JP3794571B2 - 自動車用ドア構造 - Google Patents

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    • B60J10/70Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
    • B60J10/74Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
    • B60J10/75Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for sealing the lower part of the panes

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアインナーパネルにドアトリムが取付けられてなる自動車用ドア構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3に示すように、従来、ドアD内部の遮音性対策として、ドアインナーパネルの車内側に取付けられた内装用のドアトリム1の裏面にフェルト2やウレタンを貼付けか、あるいはドアインナーパネル側にウレタン成形品を貼付ることが知られている。
例えば、実公平5−23376号公報では、ウレタンフォーム等からなるパッド材が設けられたドアトリムが開示されている。また、特開平10−119159号公報には、発泡ウレタンからなる遮音カバーが開示されている。
【0003】
しかし、これらフェルト2,ウレタン,パッド材,遮音カバーは、すべて別部品でありドアトリム1側あるいはドアインナーパネルの車内側に部分的に取付けられるものであるため、遮音効果は十分なものではなかった。
また、部分的に取付ける必要があるので、組付作業が煩雑であるといった問題があった。
【0004】
そこで、本出願人は、図4乃至図6に示すように、ドアインナーパネル11とドアトリム12の間に、遮音性シート20を上側から下側にのれん状に垂らすように設け、遮音性シート20の上端をドアトリム12に取付けられたインナーウェザーストリップ15に固定した自動車用ドア構造を提供した(特願2002−57777)。
なお、インナーウェザーストリップ15は、取付基部16と昇降するドアガラスGに車内側から摺接する上下のシールリップ部17,18と、そのシールリップ部17,18を支持するとともに取付基部16から下側に向けて延設された支持部19とから形成され、取付基部16の上面には複数のリップ部16aと位置決め用突起16bが形成され、ドアトリム12の上部に形成された略コ字状の凹部13に挿入され、位置決め用突起16bが段差部13aに当接して位置決めされるようになっている。またドアトリム12はクリップCによってドアインナーパネル11に固定されている。
【0005】
これによれば、ドアインナーパネル11とドアトリム12の間に遮音性シート20を介して2つの空間X,Yができるので、従来のように、フェルト,ウレタン,パッド材,遮音カバー等を設けたものと比較して遮音性が向上するとともに、上側から下側にのれん状に垂らすだけで遮音性シート20を設けることができるので組付作業が簡単である。
【0006】
図5に示したものは、ドアトリム12の上部に形成した凹部13に、インナーウェザーストリップ15の取付基部16を嵌入するドア構造であるが、図6に示すように、シールリップ部37が設けられてなるインナーウェザーストリップ35の取付基部36をドアインナーパネル11の上端に取付けるとともに、インナーウェザーストリップ35に形成した凹部33にドアトリム32の先端を嵌入させて取付けるようにしてもよい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図5及び図6で示したドア構造によれば、ドアトリム12,32に対してインナーウェザーストリップ15,35が予め取付けられた状態でドア組付け場所に搬送する必要があるため、部品が大きくなり搬送作業が煩雑になるという問題がある。
また、ドアトリム12,32に対してインナーウェザーストリップ15,35が予め取付けられた状態では、既に遮音性シート20も上側から下側にのれん状に垂らすように取付けられているので、ドアDのハーネス類(図示しない)を遮音性シート20からドアトリム12,32側に取り出すのが難しいという問題もある。
【0008】
