JP3102075B2 - 自動変速機のクラッチ構造 - Google Patents

自動変速機のクラッチ構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動変速機において、1
つの回転部材とそれに駆動結合すべき複数の回転部材と
の間を結合する複数のクラッチを、コンパクトに収容し
得るようにしたクラッチ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のクラッチ構造としては、
例えば図4に示すものがある。図4はクライスラー社の
A604型自動変速機の一部を表したものであり、米国特許
第4935872 号明細書のFig 1Bの入力軸の右端部近傍に配
置したクラッチの部分に相当する。このA604型自動変速
機においては、入力軸50に対し最外周に部材51, 52を介
して回転部材53を結合し、回転部材53の内周寄に回転部
材54, 55を配置し、入力軸50に回転部材54, 55をクラッ
チ56, 57で夫々結合可能にしてある。また回転部材53に
遊星歯車組58の構成要素をクラッチ59で結合可能にする
とともに、回転部材54の内周寄端部に軸60を結合し、さ
らに回転部材55に遊星歯車組58の構成要素を結合してあ
る。このA604型自動変速機はピストン61の図示右方向へ
のストロークに伴いクラッチ56が締結されて入力軸50お
よび回転部材54間を駆動結合し、部材52に摺動自在に支
持されピストンとして機能する回転部材53の図示左方向
の選択的ストロークに伴いクラッチ57が締結されて入力
軸50および回転部材55間を駆動結合し、回転部材53の図
示右方向の選択的ストロークに伴いクラッチ59が締結さ
れて入力軸50および遊星歯車組58の構成要素間を駆動結
合するようにしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、入力軸50に回転部材54, 55を結合可能にするクラッ
チ56, 57を、軸方向に並べて構成しているため、自動変
速機の軸方向寸法が長くなってコンパクト化が困難にな
るという問題があった。
【0004】本発明は1つの回転部材に2つの回転部材
を夫々結合可能にする2つのクラッチを、径方向に並べ
て構成することにより、上述した問題を解決することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
の自動変速機のクラッチ構造は、第1の回転部材と、こ
の第1の回転部材の内周側に位置するとともに該第1の
回転部材に駆動結合される第2,第3の回転部材と、前
記第2,第3の回転部材を夫々前記第1の回転部材に結
合可能にする第1および第2のクラッチと、前記第1の
回転部材に常時結合される第4の回転部材と、前記第4
の回転部材に常時結合される歯車とを具える、自動変速
機のクラッチ構造において、前記第1の回転部材である
前記第1のクラッチのクラッチドラムの内周には、前記
第1のクラッチのクラッチプレートよりも開口端側にス
ナップリングを設けるとともに、前記スナップリングよ
りもさらに開口端側で前記第2のクラッチのクラッチド
ラムをスプライン嵌合させ、前記スナップリングおよび
前記第4の回転部材で前記第2のクラッチのクラッチド
ラムを挟持するとともに、前記第1および第2のクラッ
チを径方向に重ねて配置して成ることを特徴とするもの
である。
【0006】
【作用】本発明によれば、第1の回転部材と、該第1の
回転部材の内周側に駆動結合される第2,第3の回転部
材と、前記第2,第3の回転部材を夫々前記第1の回転
部材に結合可能にする第1および第2のクラッチと、前
記第1の回転部材に常時結合される第4の回転部材と、
前記第4の回転部材に常時結合される歯車とを具える自
動変速機のクラッチ構造において、前記第1の回転部材
である前記第1のクラッチのクラッチドラムの内周に
は、前記第1のクラッチのクラッチプレートよりも開口
端側にスナップリングを設けるとともに、前記スナップ
リングよりもさらに開口端側で前記第2のクラッチのク
ラッチドラムをスプライン嵌合させ、前記スナップリン
グおよび前記第4の回転部材で前記第2のクラッチのク
ラッチドラムを挟持するように構成したから、前記第4
