JP3108073B1 - マンホールの補修方法及び補修装置 - Google Patents

マンホールの補修方法及び補修装置

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JP3108073B1 JP2000038721A JP2000038721A JP3108073B1 JP 3108073 B1 JP3108073 B1 JP 3108073B1 JP 2000038721 A JP2000038721 A JP 2000038721A JP 2000038721 A JP2000038721 A JP 2000038721A JP 3108073 B1 JP3108073 B1 JP 3108073B1
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Abstract

【要約】 【課題】ホールソーなどの切断装置を使用せず、かつ、
舗装の除去とボルトの露出作業を一工程でおこなうこと
ができるようにしてマンホール蓋受枠を補修する。 【解決手段】マンホール蓋受枠の周囲及び上面、または
内側から周囲のアスファルト舗装を遠赤外線ヒータ1
1、31、33で非炎加熱して融化し、アスファルト舗
装をバインダと骨材に分離し、掻き出してボルトを露出
させる。ボルトからナットをはずしてマンホール蓋受枠
の固定を解除し、引き上げ爪23をマンホール蓋受枠に
差込み、ジャッキ20を作動させて引き上げ撤去する。
ケーシング1の刃が舗装面に食い込み、撤去部がケーシ
ング1の形状にきれいに区画される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンホールなどの
道路占有物の補修方法とそれに使用する補修装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上下水道の管路、ガス管、電力及び通信
の地下埋設物の点検作業のために道路に設置されている
マンホールは、交通荷重によって痛んできたり、周囲の
舗装が沈下して段差が生じ、円滑な交通の障害となるの
で補修する必要がある。従来、その補修・復旧にあたっ
ては、埋設された道路占有物周辺の舗装をカッターやブ
レーカによって切断または破砕して除去していたが、騒
音の問題があり、夜間の住宅地での作業が困難であっ
た。
【0003】この作業を迅速に、かつ交通及び工事の安
全を確保しながらできる工法として特公昭63−555
62号がある。この工法は、マンホール周囲の舗装をホ
ールソーで円形に切断し、マンホール蓋受枠、及び周囲
の舗装版を一体的に上部へ引き上げ撤去するものであ
り、舗装の復旧には、エポシキ系レジンコンクリートや
急結コンクリートを使用して交通開放を早期におこなえ
るようにし、また、舗装の耐久性を高めている。
【0004】この工法で使用される円筒形のカッターで
あるホールソーは、円筒の本体とこの先端に取り付けた
ダイヤモンドチップとからなり、ダイヤモンドチップ
は、舗装を研削加工により切断している。このため切断
時にはダイヤモンドチップの冷却、研削屑の排出のため
に冷却水が必要であり、冷却水をある程度確保するため
タンクが必要であった。また、冷却水は舗装面を切削屑
と共に流下するので周囲環境を汚染しており、清掃に手
間がかかっていた。
【0005】ホールソータイプのカッターは、研削によ
り舗装を切断するので、カッターを切断対象物に対して
加圧する必要があり、このため、カッター搭載車両に加
圧用の油圧ユニットが必要であった。
【0006】ダイヤモンドチップによる舗装の切断面
は、骨材が切断されて平滑面となるが、平滑面であるが
ため、前述のレジンコンクリートとの一体化が充分でな
く、新旧舗装材の境界が剪断応力に対して弱く、復旧後
に陥没、段差、クラックが生じることもあり、新旧舗装
材の接着性を向上させるため、バーナーで切断面を乾燥
させ、プライマーを塗布してレジンコンクリートとの一
体化を高めるという作業が必要である。更に、外気温が
低い場合には打設したレジンコンクリートを温風で養生
して早期の交通開放を図っていたので、ジェットヒータ
などの温風発生機を準備する必要があった。
