JP3108412B1 - ビルドアップ型多層プリント配線板とそれに用いる樹脂組成物および樹脂フィルム - Google Patents

ビルドアップ型多層プリント配線板とそれに用いる樹脂組成物および樹脂フィルム

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Abstract

【要約】 【課題】 燃焼時に有毒ガスである臭化水素等を発生さ
せることなく耐熱性、耐湿性、耐食性に優れるビルドア
ップ用樹脂組成物、キヤリア付樹脂フィルムおよびビル
ドアップ型多層プリント配線板を提供する。 【解決手段】 (A)重量平均分子量が10000以上
である熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂、(B)エポキ
シ樹脂、(C)メラミン類又は/及びベンゾグアナミン
類、(D)9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホ
スファフェナントレン−10−オキサイドまたはその誘
導体、(E)無機充填剤、(F)硬化剤および(G)硬
化促進剤を必須成分とし、(A)の熱可塑性樹脂または
熱硬化性樹脂を、(A)〜(G)の合計重量に対して5
〜70重量%の割合で含有し、多層プリント配線板のビ
ルドアップに適用されるビルドアップ用樹脂組成物であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、難燃化手法として
ハロゲンを用いておらず、従って燃焼時臭化水素などの
有毒ガスを発生させることのないビルドアップ型多層プ
リント配線板と、そのビルドアップに用いる耐熱性、耐
湿性、耐食性に優れた樹脂組成物および樹脂フィルムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、環境問題、特に人体に対する安全
性についての世界的な関心の高まりに伴なって、電気・
電子機器についても、従来からの難燃性に加え、より少
ない有害性、より高い安全性という要求が増大してい
る。すなわち、電気・電子機器は、単に燃えにくいだけ
でなく、有害ガスや有害煙塵の発生の少ないことが要望
されている。従来、電気・電子部品を搭載するガラス基
材エポキシ樹脂のプリント配線板は、エポキシ樹脂とし
て、難燃剤の臭素を含有する臭素化エポキシ樹脂、例え
ばテトラブロモビスフェノールA型エポキシ樹脂が一般
に使用されている。
【0003】このような臭素化エポキシ樹脂は、良好な
難燃性を有するものの、燃焼時に有害なハロゲン化水素
(臭化水素)ガスを発生するため、その使用が抑制され
つつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、難燃
化手法としてハロゲンを用いずに、燃焼時臭化水素など
の有毒ガスを発生させることなく、耐熱性、耐湿性、耐
食性に優れた多層プリント配線板のビルドアップ用樹脂
組成物を提供することにある。さらに、本発明は、その
ようなビルドアップ用樹脂組成物を銅箔またはキャリア
シートの片側にコートしてなるキャリア付樹脂フイル
ム、並びにこの樹脂フイルムを用いて製造されるノンハ
ロゲンのビルドアップ型多層プリント配線板を提供する
ことをも目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成しようと鋭意研究を重ねた結果、ビルドアップ
用樹脂組成物中の難燃剤として、ハロゲン含有化合物を
用いず、メラミン類又は/及びベンゾグアナミン類とと
もに9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファ
フェナントレン−10−オキサイドまたはその誘導体を
添加することにより、上記目的が実用的に達成されるこ
とを見いだし、本発明を完成させたものである。
【0006】即ち、本発明は、(A)重量平均分子量が
10000以上である熱可塑性樹脂または熱硬化性樹
脂、(B)エポキシ樹脂、(C)メラミン類又は/及び
ベンゾグアナミン類、(D)次式で示される9,10−
ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン
−10−オキサイドまたはその誘導体、
【化2】 (但し、式中、Rは水素原子、フェノキシ基又はアルキ
ル基を表す) (E)無機充填剤および(F)硬化剤および(G)硬化
促進剤を必須成分とし、(A)の熱可塑性樹脂または熱
硬化性樹脂を、(A)〜(G)の合計重量に対して5〜
