JP3102939B2 - 複動型油圧作動装置 - Google Patents

複動型油圧作動装置

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JP3102939B2
JP3102939B2 JP04003222A JP322292A JP3102939B2 JP 3102939 B2 JP3102939 B2 JP 3102939B2 JP 04003222 A JP04003222 A JP 04003222A JP 322292 A JP322292 A JP 322292A JP 3102939 B2 JP3102939 B2 JP 3102939B2
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    • Y10T29/53222Means comprising hand-manipulatable implement
    • Y10T29/53226Fastening by deformation

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、往復動可能なピストン
ロッドを備えた油圧作動装置に係り、とりわけ油圧回路
を自動的に切換えることによりピストンロッドを強制的
に復帰させることのできる複動型油圧作動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】鉄板への穴明作業を行うパンチャー、鉄
筋などを切断するカッター、鉄筋やパイプなどを曲げる
ベンダー、かしめ作業を行うかしめ機などにおいて、工
具を油圧により駆動する油圧作動装置が用いられてい
る。
【0003】この油圧作動装置は、一般にシリンダと、
シリンダ内に摺動自在に配設されたピストンと、ピスト
ンの前方側から摺動方向に延びるピストンロッドとを備
え、シリンダ内に高圧油を供給することによりピストン
ロッドを前進移動し得る構造となっている。そしてピス
トンロッドの先端にポンチ、カッター刃など所要の工具
を装着することにより、パンチャー、カッターなどとし
て用いることができる。
【0004】上記の油圧作動装置は、鉄板加工、鉄筋加
工などを行う工場、建築現場などで用いられているが、
従来の装置の多くは高圧油を発生・供給する油タンクユ
ニットと、加工作業を行う作動部とに分離され、これら
は高圧用ホースにより接続された構造となっている。
【0005】すなわち、油タンクユニットは、作動油が
貯留されている油タンクと、高圧油を発生する油圧ポン
プとをユニットとして構成した構造となっており、作動
部はシリンダ、ピストンおよびピストンロッドにより構
成され、ピストンロッドの先端に加工用工具が装着され
得るようになっている。
【0006】このような油圧作動装置を作業現場におい
て使用する場合には、油タンクユニトを所定の位置に据
置き、この油タンクユニットに高圧用ホースで接続され
た作動部を携帯移動して所定箇所の加工を行う。
【0007】このような油圧作動装置は、作動部を比較
的小型軽量化することができるので、工場内など整理さ
れた環境で使用する場合には、操作性が良いという長所
を有している。しかしながら、油タンクユニットと作動
部とが高圧用ホースで接続されているため、作動部を移
動する場合、常にホースが他の物と引掛からないか否か
を注意する必要がある。また、遠く離れた位置に移動す
る場合には、油タンクユニットも同時に持ち運ぶ必要が
ある。さらに作業を開始する際、高圧用ホース内の空気
を取り除く必要があり、作業開始まで時間がかかるとい
う問題がある。
【0008】このような問題を解決するために、油タン
クユニットと作動部を結合して一体型とした携帯用油圧
作動装置が開発されている(例えば、米国特許第3,7
33,699号)。この携帯用油圧作動装置は、内部に
油貯留槽およびシリンダが形成されている本体ケーシン
グを備え、この本体ケーシング内に、高圧油を発生する
ポンプ手段、ピストンおよびピストンロッドが配設され
ている。そして、ピストンおよびピストンロッドの前進
工程は、シリンダ内に高圧油を供給することによりなさ
れ、復帰工程は、供給された高圧油をリリースし、ピス
トンの前方側に配設された復帰用ばねで行われる。
【0009】この携帯用油圧作動装置によれば、前述し
た分離型の油圧作動装置のように高圧用ホースがないた
め、持ち運びが容易であるとともに操作性に優れてい
る。また、ポンプ手段とシリンダとの距離が短いのでピ
ストンおよびピストンロッドの油圧に対する応答性が良
く、供給された高圧油により円滑な摺動動作を得ること
ができる。
【0010】このように、携帯用油圧作動装置は操作性
