観賞できるとはいえず、また、寄せ植えに関しては、一鉢に何種類の草花を植え込むには、それぞれ育成の違いもあって難しさがある等の問題があった。
本考案は、上記の問題点を解消するために為したものであって、その目的は、複数の植木鉢を周設した吊り具を上下方向に一段又は複数段連設して吊り下げることにより、植木鉢に植え込まれた草花を立体的に展示して観賞できる懸垂式植木鉢を提供するものである。
本考案(請求項l)に係る懸垂式植木鉢は、金属製リンクチェーンを連結した上部吊り金具と該リンクチェーンを連結可能にした下部吊り金具とを備えた吊り具と、該吊り具に引掛けるフツクを備えた複数の植木鉢と、から構成されることを特徴とする。また、本考案(請求項2)に係る懸垂式植沐鉢は、請求項1記載の懸垂式植木鉢が前記吊り具を介して複数段上下に連設された構成からなることを特徴とする。
本考案によれば、一個の吊り具に複数の植木鉢を平面的に配置した懸垂式植木鉢を複数段連設することができるから、空間を有効利用して植木鉢を多数設置できるし、また、設置面積を多く要することなしに、草花を植え込んだ植木鉢群を立体的に観賞することができる。また、リンクチェーンと吊り金具との組み合わせにより、上下に連接した複数段の懸垂式植木鉢間の間隔調整が容易にできる。
また、本考案(請求項3)に係る懸垂式植木鉢は、請求項1又は2に記載の懸垂式植木鉢において、前記植木鉢が、合成樹脂製であって、外周面に下方に開口するフックを単数又は複数個形成した構成からなることを特徴とする。また、本考案(請求項4)に係る懸垂式植木鉢は、請求項3に記載の懸垂式植木鉢において、前記植木鉢が外周面に小開口群からなる単数又は複数の開口部を形成した構成からなることを特徴とする。
また、本考案によれば、植木鉢を吊り具にフックで引っ掛けている構成であるから、吊り具からの取り外しが容易で、植木鉢一個の単位で草花の展示を入れ替えることや草花の育成に適した場所への移動ができる。また、植木鉢が軽量の合成樹脂製であるとともに、その外周面に小開口群からなる単数又は複数の開口部を形成しているから植木鉢の軽量化が図られ、懸垂式植木鉢の連接した設置において、重量負担が軽減されて連接段数を増加し易い。また、小開口部は、その場所にある草花の根の状態や、水分、土の状態の観察を容易にするし、そこへ水分、空気、肥料を施すことも可能である。
また、本考案(請求項5)に係る懸垂式植木鉢は、請求項l又は2に記載の懸垂式植木鉢において、前記吊り具が、合成樹脂製であって、函体を有し、かつ、該函体の3以上複数の側面に引掛け部を形成し、また、函体内に内壁と連接した複数の隔壁の中心部に吊り金具が螺合する吊り金具受が一体に成型された構成からなることを特徴とする。
また、本考案によれば、各植木鉢の取り外しが引っ掛ける構造を持つ吊り具であるから、草花の植え込まれた植木鉢の入れ替えが容易で保守がし易く、植木鉢の吊り数の増
滅も容易である。また、懸垂式植木鉢を上下に連設した場合に、植木鉢等の重量をリンクチェーン、吊り金具、吊り金具受けを介して負担するが、いずれも金属製で強度があるから、重量面て連設する段数が制限されることがないし、落下を防止することができて安全である。
滅も容易である。また、懸垂式植木鉢を上下に連設した場合に、植木鉢等の重量をリンクチェーン、吊り金具、吊り金具受けを介して負担するが、いずれも金属製で強度があるから、重量面て連設する段数が制限されることがないし、落下を防止することができて安全である。
以上説明したように、本考案に係る懸垂式植木鉢は、庭以外でも、また、庭が無くても空間を利用して、立体的に配置された植木鉢の鉢植えの草花を観賞できる。また、懸垂式植木鉢は長さの調節ができるリンクチェーンで吊り下げられているので、設置場所の選択及び移動が容易で、かつ、懸垂式植木鉢の連設段数及びその間隔の調整が容易だから、家の中からとか、外に向けての展示の自由度が大きい。また、これら連設された懸垂式植木鉢の展示、観賞の規模も大きいのから小さい規模のものまで容易に対応することができる。また、吊り具を中心に植木鉢を周設しているので、一鉢毎に一品種を育成して、育成を容易にするとともに、寄せ植えの見栄えを発揮することもできる。また、植木鉢自体は軽量で、合成樹脂製だから色彩、形状の選択に自由度があり、また、鉢植えの品種の入れ替えが、鉢の入れ替えとともに客易に自由にできるから、展示の選択幅が広く取れる。しかも、植木鉢を草花の育成に適した場所への移動もし易い。また、植木鉢の外周面にある開口部から育成の良し悪しの診断がし易く、育成の処置もし易い利点を有する。
