JP3100285U - アラーム発生出入装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】非正常的にロック状態が解除される場合はもちろん、ドアを取り外した後に侵入する侵入者がいる場合、その事実を外部に知らせる機能を有する出入装置を提供する。
【解決手段】本体と、ドアを開閉するのに使われる第1ハンドルが備えられており、外側から正常的なキーが差込まれる時、第1ハンドルと連動される錠前が備えられており、第1ハンドルの回転によって駆動されるロック部材が備えられたロック装置と、ロック部材がロック装置の外部に突出しつつオン状態となり、突出したロック部材が元の状態となりつつオフ状態となる第1感知装置と、スピーカと、電源部と、を備えるが、本体の外面に第1ハンドル及び第1感知装置の一部が露出されるホールが形成されており、電源部に当てられる部分にカバーが備えられており、スピーカは音を本体の外部に放出できるように装着されている。出入装置自体に侵入者から放出される熱や赤外線または動きを感知できる感知装置を備える。
【選択図】図1

Description

 本考案は出入装置に係り、詳細にはドアの開閉如可に関係なく非正常的な出入が発生する場合にアラームを発生させる出入装置に関する。
 遠い以前から錠前とこれに合うキーとで構成されたロック装置が使われ、次いでダイヤルを連続的にまわして所定の数字を整列させれば、ロック状態が解除されるパスワード方式のロック装置が広く使われている。
 このようなロック装置に対する非正常的な解除手段が知られるにつれて非正常的な解除をさらに難しくする多様なロック装置が提示されている。例えば、コンピュータキーや指紋認識装置、カードキーが代表的である。このようなロック装置は個人金庫をはじめとして、商店街、銀行のような多様な所に使われるが、住宅の急な普及と共に玄関ドアのロック装置として広く使われている。
 このようなロック装置は、装置自体だけを考慮する時はパスワードや正確なカードキーがなければ解除できないなど、その機能に優れたことが事実である。しかし、最近、頻繁に発生しているように、侵入者が前記ロック装置が装着されたドア自体を取り外す場合には何の効果もなくなる。
 本考案が解決しようとする技術的課題は、前述した従来技術の問題点を改善するためのものとして、非正常的にロック状態が解除される場合はもちろん、ドアを取り外した後に侵入する侵入者がいる場合、その事実を外部に知らせる機能を有する出入装置を提供することである。
 前記課題を達成するために本考案は、本体と、前記本体の一部領域に差込み装着されてドアを開閉するのに使われ、このためにドアの内側に第1ハンドルが備えられており、外側に正常的なキーが差込まれる時、前記第1ハンドルと連動される錠前が備えられており、前記第1ハンドルの回転によって駆動されるロック部材が備えられたロック装置と、前記ロック部材が前記ロック装置の外部に突出しつつオン状態となり、前記突出したロック部材が元の状態となりつつオフ状態となる第1感知装置と、前記第1感知装置によって侵入者が感知される時、アラームを出すように備えられたスピーカと、前記第1感知装置及び前記スピーカに電源を供給する電源部を備えるが、本体の外面に前記第1ハンドル及び前記第1感知装置の一部が露出されるホールが形成されており、前記電源部に当てられる部分にカバーが備えられており、前記スピーカは音が前記本体の外部に放出できるように前記本体に装着されたことを特徴とする出入装置を提供する。
 ここで、前記ロック装置は前記ロック部材が前記第1ハンドルの回転によって前記本体の三方向のうち選択された何れか一方向に貫通して突出するように備えられたものである。
 前記第1感知装置に侵入者から放出される熱、赤外線または前記侵入者の動きを感知できる感知部が備えられている。
 前記本体の前記ロック部材が突出する方向に前記ロック部材が通過できるように貫通ホールが形成されたリモコンがさらに装着されているが、前記リモコンは前記第1感知装置と反対方式に、前記ロック部材が前記貫通ホールを通過してその内部に存在する場合にオン状態となり、存在しない場合にオフ状態となるように装着されている。
 前記リモコンによって動作される第2感知装置及び警光装置のうち少なくとも何れか一つが前記リモコンから離隔された所にさらに備えられている。
 前記第2感知装置は、玄関の天井、ドアと対面する壁面及び窓と対面する所のうち少なくとも選択された何れか1ケ所に備えられる。
 前記第2感知装置に侵入者が感知される場合、警光を発する警光部が備えられる。
