JP3101816B2 - 不揮発性強誘電体メモリ - Google Patents

不揮発性強誘電体メモリ

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JP3101816B2
JP3101816B2 JP11175068A JP17506899A JP3101816B2 JP 3101816 B2 JP3101816 B2 JP 3101816B2 JP 11175068 A JP11175068 A JP 11175068A JP 17506899 A JP17506899 A JP 17506899A JP 3101816 B2 JP3101816 B2 JP 3101816B2
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    • HELECTRICITY
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    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリデバイ
スに関し、特に1つのセルが1つのトランジスタ、1つ
のキャパシタ、1つの抵抗からなる、すなわち1T/1
C/1Rの構造で、高速アクセス動作を可能にし且つ参
照セルの劣化を効率よく防ぐようにした不揮発性強誘電
体メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】以下、添付図面に基づいて従来の技術の
不揮発性強誘電体メモリデバイスについて説明する。図
1は一般的な強誘電体のヒステリシスループであり、図
2は従来の技術の強誘電体メモリの回路構成図である。
一般に、半導体記憶デバイスとして多く用いられている
DRAM程度のデータ処理速度を有する共に、電源のオ
フ時にもデータを保存する能力を有する強誘電体メモ
リ、すなわちFRAM(Ferroelectric Random Access
Memory)が、次代の記憶デバイスとして注目されてい
る。FRAMは、DRAMと略同じ構造を有する記憶デ
バイスであり、強誘電体をキャパシタの誘電体の材料と
して用いて、その強誘電体特性である高い残留分極を利
用して、電界を除去してもデータを消失しないようにし
た記憶デバイスである。すなわち、図1のヒステリシス
ループに示すように、強誘電体は、電界によって誘起さ
れた分極が、電界を除去しても自発分極の存在によって
消滅されずに一定量(d、a状態)に維持される性質を
利用したものである。このd、a状態をそれぞれ1、0
に対応させて記憶デバイスとして利用する。
【0003】従来の技術の不揮発性強誘電体メモリデバ
イスは、メインメモリセルブロック1と参照セルブロッ
ク2とを備えている。更に、参照セルブロック2を利用
してメインメモリセルブロック1のデータを読み出すた
めのセンスアンプ/ビットライン制御ブロック3をも備
えている。
【0004】上記従来の技術の不揮発性強誘電体メモリ
を以下に説明する。メインメモリセルブロック1は、第
1、第2ワードライン(WL1、WL2)と、第1ワー
ドライン(WL1)にゲートが連結され、ビットライン
(bit−line)に一方の電極が連結される第1セ
ルトランジスタ(MN1)と、第2ワードライン(WL
2)にゲートが連結され、ビットバーライン(bitb
−line)に一方の電極が連結される第2セルトラン
ジスタ(MN2)と、第1セルトランジスタ(MN1)
の他方の電極に第1電極が連結され、セルプレートライ
ン(PL1)に第2電極が連結される第1強誘電体キャ
パシタ(FC1)と、第2セルトランジスタ(MN2)
の他方の電極に第1電極が連結され、セルプレートライ
ン(PL1)に第2電極が連結される第2強誘電体キャ
パシタ(FC2)とからなる。トランジスタMN1とキ
ャパシタFC1とで一つの記憶セルを構成し、トランジ
スタMN2とキャパシタFC2とで他の一つの記憶セル
を構成している。これらが多数配置されている。なお、
セルプレートラインには常にVcc/2が加えられてい
る。
【0005】参照セルブロック2は、第1、第2ワード
ライン(WL1、 WL2)と、第2ワードライン(W