そこで、本発明の目的とするところは、搬送作業を容易にするとともに、ドア組付け時にハーネス類の取出しを容易にした自動車用ドア構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明の請求項1に記載の発明は、ドアインナーパネル(11)の車内側に内装用のドアトリム(52)が取付けられるとともに、ドアガラス(G)に摺接するシールリップ部(57,58)が形成されたインナーウェザーストリップ(55)がドアインナーパネル(11)に取付けられてなる自動車用ドア構造であって、
インナーウェザーストリップ(55)は、ドアインナーパネル(11)に取付けられる取付基部(56)と、昇降するドアガラス(G)に内側から摺接するシールリップ部と、取付基部(56)の車内側に設けられた遮音性シート(20)用取付機構を有し、ドアインナーパネル(11)とドアトリム(52)の間に、遮音性シート(20)を上側から下側にのれん状に垂らすように設け、遮音性シート(20)の上端を差込むことにより、インナーウェザーストリップ(55)の取付機構に取付けるとともに、インナーウェザーストリップ(55)の取付基部(56)をドアインナーパネル(11)の上端縁部(11a)に嵌合させてなることを特徴とする。
【0011】
また請求項2に記載の発明は、請求項1に示す前記取付機構は、断面略コ字状の溝部(70)と、その溝部(70)を構成する両側壁内側(61,71)から底壁(72)に向けて延設された複数の突条片(73,74)からなることを特徴とする。
【0012】
さらに請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記ドアトリム(32)のドアインナーパネル(11)面側外周には、組付け時に前記遮音性シート(20)をドアインナーパネル(11)面に押圧する押圧片(80)が突設されていることを特徴とする。
【0013】
なお、括弧内の記号は図面および後述する発明の実施の形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
【0014】
本発明の自動車用ドア構造によれば、遮音性シートによってドアインナーパネルとドアトリムの間に2つの空間が生じるので遮音性が向上する。
また遮音性シートが取付けられるドアインナーウェザーストリップは、ドアインナーパネルに取付けられ、ドアトリムに対しては組み付けられないため、ドアトリムに対してインナーウェザーストリップを予め取付けた状態でドア組付け場所に搬送する必要はない。
つまり、インナーウェザーストリップのみ、あるいは、遮音性シートが取付けられたインナーウェザーストリップのみを、ドアトリムやドアインナーパネルとは分離した状態でドア組付け場所に搬送することができるので、搬送部品が大きくなることがなく搬送作業が簡易になる。
【0015】
また、ドア組み付け時に、ドアトリムがドアパネルに固定されるまでドアの側面のどこからでもドアのハーネス類に作業者の手が届くので、ハーネス類の取り出しが容易になる。しかもそのハーネス類を視認しながら作業することもできるので、効率的に作業を行うことができる。
【0016】
またインナーウェザーストリップに対して遮音性シートの上端を差込むだけで遮音性シートを取付けることができるので、作業が簡易であり、しかも取付けた後は、取付機構の複数の突条片が遮音性シートの上端に車内外側から挟み込むように密着するので、容易に遮音性シートがインナーウェザーストリップから外れることはない。
【0017】
さらにドアトリムのドアインナーパネル面側外周には、組付け時に遮音性シートをドアインナーパネル面に押圧する押圧片が突設されているので、遮音性シートの位置ずれや外れが防止され、見栄えを悪くすることが防止される。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1及び図2を参照して、本発明の実施形態に係る自動車用ドア構造について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る自動車用ドア構造を示すもので、図4のA−A線拡大断面図に相当する。また、図2は、図4のB−B線拡大断面図に相当する。
【0019】
この自動車用ドア構造は、ドアDを構成し、自動車のベルトライン部内側となるドアインナーパネル11の車内側に内装用のドアトリム52が取付けられるとともに、ドアガラスGに摺接するインナーウェザーストリップ55がドアインナーパネル11に取付けられたもので、さらにドアインナーパネル11とドアトリム52の間に、遮音性シート20を上側から下側にのれん状に垂らすように設けたものである。
【0020】
インナーウェザーストリップ55は、取付基部56と、昇降するドアガラスGに内側から摺接する上下のシールリップ部57,58と、取付基部56の車内側に設けられた遮音性シート20用取付機構とが形成されている。
