JP3109861U - 支柱網付植生植栽装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベランダ等の上下空間部の緑化、コンクリート打設面の樹木等緑化を特別な灌水設備がなくとも水枯れせず生育でき、本格的な庭園を構築できる支柱網付植生植栽装置を提供する。
【解決手段】植栽容器4内に防水シート10を敷設し、植栽設置台12を設置し分離する。上部は植栽できる用に配合用土22が入り下部は貯水槽11とし、繊維マット4を通して雨水が貯水されオーバーフロー孔13により貯水量が一定に保たれ、貯水された水は給水ロープ17にて上部の配合用土22に給水されL型水量確認管15にて貯水量が外から確認でき乾燥時でも枯らすことがない。また、支柱管6にネット8を装着させ植栽容器4と天上2の上下空間をツタ植物で緑化される。
【選択図】図1

Description

本考案は、屋上等のコンクリート打設面、アパートやマンションのベランダ、ビルのポーチ、家屋の軒、その他天井のある構築物等に、樹木、草花、ツタ類の植物で上下方向空間を緑化し、植物の温度の上昇を緩和する効果により、都市環境の改善をすることができる支柱網付植生植栽装置に関する。即ち、支柱網付植生植栽装置は、コンクリート構築物の多い都市部を緑化して、植物のオアシス効果によりコンクリート構築物やその周辺の温度上昇現象(ヒートアイランド現象)を緩和し、生活環境の改善をせんとするものである。
市街地は、都市化が進むに従って高層建築物が乱立すると共に、道路や地面の多くがアスファルトやコンクリート舗装されて、土や水など植物の生育することのできる場所が少なくそのため自然環境が失われている。しかも高層建築物から排出される熱エネルギーは、地球温暖化など自然環境を壊す一因となっている。このため、自然環境を取り戻すために緑化や緑地公園の整備が強く要請されている。
しかし、前記のように都市部においては公園用地や緑地帯の確保が困難であるため、ビルやマンション等の屋上やベランダ、コンクリート等で舗装された道路端や地面等が緑地化するための空間として見直されている。しかしながら、屋上やベランダなどはコンクリート打設面になっているので,このコンクリート打設面に庭園を造る場合、種々の構造や方法が開発されている。
従来のコンクリート打設面に庭園を造る一般的手段としては、植栽用のポットを用いて植栽するか、あるいは図6で示すように、庭園を施工するコンクリート打設面Aに外壁部Bを形成し、その内部に防水防根シートC等を敷いてその上に給排水パイプD等を敷設した上にさらに保水材層Eを形成し、その上に盛土層Fを形成して植物Gを植栽して専門技術者が給排水等の維持管理を行っていた。
特開2004−121178号公報
しかしながら、上記の従来の手段では、コンクリート打設面に庭園を施工する場合やベランダ等の空間部を緑化するためには、給排水設備、盛土工事等の大掛かりな工事となり、また専門技術者が水枯れ等をなくすための維持管理を行なっていた。
第1考案は、施工場所に応じて自由に簡単に組み立てることができ、コンクリート打設面や縦方向空間を樹木等で緑化することが可能となることが最も主要な特徴とする。
第2考案は、植栽容器内にどのプランターにも設置が可能である植栽設置台を設け、貯水槽とし、給水ロープにより樹木等に自動給水しL型水量確認管により貯水槽内の水量確認及び管理が簡単にできることが最も主要な特徴とする。
屋上、ベランダ等コンクリート打設面に庭園を施工する場合、施工面積に拘らず植栽容器の組み合わせにより工事が短期間、低コストででき、水量確認管により維持管理が容易である。また、緑化によるオアシス効果により、都市部のヒートアイランド現象を緩和することができる。
また、アンカーピンを用いたコンクリート打設面の緑化工法(特許第3536108号)との併用により、樹木等は固定保持されるので、ビル風や風雨などの強風によって樹木が倒木することもない。