L2)にゲートが連結され、ビットライン(bit−l
ine)に一方の電極が連結される第1参照トランジス
タ(RN1)と、第1ワードライン(WL1)にゲート
が連結され、ビットバーライン(bitb−line)
に一方の電極が連結される第2参照トランジスタ(RN
2)と、第1参照トランジスタ(RN1)の他方の電極
に第1電極が連結され、プレートライン(PL)に第2
電極が連結される第1参照強誘電体キャパシタ(RFC
1)と、第2参照トランジスタ(RN2)の他方の電極
に第1電極が連結され、プレートライン(PL)に第2
電極が連結される第2参照強誘電体キャパシタ(RFC
2)とからなる。同様に、参照トランジスタと参照強誘
電体キャパシタとからなる参照セルが多数配置されてい
る。
【0006】センスアンプビットライン制御ブロック3
は、ビットラインとビットバーラインに連結されたビッ
トライン制御部と、同じくビットラインとビットバーラ
インに連結されたセンスアンプ部が、それぞれビットラ
インとビットバーラインとに接続されて構成されてい
る。ビットライン制御部は、ゲートがビットライン制御
信号入力端子(PBL)に共通連結され、一方の電極が
それぞれビットラインとビットバーラインに連結され、
他方の電極が接地端子(Vss)に共通に連結される第
1、第2NMOSトランジスタ(N1,N2)と、ゲー
トがビットバーライン制御信号入力端子(EBL)に共
通連結された後述の第3、第4、第5NMOSトランジ
スタ(N3、N4、N5)とからなる。一方、センスア
ンプ部は、一方の電極がセンスアンプPMOSイネーブ
ル信号入力端子(SAP)に共通連結される第1、第2
PMOSトランジスタ(P1,P2)と、一方の電極が
センスアンプNMOSイネーブル信号入力端子(SA
N)に共通連結される第6、第7NMOSトランジスタ
(N6,N7)とからなる。
【0007】第5NMOSトランジスタ(N5)のソー
ス/ドレインはそれぞれビットライン、ビットバーライ
ンに連結される。第3、第4NMOSトランジスタ(N
3,N4)は、一方の電極がプリチャージ信号入力端子
(Vcc/2)に共通連結され、他方の電極がそれぞれ
ビットライン、ビットバーラインに連結される。そし
て、第1PMOSトランジスタ(P1)及び第6NMO
Sトランジスタ(N6)のゲート、第2PMOSトラン
ジスタ(P2)及び第7NMOSトランジスタ(N7)
の他方の電極がビットバーラインに共通連結される。第
2PMOSトランジスタ(P2)及び第7NMOSトラ
ンジスタ(N7)のゲート、第1PMOSトランジスタ
(P1)及び第6NMOSトランジスタ(N6)の他方
の電極がビットラインに共通連結される。
【0008】このような従来の技術の不揮発性強誘電体
メモリデバイスによるデータセンシング動作について以
下に説明する。ビットライン制御信号入力端子(PB
L)を介してローレベルの信号が印加されると、第1、
第2NMOSトランジスタ(N1、N2)がオフとな
り、ビットラインとビットバーラインがVssの接地電
圧から分離される。そして、ワードライン駆動信号(W
L1)にハイレベル信号が加えられると、第1トランジ
スタ(MN1)がオンとなり、第1強誘電体キャパシタ
(FC1)から出力されるデータ信号はビットライン
(bit−line)へ伝達される。同時に、第2参照
トランジスタ(RN2)もオンとなり、参照セルの第2
参照強誘電体キャパシタ(RFC2)からデータ信号が
ビットバーライン(bitb−line)へ出力され
る。センスアンプ部ではビットラインとビットバーライ
ンの電圧差を増幅してデータを読み取る。その後、ビッ
トラインとビットバーラインはVcc/2により等化さ
れ、プレートラインの電圧がVcc/2であるので、第
1、第2強誘電体キャパシタ(FC1,FC2)の両端
の電圧は0Vとなる。ワードラインがVssレベルに切
り換えられ、かつビットライン制御信号入力端子(PB
L)を介してハイレベルの信号が印加され、ビットライ
ン及びビットバーラインはVssレベルへ戻る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の技術の不
揮発性強誘電体メモリデバイスには次のような問題点が
あった。待機モードでの第1、第2セルトランジスタの
