JP3100445B2 - 皮膚毛髪用液体洗浄剤 - Google Patents

皮膚毛髪用液体洗浄剤

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は皮膚毛髪用液体洗浄剤に
関し、更に詳細には、糖カルボン酸型アニオン性界面活
性剤を主成分とし、pH4〜8でも泡立ちが良く、皮膚刺
激性の低い皮膚毛髪用液体洗浄剤に関する。
【0002】
【従来の技術】皮膚毛髪用液体洗浄剤として使用する界
面活性剤は、皮膚刺激性が低いことを要し、一般に、弱
酸性〜中性領域で使用できるものが適している。しかし
ながら、従来から使用されて来たカルボン酸型アニオン
性界面活性剤は、通常、pH10以上でなければ、良好な
起泡力、洗浄力を発揮せず、また、水に対する溶解性も
不十分であった。従って、弱酸性〜中性領域でも良好な
起泡力、洗浄力を発揮し、水に対して高い溶解性を有す
るカルボン酸型アニオン性界面活性剤を主成分とする、
皮膚に対する刺激性が低い皮膚毛髪用液体洗浄剤の開発
が望まれている。
【0003】一方、酸化された糖誘導体としては生体内
において異物を抱合解毒して作られるO−グルクロニド
化合物が一般的に知られており、糖鎖を持つことにより
生じる生理的機能に注目した研究がある(Y. Namba et
al, Chem. Pharm.Bull., 381663(1990))。また、酸化さ
れた糖誘導体の製造方法としてはアルキル化された糖を
第VIII副族の触媒を用いて酸化する方法がすでに知られ
ているが(特開平1−226896)、これらを洗浄剤として
使用することに関しては何ら具体的に記載されてはいな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、弱酸性〜中
性領域でも起泡性、洗浄力が良好で、かつ低刺激性で、
満足し得る使用感を与える皮膚毛髪用液体洗浄剤を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の問
題点を解決すべく鋭意研究した結果、特定の酸化された
糖誘導体を使用すると弱酸性〜中性領域でも起泡性、洗
浄力が良好で、水に対して高い溶解性を有し、かつ、低
刺激性で優れた使用感が得られる皮膚毛髪用液体洗浄剤
を提供できることを見い出し、本発明を完成に至った。
【0006】即ち、本発明は、式
【0007】
【化2】
【0008】(式中、mは1〜5の整数であり、nは0
〜4の整数である。但し、m+n≦5である。)で示さ
れる糖誘導体の少なくとも1つの水酸基が炭素数8〜1
8のアルキル基またはアルケニル基とエーテル結合を形
成しており、かつ、少なくとも1つのカルボキシル基が
アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオンまたは置
換若しくは無置換のアンモニウムイオンとイオン結合を
形成している糖カルボン酸型アニオン性界面活性剤を含
有する皮膚毛髪用液体洗浄剤であり、好ましくは、pHが
4〜8である皮膚毛髪用液体洗浄剤の発明である。
【0009】本発明でいう皮膚毛髪用液体洗浄剤とは、
ボディシャンプー等の皮膚用洗浄剤、シャンプー等の毛
髪用洗浄剤の如く皮膚及び毛髪を洗浄できる液体洗浄剤
を意味する用語であり、液体洗浄剤とは、流動性を有す
る洗浄剤を意味し、均一溶液、分散液、乳化液等いずれ
の形態であってもよい。本発明の皮膚毛髪用液体洗浄剤
の主成分である糖カルボン酸型アニオン性界面活性剤の
製造に使用する化1で示される糖誘導体は、例えば天然
に多量に存在するウロン酸多糖の分解や、対応する糖を
酸化する方法(米国特許2,472,168 号、ドイツ特許586,
305 号)によって得られる。化1において、mは1〜
5、nは0〜4であって、かつm+n≦5の整数である
が、mが1〜2でnが0〜3である場合が好ましい。m
が5より大きい場合は得られる皮膚毛髪用液体洗浄剤の
泡立ちが劣る。なお、化1は、化合物全体として、6位
が酸化されたグルコース骨格をm個及び未酸化のグルコ
ース骨格をn個を有していればよく、酸化されたグルコ
ース骨格と未酸化のグルコース骨格のそれぞれが連続し
て結合している化合物に限定するものではない。従っ
て、酸化されたグルコース骨格と未酸化グルコース骨格
