JP2004331583A - 皮膚洗浄料 - Google Patents

皮膚洗浄料 Download PDF

Info

Publication number
JP2004331583A
JP2004331583A JP2003129938A JP2003129938A JP2004331583A JP 2004331583 A JP2004331583 A JP 2004331583A JP 2003129938 A JP2003129938 A JP 2003129938A JP 2003129938 A JP2003129938 A JP 2003129938A JP 2004331583 A JP2004331583 A JP 2004331583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin
feeling
glucopyranosylglycerol
skin cleanser
cleanser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003129938A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Yamamura
達郎 山村
Hidenobu Okumura
秀信 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noevir Co Ltd
Original Assignee
Noevir Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noevir Co Ltd filed Critical Noevir Co Ltd
Priority to JP2003129938A priority Critical patent/JP2004331583A/ja
Publication of JP2004331583A publication Critical patent/JP2004331583A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】皮膚洗浄料の分野では、洗浄後の肌のつっぱり感やきしみ感といった不快感が問題となることが多い。これまでにも、これらの不快感を改善するために様々な試みがなされているが、いまだ十分とはいえず、より使用感に優れた皮膚洗浄量が望まれている。本発明は、このような現状を鑑みてなされたものである。すなわち、本発明は、洗浄後の肌につっぱり感やきしみ感を与えず、使用感に優れた皮膚洗浄料を提供することを目的とする。
【解決手段】洗浄後の肌のつっぱり感やきしみ感といった不快感を改善するために、α−D−グルコピラノシルグリセロールを使用感改善剤として皮膚洗浄料に配合することにより、洗浄後の肌のつっぱり感やきしみ感のない使用感に優れた洗浄剤を提供することができる。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、α−D−グルコピラノシルグリセロールを含有することを特徴とする洗浄料に関する。さらに詳しくは、α−D−グルコピラノシルグリセロールを含有し、洗浄後の肌につっぱり感やきしみ感を与えず、使用感に優れた皮膚洗浄料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、皮膚洗浄料の分野では、高級脂肪酸塩やN−アシルアミノ酸塩等の陰イオン界面活性剤を洗浄成分とする種々の形態の皮膚洗浄料が提供されている。しかし、高級脂肪酸塩を洗浄成分とする皮膚洗浄料は、泡立ちには優れているが洗浄後の肌につっぱり感やきしみ感などを与えてしまうといった使用感上の問題を有しており、脂肪酸塩以外のアシルスルホン酸塩やN−アシルアミノ酸塩等の陰イオン性界面活性剤を洗浄成分とする皮膚洗浄料は、脂肪酸塩を洗浄成分とする洗浄料に比べ洗浄後の肌のつっぱり感やきしみ感は低いものの全くないとはいえず、より優れた使用感を有する皮膚洗浄料の開発が望まれていた。このため、使用感を改善することを目的に、これまでにも様々な成分の皮膚洗浄料への配合の試みがなされている。これまでに検討されている成分としては、ローヤルゼリー及び/又はその抽出物(特許文献1参照),ボタン科植物またはその抽出液(特許文献2参照)等が知られている。しかし、これらの従来知られている成分を皮膚洗浄料の基剤中に配合した場合、有効な効果を得るにはかなりの高濃度を配合しなければならず、製剤に好ましくない色や臭いを付与してしまう場合があるなど、作用効果や安定性などの点から未だ十分なものが得られていないのが現状であった。
【0003】
一方、本発明に係るα−D−グルコピラノシルグリセロールは、既知の物質であり、低褐変性、低メイラード反応性、加熱安定性、非う食性、難消化性、高い保湿性を有し、食品、化成品、医薬品に利用できることが報告されている(特許文献3参照)。しかし、α−D−グルコピラノシルグリセロールを含有する皮膚洗浄料についての開示はなく、またα−D−グルコピラノシルグリセロールを洗浄料に配合して使用した場合、洗浄後の肌につっぱり感やきしみ感といった不快感を与えず、使用感が非常に優れていることに関しては、これまで全く知られていなかった。
【0004】
【特許文献1】
特開昭63−95300号公報
