JP3098800B2 - 文書編集装置及び文書編集方法 - Google Patents

文書編集装置及び文書編集方法

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JP3098800B2 JP03154442A JP15444291A JP3098800B2 JP 3098800 B2 JP3098800 B2 JP 3098800B2 JP 03154442 A JP03154442 A JP 03154442A JP 15444291 A JP15444291 A JP 15444291A JP 3098800 B2 JP3098800 B2 JP 3098800B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサやデス
クトップパブリッシングシステム等の文書編集装置及び
文書編集方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ワードプロセッサやデスクトップ
パブリッシングシステム等の文書編集装置において、文
書中の指定した文字列を自動検索し、それを所望の文字
列に置換することができる文書編集装置が開発されてい
る。
【0003】以下に従来の文書編集装置について説明す
る。
【0004】図11は従来の文書編集装置における「検
索・置換」文字列指定用のダイアログボックスの表示例
である。従来の文書編集装置において、作成した文書に
対して、複数箇所同じような訂正を行う必要がある場
合、訂正前の文字列と訂正後の文字列を指定すると、文
書中を自動的に検索して文字列を置換するという「検索
・置換」という機能が設けられており、この機能を利用
して、訂正前後の文字列を指定する場合、図11に示す
ように、「検索・置換」文字列指定用のダイアログボッ
クスを表示させ、その中の所定の場所に所望の文字列を
入力して行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、検索・置換文字列中にスペース(空白)が
含まれている場合、ダイアログボックス中には当然空白
として表示される。スペースが文字と文字ではさまれて
いる等確認し易い場合を除き、文字列の端、特に後尾に
あるような場合には、入力した検索・置換文字列を、視
覚的に正確に把握しづらく操作性が悪いという問題点を
有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、検索・置換を行う文字列中の空白を視覚により明確
に確認できるようにすることで、操作者の負担を軽減
し、文書編集の作業性を向上させた文書編集装置及び文
書編集方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の文書編集装置は、指定した検索文字列データ
を用いて、文書中の文字列データを検索する文書編集装
置であって、文書データを記憶する文書記憶手段と、デ
ータを入力する入力手段と、データを表示する表示手段
と、検索文字列データを指定するための指定画面を表示
手段上に表示させる表示制御手段と、指定画面内で表示
される検索文字列データにおいて、表示手段に表示され
る文書データ上では表示されないデータに、所定の記号
を対応させて表示させる制御手段と、入力手段により
される検索文字列データを記憶する検索文字列記憶手
段と、検文字列記憶手段に記憶された検索文字列デー
タを、文書記憶手段に記憶された文書データから検索す
る検索手段と、を有する構成とした。
【0008】
【作用】この構成によって、検索文字列を指定する指定
画面内において、検索文字列中にスペースなどの空白コ
ードがある場合、該空白コードを空白であることを示す
マークに代えて表示することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例における文書編集
装置のブロック図である。
【0011】1はデータの制御や演算等を行う中央演算
処理装置(以下、CPUという)、2はプログラム等を
記憶する読みだし専用メモリ(以下、ROMという)、
3はデータ等の入力を行うキーボードやマウス等の入力
手段、4はCRT等の表示手段(以下、CRTとい
う)、5はデータ等を記憶するランダム・アクセス・メ
モリ(以下、RAMという)、5−1は検索・置換を行
う文字列等を記憶すると共に検索・置換用のダイアログ
ボックスを表示させるための制御情報を記憶する検索・
置換ダイアログ制御情報記憶領域、5−2及び5−3は
入力手段3から入力された検索又は置換文字列を一時記
憶する文字列バッファ、5−4は文字列の変換の際に文