が交互にまたはランダムに結合している化合物も当然含
まれる。
【0010】この糖誘導体の水酸基とエーテル結合する
アルキル基またはアルケニル基の炭素数は8〜18であ
るが、より好ましくは12〜18である。アルキル基及
びアルケニル基の具体例としては、例えば、オクチル、
デシル、ドデシル、ミリスチル、パルミチル、ステアリ
ル、オレイル基等が挙げられる。かかるエーテル結合
は、化1で示される化合物中に少なくとも1つ存在すれ
ば良い。
【0011】このような構造をもつ化合物としては、例
えば、デシル−α,β−D−グルコピラノシドウロン
酸、ドデシル−α,β−D−グルコピラノシドウロン
酸、ミリスチル−α,β−D−グルコピラノシドウロン
酸、パルミチル−α,β−D−グルコピラノシドウロン
酸、ステアリル−α,β−D−グルコピラノシドウロン
酸、オレイル−α,β−D−グルコピラノシドウロン
酸、4−(グルコピラノシドウロン酸)−ドデシル−
α,β−D−グルコピラノシド、4−(グルコピラノシ
ドウロン酸)−ミリスチル−α,β−D−グルコピラノ
シド、4−(グルコピラノシドウロン酸)−パルミチル
−α,β−D−グルコピラノシド、4−(グルコピラノ
シドウロン酸)−ステアリル−α,β−D−グルコピラ
ノシド、4−(グルコピラノシドウロン酸)−オレイル
−α,β−D−グルコピラノシド等が挙げられる。
【0012】またこのようなアルキル基等とエーテル結
合を有する糖誘導体の少なくとも1つのカルボキシル基
とイオン結合を形成するアルカリ金属イオンとしては、
例えば、ナトリウム、カリウム、リチウムイオンが挙げ
られ、アルカリ土類金属イオンとしては、例えば、マグ
ネシウムイオン等が挙げられ、置換若しくは無置換のア
ンモニウムイオンを形成するアミンとしては、アンモニ
ア、低級アミン(トリメチルアミン、トリエチルアミ
ン)、リジン、モノ,ジまたはトリ低級アルカノールア
ミン(モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、ト
リエタノールアミン)等が挙げられる。
【0013】本発明の液体洗浄剤の主成分である糖カル
ボン酸型アニオン性界面活性剤の製造は、例えば、以下
のようにして行うことができる。まず、化1で示される
糖誘導体に、エーテル結合を形成させようとするアルキ
ル基またはアルケニル基に対応するアルコールを添加
し、酸触媒の存在下に加熱する。これらアルコールのモ
ル比は、化1の糖誘導体に対し、1.1〜5.0倍モル、好
ましくは、2.0〜4.0倍モル用いる。酸触媒は、特に限
定されるものではないが、例えば、通常、p−トルエン
スルホン酸、硫酸、塩酸などが挙げられ、その量として
は、反応系全体に対して、0.01重量%〜5重量%であ
り、より好ましくは、0.1〜3重量%である。反応温度
は、50°〜140℃であり、より好ましくは60〜1
00℃である。また、反応中、エーテル化反応により副
生する水を減圧除去することにより反応を促進させるこ
とができる。この際、共沸用溶媒として、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等を適宜、添加してもよい。
【0014】このようにして得られるエーテル化生成物
は、グルコース骨格の6位カルボキシル基が使用したア
ルコールとエステルを形成しているので、このエステル
をアルカリで加水分解し、過剰アルコールを除去するこ
とにより、本発明のエーテル化された糖誘導体が得られ
る。さらにより高純度の糖誘導体を得るためには生成物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー等で精製するこ
とが望ましい。特に分離の容易さからアルカリ加水分解
前の反応生成物をカラム精製するのが好ましい。
【0015】このエーテル化された糖誘導体を本発明の
糖カルボン酸型アニオン性界面活性剤にするための造塩
反応は、単に、塩基性化合物を糖誘導体の溶液中に添加
すれば良く、この場合、使用する塩基性化合物として
は、目的とするアニオン性界面活性剤がアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩であるときは、各金属の水酸化
