JP3231505U - フェンス付き収納ボックス - Google Patents

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興 伍
興 伍
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長沙裕▲フク▼康進出口貿易有限公司
佛山市高明景軒五金製造有限公司
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【課題】プランターを収納し、あるいは直接的に土を入れてプランターとして使用したり、園芸用の小物、スコップや鋏、紐、人工肥料、培養土等々の収納ボックスとしても使用され、飾り物を付設したり、ブラインドとしても効果的なフェンスを備えているフェンス付き収納ボックスを提供する。【解決手段】上面を開放した収納ボックス2を有し、その収納ボックスの端縁に上下方向に延在するフェンス6を一体的に備えているフェンス付き収納ボックス1であって、収納ボックスは矩形状のものとした。【選択図】図7

Description

本考案はフェンス付き収納ボックス、特にプランターを収納し、あるいは直接的に土を入れてプランターとして使用したり、例えば園芸用の小物、スコップや鋏、紐、人工肥料、培養土等々を収納しておくことを収納ボックスとしても使用され、飾り物を付設したり、ブラインドとしても効果的なフェンスを備えているフェンス付き収納ボックスに関する。
従来、プランターは長矩形をした上面開口容器に培養土、肥料等を入れ、そこに植物の種、球根等を植えて、植物を育成するもので、通常このプランターはベランダや屋上、あるいは庭の一部に直接的に据置されるものである。
そのため、植物の育成が終了した場合、特に別途な使用用途があるわけではなく、時として邪魔な存在となってしまうことも多い。加えて、プランターを壁際、窓辺等に据置した場合、プランターの上方は障害のない空隙となり、第三者の視線を遮断することもかなわない。
さらに、従来のプランターは単なる上面開口容器であるため、その上に物を置いたり、強いては座ること等はでき得ない構造となっている。
出願人は、本願考案について、先行する技術文献を調査したが、格別に本願考案と関連し、類似していると思われる文献は発見できなかった。
本考案が解決しようとする問題点は、従来のプランターは、プランターとしての作用効果しか望めず、付加的な価値が希薄なものとなってしまっているもので、格別に多岐に亘る使用の付加価値を有しているものが存在していないという点である。
前記した問題点を解決するために、本考案に係るフェンス付き収納ボックスは、上面を開放した収納ボックス本体を有し、その収納ボックスの端縁に上下方向に延在するフェンスを一体的に備えていることを特徴としている。
また、本考案に係るフェンス付き収納ボックスは、前記した収納ボックスは矩形状のものとしたことを特徴としている。
さらに、本考案に係るフェンス付き収納ボックスは、前記した収納ボックスは前記したフェンスを境として二つが連接されて倍容量のものとされていることを特徴としている。
そして、本考案に係るフェンス付き収納ボックスは、前記した収納ボックスの上面の開口には蓋体が着脱かつ開閉自在に備えられていることを特徴としている。
また、本考案に係るフェンス付き収納ボックスは、前記した蓋体はフェンス側を基端とした枢動によって開閉されることを特徴としている。
さらに、本考案に係るフェンス付き収納ボックスは、前記したフェンスは適宜間隔を有する板材もしくはパイプ材で形成されていることを特徴としている。
そして、本考案に係るフェンス付き収納ボックスは、前記したフェンスは分割及び連結が可能とされていることを特徴としている。
本考案に係るフェンス付き収納ボックスは、上記のように構成されている。そのため、プランターとして使用している最中であっても、ブラインドとして、また、種々の装飾基壁としても活用でき、二つの容器を背中合わせでセットすることで壁際に限らず設置スペースを採択することもできる。また、プランターとして使用しない場合も各種の小物入れとしてあるいは蓋の存在で簡易な椅子として座り用にも使用することができ、製品の付加価値が拡大する。
収納ボックス本体を二つ背中合わせにセットした状態の正面図である。 同じく底面図である。 同じく平面図である。 同じく背面図である。 同じく側面図である。 同じく斜視図である。 同じく蓋体を開けた状態の斜視図である。 同じく蓋体を取り外した状態の斜視図である。 同じくフェンスを短くした第二実施例を示す斜視図である。 同じく蓋体を取り付けた状態の斜視図である。
図面として示し、実施例で説明したように構成したことで実現した。
次に、本考案の好ましい実施の例を図面を参照して説明する。図中1は本考案を実施したフェンス付き収納ボックスを示している。このフェンス付き収納ボックス1は上面を開放した(上面開口)矩形の収納ボックス本体2を有している。この収納ボックス本体2は通常サイズのものを連接して、倍容量のものに形成され、底面には支持枠(補強枠)3が取り付けられると共に四隅に脚体4、4‥が形成され、底板5が備えられている。