【特許文献2】
特開昭63−57697号公報
【特許文献3】
特開平11−222496号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の従来の問題点を解決するとともに、より使用感が良好な皮膚洗浄料が求められている現状に鑑みてなされたものである。したがって、本発明の目的は、洗浄後の肌につっぱり感やきしみ感を与えず、使用感に優れた皮膚洗浄料を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、皮膚洗浄料に配合した場合に、洗浄後の肌につっぱり感やきしみ感を与えず、優れた使用感を有する成分について研究を重ねた結果、α−D−グルコピラノシルグリセロールを皮膚洗浄料に配合した場合に、洗浄後の肌のつっぱり感やきしみ感が改善されることを見出し、さらに検討を重ね、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、洗浄後の肌のつっぱり感やきしみ感といった不快感を改善し、洗浄料の使用感改善剤として機能するα−D−グルコピラノシルグリセロールを含有し、優れた使用感を有する皮膚洗浄料を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に用いられるα−D−グルコピラノシルグリセロールには、(2R)−1−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化1),(2S)−1−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化2),2−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化3)の3成分が知られており、これらの1種又は2種以上の混合物を用いることができる。
【0009】
【化1】
Figure 2004331583
【0010】
【化2】
Figure 2004331583
【0011】
【化3】
Figure 2004331583
【0012】
α−D−グルコピラノシルグリセロールを得る方法としては、カビ類のα−グルコシダーゼをグリセロール溶液中で糖類の基質に作用させる方法、清酒,味噌,みりん等の醸造物から抽出,精製する方法、イソマルトース,マルチトールなどを四酢酸鉛や過ヨウ素酸塩でグリコール開裂したものを還元する方法、あるいはKoenigs−Knorr反応により合成したβ−グルコシドをアノメリゼーションした後、β−グルコシダーゼでβ−グルコシドを加水分解する方法などが挙げられるが、カビ類のα−グルコシダーゼをグリセロール溶液中で糖類の基質に作用させる方法が最も効率が良く特に好ましい。
【0013】
α−D−グルコピラノシルグリセロールは、そのままでも使用することができるが、水や極性溶媒に希釈したり、変性や分解のない範囲で脱色,脱臭の精製処理を行ったり、カラムクロマトグラフィー等による分画処理を行った後に用いてもよい。
【0014】
本発明に係るα−D−グルコピラノシルグリセロールは、洗浄料に配合して使用した場合、洗浄後の肌につっぱり感やきしみ感といった不快感を与えず、使用感に優れた洗浄料を得ることができる。
【0015】
本発明に係るα−D−グルコピラノシルグリセロールを含有する皮膚洗浄料の剤型としては、特に限定されず、液状,固形状,クリーム状など種々の剤型で提供することができる。
【0016】
α−D−グルコピラノシルグリセロールを配合する水性化粧料には、α−D−グルコピラノシルグリセロールの他に、必要に応じて、通常医薬品,医薬部外品,皮膚化粧料,毛髪用化粧料,浴用剤,洗浄料などに配合される、油性成分,保湿剤,粉体,色素,乳化剤,可溶化剤,洗浄料,紫外線吸収剤,増粘剤,薬剤,香料,樹脂,アルコール類などを適宜配合することができる。
【0017】
本発明に係るα−D−グルコピラノシルグリセロールの皮膚洗浄料への配合量は、皮膚洗浄料の種類や目的等によって調整することができるが、使用性や使用感などの点から、皮膚洗浄料の全量に対して0.01〜30重量%が好ましく、より好ましくは0.1〜20重量%であり、最も好ましくは1〜15重量%である。
【0018】
【実施例】
さらに実施例により、本発明の特徴について詳細に説明するが、本願発明の技術的範囲はこれによってなんら限定されるものではないことはいうまでもない。まず、本発明のα−D−グルコピラノシルグリセロールの製造例を示す。
【0019】
[製造例1]
マルトース5%,グリセロール35%の水溶液1000mLに、0.125U/mL(1U:pH5.0,37℃,5mMp−NPGから1分間に1μmolのp−NPを遊離する酵素量)のAspergillus niger由来の酵素であるα−グルコシダーゼ(トランスグルコシダーゼL−アマノ,天野エンザイム製)を加え、40℃,反応pH5.0の条件で24時間反応させ、その後マルトースを10回連続的に添加・反応させ、反応液を得た。得られた反応液を活性炭クロマトグラフィーにより精製し、α−D−グルコピラノシルグリセロールを得た。得られたα−D−グルコピラノシルグリセロールをGC−MS分析により確認すると、(2R)−1−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化1),(2S)−1−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化2),2−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化3)の3成分の混合物であった。
