JP3107264B2 - プリント板検査方法と装置およびプリント板集中検査システム - Google Patents
プリント板検査方法と装置およびプリント板集中検査システムInfo
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Description
画像処理技術によって検査する装置に係り、特にパター
ンマッチングの不一致により発生するNG信号中の虚報
を、オンラインで即座にチエックできるプリント板検査
方式に関する。
装置は、TVカメラで撮像された実装部品の文字と部品
の型式情報から定まるフォント文字のパターンマッチン
グを行い、不一致のNG信号に対してNG部品情報(座
標、部品コ−ド、捺印文字列)を記憶し、プリント板全
部品の検査終了後、プリンタより検査結果リスト(NG
品リスト)を出力する。
やにじみ、あるいは印字文字サイズの不適正などによる
ミスマッチングにより、実際には支障のない虚報がしば
しば混入する。このため、プリント板の検査終了後に、
作業者により検査結果リストと図面と現品の部品照合に
よる再チエックが行われ、真の不良品にたいして部品交
換やはんだ修正が行われる。
載のように、インサーキットテスターによる部品特性の
NG信号に対応して、実装基板中の対象部品を特定マー
クとともに画面表示し、オンラインで検査員が合格、不
合格の判断をすることも行われている。
は、印字サイズのミスや印字機構の不具合、あるいは部
品取付方向不適などによってNG信号が多発すると、検
査員による再チエックに多大な時間を要してしまう問題
があった。また、ミスマッチングによるNG信号の発生
に応じ、対象部品を画面上でチエックするようにして
も、部品画像から虚報か否かを判定するには経験と時間
を要し、作業者の負担が大きい。
ラインシステムにおいて、従来の検査装置では1台に一
人の作業員が必要とされ、検査装置の増加に伴って作業
者も増員しなければならなかった。
に判別できる部品を実装したプリント板の検査方法およ
び装置を提供することにある。
台の検査装置を一人の検査員で集中監視できるプリント
板集中監視システムを提供することにある。
ている検査用データにしたがってプリント板に実装され
た部品を撮像し、その部品画像を利用して部品の種類
(型式)の正誤を判定するプリント板検査方法におい
て、被検査部品の画像情報から得られる捺印文字情報
と、前記検査用データに含まれる当該部品の捺印配列デ
ータに基づいて読み出したフォント情報をパターンマッ
チングにより1文字ずつ比較し、両者が一致しないとき
に不一致信号(以下、NG信号と呼ぶ)を出力すると共
に当該部品の部品画像を表示し、かつ、不一致となった
捺印文字情報とフォント情報を識別して表示する。
を出力すると共に、不一致となった部品画像、フォント
情報および前記検査用データに含まれ部品の配置方向を
示す極性を、識別可能に画面表示する。この際、前記フ
ォント情報と前記極性を所定パターンに組み合わせ、不
一致となった部品の正しい文字と方向を一目瞭然に表示
する。
と、TVカメラと、TVカメラにより撮像された部品画
像を処理する画像処理装置と、TVカメラとプリント基
板の相対位置を調整する制御装置を備え、プリント板に
実装した部品の種類(型式)の正誤を画像処理によって
判定するプリント板検査装置において、前記部品の種類
を示す捺印配列データ及びその認識文字座標を含む検査
用データを格納する検査データ記憶手段と、前記捺印配
列データの1文字毎の認識文字を表すフォント情報を格
納するフォント情報記憶手段と、前記画像処理装置の機
能であって、被検査部品の画像情報から得られる前記認
識文字座標の捺印文字情報とこの捺印文字情報に対応し
前記フォント情報記憶手段から読み出されるフォント情
報を比較するパターンマッチング手段と、比較の結果、
両情報が不一致のときにNG信号を出力すると共にその
部品画像を表示し、かつ、不一致となった捺印文字情報
とフォント情報を識別可能に表示するNG関連情報出力
手段と、NG信号が虚報の場合にそれを解除する外部入
力手段とを、備える。
リント板検査装置を配置し、この検査装置間の非同期動
作を調整するバッファ装置を備え、かつ、検査装置に対
応付けたNG関連情報を表示するための複数のモニタ画
面と、出力されたNG信号の真偽を応答する複数の入力
手段からなる集中監視装置を備える。
と検査を中断し、部品画像から得られNGとなった捺印