の回転部材が、前記歯車への動力伝達機能と、前記第2
のクラッチのクラッチドラムの倒れ防止機能とを兼ねる
ことができ、前記スナップリングが、前記第1のクラッ
チのクラッチプレートの位置決め機能(前記第1のクラ
ッチのピストンの反力受け機能)と、前記第2のクラッ
チのクラッチドラムの倒れ防止機能とを兼ねることがで
きるので、部品点数の増加を抑制しつつ前記第2のクラ
ッチのクラッチドラムの倒れを防止することができる。
また、前記第1のクラッチのクラッチプレートよりも開
口端側で、前記第1のクラッチのクラッチドラムの内周
に前記第2のクラッチのクラッチドラムをスプライン嵌
合させる構造としたため、前記第1および第2のクラッ
チを径方向に重ねて配置することが可能になり、これら
クラッチを収容する軸方向スペースを上記従来例のクラ
ッチ構造の場合に比べて大幅に減少させることができ、
自動変速機全体としての軸方向のコンパクト化や軽量化
を達成することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1は本発明の自動変速機のクラッチ構造の
第1実施例を示す部分断面図、図2は同例を用いた自動
変速機の歯車変速機構のスケルトン図、図3は同例を用
いた自動変速機の全体構成を示す図である。まず、図2
により本例の自動変速機全体について説明すると、入力
軸1、出力軸2およびそれらの間に位置する中間軸3を
同軸突合わせ関係に設け、これら入出力軸間に遊星歯車
変速機構を同心に配置する。遊星歯車変速機構は、第1
遊星歯車組4、第2遊星歯車組5および第3遊星歯車組
6を具えて成り、第1遊星歯車組4は、第1サンギヤ4
S と、第1リングギヤ4R と、これらサンギヤおよびリ
ングギヤに噛合するピニオン4P と、ピニオン4P を回
転自在に支持する第1キャリア4C とより成る単純遊星
歯車組であり、同様に第2および第3遊星歯車組5,6
は夫々、第2および第3サンギヤ5S ,6S と、第2お
よび第3リングギヤ5R ,6R と、これらサンギヤおよ
びリングギヤに噛合するピニオン5P ,6P と、これら
ピニオンを回転自在に支持する第2および第3キャリア
C ,6C とより成る単純遊星歯車組である。
【0008】サンギヤ4S を入力軸1に結合するととも
に、サンギヤ5S ,6S をクラッチC1 により入力軸1
に結合可能にし、さらにキャリア5C をクラッチC2
より入力軸1に結合可能にする。またリングギヤ4R
第1ブレーキ(バンドブレーキ)B1 により固定可能に
するとともに、キャリア4Cおよびリングギヤ5R を第
2ブレーキB2 により固定可能にし、さらにキャリア5
C およびリングギヤ6R を第3ブレーキB3 により固定
可能にする他、キャリア6C を出力軸2に結合する。
【0009】この歯車変速機構は、前記クラッチ、ブレ
ーキ等を次表に示す組合せによって選択的に作動させる
(作動状態を○印で示す)ことにより前進第1速〜第5
速および後退(R)の変速段を得ることができる。
【0010】
【0011】次に本例の自動変速機の全体構成について
図3によって説明する。図3中1,2,3は夫々入力
軸、出力軸および中間軸を示し、これら各軸は変速機中
央部を軸方向に貫通している。入力軸1の図示左方には
トルクコンバータ7(図3にはその一部のみを表してあ
る)が配置され、入力軸1の中間部にはオイルポンプ8
が配置されている。また入力軸1の右端部近傍には、図
2のクラッチC1 ,C2 に相当する、クラッチ10, 11等
より成るクラチパックや、第1ブレーキ(バンドブレー
キ)B1 等が配置され、入力軸1の右端部は中間軸3を
回転自在に支持している。中間軸3の全体に亘って、図
示左方より第1遊星歯車組4、第2遊星歯車組5、第3
遊星歯車組6がその順序で配置され、それら遊星歯車組
の外周には第2および第3ブレーキB2 , B3 等が配置
されている。また中間軸3の右方には出力軸2が配置さ
れ、出力軸2の左端部は中間軸3を回転自在に支持して
いる。出力軸2には前記ブレーキB3 のピストン部や支
持壁等が配置される他、その最外周には変速機ケース9
が設けられている。なおこの自動変速機には、図示の各
油路に油を供給するコントロールバルブ12が第1ブレー
キB1 の外周に配置されている。