以下、本考案の実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図lは、本考案の実施するための最良の形態に係る懸垂式植木鉢の全体斜視図である。図2は、本考案の実施するための最良の形態に係る懸垂式植木鉢の吊り具の斜視図(a)、A−A線断面図(b)、B−B線断面図(c)である。図3は、本考案の実施するための最良の形態に係る懸垂式植木鉢の斜視図(a)、平面図(b)、A一A線断面図(c)である。図4は、本考案の実施するための最良の形態に係る懸垂式植木鉢の使用状態図である。図5は、本考案の実施するための最良の形態に係る懸垂式植木鉢の別の使用状態図である。
本考案の実施するための最良の形態に係る懸垂式植木鉢lについて図lに基づいて説
明すると、懸垂式植木鉢lは、吊り上げ用リンクチェーン10と上部吊り金具2aと下部吊り金具2bを含む吊り具2と、該吊り具2の周りに引っ掛けられた4個の植木鉢11と、から構成される。また、図1は、懸垂式植木鉢1を二組上下に連設した状態を示していて、上部から吊り下げられたリンクチェーン10が上部吊り金具2aに繋がって吊り具2を懸垂し、さらに、該上部吊り金具2aは吊り具2中の吊り金具受7(図示していない)を介して下部吊り金具2bと繋がり、さらに、該下部吊り金具2bは下段のリンクチェーン10と繁がる。このように複数の植木鉢11の荷重は吊り具2を介して吊り金具2a、2bとリンクチェーン10にて吊り下げられるので、複数の懸垂式植木鉢1は吊り具2とリンクチェーン10を介して複数段吊り下げることが可能となる。また、これらの荷重は、前記リンクチエーンl0と吊り金具2a、2bと吊り金具受7が金属製で強度が高いので十分負荷を掛けることができる。また、リンクチェーン10のリンクを吊り金具2a、2bの鉤状のフックに引っ掛けて繋がっているので、引っ掛けるリンクの位置により懸垂式植木鉢1間の間隔を容易に調節できる。
明すると、懸垂式植木鉢lは、吊り上げ用リンクチェーン10と上部吊り金具2aと下部吊り金具2bを含む吊り具2と、該吊り具2の周りに引っ掛けられた4個の植木鉢11と、から構成される。また、図1は、懸垂式植木鉢1を二組上下に連設した状態を示していて、上部から吊り下げられたリンクチェーン10が上部吊り金具2aに繋がって吊り具2を懸垂し、さらに、該上部吊り金具2aは吊り具2中の吊り金具受7(図示していない)を介して下部吊り金具2bと繋がり、さらに、該下部吊り金具2bは下段のリンクチェーン10と繁がる。このように複数の植木鉢11の荷重は吊り具2を介して吊り金具2a、2bとリンクチェーン10にて吊り下げられるので、複数の懸垂式植木鉢1は吊り具2とリンクチェーン10を介して複数段吊り下げることが可能となる。また、これらの荷重は、前記リンクチエーンl0と吊り金具2a、2bと吊り金具受7が金属製で強度が高いので十分負荷を掛けることができる。また、リンクチェーン10のリンクを吊り金具2a、2bの鉤状のフックに引っ掛けて繋がっているので、引っ掛けるリンクの位置により懸垂式植木鉢1間の間隔を容易に調節できる。
図2に本実施形態における吊り具2を示すが、吊り具2は、4ケ所の側面を持つ下面が開口した逆升状の函体5と、該函体5の各側面下端で繋がり、かつ、端部が凹状円弧状端4aをなす張り出し部4と、函体5の各側面下部に付設され、かつ、植木鉢llのフック13を引掛ける凹部3aを有した引掛け部3と、函体5の4ケ所の側面裏の内壁に連接した4枚の隔壁6と、隔壁が集合した中心部に埋設された吊り金具受7と、から構成される。該吊り具2は金属製吊り金具受7を中心部に中子のように置いて、合成樹脂を使って一体成型で製作される。この場合、金属製吊り金具受7は円筒形状を有し、その外表面は合成樹脂との接着強度を高めるために粗目であり、内面は吊り金具2a、2bと螺合するねじが刻まれている。