それぞれのドレインであるノード(CN1,CN2)は
フローティング状態となっている。これにより、ノード
(CN1,CN2)のメモリ電圧が接合漏洩により0V
に下がる。又プレートライン(PL1)のPL1電圧が
Vcc/2と固定されているため、強誘電体キャパシタ
へ逆バイアスが加えられて格納されたデータを失わせ
る。このようなデータの流失を防ぐためには、メモリセ
ル内部のノードの電圧を補償するための回路、並びに補
償サイクルを構成しなければならない。本発明は上記し
た従来の技術の問題点を解決するためになされたもので
あり、その目的は、メモりセルへの高速アクセス動作を
可能にし、且つ参照セルの劣化を効率よく防止するよう
にした不揮発性強誘電体メモリを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の不揮発性強誘電体メモリは、第1、第2ワ
ードライン(WL1, WL2)と、第1ワードライン
(WL1)にゲートが連結され、ビットライン(bit
−line)に一方の電極が連結される第1セルトラン
ジスタ(MN1)と、第2ワードライン(WL2)にゲ
ートが連結され、ビットバーライン(bitb−lin
e)に一方の電極が連結される第2トランジスタ(MN
2)と、第1トランジスタ(MN1)の他方の電極に第
1電極が連結され、Vcc/2電圧印加ライン(hvc
c)に第2電極が連結される第1強誘電体キャパシタ
(FC1)と、第1トランジスタ(MN1)の他方の電
極及び第1強誘電体キャパシタ(FC1)の第1電極が
連結されるノード1(n1)とVcc/2電圧印加ライ
ン(hvcc)との間に構成される第1抵抗素子(RM
1)と、第2トランジスタ(MN2)の他方の電極に第
1電極が連結され、Vcc/2電圧印加ライン(hvc
c)に第2電極が連結される第2強誘電体キャパシタ
(FC2)と、第2トランジスタ(MN2)の他方の電
極及び第2強誘電体キャパシタ(FC2)の第1電極が
連結されるノード2(n2)とVcc/2電圧印加ライ
ン(hvcc)との間に構成される第2抵抗素子(RM
2)とからそれぞれ構成されるメインメモリセルブロッ
クと;前記メインメモリセルブロックに対応構成され、
メインメモリセルブロックのデータを読み出すための参
照セルブロックと;を備えることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
実施形態の不揮発性強誘電体メモリについて詳細に説明
する。図3は本実施形態による強誘電体メモリの回路構
成図である。この不揮発性強誘電体メモリは、抵抗素子
をキャパシタの両端に並列に接続する構成とすることに
より、メモリセル内部のノードの電圧補償のための回
路、並びに別途の補償サイクルを必要としないようにし
たものである。本不揮発性強誘電体メモリデバイスは、
従来同様メインメモリセルブロック31と参照セルブロ
ック32とを有し、かつ、参照セルブロック32を利用
してメインメモリセルブロック31のデータを読み出す
ためのセンスアンプ/ビットライン制御ブロック33を
備えている。センスアンプ/ビットライン制御ブロック
33の構成は従来のものと格別の差異はない。
【0012】次に、この不揮発性強誘電体メモリの詳細
構成について説明する。図3に示すように、メインメモ
リセルブロック31は、第1、第2ワードライン(WL
1,WL2)と、第1ワードライン(WL1)にゲート
が連結され、ビットライン(bit−line)に一方
の電極が連結される第1セルトランジスタ(MN1)
と、第2ワードライン(WL2)にゲートが連結され、
ビットバーライン(bitb−line)に一方の電極
が連結される第2セルトランジスタ(MN2)と、第1
セルトランジスタ(MN1)の他方の電極に第1電極が
連結され、Vcc/2電圧印加ライン(hvcc)に第
2電極が連結される第1強誘電体キャパシタ(FC1)
と、第1セルトランジスタ(MN1)の他方の電極及び
第1強誘電体キャパシタ(FC1)の第1電極が連結さ
れるノード1(n1)とVcc/2電圧印加ライン(h
vcc)との間に構成される第1抵抗素子(RM1)
と、第2セルトランジスタ(MN2)の他方の電極に第
1電極が連結され、Vcc/2電圧印加ライン(hvc
