JP3109474B2 - 半導体検査装置及び方法 - Google Patents

半導体検査装置及び方法

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JP3109474B2 JP10135192A JP13519298A JP3109474B2 JP 3109474 B2 JP3109474 B2 JP 3109474B2 JP 10135192 A JP10135192 A JP 10135192A JP 13519298 A JP13519298 A JP 13519298A JP 3109474 B2 JP3109474 B2 JP 3109474B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体検査装置及
び方法に関し、特に半導体装置のリード端子の変形を防
ぐことが可能な半導体検査装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】QFP(Quater Flat Package)型半導
体装置(以下、QFPという)は、製造工程においてリ
ード端子が折り曲げられると、その後、単体毎に選別テ
ストやバーンインテストがされる。このような選別テス
ト(リード端子間の電気的特性の測定などによる良品、
不良品の選別をするためのテストをいう。以下、同じ)
やバーンインテスト等の検査工程において、QFPは、
通常、テスト用のソケットに取り付けられる。このと
き、リード端子は、ソケット中でバネ等によって押さえ
つけられて固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法では、QFPをソケットに挿入し、或いはソケ
ットから抜き取る機械の不調、QFPのソケットへの挿
抜時における作業者の不注意、もしくはソケットの劣化
等の理由によって、QFPのリード端子が変形してしま
う場合があった。
【0004】そこで、このような問題点を解決するた
め、実用新案登録第3015654号公報で開示されて
いるQFP検査装置(以下、従来装置という)が提案さ
れている。このQFP検査装置では、テスト基板31上
に載置される検査用コネクタ32は、図7に示すよう
に、QFP本体33aを収容するための空所35を中央
部に備えている。さらに、QFP33のリード端子33
bを接点37と確実に接続するために、圧縮抑え39が
用いられる。
【0005】しかしながら、上記従来装置において、検
査用コネクタ32は、上下の接点37、38を接続する
金属細線36を内部に通さなければならないため、製造
コストがかかっていた。QFP本体33aは、上下逆に
して検査用コネクタ32の空所35に挿入されるため、
QFP33を挿入する工程で、上下向きを変えるという
工程が必要となっていた。また、圧縮抑え39を用いな
いと、リード端子33bと接点37との接触がよくない
という問題があった。一方、圧縮抑え39を用いる場合
には、QFP検査装置全体としての部品点数が多くなる
ので、装置全体として製造コストがかかるという問題点
があった。
【0006】また、上記従来装置において、QFP33
のリード端子33bは、外部に露出する。このため、作
業者の不注意によってリード端子33bに外部から不要
な応力を加えてしまい、リード端子33bを変形させて
しまうことがあった。この結果、QFP33の歩留まり
が低下してしまうという問題があった。
【0007】本発明は、上記従来技術の問題点を解消す
るためになされたものであり、半導体装置のリード端子
の変形を防ぐことができる半導体検査装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】本発明は、また、半導体装置を収容するた
めの工程も単純とすることが可能な半導体装置を検査す
るための半導体検査装置、及びこれを用いて行う半導体
検査方法を提供することを目的とする。
【0009】本発明は、さらに、検査対象となる半導体
の形状によっては低コストで製造可能な半導体検査装置
を提供することを目的とする。
【0010】上記目的を達成するため、本発明の半導体
検査装置は、パッケージ本体からリード端子が突出する
半導体装置を検査するための半導体検査装置であって、
前記パッケージ本体を収納する空間部が中央設けら
れ、互いに当接してリード端子のみ密封収納する空洞
部を形成するコの字またはUの字形状の絶縁体からそれ
ぞれ構成され、互いに分離可能な上部装置と下部装置と
から構成され、前記上部装置と分離された前記下部装置
は、前記リード端子と接触し、前記下部装置の絶縁体の
さらに下部に突出する端子を備えることを特徴とする。
【0011】上記半導体検査装置では、半導体装置のリ
ード端子は、必要以上に大きな力で押さえつけられるこ
となく空洞部に収納される。このため、半導体装置の挿
抜時にリード端子に大きな応力が加わって、リード端子
が変形することがない。また、リード端子を収納する空
洞部が密閉された形となり、作業者の不注意によってリ