また、引掛け部3は、断面が長方形の空洞を有する四角筒であって、その金具側の側面は函体5の側面を共有し、その対面である植木鉢11のフック13が引っ掛かる面の高さは両端の側面よりも低くして凹部3aとなし、フック13を安定して引掛け易い形状としている。また、四角筒の下端部は周りを張り出し部4と連接されているから、引掛け部3は植木鉢11の重量を十分支待し得る強度を持つ構造となっている。また、張り出し部4の円弧状端面4aは植木鉢11の外周面14の上部と接触する構造を取っているので、引掛け部3と張り出し部4の円弧状端面4aとの協同作用により植木鉢11の重量を十分負担することができる。また、上下の吊り金具2a,2bば金属製品であり、リンクチェーン10を引掛ける部分は鉤状のフック形状をなし、根元部はねじが刻まれていて金属製吊り金具受7のねじ受と螺合する構造となっている。したがって、上下に連設された複数の懸垂式植木鉢lの荷重を十分負担することができる。
吊り具2は、複数の植木鉢11の荷重を引掛け部3と張り出し部4を介してリンクチェーン10に総荷重を負担させる役目から、材質は高強度で、亀裂又は引き裂き抵抗の大きい材質であるポリプロピレン系樹脂等の合成樹脂が用いられ、一体成型で製作される。本実施形態の吊り具2の大きさは、函体5が縦、横約5cm、高さ約3.5cmであって、張り出し部4の張り出し方向に約2.5cmである。
図3に示すように、植木鉢11は、下細りの外周面14を有する円錐筒形状であって、上部は下向けに開口したフック13を一個備えた環状部12と、複数の小開口からなる2ケ所の開口部16を有する外周面14と、水抜き穴17を有する底面とから構成され、合成樹脂製で一体成型されている。合成樹脂としては、軽量で、強度がある点で、ポリプロピレン系のプラスチック材が採用され、植木鉢11の金型を用い、射出成型法で製作される。また、プラスチック製であるので、色彩は自由に選択できる。本例では、植木鉢11の大きさは環状部の外径が約14cm、外周面14下端の外径が約10cm、全高は約16cmである。なお、フック13は一個のものを図示しているが、複数個備えてあってもよい。また、外周面14も直円筒面であってもよい。
また、植木鉢11は、吊り具2に引掛けて懸垂されるから、栽培用の養土を含めた重量の大部分がフツク13を介して吊り具2の引掛け部3に掛り、一部の重量の回転モーメントが植木鉢11の外周面14の上部で吊り具2の張り出し部4の円弧状端面4aと接触して負担させる構造となっている。
また、植木鉢11に複数の小開口からなる開口部16を設けているのは、植木鉢11の軽量化に寄与するとともに、植え込まれた草花等植物30の根の育成状況及び養土、水の状況が内眼で確認できるので、植物30の育成状況を把握し易い。また、根に対する水、肥料又は空気の補給孔の役目を果たすこともできる。小開口部又は開口部16の大きさと数は、本図にこだわることなく、植物30に合わせて自由に設計できる。また、養土の洩れ、水分の蒸発等の問題がある時には開口部16をビニールシート、濡れ新聞等で覆う対処も可能である。
懸垂式植木鉢1の使用状態について図4、図5に示しているように、図4では、吊り具2に4個の植木鉢11を引っ掛けた懸垂式植木鉢1を上下に4段連設して、吊り下げ金具20から吊り下げ、草花等の植物30を展示している。本考案に係る懸垂式植木鉢1は、前述したように吊り下げ重量に対応する強度を有しているので、このような連設で設置面積が少なくても、空間を有効に利用して立体的に草花30を展示できるので、従来にない様式で草花植物30や観葉植物30の観賞が可能となる。
また、植木鉢1lを入れ替えるための取り外しが可能となっているから、展示する植物30の植木鉢11を入れ替えたり、または、植物に適した別の場所で育成したものを見ごろになった頃に、吊り具2に移設して展示することもできるので、植木鉢11での植物30の展示及び育成面で作業が容易であるとともに、作業の選択する自由度も大きい。また、懸垂式植木鉢lはリンクチェーン10を介して連設しているから、連設する懸垂式植木鉢lの段数の増滅も容易であり、連接する懸垂式植木鉢1間の間隔も調整が容易で、展示の姿が自由に変えられ、観賞の幅が広がる利点が有る。懸垂式植木鉢1の吊り下げ場所の変更も、吊り金具20に付け替えるだけであり、場所変更の作業も容易で、ひいては、場所の選択もし易い。