70重量%の割合で含有し、多層プリント配線板のビル
ドアップに適用されることを特徴とするビルドアップ用
樹脂組成物、また、上記ビルドアップ用樹脂組成物を銅
箔又はキャリアシートの片側にコートしてなるキャリア
付き樹脂フィルムと、この樹脂フイルムを逐次コアとな
るガラスエポキシ積層板に積層成形してなることを特徴
とするビルドアップ型多層プリント配線板である。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】本発明に用いる(A)成分である重量平均
分子量10000以上の熱可塑性樹脂または熱硬化性樹
脂は、ビルドアップ用樹脂組成物にフィルム性を付与す
るものであって、接着性および可とう性に優れたものが
好ましく、例えばエポキシ樹脂、フェノキシ樹脂、ウレ
タン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリビニルブチラール、ポ
リビニルアセタール、ポリビニルホルマール、ポリアミ
ド、ポリアセタール、ポリカーボネート、変性ポリフェ
ニレンオキサイド、ポリブチレンテレフタレート、強化
ポリエチレンテレフタレート、ポリアリレート、ポリス
ルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルイミド、
ポリアミドイミド、ポリフェニレンスルフィド、ポリエ
ーテルエーテルケトン等があげられ、これらの樹脂は単
独または2種以上混合して使用することができる。重量
平均分子量が10000未満ではフィルム形成能が低下
するので好ましくない。
【0009】さらに、熱硬化性基を主鎖、側鎖に有する
もの、あるいは熱軟化点温度が90℃以上のものが、耐
熱性、耐湿性向上に関して好ましいが限定されるもので
はない(A)成分の配合割合は、全体の樹脂組成物に対
して5〜70重量%である。
【0010】本発明に用いる(B)エポキシ樹脂として
は、1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ
樹脂を使用することができる。この1分子中に2個以上
のエポキシ基を有するエポキシ樹脂としては、例えば、
ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型
エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、グリシジル
エーテル型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、複素環
型エポキシ樹脂等が挙げられ、これらは単独又は2種以
上混合して使用することができる。
【0011】本発明に用いる(C)メラミン類又は/及
びベンゾグアナミン類としては、メラミン、メラミンシ
アヌレート、ベンゾグアナミン、アセトグアナミン等お
よびメラミン樹脂、ベンゾグアナミン樹脂が挙げられ、
これらは単独又は2種以上混合して使用することができ
る。また、それらをフェノール樹脂等で変性して使用す
ることができる。
【0012】本発明に用いる(D)9,10−ジヒドロ
−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−
オキサイド及びその誘導体は、化2に示されるものであ
り、特に耐熱性、耐湿性、難燃性、耐薬品性の観点か
ら、9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファ
フェナントレン−10−オキサイド(HCA)が好適で
ある。HCA及びその誘導体は、例えばHCA、HCA
−HQ、M−Acid−AH(三光株式会社製、商品
名)等が挙げられ、これらは単独又は2種以上混合して
使用することができる。
【0013】本発明に用いる(E)無機充填剤としては
特に制限なく、タルク、アルミナ、水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム等が挙げられ、これらは単独又
は2種以上混合して使用することができる。無機充填剤
の配合割合は、樹脂組成物全体に対して10〜100重
量%の割合で配合することが好ましい。配合量が10重
量%未満では、十分な難燃性、耐熱性、耐湿性が得られ
ず、また100重量%を超えると、樹脂粘度が増加し塗
布ムラやボイドが発生し好ましくない。
【0014】本発明に用いる(F)成分である硬化剤と
しては、通常、エポキシ樹脂の硬化に使用されている化
合物であれば特に制限なく使用でき、例えば、アミン硬