ード端子に不要な応力を加えて変形させることがない。
また、上記半導体検査装置は、半導体装置を上下逆向き
にして挿入する必要がないので、半導体装置を収容する
ための工程を単純にすることができる。
【0012】上記半導体検査装置において、前記半導体
装置は、例えば、対称構造をしているものとすることが
できる。この場合、前記上部装置は、前記下部装置と同
一の構成とすることができる。
【0013】この場合、上部装置と下部装置とを同一の
部品で構成することができる。このため、半導体検査装
置全体としての製造コストを低く抑えることができる。
【0014】上記半導体検査装置において、前記絶縁体
は、耐熱性材料によって構成されていることを好適とす
る。
【0015】上記半導体検査装置において、前記端子
は、弾性体を含むことを好適とする。上記半導体検査装
置において、前記リード端子は、所定の形状に折り曲げ
られたものでもよい。この場合、前記空洞部は、該折り
曲げられたリード端子のみを密封収納するものとでき
る。また、本発明の半導体検査方法は、パッケージ本体
からリード端子が突出する半導体装置を検査する半導体
検査方法であって、前記パッケージ本体を収納する空間
部が中央に設けられ、リード端子を収納する空洞部を形
成するコの字またはUの字形状の絶縁体から構成される
と共に、前記リード端子と接触し、前記下部装置の絶縁
体のさらに下部に突出する絶縁体を備える半導体検査装
置の下部装置を用意する第1工程と、前記半導体装置を
把持し、所定の位置決めを行うことによって前記パッケ
ージ本体が前記空間部に、前記リード端子が前記空洞部
にそれぞれ収納されるように、前記半導体装置を前記下
部装置に挿入する第2工程と、前記パッケージ本体を収
納する空間部が中央に設けられ、前記下部装置と当接さ
れてリード端子を密封収納する空洞部を形成するコの字
またはUの字形状の絶縁体から構成され、前記下部装置
と組み合わされて使用される半導体検査装置の上部装置
を把持し、所定の位置決めを行うことによって前記リー
ド端子が前記下部装置の空洞部と前記上部装置の空洞部
とによって密封収納されるように、前記下部装置と当接
させる第3工程と、前記第3工程により前記リード端子
のみが前記上部装置の空洞部と前記下部装置の空洞部と
によって密封収納された半導体検査装置を、テストする
第4工程とを含むことを特徴とする。なお、前記第2工
程は、前記半導体装置のリード端子を折り曲げる工程の
直後に行われることを好適とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態について説明する。
【0017】図1は、この実施の形態に適用されるQF
P型半導体装置(以下、QFPという)の平面図であ
る。図2は、図1のQFPの正面図である。これらの図
に示すように、QFP1は、半導体チップをモールドし
たパッケージ本体11と、パッケージ本体11内の半導
体チップとボンディングワイヤによって接続され、パッ
ケージ本体11から突出して取り付けられている複数の
リード端子12とを備える。
【0018】パッケージ本体11は、4辺の長さが等し
い正方形形状となっている。リード端子12は、パッケ
ージ本体11に対して水平方向に突出した後、斜め下方
向に折り曲げられ、さらに水平方向外側に向くように折
り曲げられたガルウィング形状をしている。リード端子
12は、パッケージ本体11の4辺の実質的に同位置に
同数ずつ配置されており、QFP1は対称構造となって
いる。
【0019】なお、QFP1は、後述する半導体検査装
置を使用した検査工程の後、回路基板(図示せず)に載
置され、リード端子12の最終折り曲げ部分(図2の最
も下側に当たる折り曲げ部分)がはんだ付けされる。
【0020】次に、図1、図2のQFP1をテストする
ための半導体検査装置について説明する。図3は、この
実施の形態にかかるQFP1を実装した状態の半導体検
査装置2を示す平面図であり、図4は、正面図である。
さらに、図5は、図3のA−A断面図(一部のみ示
す)、図6は、図3のB−B断面図(一部のみ示す)で
ある。
【0021】これらの図に示すように、半導体検査装置
2は、互いに同様の構成とした上部装置21と下部装置
22とから構成されている。上部装置21及び下部装置
22からなる半導体検査装置2には、検査対象となるQ
FP1のパッケージ本体11を覆うようにして収容する
四角形状の空間部20が中央部に設けられている。上部
装置21及び下部装置22は、周囲部に設けられ、それ
ぞれ断面コの字型に形成された絶縁体21a、22a
と、絶縁体21a、22aの空間部20側の一端に埋め
込まれた端子21b、22bとから構成されている。
【0022】絶縁体21a、22aは、バーンインテス
ト時の高温にも耐えられる耐熱樹脂或いは耐熱ガラス等
の耐熱材料によって構成されている。端子21b、22
bは、ポゴピン(内部にバネを有しており、バネ圧によ
って端子の動きに弾性を与えるものをいう。以下、同
じ)或いは導電性ゴム、バネなどの弾性体によって構成
され、選別テスト或いはバーンインテスト時にこの半導
