JP3096628U - 油圧式ダンパを備える切換可能な2室式サポート軸受 - Google Patents

油圧式ダンパを備える切換可能な2室式サポート軸受

Info

Publication number
JP3096628U
JP3096628U JP2003001502U JP2003001502U JP3096628U JP 3096628 U JP3096628 U JP 3096628U JP 2003001502 U JP2003001502 U JP 2003001502U JP 2003001502 U JP2003001502 U JP 2003001502U JP 3096628 U JP3096628 U JP 3096628U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support bearing
chamber
adjusting
electric motor
eccentric plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003001502U
Other languages
English (en)
Inventor
ゲルド−ハインツ・チックス
ハンス−ヨルゲン・ディークマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Carl Freudenberg KG
Original Assignee
Carl Freudenberg KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Carl Freudenberg KG filed Critical Carl Freudenberg KG
Application granted granted Critical
Publication of JP3096628U publication Critical patent/JP3096628U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/26Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
    • F16F13/264Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions comprising means for acting dynamically on the walls bounding a working chamber

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 負圧室を備えることなく、切換可能サポート
軸受の機能性を維持できる2室式サポート軸受を提供す
る。 【解決手段】 本願による2室式サポート軸受1は、隔
壁5によって相互に分離され、かつ圧油を流通可能な減
衰管路6及び場合によっては振動を減衰するさらなる装
置を介して相互に接続されている作動室3及び補償室4
を備え、隔壁が調節部によって閉鎖可能な貫通開口7を
中央に備え、補償室4の外壁が伸縮性のあるベローズ9
によって形成されている、油圧式ダンパを備える切換可
能な2室式サポート軸受であって、調節部8が、伸縮性
のあるベローズ9とともに一体の部材10を形成し、電気
モータ13が調節機構を介して前記調節部8を調節するこ
とを特徴とする