【0007】図4の実用新案登録第3010469号に
示されるように、マンホール蓋受枠とマンホールの斜壁
の間に持ち上げ爪を差し込み、舗装面に設置した円形の
フレームに反力をとって3個の手動ジャッキでマンホー
ル蓋受枠を持ち上げる力を加え、舗装をフレームのエッ
ジに沿って剪断し、舗装体とマンホール蓋受枠を同時に
撤去する方法もおこなわれている。
【0008】この方法は、ジャッキの力で舗装を剥ぎ取
るものであるので、周囲の舗装をめくり上げたり、持ち
上げたりすることがあり、さらに、切断線が綺麗に形成
されず、かなりの凹凸となるので、グラインダーで切断
面を整形するという余分な工程を必要としている。ま
た、道路面は、横断、及び縦断勾配を有するので、フレ
ームの全下面が舗装面に接触せず、浮き上がっている部
分が発生し、装置が安定せず、作業を円滑におこなえな
い場合があり、また、均一にマンホール蓋受枠を引き上
げるために、ジャッキを個別に作動して調整しなければ
ならず、面倒な作業が必要であった。
【0009】
【発明の解決しようとする課題】近年、下水道に使用さ
れている組立式マンホールや電話等の通信線用のマンホ
ール蓋受枠は、マンホール上部にボルトで固定されてお
り、舗装をマンホール周囲に沿って切断、または、剪断
しただけでは蓋受枠を撤去できず、ブレーカで舗装を破
砕してボルトを露出させ、固定を解除しているが、舗装
の切断を低騒音化しても、ブレーカの騒音が低騒音工法
の効果を半減していた。
【0010】ブレーカによる騒音を発生させないため、
ボルト部分の舗装を図3に示すようにコアボーリング装
置で抜き、ボルトを露出させ、ナットをはずしてマンホ
ール蓋受枠の固定を解除することが提案されているが、
組立式マンホールはメーカによって、ボルトの配列が異
なり、また、下水道のマンホールと通信線用のマンホー
ルではボルトの数が異なるなど、メーカや種類に応じて
ボルト位置を探索しなければならないが、ボルトが舗装
に覆われているので簡単にその位置を特定することが困
難であった。更に、ボルトの数だけコアボーリング装置
によって舗装を抜かなければならず、手間がかかってい
た。
【0011】そこで、本発明の目的は、ホールソーなど
の大がかりな切断装置を必要とせず、かつ、ボルト位置
の探索やボルトを個々に露出させてマンホール蓋受枠の
固定を解除せずに、舗装の除去とボルトの露出作業を一
工程でおこなうことができるようにしたマンホール蓋受
枠などの道路占有物の補修方法及び装置を提供するもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】マンホール蓋受枠の周囲
及び内側から周囲のアスファルト舗装を非炎加熱してバ
インダと骨材を分離し、アスファルト舗装を容易に掻き
出せるようにしてボルトを露出させ、マンホール蓋受枠
を撤去できるようにした。
【0013】本発明のマンホールの補修方法は、周囲の
舗装の切断除去と、マンホール蓋受枠を固定しているボ
ルトの露出を同時におこなえると共に、ボルトの位置を
探索して特定することなく施工できるので、施工効率が
高くなると共に、装置が簡素化され、また、作業員が少
なくてすむので低コストで施工することが可能となる。
【0014】また、アスファルト舗装を融化するにあた
り、ガスバーナーなどの直火を使用して加熱すると、炎
によってアスファルトが炭化したり、また、加熱領域を
限定することが難しく、除去領域外のアスファルト舗装
も加熱され、舗装の劣化などの悪影響が残るので、加熱
領域を制御しやすい非炎加熱とした。したがって、周辺
のアスファルト舗装が加熱で劣化されることがなく、ま
た、バインダと骨材に分離された舗装材は再利用するこ
とが可能である。アスファルト舗装を融化するための加
熱を舗装表面のみからでなく、マンホール蓋受枠の内側
からも加熱するようにしたので、アスファルト舗装の融
化が舗装の内部からもおこなわれ、均一にかつ効率的に
おこなわれる。
【0015】また、切断装置などの機械を使用せずに、
加熱するだけであるので騒音を発生することなく、マン
ホール蓋受枠を撤去することが可能である。更に、バイ
ンダと骨材の結合が解かれ、カッターによる舗装の切断