物、炭酸塩または炭酸水素塩等を挙げることができる。
また、目的とするアニオン性界面活性剤が置換若しくは
無置換アンモニウム塩であるときは、対応するアミン若
しくはアンモニアを使用することができる。なお、これ
ら塩基性化合物を液体洗浄剤の配合時に添加することに
より最終配合液中で造塩してもよい。
【0016】本発明の糖カルボン酸型アニオン性界面活
性剤は、液体洗浄剤としての効果が得られる濃度であれ
ば、いかなる濃度で配合してもよいが、好ましくは5〜
50重量%、より好ましくは5〜40重量%である。5
0重量%を越えると溶解性に問題があり、一方、5%未
満では良好な泡立ちを与えない。またそのpHは4〜8で
あることが好ましい。pH4未満では泡立ちに劣り8より
大きい場合には皮膚に対する刺激性が大となる。
【0017】なお本発明の液体洗浄剤には洗浄剤として
通常用いられる成分を発明の効果を損なわない範囲にお
いて任意に併用することもできる。例えばプロピレング
リコール、グリセリン、ソルビトール等の保湿剤、メチ
ルセルロース、ポリオキシエチレングリコールジステア
レート、エタノール等の粘度調整剤、メチルパラベン、
ブチルパラベン等の防腐剤、グリチルリチン酸カリウ
ム、酢酸トコフェロール等の抗炎症剤、その他、殺菌
剤、パール化剤、酸化防止剤、香料、色素、紫外線吸収
剤など必要に応じて配合することができる。
【0018】さらに本発明の皮膚毛髪用液体洗浄剤はそ
の他の界面活性剤と併用して用いることも可能であり、
例えば、アニオン性界面活性剤としては、ポリオキシエ
チレンアルキル硫酸塩、アルキルリン酸エステル系界面
活性剤、アミノ酸系界面活性剤、スルホコハク酸系界面
活性剤、タウレート系界面活性剤、高級脂肪酸塩が好ま
しく用いられる。
【0019】
【発明の効果】本発明の皮膚毛髪用液体洗浄剤は弱酸性
〜中性領域において起泡性、洗浄力が良好で、かつ、人
体に対して低刺激で使用感に優れたものである。又、水
への溶解性にも優れ、皮膚毛髪用液体洗浄剤として好適
である。
【0020】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。製造例1 グルクロン酸194g(1モル)に1−ドデカノールを
558g(3モル)、触媒としてp−トルエンスルホン
酸(1重量%)を加えた後80℃で2時間、減圧下(2
5mmHg) 反応させた。この反応液をクロロホルム/メタ
ノール(4:1、v/v)を溶離溶液として用いたシリ
カカラムクロマトグラフィーで精製した後、水酸化ナト
リウム溶液を加え、pH10に調製し、50℃、30分間
加熱して6位カルボキシル基に形成されたエステルを加
水分解した。その後塩酸でpH7.0に調整した後、過剰の
1−ドデカノールを除去することにより、ドデシル−
α,β−D−グルコピラノシドウロン酸を210gを得
た。収率58.0%。
【0021】製造例2 グルクロン酸194g(1モル)に1−オレイルアルコ
ールを805g(3モル)、触媒としてp−トルエンス
ルホン酸(0.5重量%)を加えた後、70℃で3時間減
圧下(25mmHg)反応させた。この反応液に水酸化カリ
ウムを加え、pH10に調整し、60℃、30分間加熱し
て6位カルボキシル基に形成されたエステルを加水分解
した。その後硫酸でpH6.0に調製した後、過剰の1−オ
レイルアルコールを除去することにより、本発明品の必
須成分であるオレイル−α,β−グルコピラノシドウロ
ン酸を250g得た。収率56.3%。
【0022】実施例1 下記表1に示す本発明品に対し、起泡力、洗浄力、タン
パク変性、使用感について試験した。尚、各試料は、い
ずれも、製造例1に準拠して製造した。又、性能評価は
以下の方法に従った。 評価方法 (1) 起泡力 1重量%の界面活性剤水溶液(3度硬水)20mlを10
0ml容量のエプトン管に入れ30℃にて10秒間に20
回上下に振盪し、3分後の泡の体積(ml)を測定してこ
れを起泡力とした。
【0023】(2)洗浄力 ミリスチン酸、パルミチン酸、グリセロールトリオレー
ト、トリステアリン各17%、スクワレン、パラフィン
各10%、コレステロール12%からなる汚垢0.01g
をスライドガラスに均一に塗布(0.1g/枚)し、50
0ml容ビーカーに計4枚を、水流面に平衡に固定し、0.