一方、図中6はフェンスを示しており、このフェンス6は一対の相対向する一対の支持柱7、7を有し、その支持柱7、7の下端は収納ボックス本体2の両側面中央に位置され固定されている。この支持柱7、7間には複数枚の平坦なプレート8、8‥が所定の間隔を隔てて設けられているもので、前記間隔は収納ボックス本体2との間では比較的広く形成されている。
また、前記プレート8、8‥に代え、パイプ材や棒材を使用することも可能であり、その形態も平行に並べるのみではなく、格子状としたり、斜め格子状とすること、あるいは一枚プレートに複数の透孔を形成したものとすること等も可能である。
さらに、図中9、9は、収納ボックス本体2の上面開口を覆う蓋体を示している。この蓋体9、9は収納ボックス本体2の上面開口を覆うようにフェンス6を境として各々に装備される。蓋体9、9の両サイド縁にはリンクバー10、10‥が各々備えられており、このリンクバー10‥のフェンス6寄りの端部は収納ボックス本体2の外側面にピンで軸支され、この軸支によって枢動可能とされ開閉可能となっている。勿論、この蓋体9、9は収納ボックス本体2に対して着脱が可能なものとなっている。
次いで、図9、図10を参照して本願考案の第二の実施例を説明する。尚、第一実施例と共通する部分は同一の符号を付して詳細な説明を省略する。この第二の実施例の場合、フェンス付き収納ボックス1aのフェンス6aの高さ寸法が第一の実施例と比して略2分の1程度に短いものとしてある。これはこのフェンス付き収納ボックス1aの据置の環境を考慮して出窓等がある場合に対応することができるものとしてあり、また、第一の実施例におけるフェンス付き収納ボックス1と並置した場合、(横並び及び前後並び)の景観も考慮してある。
このフェンス6aは第一の実施例におけるフェンス6と別途のものを用意しておくこともできるし、第一の実施例におけるフェンス6を分割して使用することもできる。この分割の場合はフェンス6をその中程で、支持柱7、7を嵌め合わせでつないだ状態としておくことにより可能となる。
また、前記したフェンス付き収納ボックス1、1aは全体をアルミニウムで成形することを想定しているが、この素材に限定されるものではなく、プラスチック等によっても代替することができる。特に、フェンス6、6aにおけるプレート8、8はアルミニウムに代えて、木板、竹材等で成形することも可能である。
本実施例に係るフェンス付き収納ボックス1、1aは上記したように構成されている。収納ボックス本体2にはプランターを入れることもできるし、この収納ボックス本体2内にダイレクトに培養土を入れ、プランターとして使用することもできる。
フェンス6、6aは視線を遮るブラインド(目隠し)として効を奏するほか、その隙間や透孔を利用して、プランター以外の植物(鉢物)やマスコット人形等を掛け吊りして装飾を施すこともできるものとなり、この掛け吊りはプレート8の天縁に対しても可能なものとなる。
さらに、収納ボックス本体2は実施例のように矩形の形状にこだわるものではなく、平面的に見て、円形、楕円形、ダイヤ形等々自在に好みや必要に応じてデザインを変更することが可能であり、場合によってはフェンス6、6aを境として、左右もしくは前後の高さを変え、段違いの形状とすることも可能なものである。こうすると、プランターを収納する場合、サイズの異なるものを植えた植物に対応して見栄えよく配置することもできるようになる。
脚体4、4‥にも底部に滑り止めを設けてやることもでき、据置状態の安定を図ることができる。
そして、蓋体9、9の存在によって、収納ボックス本体2はその蓋体9、9の上に物を載置する置台ともなり、必要に応じて腰掛として簡易な椅子ともなり、踏み台としても利用することができる。加えて、収納ボックス本体2内の中空スペースには、例えば園芸用の小物や必要品を収納しておく保存箱、整理箱としても用いることが可能となり、従来のプランターに比べ多岐に亘る付加価値を有するものとなっている。
1、1a フェンス付き収納ボックス
2 収納ボックス
3 支持(補強)枠
4 脚体
5 底板
6、6a フェンス
7 支持柱
8 プレート
9 蓋体
10 リンクバー

Claims (7)

  1. 上面を開放した収納ボックス本体を有し、その収納ボックスの端縁に上下方向に延在するフェンスを一体的に備えていることを特徴とするフェンス付き収納ボックス。
  2. 前記した収納ボックスは矩形状のものとしたことを特徴とする請求項1に記載のフェンス付き収納ボックス。
  3. 前記した収納ボックスは前記したフェンスを境として二つが連接されて倍容量のものとされていることを特徴とする請求項1または2に記載のフェンス付き収納ボックス。
  4. 前記した収納ボックスの上面の開口には蓋体が着脱かつ開閉自在に備えられていることを特徴とする請求項1から3のうち1項に記載のフェンス付き収納ボックス。
  5. 前記した蓋体はフェンス側を基端とした枢動によって開閉されることを特徴とする請求項4に記載のフェンス付き収納ボックス。
  6. 前記したフェンスは適宜間隔を有する板材もしくはパイプ材で形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフェンス付き収納ボックス。
  7. 前記したフェンスは分割及び連結が可能とされていることを特徴とする請求項6に記載のフェンス付き収納ボックス。
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