JP3098246B2 - 画像データ生成装置 - Google Patents

画像データ生成装置

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JP3098246B2
JP3098246B2 JP02133467A JP13346790A JP3098246B2 JP 3098246 B2 JP3098246 B2 JP 3098246B2 JP 02133467 A JP02133467 A JP 02133467A JP 13346790 A JP13346790 A JP 13346790A JP 3098246 B2 JP3098246 B2 JP 3098246B2
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勝裕 吉内
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、原稿読み取り手段によって、原稿を読み取
り、原稿画像のデータを得、その原稿画像のデータから
目標画像のデータを生成する画像データ生成装置に関す
る。
[従来の技術] 従来、例えば、複写機に於て、複数枚の用紙に同一画
像を得る場合、同じ原稿を、例えば原稿を保護し搬送さ
せるシートであるキャリアシートで覆い、必要枚数分、
原稿を何回も送って読み取り、画像を用紙に形成してい
た。
しかしながら、何回も原稿を送っているうちに、原稿
がずれたり、斜めになったりして同じ画像が得られない
ということがあった。
そこで、複数枚の同一複写用紙を得る場合に、原稿画
像データを記憶素子に記憶し、この記憶素子から原稿画
像データを読みだして、画像形成し、同一の複写用紙を
複数枚得ることが提案されている(特開昭55ー4037号公
報)。
しかしながら、この提案では、最大原稿サイズに対応
する記憶素子を必要とするために、コストが大幅にアッ
プするということがあった。
そこで、原稿画像データの内、例えば同じ白の部分
は、同じ信号となるので、その信号とその信号の続く距
離を符号化して、その部分を圧縮するという圧縮技術を
使用して、記憶素子の記憶容量を小さくすることによっ
てコストを抑えようとすることが考えられた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、圧縮技術を使用しても、原稿画像の状
態によっては、同一の信号部分が少なく、その画像デー
タの量が減少しないという課題があった。具体的に述べ
れば、例えば写真等は、同一信号が少なく、99%ぐらい
しか圧縮されない。
そこで、本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされた
ものであり、原稿を何回も使用することなく、又、圧縮
技術も使用せず、記憶容量の小さい記憶素子を使用する
ことで、複数枚の同一画像を得る画像データ生成装置を
提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、原稿読み取り手段によって、原稿を読み取
り、その後原稿画像のデータを生成する画像データ生成
装置に於て、原稿画像のデータ、又は原稿画像のデータ
に基づき変形されたデータを記憶する記憶手段と、原稿
画像のサイズと記憶手段に記憶可能な画像サイズとを比
較する比較手段と、比較手段の比較結果に基づいて、前
記記憶手段に記憶可能な画像サイズの方が前記原稿画像
のサイズより小さい場合、前記原稿画像のデータを前記
記憶手段に格納できる縮小率で縮小して、さらに目標画
像データの縮小率が前記縮小率より小さい場合は、その
縮小率で縮小して、記憶手段に記憶する第1変倍手段
と、記憶手段に記憶しているデータを読みだし、拡大す
ることによって元に戻し、目標画像のデータを生成する
第2変倍手段とを備えたものである。
[作用] 本発明では、記憶手段が、原稿画像のデータ、又は原
稿画像のデータに基づき変形されたデータを記憶し、比
較手段が、原稿画像のサイズと記憶手段に記憶可能な画
像サイズとを比較する。そして、比較手段の比較結果に