【0020】
[製造例2]
清酒1000mLをShim−pack SCR−101(N)(7.9×300mm)カラム(カラム温度;50℃,溶離液;水,流速;0.6mL/min)により分画し、α−D−グルコピラノシルグリセロールを得た。得られたα−D−グルコピラノシルグリセロールをGC−MS分析により確認すると、(2R)−1−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化1),(2S)−1−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化2),2−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化3)の3成分の混合物であった。
【0021】
[製造例3]
1mLの4%マルチトール水溶液に10mLの2%の過ヨウ素酸を添加し、室温にて4分間反応させた。反応終了後、塩化バリウムを添加し、生じた過ヨウ素酸バリウムの沈殿をろ別、除去した。さらに、イオン交換カラムで脱塩後、水素化ホウ素酸ナトリウムで還元し、活性炭クロマトグラフィーとHPLCにより分画精製し、2−O−α−D−グルコピラノシルグリセロール(化3)を得た。
【0022】
続いて、本発明に係るα−D−グルコピラノシルグリセロールを含有する皮膚洗浄料の処方例を示す。
【0023】
[処方例1]液体皮膚洗浄料
(1)ミリスチン酸 5.0(重量%)
(2)ラウリン酸 5.0
(3)α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造例1] 15.0
(4)精製水 100とする残余
(5)水酸化カリウム 3.0
(6)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液 15.0
(7)ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 5.0
(8)ヒドロキシエチルセルロース(1重量%水溶液) 10.0
製法:(1)〜(3)の油相成分を80℃にて加熱溶解する。一方(4)〜(5)の水相成分を80℃にて加熱溶解し、油相成分と均一に混合撹拌する。冷却を開始し、50℃にて(6)〜(8)を加え、均一に混合する。
【0024】
[処方例2]洗顔フォーム
(1)ステアリン酸 16.0(重量%)
(2)ミリスチン酸 16.0
(3)親油型モノステアリン酸グリセリル 2.0
(4)α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造例1] 15.0
(5)水酸化ナトリウム 7.5
(6)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1.0
(7)精製水 100とする残余
製法:(1)〜(4)の油相成分を80℃にて加熱溶解する。一方(5)〜(7)の水相成分を80℃にて加熱溶解し、油相成分と均一に混合撹拌する。40℃まで冷却し、均一に混合する。
【0025】
[処方例3]クレンジング料
(1)スクワラン 81.0(重量%)
(2)イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル 15.0
(3)精製水 100とする残余
(4)α−D−グルコピラノシルグリセロール[製造例1] 1.0
製法:(1)と(2)を均一に溶解する。これに、(3)と(4)を順次加え、均一に混合する。
【0026】
次に、α−D−グルコピラノシルグリセロールを配合した処方を用いて使用試験を行い、洗浄後の肌のつっぱり感・きしみ感について評価した。その際、処方例2に示した洗顔フォームの処方に製造例1に示す方法により製造したα−D−グルコピラノシルグリセロールを10%,15%それぞれ配合し、実施例1,2として使用試験を行った。また、それぞれの実施例に対しα−D−グルコピラノシルグリセロールをグリセリンに代替し、比較例1,2として使用試験を行った。
【0027】
各試料について、専門パネル20名をそれぞれ一群とし、ブラインドにて使用させ、洗浄後の肌のつっぱり感・きしみ感について「感じる」,「やや感じる」,[感じない]の三段階で評価を行わせた。表1に各評価を得たパネラー数を示す。
【0028】
【表1】
Figure 2004331583
【0029】
表1より、α−D−グルコピラノシルグリセロールを含有しない比較例使用群においては、6割以上のパネラーが肌のつっぱり感・きしみ感といった不快感を感じているのに対し、α−D−グルコピラノシルグリセロールを配合した実施例使用群においては、6割以上のパネラーが不快感を感じていないことが分かった。以上のように、本発明の実施例においては、従来の比較例よりも、使用感に優れていること明らかとなった。
【0030】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、洗浄後の肌につっぱり感やきしみ感を与えず、使用感に優れた皮膚洗浄料を提供することができる。