【0012】次に図1により本例の自動変速機のクラッ
チ構造について説明する。図1は本例のクラッチ構造の
要旨部分のみを表しており、他の構成要素の記入を省略
してある。図中10, 11は夫々クラッチを示し、図2のク
ラッチC1 ,C2 に相当する。クラッチ10は、入力軸1
にスプライン嵌合されるクラッチドラム13と、クラッチ
ドラム13に結合される複数のクラッチ板14と、これらク
ラッチ板間に対応して配置され回転部材15に結合される
複数のクラッチ板16と、油圧作動時これらクラッチ板を
図示右方向に押圧してクラッチを締結するピストン17
と、ピストン17を解放方向(図示左方向)に付勢するば
ね18と、ばね18を支持するリテーナ19とより成るもので
ある。またクラッチ11は、クラッチドラム13の内周にス
プライン嵌合されるクラッチドラム20と、クラッチドラ
ム20に結合される複数のクラッチ板21と、これらクラッ
チ板間に対応して配置され回転部材22に結合される複数
のクラッチ板23と、油圧作動時これらクラッチ板を図示
左方向に押圧してクラッチを締結するピストン24と、ピ
ストン24を解放方向(図示右方向)に付勢するばね25
と、ばね25を支持するとともに遠心油圧キャンセル作用
をなす、部材26とより成るものである。なおこの部分に
は、上記クラッチ10, 11の他、入力軸支持壁27に軸受28
を介して一端を支持されるブレーキドラム29も配置され
ており、ブレーキドラム29は、ピストン24より外周寄に
位置する最大径部分にブレーキバンド30を装着されると
ともに、その他端をベアリング31, 32によって支持され
ている。
【0013】次に本例のクラッチ構造の作用について説
明する。クラッチ10は、室33に油圧を供給されるとピス
トン17が図1の右方向にストロークしてクラッチ板14,
16間を締結し、入力軸1の回転をクラッチドラム13を介
して回転部材15に伝達し、回転部材15に結合した中間軸
3を回転させる。またクラッチ11は、室35に油圧を供給
されるとピストン24が図1の左方向にストロークしてク
ラッチ板21, 23間を締結し、入力軸1の回転をクラッチ
ドラム13, 20を介して回転部材22に伝達し、回転部材22
に結合した第2キャリア5C (図示せず)を回転させ
る。なおピストン24の図示右端部に結合される部材36の
穴36a を貫通する回転部材(第4の回転部材)37は、一
端が第1サンギヤ4S に結合されるとともに他端がクラ
ッチドラム13の内周に噛み合っているため、入力軸1の
回転によりサンギヤ4S はクラッチドラム13と一体的に
回転する。
【0014】ところで本例においては、上記作用をなす
クラッチ10および11を径方向に重ねて配置するととも
に、これらクラッチのピストン17, 24を、ピストン17は
内側からクラッチ板14を押圧し、ピストン24は外側から
クラッチ板21を押すように軸方向に並べてクラッチパッ
クを構成しているため、これらクラッチを収容する軸方
向スペースを、軸方向に並べて構成した前記従来例に比
べて大幅に減少させることができ、自動変速機全体の軸
方向寸法の短縮や軽量化が可能になる。また、第2の回
転部材である回転部材15および第3の回転部材である
回転部材22を駆動結合するクラッチドラム(第1の回
転部材)13の内周の開口側に設けたスナップリング38
よりもさらに開口側に、クラッチドラム20の外周をスプ
ライン嵌合しているため、組付性を確保することができ
る。さらに、スプライン嵌合したクラッチドラム20を、
軸方向において、位置決め部材および倒れ防止部材とし
て機能する回転部材37と、サンギヤ4S への動力伝達部
材および倒れ防止部材として機能するスナップリング38
との間に挟持しているため、部品点数の増加を抑制しつ
つ、クラッチドラム20の倒れを防止することができる。
【0015】
【発明の効果】かくして本発明の自動変速機のクラッチ
構造は上述の如く、前記第1の回転部材である前記第1
のクラッチのクラッチドラムの内周にスプライン嵌合さ
せた前記第2のクラッチのクラッチドラムを、前記第1
のクラッチのクラッチプレートの位置決めを行うスナッ
プリングと、前記歯車への動力伝達を行う前記第4の回
転部材とで挟持するように構成したから、部品点数の増
加を抑制しつつ前記第2のクラッチのクラッチドラムの