基づいて、記憶手段に記憶可能な画像サイズの方が原稿
画像のサイズより小さい場合、第1変倍手段が、原稿画
像のデータを、縮小して、記憶手段に記憶し、第2変倍
手段が、記憶手段に記憶しているデータを読みだし、拡
大することによって元に戻し、目標画像のデータを生成
するので、記憶手段の記憶容量が小さくてすみ、コスト
ダウンとなる画像データ生成装置を提供できる。
[実施例] 以下に、本発明に係る画像データ生成装置の一実施例
について、図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明に係る画像データ生成装置を含んだ
画像形成装置の略示断面図である。
第2図は、本発明に係る画像データ生成装置の一実施
例のブロック図である。なお、以下に述べる実施例は、
等倍に限らず、縮小変倍、拡大変倍の場合も含めて同時
に説明する。
第1図に於て、原稿は、原稿台2に載置され、原稿送
り手段1によって送られる。そして光学系10が、原稿を
走査し、感光体3の上部に配置されたLED(発光ダイオ
ード)20の発光機能を用いて、主帯電器4によって帯電
された感光体3に静電潜像を作る。そして、感光体3の
周りに配置された現像装置5、転写器6、分離器7、ク
リーニング装置9によって、複写がなされ、定着装置18
によって用紙に定着される。そして、用紙は、排出トレ
イに排出される。又、用紙は、用紙供給場所11よりロー
ラ13を通り供給されるか、又は手差しトレイ15から供給
される。
次に、第2図に示すブロック図において、本発明に係
る画像データ生成装置の一実施例の構成を説明する。
原稿読み取り手段21は、原稿を読み取り、原稿画像の
データを得るものである。具体的には、第1図に示すよ
うに、原稿を載置し、原稿送り手段1が原稿を送り、そ
れを光学系10が走査することによって画像データを得る
ものである。
記憶手段24は、原稿画像のデータ、又は原稿画像のデ
ータに基づき変形されたデータを記憶するものであり、
具体的には、例えばRAM等を利用したページメモリであ
る。
比較手段22は、原稿画像のサイズと記憶手段24に記憶
可能な画像サイズとを比較するものである。具体的に比
較するのは、面積の大小である。ここで、記憶手段24の
記憶可能な画像サイズは、変化することがないので、比
較手段22が記憶している。そして、原稿画像のサイズ
は、等倍モードの場合は、そのまま目標画像サイズであ
るので、一般的に目標画像サイズに付いて述べる。すな
わち、目標画像のサイズは、画像形成装置によって、そ
の値の求め方が異なるのであるが、その代表的なものを
述べる。まず第1に、装置の操作パネルに目標画像のサ
イズ選択スイッチを設け、それによって目標画像のサイ
ズが分かるものがある。又、通常の画像形成装置に有す
る用紙選択手段(即ち、用紙を供給するカセットを選択
する手段)によって、目標画像の複写される用紙が分か
り、それによって目標画像のサイズが分かる。或は、装
置の操作パネルに有する複写倍率選択スイッチによっ
て、縮小、拡大の倍率が分かり、原稿サイズ設定スイッ
チによって設定された原稿サイズとこの倍率とを演算す
ることによって、目標画像のサイズが分かる。更に又、
装置の自動原稿サイズ検知手段と、複写倍率選択スイッ
チとによって、原稿サイズとその設定倍率とが分かり、
それらを演算することによっても目標画像のサイズが分
かる。また、等倍の場合は、当然原稿サイズが分かる。
第1変倍手段23は、等倍の場合は、比較手段22の比較
結果に基づいて、記憶手段24に記憶可能な画像サイズの
方が原稿(目標)画像のサイズより小さい場合、原稿画
像のデータを、縮小して、記憶手段24に記憶するもので
ある。
第2変倍手段25は、等倍の場合は、記憶手段24に記憶
しているデータを読みだし、拡大することによって元に
戻し、目標画像のデータを得るものである。
尚、第1変倍手段23は、縮小の他に、原稿画像に対し
て目標画像が変倍(縮小、拡大モード)の場合、拡大、
及びそのままにする機能も有する。又、第2変倍手段23
は、拡大の他に、原稿画像に対して目標画像が変倍(縮
小、拡大モード)の場合、縮小、及びそのままにする機