文字情報の1文字と検査に使用したフォントをモニタ画
面に識別して表示し、NG信号の真実/虚報を判定する
作業員を支援する。さらに、NGとなった部品画像に対
し該当フォントと極性をパターン化して一目瞭然に表示
し、虚報判定の即断と、配置方向の正誤検知も可能にす
る。
合格信号が入力されると当該NG信号はキャンセルさ
れ、不合格信号が入力されるとメモリに記憶され、次ぎ
の部品の検査へ進む。
となった部品画像とそのフォントや極性パターンがモニ
タ画面上で対比されるので、作業員はNG信号が虚報か
否かを即断でき、かつ、虚報のキャンセルによってNG
信号は大幅に削減できるので、従来の2次チエックに要
していた手間と時間を大幅に削減できる。
ムによれば、検査ラインに配置される複数の検査装置の
並行処理と集中監視が可能となるで、高効率な検査シス
テムが実現できる。
説明する。
検査システムの概略構成で、集中監視装置1と2本の検
査ラインが示されている。各検査ラインには各々2台の
検査装置4がシリアルに組み込まれ、1枚のプリント板
を半分づつ検査するようになっている。
ジンからプリント板を自動搬出し、バ−コ−ド読み取り
ステ−ション3でプリント板に貼付されているバ−コ−
ドを読み取り、製品型式を自ラインの検査装置4−1、
4−2に伝送する。その後プリント板は、検査装置1号
機4−1に搬入されプリント板の半分に実装されている
各部品についてパタ−ンマッチングによる検査を行い、
終了後に次の検査装置2号機4−2に移送して残り半分
を検査する。検査終了後、プリント板はアンロ−ダ5に
よりマガジンに格納され次工程(はんだ付け)へと搬送
される。
画像やNG関連情報を表示する画像モニタ6、検査員に
よる判定を検査装置に応答する操作ボックス7、NG信
号の発生したプリント板番号、部品名、部品位置などを
検査終了後に印字するプリンタ8を備え、検査装置4−
1〜4−4と信号線6により接続されている。
で、プリント板10はホルダー11に載せられ、部分的
に示すコンベアライン12によって検査装置内に搬入さ
れる。検査装置4は、X−Yロボット13に保持したカ
メラ14を走査して、実装部品の画像を取り込む。
機能構成を示すブロック図である。プリント板がバーコ
ード読み取りステーション3に搬入されると、プリント
板のバーコードが読み取られ、製品型式やシリアル番号
などの情報が型式入力部41を介して取り込まれる。
タをメモリ43から読出し、その部品座標データをロボ
ットコントロール部42に出力して、ロボット13を検
査位置へ移動する。つぎに、カメラ14を作動して検査
する部品を撮像し、画像入力部47を経由して画像メモ
リ(濃淡)48へ画像データを記憶する。この濃淡画像
データは画像処理部50で2値化され画像メモリ(2
値)49へ記憶される。
る捺印配列データ名を元に、捺印配列データメモリ44
から捺印配列データと認識文字座標を読出し、さらにそ
のフォントデータ名を元にフォントメモリ45から認識
文字のフォントデータを読出し、画像処理部50のパタ
ーンマッチング手段50’を起動する。
された認識文字座標に対応する2値画像データ、即ち捺
印文字にたいし、読みだされたフォントによるパターン
マッチングを行う。パターンマッチングの結果は、合否
判定処理部52に送られ、不合格の場合はNG信号の出
力と後述するNG関連データの表示を行う。
す。はNCデータで、部品座標、部品方向コード、部
品コード番号からなり、コード番号毎に部品型式、捺印
配列データ名、位置決めフォント名、認識文字列(部品
に捺印されている文字列)からなる。部品方向コードは
後述するように、極性パターンの選択に利用される。
は捺印配列データで、捺印配列データ名ごとにフォント
データ名、位置決め座標、認識文字座標などからなる。
認識文字座標(エリア)は後述するようにNGになった
文字のウインドウ表示に用いられる。はフォントデー
タで、フォントデータ名ごとに認識文字のフォントパタ
ーンが記憶されている。
を簡略化して示す。同図(a)はフォントの構造を示
し、たとえば文字「2」のフォント100は芯部100
aの白点と周部100bの黒点群からなる。フォントエ
リア100cは捺印配列データ「2」の認識文字エリア
に対応され、このエリアの中心にフォント中心100d
が設定される。
示す。2値画像データの文字「2」に検索用ウインドウ
を設定し、そのウインドウ内をフォントの中心100d
を矢印のように1ドットずつ移動させながら、画像文字
