JP3098692B2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ギャップ調整機構を用
いて印字媒体と印字ヘッドとの間のギャップを調整した
後に印字データに基き印字処理する印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印字装置の一般的構造を示す図4におい
て、印字ヘッド3は、ガイドシャフト6に往復移動可能
に装着されたキャリア2に搭載され、キャリア移動機構
(プリー7,ベルト8,キャリアモータ7M)によって
往復移動させれる。用紙送り機構(ローラシャフト1
1,ローラ12,用紙送りモータ11M)は、プラテン
5に沿って用紙Pを上方に搬送する。
【0003】ギャップ調整機構10は、本体1の両サイ
ドフレーム1S,1Sに介装された偏心機構を含み、ガ
イドシャフト6自体を変位させて印字ヘッド3を印字媒
体たる用紙P(プラテン5)に対して離隔接近移動しつ
つギャップ調整可能に形成されている。ギャップ調整モ
ータ10Mを駆動制御して行われる。
【0004】図5において、制御部20は、上位機50
からデータ通信回線51を介して転送された印字データ
に基き、各モータ7M,11Mおよび印字ヘッド3を駆
動制御して印字処理する。
【0005】ここに、ギャップ調整は、次の手順で実行
される。制御部20は、キャリアモータ7Mを駆動し
て、キャリア2(印字ヘッド3)を図4に示すホームポ
ジションHPから予め設定された所定のギャップ調整位
置に移動させる。次いで、ギャップ調整機構10のギャ
ップ調整モータ10Mを駆動して、印字ヘッド3(詳し
くは、印字ヘッド3に固定された当接部材4)を前進さ
せつつ用紙Pに当接させ、ステッピングモータからなる
ギャップ調整モータ10Mが脱調したときに停止させ
る。しかる後、予め設定されたギャップに相当するパル
ス数分だけギャップ調整モータ10Mを逆回転させて印
字ヘッド3を後退させる。かくして、ギャップ調整が終
了し、このギャップはギャップ調整モータ10のホール
ドトルクで保持される。
【0006】なお、当接部材4に図5に示す2点鎖線で
示す接触圧センサー19を設け、所定接触圧を検出した
場合にギャップ調整モータ10Mを上記パルス数分だけ
逆回転させて実行するように構成したものもある。但
し、脱調方式と比較して、ギャップ調整上の本質は変ら
ない。
【0007】かくして、ギャップ調整後に、キャリア2
をホームポジションHPまで戻す。しかる後に、印字デ
ータに基き印字ヘッド3を駆動制御しつつ印字有効範囲
L内を往復移動させて、印字媒体(P)上に印字する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来装置で
は、ギャップ調整位置が予め設定された唯一の固定位置
とされている。例えば、図4に示す本体1の中心Zや印
字有効範囲Lの中間(1/2L)である。図4では、中
間(1/2L)と中心Zとを合せた場合を示している。
【0009】しかるに、適用性拡大に伴いサイズ,厚
さ,綴りの有無に関する印字媒体(P)の仕様が多様化
している。一方において、印字高品質化が一段と強く求
められている。したがって、図6(A)に2点鎖線で示
すサイズの印字媒体(用紙P)が供給されあるいは小サ
イズでも実線で示すように積極的に中心Zにセットした
場合には、1行印字PDを平均的高品質で行える。しか
し、同(B)〜(E)に示す場合には、1行印字PD
(PD1,PD2)がギャップ調整位置(Z)と離れて
いるので、印字品質が劣悪化する。また、1行印字PD
内でも左側と右側とで濃淡が異なる場合もある。特に、
図6(D)に示すように1行印字中に離れた2つのブロ
ック印字(PD1,PD2)がある場合は、その濃淡等
が目立ち易い。さらに、同(E)に示す伝票(P)の右
端に綴りがあると、厚い綴り部分でギャップ調整をする
ことになるから、1行印字PDは全体的にカスレてしま
う。
【0010】本発明の目的は、濃淡やカスレを防止して
高品質印字することのできる取扱い容易な印字装置を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】印字媒体(P)はその種
類(用紙,合成樹脂シート等)や形式(綴りの有無等)
に拘わらず中間的な印字対象部位の厚さは均一である。
一方において、1行印字PDの行数,印字媒体(P)上
の印字位置は、印字データを展開させる際に、上位機か
らの指令や自機内の設定により決まる。つまり、印字開
始前に知ることができる。
【0012】本発明は、上記の固有的技術事項の再確認
に基き、1行印字の中間位置および1行印字中に複数の
ブロック印字がある場合には各ブロックの中心位置にお
いてギャップ調整可能、つまりギャップ調整位置を印字