倒れを防止することができる。また、前記第1のクラッ
チのクラッチプレートよりも開口端側で、前記第1のク
ラッチのクラッチドラムの内周に前記第2のクラッチの
クラッチドラムをスプライン嵌合させる構造としたた
め、前記第1および第2のクラッチを径方向に重ねて配
置することが可能になり、これらクラッチを収容する軸
方向スペースを上記従来例のクラッチ構造の場合に比べ
て大幅に減少させることができ、自動変速機全体として
の軸方向のコンパクト化や軽量化を達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動変速機のクラッチ構造の第1実施
例を示す部分断面図である。
【図2】同例を用いた自動変速機の、歯車変速機構のス
ケルトン図である。
【図3】同例を用いた自動変速機の全体構成を示す図で
ある。
【図4】従来技術を説明するための図である。
【符号の説明】
1 入力軸 10 クラッチ(第1のクラッチ) 11 クラッチ(第2のクラッチ) 13 クラッチドラム(第1の回転部材) 15 回転部材(第2の回転部材) 17 ピストン 20 クラッチドラム 22 回転部材(第3の回転部材) 24 ピストン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 3/44 F16H 63/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の回転部材と、この第1の回転部材
    の内周側に位置するとともに該第1の回転部材に駆動結
    合される第2,第3の回転部材と、前記第2,第3の回
    転部材を夫々前記第1の回転部材に結合可能にする第1
    および第2のクラッチと、前記第1の回転部材に常時結
    合される第4の回転部材と、前記第4の回転部材に常時
    結合される歯車とを具える、自動変速機のクラッチ構造
    において、 前記第1の回転部材である前記第1のクラッチのクラッ
    チドラムの内周には、前記第1のクラッチのクラッチプ
    レートよりも開口端側にスナップリングを設けるととも
    に、前記スナップリングよりもさらに開口端側で前記第
    2のクラッチのクラッチドラムをスプライン嵌合させ、 前記スナップリングおよび前記第4の回転部材で前記第
    2のクラッチのクラッチドラムを挟持するとともに、 前記第1および第2のクラッチを径方向に重ねて配置し
    て成ることを特徴とする、自動変速機のクラッチ構造。
  2. 【請求項2】 前記自動変速機は、入力軸および出力軸
    を同軸に具え、これらに同心に配して入力軸側より順次
    第1,第2,第3サンギヤと、第1,第2,第3リング
    ギヤと、第1,第2,第3キャリアとを有した第1,第
    2,第3遊星歯車組を設け、第1サンギヤを入力軸に、
    第3キャリアを出力軸に夫々結合し、第1リングギヤを
    第1ブレーキにより固定可能とし、第1キャリアを第2
    リングギヤに結合するとともに第2ブレーキにより固定
    可能とし、第2,第3サンギヤを第1クラッチにより入
    力軸に結合可能とし、第2キャリアを一方で第2クラッ
    チにより入力軸に結合可能とし、他方で第3リングギヤ
    に結合するとともに第3ブレーキにより固定可能とした
    ものであり、前記第1の回転部材は第1クラッチのクラ
    ッチドラムであり、前記第2の回転部材は第1クラッチ
    および第2,第3サンギヤ間に位置する回転部材であ
    り、前記第3の回転部材は第2クラッチおよび第2キャ
    リア間に位置する回転部材であることを特徴とする、請
    求項1記載の自動変速機のクラッチ構造。
  3. 【請求項3】前記第1,第2クラッチを第1クラッチが
    外周側に位置するよう径方向並列に配置するとともに、
    これらクラッチのピストンを第1クラッチのピストンが
    第2クラッチのピストンに対し軸方向内側に位置するよ
    う配置して成ることを特徴とする、請求項2記載の自動
    変速機のクラッチ構造。
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