とフォントを比較し、一番マッチングしている位置での
不一致度を判定処理部52に送って合否を判定し、不合
格の場合はNG信号をNG部品情報記憶メモリ46に格
納する。
(a)はフォント「2」と画像文字「2」を比較し、白
点、黒点とも不一致数0で合格した例、(b)はフォン
ト「2」と画像文字「3」を比較し、白点6個、黒点1
7個の不一致が検索されてNGしきい値6を超え、NG
信号が出力される例である。
示す。検査部品のエリアの入力画像70には、図示のよ
うにIC71の外観とその捺印文字列HC00が取り込
まれている。この入力画像を適当なしきい値で2値化
し、各文字に検索用ウインドウ72を設定する。まず、
2値画像文字「H」についてフォント100「H」でマ
ッチングを行い、合格であれば次に、「C」,「0」,
「0」の順にパタ−ンマッチングを行う。全て合格であ
ればIC71は、仕様通りの正しい部品が正しい位置に
実装されていると認められ、一つでも不合格があればN
G信号が出力される。
が合格であれば、次ぎの部品位置へロボット13を移動
して同様の検査を行う。一方、不合格であれば検査を中
断し、検査部品の画像データを画像表示部53を経由し
てモニタ6に表示する。さらに、NCデータの方向コー
ドに対応する極性パターンをメモリ55から読出し、極
性・フォント表示部54でNGになったフォントと組合
せ、部品画像とともにモニタ6に表示する。
を示す。同図で、NGになったフォント「C」は、極性
方向を太線にて描画した矩形の極性パターン200と組
み合わされ、かつ、部品画像の文字HC00や極性方向
マークと重ならない位置に表示されている。さらに、捺
印文字「C」はウインドウ72によって枠囲みや強調表
示して、フォントと即座に対比できるように表示され
る。
を例に、実装部品の部品方向コード(図4)とその極性
表示パターンの関係を示すテーブルである。部品方向は
図示のL,B,R,T,H,Vからなっている。極性の
有無及び方向を表示する極性パターンは図示のように矩
形で表し、部品方向に対応して部品の極性マークと一致
する側の一辺が太線で示される。極性のない部品(チッ
プ抵抗やチップコンデンサ)は各辺とも細線で示され
る。
ト及び極性パターンを、対比し易いようにモニタ表示す
るので、検査員はNG信号中の虚報を即座に判断するこ
とができるようになる。まず、NGフォントとウインド
ウ表示されている部品画像の捺印文字を比べ、不一致で
あれば不合格と判定する。文字が一致していて且つ、極
性パターンが無極性であれば、合格と判定する。一方、
極性パターンが有極であれば部品画像の極性マークの方
向と比べ、一致していれば合格、不一致であれば不合格
と判定する。こうして、合格のとき(虚報)は合格信
号、不合格のとき(真の不良)は不合格信号が、監視装
置1の操作部7から入力される。
受信すると、NG部品記憶メモリ46にNG部品情報
(部品コード、座標、捺印文字等)を記憶する。一方、
合格信号が受信されると先のNG信号はキャンセルされ
る。制御部40は、この後に、次ぎの部品の自動検査を
開始する。プリント板の全部品の検査が終了したとき、
NG部品記憶メモリ46に記憶されている真のNG部品
情報は、プリンタ出力部56を介してプリンタ8に出力
され、プリントアウトされる。
ラインの動作を示すフローチャートである。本実施例で
は、検査ラインには2台の検査装置4−1、4−2が設
置され、各々プリント板の半分を分担しながらつぎつぎ
と検査を行う。すなわち、1号機でプリント板Aの半分
の検査を終了すると2号機に転送されて残り半分が検査
されるが、このとき1号機では次ぎのプリント板Bの半
分の検査が並行処理される。
チング(S106,S206)の結果NG信号が発生す
ると、当該検査装置は集中監視装置1からの入力待ち状
態(S108,S208)となるので、並行処理する検
査装置間の動作が非同期となる。この非同期の動作を調
整しながら、検査ラインでの処理の流れを効率的に行う
ために、検査装置4−1と4−2にはバッファ4−1−
1、4−2−1が設けられている(図2)。
号機と2号機で次々と並行処理するときの流れを示す説
明図である。同図のNo1〜9のように、1,2号機の
NG出力数が同じ(待ち時間が同じ)ときは、両者はほ
ぼ同じ時間で動作する。しかし、No10〜13あるい
はNo14〜17のようにNG数に差があると、両機の
動作時間や処理ステップは相違する。NG信号の大きい
検査装置は応答待ち時間によってプリント板の検査終了