 前記錠前の前記キーが差込まれる内側に前記キーではない異物が差込み接触される時、外部にアラームを鳴らせるタクトスイッチが内蔵されており、前記タクトスイッチと連結された電源線の一つは前記ロック装置を経由して前記スピーカに連結されている。
 前記第1感知装置の表面に第1感知装置自体のオン、オフのためのスイッチがさらに備えられる。
 本考案は、また前記課題を達成するために、前記本体及びロック装置をはじめとして前記ロック部材が前記ロック装置の外部に突出しつつオン状態となり、前記突出したロック部材が元の状態となりつつオフ状態となるリモコンと、前記錠前にキーではない異物が差込まれる場合にアラームが発生するように備えられたスピーカと、前記リモコン及び前記スピーカに電源を供給する電源部と、前記リモコンから離隔された所に備えられて前記リモコンによって動作される感知装置と、を備えるが、前記本体の外側に前記第1ハンドル及び前記第1感知装置の一部が露出されるホールが形成されており、前記電源部に当てられる部分にカバーが備えられており、前記スピーカは音が前記本体の外部に放出できるように前記本体に装着されたことを特徴とする出入装置を提供する。この時、前記リモコンから離隔された所に前記リモコンによって動作される警光装置がさらに備えられる。
 前記本体に前記ドア全体を開閉する時に使用する主ハンドルがさらに備えられている。
 本考案による出入装置は自体に侵入者から放出される熱や赤外線または動きを感知できる感知装置を備える。そして、玄関の天井、ドアと対面する所または窓と対面する所に同等な感知装置を備えられる。そのため、異物を利用してロック装置を解除する場合だけでなく、ドア自体を取り外す場合にも、この事実を外部に即時アラームすることによって、侵入者の侵入を防止するかまたは難しくできる。
 以下、添付された図面を参照して本考案の第1及び第2実施例によるアラーム発生機能を有する出入装置をさらに詳細に説明する。
[実施例1]
 図1及び図2を参照すれば、本考案の実施例1による出入装置10(以下、第1出入装置という)は、本体12に多様な部材を備える。具体的に、図面上、本体12の内部の左側にロック装置14が備えられている。そして、内部の右側に電源20a,20bが装着される電源部20が備えられている。ロック装置14と電源部20との間に左側から第1感知装置16及びアラーム手段、例えば、スピーカ18が順次に装着されている。
 本体12は、次の2種の方式で構成できる。
 第一、図1に示したように本体12の外側、すなわち第1出入装置10を図3ないし図5に示したようにドア30に装着した時、第1ハンドル14aが露出される面がカバー(図示せず)で覆われる方式に備えられる。この時、前記カバーには第1ハンドル14aと共に外部物体、例えば侵入者から発生して第1感知装置16に照射される赤外線が流入されて感知される第1感知部16aのように外面に露出されなければならない部分のためのホールが形成されることが望ましい。この時、電源部20は、第1出入装置10がドアに装着された後に電源を容易に交替するために自体カバー(図示せず)を備えることが望ましい。
 第二、本体12は、図1に示したものと違ってドアと接触される側面を除外した残りが一体化するように作られたものであって、前記ドアと接触される側面は除去され、こちらを通じて前記構成要素を本体12に装着させうる。この時、このような本体の外面に第1ハンドル14aをはじめとして、外面に露出されなければならない部分のためのホールが形成されることが望ましい。この場合にも電源部20に第1出入装置10がドアに装着された後に電源を容易に交替するために自体カバーが備えられることが望ましい。
 これに加えて、前記カバーまたは一体化した本体の外面に第1感知装置16の動作如可または電源の消耗如可を示すために第1感知装置16の表面に作られた発光部も前記カバーを通じて外部に露出させうる。
 ロック装置14は、前記第1ハンドル14aと共に第1ハンドル14aの回転によって、ロック装置14の内部から外部に本体12を貫通してドアフレームの所定溝に突出するか、または前記ドアフレームからロック装置14の内部に入るロック部材14bを備える。ロック部材14bは、二つが備えられているように図示されているが、場合によって一つだけ備えられることも、二つ以上備えられることもできる。この時、ロック部材14bは示したように第1出入装置10の長手方向に本体を貫通して突出するように備えられることが望ましいが、図面上、点線で表したように上部及び下部に本体を貫通して突出するように備えられることもできる。ロック部材14bの突出方向は、第1出入装置10がドアに装着される位置を考慮して決定すれば良い。例えば、図3または図5に示したように第1出入装置10がドア30に横方向に設置された場合、ロック部材14bは図1に示したように第1出入装置10の長手方向に突出するように備えられる。そして、望ましい場合である図4に示したようにドア30に縦に装着される場合、ロック装置14はロック部材14bが図1に点線で示したように図面上上部または下部に、すなわち長手方向に垂直な方向に突出するように備えられることが望ましい。