化系としては、ジシアンジアミド(DICY)、芳香族
ジアミン等が挙げられ、フェノール硬化系としては、フ
ェノールノボラック樹脂、クレゾールノボラック樹脂、
ビフェノールA型ノボラック樹脂等が挙げられ、これら
は単独又は2種以上混合して使用することができる。ま
た、(G)硬化促進剤としては、通常、エポキシ樹脂の
硬化促進剤に使用されているものであり、2−エチル−
4−メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイ
ミダゾール等のイミダゾール化合物等が挙げられる。こ
れらの硬化促進剤は単独又は2種以上混合して使用する
ことができる。
【0015】本発明のビルドアップ用樹脂組成物を樹脂
フィルムに用いるには、以上述べた(A)〜(G)、そ
の他の成分をメチルセロソルブ等の好適な有機溶剤で希
釈してワニスとなし、これを銅箔又はポリエステル、ポ
リイミドなどキャリアシートの片側に塗布し、半硬化さ
せるなどの常法により、キャリア付樹脂フィルムとする
ことができる。また、このキャリア付樹脂フィルムをコ
アとなるガラスエポキシ積層板に積層成形するなどの常
法によりビルドアップ型多層プリント配線板を得ること
ができる。
【0016】
【作用】本発明は、難燃化手法としてハロゲンを使用し
ないことを特徴としており、燃焼時有毒ガスである臭化
水素等を発生させることなく、前記(A)重量平均分子
量が10000以上である熱可塑性樹脂または熱硬化性
樹脂、(B)エポキシ樹脂、(C)メラミン類又は/及
びベンゾグアナミン類、(D)9,10−ジヒドロ−9
−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキ
サイド及びその誘導体、(E)無機充填剤および(F)
硬化剤及び(G)硬化促進剤成分の結合により耐熱性、
耐湿性、耐食性に優れる樹脂組成物を得、またその樹脂
組成物の使用により樹脂フィルムおよびビルドアップ型
多層プリント配線板を得ることができたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例により具体
的に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定
されるものではない。以下の実施例および比較例におい
て「部」とは「重量部」を意味する。
【0018】実施例1 重量平均分子量50000のビスフェノールA型高分子
エポキシ樹脂のエピコート1256(油化シェル社製商
品名、エポキシ当量7900、樹脂固形分40重量%)
75部、ビスフェノールA型エポキシ樹脂のエピコート
1001(油化シェル社製商品名、エポキシ当量47
5)35部、ジシアンジアミド0.8部、メラミン5
部、HCA(三光社製、商品名)15部、水酸化アルミ
ニウム25部、および2−エチル−4−メチルイミダゾ
ール0.2部に、メチルセロソルブを加えて樹脂固形分
50重量%のエポキシ樹脂ワニスを調製した。
【0019】実施例2 重量平均分子量50000のビスフェノールA型高分子
エポキシ樹脂のエピコート1256(前出)75部、ビ
スフェノールA型エポキシ樹脂のエピコート1001
(前出)28部、ノボラック型フェノール樹脂BRG−
558(昭和高分子社製、水酸基当量106)6.3
部、メラミン5部、HCA(三光社製、商品名)15
部、水酸化アルミニウム25部、および2−エチル−4
−メチルイミダゾール0.2部に、メチルセロソルブを
加えて樹脂固形分50重量%のエポキシ樹脂ワニスを調
製した。
【0020】比較例1 重量平均分子量50000のビスフェノールA型高分子
エポキシ樹脂のエピコート1256(前出)75部、臭
素化エポキシ樹脂(大日本インキ化学工業社製商品名、
エポキシ当量490)28部、ノボラック型フェノール
樹脂(前出)6.1部、水酸化アルミニウム25部、お
よび2−エチル−4−メチルイミダゾール0.2部に、
メチルセロソルブを加えて樹脂固形分50重量%のエポ
キシ樹脂ワニスを調製した。
【0021】比較例2 重量平均分子量50000のビスフェノールA型高分子
エポキシ樹脂のエピコート1256(前出)75部、臭
素化エポキシ樹脂(前出)35部、ジシアンジアミド
0.8部、水酸化アルミニウム25部、および2−エチ
ル−4−メチルイミダゾール0.2部に、メチルセロソ
ルブを加えて樹脂固形分50重量%のエポキシ樹脂ワニ
スを調製した。
【0022】実施例1〜2および比較例1〜2で得たエ
ポキシ樹脂ワニスを各々銅箔の片面に連続的に塗布し、