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、油圧式ダンパを備える切換可能な2室式サポート軸受に関する。特 に本考案は、作動室及び補償室を備えた自動車エンジン用の切換可能な2室式サ ポート軸受に関する。これらの作動室及び補償室は、隔壁によって相互に分離さ れているが、圧油を流通可能な減衰管路及び場合によっては振動を減衰するさら なる装置を介して相互に接続される。この場合に隔壁には、調節部を通して閉鎖 可能な貫通開口が中央に備えられており、補償室の外壁は伸縮性のあるベローズ によって形成される。
【0002】
【従来の技術】
本明細書において取り扱う種類の切換可能な軸受は、例えばDE-PS 41 41 332 により公知である。このDE-PS 41 41 332の明細書に記載されるような軸受の作 動方式は、本願に組み込まれる。この種類の軸受は、低周波振動及び高周波振動 を極めて良好に減衰することが実証されている。隔壁の貫通開口が閉鎖されてい る場合は、小さな振幅を有する高周波振動が隔壁の形態及びその中に配置された メンブレンによって減衰される。隔壁の貫通開口が開くとすぐに、低周波振動が 減衰される。隔壁にある貫通開口は、制御圧力箱によって作動されるピストンに よって閉鎖される。制御圧力箱は空気圧で作動されるが、詳細には貫通開口を閉 鎖しなければならない場合に、好ましくは負圧にすることにより、ピストンが作 動される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
自動車産業界においては、これまで使用されていた真空ポンプの使用を排除す るための開発が行われている。その結果として切換可能なサポート軸受にはもは や負圧室を備えることができない。したがって負圧室を使用しないにもかかわら ず切換可能サポート軸受の機能性を維持することができる、サポート軸受が求め られている。この場合、調節可能とするための構造が単純で、できる限り場所を とらず、小型であり、しかも高い頑丈さ、高い耐久性を有していなければならな い。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題の解決は、本考案によれば、DE-PS 41 41 332に記載される種類の 油圧式ダンパを備える切換可能な2室式サポート軸受において、調節部が伸縮性 のあるベローズと一緒に一体の部材を形成しており、電気モータが調節機構を介 して調節部を調節することによって達成される。すなわち本考案のサポート軸受 は、隔壁によって相互に分離され、かつ圧油を流通可能な減衰管路及び場合によ っては振動を減衰するさらなる装置を介して相互に接続されている作動室及び補 償室を備え、隔壁が調節部によって閉鎖可能な貫通開口を中央に備え、補償室の 外壁が伸縮性のあるベローズによって形成されている、油圧式ダンパを備える切 換可能な2室式サポート軸受であって、調節部が、伸縮性のあるベローズととも に一体の部材を形成し、電気モータが調節機構を介して調節部を調節することを 特徴とする。電気モータは、場合によっては制御圧力箱に至る全ての空気圧導管 を排除することができるので、特に好都合である。これは同様に制御圧力箱自体 にも当てはまり、制御圧力箱自体を排除することができる。極めて単純な解決策 は、調節機構が電気モータのシャフト端部と結合されている偏心板であることが 考慮される。この偏心板は、タペットとして形成された調節部の外側端部と係合 している。調節部は、補償室内に配置され、弱い圧力を受けている流体によって タペットとともに偏心板に押し付けられる。それによって、あらゆる作動位置に おいてタペットが偏心板に密接することが保証される。さらにタペットと偏心板 との接触面に球を配置することにより、タペットと偏心板との間の摩擦を小さく 保つことができる。
【0005】 補償室を囲んでいる伸縮性のあるベローズは、好ましくはロールベローズ(rol l bellow)として形成される。このロールベローズの中央に調節部が挿入される 。これは、調節部がロールベローズと溶接されている固有部材すなわち一体の部 材であることによって達成される。さらにまた補償室内側に向く閉鎖用ピストン 、及びそれに接合されている補償室外側へ向けられるタペットを中央に備えるよ うに、ロールベローズ自体を形成することも可能である。このロールベローズは さらにその上、補償室外側に向くバイアスをタペットに加え、このバイアスによ ってのみタペットは外側へ押し付けられ、このバイアスによってタペットが確実 に偏心板と密接するような構成を作り上げることができる。
【0006】 電気モータと偏心板との間にギア装置が備えられていることが好ましい。ギア 装置を備えることによって回転数の高い電気モータの使用が可能になる。
【0007】 装置の安定性を確実なものにするためには、電気モータが少なくとも部分的に ハウジング内に配置されている場合に、この電気モータがサポート軸受に装備さ れた軸受カバーの内側に据え付けられることが好都合である。この方法では超小 型モータの使用が好ましい。
【0008】 本考案の別の形態では、ハウジングから突出する電気モータの端部及び/又は ギア装置が平軸受によって囲まれ、偏心板が平軸受上に回転可能に配置されてい る。平軸受はハウジングに固定される。このような構成により、調節部から出力 される力が曲げモーメントなしでハウジングに伝達可能であるということが達成 される。さらにその上、ギア装置のシャフト端部への負荷も軽減され、これは費 用効果面で極めて有利に作用する。