能も有する。
ここで、具体的に、第1変倍手段23の縮小拡大の仕方
を述べれば、第3図(a)に示す原稿Pの主走査方向X
と副走査方向Yでその変倍の仕方が異なる。主走査方向
Xは1走査線を走査する方向であり、この走査線1本分
のデータを記録するために従来どうりラインメモリが設
けられている。一般に、メモリは、書き込みながら同時
に読みだすことはできない。従って、書き込み、読みだ
しの処理時間を短縮するために、通常、走査線2本分の
ラインメモリを設け、片方のメモリにデータの書き込み
を行う間に、他方のメモリからデータを読みだすといっ
た具合に、交互に読み書きを行う(第3図(B)、
(C)参照)。このような主走査方向Xは、例えば1/2
の縮小では、ラインメモリの原稿画像のデータを一つお
きに読みだす。又、例えば2倍の拡大では、ラインメモ
リの原稿画像のデータで同じデータを2度づつ読みだ
す。又、副走査方向Yでは、2つの仕方がある。その1
つである従来の方法は、縮小では、原稿台(又は光学
系)の移動速度を早くし、一画素に対応する原稿上の走
査線幅を広くする。又、拡大では、原稿台(又は光学
系)の移動速度を遅くし、一画素に対応する原稿上の走
査線幅を狭くする。そして他の方法は、縮小のとき、原
稿画像のデータを一定の間隔で間引きして読みだし、拡
大のとき、原稿画像のデータの同じデータを重複して読
みだす。尚、上述のラインメモリを使用せず、直接、縮
小拡大を行っても良い。
次に、第2変倍手段25の縮小拡大の仕方を、具体的に
述べれば、やはり主走査方向と副走査方向とで変倍の仕
方が異なり、主走査方向では、第1変倍手段23と同様に
行う。又、副走査方向では、縮小のとき、原稿画像のデ
ータを一定の間隔で間引きして読みだし、拡大のとき、
原稿画像のデータの同じデータを重複して読みだすもの
である。
次に本発明に係る画像データ生成装置の一実施例の動
作について、原稿画像に対して目標画像が等倍のとき、
変倍(縮小、拡大)のときとに分けて説明する。
まず、原稿画像に対して目標画像が等倍のときについ
て説明する。
最初、操作者が、複数枚の複写を、操作パネルの複写
枚数セットキーでセットしたとする。すると、まず、原
稿画像サイズ(目標画像のサイズ)を、前述した方法の
内のどれかで求め、その目標画像のサイズ(ここでは等
倍だから、原稿画像のサイズに等しい)と記憶手段24に
記憶可能な画像サイズ(記憶手段24の記憶容量)とを比
較手段22が比較する。そして、記憶手段24の記憶可能な
画像サイズの方が目標画像のサイズより小さいときは、
第1変倍手段23が、前述した縮小方式のいずれかによっ
て原稿画像のデータを記憶手段24の記憶可能な画像サイ
ズの容量に縮小し、記憶手段24に記憶する。そして次
に、記憶手段24に記憶したそのデータを、第2変倍手段
25が、前述した拡大方式によって読みだし、拡大するこ
とによって、生成した目標画像のデータが得られる。こ
こで、上述の動作は、目標画像のサイズが、原稿画像の
サイズと等倍だから、第1変倍手段23での縮小を第2変
倍手段25の拡大によって元に戻すことになる。又、比較
手段22の比較結果に基づいて、記憶手段24の記憶可能な
画像サイズの方が目標画像のサイズ以上のときは、第1
変倍手段23は、原稿画像のデータをそのまま記憶手段24
に記憶させる。そして、第2変倍手段25は、記憶手段24
から記憶していた原稿画像のデータを読みだし、縮小も
拡大もせずにそのまま目標画像のデータとする。
次に、原稿画像に対して目標画像が縮小変倍の場合に
ついて説明する。
まず、目標画像のサイズを前述した方法の内のどれか
で求め、その目標画像のサイズと記憶手段24に記憶可能
な画像サイズとを比較手段22が比較する。そして、記憶
手段24の記憶可能な画像サイズの方が目標画像のサイズ
より小さいとき、例えば、原稿画像のサイズがA0であ
り、目標画像のサイズがA2であり、記憶可能な原稿サイ
ズがA4である場合は、まず、第1変倍手段23は、前述の
縮小方式のいずれかによって原稿画像のデータをA0サイ
ズからA4サイズに縮小し、記憶手段24に記憶させる。そ