が遅れると、次ぎのプリント板をバッファに待機させ、
一方NGの少ない検査装置は他機とは非同期に検査を進
める。
る場合には、上流が終わってから下流に進むので、プリ
ント板の処理順序に変更を生じることはないが、検査装
置の処理時間はNG信号数によって異なるので、上記の
ように非同期に処理することで、全体の検査時間を短縮
できる。
利な検査装置の直列配置によっても、検査の並行処理を
効率よく実行でき、検査装置とバッファを増加すること
でさらに処理効率の向上が可能になる。
と操作部7を示す説明図である。本実施例の集中監視装
置1は、2の検査ラインによる4台の検査装置4からの
NG信号を集中監視し、その虚報を判定できるように構
成されている。各々のモニタ装置6は対応する検査装置
4のNG信号出力にしたがって、上記したNG関連情報
を画面表示する。モニタと対応関係を保って配置される
操作部7には、各々の検査装置に応答する不合格信号入
力ボタンと合格信号入力ボタンが設けられている。ま
た、モニタ装置と各入力ボタンには、対応する検査装置
からのNG信号でアラーム表示され、操作入力によって
消灯すランプが付設されている。これによって、複数の
検査装置のNG信号にたいし誤操作なく、速やかに応答
できる。
とそのフォントさらには極性パターンを対比しやすく画
面表示し、NG信号の虚報チエックをオンラインで即座
に判定できるように支援するので、従来のオフラインチ
エックに比べ経験や作業の手間が不要となり、検査時間
を大幅に削減できる効果がある。
行処理と集中監視が実現できるので、検査システムの処
理効率を向上できる効果がある。
機能構成を示すブロック図である。
成図である。
示す説明図である。
す説明図である。
画面表示図である。
ンを示す画面表示図である。
明図である。
ある。
説明図である。
関係とNG信号によるアラーム点灯を示す説明図であ
る。
装置、4…検査装置、5…アンローダー、6…画像モニ
タ、7…操作部、8…プリンタ、10…プリント板、1
2…コンベア、13…ロボット、14…カメラ、40…
制御部、43…NCデータ記憶部、44…捺印配列デー
タ記憶部、45…フォント記憶部、46…NG部品情報
記憶部、50…画像処理部、51…合格、不合格入力
部、52…合否判定処理部、54…極性、フォントグラ
フィック表示部、55…極性パターン記憶部、100…
フォント、200…極性パターン。
Claims (4)
- 【請求項1】 予め格納されている検査用データにした
がってプリント板に実装された部品を撮像し、その部品
画像を利用して部品の種類の正誤を判定するプリント板
検査方法において、 被検査部品の画像情報から得られる捺印文字情報と、前
記検査用データに含まれる当該部品の捺印配列データに
基づいて読み出されたフォント情報をパターンマッチン
グにより1文字ずつ比較し、両者が一致しないときにN
G信号を出力すると共に、不一致となった部品画像、フ
ォント情報および前記検査用データに含まれ部品の配置
方向を示す極性を、識別可能に表示することを特徴とす
るプリント板検査方法。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記フォント情報と前記極性を所定パターンに組み合わ
せ、不一致となった部品の正しい文字と方向を一目瞭然
に表示するプリント板検査方法。 - 【請求項3】 プリント基板の載置装置と、TVカメラ
と、TVカメラにより撮像された部品画像を処理する画
像処理装置と、TVカメラとプリント基板の相対位置を
調整する制御装置を備え、プリント板に実装した部品の
種類の正誤を画像処理によって判定するプリント板検査
装置において、 前記部品の種類を示す捺印配列データ及びその認識文字
座標を含む検査用データを格納する検査データ記憶手段
と、前記捺印配列データの1文字毎の認識文字を表すフ
ォント情報を格納するフォント情報記憶手段と、前記画
像処理装置の機能であって、被検査部品の画像情報から
得られる前記認識文字座標の捺印文字情報とこの捺印文
字情報に対応し前記フォント情報記憶手段から読み出さ
れるフォント情報を比較するパターンマッチング手段
と、比較の結果、両情報が不一致のときにNG信号を出
力すると共にその部品画像を表示し、かつ、不一致とな
った捺印文字情報とフォント情報を識別可能に表示する
NG関連情報出力手段と、NG信号が虚報の場合にそれ
を解除する外部入力手段と、を備えることを特徴とする