 一方、図4に示したような場合、第1出入装置10にドア30を開閉する時に使用する主ハンドルとして第2ハンドル70がさらに備えられる。例えば、図1を参照して説明すれば、本体12のロック装置14が作られた部分が長手方向にさらに延び、前記延びた部分に第2ハンドル70が装着されうる。この時、第2ハンドル70は図4に示したようにドア30に対して横方向に装着されて下方に回転できるように装着されることが望ましい。第2ハンドル70は、多様な形態に変形できる。第2ハンドル70は、下記第2実施例の場合にもそのまま適用できる。図4で、100は電源部の電源を交替する時に使われるカバーを示す。
 第1感知装置16は、感知動作制御のための回路基板(図示せず)及び第1感知部16aで構成されたものであって、ロック装置14に連動されて動作される。第1感知装置16aは、回路基板を通じてスピーカ18と連結されている。第1ハンドル14aを回して第1出入装置10がロック状態になった場合、第1感知装置16はオン状態となる。一方、第1ハンドル14aを反対に回して第1出入装置10のロック状態が解除される場合、第1感知装置16はオフ状態となる。
 一方、第1感知装置16のオン、オフは、各々2段階よりなるが、例えば、第1感知装置16の何れか一部分、例えば、第1感知部16aの下側または上側に別途のオン、オフスイッチ(図示せず)を備えて前記スイッチをつけた後にロック装置14の第1ハンドル14aを回転させて第1出入装置10をロックしてこそ第1感知装置16がオン状態となり、一方第1ハンドル14aを反対に回して第1出入装置10のロック状態を解除した後、前記スイッチを消してこそ第1感知装置16がオフ状態となる。
 次いで、第1出入装置10の動作を説明する。
 具体的に、第1出入装置10が図3ないし図5に示したようにドア30または32に装着された状態で、侵入者が非正常的な方法でロック状態を解除しようとする場合やドア30または32を取り外して侵入する場合、前者はもちろん、後者の場合にもドア30または32が取り外されても、それに装着された第1出入装置10は相変らずオン状態となるので、第1感知装置16もオン状態となる。これにより、前記侵入者から放出される赤外線が第1感知装置16の第1感知部16aに受信され、第1感知装置16はこれを感知してスピーカ18を通じて外部にアラームを出す。
[実施例2]
 図6に示したように、本考案の実施例2による出入装置40(以下、第2出入装置という)は、第1出入装置10及びこれに付着されたリモコン34で構成される。リモコン34は、ロック装置14の動作如可によって、すなわちロック部材14bの突出如可によって動作される。例えば、ロック部材14bが突出して第1及び第2貫通ホールh1,h2を貫通して、その内部に存在する場合、リモコン34はオン状態となる。一方、ロック部材14bが再びロック装置14の内部に入って第1及び第2貫通ホールh1,h2にロック部材14bが存在しない場合、リモコン34はオフ状態となる。このようなリモコン34は第2出入装置40から離隔された所に設置された装置部材の動作を制御するためのものである。
 例えば、図7に示したように、第2出入装置40がドア35に装着された状態でリモコン34はドア36から離隔された位置に備えられた、第1感知装置と同等な役割をする第2感知装置50及び/または侵入者の事実を外部に光で知らせるための警光装置60の動作を制御するのに使われる。この時、第2感知装置50は、侵入者から放出される赤外線が受信される第2感知部50aを備え、侵入者の感知を外部に知らせるためのアラーム発生部50bを備える。第2感知装置50は、ドア、玄関の天井やドアと対面する壁または窓と対面する所に装着されうる。警光装置60は、窓を通じて外部からよく見られる内室に備えるか、または窓の外側に備えられる。このように第2感知装置50及び/または警光装置60を備えることによって、一つのアラームシステムが構築される。第2感知装置に警光装置60と同等な機能を有する警光部が備えられる。
 このように玄関の天井、ドアと対面する所または窓と対面する所に第2感知装置50、あるいはこれと同等な感知装置を備えることによって、侵入者が玄関ドアを非正常的な方法で開くか、あるいは玄関ドアを完全に取り外して侵入する過程で前記侵入者が感知されない場合、または窓を通じて侵入する場合にも前記侵入者の侵入事実を外部に知らせられる。