に優れていることから近年建築現場などで広く使用され
るようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯用油圧作動装置は、復帰工程が復帰ばねの付勢力に
よりなされるので、復帰工程に大きな力を要する場合に
は、ピストンロッドの復帰が困難になる場合がある。例
えば、油圧作動装置をパンチャーとして用いた場合、穴
明けすべき鉄板の板厚が大きいとき、あるいは穴明け精
度を良くするためポンチと穴とのクリアランスを小さく
したときなどには、ポンチが鉄板を貫通した後、ポンチ
と穴との摩擦抵抗が大きくなり、復帰ばね力だけでは復
帰しないことがある。
【0012】このため、大きな復帰力を必要とする場合
には、ポンチの装着されているピストンロッドの外周囲
にウレタンゴムなどの弾性部材を取付け、穴明け作業時
に同時にこの弾性部材を弾性変形させ、この弾性復帰力
を利用して、ポンチを穴明け後抜き出すようにした技術
が提案されている。
【0013】しかしながら、このようにピストンロッド
の外周囲に弾性部材を取付ける方法は、大きな弾性復帰
力を確実に得ることが困難であるとともに、弾性部材が
作業中に邪魔になるという問題がある。
【0014】鉄筋等の曲げ修正を行う曲げ修正機(例え
ば、特願昭57−131871号)においては、鉄筋等
の押し曲げ、引張り曲げによる修正を行うため、手動の
油圧回路切替弁を設け、ピストンおよびピストンロッド
を高圧油により強制的に復帰させる構造が採用されてい
る。
【0015】しかしながら、この曲げ修正機では、鉄筋
等の曲げ状態を目視ししつつ、手動でピストンロッドの
移動方向を変更し得るようになっているため、これをパ
ンチャーに適用した場合には、穴開け作業を行うごとに
弁の切換動作を行う必要があり、操作が面倒である。ま
た、切換動作時にポンプ駆動用の電動モータを一旦停止
する必要があり、作業時間がかかるという問題がある。
【0016】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、パンチャーのようなピストンおよびピスト
ンロッドの復帰工程を高圧油を作動させて強制的に行う
必要がある油圧作動装置において、この復帰工程を自動
的に実施できる複動型油圧作動装置を提供することを目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、複動型油圧作動装置を、内部に油貯留槽
およびシリンダが形成されている本体ケーシングと、前
記本体ケーシングのシリンダ内に摺動自在に配設された
ピストンと、前記ピストンの前方側から摺動方向に延び
前記本体ケーシングの前端壁を貫通して外方へ突出した
ピストンロッドと、前記本体ケーシングに取付けられ、
前記ピストンを摺動させるための高圧油を発生するポン
プ手段と前記本体ケーシング内にポンプ手段と連通して
形成され、ピストンの後方側に吐出孔が設けられている
ピストン前進用油通路と前記本体ケーシング内にポンプ
手段と連通して形成され、ピストンの前方側に吐出孔が
設けられているピストン後進用油通路と前記本体ケーシ
ングに取付けられ、ポンプ手段からの高圧油の供給通路
を前記前進用油通路から後進用油通路に自動的に切換え
る自動油通路切換手段と、先端部が本体ケーシングの前
端部に穿設された長穴から突出するようピストンロッド
の先端部付近に固設された棒状部材と、本体ケーシング
外の前記長穴の両端部位置に配設され前記棒状部材の移
動により作動される位置検出スイッチとからなるピスト
ンロッド位置検出手段と、により構成したことを特徴と
している。
【0018】
【作用】本発明においては、ピストンロッドの移動位置
がピストンロッド位置検出手段により検出され、位置検
出信号が自動油通路切換手段に送られる。自動油通路切
換手段は、この検出信号により、ポンプ手段からの高圧
油の供給通路を前進用油通路から後進用油通路に自動的
に切換える。これにより、ピストンの前方側に高圧油が
供給され、ピストンおよびピストンロッドが高圧油によ
り強制的に自動復帰させられる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
【0020】図1は本発明をパンチャーに適用した例を
示す縦断面図である。図において、符号11は電動モー
タであり、モータ軸12をケーシング本体13に挿入し
た状態で、ケーシング本体13の後端(図1では左端)
に取付けられている。ケーシング本体13の内部には油
の貯留される油槽14が設けられ、さらに、この油槽1
4内の油を圧送するポンプ機構15が配設されている。
ポンプ機構15は、モータ軸12の先端に形成されたカ
ム部16と、このカム部16によりニードルベアリング