データを利用した可変方式に構成し、前記目的を達成す
るものである。
【0013】詳しくは、本発明は、ギャップ調整機構を
用いて印字媒体と印字ヘッドとの間のギャップを調整し
た後に印字データに基き印字処理する印字装置におい
て、前記印字データを用いてギャップ調整位置を決定す
るための1行印字の中心位置および1行印字中に複数の
ブロック印字がある場合には各ブロックの中心位置を算
出可能なギャップ調整位置決定データを記憶する決定デ
ータ記憶手段と、印字対象である印字データと読出され
た該ギャップ調整位置決定データとを用いてギャップ調
整位置を決定する位置決定制御手段と、前記印字ヘッド
を決定されたギャップ調整位置に位置決めする位置決め
制御手段と、位置決め終了後に前記ギャップ調整機構を
働かせて前記ギャップを調整するギャップ調整制御手段
と、を設けたことを特徴とする。
【0014】
【作用】上記構成による本発明では、決定データ記憶手
段に印字データを用いてギャップ調整位置を決定するた
めのギャップ調整位置決定データを予め設定記憶してお
。印字データに基く1行印字の中心位置および1行印
字中に複数のブロック印字がある場合には各ブロックの
中心位置を決めるデータとする。
【0015】ここで、これから印字処理しようとする印
字データが決まると、位置決定制御手段が、この印字デ
ータと決定データ記憶手段から読出されたギャップ調整
位置決定データとを用いて、ギャップ調整位置を決定す
る。すると、位置決め制御手段が、印字ヘッドを決定さ
れたギャップ調整位置に位置決めする。
【0016】かくして、ギャップ調整制御手段は、この
位置決め終了を待ちかつギャップ調整機構を働かせてギ
ャップを自動調整する。したがって、この調整後に印字
処理すれば、印字媒体の厚さ均一部位内でかつ1行印字
の中心および1行印字中に複数のブロック印字がある場
合には各ブロックの中心において調整されたギャップで
印字できるから、均一かつ高品質の印字を保障すること
ができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本印字装置は、基本的構造が従来例(図4,図
5)の場合と同様とされているが、さらに図1に示す如
く決定データ記憶手段(22)と,位置決定制御手段
(21,22)と,位置決め制御手段(21,22)
と,ギャップ調整制御手段(21,22)とを設け、印
字データを用いて決定したギャップ調整位置において自
動ギャップ調整可能に構成されている。
【0018】図1において、制御部20は、CPU2
1,ROM22,RAM23,ビデオRAM(VRA
M)24,上位機(例えば、パーソナルコンピュータ)
50からデータ通信回線51を介して元印字データを受
信するための通信用インターフェイス(I/F)25,
入出力ポート(I/O)26等を含み、元印字データを
印字データ(例えば、マトリクスビットマップデータ)
に変換(作成)しつつ、この印字データに基き構成要素
(3,7M,11M)を適時に適量だけ駆動制御して、
印字処理(図2のST18,ST24)可能に形成され
ている。7D,10D,11Dは、モータドライバ(M
・DRVR)である。なお、操作パネルや表示器は、図
示省略した。
【0019】さて、決定データ記憶手段は、ギャップ調
整位置決定データを記憶する手段で、ROM22(RA
M23でもよい。)から形成されている。ギャップ調整
位置決定データは、印字データを用いてギャップ調整位
置を決定(算出等)するためのデータで、印字データ中
の1行印字(印字位置および行数)の中心位置を算出可
能なものと形成されている。
【0020】さらに、1行印字中に複数のブロック印字
がある場合には、各ブロックの中心位置を算出可能に形
成してある。
【0021】位置決定制御手段は、印字対象である印字
データ(図2のST11)と決定データ記憶手段(2
2)から読出し(ST13)されたギャップ調整位置決
定データとを用いてギャップ調整位置を決定(算出)す
る手段で、位置決定制御プログラムを格納させたROM
22とCPU21とから形成され、図2のST(ステッ
プ)14で実行される。ブロック印字がある場合は、S
T20で実行される。
【0022】位置決め制御手段は、上記で決定されたギ
ャップ調整位置(中心位置PTN)に印字ヘッド3を位
置決めする手段で、位置決め制御プログラムを格納させ
たROM22とCPU21とからなり、図2のST15
(ST21)で実行される。
【0023】すなわち、CPU21は、例えばホームポ
ジションHPから決定された中心位置(PTN)までの
距離に相当するパルス数を、図1に示すモータドライバ
(M・DRVR)7Dに出力し、キャリアモータ7Mを
回転させつつキャリア2を移動させて行う。
【0024】ギャップ調整制御手段は、位置決め制御手
段(21,22)によって位置決め終了された後に、ギ
