JP3507094B2 - 変速機の前後進切換装置 - Google Patents

変速機の前後進切換装置

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    • F16H3/44Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
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    • F16H3/60Gearings for reversal only

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • General Details Of Gearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、変速機の前後進切換装
置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の変速機の前後進切換装置として、
特開平3−204436号公報に示されるものがある。
これに示される変速機の前後進切換装置は、フルードカ
ップリングとVベルト式無段変速機構の駆動プーリとの
間に設けられており、一組の遊星歯車装置、前進用クラ
ッチ及び後進用ブレーキを有している。前進用クラッチ
は、遊星歯車装置のサンギアとキャリアとを締結又は解
放可能であり、また後進用ブレーキはインターナルギア
をケーシングに対して締結又は解放可能である。前進用
クラッチ及び後進用ブレーキは、遊星歯車装置を挟んで
これの互いに軸方向反対側に配置されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の変速機の前後進切換装置では、組立作業性
が悪く、また軸方向寸法が大きいという問題点がある。
すなわち、組立の際には後進用ブレーキのピストン、後
進用ブレーキのクラッチプレートなどをケーシングに組
込み、次いで遊星歯車装置を組込み、その後で前進用ク
ラッチを組み付ける必要があり、各構成部材を個別に順
番にケーシング奥部に組み付ける必要があるため組立作
業に要する時間が長くなっている。また、前進用クラッ
チ及び後進用ブレーキが遊星歯車装置の軸方向両側にそ
れぞれ配置されているため、前進用クラッチの軸方向寸
法、遊星歯車装置の軸方向寸法及び後進用ブレーキの軸
方向寸法を加えた長さの軸方向寸法が必要となり全体と
しての軸方向寸法が大きく、このため変速機全体の軸方
向寸法が増大している。本発明は、このような課題を解
決することを目的としている。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、キャリアをド
ラム状に構成してこれの内部に前進用クラッチを収容す
るとともに、キャリアの外周に後進用ブレーキを配置す
ることによって上記課題を解決する。すなわち、本発明
は、一組の遊星歯車装置と、前進用クラッチと、後進用
ブレーキとを有しており、遊星歯車装置は、サンギア
と、インターナルギアと、両ギアと同時にかみ合うピニ
オンギアを回転可能に支持するキャリアとから構成さ
れ、前進用クラッチはインターナルギアとサンギア又は
キャリアとを締結又は解放可能であり、後進用ブレーキ
はキャリアをケーシングに締結又は解放可能であり、イ
ンターナルギアが前進用クラッチのドラムを介して入力
軸と常時連結され、サンギアが出力軸と常時連結される
変速機の前後進切換装置を前提として、キャリアは、前
進用クラッチのドラムの外周を包囲する円筒状部を有す
るドラム状に形成されており、このキャリアの円筒状部
に形成されたスプラインに後進用ブレーキの内径スプラ
イン付クラッチプレートがかみ合っており、これと交互
に重ね合わせられる外径スプライン付クラッチプレート
がケーシングのスプラインとかみ合っており、ケーシン
グに構成されたシリンダ内に配置される後進用ブレーキ
ピストンが、これらのクラッチプレートに押圧力を作用
可能であって、キャリアの円筒状部の内部側に遊星歯車
装置と前進用クラッチを組み込んでおき、当該キャリア
ケーシング内に組み込むことを特徴としている。 【0005】 【作用】前進用クラッチを締結させるとともに後進用ブ
レーキを解放させることにより、遊星歯車装置は一体と
なって回転する状態となり、入力軸の回転が出力軸にそ
のまま伝達される。一方、前進用クラッチを解放させる
とともに後進用ブレーキを締結させると、キャリアが固
定され、サンギアとインターナルギアとが逆方向に回転
するため、出力軸は入力軸と反対方向に回転する。した
がって、前進用クラッチ及び後進用ブレーキの作動を制
御することによって、前後進の切換えが行われる。この
変速機の前後進切換装置を組み立てる際には、後進用ブ
レーキのピストン、クラッチプレート等をケーシングに
組み付けておき、次いであらかじめキャリアにサンギ
ア、インターナルギア、前進用クラッチなどを組み付け
たものを一体として組み込めばよい。したがって、個別
の部品を順次ケーシングの奥部に組み込む場合と比較し
て迅速に組み立てることができる。また、後進用ブレー
キがキャリアの円筒状部の外周に配置されることになる
ので軸方向寸法が縮小される。 【0006】 【実施例】図2に無段変速機の動力伝達機構を示す。こ
の無段変速機はトルクコンバータ12(なお、これはフ
ルードカップリングとすることもできる)、前後進切換
装置15、Vベルト式無段変速機構29、差動装置56
などを有しており、エンジンの出力軸10の回転を所定
の変速比及び回転方向でドライブ軸66及び68に伝達
することができる。この無段変速機は、トルクコンバー
