JP3110658B2 - 具材調味料付き包装麺 - Google Patents
具材調味料付き包装麺Info
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麺に関し、特に、一定量の具材用調味料が別途ついた具
材も麺も美味しく食べられる具材調味料付きの包装麺に
関する。
に伴い、種々のインスタント食品が嗜好されており、な
かでも包装麺は、主食の一部として、生活に欠かせない
ものとなっている。
等としての簡便で、臨時的な食物という位置づけから、
主食としての、本格的な味付けや風味を楽しみ、あるい
は健康面を考慮して食するという位置づけに変化し、い
わゆる包装麺愛好家(消費者)の数は年々増加している
ものである。
定量のいわゆるかやくや、予め豚肉、たけのこ、しいた
け等の具材を調味料を用いて調理したものを、包装麺に
添付した包装麺も市販されている。しかしながら、具材
等のコストがかかり、包装麺全体として、若干高価にな
ったり、あるいは包装形態が大きくなるなどの問題が見
られた。
いにもかかわらず、包装麺単独で食されることは少なく
なっており、アンケート調査の結果によると、約80〜
90%の人が、包装麺を食する時に、野菜、肉等の具材
を包装麺と併用していることが判明している。すなわ
ち、別途、個人的に用意した野菜、肉等の具材を、予め
湯がいたり、食用油、塩、胡椒、醤油等で味付けして、
包装麺の上にのせて、食味や嗜好性を向上させて包装麺
を食しているのである。
液状もしくはペースト状の麺用の調味料が添付されてい
るものの、具材の調味までは考慮しておらず、そのまま
麺用の調味料のみで味つけると、全体の味が薄くなると
いう問題があった。
つける必要が生じるが、かかる市販の調味料等で味つけ
られた野菜、肉等の具材を、麺の上にのせると、包装麺
の調味料とマッチングしなかったり、麺全体の味が薄く
なったり、あるいは再現性が得られないなどの問題を生
じていた。
に味付けする場合の調味料は、一般的に入手容易な、食
用油、塩、胡椒、醤油等であり、使用量も定まらず、ま
た包装麺に添付等された調味料と必ずしもマッチするも
のではないためである。特に、昨今では、包装麺自体
も、和風、洋風、中華風と多様化しており、さらに包装
麺の調味料と家庭に常備された具材用調味料とをマッチ
ングさせることは困難となっている。
味付けした具材を用いると、具材自体を食することは可
能であるものの、包装麺用の調味料を吸収してしまい、
麺用の調味料分が減少して、麺全体の味が薄くなるとい
う問題があった。
用の調味料や調理済み具材が販売されているが、特定の
包装麺のために調整されているわけではなく、包装麺の
調味料とマッチングさせることは困難であった。また、
かかる一品料理用の調味料や調理済み具材を用いること
は、別途購入する必要が生じ、コストや手間がかかると
いう問題も見られた。
で、味のバランスをくずすために、不満ではあるが、具
材の添加を我慢する消費者もいた。
せておき、一部を野菜、肉等の具材に使用することも考
えられるが、包装麺用の調味料と具材用の調味料の比率
が定まらず、時には麺や具材の味が、濃くなったり、時
には具材の味が、薄くなったりして、一定時間後でなけ
れば、全体として適度な味にならないなどの問題があっ
た。特に、簡易性、即効性を目的として、食味する包装
麺の消費者にとって目分量にしろ、包装麺用の調味料と
具材用の調味料を分けて使用させることは、人間工学的
に困難である。
る必要のあるものが使用される場合が多いが、従来の調
味料は、単に調味のみを考慮しており、炒めてかつ調味
するということまで考慮したものではない。
る野菜、肉等の具材量が一定にならず、別途包装麺の製
造段階で具材用調味料を添付するのは困難ではないかと
いう問題も考えられるが、しかしながら、アンケート調
査の結果によると、個人差は少なく、1個の包装麺に対
して、使用する具材量は、かなり一致したものであるこ
とがわかっている。
人的に用意した野菜、肉等の具材を、包装麺と併用する
場合であっても、簡便で、再現性良く、包装麺や具材の
食味を十分に引き出し、そしてかつ味を効率的にマッチ
ングさせることを可能とする具材調味料付きの包装麺を
提供することを目的とする。
装麺において、麺用の調味料の外に、麺用の調味料10
0重量部に対して、40〜400重量部の具材用調味料
が別途付いていることを特徴とする具材調味料付き包装
麺である。以下、本発明につき、構成要件等に分けて説
明する。
即席麺、調味料、食品添加物、かやく等を包装用のフィ
ルム等を用いて袋詰めしたものと定義される。ここで、
包装麺における即席麺の種類は、特に限定されるもので
はないが、例えば、主原料としての小麦粉、そば粉、油
脂、副原料としての食塩、味付け用調味料、食品添加
物、かんすい等からなる一般的な即席麺が好適である。
また、かかる即席麺の製法も、特に限定されるものでは
ないが、製麺、蒸し、型詰め、油処理、乾燥、冷却等に
より作られた油揚げ麺が好適であり、また、油処理以下
の工程として、油揚げをしないで熱風で乾燥する乾燥麺
(アルファ麺)であっても本発明に好適に使用可能であ
る。その他、包装麺のなかには、いわゆるうどんやそば
の生めんや麺を押し出してつくるスパゲッテイの麺等に
ついても、広く解して、本発明に含まれる。
調味料について、特に限定されるものではないが、例え
ば、食塩、酸味類としての、食酢、コハク酸、醤油、味
噌、ウスターソース類等、糖類としての、蔗糖やぶどう
糖等、天然エキス類としての、畜肉エキス、野菜エキ
ス、海産エキス等、化学調味料としての、グルタミン酸
ソーダ、イノシン酸ナトリウム等、着色料としてのカラ
メル、着色剤等、香辛料としの、オールスパイス、ペッ
パー、ニクズク、ローリエ、にんにく、トウガラシ等、
野菜類としての、ネギ、ショウガ、ニンジン等を組み合
わせたものが好適である。
な、醤油、肉エキス、食塩、食用油脂、化学調味料、糖
類、香辛料等からなるもの、中華風のゴマダレラーメン
に最適な味噌、醤油、食塩、食用油脂、糖類、化学調味
料、香辛料からなるもの、洋風のスープスパゲッテイに
最適な海産エキス、動植物エキス、食塩、食用油脂、化
学調味料、香辛料等からなるものが好適である。
量性や耐酸化性に優れ、取り扱い性も良好な観点から粉
末状が好適である。但し、生うどん等の場合には、和風
の本格的な醤油の味を味わうべく、だし成分やとろみ成
分を含む液状の麺用の調味料が好適である。
すると、即席麺100重量部に対して、5〜20重量部
が好適である。麺用の調味料が、5重量部未満では、麺
の味が薄くなったり、具材用の調味料とのマッチングが
困難となるおそれがあるためであり、一方で、20重量
部を超えると、麺の味が濃くなったり、コストが高くな
り、さらには具材用の調味料とのマッチングが困難とな
るおそれがあるためである。
される具材用の調味料が、麺用の調味料の外に、麺用の
調味料100重量部に対して、40〜400重量部の具
材用調味料が別途付いていることが必要である。
未満では、調理済みの具材を麺と合わせたときに、麺用
の調味料とのマッチングが困難となるおそれがあり、ま
た麺全体の味が薄くなるおそれが生じるためである。一
方、具材用の調味料が、400重量部を超えると、同様
に、調理済みの具材を麺と合わせたときに、麺用の調味
料とのマッチングが困難となったり、また麺全体の味が
濃すぎるおそれが生じるためである。
用の調味料の量としては、麺用の調味料100重量部に
対して、麺用の調味料が粉末状の場合には200〜30
0重量部がより好適であり、麺用の調味料が液状または
ペースト状の場合には100〜200重量部がより好適
である。
の重量も考慮して決めることが好適である。即席麺の重
量は、一般に、1個あたり、70〜100g程度である
が、最近の消費者ニーズの多様化に伴い、1個あたり、
70g未満のものや、100gを超える即席麺も見ら
れ、かかる即席麺の重量は、具材用の調味料と麺用の調
味料との味のマッチングに、色濃く関係しているためで
ある。
00重量部に対して、10〜70重量部が好適である。
10重量部未満では、調理済みの具材を麺と合わせたと
きに、麺用の調味料とのマッチングが困難となるおそれ
があり、また麺全体の味が薄くなるおそれが生じるため
である。一方、具材用の調味料が、70重量部を超える
と、同様に、調理済みの具材を麺と合わせたときに、麺
用の調味料とのマッチングが困難となったり、また麺全
体の味が濃すぎるおそれが生じるためである。
中華風または洋風の包装麺の場合には、液状またはペー
スト状であることが好適である。包装麺に添付するに
は、軽量性等の観点から粉末状の調味料が最適である
が、中華風または洋風の味を出すべく、野菜や肉類の具
材を炒めて、調味するには、液状またはペースト状の調
味料のほうが分散性がよく、味が染み込みやすいため都
合が良いためである。但し、和風の包装麺の場合や具材
を水煮する場合、さらにはより保存性を重視する場合に
は、粉末タイプの具材用の調味料も好適である。一般
に、あっさりとした味が好まれ、食用油脂等の使用を嫌
う場合が多く、そのため、具材も食用油脂を使用せずに
処理できるものが好まれるためである。
具体的種類について説明する。すなわち、具材用の調味
料も麺用の調味料と配合例が同一のものを使用すること
も可能であるが、より具材用の調味料のほうが、麺用の
調味料よりも濃厚なものが好適である。野菜や肉類等の
具材は、一般に水分を多く含み、具材用の調味料が吸収
された場合に希釈される可能性が高いためであり、ま
た、麺の上に乗せたときに、麺のほうに比重で落下して
移行しやすいためでもあり、さらには、調味料を濃厚な
ものとすることにより、重量やかさをより小さくできる
ためである。
産エキス、食用油脂、糖類、化学調味料、香辛料等を配
合した液状タイプや練りゴマ、味噌、醤油、糖類、化学
調味料、食用油脂等を配合したペーストタイプ、和風用
としては、馬澱、醤油パウダー、魚介パウダー、糖類、