ャップ調整機構10(10M)を働かせて自動ギャップ
調整する手段で、ギャップ調整制御プログラムを格納さ
せたROM22とCPU21とから形成され、図2のS
T16(ST22)で実行される。
【0025】すなわち、CPU21は、モータドライバ
10Dにパルスを供給しギャップ調整モータ10Mを回
転させる。すると、印字ヘッド3がキャリア2とともに
図4に示す印字媒体(用紙P)に向って前進し当接部材
4が当接する。押圧力が所定値以上になると、ギャップ
調整モータ(ステッピングモータ)10Mが脱調する。
すると、CPU21は、逆回転用でかつ予め設定された
ギャップ相当数のパルスを加え、印字ヘッド3を設定ギ
ャップだけ後退させる。ここに、ギャップ調整が終了す
る。
【0026】次に、この実施例の作用を説明する。判別
手段(21,22)を形成するCPU21は、上位機5
0から元印字データを受信(図2のST10のYES)
すると、印字データに変換(作成)してVRAM24に
格納(ST11)するとともに、この印字データから1
行連続印字〔図3(A)〕か1行複数ブロック印字〔図
3(B)〕かを判別(ST12)する。
【0027】まず、1行連続印字(PD)であると判別
(ST12のYES)されると、位置決定制御手段(2
1,22)が、ギャップ調整位置決定データ記憶手段
(22)から読出されたギャップ調整位置決定データ
(ST13)と当該印字データ(ST11)とからギャ
ップ調整位置を決定する(ST14)。
【0028】すなわち、図3(A)に示す1行印字長W
1の中心位置PTNを、ホームポジションHPからの距
離相当のパルス数として算出(ST14)する。この中
心位置PTNは、本体1の中心Zよりずれている。ま
た、印字媒体(用紙P)の幅Wの中心でもない。つま
り、1行印字PDの中心である。
【0029】すると、位置決め制御手段(21,22)
が、モータドライバ7Dに算出されたパルス数を加え
て、キャリア2(印字ヘッド3)を図3(A)に示すM
1方向に移動し、その中心位置PTNに位置決めする
(ST15)。
【0030】この位置決めが終了すると、ギャップ調整
制御手段(21,22)がモータドライバ10Dにパル
スを加えて印字ヘッド3(4)を用紙Pに向けて前進さ
せかつギャップ調整モータ10Mの脱調後に予め設定さ
れた数のパルスを加えてギャップ調整する(ST1
6)。
【0031】しかる後に、CPU21は、モータドライ
バ7Dにパルスを加えてキャリア2(3)をRM1方向
に戻し1行印字PDの印字開始位置に位置決めする(S
T17)。その後に、モータドライバ11Dにパルスを
加えて用紙送りモータ11Mを回転させて用紙セット
し、かつ印字データに基きヘッド駆動回路3Dに印字駆
動信号を加えるとともにモータドライバ7Mにパルスを
加えて印字ヘッド3をMP方向に移動させつつ1行印字
処理(ST18)する。
【0032】1行印字PDの中心位置PTNにおいてギ
ャップ調整されているので、1行印字PDの全体を均一
的かつ高品質で印字できる。
【0033】次に、複数ブロック印字(PD1,PD
2)であると判別(ST12のNO)されると、位置決
定制御手段(21,22)は、図3(B)に示す各ブロ
ック印字PD1,PD2の各ギャップ調整位置(中心位
置PTN1,PTN2)を算出決定(ST19,20)
する。
【0034】ブロック印字PD1については、図3
(A)の1行連続印字(PD)の場合と同様に行われる
(ST21〜24)。ブロック印字PD2については、
ブロック印字PD1が終了した後に、キャリア2(3)
をM2方向に移動させてその中心位置PTN2に位置決
めしかつギャップ調整する(ST21,22)。しかる
後に、印字ヘッド3をRM2方向に移動させて当該ブロ
ック(PD2)の印字開始位置へ戻す。そして、ブロッ
ク印字処理(ST24)する。ここに、ブロック印字P
D2が終了する(ST25のYES)。
【0035】なお、次行の1行印字を行う際は、上記最
初または代表の1行印字について調整されたギャップを
そのまま利用しても、再びギャップ調整〔(ST13〜
ST16)、(ST19〜22)〕してもよい。引続く
後行についても同じである。いずれにしても、当該印字
データの全てを印字する。次の印字データは、ST26
のNO,ST10で得る。
【0036】しかして、この実施例によれば、決定デー
タ記憶手段(22)と,位置決定制御手段(21,2
2)と,位置決め制御手段(21,22)と,ギャップ
調整制御手段(21,22)とを設け、印字データを用
いて決定されたギャップ調整位置(PTN)においてギ
ャップ調整可能に構成されているので、濃淡やカスレを
防止して高品質印字ができるとともに、サイズ,厚さ,
綴りの有無等に関する印字媒体(P)の仕様の多様化に