を介して往復移動させられるピストン17と、油通路中
に配置された開閉弁18とからなり、この開閉弁18は
通常はスプリング19により油通路を閉塞するようにな
っている。ケーシング本体13のほぼ中央にはシリンダ
室20が形成され、このシリンダ室20と油槽14とは
垂直壁21により仕切られている。
【0021】シリンダ室20内には、ピストン22が軸
線方向に摺動自在に配設され、このピストン22の前面
にピストンロッド23が接合されている。ピストンロッ
ド23は、シリンダ室20を密封するケーシング本体1
3の前端部13aを貫通してケーシング本体外へ突出
し、その先端に穴あけ用のポンチ24が取付けられてい
る。
【0022】ケーシング本体13の前端部13aには、
その前下方向にあご部25が形成され、このあご部25
の先端位置に、ダイス26がポンチ24に向けて対向配
置させて固着されている。またあご部25には、圧力緩
衝室27が形成され、この圧力緩衝室27内に弾性変形
する空気袋28が配設されている。
【0023】ピストン22には軸線方向に貫通路31が
形成され、この貫通路31内にリリース機構32が配設
されている。リリース機構32は、図2に示すように、
貫通路31を閉鎖し得る形状寸法の2つの弁体33a,
33bを有し、この2つの弁体33a,33bは、それ
ぞれピストン22の後方側および前方側に突出して配設
され、かつ基端部が互いに連結され貫通路31内に摺動
自在に挿入されている。弁体33a,33bにはそれぞ
れ油通路34a,34bが形成され、この油通路34
a,34b内に油通路34a,34bを閉鎖するボール
(鋼球)35が配設されている。
【0024】弁体33aと33bの連結部36の一部は
平面形状をしており、この平面形状部分と貫通路31と
の間には隙間37が形成されている。符号38はボール
35の飛び出しを防止するピンである。
【0025】垂直壁21には、ポンプ機構15により発
生された高圧油をシリンダ室20に供給する油通路が形
成されている。油通路は、図3に示すように、ポンプ機
構15に連通するポンプ用油通路41、ピストン22の
後方側に吐出孔42aが設けられているピストン前進用
油通路42、およびピストン22の前方側に吐出孔43
aが設けられているピストン後進用油通路43に分岐さ
れ、それぞれ自動油通路切換手段51が取付けられる弁
通路44に接続されている。
【0026】垂直壁21にはさらに、シリンダ20内の
油を油槽14に戻すための油通路45a,45bが形成
されている。また、本体ケーシング13、垂直壁21お
よびあご部25には、油槽14と圧力緩衝室27とを連
通する油通路46が形成されている。
【0027】ポンプ用油通路41、ピストン前進用油通
路42およびピストン後進用油通路43の弁通路44へ
の開口部41b,42b,43bは弁通路44の内周壁
面より拡径した円周溝形状に形成されている。そしてこ
れらの開口部41b,42b,43bと弁通路44の内
周壁面との段差により、次に述べるスプール弁と係合す
る弁座が形成されている。この弁座は、ポンプ用油通路
41とピストン前進用油通路42とをシールする第1の
弁座47、ポンプ用油通路41とピストン後進用油通路
43とをシールする第2の弁座48、ピストン前進用油
通路42と油戻し用油通路45aとをシールする第3の
弁座49およびピストン後進用油通路43と油戻し用油
通路45bとをシールする第4の弁座50から構成され
ている。
【0028】弁通路44内には、軸線方向に所定の間隔
をおいて形成された2つの拡径部を有するスプール弁5
2が、軸線方向に往復動可能に挿入されている。2つの
拡径部は、第1の弁座47と第3の弁座49にそれぞれ
係合する第1の弁体53および第2の弁座48と第4の
弁座50にそれぞれ係合する第2の弁体54を構成して
いる。
【0029】スプール弁52の一端は、垂直壁21の側
面に固着されたソレノイド55に接続され、ソレノイド
55の作動により軸線方向に駆動されうるようになって
いる。
【0030】ピストンロッド23の先端付近には、ピン
57が軸線方向に直交して突設され、このピン57の頭
部は、本体ケーシング13の前端部13aに形成された
長穴58(図5参照)を貫通して外方へ突出している。
長穴58の両端部には、ピストンロッド23の後退位置
を検出する第1のリミットスイッチ59aと、前進位置
を検出する第2のリミットスイッチ59bが配設され、
ピン57の頭部によりON−OFFされるようになって
いる。ピン57はピストンロッド23の回り止めキーの
役割も果すよう、長穴58に摺接する形状寸法を有する
ことが望ましい。本体ケーシング13の一端には、電動
モータ11、自動油通路切換手段51の作動を制御する
制御装置61が取付けられている。この制御装置61に