取付基部56は、下向きに開口する断面略コ字状の溝部60と、その溝部60を構成する車外側側壁59,車内側側壁61,底壁62と、両側壁59,61の内側から底壁62に向けて延設された保持用の複数のリップ片63,64からなり、ドアインナーパネル11の上端縁部11aを挿入することによりドアインナーパネル11だけに嵌合するようにした。
インナーウェザーストリップ55はドアトリム52に接しているが、嵌合はしていない。インナーウェザーストリップ55はドアトリム52に対して接しないようにしてもよい。
なお、車外側側壁59は、シールリップ部57,58を支持する役割もしている。
【0021】
遮音性シート20用取付機構は、取付基部56と同様に下向きに開口する断面略コ字状の溝部70と、その溝部70を構成する車外側側壁61,車内側側壁71,底壁72と、両側壁61,71の内側から底壁72に向けて延設された複数の突条片73,74(ここでは、2つの突条片を示したが、その数は限定されるものではなく、2以上であればよい)からなり、遮音性シート20の上端を下から差込むことにより取付けるようになっている。遮音性シート20を差込むと突条片73,74が遮音性シート20の上端の車外側及び車内側から密着して抜けを防止する。
なお、本実施形態では、側壁61が取付基部56の車内側側壁と、遮音性シート20用取付機構の車外側側壁とを兼用しているが、別々に設けるようにしてもよい。
【0022】
また、図2に示すようにドアトリム52の車外側外周(ドアインナーパネル11面側外周)には、ドア組付け時に遮音性シート20に接して遮音性シート20をドアインナーパネル11面に押圧する押圧片80が一体的(別体のものを使用することもできる)に突設されている。押圧片80は外周の全周に設けても部分的に設けてもよく、これにより、遮音性シート20がドアトリム52からはみ出して外観を悪くすることが防止される。また、ドアトリム52のクリップCを利用して押圧することもできる。
【0023】
このように構成されたドア構造によれば、遮音性シート20によってドアインナーパネル11とドアトリム52の間に2つの空間が生じるので遮音性が向上する。これを、従来例で示したフェルト,ウレタン,パッド材,遮音カバーを設けたものと比較した場合、100〜10000Hzの全域で約2dBの効果があることが実験の結果判明した。
遮音性シート20の材質は、特に限定されるものではないが、吸音性の高い布であることが好ましい。市販品としては、例えば住友3M社製の「シンサレート(商品名)」をあげることができる。なお、シート状のものであれば、ゴムやナイロン等からなるものでもよい。
また、遮音性シート20はドアインナーパネル11の全面に設定する方が効果的であるが、その高さの1/3〜2/3程度であっても十分な遮音効果が得られる。
【0024】
また遮音性シート20が取付けられるドアインナーウェザーストリップ55は、ドアインナーパネル11だけに取付けられ、ドアトリム52に対しては接する場合はあるものの嵌合等により組み付けられないため、ドアトリム52に対してインナーウェザーストリップ55を予め取付けた状態でドア組付け場所に搬送する必要はない。
つまり、インナーウェザーストリップ55のみ、あるいは、遮音性シート20が取付けられたインナーウェザーストリップ55のみを、ドアトリム52やドアインナーパネル11とは分離した状態でドア組付け場所に搬送することができるので、搬送部品が大きくなることがなく搬送作業が簡易になる。
【0025】
また、ドア組み付け時に、ドアトリム52がドアパネルに固定されるまでドアDの側面のどこからでもドアDのハーネス類に作業者の手が届くので、ハーネス類の取り出しが容易になる。しかもそのハーネス類を視認しながら作業することもできるので、効率的に作業を行うことができる。
【0026】
なお本発明の実施形態では、インナーウェザーストリップ55に遮音性シート20用取付機構を設けるようにしたが、これにかえて、遮音性シート20の上端を粘着材,ホッチキス,糸の縫いつけ,両面接着テープ,接着剤,クリップ等を介してインナーウェザーストリップ55に取付けるようにすることもできる。
また、組付時にドアハンドル,パワーウインド類のハーネス,ロックとドアパネルを組み付けるためスリットを遮音性シート20に入れ、さらに取り出し易くしてもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上のとおり本発明に記載の自動車用ドア構造によれば、遮音性シートによってドアインナーパネルとドアトリムの間に2つの空間が生じるので遮音性が向上する。