 一方、図6に示したようにリモコン34は、第1出入装置10のロック部材14bが突出する方向に装着されることが望ましい。しかし、図1の第1感知装置16が装着された位置に備えられることもある。
 前者の場合は、第1感知装置16と共に第2感知装置50及び/または警光装置60が使われた場合である。後者の場合は、第2感知装置50及び/または警光装置60だけ使われた場合である。
 また、前者の場合、リモコン34がオン、オフ状態となる過程は、第1感知装置16がオン、オフ状態となる過程と反対である。
 具体的に、第1感知装置16の場合、ロック部材14bが突出してロック装置14の内部にロック部材14bが存在しない場合にオン状態となる。一方、リモコン34の場合、ロック部材14bがロック装置14の内部に存在する場合にオン状態となる。オフ状態の場合は、相反する。
 図8は、第1または第2出入装置10,40が装着されたドア30の外側を示す。
 図8を参照すれば、出入者がドア30を開閉するのに使用する第2ハンドル70が作られており、その上側にキーが差込まれる差込み口72aが形成された錠前72が設けられている。錠前72は、正常的なキーが差込み口72aに差込まれる場合、第1または第2出入装置10,40の第1ハンドル14aと連動される。
 図9は、錠前72の内部構造を示す。
 図9を参照すれば、差込み口72aは錠前72に沿って内側に所定の深さに形成されている。差込み口72aの最内側にタクトスイッチ74が備えられている。非正常的なキー、すなわち箸や鉄棒のような異物が差込まれてタクトスイッチ74に接触される場合、アラームが発生する。
 タクトスイッチ74は、第1感知装置16の回路基板を通じてスピーカ18に連結される。74aは、タクトスイッチ74に備えられた前記異物と接触されるボタンを示す。タクトスイッチ74には第1及び第2電源供給線76a,76bが連結されている。第1及び第2電源供給線76a,76bを通じてタクトスイッチ74に電源が供給される。タクトスイッチ74は、ボタン74aが押される場合にタクトスイッチ74を経由する電流が流れるように備えられることもあり、その反対にボタン74aが押される場合に流れた電流が遮断されるように備えられることもある。
 一方、第1及び第2電源供給線76a,76bのうち何れか一つは、第1及び/または第2出入装置10,40のロック装置14に備えられた微小スイッチ(図示せず)を通じて連結される。これにより、外部から侵入者が異物を使用して出入装置を解除しようとする場合にはタクトスイッチ74が障害になり、ドア自体を取り外して侵入する場合には第1及び/または第2感知装置16,50が障害になるため、外部に露出されずに侵入することは非常に難しくなる。
 前記説明で多くの事項が具体的に記載されているが、それは考案の範囲を限定するものではなく、望ましい実施例の例示として解釈しなければならない。例えば、当業者ならば、これにカメラ機能を付加して侵入者を撮るか、またはその行動を撮影できる。また、指紋認識装置にも本考案を適用できる。そのため、本考案の範囲は説明された実施例によって限定されず、実用新案登録請求の範囲に記載された技術的思想によって決まらなければならない。
 公共及び単独住宅をはじめとして、事務室のドアの主なロック装置として使用でき、公共及び単独住宅と事務室全体との侵入防止システムに適用できる。
本考案の第1実施例によるアラーム発生機能を有する出入装置の平面図である。 図1に示した出入装置の斜視図である。 図1に示した出入装置がドアに横に装着された場合を示す斜視図である。 図1に示した出入装置がドアに縦に装着された場合を示す斜視図である。 図1に示した出入装置がドアの下段に装着された場合を示す斜視図である。 本考案の第2実施例によるアラーム発生機能を有する出入装置の平面図である。 図6に示した出入装置がドアに装着された場合を例示すると同時に離隔されたアラーム発生部材及びアラームシステムを構成した例を示す構成図である。 本考案の第1または第2実施例によるアラーム発生機能を有する出入装置が装着されたドアの裏面を示す斜視図である。 本考案の第1及び第2実施例によるアラーム発生機能を有する出入装置のキー差込み口の内面を示す断面図である。
符号の説明
 10  第1出入装置
 12  本体
 14  ロック装置
 14a  第1ハンドル
 14b  ロック部材
 16  第1感知装置
 16a  第1感知部
 18  スピーカ
 20  電源部
 20a,20b  電源

Claims (13)

  1.  本体と、