香辛料、化学調味料等を配合した粉末タイプ、洋風用と
しては、ワイン、オリーブ油、ガーリックエキス、香辛
料、化学調味料等を配合した液状タイプが好適である。
これらの配合により、中華風、和風、洋風のそれぞれの
本格的、専門的な味が出せ、家庭では簡単に味わえない
味が出せるとともに、成分としても、海産エキス、オリ
ーブ油等については家庭内で必ずしも常備しておらず、
また別途用意するには、コストや手間がかかるため、消
費者の要求が高くなるためである。
共通成分を含んでいることが好適である。調理済みの具
材を麺の上に乗せたときに、具材用の調味料と麺用の調
味料とが、すばやくマッチングして、全体として素晴ら
しい食味を発揮できるためである。
が、それぞれ、醤油成分、エキス成分及び食用油脂等を
含んでいること、あるいはそれぞれが醤油成分、味噌成
分及び食用油脂等を含んでいることが好適である。但
し、前述のとおり、具材用の調味料のほうが、麺用の調
味料よりも濃厚なものが好適なため、共通成分の量は、
具材用調味料において100%未満であることが好適で
ある。
液状物の具材用の調味料の場合には、具材用の調味料
中、50%以上、さらに好適には、60%以上、最適に
は80%以上であり、ペースト状物の具材用の調味料の
場合には30%以上、さらに好適には、40%以上、最
適には50%以上である。
は、具材用の調味料中、10%以上、さらに好適には、
20%以上、最適には30%以上である。但し、前述の
とおり、具材用の調味料のほうが、麺用の調味料よりも
濃厚なものが好適なため、共通成分の量は、100%未
満であることが好適である。
合に、共通成分の量が、比較的少なくてすむのは、ペー
スト状物の味が濃く、また練りゴマ等の風味物を大量に
添加できるため、結果として、具材用の調味料と麺用の
調味料とのマツチングが容易になるためと考えられる。
共通成分の量が少なくてすむのは、澱粉等のとろみ成分
を大量に添加できるため、味が濃厚となり、結果として
味のマッチングが容易になるためと考えられる。
は、乗せる具材も炒める場合が一般には多く、そのため
食用油脂(なたね油、ラード、オリーブオイル等)や油
脂含有物(ねりごま等)を、具材用の調味料において、
20〜70wt%含むことが好適である。
を炒めて調味することが困難となるおそれがあるためで
あり、一方、70wt%を超えると、他の成分との分離
が顕著になり、味がばらつくおそれが生じるためであ
る。また、かかるバランスがさらに良好な観点から、食
用油脂や油脂含有物の最適範囲としては、23〜55w
t%である。
味料の添付方法や包装形態は、特に限定されるものでは
ないが、別途、具材用調味料の容器が増えるため、かさ
張らないように注意すべきである。
べきであり、あるいは即席麺を取り出さなくとも、具材
用調味料のみ取り出し可能とすべく、包装麺の外装の一
部を袋状にして添付するのも好適である。また、液状や
ペースト状の調味料は、空気と接して酸化しやすいと考
えられため、防湿材料等のフィルムを容器材料として使
用するのが好適である。
る。但し、本発明は実施例に限定されるものではない。
調味料B、具材C、及び即席麺Dを用意した。次に、フ
ライパンに、具材Cと具材用調味料Aを入れ、熱が通る
まで炒めた。それから、鍋に、熱湯500ccを注ぎ、
即席麺Dをその中に戻した。
鍋に加えて、良く溶かして、即席麺Dとなじませ、その
後、別容器であるラーメンどんぶりに盛り付けた。そし
て最後に、即席麺の上に、調理済みの具材Cを乗せて、
海産物味の醤油ラーメンとしての供食態とした。
を行った。すなわち、上記の供食態を、実際に食味し
て、以下の判断基準により採点した。
味が、見事にマッチングして、麺全体として非常に美味
という評価が得られた。
す、具材用調味料(ペースト状)A、麺用粉末状調味料
B、具材C、及び即席麺Dを用意し、調理して、ゴマダ
レラーメンとしての供食態とした。そして、パネラー試
験を行った結果、表6に示すように麺の食味と具材の食
味が、見事にマッチングして、麺全体として優れた食味
が得られた。
す、具材用調味料(粉末状)A、麺用液状調味料B、具
材C、及びなまうどんDを用意し、調理して、あんかけ
うどんとしての供食態とした。そして、パネラー試験を
行った結果、表6に示すように麺の食味と具材の食味
が、見事にマッチングして、麺全体として優れた食味が
得られた。
す、具材用調味料(液状)A、麺用液状調味料B、具材
C、及びスパゲッテイ用麺Dを用意し、調理して、ボン
ゴレ風味のスパゲッテイとしての供食態とした。そし
て、パネラー試験を行った結果、表6に示すように、麺
の食味と具材の食味が、見事にマッチングして、麺全体
として優れた食味が得られた。
す、家庭で一般に使用される具材用調味料A、麺用粉末
状調味料B、具材C、及び即席麺Dを用意し、調理し
て、醤油ラーメンとしての供食態とした。そして、パネ
ラー試験を行ったが、表6に示すように、具材の味が薄