プリント板検査装置。 - 【請求項4】 画像処理を利用した複数のプリント板検
査装置により、次々とローディングされるプリント板の
検査を分担し、並行処理して、プリント板に実装した部
品の種類の正誤を判定するプリント板集中検査システム
において、 前記プリント板検査装置毎にNG関連情報を表示する複
数のモニタ画面と、受信したNG信号を虚報と判定する
合格信号または真の不良と判定する不合格信号を入力す
る複数の外部入力手段を有する集中監視装置と、 被検査部品毎に、TVカメラで撮像した部品画像から得
られる前記部品の種類を示す捺印文字情報と、前記部品
の種類に対して一文字毎の認識文字を表すフォント情報
とを比較する手段、比較結果が不一致(NG)のときに
自己の処理を一旦、中断し、前記合格信号または前記不
合格信号の入力に応じて前記中断した処理を再開する手
段、前記中断時、不一致となった部品画像とフォント情
報を識別表示する前記NG関連情報を前記集中監視装置
に出力する手段からなる前記プリント板検査装置と、 検査ラインに沿って配置された前記プリント板検査装置
間の非同期動作を調整するバッファ装置と、を備えるこ
とを特徴とするプリント板集中検査システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05209164A JP3107264B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | プリント板検査方法と装置およびプリント板集中検査システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05209164A JP3107264B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | プリント板検査方法と装置およびプリント板集中検査システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0763816A JPH0763816A (ja) | 1995-03-10 |
JP3107264B2 true JP3107264B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=16568390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05209164A Expired - Fee Related JP3107264B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | プリント板検査方法と装置およびプリント板集中検査システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3107264B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
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DE112009003661T5 (de) * | 2008-11-28 | 2012-08-02 | Panasonic Corporation | Leistungsüberwachungsvorrichtung, Leistungsüberwachungsverfahren und Vorrichtung zum Montieren eines Bauteils |
JP6246716B2 (ja) * | 2012-08-27 | 2017-12-13 | 富士機械製造株式会社 | Ng部品表示方法およびng部品表示システム |
CN102937595B (zh) * | 2012-11-13 | 2015-05-20 | 浙江省电力公司电力科学研究院 | 一种pcb板检测方法、装置及系统 |
CN107895064B (zh) * | 2017-10-19 | 2020-01-10 | 上海望友信息科技有限公司 | 元器件极性检测方法、系统、计算机可读存储介质及设备 |
-
1993
- 1993-08-24 JP JP05209164A patent/JP3107264B2/ja not_active Expired - Fee Related
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