タ12(ポンプインペラ12a、タービンランナ12
b、ステータ12c、ロックアップクラッチ12dなど
を有している)、入力軸13、出力軸14、前後進切換
装置15、駆動プーリ16(固定円すい部材18、駆動
プーリシリンダ室20、可動円すい部材22などから成
る)、Vベルト24、従動プーリ26(固定円すい部材
30、従動プーリシリンダ室32、可動円すい部材34
などから成る)、従動軸28、駆動ギア46、アイドラ
ギア48、アイドラ軸52、ピニオンギア54、ファイ
ナルギア44、ピニオンギア58、ピニオンギア60、
サイドギア62、サイドギア64、ドライブ軸66、ド
ライブ軸68などから構成されているが、前後進切換装
置15を除いて、これらについての詳細な説明は省略す
る。なお、説明を省略した部分の構成については本出願
人の出願に係る特開昭61−105353号公報に記載
されている。 【0007】図2に示した無段変速機の前後進切換装置
15の部分を図1に詳細に示す。入力軸13と一体に前
進用クラッチドラム70が設けられている。前進用クラ
ッチドラム70には、ピストン71がはめ合わされてお
り、これらによって油室89が形成されている。ピスト
ン71は、スプリング72によって常に戻し力を受けて
いる。ピストン71は、交互に重ね合わせられたクラッ
チプレート73及び74に押圧力を作用可能である。ク
ラッチプレート73は前進用クラッチドラム70と一体
に回転し、一方、クラッチプレート74はサンギア75
と一体のハブ76と一体に回転するように、それぞれス
プラインによって連結されている。前進用クラッチドラ
ム70には、インターナルギア77が一体に回転するよ
うに連結されている。インターナルギア77及びサンギ
ア75と同時にかみ合うピニオンギア78が、キャリア
79によって回転可能に支持されている。なお、サンギ
ア75、インターナルギア77、ピニオンギア78及び
キャリア79によって遊星歯車装置19が構成されてい
る。キャリア79は、図1中で右方向に伸びる、すなわ
ち、前進用クラッチドラム70の外周側を包囲する円筒
状部79aを有している。すなわち、キャリア79はド
ラム状に構成されており、ドラム状の内部側にピニオン
ギア78が回転可能に支持されている。キャリア79の
円筒状部79aはスプラインとして構成されており、こ
れに内径スプライン付クラッチプレート81がかみ合っ
ている。一方、この内径スプライン付クラッチブレート
81と交互に重ね合わせられる外径スプライン付クラッ
チブレート82がケーシング83のスプライン83aと
かみ合っている。内径スプライン付クラッチプレート8
1及び外径スプライン付クラッチプレート82に後進用
ブレーキピストン84が押圧力を作用可能である。後進
用ブレーキピストン84は、ケーシング83に形成され
たシリンダ83bにはめ合わされている。後進用ブレー
キピストン84とシリンダ83bとの間に油室85が形
成されている。後進用ブレーキピストン84は、スプリ
ング86によって常に戻し力を受けている。スプリング
86は、スプリングリテーナ87によって保持されてい
る。なお、スプリングリテーナ87は、スプリング86
が配置されている部分を除いて内径部が切欠かれてお
り、この切欠かれた部分を後進用ブレーキピストン84
の先端側の突出部(スプリング86が配置された部分を
除いた部分)が通り抜けてクラッチプレート81及び8
2まで達している。サンギア75は、ベアリング88に
よって回転可能に支持される出力軸14と一体に回転す
るようにスプライン結合されている。なお、前進用クラ
ッチドラム70、前進用クラッチピストン71、スプリ
ング72、クラッチプレート73、クラッチプレート7
4などにより前進用クラッチ40が構成され、またシリ
ンダ83b、後進用ブレーキピストン84、内径スプラ
イン付クラッチプレート81、外径スプライン付クラッ
チプレート82などにより後進用ブレーキ50が構成さ
れる。 【0008】次に、この実施例の動作について説明す
る。まず、前進時には前進用クラッチ40が締結され、
また後進用ブレーキ50が解放される。すなわち、前進
用クラッチドラム70と前進用クラッチピストン71と
の間の油室89に油圧が供給され、一方シリンダ83b
と後進用ブレーキピストン84によって構成される油室
85がドレン状態とされる。これにより、クラッチプレ
ート73とクラッチプレート74とが摩擦力によって締
結状態となり、ハブ76を介して前進用クラッチドラム
70とサンギア75とが連結される。一方、インターナ
ルギア77は常に前進用クラッチドラム70と連結され
ているため、インターナルギア77及びサンギア75が
ともに前進用クラッチドラム70と一体に回転する状態
となる。このため、遊星歯車装置19はロック状態とな
って全体として一体に回転する。したがって、前進用ク
ラッチドラム70の回転(すなわち、入力軸13の回
転)がサンギア75にそのまま伝達される(すなわち、
出力軸14にそのまま伝達される)。これにより、入力
軸13と出力軸14とが一体となって同一方向に回転す
る。次に、後進状態とする場合には前進用クラッチ40
の油室89をドレン状態とし、一方後進用ブレーキ50
の油室85に油圧を作用させる。これにより、後進用ブ
レーキピストン84が内径スプライン付クラッチピスト
ン及び外径スプライン付クラッチピストン82に押圧力
を作用し、キャリア79をケーシング83に対して固定
する。インターナルギア77は、前進用クラッチドラム
70を介して常に入力軸13と連結されている。したが
って、インターナルギアはエンジン10の出力軸10a
と同一方向に回転する。上述のように、キャリア79が
固定されているためサンギア75はインターナルギア7