屋上等のコンクリート打設面、マンションのベランダに支柱網付植生植栽装置にて簡単に低コストで樹木等を植栽し水枯れもなく景観よく緑化することができた。
図1は支柱網付植生植栽装置を示す断面図であり、図2は植栽設置台を示す斜視図であり、図3はL型水量確認管を示す断面図であり、図4は本発明の支柱網付植生植栽装置に樹木系植物を植栽し根巻部をアンカーピンを用いたコンクリート打設面の緑化工法(特許第3536108号)にて直立固定した状態を示す断面図であり、図5は本発明に係る支柱網付植生植栽装置の一実施例の完成斜視図であり、図6は従来の一般的なコンクリート打設面の緑化工法の断面図である。
図1に示すように1はベランダ、2は天井のコンクリート打設面であり、このコンクリート打設面1と2に本考案に関る支柱網付植生植栽装置本体3を用いて緑化工法を施工する場所を示す。4は庭園範囲を定めるように設計された植栽箱である。この植栽箱4は支柱管6とネット8と植栽設置台12とL型水量確認管15と給水ロープ17及びアンカーボルト20から構成されている。
図において、支柱網付植生植栽装置本体3は、縦1m横2mの長方形の大きさに形成されているが、この大きさに限定されるものではなく円形状や他の形状であってもよい。また、支柱管6とネット7を外し単独で用いても、あるいは複数の組み合わせで用いてもよい。
植生箱4の、内部に支柱管6が挿入できる太さの塩ビ管5をU型金具5aで固定し防水シート10を敷設する。底面部に所定の空間部11を形成するため、植栽設置台12を水に強く加工しやすい桧木、発泡スチロール、樹脂系で製作し設置する。植栽設置台面12aの幅は植生箱4の内部左右に給水用の厚さ1cmの繊維マット14が設置できる幅とし
、植栽設置台脚12aの部分は図2で示すように植栽設置台面12aより幅が狭く下部には空洞12cを設け水が自由に流れ貯水可能に構成されている。
空間部11の高さは底面部から3cm〜5cm程度でよく、この高さで防水シート10が敷設されている。なお、所定の貯水状態を維持するように外壁面4aにオーバーフロー孔13が形成されている。
14は植栽箱4の内側左右に設置した1cm厚の繊維マットで、上部から下部底面部まで切断することなく設置された繊維マット14で上部の配合用土22に酸素を供給し、また、下部の空間部11への給水口としてや雨水を通し貯水させる繊維マット14である。
15は貯水量が把握できるL型水量確認管15で図3で示すように底面部と平行に外壁面4aと防水シート10を貫通する穴を設け、透明なアクリル系等のL型管15aを挿入し、管水口15bにうき玉16が空間部11に流出しないようにネット15cを取付シーディング材にて防水処理をし、L型管15aの中には水位が確認できるうき玉16を投入し頭部を接着剤にて蓋15bをしたL型水量確認管15である。
17は給水ロープで、和紙と綿を撚り合わせロープ状にし、空間部11に貯水した水を上部の樹木Gに毛管原理を利用し自動給水ができる給水ロープ17である。給水ロープ17は貯水池より繊維マット14の面をはわせ上部の防根シート18、不織布18aに給水ロープ17が通る穴を貫通させ配合用土22や樹木根Ga付近に設置する。給水ロープ17はロープに含んだ水分が上部の配合用土22に供給されるが、給水ロープ17に含んだ水分量と配合用土22に補給した水分量が同量になると飽和状態になり過剰補給がおきず給水効果と根腐れを防止することができる。
18の防根シートは樹木根Gaが下部の空間部11に侵入しないように植栽箱4内部、植栽設置台面12a、上部の繊維マット14表面部を保護するように敷設する。また、防根シート18の上に配合用土22が下部空間部11に落下しないように同様に不織布18aを敷設し保護する。防根シート18と不織布18aは水を通すので配合用土22に余分な雨水等の水分は不織布18a、防根シート18を通し繊維マット14の中を通り空間部11に貯水される。