は、第1および第2のリミットスイッチ59a,59b
が接続され、リミットスイッチ59a,59bで検出さ
れた位置信号により、自動油通路切換手段51の作動を
制御しうるようになっている。
【0031】また本体ケーシング13には、携帯、操作
が容易となるよう操作ハンドル62a,62bが取付け
られている。
【0032】次にこのような構成からなる本実施例の作
用について説明する。
【0033】図1に示す図は、パンチャー10の作動を
開始する前の状態を示している。この状態において、ピ
ストン22およびピストンロッド23は最後退位置にあ
り、ピン57は第1のリミットスイッチ59aに当接し
ている。また、リリース機構32は、図2に示すよう
に、ピストン22の後方側の弁体33aが垂直壁21お
よびピストン22に当接し、ボール35が油通路34a
を閉鎖した状態にある。
【0034】また、自動油通路切換手段51は、図3に
示すように、スプール弁52がピストン後進用油通路4
3側に移動し、ポンプ用油通路41とピストン後進用油
通路43とが連通した状態にある。
【0035】穴明け加工する鉄板(図示せず)をダイス
26に当接させてポンチ24との間に配置し、パンチャ
ー10のスイッチ61aを押すと、電動モータ11が作
動し、モータ軸12が回転駆動され、カム16が回転し
ピストン17が往復移動させられる。これにより油槽1
4内の油が吸引圧縮されて高圧油が発生し、ポンプ機構
15からポンプ用油通路41を通って弁通路44内へ流
入する。
【0036】一方、スイッチ61aを押すと、ソレノイ
ド55が作動され、スプール弁52が軸線方向移動を行
い、図4に示すように、第1の弁体53が第1の弁座4
7から離れ、第3の弁座49と係合し、第2の弁体54
が第4の弁座50から離れ第2の弁座48に係合する。
これにより、ポンプ用油通路41とピストン後進用油通
路43との連通が遮断され、ポンプ用油通路41はピス
トン前進用油通路42と連通する。
【0037】従って弁通路44内へ流入した高圧油は、
ピストン前進用油通路42を通って、ピストン22の後
方側のシリンダ20内に供給される。これにより、ピス
トン22およびピストンロッド23が前進移動する。
【0038】ピストンロッド23の移動によりピン57
が第1のリミットスイッチ59aから離れ、第1のリミ
ットスイッチ59aからの信号が制御装置61へ送られ
る。ピストンロッド23の前進移動により、ポンチ24
が鉄板に穴明け加工を行う。
【0039】ピストンロッド23が所定の距離移動する
と、ピン57が第2のリミットスイッチ59bに当接す
る。これにより、ピストンロッド23が所定距離移動し
たことが検知され、この検知信号が制御装置61に送ら
れる。制御装置61では、この信号に基づいて自動油通
路切換手段51に油通路切換信号を発する。
【0040】自動油通路切換手段51においては、ソレ
ノイド55が作動し、スプール弁52を再び図3に示す
位置へ移動させる。これにより、ピストン前進用油通路
42と油戻し用油通路45aとが連通し、ピストン前進
用にシリンダ20内に供給されたピストン22の後方側
の高圧油が油通路45aを通って油槽14へ戻される。
さらにピストン後進用油通路43とポンプ用油通路41
とが連通するので、高圧油がピストン後進用油通路43
を通ってピストン22の前方側へ供給され、ピストン2
2およびピストンロッド23の後退移動が開始される。
【0041】ピストンロッド23が油圧により強制的に
後退移動させられるので、ポンチ24と加工穴との間に
摩擦抵抗が生じても、ポンチ24を確実に加工穴から抜
き出すことができる。
【0042】ピストンロッド23が後退移動して、ピン
57が第1のリミットスイッチ59aに当接したとき、
一連の穴明け加工工程が終了し、電動モータ11は自動
的に停止する。そして、この間は電動モータ11は連続
的に作動しており、途中で作業を全く停止することな
く、穴明け加工および加工穴からのポンチの引抜き作業
を自動的かつ迅速に行うことができる。
【0043】ピストンロッド23が、前進限あるいは後
退限に到達したにもかかわらず、自動油通路切換手段5
1が作動せず、高圧油がシリンダ20内に供給し続けら
れた場合には、リリース機構32が作動することにより
そのトラブルを回避することができる。例えば、図2に
示すように、ピストンロッド23が後退限に到達する
と、弁体33aがピストン22に当接し、ピストン22
の後方側の隙間37が閉鎖された状態となる。この状態
でさらにピストン後退用の高圧油がピストン22の前方
側のシリンダ20内に供給されると、この高圧油は弁体
33bとピストン22の前方側に生じた隙間と貫通路3
1内の隙間37を通って油通路34aに流入し、ボール