c)に第2電極が連結される第2強誘電体キャパシタ
(FC2)と、第2セルトランジスタ(MN2)の他方
の電極及び第2強誘電体キャパシタ(FC2)の第1電
極が連結されるノード2(n2)とVcc/2電圧印加
ライン(hvcc)との間に構成される第2抵抗素子
(RM2)とから構成される。セルブロック31内に記
憶セルが多数配置されるのはいうまでもない。
【0013】参照セルブロック32は、同様に、第1、
第2ワードライン(WL1,WL2)と、第2ワードラ
イン(WL2)にゲートが連結され、ビットライン(b
it−line)に一方の電極が連結される第1参照ト
ランジスタ(RN1)と、第1参照トランジスタ(RN
1)の他方の電極に第1電極が連結され、Vcc/2電
圧印加ライン(hvcc)に第2電極が連結される第1
参照強誘電体キャパシタ(RFC1)と、第1参照トラ
ンジスタ(RN1)の他方の電極及び第1参照強誘電体
キャパシタ(RFC1)の第1電極が連結されるノード
1(Rn1)とVcc/2電圧印加ライン(hvcc)
との間に構成される第1抵抗素子(RR1)と、第1ワ
ードライン(WL1)にゲートが連結され、ビットバー
ライン(bitb−line)に一方の電極が連結され
る第2参照トランジスタ(RN2)と、第2参照トラン
ジスタ(RN2)の他方の電極に第1電極が連結され、
Vcc/2電圧印加ライン(hvcc)に第2電極が連
結される第2参照強誘電体キャパシタ(RFC2)と、
第2参照トランジスタ(RN2)の他方の電極及び第2
参照強誘電体キャパシタ(RFC2)の第1電極が連結
されるノード2(Rn2)とVcc/2電圧印加ライン
(hvcc)との間に構成される第2抵抗素子(RR
2)とから構成される。同様に、参照セルブロック内に
多数の参照セルが配置されるのはいうまでもない。
【0014】センスアンプ/ビットライン制御ブロック
33は、ビットラインとビットバーラインに連結された
ビットライン制御部と、同じくビットラインとビットバ
ーラインに連結されたセンスアンプ部が、それぞれのビ
ットラインとビットバーラインとに接続されて構成され
ている。ビットライン制御部は、ゲートがプルダウン制
御信号入力端子(PDC)に共通連結され、一方の電極
がそれぞれビットライン、ビットバーラインに連結さ
れ、他方の電極が接地端子(Vss)に連結される第
1、第2NMOSトランジスタ(N1,N2)と、ゲー
トがプルアップ制御信号入力端子(EQC)に共通に連
結される第3、第4、第5NMOSトランジスタ(N
3,N4,N5)とからなる。一方、センスアンプ部
は、電極がセンスアンプPMOSイネーブル信号入力端
子(SAP)に共通連結される第1、第2PMOSトラ
ンジスタ(P1,P2)と、一方の電極がセンスアンプ
NMOSイネーブル信号入力端子(SAN)に共通連結
される第6、第7NMOSトランジスタ(N6,N7)
とからなる。
【0015】第5NMOSトランジスタ(N5)のソー
ス/ドレインはそれぞれビットライン、ビットバーライ
ンに連結される。第3、第4NMOSトランジスタ(N
3,N4)は、一方の電極がプリチャージ信号入力端子
(Vcc/2)に共通連結され、他方の電極がそれぞれ
ビットライン、ビットバーラインに連結される。そし
て、第1PMOSトランジスタ(P1)及び第6NMO
Sトランジスタ(N6)のゲート、第2PMOSトラン
ジスタ(P2)及び第7NMOSトランジスタ(N7)
の他方の電極がビットバーラインに共通連結される。第
2PMOSトランジスタ(P2)及び第7NMOSトラ
ンジスタ(N7)のゲート、第1PMOSトランジスタ
(P1)及び第6NMOSトランジスタ(N6)の他方
の電極がビットラインに共通連結される。
【0016】次に、かかる構成を有する本実施形態によ
る不揮発性強誘電体メモリの断面構造及び製造工程につ
いて説明する。図4〜図10は本実施形態による強誘電
体メモリの平面図とI−IIで切断した断面構成図であ
る。本不揮発性強誘電体メモリは、素子隔離層41によ
り定められた活性領域を含む半導体基板40と、半導体
基板40の活性領域にゲート、ソース/ドレインを備え
るように形成されるセルトランジスタと、セルトランジ
スタのソース/ドレインのうち一方の側に接触させられ
て形成されるキャパシタの第1電極47b(図6)と、