7の回転方向とは逆方向に回転する。したがって、入力
軸13の回転に対して出力軸14の回転が逆方向とな
る。これにより、後進状態が実現される。なお、この場
合出力軸14の回転はインターナルギア77とサンギア
75との歯数比分だけ減速されることになる。 【0009】次に、この前後進切換装置15の組立作業
について説明する。まず、ケーシング83に後進用ブレ
ーキピストン84、外径スプライン付クラッチプレート
82、内径スプライン付クラッチプレート81、スプリ
ング86、スプリングリテーナ87などを組み付ける。
一方、ケーシング83の外部で前もって次のような組立
作業を行う。すなわち、キャリア79にピニオンギア7
8を組み付け、また前進用クラッチドラム70に前進用
クラッチピストン71、スプリング72、クラッチプレ
ート73、クラッチプレート74、インターナルギア7
7などを組み付ける。こうして組み立てた前進用クラッ
チ40及びサンギア75をキャリア79に組み付ける。
すなわち、キャリア79にサンギア75を組み付け、次
いで組み立てた状態の前進用クラッチ40を組み付け
る。これにより、前進用クラッチ40はキャリア79の
円筒状部79aによって外周が包囲された状態となる。
次いで、前進用クラッチ40をドラムの内側に収容した
状態のキャリア79をケーシング83内に組み込む。こ
れによって、前後進切換装置15の組立が完了する。上
述のように、キャリア79のドラムの内部側に遊星歯車
装置19及び前進用クラッチ40をあらかじめ組み込ん
でおき、これをケーシング83内に組み込むことにより
組立が完了するので、1個1個の部品を順次ケーシング
83内に組み付けていく場合と比較して、組立作業が簡
略化される。 【0010】また、この前後進切換装置15では、軸方
向寸法が従来のものと比較して縮小されている。すなわ
ち、キャリア79の円筒状部79aにスプラインが形成
されており、これに後進用ブレーキ50の内径スプライ
ン付クラッチプレート81がかみ合うように配置されて
いるので、後進用ブレーキ50のクラッチプレート81
及び82は、前進用クラッチ40の外周部に配置される
ことになり、クラッチプレート81及び82の配置のた
めに軸方向寸法を必要としない。前進用クラッチ40及
び遊星歯車装置19の軸方向寸法に加えて必要な軸方向
寸法は、後進用ブレーキピストン84をケーシング83
のシリンダ83bに配置する部分だけであり、この部分
はベアリング88の外周側に配置されるため実質的に必
要な軸方向寸法は前進用クラッチ40及び遊星歯車装置
19の配置に要する寸法だけである。 【0011】 【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
と、前後進切換装置を前述のような構成としたので、遊
星歯車装置及び前進用クラッチの組み付け作業が容易化
され、また全体の軸方向寸法を縮小することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例である前後進切換装置を示す図
である。 【図2】無段変速機全体の構成を示す図である。 【符号の説明】 19 遊星歯車装置 40 前進用クラッチ 50 後進用ブレーキ 70 前進用クラッチドラム 75 サンギア 77 インターナルギア 78 ピニオンギア 79 キャリア 81 内径スプライン付クラッチプレート 82 外径スプライン付クラッチプレート 84 後進用ブレーキピストン
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 明人 神奈川県横浜市神奈川区宝町二番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−165149(JP,A) 特開 平3−168329(JP,A) 特開 平4−148029(JP,A) 特開 昭48−9166(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 3/44 F16H 3/60

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】一組の遊星歯車装置と、前進用クラッチ
    と、後進用ブレーキとを有しており、遊星歯車装置は、
    サンギアと、インターナルギアと、両ギアと同時にかみ
    合うピニオンギアを回転可能に支持するキャリアとから
    構成され、前進用クラッチはインターナルギアとサンギ
    ア又はキャリアとを締結又は解放可能であり、後進用ブ
    レーキはキャリアをケーシングに締結又は解放可能であ
    り、インターナルギアが前進用クラッチのドラムを介し
    て入力軸と常時連結され、サンギアが出力軸と常時連結
    される変速機の前後進切換装置において、 キャリアは、前進用クラッチのドラムの外周を包囲する
    円筒状部を有するドラム状に形成されており、このキャ
    リアの円筒状部に形成されたスプラインに後進用ブレー
    キの内径スプライン付クラッチプレートがかみ合ってお
    り、これと交互に重ね合わせられる外径スプライン付ク
    ラッチプレートがケーシングのスプラインとかみ合って
    おり、ケーシングに構成されたシリンダ内に配置される
    後進用ブレーキピストンが、これらのクラッチプレート
    に押圧力を作用可能であって、 キャリアの円筒状部の内部側に遊星歯車装置と前進用ク
    ラッチを組み込んでおき、当該キャリアをケーシング内
    に組み込むことを特徴とする変速機の前後進切換装置。
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