1%界面活性剤水溶液500mlで30℃、3分間攪拌洗
浄し、その後500ml水道水で30℃、1分間すすい
だ。12時間風乾した後、汚垢重量の減少率(重量%)
を洗浄率(%)とした。
【0024】(3) タンパク変性 100ppm の牛血清アルブミンをリン酸バッファー(pH
7.0)下、1000ppm の界面活性剤水溶液中に24時
間室温放置した後、円偏光二色性(220nm値)を測定
し、界面活性剤不含水中で同様に放置した場合の値から
の減少量(%)を求めた。減少量の少ないものをより低
刺激な界面活性剤と判定した。
【0025】(4) 使用感 各サンプル10wt%水溶液2mlを手のひらに乗せてこす
り、その際のきしみ感を専門パネラー10名により評価
した後、水道水ですすぎその際の泡切れ性を評価し、さ
らに洗浄後(乾燥時)のしっとり感の3項目について評
価した。 ◎ 感触が良好 ○ 感触がやや良好 △ 感触がやや不良 × 感触が不良 これらの評価結果を表1に示す。
【0026】
【表1】 表1 ─────────────────────────────────── 界面 pH 起泡力 洗浄力 タンパク きし 泡切 しっと 活性剤 (1%水) (ml) (%) 変性率(%) み感 れ性 り感 ─────────────────────────────────── A 5.0 84 60 6 ◎ ◎ ◎ B 6.0 78 60 7 ◎ ◎ ◎ C 8.0 75 70 7 ◎ ○ ◎ D 7.0 82 60 8 ◎ ◎ ◎ E 7.0 86 60 8 ◎ ◎ ◎ F 7.0 15 10 5 ○ ○ △ G 11.0 80 60 21 ○ ◎ △ H 7.0 87 60 27 ○ × × ─────────────────────────────────── A〜B:ドデシル−α,β−D−グルコピラノシドウロ
ン酸Na塩 C:ドデシル−α,β−D−グルコピラノシドウロン酸
K塩 D:パルミチル−α,β−D−グルコピラノシドウロン
酸Na塩 E:オレイル−α,β−D−グルコピラノシドウロン酸
Na塩 F〜G:ミリスチン酸K塩 H:ドデシル硫酸Na塩 A〜E:本発明、F〜H:従来のアニオン性界面活性剤
【0027】実施例2 ボディシャンプー (組成) ドデシル−α,β−D−グルコピラノシドウロン酸 30(重量%) プロピレングリコール 8 β−カロチン 微量 香料 微量 水酸化ナトリウム pH調整量 イオン交換水 バランス 上記組成のボディシャンプー(pH6.5)を製造した。こ
のボディシャンプーは泡立ちが良くすすぎ性も良好であ
り、乾燥後の皮膚にしっとり感を与えるものであった。
【0028】実施例3 ボディシャンプー (組成) オレイル−α,β−D−グルコピラノシドウロン酸 25(重量%) ラウリン酸 3 プロピレングリコール 10 黄色4号 微量 香料 微量 水酸化ナトリウム pH調整量 イオン交換水 バランス 上記組成のボディシャンプー(pH7.0)を製造した。こ
のボディシャンプーは泡立ちが良く、すすぎ性も良好で
あり、乾燥後の皮膚にしっとり感を与えるものであっ
た。
【0029】実施例4 シャンプー (組成) ドデシル−α,β−D−グルコピラノシドウロン酸 30(重量%) ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 2 ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 4 黄色203号 微量 香料 微量 トリエタノールアミン pH調整量 イオン交換水 バランス 上記組成のシャンプー(pH6.0)を製造した。このシャ
ンプーは泡立ちも良くすすぎ性も早く、毛髪のきしみ感
もない良好のものであった。
【0030】実施例5 洗顔フォーム (組成) ドデシル−α,β−D−グルコピラノシドウロン酸 35(重量%) ラウリン酸 3 プロピレングリコール 4 黄色4号 微量 香料 微量 水酸化ナトリウム pH調整量 イオン交換水 バランス 上記組成の洗顔フォーム(pH7.0)を製造した。この洗
顔フォームは泡立ちが良く、すすぎ性も早く、乾燥後の
皮膚にしっとり感を与えるものであった。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−248499(JP,A) 特開 平1−318089(JP,A) 特開 平3−197416(JP,A) 特開 昭64−63507(JP,A) 特開 平3−72412(JP,A) 特開 平5−43434(JP,A) 特開 平1−283206(JP,A) 特開 平4−169515(JP,A) 特開 平2−29499(JP,A) 特表 平4−503453(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/50 A61K 7/075 C08B 37/00 C11D 1/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 【化1】 (式中、mは1〜5の整数であり、nは0〜4の整数で
    ある。但し、m+n≦5である。)で示される糖誘導体
    の少なくとも1つの水酸基が炭素数8〜18のアルキル
    基またはアルケニル基とエーテル結合を形成しており、
    かつ、少なくとも1つのカルボキシル基がアルカリ金属
    イオン、アルカリ土類金属イオンまたは置換若しくは無
    置換のアンモニウムイオンとイオン結合を形成している
    糖カルボン酸型アニオン性界面活性剤を含有する皮膚毛
    髪用液体洗浄剤。
  2. 【請求項2】 pHが4〜8であることを特徴とする、請
    求項1記載の皮膚毛髪用液体洗浄剤。
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