キャパシタの第1電極47b上に一方の側に抵抗領域4
9(図7)を含めて形成される強誘電体層48と、強誘
電体層48上に形成されるキャパシタの第2電極50
と、セルトランジスタのソース/ドレインのうちキャパ
シタが接続されていない側に接触されて形成されるビッ
トライン51(図10)とを備えている。
【0017】このような断面構造を有する強誘電体メモ
リの製造工程を以下に説明する。まず、図4に示すよう
に、半導体基板40の素子隔離領域にフィールド酸化工
程で素子隔離層41を形成し、全面にゲート酸化膜4
2、ゲート形成用のポリシリコン層を形成し、選択的に
パターニングして第1、第2ワードライン43a、43
bを形成する。次いで、第1、第2ワードライン43
a、43bをマスクとして用いて活性領域に不純物イオ
ンを注入してソース/ドレイン領域44a、44bを形
成する。図5に示すように、全面に第1層間絶縁層45
aを形成し、選択的にパターニングしてソース/ドレイ
ン領域44a、44bのうち何れか一方の領域が露出さ
れるようにストレージノード接触ホール46を形成す
る。次いで、ストレージノード接触ホール46を含む全
面にキャパシタの第1電極形成用の物質層47aを形成
する。
【0018】図6に示すように、キャパシタの第1電極
形成用の物質層47aを選択的にパターニングすること
により、キャパシタの第1電極47bを形成する。図7
に示すように、キャパシタの第1電極47bを含む全面
に第2層間絶縁層45bを形成した後平坦化し、全面に
強誘電体物質層を堆積して選択的にパターニングして強
誘電体層48を形成する。強誘電体層48を含む全面に
フォトレジスト層(図示せず)を形成し、強誘電体層4
8の一部が露出されるようにパターニングした後、パタ
ーニングされたフォトレジスト層をマスクとして用いて
選択的に不純物を注入して抵抗領域49を形成する。
【0019】図8に示すように、抵抗領域49を有する
強誘電体層48を含む全面に第3層間絶縁層45cを形
成して平坦化した後、全面にキャパシタの第2電極形成
用の物質層を形成して選択的にパターニングしてキャパ
シタの第2電極50を形成する。図9に示すように、キ
ャパシタの第2電極50を含む全面に第4層間絶縁層4
5dを形成して選択的にパターニングして、ソース/ド
レイン領域44a、44bのうち他方の領域が露出され
るようにビットライン接触ホールを形成する。図10に
示すように、ビットバーライン接触ホールを含む全面に
ビットバーライン形成用の物質層を形成して選択的にパ
ターニングしてビットバーライン51を形成する。
【0020】上記第1の実施形態は、強誘電体層48の
一部の領域に高抵抗の抵抗領域49を形成しているが、
その抵抗の形成方法はそれに限定されるものではない。
強誘電体層48とVcc/2電圧の印加されるキャパシ
タの第2電極50との間にそれら層と連結されるように
別のポリシリコン層を形成させた本発明の他の実施形態
について以下に説明する。図11は他の実施形態による
強誘電体メモリの断面構成図である。この実施形態によ
る不揮発性強誘電体メモリは、素子隔離層41により定
められた活性領域を含む半導体基板40と、半導体基板
40の活性領域にゲート、ソース/ドレインを含んで形
成されるセルトランジスタと、セルトランジスタのソー
ス/ドレインのうち一方の側に接触されて形成されるキ
ャパシタの第1電極47bと、キャパシタの第1電極4
7b上に形成される強誘電体層48と、強誘電体層48
上に形成されるキャパシタの第2電極50と、強誘電体
層48から分離され、キャパシタの第1電極47bとキ
ャパシタの第2電極50との間に連結構成される高抵抗
層49aと、セルトランジスタのソース/ドレインのう
ち他側に接触されて形成されるビットバーライン51と
を備える。
【0021】次に、このような本発明の不揮発性強誘電
体メモリのデータセンシング動作について説明する。図
12は本発明による強誘電体メモリの動作波形図であ
る。図において、一番上の波形はSAPとSANを示す
もので、2番目のv(ebl)はビットラインのイネー
ブル電圧、3番目と4番目とは記憶状態がそれぞれ異な
る状態のものを読み出したときのビットラインの電圧と
ビットバーラインの電圧をそれぞれ示している。図にお
