JP3102539U - 木造住宅リホーム耐震強化支保工法 - Google Patents
木造住宅リホーム耐震強化支保工法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】地震による木造住宅の崩壊を防ぎ、災害を最小限度にする為に施工する木造住宅リホーム耐震強化支保工法を提供する。
【解決手段】木造住宅内側の1階部屋内1より支保鋼材8、19、支保工小梁鋼材28をベースにH鋼、I鋼、C鋼、L鋼、プレート鋼、角パイプ鋼、丸鋼をもちいて連結させた木造住宅補強構造とする。
【選択図】図1
【解決手段】木造住宅内側の1階部屋内1より支保鋼材8、19、支保工小梁鋼材28をベースにH鋼、I鋼、C鋼、L鋼、プレート鋼、角パイプ鋼、丸鋼をもちいて連結させた木造住宅補強構造とする。
【選択図】図1
Description
この考案はすでに建築されてある木造住宅を地震災害から人命財産を守るべく地震に対する強化を計るために図面[1]図面[2]図面[3]図面[4]に示す様な構造工法を持ち得て木造基本構造躯体住宅を地震災害から守る為の工法で有り工事である。
従来の技術においては補強用木材や木材基本構造躯体である柱 梁など連結部分を金具を持ち得て釘 ビス ボルトなどで木造連結部を強化する為の工事はあったが本考案の図面に示す様な工法1は無かった。
本考案は、従来の技術とは構成及び構造、形式的にも、相違うもので有り前記
の覧に記載の様に相違う工法である。かつ従来の木造構造物強化システムとは比べものに成らない程に強化される工法である。
平成15年8月15日日曜日、NHK総合1.チャンネル21時、NHKスペシャルで報映の「21世紀日本の課題.首都激震.直下型地震に東京は耐えられるか」を見て木造住宅の90%以上が崩壊するとの事であるが、木造2階建の1階部から崩壊するが2階部は残る率が多いのである。激震、直下型地震でなくとも震度6〜7程度の地震でも、木造2階部が残り1階部が崩壊する率は高い事は広知である。
前記にのべた通りであるから酎震対策を施した、木造住宅でない場合は90%以上の住宅1階部が崩壊する。よって、支保工法により耐震強化する事により住宅1階部分1よ崩壊する事がなく成る。よって、連鎖して、2階部の崩壊は非常に少く成る。
平成15年8月15日日曜日、NHK総合1.チャンネル21時、NHKスペシャルで報映の「21世紀日本の課題.首都激震.直下型地震に東京は耐えられるか」を見て木造住宅の90%以上が崩壊するとの事であるが、木造2階建の1階部から崩壊するが2階部は残る率が多いのである。激震、直下型地震でなくとも震度6〜7程度の地震でも、木造2階部が残り1階部が崩壊する率は高い事は広知である。
前記にのべた通りであるから酎震対策を施した、木造住宅でない場合は90%以上の住宅1階部が崩壊する。よって、支保工法により耐震強化する事により住宅1階部分1よ崩壊する事がなく成る。よって、連鎖して、2階部の崩壊は非常に少く成る。
この考案は、地震による木造住宅の崩壊を防ぎ災害を最小限度にする為に施工する。木造住宅リホーム耐震強化支保工法である。
前記
前記
の欄に記載の通りでもあるが、木造軸組工法の住宅では地震に弱いので、後記
に記載の様にする事で、地震に強い住宅にする事が出来る。
本考案は図面図1、図2、図3、図4、図5に示す通りの構成から成り前記
及び後記
に示す通り木造基本構造躯体である。
1階部分を、内側よりリホーム耐震支保工法鉄骨構造にして、震度に最も弱い1階部を強化する。
1階部分を、内側よりリホーム耐震支保工法鉄骨構造にして、震度に最も弱い1階部を強化する。
本考案の1、実施例であるますが、まずリホーム耐震支保工法工事中でも、1階部屋内部(1)の水回りであるキッチン・風呂・トイレなどは通常どおり使用出来る様配慮されて施工されます。
1階部屋内部(1)の内装床部材(2)内装天井部材(3)内装側部材(4)を解体取り除き、木造基本構造躯体を露出させ、それから柱支保工鋼材基礎(9)の施工に入ります。
基礎施工部分の土を掘り砕石を敷き、てん圧をして、捨コンを打設する。さらに木造基礎(5)の側面に鉄筋用ホールアンカー(6)を打込み、ネジ付の鉄筋(7)を取付け基礎の配筋を施工し、同
てからコンクリート打設においての型枠を組み、かつ固定してからコンクリートの打設を行い、硬化すれば柱保工鋼材基礎(9)が完成する。各、全部の柱支保工鋼材基礎が完成したら、あらかじめ工
基本構造躯体に足場用架設コンバネを敷事により各支保工鋼材取付け工事をスムーズに施工出来る様にする。
不安定であるので釘孔(17)から釘(18)を打込んで図面に示す様に仮固定する。
その連結場所の都合に合せ、連結用コマ(20)かつ連結用ピース(21)(22)(23)及び連結用フラット板(24)(25)及びボルト(16)ワッシャー(14)ナット(15)などで連結固定するが1階部屋内部(1)では、レッカー車などは使用出来ないのでチルホール及び、チンブロック、ジャッキー付サポートや手動巻リフトなどを使用し巻上げ連結する。各鋼材を固定するまでの間、ジャッキー付サポートでサポートする。