字を一時記憶する文字バッファ、5−5は文書のテキス
トデータを記憶するテキスト記憶領域である。
【0012】以上のように構成された本実施例の文書編
集装置について、以下その動作について説明する。
【0013】図2乃至図6は本発明の一実施例の文書編
集装置の動作を示すフローチャートであり、図7は文字
列ブッファ内のデータの模式図であり、図8は検索・置
換ダイヤログ制御情報記憶領域内のデータの模式図であ
り、図9はテキストデータ内の模式図であり、図10は
CRTに表示された表示例である。本実施例では図10
に示すように、文書中の“徳河 義信”という文字列を
検索し、“徳川 慶喜”という文字列に置換する処理を
例にとり説明する。
【0014】入力手段3から検索・置換処理を指定する
入力があると、CPU1はダイヤログ制御情報記憶領域
5−1に記憶されているダイヤログボックスの大きさ、
表示位置、表示内容、検索・置換文字列の初期値等を得
て(s21)、CRT4に図10中に示すような検索・
置換ダイヤログボックスを表示させる(s22)。ここ
で、入力手段3からの入力があると、CPU1はその入
力内容を判断し(s23,s24)、入力内容に応じた
処理へと移行する。
【0015】入力内容が図10に示す検索文字列入力部
又は置換文字列入力部に文字入力のカーソルを移動させ
るものである場合は、図3に示す処理へと移行する。
【0016】検索文字列入力部へカーソルの移動指示が
あった場合、CPU1はRAM5内に文字列バッファ5
−2を設定し(s31)、入力手段3から入力される文
字列“徳河 義信”を文字列バッファ5−2に書き込む
(s32)。次に、図7に示すように、文字列バッファ
5−2の文字列中の空白を表すスペースコードを空白の
存在を示すスペースマークを表すスペース表示コードに
変換し(s33)、図10に示すように、検索文字列入
力部に、空白がスペースマークに変換された文字列が表
示され(s34)、s23の入力待ち状態となる。
【0017】置換文字列入力部へカーソルの移動指示が
あった場合、CPU1はRAM5内に文字列バッファ5
−3を設定し(s31)、上記した検索文字列入力の場
合と同様にして、置換文字列入力部へ空白がスペースマ
ークに変換された文字列が表示され、s23の入力待ち
状態となる。
【0018】以下、文字列バッファ5−2及び5−3内
にある文字列のスペースコードをスペース表示コードに
変換する処理について、図5のフローチャートを用いて
説明する。
【0019】文字列バッファ5−2又は5−3への、検
索又は置換用の文字列の書き込みが終了すると、CPU
1はRAM5内に文字バッファ5−4を設定し、当該バ
ッファの先頭の一文字を読み込む(s52)。文字バッ
ファ5−4内の文字がスペースであった場合には、当該
スペースコードをスペース表示用コードに変換して当該
バッファに書き込み(s55)、スペース以外の場合は
そのまま次の文字を文字バッファ5−4に読み込む(s
56)。
【0020】検索・置換文字列の入力が終わり、s23
において、「実行」の指示があった場合は、図4に示す
検索・置換実行処理が行なわれる。
【0021】先ず、CPU1は、文字列バッファ5−2
及び5−3に記憶された検索・置換文字列を、図8
(b)に示すようにダイアログ制御情報記憶領域5−1
に書き込み(s41,s42)、当該文字列中のスペー
ス表示コードを、図8(a)に示すように、スペースコ
ードに変換した後(s43,s44)、ダイアログボッ
クスを消去する(s45)。ダイアログボックスを消去
した後、CPU1は、ダイアログ制御情報記憶領域5−
1内の検索文字列をもとに、テキスト記憶領域5に記憶
された文書中を検索し(s46)、文書中に検索文字列
に該当するものがあれば、図に示すようにダイアログ
制御情報記憶領域5−1内の置換文字列との置換を行う
(s48)。s46からs48の処理を繰り返した後、
文書編集処理が終了すると検索・置換処理は終了する。
【0022】以下、ダイアログ制御情報記憶領域5−1
内の検索及び置換文字列にあるスペース表示コードをス
ペースコードに変換する処理について、図6のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0023】ダイアログ制御情報記憶領域5−1への、
検索及び置換文字列の書き込みが終了すると、CPU1
はRAM5内に文字バッファ5−4を設定し、当該文字
列の先頭の一文字を読み込む(s60)。文字バッファ
5−4内の文字がスペース表示コードであった場合に
は、当該スペース表示コードをスペースコードに変換し
てダイアログ制御情報記憶領域5−1に書き込み(s6