図において、6のスプリングが内臓されている支柱管に、植栽箱4に固定されている左右の塩ビ管5の間隔と同じ長さの支え棒7を左右の支柱管6頭部近くに金ネジで固定し、天上2の高さに合わせ、支え棒7から植栽箱4の間と左右の支柱管6の間に縁ロープ8aを通したネット8をたらし閉じバンド9で支柱管6と支え棒7にネット8を固定する。ネット8を装着した支柱管6を塩ビ管5に挿入し支柱管6が植栽箱4と天上2を支え合うように高さ調整口6aを調整し、支柱管6の中に内臓されているスプリングの反発力で固定し頭部のゴムキャップ6bで接着面の保護と接着摩擦力でさらにしっかりと固定される。
図4は植栽樹木Gの固定方法である。まず防根シート18と不織布18aで保護された植栽設置台面12aに根巻部Gaの高さに合わせ配合用土22を下敷し、樹木根巻部Gaを植栽設置台12に固定されている金網19にアンカーボルト20と根巻環状体21を使用しアンカーピンを用いたコンクリート打設面の緑化工法(特許第3536108号)にて直立固定し、配合用土22を規定量覆土する。また、植栽した樹木の後方にあるネットにはつた類の植物を植栽し、つたをはわせ縦方向空間を緑化する。
アパートやマンションのベランダ、ビルのポーチ、家屋の軒等の上下方向空間、さらに支柱管とネットを取り外し、屋上等のコンクリート打設面に簡単に低コストで緑化工事ができ、植物の温度上昇を緩和する効果により都市環境の改善をすることができる。即ち、コンクリート構築物の多い都市部を緑化して、植物のオアシス効果により温度上昇現象(ヒートアイランド現象)を緩和することができる装置である。また、貯水池と給水ロープと水量確認管を設けたことにより維持管理が容易になり乾燥時であっても植栽植物が枯れることなく庭園として景観が良好に保たれ、これからの分野で今後利用される可能性が高いものになった。
支柱網付植生植栽装置を示す断面図である。 植栽設置台を示す斜視図である。 L型水量確認管を示す断面図である。 支柱網付植生植栽装置に樹木植物を直立固定した状態を示す断面図である。 支柱網付植生植栽装置の一実例の完成斜視図である。 従来の一般的なコンクリート打設面への緑化工法の断面図である。
符号の説明
1 コンクリート打設面
2 天上
3 支柱網付植生植栽装置本体
4 植栽容器
5 挿入管
5a U型金具
6 スプリング内臓支柱管
6a 調整口
6b ゴムキャップ
7 支え棒
8 ネット
8a 縁ロープ
9 閉じバンド
10 防水シート
11 空間部
12 植栽設置台
13 オーバーフロー孔
14 繊維マット
15 L型水量確認管
16 うき玉
17 給水ロープ
18 防根シート
18a 不織布
19 金網
20 アンカーボルト
21 根巻環状体
22 配合用土
G 樹木
Ga 根巻部

Claims (2)

  1. 上面を開放する有底の容器とスプリングが内蔵されている支柱管にネットを装着しベランダ、軒下等の上下空間を緑化することを特徴とする支柱網付植生植栽装置。
  2. 請求項1に記載の容器内に植栽設置台にて上下に分離し、上部は配合用土層、下部は貯水槽とオーバーフロー孔を、貯水槽から植栽植物へ給水ロープにて自動給水し、該容器外壁面に貯水量が確認できる水量確認管を設置した支柱網付植生植栽装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007167039A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Takenaka Komuten Co Ltd 緑化容器
KR101505181B1 (ko) * 2013-04-02 2015-03-25 주식회사 한국도시녹화 수조 일체형 화분

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