JP3100984U - 髪止め具 - Google Patents

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訓 山本
和彦 宇野
Original Assignee
有限会社 ダックテール
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Abstract

【課題】先端部から頭髪がこぼれ落ちることのない髪止め具を提供する。
【解決手段】一方の端部が連結された、上側弾性片2と下側保持片3とで頭髪を挟持する髪止め具1において、上記下側保持片の他方の端部の近傍に、上記上側弾性片の周縁から挟持面側に突出する髪止め板5を備える構成とする。特に。上記髪止め板は、波型状であることが好ましい。この構成により、髪止め具に挟持された頭髪が先端部からこぼれ出ることを防止することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、髪止め具に関する。
従来の髪止め具としては、後述の特許文献1に開示されているように、一枚の金属板を打抜成形等によって略山字形に形成し、この山字形金属板の外側の両金属板の先端部を互いの方向に寄せ合わせてリベット等で連結して外側の両金属板に弾性力を付与した座金を構成すると共に、両金属板の中間に位置する金属板を上記座金と対抗する位置に屈曲させて、当該金属板と上記座金とで頭髪を挟持できるようにしたものがある。
実開昭52−66593号公報
しかしながら、上記構成の髪止め具では、頭髪を挟んだときに、髪止め具の連結されていない端部(以下では、先端部と記述する)から頭髪がこぼれ出ることがあった。特に、頭髪が細い場合や、挟んだ頭髪の量が少なかった場合では、このように先端部から頭髪がこぼれ出ることによって髪止め具が頭髪から抜け落ちてしまうことになる。
本考案は、上記従来の事情に基づいて提案されたものであって、先端部から頭髪がこぼれ落ちることのない髪止め具を提供することを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するために以下の手段を採用している。すなわち、本考案は、一方の端部が連結された、上側弾性片と下側保持片とで頭髪を挟持する髪止め具において、上記下側保持片の他方の端部の近傍に、上記上側弾性片の周縁から挟持面側に突出する髪止め板を備えた構成としている。
このようにすれば、下側保持片の先端部近傍で上記髪止め板と下側保持片とに挟持された頭髪が確実に髪止め具に保持されるため、頭髪が先端部からこぼれ出ることがない。
特に、上記髪止め板を波型状とすれば、髪止め板と下側保持板の間に挟まれた頭髪を痛めることがない上、波状の凹部に頭髪が確実に保持されるので好ましい。
本考案によれば、下側保持片の先端部近傍に、髪止め板を備えているので、髪止め具に挟持された頭髪が先端部からこぼれ出ることを防止することができる。
以下、本考案の実施の形態を図面にしたがって詳細に説明する。なお、図1、図2は、本考案の髪止め具を示す側面図である。なお、図1は、髪止め状態を示しており、図2は、髪止めを解除した状態を示している。
本考案の髪止め具1は、上側弾性片2と下側保持片3とをその一方の端部において、一体的に連結された構成となっている。上側弾性片2は、上記背景技術で説明したように、山字形金属板の外側の両金属板の端部を互いの方向に寄せ合わせてリベット4で連結して構成されている。このように構成することで、上側弾性片2は弾撥力を有し、水平位置を臨界位置として、上方又は下方に弾撥するようになっている。また、下側保持片3は中央部をやや幅細に形成すると共に、その中央部に長孔6を形成してあり、且つその長手方向の中央部に山形の突出部7を設けている。
上側弾性片2と下側保持片3とが髪止め状態となる場合には、図1のように上側弾性片2と下側保持片3とは、両者がほぼ接合状態となる。髪止め状態を解除する場合には、上側弾性片2の長手方向の中央部を下方に押すことによって、図2のように上側弾性片2と下側保持片3とが離れた状態となる。なお、髪止め状態場合、又は髪止め状態を解く場合のどちらの場合であっても、下側保持片3は上側弾性片2の上下方向の弾撥力に応じて接合又は解離するものでありそれ自体の弾撥力はない。
下側保持片3の先端部近傍の上側弾性片2の周縁には、挟持面側に突出する髪止め板5を設けられており、この髪止め板5と下側保持片3とに挟持された頭髪が確実に髪止め具1に保持されるため、頭髪が先端部からこぼれ出ることをなくすことができる。また、この髪止め板5の形状を、側面からみて波形の形状とすれば、より確実に頭髪を挟持することができると共に、先端部への頭髪の移動を防止することができるので、より確実に頭髪のこぼれ出しをなくすことができる。
本考案の側面図。 本考案の側面図。 本考案の下面図。
符号の説明
1 髪止め具
2 上側弾性片
3 下側保持片
5 髪止め板

Claims (2)

  1. 一方の端部が連結された、上側弾性片と下側保持片とで頭髪を挟持する髪止め具において、
    上記下側保持片の他方の端部の近傍に、上記上側弾性片の周縁から挟持面側に突出する髪止め板を備えたことを特徴とする髪止め具。
  2. 上記髪止め板が波型状である請求項1の髪止め具。
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