して次に、第2変倍手段25が、記憶手段24に記憶してい
る縮小したA4サイズのデータを読みだし、前述した拡大
方式によってA2サイズに拡大する。それによって、生成
された画像データを得る。
又、比較手段22の比較結果に基づいて記憶可能な原稿
サイズの方が目標画像のサイズ以上のときは、第1変倍
手段23又は第2変倍手段25のどちらかまたは双方が縮小
するのである。より詳しく述べれば、記憶可能な原稿サ
イズ(記憶手段の記憶容量)と原稿画像サイズとを比較
する(ここで、注目する点は、比較する対象が、目標画
像のサイズと違い、原稿画像サイズであるということで
ある)。記憶可能な原稿サイズの方が原稿画像サイズ以
上の場合、第1変倍手段23は、原稿画像のデータをその
まま記憶手段24に記憶させ、第2変倍手段25が、その記
憶手段24に記憶しているその原稿画像のデータを目標画
像のデータに前述の方式で縮小する。又、記憶可能な原
稿サイズと原稿画像サイズとを比較し、記憶可能な原稿
サイズの方が原稿画像サイズより小さい場合、第1変倍
手段23が、原稿画像のデータを目標画像のデータまで前
述した方式で縮小し、記憶手段24に記憶させ、第2変倍
手段25が、記憶手段24に記憶している目標画像のデータ
を縮小も拡大もせず、そのまま読みだす。又、次のよう
な場合もある。記憶可能な原稿サイズの方が原稿画像サ
イズより小さい場合であって、第1変倍手段23が、原稿
画像のデータを記憶可能な原稿サイズのデータに縮小
し、記憶手段24に記憶させ、第2変倍手段25が、記憶手
段24のそのデータを読みだし、目標画像のデータまで縮
小する。
次に、原稿画像に対して目標画像が拡大変倍の場合に
ついて説明する。
まず、目標画像のサイズと記憶手段24に記憶可能な画
像サイズとを比較手段22が比較する。そして、記憶手段
24の記憶可能な画像サイズの方が目標画像のサイズより
小さいとき、このとき例えば、目標画像のサイズがA0で
あり、記憶可能な原稿サイズがA4であり、原稿画像のサ
イズが、A3の場合、B5の場合、またはA4の場合等が考え
られる。原稿画像のサイズがA3の場合を考えると、第1
変倍手段23は、原稿画像のサイズA3を記憶可能な原稿サ
イズA4に前述の方式のいずれかによって縮小し、記憶手
段24に記憶させる。そして、第2変倍手段25は、記憶手
段24に記憶しているそのデータを読みだし、そのデータ
のサイズA4を目標画像のサイズA0に前述の方式により拡
大する。又、原稿画像のサイズがB5の場合を考えると、
第1変倍手段が、前述のいずれかの方式によってB5サイ
ズをA4サイズに拡大し、第2変倍手段25が、A4サイズを
前述の方式によってA0サイズに拡大する。又、原稿画像
のサイズがA4の場合(即ち、記憶可能な原稿サイズに等
しい場合)を考えると、第1変倍手段23は、縮小も拡大
もせず、第2変倍手段25が、前述の方式によってA4サイ
ズをA0サイズに拡大する。
次に、目標画像のサイズと記憶手段24に記憶可能な画
像サイズとを比較手段22が比較し、記憶手段24の記憶可
能な画像サイズの方が目標画像のサイズ以上ときは、第
1変倍手段23又は第2変倍手段25のどちらかが、前述し
た方式によって原稿画像のデータを目標画像のデータま
で拡大する。
次に、このような動作を行うプログラムのフローチャ
ートを第4図に示す。
第4図に於て、まず、最初ステップS1で操作者が複写
枚数を入力する。そして、ステップS2で複写枚数が1枚
かどうかを判断する。複写枚数が1枚ならば、ステップ
S3に進み、通常の、記憶手段24を利用しない複写をす
る。又、複写枚数が複数枚ならば、ステップS4に進む。
ステップS4で、第1変倍手段23が、原稿画像を所定の変
倍(縮小、拡大)、又はそのままにして、記憶手段24に
記憶させる。そして、ステップS5で、第2変倍手段25
が、記憶手段24の記憶内容を所定の変倍(縮小、拡
大)、又はそのままにして出力する。そして、ステップ
S6で、入力した複写枚数に達したかを判断する。複写枚
数に達していなかったならば、ステップS4の下に戻る。
又、複写枚数に達したならば、終了する。
尚、本実施例の上記のフローチャートで、複数枚複写
する場合において、1枚目は、記憶手段24を使わず、そ
のまま目標画像にして、複写するようにしてもよい。
又、本実施例では、複数枚の複写の場合、記憶手段24
を上記のように、使用するようにしているが、切り換え
スイッチを設け、設計図等の、原稿画像に近い厳密な複
写が必要な場合は、切り換えスイッチにより、記憶手段
24を使用せず、通常の複写をするようにし、又、ポスタ
ー等は、厳密な複写が必要ないと作業者が判断し、切り
換えスイッチにより、本実施例のように、記憶手段24を
使用して複写をするようにして、操作者が切り換えスイ
ッチにより選択するようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明では、例えば、複数枚の複写の場合でも、第1
変倍手段が、原稿画像を縮小して、記憶手段に記憶さ
せ、第2変倍手段が、記憶手段のその記憶内容を読みだ
し、所定の拡大して出力することが出来るので、例え
ば、複写機において、原稿を何度も使用して複写せずと
もよいという効果を奏する。又、大きな原稿画像をその
まま記憶させないため、記憶手段の記憶容量が小さくて
すみ、原稿画像の全データを記憶する記憶容量をもつ記
憶手段を設ける場合に比べて、よりいっそうのコストダ
ウンになる。又、圧縮技術を使用しないので、画像デー
タが記憶手段の容量を越える必要もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像データ生成装置の一実施例を
含んだ画像形成装置の略示断面図、第2図は本発明に係
る画像データ生成装置の一実施例のブロック図、第3図
は同実施例の縮小拡大の方法を示すための平面図、第4
図は同実施例の動作を示すためのフローチャートであ
る。 21……原稿読み取り手段、22……比較手段、23……第1
変倍手段、24……記憶手段、25……第2変倍手段、P…
…原稿。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/38 - 1/393

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿読み取り手段によって、原稿を読み取
    り、その後原稿画像のデータを生成する画像データ生成
    装置に於て、前記原稿画像のデータ、又は前記原稿画像
    のデータに基づき変形されたデータを記憶する記憶手段
    と、前記原稿画像のサイズと前記記憶手段に記憶可能な
    画像サイズとを比較する比較手段と、前記比較手段の比
    較結果に基づいて、前記記憶手段に記憶可能な画像サイ
    ズの方が前記原稿画像のサイズより小さい場合、前記原
    稿画像のデータを前記記憶手段に格納できる縮小率で縮
    小して、さらに目標画像データの縮小率が前記縮小率よ
    り小さい場合は、その縮小率で縮小して、前記記憶手段
    に記憶する第1変倍手段と、前記記憶手段に記憶してい
    るデータを読みだし、拡大することによって元に戻し、
    目標画像のデータを生成する第2変倍手段とを備えたこ
    とを特徴とする画像データ生成装置。
JP02133467A 1990-05-23 1990-05-23 画像データ生成装置 Expired - Lifetime JP3098246B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102348156B1 (ko) 2014-11-04 2022-01-05 주식회사 엘지생활건강 마스크
KR102502204B1 (ko) * 2015-11-30 2023-02-21 주식회사 엘지생활건강 마스크

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102348156B1 (ko) 2014-11-04 2022-01-05 주식회사 엘지생활건강 마스크
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