影響されず適用性が広くかつ取扱いも非常に容易であ
る。
【0037】また、ギャップ調整位置決定データが、ギ
ャップ調整位置を1行印字PDの中心位置PTNとして
決定(算出)するものと形成されているので、1行印字
PDの全体の濃淡をより均一化することができる。
【0038】また、複数ブロック印字PD1,PD2の
場合に、各ブロックごとのギャップ調整位置を決定しか
つそれぞれの位置PTN1,PTN2でギャップ調整す
ることができるものと構成しているので、各ブロック印
字内の濃淡均一化はもとより各ブロック間での濃淡も同
一化できる。
【0039】さらに、ギャップ調整位置が印字データを
利用して決定されるので、印字媒体(P)のサイズ,印
字媒体上の印字位置や本体1の幅方向における印字位置
に関係なく、適正なギャップ調整ができる。したがっ
て、例えば小型・軽量でプラテン5あるいはローラシャ
フト11の撓みが生じる場合があったとしても、その影
響を解消して高品質印字できる。換言すれば、微少な撓
みの発生防止のためにプラテン5やローラシャフト11
の装置過大化やコスト高を一掃できる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、決定データ記憶手段
と,位置決定制御手段と,位置決め制御手段と,ギャッ
プ調整制御手段とを設け、印字データを用いて1行印字
の中心位置および1行印字中に複数のブロック印字があ
る場合には各ブロックの中心位置を算出しつつ決定され
たギャップ調整位置においてギャップ調整可能に構成さ
れているので、濃淡やカスレを防止して高品質印字がで
きるとともに、サイズ,厚さ,綴りの有無等に関する印
字媒体の仕様の多様化に影響されず適用性が広くかつ取
扱いも非常に容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。
【図3】同じく、動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【図4】本発明および従来例の機械的構成を説明するた
めの平面図である。
【図5】従来例を説明するためのブロック図である。
【図6】従来問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
1 本体 2 キャリア 3 印字ヘッド 5 プラテン 6 ガイドシャフト 7M キャリアモータ 10 ギャップ調整機構 10M ギャップ調整モータ 20 制御部 21 CPU(位置決定制御手段,位置決め制御手段,
ギャップ調整制御手段) 22 ROM(決定データ記憶手段、位置決定制御手
段,位置決め制御手段,ギャップ調整制御手段) P 用紙(印字媒体)
フロントページの続き (72)発明者 平野 隆久 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 株式 会社テック 大仁工場内 (72)発明者 高井 正憲 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 株式 会社テック 大仁工場内 (72)発明者 杉浦 央一 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 株式 会社テック 大仁工場内 (72)発明者 足立 功 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 株式 会社テック 大仁工場内 (56)参考文献 特開 昭62−170371(JP,A) 特開 平4−16371(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 25/308

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ギャップ調整機構を用いて印字媒体と印
    字ヘッドとの間のギャップを調整した後に印字データに
    基き印字処理する印字装置において、 前記印字データを用いてギャップ調整位置を決定するた
    めの1行印字の中心位置および1行印字中に複数のブロ
    ック印字がある場合には各ブロックの中心位置を算出可
    能なギャップ調整位置決定データを記憶する決定データ
    記憶手段と、 印字対象である印字データと読出された該ギャップ調整
    位置決定データとを用いてギャップ調整位置を決定する
    位置決定制御手段と、 前記印字ヘッドを決定されたギャップ調整位置に位置決
    めする位置決め制御手段と、 位置決め終了後に前記ギャップ調整機構を働かせて前記
    ギャップを調整するギャップ調整制御手段と、 を設けたことを特徴とする印字装置。
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