JP3109003U - 加圧治療具 - Google Patents
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Abstract
【課題】指の疲労を伴うことなく痛点の部分を長時間継続して加圧し続けるようにする。
【解決手段】加圧体2を、円形の基板3の片面に平行して3本の突条部4、5、6を一体的に形成し、該3本の突条部4、5、6を、その中央の突条部5を最も高くなすと共に中央を除く両側の2本の突条部4、6を中央部において窪ませてなる構成とする。該加圧体2を粘着シート7の粘着面7aの中央部に貼着する。
【選択図】図1
【解決手段】加圧体2を、円形の基板3の片面に平行して3本の突条部4、5、6を一体的に形成し、該3本の突条部4、5、6を、その中央の突条部5を最も高くなすと共に中央を除く両側の2本の突条部4、6を中央部において窪ませてなる構成とする。該加圧体2を粘着シート7の粘着面7aの中央部に貼着する。
【選択図】図1
Description
本考案は人体の皮膚表面に点在する痛点を加圧して刺激を与えることにより、変調部位の痛みを和らげ或いは治療する加圧治療具に関するものである。
人体のいずれかの部位に疾病等による変調が生ずると、その反応は痛みとしてその変調が生じた部位に対応した皮膚の表層に現れる。そして、この痛みを直接感じる部分又は押してみて痛みを感じる部分が圧痛点又は痛点と称されている。
そしてまた、皮膚の表面からこの痛点を加圧して刺激を与えると血流が促進され、変調部位の痛みを和らげ或いは治療することができる。
そこで、従来この痛点を指で加圧する指圧療法が行われてきた。しかし、指圧の場合には指が疲労しやすく、長く続けることはできない。
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、痛点の部分の皮膚表面に貼り付けることによって、指圧のように指が疲れることもなく、長く継続して皮膚の表面から痛点を加圧することができるようになした加圧治療具を提供せんとするものである。
而して、本考案の要旨とするところは、円形の基板の片面に平行して3本の突条部を一体的に形成し、該3本の突条部を、その中央の突条部を最も高くなすと共に中央を除く両側の2本の突条部の頂部を中央部において窪ませてなる加圧体と、前記加圧体を粘着面の中央部に貼着した粘着シートとからなる加圧治療具にある。
本考案は上記の如き構成であり、円形の基板の片面に3本の突条部を形成してなる加圧体を粘着シートをもって皮膚の表面に貼り付けるだけで済むから、従来の指圧による場合のように指が疲労することがない。そしてまた、貼り付けたままにしておくものであるから、基板に形成した突条部によって長時間継続して痛点を加圧し続けることになり、より一層変調部位の痛みを和らげ或いは治療する効果を高めることができるものである。
本考案を実施するための最良の形態は、直接人体を加圧する加圧体を、円形の基板の片面に平行して3本の突条部を一体的に形成し、該3本の突条部を、その中央の突条部を最も高くなすと共に中央を除く両側の2本の突条部を中央部において窪ませてなる構成とし、そして該加圧体を粘着シートの粘着面の中央部に貼着することにある。
以下、本考案の実施例について図面を参照しつつ説明する。
図1は本考案の実施例に係る加圧治療具の斜視図、図2は同正面図、図3は同平面図、図4は粘着シートの粘着面に剥離紙を貼着した状態の斜視図である。
図1は本考案の実施例に係る加圧治療具の斜視図、図2は同正面図、図3は同平面図、図4は粘着シートの粘着面に剥離紙を貼着した状態の斜視図である。
図中、1は加圧治療具であり、後記加圧体と粘着シートとからなるものである。2は加圧体であり、痛点に対応する広さを有し、本実施例では直径5.0mmとなした円形の基板3の片面に平行して3本の突条部4、5、6を一体的に形成し、該3本の突条部4、5、6を、中央の突条部5を最も高くすると共に中央を除く両側の2本の突条部4、6の頂部を中央部において窪ませてなるものである。尚、各突条部4、5、6は、その幅を0.3〜0.6mm、高さを0.5〜0.8mmとしている。
7は片面を粘着剤を塗布して粘着面7aとした粘着シートである。該粘着シート7は、その粘着面7aの中央部に前記加圧体2を貼着し、加圧体2を痛点の部分の皮膚表面に貼り付けるものである。また、該粘着シート7は、使用するまでは加圧体2の基板3の部分を切除8aした剥離シート8に貼着している。
而して、上記加圧治療具を使用するときには、粘着シート7を剥離シート8から引き剥がし、加圧体2の突条部4、5、6が痛点の部分に当たるようにして、皮膚の表面に貼り付けるものである。これにより、痛点は長時間継続して加圧されることになり、変調部位の痛みを和らげ或いは治療する効果を確実に高めることができる。そしてまた、指圧の如く指が疲労することもない。
1 加圧治療具
2 加圧体
3 円形の基板
4、5、6 突条部
7 粘着シート
2 加圧体
3 円形の基板
4、5、6 突条部
7 粘着シート
Claims (1)
- 円形の基板の片面に平行して3本の突条部を一体的に形成し、該3本の突条部を、その中央の突条部を最も高くなすと共に中央を除く両側の2本の突条部の頂部を中央部において窪ませてなる加圧体と、前記加圧体を粘着面の中央部に貼着した粘着シートとからなる加圧治療具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004006971U JP3109003U (ja) | 2004-11-29 | 2004-11-29 | 加圧治療具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004006971U JP3109003U (ja) | 2004-11-29 | 2004-11-29 | 加圧治療具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3109003U true JP3109003U (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=43271658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004006971U Expired - Lifetime JP3109003U (ja) | 2004-11-29 | 2004-11-29 | 加圧治療具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3109003U (ja) |
-
2004
- 2004-11-29 JP JP2004006971U patent/JP3109003U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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