JP3109387U - 車両用カーテンレールとフックの取付具 - Google Patents

車両用カーテンレールとフックの取付具 Download PDF

Info

Publication number
JP3109387U
JP3109387U JP2004007874U JP2004007874U JP3109387U JP 3109387 U JP3109387 U JP 3109387U JP 2004007874 U JP2004007874 U JP 2004007874U JP 2004007874 U JP2004007874 U JP 2004007874U JP 3109387 U JP3109387 U JP 3109387U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curtain rail
fixture
hook
board
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004007874U
Other languages
English (en)
Inventor
英夫 澤田
Original Assignee
株式会社レミックス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社レミックス filed Critical 株式会社レミックス
Priority to JP2004007874U priority Critical patent/JP3109387U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3109387U publication Critical patent/JP3109387U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Abstract

【課題】 本考案は、ネジなどで固定出来ない車両の天井や側壁の内張ボードに簡単にしっかりとカーテンレールとフックを取付け出来る取付具を提供する。
【解決手段】 取付具10に配設した少なくとも2本以上のL形の鋲13がボードを対向するように貫通してボードの裏側に引っ掛かることで、取付具10がボードにしっかりと固定される。その取付具10にカーテンレールとフックを取付けるカバー20を取付ける事でカーテンレールとフックを確実にボードに固定できる。
【選択図】 図3

Description

考案の詳細な説明
本考案は、車両用カーテンレールとフックの取付け具に関する。
従来、車両用の後付けカーテンレールとフックの取付は、天井や側壁のボードや窓枠へ、両面テープやマジックテープなどにより取り付けられていた。特に表面がファブリックなどの材質の場合取付ける事が出来なかった。
考案が解決しようとする課題
上記従来のカーテンレールの取付けにおいては、取付け強度が弱く使用中外れたり、取り外し後接着痕が残るなどの問題があった。
本考案は、このような従来の問題を解決しようとするもので、カーテンレールとフックを簡単にしっかりと取付けできる取付具を提供する事が出来る。
課題を解決するための手段
本考案は、天井や側壁のボードを取付具の少なくとも2本以上のL形の鋲が対向するよう貫通して挟み込み、取付具とボードが鋲の引っ掛かる強度で保持され取付具のカバーにカーテンレールとフックを固定する事で上記の課題を解決するものである。
図1に示すように、本考案のカーテンレールとフックの取付具10には、ベース枠11の一部を支軸14とするL形の鋲13を有するプレート12が対向するように2枚配置されている。
図2に示すように、プレート12をレバー部12Aを押して支軸14に添ってベース枠11とプレート12が同一面となるように回転させる事でL形の鋲13の先端部が対向してボードを挟み込む状態になる。
図3に示すように、取付具10を覆うカバー20をスライドST1して取付ける。また、カバー20に設けた2本のガイド部20Aの間にカーテンレール30を両面テープなどで固定ST2する。
図4は取付具10にカバー20を取付けた状態であるが、図5に示すようにベース枠11の左右にある凹み部11Aにカバー20の左右にある凸起部20Bがはまり、カバー20が取付具10の上面を覆うように固定される。
図6に示すようにカバー20に設けた2本のガイド部20Aの間にフック31を両面テープなどで固定ST3する。
図7は車両にカーテンレール(30)とフック(31)を取付けた状態であって、室内側のボードの適当な位置に取付け具10を取付けてカバー20をはめ、カーテンレール30とフック31を所定のカバー20に取付けることで各ボードにしっかりと固定される。
考案の効果
以上のように、請求項1記載の考案によれば、車両のような外板パネルの内側を覆う室内側の薄いボードに簡単にしっかりと取り付ける事が出来る取付具により、後付けでカーテンレールとフックをボードの表面材に左右される事無く自由な位置に取付けする事が出来る。また、請求項2記載の考案によれば、取付具にカバーをはめる事でカーテンレールとフックをカバーに設けたガイドにより確実に固定できると同時に、カバーが取付具のボードへの取付を解除出来ないように覆う事でボードに確実に固定できる。
本考案に係わるボードへの取付具の取付前の斜視図である。 本考案に係わるボードへの取付具の取付後の斜視図である 本考案に係わるカーテンレール取付部の配設を示す斜視図である。 本考案に係わる取付具にカバーを配設した状態の斜視図である。 本考案に係わる取付具にカバーを配設した状態の断面図である。 本考案に係わるフック取付の配設を示す斜視図である 本考案に係わる車両へのカーテンレールとフックの好適な実施例を示す全体図である。
符号の説明
10・・・取付具
11・・・ベース枠
12・・・プレート
13・・・L形の鋲

Claims (2)

  1. カーテンレールとフックを取付ける為の取付具10で、ベース枠11の一部を支軸14とするL形の鋲13を有するプレート12を対向する様に少なくとも2個以上ベース枠11に配置し、L形の鋲13が支軸14に添って天井や側壁のボードをほぼ同一軌跡で貫通して回転する事により、L形の鋲13が天井や側壁のボードを挟み込んで固定する事を特徴ととするカーテンレールとフックの取付具。
  2. 上記取付具10において、カーテンレールやフックを取付けるガイド20Aを有するカバー20をスライドST1して取付具10に固定出来る様にベース枠11に凹み部20Bを設け、カバー20に凸起部20Aを設けることでカバー20がプレート12を押さえて固定する事を特徴とする請求項目1に記載したカーテンレールとフックの取付具。
JP2004007874U 2004-12-14 2004-12-14 車両用カーテンレールとフックの取付具 Expired - Fee Related JP3109387U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004007874U JP3109387U (ja) 2004-12-14 2004-12-14 車両用カーテンレールとフックの取付具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004007874U JP3109387U (ja) 2004-12-14 2004-12-14 車両用カーテンレールとフックの取付具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3109387U true JP3109387U (ja) 2005-05-19

Family

ID=43272022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004007874U Expired - Fee Related JP3109387U (ja) 2004-12-14 2004-12-14 車両用カーテンレールとフックの取付具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3109387U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9359771B1 (en) Removable highly secured wall panel mounting system
JP3109387U (ja) 車両用カーテンレールとフックの取付具
JP2014528532A (ja) 取り外し可能壁パネルの再被覆装置
JP3233045U (ja) カーテンレールおよびカーテン装置
US4936625A (en) Tail gate liner
JP2004058982A (ja) 自動車用ドア構造
JP3794571B2 (ja) 自動車用ドア構造
US20200208665A1 (en) Method for mounting fastening structure of automobile sunshade
JP2014213831A (ja) 鉄道車両の天井板支持構造及び天井板取付金具
JP2006240607A (ja) 自動車用カーテンレールの取付構造及び取付方法
JP2974735B2 (ja) 鉄道車両の内張板支持構造
CN205387092U (zh) 车载式录音棚
KR20160098834A (ko) 화장실용 칸막이패널
JP3887259B2 (ja) 自動車用ドア構造
JP2004324209A (ja) 仮囲いにおける扉取付装置
JP4313028B2 (ja) エレベータのかご室内鏡装置
JPH09262142A (ja) システムキッチンの施工構造
CN219687032U (zh) 一种前风挡玻璃限位装置及汽车
JPS6022240Y2 (ja) 建具の外れ止め装置
JP3888253B2 (ja) 床パンの配置構造
JP2011094357A (ja) ウイングルーフのロック装置
JPH1175962A (ja) ウォールキャビネットの取り付け構造
JP2000229771A (ja) エレベータのかご
JP2623217B2 (ja) シーソースイッチ用カバー装置
JP4233034B2 (ja) サイドフィニッシャ支持機構

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees