JP3096934U - Dvd再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】1つのNPNトランジスタと5つの抵抗とでもって識別信号に要求されるレベルにレベル変換を行う。
【解決手段】レベル変換回路20は、伸長回路部23の出力端子24がエミッタに導かれたNPNトランジスタQ1と、NPNトランジスタQ1のベースと5Vのプラス電源V+2との間に接続された第1の抵抗R1と、ベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗R2と、コレクタと5Vのプラス電源V+2との間に接続された第3の抵抗R3と、エミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗R4と、コレクタと識別信号端子11Pとの間に接続された第5の抵抗R5とを備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】レベル変換回路20は、伸長回路部23の出力端子24がエミッタに導かれたNPNトランジスタQ1と、NPNトランジスタQ1のベースと5Vのプラス電源V+2との間に接続された第1の抵抗R1と、ベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗R2と、コレクタと5Vのプラス電源V+2との間に接続された第3の抵抗R3と、エミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗R4と、コレクタと識別信号端子11Pとの間に接続された第5の抵抗R5とを備えている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、映像信号が送出される映像信号端子と映像信号のアスペクト比を示す識別信号が送出される識別信号端子とを有するD端子を備えたDVD再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
DVD再生装置においては、アスペクト比が16:9となる映像を示すスクイーズ信号(以下では、単にスクイーズ信号と称する)、または、画面の上下に黒帯部が形成されるレターボックス信号(以下では、単にレターボックス信号と称する)、あるいは、アスペクト比が4:3の映像となるスタンダード信号(以下では、単にスタンダード信号と称する)のうちのどれかを出力するようになっている。このため、例えば、D端子においては、図2に示したように、1番端子1P、3番端子3P、5番端子5Pの3つのピンを使って送出される映像信号が、上記した3種の信号のうちのどの信号となっているのかを示すため、識別信号62が併せて出力されるようになっている。この識別信号62は、D端子21の11番端子11Pから送出される信号となっており、識別信号62を5V近傍の電圧とすることでもってスクイーズ信号であることを示し、2.2V近傍の電圧とすることでもってレターボックス信号であることを示し、0V近傍の電圧とすることでもってスタンダード信号であることを示すようになっている。
【0003】
一方、DVDを再生した得られたデータストリームを所定処理して映像信号等を復調する伸長回路部部23には、デジタルシグナルプロセッサ(以下では、単にDSPと称する)が使用される。また、このDSPは、多くの場合、3.3Vのプラス電源V+1によって動作するICにより構成されている。このため、伸長回路部部23は、出力端子24の出力電圧を3.3V近傍の電圧とすることでもって、映像信号がスクイーズ信号であることを示し、出力端子24をハイインピーダンスとすることでもって、映像信号がレターボックス信号であることを示し、出力端子24の電圧を0V近傍の電圧とすることでもって、映像信号がスタンダード信号であることを示すようになっている。このため、出力端子24の出力を、識別信号62に要求されるレベルに変換するためのレベル変換回路61を設けている。
【0004】
レベル変換回路61は、出力端子24がベースに接続されたNPNトランジスタ(以下では、単にトランジスタと称する)Q4と、出力端子24がハイインピーダンスとなるときのトランジスタQ4のベース電圧を決定するための2つの抵抗R11,R12とを備えている。また、トランジスタQ4のコレクタと5Vのプラス電源V+2との間に接続された抵抗R13と、トランジスタQ4のエミッタと接地レベルとの間に接続された抵抗R14とを備えている。また、トランジスタQ4のコレクタにベースが接続されたPNPトランジスタ(以下では、単にトランジスタと称する)Q5と、トランジスタQ5のエミッタとプラス電源V+2との間に接続された抵抗R15と、トランジスタQ5のコレクタとトランジスタQ4のエミッタとの間に接続された抵抗R16とを備えている。また、11番端子11Pの出力インピーダンスを規定インピーダンスに整合させるため、トランジスタQ5のコレクタと11番端子11Pとの間に接続された抵抗R17を備えている。なお、抵抗R11〜R17の各値は、12kΩ、18kΩ、1kΩ、820Ω、100Ω、1kΩ、10kΩとなっている。
【0005】
このため、出力端子24の電圧が、スクイーズ信号であることを示す3.3Vとなる場合、トランジスタQ4がオン状態となり、トランジスタQ5にベース電流が流れることから、トランジスタQ5がオンとなる。このため、プラス電源V+2の電圧が、100Ωの抵抗R15、オン状態にあるトランジスタQ5、および、抵抗R17を介して、11番端子11Pに導かれる。その結果、識別信号62の電圧(11番端子11Pの電圧)は、スクイーズ信号であることを示す5V近傍の電圧となる。一方、出力端子24の電圧が、スタンダード信号であることを示す0Vとなる場合には、トランジスタQ4がオフ状態となり、トランジスタQ5がオフ状態となる。このため、11番端子11Pは、抵抗R17,R16,R14を介して接地される。その結果、識別信号62の電圧は、スタンダード信号であることを示す0Vとなる。
【0006】
また、出力端子24の状態が、レターボックス信号であることを示すハイインピーダンスとなる場合、トランジスタQ4のベースには、抵抗R11,R12によって分圧された約2Vの電圧が印加される。このため、トランジスタQ4にベース電流が流れるとともに、トランジスタQ5にもベース電流が流れる。また、このときでは、トランジスタQ4のエミッタ電流とトランジスタQ5のコレクタ電流との比率は、トランジスタQ4のエミッタの電位が、トランジスタQ4のベース電位の2Vより約0.6V低い電圧である約1.4Vとなる状態において均衡する。その結果、識別信号62の電圧は、レターボックス信号であることを示す2.2V近傍の電圧となる(第1の従来技術とする)。
【0007】
また、0V〜5Vの範囲でレベルが変化する信号系を、動作電源の電圧が3.3VであるCMOS回路に整合させるための従来技術が提案されている(第2の従来技術とする)。すなわち、この技術においては、0V〜5Vの範囲でレベルが変化する入力信号を、2つの抵抗により構成された分圧回路を介して、MOSトランジスタのゲートに導いている。このため、入力信号のレベルが、Hレベルの5Vとなるときにも、MOSトランジスタのゲートのレベルは、耐圧を超えない範囲に抑制される。このため、外部から入力される信号の閾値電圧が2.5Vとなるように、3.3Vの信号系の側においてスイッチング動作を行わせるときにも、安定した特性の動作が得られるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開2001−44818号公報
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら第1の従来技術を用いた場合には、以下に示す問題を生じていた。すなわち、レベル変換回路61は、2つのトランジスタQ4,Q5と7つの抵抗R11〜R17とを必要とする素子数の多い回路となっている。このため、部品原価の上昇を招いており、少ない素子数でもって同じ機能を実行可能な構成が求められていた。
【0010】
また、第2の従来技術は、外部から入力される信号の閾値電圧が2.5Vとなるように、3.3Vの信号系の側においてスイッチング動作を行わせるときにも、安定した特性の動作を得るための技術となっている。従って、第1の従来技術において生じる問題を解決する観点から見る場合、すなわち、出力端子の3つの状態(3.3Vの出力状態、ハイインピーダンスの状態、0Vの出力状態)に対応して、5Vの出力、2.2Vの出力、0Vの出力を行うレベル変換回路の素子数を少なくするという観点から見るでは、適用することが困難な技術となっていた。
【0011】
本考案は上記課題を解決するため創案されたものであって、その目的は、1つのNPNトランジスタと5つの抵抗とでもって、識別信号に要求されるレベルにレベル変換を行うことのでき、且つ、NPNトランジスタのhfeがばらつくときにも識別信号のレベルにばらつきが生じることを防止することのできるDVD再生装置を提供することにある。
【0012】
また本考案の目的は、信号回路部に設けられた出力端子であり、アスペクト比を示す信号が送出される出力端子を、NPNトランジスタのエミッタに接続することにより、1つのNPNトランジスタと5つの抵抗とでもって、識別信号に要求されるレベルにレベル変換を行うことのできるDVD再生装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案に係るDVD再生装置は、映像信号が送出される映像信号端子と映像信号のアスペクト比を示す識別信号が送出される識別信号端子とを有するD端子と、出力端子に3.3V近傍の電圧を出力することでもって映像信号端子から出力される映像信号が映像の左右方向において圧縮されたスクイーズ信号であることを示し、出力端子をハイインピーダンスとすることでもって前記映像信号がレターボックス信号であることを示し、出力端子に0V近傍の電圧を出力することでもって前記映像信号がアスペクト比が4:3の映像を示すスタンダード信号であることを示す信号回路部と、前記出力端子に3.3V近傍の電圧が出力されるときには識別信号の電圧を5V近傍の電圧とし、前記出力端子がハイインピーダンスとなるときには識別信号の電圧を2.2V近傍の電圧とし、前記出力端子に0V近傍の電圧が出力されるときには識別信号の電圧を0V近傍の電圧とするレベル変換回路とを備えたDVD再生装置に適用している。そして、レベル変換回路は、信号回路部の前記出力端子がエミッタに導かれたNPNトランジスタと、NPNトランジスタのベースと5Vのプラス電源との間に接続された第1の抵抗と、NPNトランジスタのベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗と、NPNトランジスタのコレクタと5Vのプラス電源との間に接続された第3の抵抗と、NPNトランジスタのエミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗と、NPNトランジスタのコレクタと識別信号端子との間に接続された第5の抵抗とを備えている。また、第1から第4までの4つの抵抗の値は、前記出力端子がハイインピーダンスとなるときのNPNトランジスタの動作領域が飽和領域となる値に設定されている。
【0014】
すなわち、出力端子が0Vとなる場合、NPNトランジスタのエミッタ電位は0Vとなる。従って、第1の抵抗を介してNPNトランジスタのベースに電流が流れ、NPNトランジスタはオンとなる。このため、識別信号端子の電圧は0V近傍の電圧となる。また、出力端子が3.3Vとなる場合、NPNトランジスタにはベース電流が流れなくなるので、NPNトランジスタはオフとなる。従って、識別信号端子には、第3の抵抗と第5の抵抗とを介して、プラス電源からの5Vが導かれるため、識別信号端子の電圧は5Vとなる。また、出力端子がハイインピーダンスとなる場合、NPNトランジスタのベースには、第1の抵抗と第2の抵抗とにより分圧された電圧が印加される。一方、第3の抵抗と第4の抵抗とに流れる電流値は、ベース電流を無視すると同一となる。このため、NPNトランジスタのコレクタの電圧は、第1〜第4の抵抗の値によって定まる電圧(2.2Vとすることができる)となる。この電圧が、第5の抵抗を介して、識別信号端子に導かれるので、識別信号端子の電圧は2.2Vとなる。また、出力端子がハイインピーダンスとなるときのNPNトランジスタの動作領域を飽和領域とする場合、NPNトランジスタのコレクタの電圧(識別信号端子の電圧)は、第1〜第4の抵抗の値によってのみ定まり、NPNトランジスタのhfeの影響を受けなくなる。
【0015】
また本考案に係るDVD再生装置は、映像信号が送出される映像信号端子と映像信号のアスペクト比を示す識別信号が送出される識別信号端子とを有するD端子と、出力端子に3.3V近傍の電圧を出力することでもって映像信号端子から出力される映像信号が映像の左右方向において圧縮されたスクイーズ信号であることを示し、出力端子をハイインピーダンスとすることでもって前記映像信号がレターボックス信号であることを示し、出力端子に0V近傍の電圧を出力することでもって前記映像信号がアスペクト比が4:3の映像を示すスタンダード信号であることを示す信号回路部と、前記出力端子に3.3V近傍の電圧が出力されるときには識別信号の電圧を5V近傍の電圧とし、前記出力端子がハイインピーダンスとなるときには識別信号の電圧を2.2V近傍の電圧とし、前記出力端子に0V近傍の電圧が出力されるときには識別信号の電圧を0V近傍の電圧とするレベル変換回路とを備えたDVD再生装置に適用している。そして、レベル変換回路は、信号回路部の前記出力端子がエミッタに導かれたNPNトランジスタと、NPNトランジスタのベースと5Vのプラス電源との間に接続された第1の抵抗と、NPNトランジスタのベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗と、NPNトランジスタのコレクタと5Vのプラス電源との間に接続された第3の抵抗と、NPNトランジスタのエミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗と、NPNトランジスタのコレクタと識別信号端子との間に接続された第5の抵抗とを備えている。
【0016】
すなわち、出力端子が0Vとなる場合、NPNトランジスタのエミッタ電位は0Vとなる。従って、第1の抵抗を介してNPNトランジスタのベースに電流が流れ、NPNトランジスタはオンとなる。このため、識別信号端子の電圧は0V近傍の電圧となる。また、出力端子が3.3Vとなる場合、NPNトランジスタにはベース電流が流れなくなるので、NPNトランジスタはオフとなる。従って、識別信号端子には、第3の抵抗と第5の抵抗とを介して、プラス電源からの5Vが導かれるため、識別信号端子の電圧は5Vとなる。また、出力端子がハイインピーダンスとなる場合、NPNトランジスタのベースには、第1の抵抗と第2の抵抗とにより分圧された電圧が印加される。一方、第3の抵抗と第4の抵抗とに流れる電流値は、ベース電流を無視すると同一となる。このため、NPNトランジスタのコレクタの電圧は、第1〜第4の抵抗の値によって定まる電圧(2.2Vとすることができる)となる。この電圧が、第5の抵抗を介して、識別信号端子に導かれるので、識別信号端子の電圧は2.2Vとなる。
【0017】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の実施例の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本考案に係るDVD再生装置の一実施形態の電気的構成を示すブロック線図であり、図2に示す従来技術と同一となるブロックには、図2における符号と同一符号を付与している。
【0018】
図において、D端子21は、映像信号と映像信号の種類を示す識別信号とを送出するための端子となっている。すなわち、1番端子1P、3番端子3P、5番端子5Pの3つの端子(請求項記載の映像信号端子)を用いて映像信号を送出する(2番端子2P、4番端子4P、6番端子6Pの3つの端子は接地レベルを伝送し、7番端子7Pは予備となっている)。また、8番端子8Pは、映像信号の走査線数を示す識別信号を伝送する(本実施形態では、走査線数が525本の映像信号のみを送出するため、接地レベルに接続されている)。9番端子9Pは、映像信号がプログレッシブ信号であるのか、インタレース信号であるのかを示す識別信号を伝送する。11番端子(請求項記載の識別信号端子)11Pは、映像信号のアスペクト比を示す識別信号11を伝送する(後に詳述する)。また、12番端子12P、14番端子14Pは、プラグの挿入を検出するための端子となっている(10番端子10P、13番端子13Pは予備となっている)。
【0019】
識別信号端子11Pから送出される識別信号11のレベルについて詳細に説明すると、1番端子1P、3番端子3P、5番端子5Pの3つの端子を用いて送出される映像信号が、アスペクト比が16:9となる映像を左右方向において圧縮したスクイーズ信号(以下では、単にスクイーズ信号と称する)となる場合、識別信号11のレベルを3.5V〜5Vとすることが定められている。また、前記映像信号が、画面の上下に黒帯が形成されるレターボックス信号(以下では、単にレターボックス信号と称する)となる場合、識別信号11のレベルを1.4V〜2.4Vとすることが定められている。また、前記映像信号が、アスペクト比が4:3の映像となるスタンダード信号(以下では、単にスタンダード信号と称する)となる場合、識別信号11のレベルを0V近傍の電圧とすることが定められている。
【0020】
再生回路部25は、ピックアップ、サーボ回路、復調回路、エラー訂正回路、等を備えており、DVD26に記録された信号を読み出す。そして、読み出した信号からデジタルデータを復調するとともに、復調したデジタルデータのエラー訂正を行う。そして後、エラー訂正したデジタルデータを伸長回路部23に送出する。
【0021】
伸長回路部(請求項記載の信号回路部)23は、3.3Vのプラス電源V+1を動作電源とするブロックとなっており、再生回路部25から出力されるデジタルデータの伸長を行うことによって、映像信号等を復調する。そして、復調した映像信号を構成する3種の信号(輝度信号1と2種の色差信号3,5)をD端子21(1番端子1P、3番端子3P、5番端子5P)に送出する。また、このとき、D端子21に送出する映像信号がプログレッシブ信号となる場合には、レベル変換回路22に3.3Vを送出する。また、D端子21に送出する映像信号がインタレース信号となる場合には、レベル変換回路22に0Vを送出する。
【0022】
また、D端子21に送出する映像信号がスクイーズ信号となるときには、出力端子24に3.3Vを送出する。また、D端子21に送出する映像信号がレターボックス信号となるときには、出力端子24をハイインピーダンスとする。また、D端子21に送出する映像信号がスタンダード信号となるときには、出力端子24に0Vを送出する。
【0023】
レベル変換回路22は、伸長回路部23から送出されるレベルの変換を行う。すなわち、伸長回路部23から3.3Vが送出されるときには、D端子21の9番端子9Pに送出する識別信号9のレベルを5V近傍の電圧とする。また、伸長回路部23から0Vが送出されるときには、識別信号9のレベルを0V近傍の電圧とする。
【0024】
レベル変換回路20は、出力端子24の出力状態に基づいて、D端子21の識別信号端子11Pに送出される識別信号11のレベルを、規格に対応したレベルとするための回路となっている。すなわち、出力端子24から3.3Vが送出されるときには、識別信号11のレベルを5V近傍の電圧とする。また、出力端子24がハイインピーダンスとなるときには、識別信号11のレベルを2.2V近傍の電圧とする。また、出力端子24から0Vが送出されるときには、識別信号11のレベルを0V近傍の電圧とする。
【0025】
このため、レベル変換回路20は、エミッタが伸長回路部23の出力端子24に接続されたNPNトランジスタ(以下では、単にトランジスタと称する)Q1を備えている。また、トランジスタQ1のベースと5Vのプラス電源V+2との間に接続された第1の抵抗R1、トランジスタQ1のベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗R2、トランジスタQ1のコレクタとプラス電源V+2との間に接続された第3の抵抗R3、トランジスタQ1のエミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗R4、および、トランジスタQ1のコレクタと識別信号端子11Pとの間に接続された第5の抵抗R5を備えている。
【0026】
また、第1〜第4の抵抗R1〜R4は、出力端子24がハイインピーダンスとなるとき、トランジスタQ1の動作領域が飽和領域となるように、それぞれの値が設定されている。詳細には、第1の抵抗R1は22kΩ、第2の抵抗R2は33kΩ、第3の抵抗R3は5.6kΩ、第4の抵抗R4は3.9kΩとなっている。また、第5の抵抗R5は、外部から見たときの識別信号端子11Pのインピーダンスを規格に従った値(10kΩの近傍値)とするための素子であり、5.6kΩとなっている。
【0027】
上記構成からなる実施形態の動作について説明する。
D端子21から送出される映像信号がスタンダード信号のため、出力端子24が0Vとなる場合、レベル変換回路20のトランジスタQ1のエミッタの電位が0Vとなる。従って、トランジスタQ1のベースには、第1の抵抗R1を介して充分な電流が流れる。このため、トランジスタQ1はオンとなり、識別信号11の電圧は0V近傍の電圧(約0.3V)となる。
【0028】
また、D端子21から送出される映像信号がスクイーズ信号のため、出力端子24が3.3Vとなる場合、トランジスタQ1のエミッタの電位がベース電位(約3.0V)より高くなるので、トランジスタQ1はオフとなる。従って、識別信号端子11Pには、第3の抵抗R3と第5の抵抗R5とを介して、プラス電源V+2からの5Vが導かれる。このため、識別信号11の電圧は5Vとなる。
【0029】
また、D端子21から送出される映像信号がレターボックス信号のため、出力端子24がハイインピーダンスとなる場合、トランジスタQ1のベースには、第1の抵抗R1と第2の抵抗R2とにより分圧された電圧(約3V)が印加される。一方、第3の抵抗R3と第4の抵抗R4とに流れる電流値は、ベース電流を無視すると同一となる。また、エミッタの電位が、ベース電位の3Vから、ベース・エミッタ間電圧(約0.6V)を減じた2.4Vより低くなるときには、トランジスタQ1に充分なベース電流が流れ、トランジスタQ1は飽和領域で動作する。以上のことから、トランジスタQ1は、エミッタの電圧が約1.9Vとなる状態において、飽和領域で動作する。従って、トランジスタQ1のコレクタの電圧は約2.2Vとなる。その結果、識別信号11の電圧は、レターボックス信号であることを示す2.2Vとなる。
【0030】
なお、エミッタの電圧が約1.9Vとなる場合、ベースの電位は約2.5Vである。このときでは、第2の抵抗R2の流れる電流は約75μA、第1の抵抗R1に流れる電流は約110μAとなる。従って、NPNトランジスタQ1のベース電流は約40μAとなる。このことは、NPNトランジスタQ1のhfeの最小値を50と見なす場合でも、コレクタ電流として約2mAを流すことができることを意味する。その一方で、第3の抵抗R3が5.6kΩ、第4の抵抗R4が3.9kΩとなっているので、コレクタ電流の最大値は約500μAとなる。従って、NPNトランジスタQ1の動作領域は飽和領域となり、コレクタ・エミッタ間電圧は、約0.3Vとなる。
【0031】
つまり、出力端子24がハイインピーダンスとなるときには、NPNトランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間電圧は、NPNトランジスタQ1のhfeがばらつくときにも、約0.3Vとなる。従って、識別信号11の電圧も、NPNトランジスタQ1のhfeがばらつくときにも、約2.2Vの一定のレベルとなる。つまり、出力端子24がハイインピーダンスとなるときの識別信号11のレベルは、NPNトランジスタQ1のhfeがばらつくときにも、このばらつきに影響されることなく、第1〜第4の抵抗R1〜R4の値によって定まる一定の値となる。
【0032】
レベル変換回路20は上記した動作を行う。従って、DVD26を再生して得られ、D端子21から送出される映像信号がスクイーズ信号となる場合では、識別信号11の電圧は5Vとなる。つまり、D端子21から送出される映像信号がスクイーズ信号であることが示される。また、DVD26を再生して得られ、D端子21から送出される映像信号がレターボックス信号となる場合では、識別信号11の電圧は2.2Vとなる。つまり、D端子21から送出される映像信号がレターボックス信号であることが示される。また、DVD26を再生して得られ、D端子21から送出される映像信号がスタンダード信号となる場合では、識別信号11の電圧は0.3Vとなる。つまり、D端子21から送出される映像信号がスタンダード信号であることが示される。
【0033】
なお、本考案は上記実施形態に限定されず、第1〜第5の抵抗R1〜R5の値については、上記した値の他に、レベル変換回路20としての所定の動作を行うことが可能な限りでは、その他の値とすることができる。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案では、レベル変換回路は、信号回路部の前記出力端子がエミッタに導かれたNPNトランジスタと、NPNトランジスタのベースと5Vのプラス電源との間に接続された第1の抵抗と、ベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗と、コレクタと5Vのプラス電源との間に接続された第3の抵抗と、エミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗と、コレクタと識別信号端子との間に接続された第5の抵抗とを備えている。また、第1から第4までの4つの抵抗の値は、前記出力端子がハイインピーダンスとなるときのNPNトランジスタの動作領域が飽和領域となる値に設定されている。このため、出力端子が0Vとなる場合には識別信号端子の電圧は0V近傍となり、出力端子が3.3Vとなる場合には識別信号端子の電圧は5V近傍となる。また、出力端子がハイインピーダンスとなる場合には識別信号端子の電圧を2.2近傍の電圧とすることができる。また、出力端子がハイインピーダンスとなるときでは、NPNトランジスタの動作領域は飽和領域となる。このため、識別信号端子の電圧は、第1〜第4の抵抗の値によってのみ定まり、NPNトランジスタのhfeの影響を受けなくなる。このため、1つのNPNトランジスタと5つの抵抗とでもって、識別信号に要求されるレベルにレベル変換を行うことができ、且つ、NPNトランジスタのhfeがばらつくときにも識別信号のレベルにばらつきが生じることを防止することができる。
【0035】
また本考案では、レベル変換回路は、信号回路部の前記出力端子がエミッタに導かれたNPNトランジスタと、NPNトランジスタのベースと5Vのプラス電源との間に接続された第1の抵抗と、ベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗と、コレクタと5Vのプラス電源との間に接続された第3の抵抗と、エミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗と、コレクタと識別信号端子との間に接続された第5の抵抗とを備えている。このため、出力端子が0Vとなる場合には識別信号端子の電圧は0V近傍となり、出力端子が3.3Vとなる場合には識別信号端子の電圧は5V近傍となる。また、出力端子がハイインピーダンスとなる場合には識別信号端子の電圧を2.2近傍の電圧とすることができる。このため、1つのNPNトランジスタと5つの抵抗とでもって、識別信号に要求されるレベルにレベル変換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るDVD再生装置の一実施形態の電気的構成を示すブロック線図である。
【図2】従来技術の電気的構成を示すブロック線図である。
【符号の説明】
11 識別信号
20 レベル変換回路
21 D端子
23 伸長回路部(信号回路部)
24 出力端子
1P,3P,5P 映像信号端子
11P 識別信号端子
Q1 NPNトランジスタ
R1 第1の抵抗
R2 第2の抵抗
R3 第3の抵抗
R4 第4の抵抗
R5 第5の抵抗
V+1 3.3Vのプラス電源
V+2 5Vのプラス電源
【考案の属する技術分野】
本考案は、映像信号が送出される映像信号端子と映像信号のアスペクト比を示す識別信号が送出される識別信号端子とを有するD端子を備えたDVD再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
DVD再生装置においては、アスペクト比が16:9となる映像を示すスクイーズ信号(以下では、単にスクイーズ信号と称する)、または、画面の上下に黒帯部が形成されるレターボックス信号(以下では、単にレターボックス信号と称する)、あるいは、アスペクト比が4:3の映像となるスタンダード信号(以下では、単にスタンダード信号と称する)のうちのどれかを出力するようになっている。このため、例えば、D端子においては、図2に示したように、1番端子1P、3番端子3P、5番端子5Pの3つのピンを使って送出される映像信号が、上記した3種の信号のうちのどの信号となっているのかを示すため、識別信号62が併せて出力されるようになっている。この識別信号62は、D端子21の11番端子11Pから送出される信号となっており、識別信号62を5V近傍の電圧とすることでもってスクイーズ信号であることを示し、2.2V近傍の電圧とすることでもってレターボックス信号であることを示し、0V近傍の電圧とすることでもってスタンダード信号であることを示すようになっている。
【0003】
一方、DVDを再生した得られたデータストリームを所定処理して映像信号等を復調する伸長回路部部23には、デジタルシグナルプロセッサ(以下では、単にDSPと称する)が使用される。また、このDSPは、多くの場合、3.3Vのプラス電源V+1によって動作するICにより構成されている。このため、伸長回路部部23は、出力端子24の出力電圧を3.3V近傍の電圧とすることでもって、映像信号がスクイーズ信号であることを示し、出力端子24をハイインピーダンスとすることでもって、映像信号がレターボックス信号であることを示し、出力端子24の電圧を0V近傍の電圧とすることでもって、映像信号がスタンダード信号であることを示すようになっている。このため、出力端子24の出力を、識別信号62に要求されるレベルに変換するためのレベル変換回路61を設けている。
【0004】
レベル変換回路61は、出力端子24がベースに接続されたNPNトランジスタ(以下では、単にトランジスタと称する)Q4と、出力端子24がハイインピーダンスとなるときのトランジスタQ4のベース電圧を決定するための2つの抵抗R11,R12とを備えている。また、トランジスタQ4のコレクタと5Vのプラス電源V+2との間に接続された抵抗R13と、トランジスタQ4のエミッタと接地レベルとの間に接続された抵抗R14とを備えている。また、トランジスタQ4のコレクタにベースが接続されたPNPトランジスタ(以下では、単にトランジスタと称する)Q5と、トランジスタQ5のエミッタとプラス電源V+2との間に接続された抵抗R15と、トランジスタQ5のコレクタとトランジスタQ4のエミッタとの間に接続された抵抗R16とを備えている。また、11番端子11Pの出力インピーダンスを規定インピーダンスに整合させるため、トランジスタQ5のコレクタと11番端子11Pとの間に接続された抵抗R17を備えている。なお、抵抗R11〜R17の各値は、12kΩ、18kΩ、1kΩ、820Ω、100Ω、1kΩ、10kΩとなっている。
【0005】
このため、出力端子24の電圧が、スクイーズ信号であることを示す3.3Vとなる場合、トランジスタQ4がオン状態となり、トランジスタQ5にベース電流が流れることから、トランジスタQ5がオンとなる。このため、プラス電源V+2の電圧が、100Ωの抵抗R15、オン状態にあるトランジスタQ5、および、抵抗R17を介して、11番端子11Pに導かれる。その結果、識別信号62の電圧(11番端子11Pの電圧)は、スクイーズ信号であることを示す5V近傍の電圧となる。一方、出力端子24の電圧が、スタンダード信号であることを示す0Vとなる場合には、トランジスタQ4がオフ状態となり、トランジスタQ5がオフ状態となる。このため、11番端子11Pは、抵抗R17,R16,R14を介して接地される。その結果、識別信号62の電圧は、スタンダード信号であることを示す0Vとなる。
【0006】
また、出力端子24の状態が、レターボックス信号であることを示すハイインピーダンスとなる場合、トランジスタQ4のベースには、抵抗R11,R12によって分圧された約2Vの電圧が印加される。このため、トランジスタQ4にベース電流が流れるとともに、トランジスタQ5にもベース電流が流れる。また、このときでは、トランジスタQ4のエミッタ電流とトランジスタQ5のコレクタ電流との比率は、トランジスタQ4のエミッタの電位が、トランジスタQ4のベース電位の2Vより約0.6V低い電圧である約1.4Vとなる状態において均衡する。その結果、識別信号62の電圧は、レターボックス信号であることを示す2.2V近傍の電圧となる(第1の従来技術とする)。
【0007】
また、0V〜5Vの範囲でレベルが変化する信号系を、動作電源の電圧が3.3VであるCMOS回路に整合させるための従来技術が提案されている(第2の従来技術とする)。すなわち、この技術においては、0V〜5Vの範囲でレベルが変化する入力信号を、2つの抵抗により構成された分圧回路を介して、MOSトランジスタのゲートに導いている。このため、入力信号のレベルが、Hレベルの5Vとなるときにも、MOSトランジスタのゲートのレベルは、耐圧を超えない範囲に抑制される。このため、外部から入力される信号の閾値電圧が2.5Vとなるように、3.3Vの信号系の側においてスイッチング動作を行わせるときにも、安定した特性の動作が得られるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開2001−44818号公報
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら第1の従来技術を用いた場合には、以下に示す問題を生じていた。すなわち、レベル変換回路61は、2つのトランジスタQ4,Q5と7つの抵抗R11〜R17とを必要とする素子数の多い回路となっている。このため、部品原価の上昇を招いており、少ない素子数でもって同じ機能を実行可能な構成が求められていた。
【0010】
また、第2の従来技術は、外部から入力される信号の閾値電圧が2.5Vとなるように、3.3Vの信号系の側においてスイッチング動作を行わせるときにも、安定した特性の動作を得るための技術となっている。従って、第1の従来技術において生じる問題を解決する観点から見る場合、すなわち、出力端子の3つの状態(3.3Vの出力状態、ハイインピーダンスの状態、0Vの出力状態)に対応して、5Vの出力、2.2Vの出力、0Vの出力を行うレベル変換回路の素子数を少なくするという観点から見るでは、適用することが困難な技術となっていた。
【0011】
本考案は上記課題を解決するため創案されたものであって、その目的は、1つのNPNトランジスタと5つの抵抗とでもって、識別信号に要求されるレベルにレベル変換を行うことのでき、且つ、NPNトランジスタのhfeがばらつくときにも識別信号のレベルにばらつきが生じることを防止することのできるDVD再生装置を提供することにある。
【0012】
また本考案の目的は、信号回路部に設けられた出力端子であり、アスペクト比を示す信号が送出される出力端子を、NPNトランジスタのエミッタに接続することにより、1つのNPNトランジスタと5つの抵抗とでもって、識別信号に要求されるレベルにレベル変換を行うことのできるDVD再生装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案に係るDVD再生装置は、映像信号が送出される映像信号端子と映像信号のアスペクト比を示す識別信号が送出される識別信号端子とを有するD端子と、出力端子に3.3V近傍の電圧を出力することでもって映像信号端子から出力される映像信号が映像の左右方向において圧縮されたスクイーズ信号であることを示し、出力端子をハイインピーダンスとすることでもって前記映像信号がレターボックス信号であることを示し、出力端子に0V近傍の電圧を出力することでもって前記映像信号がアスペクト比が4:3の映像を示すスタンダード信号であることを示す信号回路部と、前記出力端子に3.3V近傍の電圧が出力されるときには識別信号の電圧を5V近傍の電圧とし、前記出力端子がハイインピーダンスとなるときには識別信号の電圧を2.2V近傍の電圧とし、前記出力端子に0V近傍の電圧が出力されるときには識別信号の電圧を0V近傍の電圧とするレベル変換回路とを備えたDVD再生装置に適用している。そして、レベル変換回路は、信号回路部の前記出力端子がエミッタに導かれたNPNトランジスタと、NPNトランジスタのベースと5Vのプラス電源との間に接続された第1の抵抗と、NPNトランジスタのベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗と、NPNトランジスタのコレクタと5Vのプラス電源との間に接続された第3の抵抗と、NPNトランジスタのエミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗と、NPNトランジスタのコレクタと識別信号端子との間に接続された第5の抵抗とを備えている。また、第1から第4までの4つの抵抗の値は、前記出力端子がハイインピーダンスとなるときのNPNトランジスタの動作領域が飽和領域となる値に設定されている。
【0014】
すなわち、出力端子が0Vとなる場合、NPNトランジスタのエミッタ電位は0Vとなる。従って、第1の抵抗を介してNPNトランジスタのベースに電流が流れ、NPNトランジスタはオンとなる。このため、識別信号端子の電圧は0V近傍の電圧となる。また、出力端子が3.3Vとなる場合、NPNトランジスタにはベース電流が流れなくなるので、NPNトランジスタはオフとなる。従って、識別信号端子には、第3の抵抗と第5の抵抗とを介して、プラス電源からの5Vが導かれるため、識別信号端子の電圧は5Vとなる。また、出力端子がハイインピーダンスとなる場合、NPNトランジスタのベースには、第1の抵抗と第2の抵抗とにより分圧された電圧が印加される。一方、第3の抵抗と第4の抵抗とに流れる電流値は、ベース電流を無視すると同一となる。このため、NPNトランジスタのコレクタの電圧は、第1〜第4の抵抗の値によって定まる電圧(2.2Vとすることができる)となる。この電圧が、第5の抵抗を介して、識別信号端子に導かれるので、識別信号端子の電圧は2.2Vとなる。また、出力端子がハイインピーダンスとなるときのNPNトランジスタの動作領域を飽和領域とする場合、NPNトランジスタのコレクタの電圧(識別信号端子の電圧)は、第1〜第4の抵抗の値によってのみ定まり、NPNトランジスタのhfeの影響を受けなくなる。
【0015】
また本考案に係るDVD再生装置は、映像信号が送出される映像信号端子と映像信号のアスペクト比を示す識別信号が送出される識別信号端子とを有するD端子と、出力端子に3.3V近傍の電圧を出力することでもって映像信号端子から出力される映像信号が映像の左右方向において圧縮されたスクイーズ信号であることを示し、出力端子をハイインピーダンスとすることでもって前記映像信号がレターボックス信号であることを示し、出力端子に0V近傍の電圧を出力することでもって前記映像信号がアスペクト比が4:3の映像を示すスタンダード信号であることを示す信号回路部と、前記出力端子に3.3V近傍の電圧が出力されるときには識別信号の電圧を5V近傍の電圧とし、前記出力端子がハイインピーダンスとなるときには識別信号の電圧を2.2V近傍の電圧とし、前記出力端子に0V近傍の電圧が出力されるときには識別信号の電圧を0V近傍の電圧とするレベル変換回路とを備えたDVD再生装置に適用している。そして、レベル変換回路は、信号回路部の前記出力端子がエミッタに導かれたNPNトランジスタと、NPNトランジスタのベースと5Vのプラス電源との間に接続された第1の抵抗と、NPNトランジスタのベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗と、NPNトランジスタのコレクタと5Vのプラス電源との間に接続された第3の抵抗と、NPNトランジスタのエミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗と、NPNトランジスタのコレクタと識別信号端子との間に接続された第5の抵抗とを備えている。
【0016】
すなわち、出力端子が0Vとなる場合、NPNトランジスタのエミッタ電位は0Vとなる。従って、第1の抵抗を介してNPNトランジスタのベースに電流が流れ、NPNトランジスタはオンとなる。このため、識別信号端子の電圧は0V近傍の電圧となる。また、出力端子が3.3Vとなる場合、NPNトランジスタにはベース電流が流れなくなるので、NPNトランジスタはオフとなる。従って、識別信号端子には、第3の抵抗と第5の抵抗とを介して、プラス電源からの5Vが導かれるため、識別信号端子の電圧は5Vとなる。また、出力端子がハイインピーダンスとなる場合、NPNトランジスタのベースには、第1の抵抗と第2の抵抗とにより分圧された電圧が印加される。一方、第3の抵抗と第4の抵抗とに流れる電流値は、ベース電流を無視すると同一となる。このため、NPNトランジスタのコレクタの電圧は、第1〜第4の抵抗の値によって定まる電圧(2.2Vとすることができる)となる。この電圧が、第5の抵抗を介して、識別信号端子に導かれるので、識別信号端子の電圧は2.2Vとなる。
【0017】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の実施例の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本考案に係るDVD再生装置の一実施形態の電気的構成を示すブロック線図であり、図2に示す従来技術と同一となるブロックには、図2における符号と同一符号を付与している。
【0018】
図において、D端子21は、映像信号と映像信号の種類を示す識別信号とを送出するための端子となっている。すなわち、1番端子1P、3番端子3P、5番端子5Pの3つの端子(請求項記載の映像信号端子)を用いて映像信号を送出する(2番端子2P、4番端子4P、6番端子6Pの3つの端子は接地レベルを伝送し、7番端子7Pは予備となっている)。また、8番端子8Pは、映像信号の走査線数を示す識別信号を伝送する(本実施形態では、走査線数が525本の映像信号のみを送出するため、接地レベルに接続されている)。9番端子9Pは、映像信号がプログレッシブ信号であるのか、インタレース信号であるのかを示す識別信号を伝送する。11番端子(請求項記載の識別信号端子)11Pは、映像信号のアスペクト比を示す識別信号11を伝送する(後に詳述する)。また、12番端子12P、14番端子14Pは、プラグの挿入を検出するための端子となっている(10番端子10P、13番端子13Pは予備となっている)。
【0019】
識別信号端子11Pから送出される識別信号11のレベルについて詳細に説明すると、1番端子1P、3番端子3P、5番端子5Pの3つの端子を用いて送出される映像信号が、アスペクト比が16:9となる映像を左右方向において圧縮したスクイーズ信号(以下では、単にスクイーズ信号と称する)となる場合、識別信号11のレベルを3.5V〜5Vとすることが定められている。また、前記映像信号が、画面の上下に黒帯が形成されるレターボックス信号(以下では、単にレターボックス信号と称する)となる場合、識別信号11のレベルを1.4V〜2.4Vとすることが定められている。また、前記映像信号が、アスペクト比が4:3の映像となるスタンダード信号(以下では、単にスタンダード信号と称する)となる場合、識別信号11のレベルを0V近傍の電圧とすることが定められている。
【0020】
再生回路部25は、ピックアップ、サーボ回路、復調回路、エラー訂正回路、等を備えており、DVD26に記録された信号を読み出す。そして、読み出した信号からデジタルデータを復調するとともに、復調したデジタルデータのエラー訂正を行う。そして後、エラー訂正したデジタルデータを伸長回路部23に送出する。
【0021】
伸長回路部(請求項記載の信号回路部)23は、3.3Vのプラス電源V+1を動作電源とするブロックとなっており、再生回路部25から出力されるデジタルデータの伸長を行うことによって、映像信号等を復調する。そして、復調した映像信号を構成する3種の信号(輝度信号1と2種の色差信号3,5)をD端子21(1番端子1P、3番端子3P、5番端子5P)に送出する。また、このとき、D端子21に送出する映像信号がプログレッシブ信号となる場合には、レベル変換回路22に3.3Vを送出する。また、D端子21に送出する映像信号がインタレース信号となる場合には、レベル変換回路22に0Vを送出する。
【0022】
また、D端子21に送出する映像信号がスクイーズ信号となるときには、出力端子24に3.3Vを送出する。また、D端子21に送出する映像信号がレターボックス信号となるときには、出力端子24をハイインピーダンスとする。また、D端子21に送出する映像信号がスタンダード信号となるときには、出力端子24に0Vを送出する。
【0023】
レベル変換回路22は、伸長回路部23から送出されるレベルの変換を行う。すなわち、伸長回路部23から3.3Vが送出されるときには、D端子21の9番端子9Pに送出する識別信号9のレベルを5V近傍の電圧とする。また、伸長回路部23から0Vが送出されるときには、識別信号9のレベルを0V近傍の電圧とする。
【0024】
レベル変換回路20は、出力端子24の出力状態に基づいて、D端子21の識別信号端子11Pに送出される識別信号11のレベルを、規格に対応したレベルとするための回路となっている。すなわち、出力端子24から3.3Vが送出されるときには、識別信号11のレベルを5V近傍の電圧とする。また、出力端子24がハイインピーダンスとなるときには、識別信号11のレベルを2.2V近傍の電圧とする。また、出力端子24から0Vが送出されるときには、識別信号11のレベルを0V近傍の電圧とする。
【0025】
このため、レベル変換回路20は、エミッタが伸長回路部23の出力端子24に接続されたNPNトランジスタ(以下では、単にトランジスタと称する)Q1を備えている。また、トランジスタQ1のベースと5Vのプラス電源V+2との間に接続された第1の抵抗R1、トランジスタQ1のベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗R2、トランジスタQ1のコレクタとプラス電源V+2との間に接続された第3の抵抗R3、トランジスタQ1のエミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗R4、および、トランジスタQ1のコレクタと識別信号端子11Pとの間に接続された第5の抵抗R5を備えている。
【0026】
また、第1〜第4の抵抗R1〜R4は、出力端子24がハイインピーダンスとなるとき、トランジスタQ1の動作領域が飽和領域となるように、それぞれの値が設定されている。詳細には、第1の抵抗R1は22kΩ、第2の抵抗R2は33kΩ、第3の抵抗R3は5.6kΩ、第4の抵抗R4は3.9kΩとなっている。また、第5の抵抗R5は、外部から見たときの識別信号端子11Pのインピーダンスを規格に従った値(10kΩの近傍値)とするための素子であり、5.6kΩとなっている。
【0027】
上記構成からなる実施形態の動作について説明する。
D端子21から送出される映像信号がスタンダード信号のため、出力端子24が0Vとなる場合、レベル変換回路20のトランジスタQ1のエミッタの電位が0Vとなる。従って、トランジスタQ1のベースには、第1の抵抗R1を介して充分な電流が流れる。このため、トランジスタQ1はオンとなり、識別信号11の電圧は0V近傍の電圧(約0.3V)となる。
【0028】
また、D端子21から送出される映像信号がスクイーズ信号のため、出力端子24が3.3Vとなる場合、トランジスタQ1のエミッタの電位がベース電位(約3.0V)より高くなるので、トランジスタQ1はオフとなる。従って、識別信号端子11Pには、第3の抵抗R3と第5の抵抗R5とを介して、プラス電源V+2からの5Vが導かれる。このため、識別信号11の電圧は5Vとなる。
【0029】
また、D端子21から送出される映像信号がレターボックス信号のため、出力端子24がハイインピーダンスとなる場合、トランジスタQ1のベースには、第1の抵抗R1と第2の抵抗R2とにより分圧された電圧(約3V)が印加される。一方、第3の抵抗R3と第4の抵抗R4とに流れる電流値は、ベース電流を無視すると同一となる。また、エミッタの電位が、ベース電位の3Vから、ベース・エミッタ間電圧(約0.6V)を減じた2.4Vより低くなるときには、トランジスタQ1に充分なベース電流が流れ、トランジスタQ1は飽和領域で動作する。以上のことから、トランジスタQ1は、エミッタの電圧が約1.9Vとなる状態において、飽和領域で動作する。従って、トランジスタQ1のコレクタの電圧は約2.2Vとなる。その結果、識別信号11の電圧は、レターボックス信号であることを示す2.2Vとなる。
【0030】
なお、エミッタの電圧が約1.9Vとなる場合、ベースの電位は約2.5Vである。このときでは、第2の抵抗R2の流れる電流は約75μA、第1の抵抗R1に流れる電流は約110μAとなる。従って、NPNトランジスタQ1のベース電流は約40μAとなる。このことは、NPNトランジスタQ1のhfeの最小値を50と見なす場合でも、コレクタ電流として約2mAを流すことができることを意味する。その一方で、第3の抵抗R3が5.6kΩ、第4の抵抗R4が3.9kΩとなっているので、コレクタ電流の最大値は約500μAとなる。従って、NPNトランジスタQ1の動作領域は飽和領域となり、コレクタ・エミッタ間電圧は、約0.3Vとなる。
【0031】
つまり、出力端子24がハイインピーダンスとなるときには、NPNトランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間電圧は、NPNトランジスタQ1のhfeがばらつくときにも、約0.3Vとなる。従って、識別信号11の電圧も、NPNトランジスタQ1のhfeがばらつくときにも、約2.2Vの一定のレベルとなる。つまり、出力端子24がハイインピーダンスとなるときの識別信号11のレベルは、NPNトランジスタQ1のhfeがばらつくときにも、このばらつきに影響されることなく、第1〜第4の抵抗R1〜R4の値によって定まる一定の値となる。
【0032】
レベル変換回路20は上記した動作を行う。従って、DVD26を再生して得られ、D端子21から送出される映像信号がスクイーズ信号となる場合では、識別信号11の電圧は5Vとなる。つまり、D端子21から送出される映像信号がスクイーズ信号であることが示される。また、DVD26を再生して得られ、D端子21から送出される映像信号がレターボックス信号となる場合では、識別信号11の電圧は2.2Vとなる。つまり、D端子21から送出される映像信号がレターボックス信号であることが示される。また、DVD26を再生して得られ、D端子21から送出される映像信号がスタンダード信号となる場合では、識別信号11の電圧は0.3Vとなる。つまり、D端子21から送出される映像信号がスタンダード信号であることが示される。
【0033】
なお、本考案は上記実施形態に限定されず、第1〜第5の抵抗R1〜R5の値については、上記した値の他に、レベル変換回路20としての所定の動作を行うことが可能な限りでは、その他の値とすることができる。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案では、レベル変換回路は、信号回路部の前記出力端子がエミッタに導かれたNPNトランジスタと、NPNトランジスタのベースと5Vのプラス電源との間に接続された第1の抵抗と、ベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗と、コレクタと5Vのプラス電源との間に接続された第3の抵抗と、エミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗と、コレクタと識別信号端子との間に接続された第5の抵抗とを備えている。また、第1から第4までの4つの抵抗の値は、前記出力端子がハイインピーダンスとなるときのNPNトランジスタの動作領域が飽和領域となる値に設定されている。このため、出力端子が0Vとなる場合には識別信号端子の電圧は0V近傍となり、出力端子が3.3Vとなる場合には識別信号端子の電圧は5V近傍となる。また、出力端子がハイインピーダンスとなる場合には識別信号端子の電圧を2.2近傍の電圧とすることができる。また、出力端子がハイインピーダンスとなるときでは、NPNトランジスタの動作領域は飽和領域となる。このため、識別信号端子の電圧は、第1〜第4の抵抗の値によってのみ定まり、NPNトランジスタのhfeの影響を受けなくなる。このため、1つのNPNトランジスタと5つの抵抗とでもって、識別信号に要求されるレベルにレベル変換を行うことができ、且つ、NPNトランジスタのhfeがばらつくときにも識別信号のレベルにばらつきが生じることを防止することができる。
【0035】
また本考案では、レベル変換回路は、信号回路部の前記出力端子がエミッタに導かれたNPNトランジスタと、NPNトランジスタのベースと5Vのプラス電源との間に接続された第1の抵抗と、ベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗と、コレクタと5Vのプラス電源との間に接続された第3の抵抗と、エミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗と、コレクタと識別信号端子との間に接続された第5の抵抗とを備えている。このため、出力端子が0Vとなる場合には識別信号端子の電圧は0V近傍となり、出力端子が3.3Vとなる場合には識別信号端子の電圧は5V近傍となる。また、出力端子がハイインピーダンスとなる場合には識別信号端子の電圧を2.2近傍の電圧とすることができる。このため、1つのNPNトランジスタと5つの抵抗とでもって、識別信号に要求されるレベルにレベル変換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るDVD再生装置の一実施形態の電気的構成を示すブロック線図である。
【図2】従来技術の電気的構成を示すブロック線図である。
【符号の説明】
11 識別信号
20 レベル変換回路
21 D端子
23 伸長回路部(信号回路部)
24 出力端子
1P,3P,5P 映像信号端子
11P 識別信号端子
Q1 NPNトランジスタ
R1 第1の抵抗
R2 第2の抵抗
R3 第3の抵抗
R4 第4の抵抗
R5 第5の抵抗
V+1 3.3Vのプラス電源
V+2 5Vのプラス電源
Claims (2)
- 映像信号が送出される映像信号端子と映像信号のアスペクト比を示す識別信号が送出される識別信号端子とを有するD端子と、
出力端子に3.3V近傍の電圧を出力することでもって映像信号端子から出力される映像信号が映像の左右方向において圧縮されたスクイーズ信号であることを示し、出力端子をハイインピーダンスとすることでもって前記映像信号がレターボックス信号であることを示し、出力端子に0V近傍の電圧を出力することでもって前記映像信号がアスペクト比が4:3の映像を示すスタンダード信号であることを示す信号回路部と、
前記出力端子に3.3V近傍の電圧が出力されるときには識別信号の電圧を5V近傍の電圧とし、前記出力端子がハイインピーダンスとなるときには識別信号の電圧を2.2V近傍の電圧とし、前記出力端子に0V近傍の電圧が出力されるときには識別信号の電圧を0V近傍の電圧とするレベル変換回路とを備えたDVD再生装置において、
レベル変換回路は、
信号回路部の前記出力端子がエミッタに接続されたNPNトランジスタと、
NPNトランジスタのベースと5Vのプラス電源との間に接続された第1の抵抗と、
NPNトランジスタのベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗と、
NPNトランジスタのコレクタと5Vのプラス電源との間に接続された第3の抵抗と、
NPNトランジスタのエミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗と、
NPNトランジスタのコレクタと識別信号端子との間に接続された第5の抵抗とを備え、
第1から第4までの4つの抵抗の値は、前記出力端子がハイインピーダンスとなるときのNPNトランジスタの動作領域が飽和領域となる値に設定されていることを特徴とするDVD再生装置。 - 映像信号が送出される映像信号端子と映像信号のアスペクト比を示す識別信号が送出される識別信号端子とを有するD端子と、
出力端子に3.3V近傍の電圧を出力することでもって映像信号端子から出力される映像信号が映像の左右方向において圧縮されたスクイーズ信号であることを示し、出力端子をハイインピーダンスとすることでもって前記映像信号がレターボックス信号であることを示し、出力端子に0V近傍の電圧を出力することでもって前記映像信号がアスペクト比が4:3の映像を示すスタンダード信号であることを示す信号回路部と、
前記出力端子に3.3V近傍の電圧が出力されるときには識別信号の電圧を5V近傍の電圧とし、前記出力端子がハイインピーダンスとなるときには識別信号の電圧を2.2V近傍の電圧とし、前記出力端子に0V近傍の電圧が出力されるときには識別信号の電圧を0V近傍の電圧とするレベル変換回路とを備えたDVD再生装置において、
レベル変換回路は、
信号回路部の前記出力端子がエミッタに接続されたNPNトランジスタと、
NPNトランジスタのベースと5Vのプラス電源との間に接続された第1の抵抗と、
NPNトランジスタのベースと接地レベルとの間に接続された第2の抵抗と、
NPNトランジスタのコレクタと5Vのプラス電源との間に接続された第3の抵抗と、
NPNトランジスタのエミッタと接地レベルとの間に接続された第4の抵抗と、
NPNトランジスタのコレクタと識別信号端子との間に接続された第5の抵抗とを備えたことを特徴とするDVD再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003001822U JP3096934U (ja) | 2003-04-04 | 2003-04-04 | Dvd再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003001822U JP3096934U (ja) | 2003-04-04 | 2003-04-04 | Dvd再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3096934U true JP3096934U (ja) | 2004-01-08 |
Family
ID=43250783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003001822U Expired - Lifetime JP3096934U (ja) | 2003-04-04 | 2003-04-04 | Dvd再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3096934U (ja) |
-
2003
- 2003-04-04 JP JP2003001822U patent/JP3096934U/ja not_active Expired - Lifetime
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