と異なり、骨材が切断されずに元の形状を保っており、
舗装の除去断面に骨材の形状の凹部が残るので、復旧の
際に新たに充填した舗装材が凹部に充填され、既存の舗
装と噛み合う状態となるので、新旧の舗装の結合が強固
であり、境界面での沈下やクラックの発生が防止され
る。
【0016】更に、舗装の復旧材料を除去時に使用した
補修装置の加熱装置を使用して舗装混合物を加熱養生す
ることが可能であり、ジェットヒータなどの温風加熱装
置を準備することなく、本発明の補修装置によって加熱
養生をおこない、交通開放を早期におこなうことが可能
となる。
【0017】
【発明の実施の形態】図面の実施例に基づいて、本発明
を説明する。図1は、マンホール蓋受枠を撤去する場合
の断面図であり、非炎加熱装置である遠赤外線加熱装置
とマンホール蓋受枠の撤去装置を組み合わせたマンホー
ル蓋受枠の補修装置を示している。
【0018】補修装置は、マンホールを包囲する形状の
ケーシング1の外周に沿ってブラケット10を介してフ
ード12が上下動可能に設けてあり、このフード12の
内部には遠赤外線ヒータ11が設けてある。フード12
は遠赤外線ヒータ11の熱を効果的に路面に放射し、熱
の放散を防止するために熱伝導係数の小さな材料で構成
すると共に、内面が遠赤外線を反射する材質のものでラ
イニングしてある。ケーシング1の下端部は舗装路面に
食い込ませるために先鋭に形成した刃13とする。ケー
シング1には必要に応じて回転、揺動、または、振動を
付加できるように駆動装置や加振機を設ける。
【0019】この刃13に、更に、ヒータを図2に示す
ように内蔵させることにより、刃13から舗装を加熱し
てアスファルト舗装の融化を促進することができる。
【0020】更に、ケーシング1の上部には梁21が間
隔をおいて設けてあり、梁21の上に設けた固定フレー
ム22にジャッキ20、ジャッキ20の先端にはマンホ
ール蓋受枠を持ち上げるための爪23が設けてある。ジ
ャッキ20を伸長させてマンホール蓋受枠、または、調
整材の下側にこの爪23を差し込む。
【0021】ケーシング1の内側には下向きに球面状の
反射板30が設けてあり、この反射板30の表面に沿っ
て遠赤外線ヒータ31が配置してある。マンホール蓋受
枠の引き上げ爪23の上部には、マンホールの内径より
小さい球面状の反射板32が設けてあり、この反射板3
2の上面にも、マンホール蓋受枠を内側から加熱する遠
赤外線ヒータ33が配置してある。
【0022】この補修装置をマンホール上部に設置し、
遠赤外線ヒータでアスファルト舗装を表面とマンホール
蓋受枠の内側から加熱する。加熱したアスファルト舗装
がその表面から容易に掻き出すことができるように融化
された状態において、補修装置をマンホールから移動
し、融化されたアスファルト舗装をスコップなどで掻き
出し、マンホール蓋受枠を固定しているボルトを露出さ
せ、ナットをゆるめて固定を解除する。1回の加熱でボ
ルトが露出する深さまでアスファルト舗装を融化できな
いときには、補修装置を再度セットして加熱をおこな
い、ボルトを露出させる。
【0023】ボルトからナットを解除した後、補修装置
をセットし、引き上げ爪23を側方に伸ばし、マンホー
ル蓋受枠と斜壁の間に差し込み、ケーシング1に反力を
とってジャッキ20を作動させてマンホール蓋受枠を持
ち上げると共に、融化されて緩んだ状態の舗装路面に反
力でケーシング1の刃13を2〜5センチ程度食い込ま
せ、周辺舗装との縁切りをおこない、マンホール蓋受枠
を撤去する。加熱によって融化され、分離された骨材を
回収し、保管する。
【0024】ケーシング1の刃13が舗装に食い込んで
いるので、舗装上部は、ケーシングの形状に合致したき
れいな円形、または、四角形となっている。ケーシング
の先端刃13は、従来のカッターのように骨材を切断し
ないので、骨材の抜けた跡が断面に凹部となって残って
いる。撤去部分を清掃し、マンホール蓋受枠を舗装面に
合致するように高さを調整して設置し、保管していた回
収舗装材に新たにバインダ等を加え、マンホール蓋受枠
の周囲に打設し、転圧する。または、回収舗装材をリサ
イクル使用せずに、新たなアスファルト合材、または、
急結セメント等を打設する。