35を油通路34を開放する方向に移動させる。これに
より、過剰供給された高圧油はピストン22の後方側の
シリンダ20内に戻され、さらに油戻し用油通路45a
と連通しているピストン前進用油通路42を通って油槽
14へ戻される。
【0044】このように本実施例によれば、電動モータ
11の駆動を停止することなく、ポンチ24による穴明
け加工および加工穴からポンチ24の引抜き工程を自動
的かつ迅速に行うことができる。また、パンチャー10
を操作する際、別置きの油タンクユニットなどがないの
で、操作が容易である。
【0045】図6および図7は本発明における自動油通
路切換手段の他の実施例を示す図である。
【0046】本実施例においては、スプール弁71が側
面シール方式とされている。すなわち、スプール弁71
には、軸線方向に所定の間隔をおいて2つのスプール弁
体72,73が設けられ、これらのスプール弁体72,
73は、左右に一対の円錐状テーパ部72a,72b,
73a,73bを有している。
【0047】また、弁通路74内には、スプール弁体7
2,73より直径の小さい貫通路75の形成されたシー
ル部材76a,76b,76cが、ピストン前進用油通
路42およびピストン後進用油通路43に対応する位置
を除いて配設されている。そしてこのシール部材が配設
されていない、ピストン前進用油通路42およびピスト
ン後進用油通路43に対応する位置には、スプール弁体
72,73が配設されている。
【0048】スプール弁71はシール部材76a,76
b,76cの貫通路75を挿通して軸線方向に移動可能
に配置されているが、このスプール弁71の挿通部と貫
通路75との間には隙間77が形成されている。また、
ポンプ用油通路41、油戻し用油通路45a,45b
は、それぞれシール部材76a,76b,76cに形成
された貫通穴78b,78a,78cを通って貫通路7
5に連通している。
【0049】スプール弁71は、ソレノイド55により
軸線方向に往復移動され、スプール弁体72,73の円
錐状テーパ部72a,72b,73a,73bがシール
部材の側壁面に当接することによりシールがなされる。
すなわち、スプール弁71が図6に示す位置にあると
き、スプール弁体72の円錐状テーパ部72bがシール
部材76bの側壁面に当接して、ポンプ用油通路41と
ピストン前進用油通路42とが遮断され、ポンプ用油通
路41とピストン後進用油通路43とが連通されてい
る。従って、この状態で高圧油が供給されると、ピスト
ン22は後退移動を行う。
【0050】一方、スプール弁71が図7に示す位置に
あるときは、ポンプ用油通路41とピストン前進用油通
路42とが連通され、ポンプ用油通路41とピストン後
進用油通路43とは遮断されている。従って、この状態
で高圧油が供給されると、ピストン22は前進移動を行
う。
【0051】本実施例によれば、スプール弁体72,7
3がシール部材の側壁面に当接してシールされるので、
シール性に優れ、油のリークを効果的に防止することが
できる。
【0052】なお、自動油通路切換手段としては、スプ
ール弁の他に、例えばロータリ式のロータリ切換弁など
も用いることができる。
【0053】図8は本発明におけるピストンロッド位置
検出手段の他の実施例を示す図である。
【0054】本実施例においては、位置検出手段として
近接スイッチが用いられている。近接スイッチ81a,
81bはそれぞれ長穴58の両端位置に配設されてい
る。
【0055】本実施例によれば、ピン57の接近により
近接スイッチ81a,81bが作動し、ピストンロッド
23の移動位置を検出することができる。
【0056】本実施例によれば、スイッチがピン57と
接触することがないので、長期の使用によってもスイッ
チ81a,81bが磨耗、損傷することがない。
【0057】図9は本発明におけるリリース機構の他の
実施例を示す図である。
【0058】本実施例においては、ピストン22を貫通
して形成されたリリース通路91内に2つのボール92
a,92bがその一部をピストン22の側面から突出さ
せて移動可能に配設されている。リリース通路91の両
端開口部はボール92a,92bが完全に飛び出さない
よう、ボール92a,92bより小さな直径とされてい
る。2つのボール92a,92bは、リリース通路91
内に配設されたスプリング93により保持されている。
【0059】本実施例によれば、ピストン22のいずれ
か一方側のシリンダ20内に異常圧が作用した場合に
は、ボールがスプリング93の付勢力に抗して移動さ
れ、リリース通路91を開放することにより、高圧油の
リリースが行われる。
【0060】本実施例によれば、比較的簡単な構造で効
果的なリリース作用を行うことができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