Claims (1)

  1. α−D−グルコピラノシルグリセロールを含有することを特徴とする皮膚洗浄料。
JP2003129938A 2003-05-08 2003-05-08 皮膚洗浄料 Pending JP2004331583A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003129938A JP2004331583A (ja) 2003-05-08 2003-05-08 皮膚洗浄料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003129938A JP2004331583A (ja) 2003-05-08 2003-05-08 皮膚洗浄料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004331583A true JP2004331583A (ja) 2004-11-25

Family

ID=33505603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003129938A Pending JP2004331583A (ja) 2003-05-08 2003-05-08 皮膚洗浄料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004331583A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007137862A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Hyogo Prefecture 抗アレルギー剤
JP2008007498A (ja) * 2007-02-05 2008-01-17 Noevir Co Ltd 保湿用組成物
WO2008034158A2 (en) 2006-09-21 2008-03-27 Technische Universität Graz Method for producing 2-o-glyceryl-alpha-d-glucopyranoside
EP1923045A1 (de) 2006-11-17 2008-05-21 Beiersdorf Aktiengesellschaft Kosmetische Formulierung mit Glucosylglyceriden und Puderrohstoffen
WO2008058681A1 (de) 2006-11-17 2008-05-22 Beiersdorf Ag Kosmetische formulierung mit glucosylglyceriden und harnstoff
US20110207681A1 (en) * 2008-08-22 2011-08-25 Julia Klein Use of glucosylglycerol
JP2011236152A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Gun Ei Chem Ind Co Ltd 糖組成物およびその製造方法
JP2012082408A (ja) * 2010-09-17 2012-04-26 Sanwa Chemical Industry Co Ltd 透明固形石鹸組成物
DE102010055766A1 (de) * 2010-12-23 2012-06-28 Beiersdorf Ag Wirkstoffkombinationen aus Glucosylglyceriden und einem oder mehreren partiell hochethoxylierten Estern aus Polyolen und Fettsäuren
DE102010055764A1 (de) * 2010-12-23 2012-06-28 Beiersdorf Ag Wirkstoffkombinationen aus Glucosylglyceriden und einem oder mehreren Pertglanz- und/oder Trübungsmitteln
JP2016216417A (ja) * 2015-05-25 2016-12-22 関西酵素株式会社 油性クレンジング化粧料
JP2018002609A (ja) * 2016-06-28 2018-01-11 株式会社ノエビア 洗浄料
CN110804078A (zh) * 2019-12-03 2020-02-18 中国科学院青岛生物能源与过程研究所 一种甘油葡萄糖苷深度脱色纯化方法
CN110845550A (zh) * 2019-12-03 2020-02-28 中国科学院青岛生物能源与过程研究所 一种甘油葡萄糖苷深度脱盐纯化方法