また遮音性シートが取付けられるドアインナーウェザーストリップは、ドアインナーパネルに取付けられ、ドアトリムに対しては組み付けられないため、ドアトリムに対してインナーウェザーストリップを予め取付けた状態でドア組付け場所に搬送する必要はない。
つまり、インナーウェザーストリップのみ、あるいは、遮音性シートが取付けられたインナーウェザーストリップのみを、ドアトリムやドアインナーパネルとは分離した状態でドア組付け場所に搬送することができるので、搬送部品が大きくなることがなく搬送作業が簡易になる。
【0028】
また、ドア組み付け時に、ドアトリムがドアパネルに固定されるまでドアの側面のどこからでもドアのハーネス類に作業者の手が届くので、ハーネス類の取り出しが容易になる。しかもそのハーネス類を視認しながら作業することもできるので、効率的に作業を行うことができる。
【0029】
またインナーウェザーストリップに対して遮音性シートの上端を差込むだけで遮音性シートを取付けることができるので、作業が簡易であり、しかも取付けた後は、取付機構の複数の突条片が遮音性シートの上端に車内外側から挟み込むように密着するので、容易に遮音性シートがインナーウェザーストリップから外れることはない。
【0030】
さらにドアトリムのドアインナーパネル面側外周には、組付け時に遮音性シートをドアインナーパネル面に押圧する押圧片が突設されているので、遮音性シートの位置ずれや外れが防止され、見栄えを悪くすることが防止される。
【0031】
さらに、ドアインナーパネル内に入った水がドアトリム内に侵入することを防止するために、ドアインナーパネル面にあけた穴部のまわりに、ドアトリムより押圧片を設置し、遮音性シートをドアインナーパネル面に押圧することにより水の侵入を防止することができる。そのときは、遮音性シートの車外面(ドアインナーパネル側の面)は少なくとも吸水性の小さい材料を用いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る自動車用ドア構造を示すもので、図4のA−A線拡大断面図である。
【図2】図1の自動車用ドア構造を示すもので、図4のB−B線拡大断面図である。
【図3】従来例に係る自動車用ドア構造の外観斜視図である。
【図4】自動車用ドア構造の外観斜視図である。
【図5】本出願人が先に出願した発明に係る自動車用ドア構造を示すもので、図4のA−A線拡大断面図である。
【図6】本出願人が先に出願した発明に係る別の自動車用ドア構造を示すもので、図4のA−A線拡大断面図である。
【符号の説明】
1,12,32 ドアトリム
2 フェルト
11 ドアインナーパネル
11a 上端縁部
13a 段差部
15,35 インナーウェザーストリップ
16,36 取付基部
16a リップ部
16b 位置決め用突起
17,18,37 シールリップ部
19 支持部
20 遮音性シート
33 凹部
52 ドアトリム
55 インナーウェザーストリップ
56 取付基部
57,58 シールリップ部
59 車外側側壁
60 溝部
61 溝部60の車内側側壁(溝部70の車外側側壁)
62 底壁
63,64 リップ片
70 溝部
71 車内側側壁
72 底壁
73,74 突条片
80 押圧片
C クリップ
D ドア
G ドアガラス

Claims (3)

  1. ドアインナーパネルの車内側に内装用のドアトリムが取付けられるとともに、ドアガラスに摺接するシールリップ部が形成されたインナーウェザーストリップがドアインナーパネルに取付けられてなる自動車用ドア構造であって、
    前記インナーウェザーストリップは、前記ドアインナーパネルに取付けられる取付基部と、昇降する前記ドアガラスに内側から摺接するシールリップ部と、前記取付基部の車内側に設けられた遮音性シート用取付機構を有し、
    前記ドアインナーパネルとドアトリムの間に、遮音性シートを上側から下側にのれん状に垂らすように設け、遮音性シートの上端を差込むことにより、前記インナーウェザーストリップの前記取付機構に取付けるとともに、前記インナーウェザーストリップの前記取付基部を前記ドアインナーパネルの上端縁部に嵌合させてなることを特徴とする自動車用ドア構造。
  2. 前記取付機構は、断面略コ字状の溝部と、その溝部を構成する両側壁内側から底壁に向けて延設された複数の突条片からなることを特徴とする請求項1に記載の自動車用ドア構造。
  3. 前記ドアトリムのドアインナーパネル面側外周には、組付け時に前記遮音性シートをドアインナーパネル面に押圧する押圧片が突設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車用ドア構造。
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