いてはいずれも最初状態からそれぞれの最終電圧に移る
前にビットラインとビットバーラインとが分離されたと
きに強誘電キャパシタに並列に接続された抵抗によって
所定期間Vcc/2になる。かかる本実施形態の不揮発
性強誘電体メモリにおいて、メインメモリセルブロック
31のセル及び参照メモリセルブロック32のセルは同
じワードラインに制御信号を受ける。すなわち、図3の
まるで囲ったセルが対応して動作し、それぞれ第1ワー
ドラインWL1に制御信号が加えられる。参照メモリセ
ルブロック32のセルに対するワードライン制御信号
は、SAP,SANがそれぞれ所定の電圧に変化する前
に消える。プルダウン制御信号(PDC)はビットライ
ン及びビットバーラインをVssレベルにプルダウンさ
せる。プルアップ制御信号(EQC)はビットライン及
びビットバーラインをVcc/2にプルアップさせて等
化させる。SAP、SANはセンスアンプを動作させる
ための信号で、ディスエーブルモード時にはSAPはロ
ー、SAPはハイとなり、イネーブルモード時にはSA
Pはハイ、SANはローとなる。読出しモード時に、プ
ルアップ制御信号(EQC)はロー、プルダウン制御信
号(PDC)はハイのパルスとして印加して、ビットラ
イン及びビットバーラインをローレベルの電位になるよ
うにする。この状態で、ワードラインへハイレベルのパ
ルスを印加してイネーブルさせると、メインセルのデー
タはビットラインへ、参照セルのデータはビットバーラ
インへ伝達される。
【0022】すなわち、メインセルに「0」が書き込ま
れている場合、読出しモードにおけるワードラインのイ
ネーブル後、ビットライン及びビットバーラインのレベ
ルがVssから出発して上昇する際、ビットラインのレ
ベルがビットバーラインに比べて若干低い値を有する。
逆に、メインセルに「1」が書き込まれている場合、読
出しモードの曲線はビットラインのレベルがビットバー
ラインに比べて若干高い値を有する。ビットライン及び
ビットバーラインに充分なデータが乗せられると、セン
スアンプを作動させて出力を出す。
【0023】ディスエーブル時のSAP、SAN信号は
それぞれロー、ハイであり、イネーブル時のSAP、S
AN信号はそれぞれハイ、ローとなる。このときのSA
P信号のレベルを(Vcc−Vm)とし、センスアンプ
を増幅した後の参照セルのデータが損傷されないように
する。その際、前記のようにビットライン、ビットバー
ラインへのVcc/2によってSAPはこのVcc/2
から(Vcc−Vm)へ上昇する。Vmは1.0〜2.
0Vのレベルで強誘電物質の極性変化を起こすことので
きる臨界電圧により決定される。誘電体キャパシタのセ
ルプレートの反対側のノードであるセルプレートノード
はVcc/2レベルを維持している。センスアンプ増幅
後、ワードラインがディスエーブルされる前にセンスア
ンプをディスエーブルさせ、プルアップ制御信号入力端
子EQCに入力信号を加え、ビットライン及びビットバ
ーラインをVcc/2とする。これは、セル内部のノー
ドであるn1、n2、Rn1、Rn2をVcc/2に固
定させるためである。いうまでもなく、本実施形態では
それぞれの強誘電体キャパシタに抵抗が並列に接続され
ているためである。なお、強誘電体キャパシタはヒシテ
リシス曲線の残留分極を利用しているので、抵抗が並列
に接続されていても格納極性は変わらない。すなわち、
ビットライン及びビットバーラインに印加されるVcc
/2によってキャパシタの両端の電圧は「0V」とな
り、電圧がVcc/2であるプレートラインからの抵抗
素子を介した電流供給によりn1、n2、Rn1、Rn
2のノードはVcc/2レベルを維持し続ける。
【0024】書込モード時にメインセルに入力するビッ
トバーラインのレベルは全Vcc(full Vcc)
又はVssであり、セルプレートのVcc/2(hvc
c)レベルとの間の電圧差によりキャパシタ誘電体とし
ての強誘電物質の極性が切り換えられることになる。読
出しモードと同様に、書き込んだ後、ワードラインがデ
ィスエーブルされる前にビットバーライン及びビットバ
ーラインをVcc/2とする。これは、セル内部のノー
ドであるn1、n2、Rn1、Rn2をVcc/2に固
定させるためである。