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007137862A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Hyogo Prefecture 抗アレルギー剤
WO2008034158A2 (en) 2006-09-21 2008-03-27 Technische Universität Graz Method for producing 2-o-glyceryl-alpha-d-glucopyranoside
JP2010504082A (ja) * 2006-09-21 2010-02-12 テッヒニシェ・ウニフェルジテート・グラーツ 2−O−グリセリル−α−D−グルコピラノシドの生産方法
US10683525B2 (en) 2006-09-21 2020-06-16 Technische Universität Graz Method for producing 2-O-glyceryl-alpha-D-glucopyranoside
EP1923045A1 (de) 2006-11-17 2008-05-21 Beiersdorf Aktiengesellschaft Kosmetische Formulierung mit Glucosylglyceriden und Puderrohstoffen
WO2008058681A1 (de) 2006-11-17 2008-05-22 Beiersdorf Ag Kosmetische formulierung mit glucosylglyceriden und harnstoff
EP2228051A2 (de) 2006-11-17 2010-09-15 Beiersdorf AG Kosmetische Formulierung mit Glucosylglyceriden und Puderrohstoffen
EP2255781A1 (de) 2006-11-17 2010-12-01 Beiersdorf AG Kosmetische Formulierung mit Glucosylglyceriden und Puderrohstoffen
JP2008007498A (ja) * 2007-02-05 2008-01-17 Noevir Co Ltd 保湿用組成物
US9867767B2 (en) * 2008-08-22 2018-01-16 Bitop Ag Use of glucosylglycerol
US20110207681A1 (en) * 2008-08-22 2011-08-25 Julia Klein Use of glucosylglycerol
JP2011236152A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Gun Ei Chem Ind Co Ltd 糖組成物およびその製造方法
JP2012082408A (ja) * 2010-09-17 2012-04-26 Sanwa Chemical Industry Co Ltd 透明固形石鹸組成物
WO2012084414A3 (de) * 2010-12-23 2013-07-04 Beiersdorf Ag Wirkstoffkombinationen aus glucosylglyceriden und einem oder mehreren partiell hochethoxylierten estern aus polyolen und fettsäuren
DE102010055764A1 (de) * 2010-12-23 2012-06-28 Beiersdorf Ag Wirkstoffkombinationen aus Glucosylglyceriden und einem oder mehreren Pertglanz- und/oder Trübungsmitteln
DE102010055766A1 (de) * 2010-12-23 2012-06-28 Beiersdorf Ag Wirkstoffkombinationen aus Glucosylglyceriden und einem oder mehreren partiell hochethoxylierten Estern aus Polyolen und Fettsäuren
JP2016216417A (ja) * 2015-05-25 2016-12-22 関西酵素株式会社 油性クレンジング化粧料
JP2018002609A (ja) * 2016-06-28 2018-01-11 株式会社ノエビア 洗浄料
CN110804078A (zh) * 2019-12-03 2020-02-18 中国科学院青岛生物能源与过程研究所 一种甘油葡萄糖苷深度脱色纯化方法
CN110845550A (zh) * 2019-12-03 2020-02-28 中国科学院青岛生物能源与过程研究所 一种甘油葡萄糖苷深度脱盐纯化方法
CN110845550B (zh) * 2019-12-03 2021-03-19 中国科学院青岛生物能源与过程研究所 一种甘油葡萄糖苷深度脱盐纯化方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004331583A (ja) 皮膚洗浄料
EP0788832B1 (en) Basic amino acid derivative for use as a surfactant, and toiletry or detergent composition containing the same
JP5806526B2 (ja) 増泡剤及びそれを含有する洗浄剤組成物
JP4307148B2 (ja) 細胞賦活剤
JP2004331581A (ja) 美白剤
JPH0761929B2 (ja) 植物性ポリペプチドの誘導体を含有する化粧料
JP4039567B2 (ja) 水性化粧料
KR100862586B1 (ko) 히말라야 암염추출물을 첨가한 비누
JP2006232886A (ja) カチオン化澱粉及びその製造方法、並びに皮膚毛髪用洗浄剤組成物
JPH0759714B2 (ja) 低刺激性洗浄剤組成物
JP3375833B2 (ja) 皮膚洗浄剤
JP2003213299A (ja) 液体洗浄剤組成物
JPH01197423A (ja) 化粧品基剤
JP3331064B2 (ja) 低刺激性洗浄剤組成物
JPH08245984A (ja) 液体洗浄剤組成物
JP4952881B2 (ja) 毛髪用又は皮膚用外用剤組成物
JP3164673B2 (ja) 新規糖アミノスルホン酸化合物及びその製造法並びにそれを含有する界面活性剤組成物
JP3996543B2 (ja) 頭皮頭髪外用剤、育毛剤、及び血管内皮細胞増殖因子産生促進剤
JP3667601B2 (ja) 毛穴ケア用の洗浄料
JPH06116134A (ja) 洗浄剤組成物
JP2791712B2 (ja) 液体洗浄剤組成物
JP3394627B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP2010037228A (ja) 毛髪洗浄剤組成物
JPH09165598A (ja) 洗浄剤組成物
JPH06128587A (ja) 洗浄剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20060320

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070725

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070730

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070926

A02 Decision of refusal

Effective date: 20071107

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02