上記までの取付が完了後、ただちに支保工小梁鋼材(28)を各ピースを使用して取付け、完了したら、取付可能なヶ所全ヶ所に羽子板付きタンバックル付きブレース(30)を取付け固定する。木
柱(10)に孔を明け、その孔にボルト(26)ボルト(16)ワッシャー(14)ナット(15)
さらに角にある木造柱(10)などは通し、ボルト(16)は使用出来ないので木ネジ付ボルト(27)ボルト(26)などを使用し連結固定する。
木造基本構造躯体、柱、梁など各鋼材により耐震強化支保工法の完了後に内装工事に入ります。
各支保工鋼材は内装の内部に納るので各住人の好みのリホームが完成する。
1階部屋内部(1)の内装床部材(2)内装天井部材(3)内装側部材(4)を解体取り除き、木造基本構造躯体を露出させ、それから柱支保工鋼材基礎(9)の施工に入ります。
基礎施工部分の土を掘り砕石を敷き、てん圧をして、捨コンを打設する。さらに木造基礎(5)の側面に鉄筋用ホールアンカー(6)を打込み、ネジ付の鉄筋(7)を取付け基礎の配筋を施工し、同
てからコンクリート打設においての型枠を組み、かつ固定してからコンクリートの打設を行い、硬化すれば柱保工鋼材基礎(9)が完成する。各、全部の柱支保工鋼材基礎が完成したら、あらかじめ工
基本構造躯体に足場用架設コンバネを敷事により各支保工鋼材取付け工事をスムーズに施工出来る様にする。
不安定であるので釘孔(17)から釘(18)を打込んで図面に示す様に仮固定する。
その連結場所の都合に合せ、連結用コマ(20)かつ連結用ピース(21)(22)(23)及び連結用フラット板(24)(25)及びボルト(16)ワッシャー(14)ナット(15)などで連結固定するが1階部屋内部(1)では、レッカー車などは使用出来ないのでチルホール及び、チンブロック、ジャッキー付サポートや手動巻リフトなどを使用し巻上げ連結する。各鋼材を固定するまでの間、ジャッキー付サポートでサポートする。
上記までの取付が完了後、ただちに支保工小梁鋼材(28)を各ピースを使用して取付け、完了したら、取付可能なヶ所全ヶ所に羽子板付きタンバックル付きブレース(30)を取付け固定する。木
柱(10)に孔を明け、その孔にボルト(26)ボルト(16)ワッシャー(14)ナット(15)
さらに角にある木造柱(10)などは通し、ボルト(16)は使用出来ないので木ネジ付ボルト(27)ボルト(26)などを使用し連結固定する。
木造基本構造躯体、柱、梁など各鋼材により耐震強化支保工法の完了後に内装工事に入ります。
各支保工鋼材は内装の内部に納るので各住人の好みのリホームが完成する。
図面に示す様に木造軸組工法など木造基本構造躯体である木造柱(10)木造梁(11)など及び基本躯体を木造基礎(5)よりキャンバー(32)までの部材をもって住宅を耐震強化する事が出来る。
よって、地震災害から住宅を強化し守れる事により人命や財産を守る事が出来る。
よって、地震災害から住宅を強化し守れる事により人命や財産を守る事が出来る。
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272881U JP3102539U (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | 木造住宅リホーム耐震強化支保工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272881U JP3102539U (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | 木造住宅リホーム耐震強化支保工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3102539U true JP3102539U (ja) | 2004-07-08 |
Family
ID=43256073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003272881U Expired - Fee Related JP3102539U (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | 木造住宅リホーム耐震強化支保工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3102539U (ja) |
-
2003
- 2003-10-29 JP JP2003272881U patent/JP3102539U/ja not_active Expired - Fee Related
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