く、また麺の味も同時に薄くなり、食味が低下したこと
が確認された。
肉等の具材を、包装麺と併用して食する場合であって
も、簡便で、再現性良く、包装麺や具材の食味を十分に
引き出し、そしてかつ味を効率的にマッチングさせるこ
とが可能となった。
に用意した野菜、肉等の具材とともに、おいしく食べら
れることとなった。
る必要のあるものが使用される場合が多いが、従来の調
味料は、単に調味のみを考慮しており、炒めてかつ調味
するということまで考慮したものではなく、さらには食
用油脂を添加すると、粉末状にすることが困難となった
り、他の成分どおしが分離しやすくなるという問題があ
ったのに対し、本発明においては、食用油脂をふんだん
に使用できるようになり、具材を炒めつつ調味すること
が可能となった。
別途具材を使用しない場合であっても本発明の包装麺
は、おいしい即席麺として食べられるものであった。
Claims (7)
- 【請求項1】 調味料付き包装麺において、麺用の調味
料の外に、麺用の調味料100重量部に対して、40〜
400重量部の具材用調味料が別途添付されていること
を特徴とする、具材調味料付き包装麺。 - 【請求項2】 前記麺用の調味料が粉末状または液状で
あって、具材用調味料が、粉末状、液状またはペースト
状であることを特徴とする請求項1に記載の具材調味料
付き包装麺。 - 【請求項3】 前記具材用の調味料が、麺用調味料より
も、濃厚な味であることを特徴とする請求項1または2
に記載の具材調味料付き包装麺。 - 【請求項4】 前記具材用調味料が、麺100重量部に
対して、10〜70重量部含まれていることを特徴とす
る請求項1〜3のいずれか1項に記載の具材調味料付き
包装麺。 - 【請求項5】 前記具材用調味料と前記麺用の調味料
が、それぞれ醤油成分、エキス成分及び食用油脂を含ん
でいることを特徴とする、中華風に適した包装麺であっ
て、請求項1〜4のいずれか1項に記載の具材調味料付
き包装麺。 - 【請求項6】 前記具材用調味料と前記麺用の調味料
が、醤油成分、味噌成分及び食用油脂を含んでいること
を特徴とする、中華風に適した包装麺であって、請求項
1〜4のいずれか1項に記載の具材調味料付き包装麺。 - 【請求項7】 前記具材用調味料が、粉末状であって、
醤油成分及び魚介成分を含んでいることを特徴とする、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の具材調味料付き包
装麺。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP07203357A JP3110658B2 (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 具材調味料付き包装麺 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07203357A JP3110658B2 (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 具材調味料付き包装麺 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0947246A JPH0947246A (ja) | 1997-02-18 |
JP3110658B2 true JP3110658B2 (ja) | 2000-11-20 |
Family
ID=16472698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07203357A Expired - Lifetime JP3110658B2 (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 具材調味料付き包装麺 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3110658B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102399154A (zh) * | 2011-08-08 | 2012-04-04 | 江苏福斯特化工制造有限公司 | 硝基甲苯液相加氢还原生产甲基苯胺的方法 |
JP2015188363A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 日清食品ホールディングス株式会社 | ペースト状調味料、その製造方法、および即席食品 |
-
1995
- 1995-08-09 JP JP07203357A patent/JP3110658B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0947246A (ja) | 1997-02-18 |
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