小型で操作性に優れた複動型油圧作動装置を得ることが
できる。本発明による油圧作動装置は、ピストンロッド
の移動位置をピストンロッド位置検出手段により検出
し、ピストンロッドの復帰動作を、油圧により強制的に
行うことができるとともに、この復帰動作の切換えを、
ポンプ手段を停止させることなく、かつ自動的に行うこ
とができる。
【0062】これにより、復帰動作に強い力を必要とす
るパンチャーなどに用いれば、加工穴からポンチを確実
に引き抜くことができるとともに、ポンチと加工穴の隙
間を非常に小さくし、加工穴にテーパの生じない精度の
高い穴明け作業を行うことができる。
【0063】また、ポンチの復帰動作を自動的かつ迅速
に行うことができるので、穴明け作業の効率の向上を図
ることができる。
【0064】さらに、本発明によるピストンロッド位置
検出手段は、位置検出スイッチが本体ケーシング外に配
設されているので、位置検出スイッチが圧力油に触れる
ことなどがなく、スイッチの設置環境を常に良好な状態
に保つことができ、スイッチの作動不良を生ずるおそれ
がない。また、本体ケーシングに穿設された長穴から外
方へ突出するように、ピストンロッドの先端部付近に棒
状部材が固設されているので、この棒状部材はピストン
ロッドの回り止めキーの役割を果たすことができ、ピス
トンロッドに特別な回り止め機構を設ける必要はない。
【0065】このように本発明によるピストンロッド位
置検出手段は、構造が簡単でかつ作動不良を起すおそれ
が少ないとともに、万一位置検出スイッチが故障した場
合でも、本体ケーシング外に配設してあるので、その補
修が容易であるという優れた効果を奏する。本発明によ
る複動型油圧作動装置は、パンチャーの他に、例えば、
かしめ機、絞り加工機などとして用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をパンチャーに適用した例を示す縦断面
図。
【図2】リリース機構の部分拡大断面図。
【図3】図1のIII −III 線断面図。
【図4】図3に示した自動油通路切換手段の作動状態を
示す部分横断面図。
【図5】図1のV−V線方向に見た部分拡大平面図。
【図6】自動油通路切換手段の他の実施例を示す横断面
図。
【図7】図6に示した自動油通路切換手段の作動状態を
示す部分横断面図。
【図8】ピストンロッドの位置検出手段の他の実施例を
示す図5相当図。
【図9】リリース機構の他の実施例を示す部分拡大断面
図。
【符号の説明】
11 電動モータ 13 本体ケーシング 13a 本体ケーシングの前端部 14 油槽 15 ポンプ機構 20 シリンダ 21 垂直壁 22 ピストン 23 ピストンロッド 32 リリース機構 41 ポンプ用油通路 42 ピストン前進用油通路 43 ピストン後進用油通路 44 弁通路 51 自動油通路切換手段 52 スプール弁 57 ピン 58 長穴 59a,59b リミットスイッチ 61 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F15B 15/00 - 15/28 F15B 11/00 - 11/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に油貯留槽およびシリンダが形成され
    ている本体ケーシングと; 前記本体ケーシングのシリンダ内に摺動自在に配設され
    たピストンと; 前記ピストンの前方側から摺動方向に延び前記本体ケー
    シングの前端壁を貫通して外方へ突出したピストンロッ
    ドと; 前記本体ケーシングに取付けられ、前記ピストンを摺動
    させるための高圧油を発生するポンプ手段と; 前記本体ケーシング内にポンプ手段と連通して形成さ
    れ、ピストンの後方側に吐出孔が設けられているピスト
    ン前進用油通路と; 前記本体ケーシング内にポンプ手段と連通して形成さ
    れ、ピストンの前方側に吐出孔が設けられているピスト
    ン後進用油通路と; 前記本体ケーシングに取付けられ、ポンプ手段からの高
    圧油の供給通路を前記前進用油通路から後進用油通路に
    自動的に切換える自動油通路切換手段と; 先端部が本体ケーシングの前端部に穿設された長穴から
    突出するようピストンロッドの先端部付近に固設された
    棒状部材と、本体ケーシング外の前記長穴の両端部位置
    に配設され前記棒状部材の移動により作動される位置検
    出スイッチと、からなるピストンロッド位置検出手段
    と; を備えてなる複動型油圧作動装置。
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