JP3103496U - 不法侵入防止オートロック自動ドアー開閉装置 - Google Patents

不法侵入防止オートロック自動ドアー開閉装置 Download PDF

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Abstract

【課題】オートロック自動ドアーの隙間から紙などを挿入してドアーを開けるという、不法進入を防止する。
【解決手段】鍵スイッチCを開錠していないOFFの状態で、センサーAが人や物などを感知した状態で、センサーBが人や物などを感知しても、ドアー開閉駆動装置Dは働かず、ドアーF及びドアーGは閉まったままである。センサーAとセンサーBが同時に人や物などを感知しているときには、ドアー開閉駆動装置への駆動電源を遮断するようなスイッチ回路を採用したので、不法侵入を防止できる。
【選択図】図1

Description

本考案は、オートロック自動ドアー開閉装置のセンサーを不正に働かせて、ドアーを開けて進入することを防止するものである。
マンションなどの玄関に設置されたオートロック自動ドアー開閉装置は、マンション居住者など特定の人に対しては、共通鍵にて鍵スイッチを開錠することにより、玄関の外側に設置したセンサーが人や物などを感知してオートロック自動ドアー開閉装置が開いて中に入ることが出来る仕組みになっている。
また、ドアーの内側から出る人は、玄関の内側に設置されたセンサーが人や物などを感知してオートロック自動的ドアー開閉装置を開ける仕組みになっている。
実用のオートロック自動ドアー開閉装置は、通常の使用方法によるものであれば実用上十分であった。
しかし、現実的にはドアーの隙間から紙などを挿入して、ドアー内側センサースイッチに感知させてオートロック自動ドアーを開けて進入できるという欠点があった。
マンションなどの玄関からの不法侵入による被害多発の現状において、オートロック自動ドアー開閉装置が鍵を使用しなくても簡単に開く方法があることは、本来の主たる機能としてのオートロック自動ドアー開閉装置の目的を果たしていない問題があった。
この改善策として、A(ドアー外側センサースイッチ)が人や物などを感知しているときに、同時にB(ドアー内側センサースイッチ)が人や物などを感知したときは、ドアーを開かないというスイッチの組合せにする方法がある。図2はこの方法によるスイッチ回路図である。
その他のドアー開閉の機能は従来の技術による。
解決しようとする問題点は、オートロック自動ドアーの外側より、ドアーの隙間に紙などを挿入してドアー内側センサースイッチに感知させて、オートロック自動ドアーを不正に開けてしまうという、不法進入を防止できない点である。
本考案は、ドアー外側センサースイッチが人や物などを感知しているときに、同時にドアー内側センサースイッチが人や物などを感知したときにはドアーを開かないスイッチの組合せにすることを最も主要な特徴とする。
本考案のオートロック自動ドアー開閉装置は、所定の鍵を持たない一般の人が容易に進入できないように、不法侵入を防止できる利点がある。
従来のオートロック自動開閉装置の形状を変更することなく、使用面においてもほとんど従来どおりで、不法進入を防止する目的を実現した。
図1は、本考案装置の1実施例の断面図であって、Aはドアー外側センサースイッチ、Bはドアー内側センサースイッチ、Cは鍵スイッチ、Dはドアー開閉駆動装置、Eはドアーの1枚、Fはドアーのもう1枚である。
鍵スイッチCを開錠していないOFFの状態で、センサーAが人や物などを感知した状態で、センサーBが人や物などを感知しても、ドアー開閉駆動装置Dは働かず、ドアーF及びドアーGは閉まったままである。本考案の主体は、センサースイッチ回路の組合せにあるので、電気、電子、機構系の説明は省略する。
不法侵入手口の代表的なものは、ドアー入口に立った状態で、ドアーFとドアーGの隙間から紙などを挿入して、センサーBを働かせて不法にドアーを開けるのであるが、センサーAとセンサーBが同時に人や物などを感知しているときには、ドアー開閉駆動装置への駆動電源を遮断するようなスイッチ回路を採用したので、不法侵入を防止できる効果がある。
図2は、不法侵入防止オートロック自動ドアー開閉装置のセンサースイッチ回路図及び関連機器機能の電気的回路図である。
センサーA(ドアー外側センサースイッチ)が人や物などを感知していないときは、接点abがOFF、接点cbはONであり、センサーAが人や物などを感知したときには接点abがON、接点cbがOFFになるように設計されている。
センサーB(ドアー内側センサースイッチ)が人や物などを感知しているときは、接点deがOFF、接点feはONであり、センサーBが人や物などを感知したときには接点deがON、接点feがOFFになるように設計されている。
通常使用で、オートロック玄関へ入る方法は、鍵スイッチCを開錠(ON)して、センサーAに近づいて感知させることにより、スイッチabがON、スイッチcbがOFFになるから、a−b−e−fが導通し駆動電源Gが流れることになり、ドアー開閉駆動装置Dが働いて、ドアーE及びドアーFが左右に開く。また、玄関内側から外に出るときは、センサーBに近づいて感知させることにより、スイッチdeがON、スイッチfeがOFFになるから、d−e−b−cが導通し駆動電源Gが流れることになり、ドアー開閉駆動装置Dが働いて、ドアーE及びドアーFが左右に開く。
不法侵入を企てる者が、鍵スイッチCがOFFの状態で、センサーAに近づくとスイッチabがON、スイッチcbがOFFになるから、a−b−e−fが導通しても、鍵スイッチCがOFFであるから、ドアー開閉駆動装置Dは働かないのでドアーE及びドアーFは開かない。この状態で、ドアーの隙間から紙などを挿入してセンサーBに感知させると、スイッチdeがON、スイッチfeがOFFになるから、cbスイッチ及びfeスイッチの両方がOFFの状態になるから、駆動電源Gは流れないのでドアー開閉駆動装置Dは働かず、ドアーE及びドアーFは開かない。従って、不法侵入を企てる者が、ドアーの隙間から何かを挿入してドアー内側のセンサーBに感知させて、ドアーを開けようとしても、ドアーを開けることは不可能であり、目的を達成できる効果がある。
不法侵入防止オートロック自動ドアー開閉装置の実施方法を示した説明図である。 不法侵入防止オートロック自動ドアー開閉装置のセンサースイッチ回路図及び関連機器機能の電気的回路図である。
符号の説明
A ドアー外側センサースイッチ
B ドアー内側センサースイッチ
C 鍵スイッチ
D ドアー開閉駆動装置
E ドアー
F ドアー
G 駆動電源
a Aのセンサースイッチ接点
b Aのセンサースイッチ支点
c Aのセンサースイッチ接点
d Bのセンサースイッチ接点
e Bのセンサースイッチ支点
f Bのセンサースイッチ接点

Claims (1)

  1. マンションの玄関などの入口に設置したオートロック自動ドアー開閉装置のドアー外側センサーが人や物などを感知しているときに、ドアー内側センサーが同時に人や物などを感知した場合には、ドアーを開かないという仕組みにしたオートロック自動ドアー開閉装置。
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JP2009203749A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Optex Co Ltd 自動ドアセンサ

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