【0025】ビットバーラインにVccレベルの信号が
印加されれば「1」のレベルを有する信号が書き込ま
れ、ビットバーラインにVssレベルが印加されれば
「0」のレベルを有する信号が書き込まれる。そして、
参照セルには常に「0」のレベルを有する信号が書き込
まれる状態を維持する。よって、書込モード時のビット
バーラインのレベル変化は全Vcc(full Vc
c)レベルであり、読出しモード時のビットラインとビ
ットバーラインのレベル変化は(Vcc−Vm)レベル
となる。
【0026】上記の動作でキャパシタの両端間の抵抗素
子が有する抵抗値は次の値を満たすように決定する。す
なわち、NMOSトランジスタの接合漏洩電流を補充す
ることができ、ワードラインのディスエーブル時にキャ
パシタの両端間の電圧差が1V以上にならないようにす
る値と決定する。読出しモード時に、ワードラインがイ
ネーブルされる前に、メインセル及び参照セルにおける
n1、n2、Rn1、Rn2のレベルが同じくなるよう
に抵抗素子値を設定しなければならない。さらに、参照
セルにおけるキャパシタンスはメインメモリセルのキャ
パシタンス値に比べて1.5〜3倍になるように決定す
る。
【0027】
【発明の効果】詳述した本発明による不揮発性強誘電体
メモリは下記のような効果を奏する。本発明は、抵抗素
子を強誘電体キャパシタに並列に接続したので、強誘電
体キャパに逆電圧が加えられるのを防止することがで
き、したがって、メモリセル内部のノードの電圧を補償
するための別途の電圧補償回路並びに電圧補償サイクル
を必要としない。その補償サイクルを必要としないた
め、プレートラインにパルスを加えない方式におけるメ
モリセルのアクセスを高速で行うことが可能となるとい
う効果がある。また、参照ビットラインがキャパシタに
接続された抵抗によってVcc/2にされているため、
ハイが格納されているときに極性反転が起こらないよう
に動作するので、参照メモリセルの疲労が少なくなる。
また、半導体で形成させた本発明の構造は、回路の構造
が単純化され、したがって、速いアクセスタイムを有す
る不揮発性強誘電体メモリを提供することができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的な強誘電体のヒステリシスループ。
【図2】 従来の技術の強誘電体メモリの回路構成図。
【図3】 本発明による強誘電体メモリの回路構成図。
【図4】 本発明による強誘電体メモリのレイアウト及
び断面構成図。
【図5】 本発明による強誘電体メモリのレイアウト及
び断面構成図。
【図6】 本発明による強誘電体メモリのレイアウト及
び断面構成図。
【図7】 本発明による強誘電体メモリのレイアウト及
び断面構成図。
【図8】 本発明による強誘電体メモリのレイアウト及
び断面構成図。
【図9】 本発明による強誘電体メモリのレイアウト及
び断面構成図。
【図10】 本発明による強誘電体メモリのレイアウト
及び断面構成図。
【図11】 本発明による強誘電体メモリの他の断面構
成図。
【図12】 本発明による強誘電体メモリの動作波形
図。
【符号の説明】
31 メインメモリセルブロック 32 参照メモリセルブロック 33 センスアンプ/ビットライン制御ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヅ・ヨン・ヤン 大韓民国・チュンチョンブク−ド・チョ ンズ−シ・フンドク−ク・カギョン−ド ン・(番地なし)・シラ アパートメン ト 1−906 (56)参考文献 特開 平10−135417(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/10 451 G11C 11/22 G11C 14/00 H01L 21/8242 H01L 27/108

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行して配置された第1、第2ワードラ
    イン(WL1,WL2)と、 これらに平行に配置されVcc/2が加えられているV
    cc/2電圧印加ライン(hvcc)と、 第1ワードライン(WL1)にゲートが接続され、一方
    の電極がビットラインに接続された第1セルトランジス