図5は、4個用植木鉢llの吊り具2を使った壁際に設置する例を表しており、植木鉢11を2個重量分配に考慮して吊り具に対称に配置したものである。また、図示していないが、植木鉢11を3個吊り具2に引掛け、引っ掛けてない側を壁側にして設置することもできる。この際重量バランスが崩れリンクチェーン10が傾くが、壁側に凭れさせて吊り下げることもできる。
本使用例では、植木鉢11の4個用吊り具2の場合を説明したが、本考案は本例に拘束されることなく、2個、6個、8個であっても、吊り具2の函体5を変えることにより懸垂式植木鉢1として実施可能である。この場合、植木鉢11群の吊り荷重のバランスがリンクチェーン10に対して偏れば、リンクチェーン10が垂直にならず、傾くので、吊り具2への荷重負担が偏る問題と、見栄えが悪くなる点に留意する必要が有る。
草花等の植物や観葉植物等の観賞に美観を与えるので、園芸分野で利用できる。
1:懸垂式植木鉢 2:吊り具 2a、2b:吊り金具
3:引掛け部 3a:凹部 4:張り出し部 4a:円弧状端面
5:函体 6:隔壁 7:吊り金具受け 10:リンクチェーン
11:植木鉢 12:環状部 13:フック 14:外周面
15:底板 16:開口部 17水抜き穴
20:吊り下げ金具 30:植物
3:引掛け部 3a:凹部 4:張り出し部 4a:円弧状端面
5:函体 6:隔壁 7:吊り金具受け 10:リンクチェーン
11:植木鉢 12:環状部 13:フック 14:外周面
15:底板 16:開口部 17水抜き穴
20:吊り下げ金具 30:植物
Claims (5)
- 金属製リンクチェーンを連結した上部吊り金具と該リンクチェーンを連結可能にした下部吊り金具とを備えた吊り具と、該吊り具に引掛けるフックを備えた複数の植木鉢と、から構成されることを特徴とする懸垂式植木鉢。
- 請求項1記載の懸垂式植木鉢が前記吊り具を介して複数段上下に連設された構成からなることを特徴とする懸垂式植木鉢。
- 前記植木鉢が、合成樹脂製であつて、外周面に下方に開口するフツクを単数又は複数個形成した構成からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の懸垂式植木鉢。
- 前記植木鉢が外周面に小開口群からなる単数又は複数の開口部を形成した構成からなることを特徴とする請求項3に記載の懸垂式植木鉢。
- 前記吊り具が、合成樹脂製であって、函体を有し、かつ、該函体の3以上の複数の側面に引掛け部を形成し、また、函体内に内壁と連接した複数の隔壁の中心部に吊り金具が螺合する吊り金具受が一体に成型された構成からなることを特徴とする請求項l又は2に記載の懸垂式植木鉢。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001663U JP3110723U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | 懸垂式植木鉢 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001663U JP3110723U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | 懸垂式植木鉢 |
Publications (1)
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JP3110723U true JP3110723U (ja) | 2005-06-30 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3110723U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200497496Y1 (ko) * | 2023-03-27 | 2023-11-29 | 윤세호 | 어항용 수경 재배 거치대 |
-
2005
- 2005-04-01 JP JP2005001663U patent/JP3110723U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR200497496Y1 (ko) * | 2023-03-27 | 2023-11-29 | 윤세호 | 어항용 수경 재배 거치대 |
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