体検査装置2が載置される検査用基板(図示せず)の電
極と接続するための電極となる。
【0023】絶縁体21a、21bの深さは、リード端
子12の折り曲げ高さよりも深く、幅は折り曲げ部分の
長さよりも広くなっている。QFP1をこの半導体検査
装置に装着したとき、図5に示すように、QFP型半導
体装置のリード端子12は、絶縁体21a、22aで作
られる空洞部23に収容される。端子21a、21bの
部分は、それぞれQFP1のリード端子12の厚さの2
分の1だけ絶縁体22a、22bよりも短くなってお
り、リード端子12が収容された空洞部23は、完全に
閉じられた構成となる。
【0024】以下、この実施の形態におけるQFP1の
検査方法について説明する。QFP1の製造工程におい
て、リード端子12の折り曲げ工程が終了した後、例え
ば、吸引方法などを用いた挿入機械を用いて製造ライン
に順次流れてくるQFP1を持ち上げる。そして、別の
ラインから流れてくる下部装置22に、所定の位置決め
を行うことによってQFP1を挿入する。これにより、
パッケージ本体11が空間部20に、リード端子12が
絶縁体22aの空洞部23を形成する部分に収納され
る。
【0025】さらに、下部装置22とは上下逆向きで別
のラインから流れてくる上部装置21を、専用の機械を
使って持ち上げ、所定の位置決めをした後にQFP1を
挿入した下部装置21とを当接させる。これにより、Q
FP1のリード端子12は、空洞部23に収められ、上
部装置21と下部装置22の絶縁体21a、22aによ
って密閉されて外部に露出しなくなる。また、上部装置
21と下部装置22の端子21b、22bは、リード端
子12に接触することとなる。
【0026】次に、以上のようにしてQFP1が収納さ
れた半導体検査装置2を、選別テスト用の検査用基板に
載置して選別テストを行う。さらに、バーンインテスト
用の検査用基板に載置してバーンインテストを行う。な
お、これらテスト時には、下部装置22の端子22bの
下部への突出部分が、検査用基板の電極と接触すること
となる。
【0027】以上説明したように、この実施の形態の半
導体検査装置2は、リード端子12を必要以上に大きな
力で押さえつけることなく空洞部23に収納することが
できるので、挿抜時にリード端子12に大きな応力が加
わって、変形させることがない。また、リード端子12
を収納する空洞部23は、完全に閉じられた形となって
おり、リード端子12が露出しない。このため、作業者
の不注意によってリード端子12に不要な応力を加えて
変形させることがない。
【0028】また、この実施の形態の半導体検査装置2
は、QFP1を挿入するときに上下向きを逆にする必要
がない。このため、従来装置のように挿入工程を複雑に
することがなく、検査コストを増加させることがない。
【0029】さらに、上部装置21と下部装置22とに
よってQFP1のリード端子12が挟まれるので、端子
21b、22bとリード端子12との接触不良が生じな
い。しかも、上部装置21と下部装置22とは、同一の
部品を使用できるので、半導体検査装置2全体としての
製造コストを低く抑えることができる。
【0030】さらに、絶縁体21a、21bに耐熱樹脂
または耐熱ガラス等の耐熱材料を用いたことによって、
バーンインテスト時の高温にも耐えられるものとなる。
また、端子21b、22bにポゴピンまたは導電性ゴ
ム、バネなどの弾性体を含む構成としたことにより、検
査用基板は、電極と位置決めピンだけを有すればよくな
る。
【0031】さらに、QFP1のリード端子12を折り
曲げる工程の後すぐに、QFP1を半導体検査装置2に
収納することによって、その後の製造工程においてリー
ド端子12に外部から応力を加えて変形させることがな
くなる。
【0032】本発明は、上記の実施の形態に限られず、
種々の変形が可能である。以下、上記の実施の形態の変
形態様について説明する。
【0033】上記の実施の形態では、半導体検査装置2
による検査対象となる半導体装置は、パッケージ本体1
1が正方形形状で、リード端子12がガルウィング状に
形成されたQFP1であった。しかしながら、本発明で
検査対象とする半導体装置におけるパッケージ本体の形
状、また、リード端子がパッケージ本体から外側に突出
するように取り付けられていれば、その形状は任意であ
る。この場合、半導体検査装置は、検査対象となる半導
体装置の形状に合わせてその形状を定めればよい。
【0034】上記の実施の形態では、QFP1は対称構
造となっており、半導体検査装置2の上部装置21と下
部装置22とは同一形状をしていた。しかしながら、本
発明はこれに限られない。例えば、下部装置の深さがリ
ード端子を収納するのに十分であれば、上部装置の深さ
はこれよりも浅くてもよい。また、下部装置が端子を有
すれば、上部装置は半導体装置のリード端子と接触する
端子を有していなくてもよい。また、上部装置及び下部
装置の形状は、コの字形状ではなく、Uの字形状として
もよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体検