3)、スペース表示コード以外の場合はそのまま次の文
字を文字バッファ5−4に読み込む(s64)。
【0024】ダイアログ制御情報記憶領域5−1の内容
は、装置の電源がON/OFFされない限り保存され、
次に検索・置換処理の指示があった場合には、スペース
コードがスペース表示コードに変換されて、ダイアログ
ボックス表示の初期設定に用いられる。
【0025】以上のように本実施例では、検索及び置換
の文字列を入力すると、文字列中に空白が含まれる場合
には、空白を表すマークが空白部分に表示されるため、
操作者は、検索及び置換の文字列中に空白があることを
視覚的に明確に認識できる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、指定した検索文
字列データを用いて、文書中の文字列データを検索する
文書編集装置であって、文書データを記憶する文書記憶
手段と、データを入力する入力手段と、データを表示す
る表示手段と、検索文字列データを指定するための指定
画面を表示手段上に表示させる表示制御手段と、指定画
面内で表示される検索文字列データにおいて、表示手段
に表示される文書データ上では表示されないデータに、
所定の記号を対応させて表示させる制御手段と、入力手
段により入力される検索文字列データを記憶する検索文
字列記憶手段と、検索文字列記憶手段に記憶された検索
文字列データを、文書記憶手段に記憶された文書データ
から検索する検索手段と、を有する構成としたことによ
り、検索文字列を指定する指定画面内において、検索文
字列中にスペースなどの空白コードがある場合、該空白
コードを空白であることを示すマークに代えて表示する
ことができるので、操作者は、指定する索文字列中に
空白コードが存在することを視覚的に明確に認識でき
ので、特に、検索文字列の指定ミスに起因する検索失敗
などの操作ミスが軽減され、文書編集作業の作業性を著
しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図
【図2】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
【図3】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
【図4】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
【図5】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
【図6】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
【図7】文字列バッファ内のデータの模式図
【図8】検索・置換ダイアログ制御情報記憶領域内のデ
ータの模式図
【図9】テキストデータ内の模式図
【図10】本実施例の表示例を示す図
【図11】従来の表示例を示す図

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指定した検索文字列データを用いて、文書
    中の文字列データを検索する文書編集装置であって、 文書データを記憶する記憶手段と、 データを入力する入力手段と、 データを表示する表示手段と、 検索文字列データを指定するための指定画面を前記表示
    手段上に表示させる表示制御手段と、 前記指定画面内で表示される検索文字列データにおい
    て、前記表示手段に表示される文書データでは表示され
    ていないデータに、所定の記号を対応させて表示させる
    制御手段と、 前記検索文字列記憶手段に記憶された検索文字列データ
    を、前記文書記憶手段に記憶された文書データから検索
    する検索手段と、を有することを特徴とする文書編集装
    置。
  2. 【請求項2】データを入力する入力装置と、データを記
    憶する記憶装置と、データを表示する表示装置とを有す
    る装置を制御し、指定した検索文字列データを用いて文
    書中の文字列データを検索する文書編集方法であって、 検索文字列データを指定するための指定画面を表示装置
    に表示させるステップと、 前記指定画面に入力される検索文字列データが、表示画
    面に表示される文書データ上では表示されていないデー
    タがあれば、当該データに所定の記号を対応させて表示
    させるステップと、 指定された検索文字列データを、文書データから検索す
    るステップと、を有することを特徴とする文書編集方
    法。
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