150℃の温度で乾燥してキャリア付き樹脂シートを製
造した。あらかじめ、ハロゲンを含まない樹脂組成物で
製造した積層板(特願平11−153204号)の両面
に、こうして得られたキャリア付き樹脂シートを170
℃の温度、40MPaの圧力で90分間加熱・加圧し、
厚さ0.6mmのビルドアップ型多層プリント配線板を
得た。
【0023】得られたビルドアップ型多層プリント配線
板について、難燃性、耐熱性、耐湿性の測定および燃焼
ガス分析を行ったので結果を表1に示す。本発明のビル
ドアップ用樹脂組成物、樹脂フィルムを使用したビルド
アップ型多層プリント配線板は、いずれの特性において
も従来の臭素化エポキシ樹脂を用いたものと比較して遜
色がなく、また、長期劣化の引き剥がし強さについては
臭素を含まないため良好な結果が得られている。一方、
燃焼時の問題とされている臭化水素の発生もないことが
確認できた。
【0024】
【表1】 *1:UL94難燃性試験に準じて測定。
【0025】*2:IEC−PB112に準じて測定。
【0026】*3:JIS−C−6481に準じて測
定。
【0027】*4:260℃の半田浴上に、表に示した
各時間試料を浮かべ、膨れの有無を観察し、以下の基準
で評価した。◎印…膨れなし、○印…一部膨れあり、△
印…大部分に膨れあり、×印…全部膨れあり。
【0028】*5:試料を条件A(煮沸2時間)、また
は条件B(煮沸4時間)で処理した後、260℃の半田
浴中に30秒間浸漬して、膨れの有無を観察し、以下の
基準で評価した。◎印…膨れなし、○印…一部膨れあ
り、△印…大部分に膨れあり、×印…全部膨れあり。
【0029】*6:各々のサンプルを750℃,10分
間の条件下、空気中で燃焼させ、その際、発生するガス
を吸収液に吸収させ、イオンクロマトグラフィにて分析
を行った。
【0030】
【発明の効果】以上の説明および表1から明らかなよう
に、本発明によれば、難燃化手法としてハロゲンを使用
しないことを特徴としており、燃焼時に有毒ガスである
臭化水素等を発生させることなく耐熱性、耐湿性に優れ
る樹脂組成物が提供される。それにより、耐熱性、耐湿
性に優れたキヤリア付き樹脂フィルムおよびビルドアッ
プ型多層プリント配線板を製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C08K 3:00 5:53 5:3495) (56)参考文献 特開 平10−330596(JP,A) 特開 平11−124489(JP,A) 特開2000−129089(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 63/00 - 63/10 C08L 101/00 H05K 3/46 C08K 5/53 C08K 5/3477 - 5/3495

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)重量平均分子量が10000以上
    である熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂、(B)エポキ
    シ樹脂、(C)メラミン類又は/及びベンゾグアナミン
    類、(D)次式で示される9,10−ジヒドロ−9−オ
    キサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキサイ
    ドまたはその誘導体、 【化1】 (但し、式中、Rは水素原子、フェノキシ基又はアルキ
    ル基を表す) (E)無機充填剤および(F)硬化剤および(G)硬化
    促進剤を必須成分とし、(A)の熱可塑性樹脂または熱
    硬化性樹脂を、(A)〜(G)の合計重量に対して5〜
    70重量%の割合で含有し、多層プリント配線板のビル
    ドアップに適用されることを特徴とするビルドアップ用
    樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のビルドアップ用樹脂組成
    物を、銅箔又はキャリアシートの片側にコートしてなる
    ことを特徴とするキャリア付樹脂フィルム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の樹脂フィルムを逐次コア
    となるガラスエポキシ積層板に積層成形してなることを
    特徴とするビルドアップ型多層プリント配線板。
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