査装置によれば、検査対象となる半導体装置のリード端
子の変形を防ぐことができる。また、半導体装置を収容
するための工程も単純とすることができる。
【0036】さらに、本発明の半導体検査装置は、検査
対象となる半導体の形状によっては低コストで製造する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に適用されるQFPの平面
図である。
【図2】図1のQFPの正面図である。
【図3】本発明の実施の形態にかかる、図1、図2のQ
FPを実装した半導体検査装置の平面図である。
【図4】図3の半導体検査装置の正面図である。
【図5】図3のA−A断面図である。
【図6】図3のB−B断面図である。
【図7】従来例のQFP検査装置を示す図である。
【符号の説明】
1 QFP型半導体集積回路 11 パッケージ本体 12 リード端子 2 半導体検査装置 20 空間部 21 上部装置 21a 絶縁体 21b 端子 22 下部装置 22a 絶縁体 22b 端子 23 空洞部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/26 G01R 1/06 - 1/073 H01L 21/66 H01R 33/76

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パッケージ本体からリード端子が突出する
    半導体装置を検査するための半導体検査装置であって、 前記パッケージ本体を収納する空間部が中央設けら
    れ、互いに当接してリード端子のみ密封収納する空洞
    部を形成するコの字またはUの字形状の絶縁体からそれ
    ぞれ構成され、互いに分離可能な上部装置と下部装置と
    から構成され、前記上部装置と分離された 前記下部装置は、 前記リード端子と接触し、前記下部装置の絶縁体のさら
    に下部に突出する端子を備えることを特徴とする半導体
    検査装置。
  2. 【請求項2】前記半導体装置は、対称構造をしており、 前記上部装置は、前記下部装置と同一の構成をしている
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体検査装置。
  3. 【請求項3】前記絶縁体は、耐熱性材料によって構成さ
    れていることを特徴とする請求項1または2に記載の半
    導体検査装置。
  4. 【請求項4】前記端子は、弾性体を含むことを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体検査装
    置。
  5. 【請求項5】前記リード端子は、所定の形状に折り曲げ
    られており、 前記空洞部は、該折り曲げられたリード端子のみを密封
    収納することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1
    項に記載の半導体検査装置。
  6. 【請求項6】パッケージ本体からリード端子が突出する
    半導体装置を検査する半導体検査方法であって、 前記パッケージ本体を収納する空間部が中央に設けら
    れ、リード端子を収納す る空洞部を形成するコの字また
    はUの字形状の絶縁体から構成されると共に、前記リー
    ド端子と接触し、前記下部装置の絶縁体のさらに下部に
    突出する絶縁体を備える半導体検査装置の下部装置を用
    意する第1工程と、 前記半導体装置を把持し、所定の位置決めを行うことに
    よって前記パッケージ本体が前記空間部に、前記リード
    端子が前記空洞部にそれぞれ収納されるように、前記半
    導体装置を前記下部装置に挿入する第2工程と、 前記パッケージ本体を収納する空間部が中央に設けら
    れ、前記下部装置と当接されてリード端子を密封収納す
    る空洞部を形成するコの字またはUの字形状の絶縁体か
    ら構成され、前記下部装置と組み合わされて使用される
    半導体検査装置の上部装置を把持し、所定の位置決めを
    行うことによって前記リード端子が前記下部装置の空洞
    部と前記上部装置の空洞部とによって密封収納されるよ
    うに、前記下部装置と当接させる第3工程と、 前記第3工程により前記リード端子のみが前記上部装置
    の空洞部と前記下部装置の空洞部とによって密封収納さ
    れた半導体検査装置を、テストする第4工程とを含むこ
    とを特徴とする半導体検査方法。
  7. 【請求項7】前記第2工程は、前記半導体装置のリード
    端子を折り曲げる工程の直後に行われることを特徴とす
    る請求項6に記載の半導体検査方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1771311B (zh) * 2003-04-10 2012-06-06 3M创新有限公司 热活化粘合剂

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