【0025】補修装置をマンホール位置にセットし、装
置の加熱装置によって舗装を加熱養生する。なお、加熱
装置に図示しない温度センサを設け、加熱装置を一定温
度に制御し、効率的に加熱する。また、ケーシング1が
骨材に当たったりして舗装に食い込んでいかない場合に
は振動、揺動または回転を加えて食い込みを促進する。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のマンホール
補修方法によれば、非炎加熱によってアスファルト舗装
を融化するので、マンホール蓋受枠の周囲を切断するこ
となく低騒音で補修することができる。マンホール蓋受
枠がボルトで固定されている場合、ボルトの位置を探索
する必要がなく、施工が容易であり、低コストで施工す
ることができる。アスファルト舗装の加熱を非炎加熱と
したので、必要以上の領域を加熱することがなく、除去
すべき領域だけを限定的に加熱することができ、除去し
ない領域のアスファルト舗装を加熱して劣化させること
がない。
【0027】アスファルト舗装を非炎加熱してバインダ
を融化して簡単に骨材を除去できるようにし、更に、ケ
ーシングを舗装に圧入して表層を刃で区画するので、撤
去部の境界線がギザギザにならず、境界部の整形を必要
とせず、仕上がりがきれいである。バインダと骨材が加
熱によって分離されるので、骨材を再利用することがで
き、除去した断面に骨材の凹部が形成されているので、
復旧材料との結合が強固になる。また、補修装置の加熱
装置は、復旧材料の加熱養生に使用することができるの
で、復旧舗装の養生のために加熱装置を別途準備する必
要がなく、システム全体の装置を少なくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の断面図。
【図2】先端刃の拡大図。
【図3】ボルト部分の舗装をコアボーリングで抜いてい
る断面図。
【図4】手動ジャッキを使用した従来の補修方法の正面
図。
【符号の説明】
1 ケーシング 11、31、33 遠赤外線ヒータ 12 フード 13 刃 20 ジャッキ 21 梁 23 引き上げ爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/14 E01C 23/00 - 23/16

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マンホール蓋受枠の周囲及び内側から周囲
    のアスファルト舗装を非炎加熱し、アスファルト舗装を
    融化してバインダと骨材を分離し、マンホール蓋受枠を
    撤去するマンホールの補修方法。
  2. 【請求項2】マンホール蓋受枠の周囲及び内側から周囲
    のアスファルト舗装を非炎加熱してバインダと骨材を分
    離し、マンホール蓋受枠の固定ボルトによる締結を解除
    してから撤去するマンホールの補修方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、マンホールを
    包囲するケーシングを路面に圧入し、周囲の舗装と縁切
    りするマンホールの補修方法。
  4. 【請求項4】請求項3において、ケーシングに振動、揺
    動または回転を付加するマンホールの補修方法。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかにおいて、非炎加
    熱が、遠赤外線によるものであるマンホールの補修方
    法。
  6. 【請求項6】先端に刃を有するケーシング、このケーシ
    ングの外周縁、及びケーシング内部に配置した非炎加熱
    装置、及びケーシングに反力をとってマンホール蓋受枠
    を持ち上げる引き上げ装置からなるマンホール補修装
    置。
  7. 【請求項7】請求項6において、ケーシングが振動、揺
    動または回転が可能であるマンホール補修装置。
  8. 【請求項8】請求項6または7において、ケーシングの
    先端刃にヒータが内蔵してあるマンホール補修装置。
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