    タ(MN1)と、第2ワードラインにゲートが接続さ
    れ、一方の電極がビットバーラインに接続された第2セ
    ルトランジスタ(MN2)と、第1セルトランジスタ
    (MN1)の他方の電極とVcc/2電圧印加ライン
    (hvcc)との間に接続された第1強誘電体キャパシ
    タ(FC1)と、第2セルトランジスタ(MN2)の他
    方の電極とVcc/2電圧印加ライン(hvcc)との
    間に接続された第2強誘電体キャパシタ(FC2)とを
    有するメインメモリブロックと、 第2ワードライン(WL2)にゲートが接続され、一方
    の電極がビットラインに接続された第1参照トランジス
    タ(RN1)と、第1ワードラインにゲートが接続さ
    れ、一方の電極がビットバーラインに接続された第2参
    照トランジスタ(RN2)と、第1参照トランジスタ
    (RN1)の他方の電極とVcc/2電圧印加ライン
    (hvcc)との間に接続された第1参照強誘電体キャ
    パシタ(RFC1)と、第2参照トランジスタ(RN
    2)の他方の電極とVcc/2電圧印加ライン(hvc
    c)との間に接続された第2強誘電体キャパシタ(RF
    C2)とを有する、メインメモリセルブロックのデータ
    を読み出すための参照セルブロックと、 を備えた不揮発性強誘電体メモリにおいて、それぞれの
    強誘電体キャパシタにそれぞれに並列に抵抗素子を接続
    したことを特徴とする不揮発性強誘電体メモリ。
  2. 【請求項2】 参照セルブロックにおける強誘電体キャ
    パシタのキャパシタンスはメインメモリセルブロックの
    強誘電体キャパシタのキャパシタンス値に比べて1.5
    〜3倍になることを特徴とする請求項1に記載の不揮発
    性強誘電体メモリ。
  3. 【請求項3】 半導体基板の活性領域にゲート、ソース
    /ドレインを含んで形成されるセルトランジスタと、 セルトランジスタのソース/ドレインのうち一側に接触
    されて形成されるキャパシタの第1電極と、 キャパシタの第1電極上に抵抗領域を一方の側に含めて
    形成される強誘電体層と、 強誘電体層上に形成されるキャパシタの第2電極と、 セルトランジスタのソース/ドレインのうち他方の側に
    接触されて形成されるビットバーラインとを備えること
    を特徴とする不揮発性強誘電体メモリ。
  4. 【請求項4】 抵抗領域は、強誘電体層の形成後、イオ
    ン注入工程で強誘電体層の一部領域に形成することを特
    徴とする請求項3に記載の不揮発性強誘電体メモリ。
  5. 【請求項5】 抵抗領域の代わりに、強誘電体層に分離
    され、キャパシタの第1電極とキャパシタの第2電極と
    の間に連結される高抵抗ポリ層から構成されることを特
    徴とする請求項3に記載の不揮発性強誘電体メモリ。
  6. 【請求項6】 素子隔離領域と活性領域を含む半導体基
    板の全面にゲート酸化膜、ゲート形成用のポリシリコン
    層を形成し、選択的にパターニングして第1、第2ワー
    ドラインを形成する工程と、 第1、第2ワードラインをマスクとして用いて活性領域
    に不純物イオンを注入してソース/ドレイン領域を形成
    し、全面に層間絶縁層を形成し、選択的にパターニング
    してソース/ドレイン領域のうち何れか一領域が露出す
    るようにストレージノード接触ホールを形成する工程
    と、 ストレージノード接触ホールを含めて全面にキャパシタ
    の第1電極形成用の物質層を形成し、選択的にパターニ
    ングしてキャパシタの第1電極を形成する工程と、 キャパシタの第1電極上に強誘電体層を形成し、強誘電
    体層の一部に選択的に不純物を注入して抵抗領域を形成
    する工程と、 抵抗領域を有する強誘電体層上にキャパシタの第2電極
    を形成する工程と、 ソース/ドレイン領域のうち他方の領域に接触されるビ
    ットバーラインを形成する工程とを備えることを特徴と
    する不揮発性強誘電体メモリの製造方法。
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