     前記本体の一部領域に差込み装着されてドアを開閉するのに使われ、このためにドアの内側に第1ハンドルが備えられており、外側に正常的なキーが差込まれる時、前記第1ハンドルと連動される錠前が備えられており、前記第1ハンドルの回転によって駆動されるロック部材が備えられたロック装置と、
     前記ロック部材が前記ロック装置の外部に突出しつつオン状態となり、前記突出したロック部材が元の状態となりつつオフ状態となる第1感知装置と、
     前記第1感知装置によって侵入者が感知される時、アラームを出すように備えられたスピーカと、
     前記第1感知装置及び前記スピーカに電源を供給する電源部を備えるが、
     前記本体の外面に前記第1ハンドル及び前記第1感知装置の一部が露出されるホールが形成されており、前記電源部に当たる部分にカバーが備えられており、前記スピーカは音を前記本体の外部に放出できるように前記本体に装着されたことを特徴とする出入装置。
  2.  前記ロック装置は、前記ロック部材が前記第1ハンドルの回転によって前記本体の三方向のうち選択された何れか一方向に貫通して突出するように備えられたことを特徴とする請求項1に記載の出入装置。
  3.  第1感知装置に侵入者から放出される熱、赤外線または前記侵入者の動きを感知できる感知部が備えられており、前記感知部は前記本体の外面に形成されたホールを通じて露出されることを特徴とする請求項1に記載の出入装置。
  4.  前記本体の前記ロック部材が突出する方向に前記ロック部材が通過できるように貫通ホールが形成されたリモコンがさらに装着されているが、
     前記リモコンは、前記第1感知装置と反対方式に、前記ロック部材が前記貫通ホールを通過してその内部に存在する場合にオン状態となり、存在しない場合にオフ状態となるように装着されたことを特徴とする請求項1に記載の出入装置。
  5.  前記リモコンによって動作される第2感知装置及び警光装置のうち少なくとも何れか一つが前記リモコンから離隔された所にさらに備えられたことを特徴とする請求項4に記載の出入装置。
  6.  前記錠前の前記キーが差込まれる内側に前記キーではない異物が差込まれて接触される時、外部にアラームを鳴らせるタクトスイッチが内蔵されており、前記タクトスイッチと連結された電源線の一つは、前記ロック装置を経由して前記スピーカに連結されたことを特徴とする請求項1または4に記載の出入装置。
  7.  前記第1感知装置の表面に第1感知装置自体のオン、オフのためのスイッチがさらに備えられたことを特徴とする請求項3に記載の出入装置。
  8.  前記本体に前記ドア全体を開閉する時に使用する主ハンドルがさらに備えられたことを特徴とする請求項1、4または7に記載の出入装置。
  9.  前記第2感知装置は、玄関の天井、ドアと対面する壁面及び窓と対面する所のうち少なくとも選択された何れか1ケ所に備えられたことを特徴とする請求項5に記載の出入装置。
  10.  前記第2感知装置に侵入者が感知された場合、警光を発する警光部が備えられたことを特徴とする請求項9に記載の出入装置。
  11.  本体と、
     前記本体の一部領域に差込み装着されてドアを開閉するのに使われ、このためにドア内側に第1ハンドルが備えられており、外側に正常的なキーが差込まれる時、前記第1ハンドルと連動される錠前が備えられており、前記第1ハンドルの回転によって駆動されるロック部材が備えられたロック装置と、
     前記ロック部材が前記ロック装置の外部に突出しつつオン状態となり、前記突出したロック部材が元の状態となりつつオフ状態となるリモコンと、
     前記錠前にキーではない異物が差込まれる場合にアラームが発生するように備えられたスピーカと、
     前記リモコン及び前記スピーカに電源を供給する電源部と、
     前記リモコンから離隔された所に備えられて前記リモコンによって動作される感知装置と、を備えるが、
     前記本体の外面に前記第1ハンドル及び前記第1感知装置の一部が露出されるホールが形成されており、前記電源部に当たる部分にカバーが備えられており、前記スピーカは音を前記本体の外部に放出できるように前記本体に装着されたことを特徴とする出入装置。
  12.  前記リモコンから離隔された所に前記リモコンによって動作される警光装置がさらに備えられたことを特徴とする請求項11に記載の出入装置。
  13.  前記本体に前記ドア全体を開閉する時に使用する主ハンドルがさらに備えられたことを特徴とする請求項11または12に記載の出入装置。
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