【0009】 ギア装置のシャフトに偏心板を固定するために、偏心板にはハブ様部分が備え られており、これがギア装置のシャフトに固定される。偏心板及びハブ様部分は 1つのユニットを形成する。
【0010】 電気モータのスイッチが切られたときに偏心板がねじれるのを防止するために 、適切に形成されたタペットのアーチ形がかみ合う切り込みを偏心板に備えるこ とができる。
【0011】 軸受カバー、電気モータ用のハウジング、電気モータ、ギア装置、装着された 偏心板からなる一組の装置全体は、モジュールとして形成され、油圧式軸受の油 圧部に結合される。この考えを発展させると、既に存在する、もしくは使用され ている油圧式軸受に追加することのできるモジュールを製造することもまた可能 であり、例えば上記で説明した制御圧力箱を備える調節装置をこのモジュールと 交換することができる。
【0012】
【考案の実施の形態】
図面に示されている実施例に基づいて本考案をさらに詳細に説明する。図面で は図を煩雑にすることをさけるために、電気的な接続部分を省略している。
【0013】 図1には、調節モジュール2が備えられている油圧式ダンパを備える切換可能 な2室式サポート軸受1が示されている。図1に図示する状態は、貫通開口7が 閉鎖された状態である。軸受1の油圧部26は、作動室3及び補償室4を備える。 これら2室は隔壁5を介して相互に分離される。また同時に作動室3及び補償室 4は、減衰管路6を介して相互に連通される。隔壁5の中央には、調節部8によ って閉鎖可能な貫通開口7が設けられている。隔壁5は、膜28によって覆われる 開口部30を備える。ディスク29も膜によって覆われる開口部を備える。ディスク 29の中央にはボス形状の接続片31が設けられており、この接続片は貫通開口7内 へ突出し、その接続片の自由端縁は補償室4へ向けられている。補償室4の外壁 は伸縮性のあるロールベローズ9として形成される。ロールベローズ9及び調節 部8は、一体の部材10を形成する。調節部8は、ロールベローズ9の中に貼り付 けられ、又は一緒に締め付けられて、タペット11を備える。タペット11は、ロー ルベローズ9を越えて油圧部26の外側へ突出し、偏心板12に密接する。もう一方 で、タペット11には作動室3側に突出する連動子27が設けられる。本実施例では 、連動子27はラッパ状の端部を備え、底部に開口を備える円筒形状である。偏心 板12は、電気モータ13によって調節される調節機構を形成する。偏心板は電気モ ータ13に直接接続することができる。だが本実施例の場合には、図1に図示する ように、電気モータ13はギア装置14に接続され、このギア装置14が偏心板12に連 結されている。この図1に図示されるような接続は、ギア装置14のシャフト端部 16で、コップ形状もしくは底を有する略円筒形状の部材15を介して行われる。
【0014】 ロールベローズ9は、補償室4の外側に向くバイアスをタッペト11に加え、こ のバイアスによってのみタペット11は外側へ、すなわち図1においては下方へ押 し付けられる。このバイアスによってタペット11は、確実に偏心板12と密接する 。本実施例ではタペット11と偏心板12が直接接しているが、これらの間に球を配 置することにより、タペットと偏心板との間の摩擦を一層小さく保つことができ る。
【0015】 電気モータ13はハウジング17内に挿入され、その中で電気モータ13がねじれる ことがないように固定される。ハウジング17自体は、軸受カバー18にねじ継手19 によって固定される。軸受カバー18は、サポート軸受1の油圧部26に取り付けら れる。本実施例では、油圧部26の縁20を折り曲げることによって、軸受カバー18 が油圧部26に取り付けられる。だが他の取り付け法を選択することも可能である 。
【0016】 電気モータ13及びギア装置14は、それらの外側寸法が同様であり、直接相互に 接続される。電気モータ13の突出している端部21に平軸受22が重ねられ、すなわ ち端部21が平軸受22にその外周を囲まれ、装着されて、平軸受22の上に偏心板12 が回転可能に配置される。また平軸受22はハウジング17に固定され、ギア装置14 の被覆部分を越えて部分的に延びている、つまり本実施例では、平軸受22が電気 モータ13の一部とギア装置14の一部の外周を取り囲んでいる。
【0017】 偏心板12上には切り込み23が備えられ、その切れ込みにタペット11の端部が容 易にかみ合う。それによってモータのスイッチが切られた場合に、タペット11は 前もって設定された位置に確実に保持される。
【0018】 最後に、本考案によるサポート軸受の動作の一例について説明する。図1に示 される状態は、調節部8が貫通開口7を閉鎖している状態である。この状態では 、タペット11が偏心板12によって上方に移動され、ベローズ9が締付けディスク 29のボス形状の接続片31と貫通開口7付近で当接している。これにより貫通開口 7は閉鎖状態となる。このような場合には、低周波振動が減衰管路6によって減 衰されるとともに、高周波振動が膜28によって遮断される。図示はしないが、電 気モータ13を駆動して、偏心板12を回転させ、タペット11を下降させると、貫通 開口7が開放される。同時に連動子27のラッパ状に外側に開いた部分も下方に移 動する。このような状態では、隔壁中央の貫通開口が開放されて、貫通開口内の 液柱が振動に対する制振装置として機能する。このように電気モータ13によって タペット11を上下に移動させて、貫通開口7及び膜28の状態を切り替えることに より、走行中又はアイドリング中の振動を効果的に減衰させることができる。
【0019】
【考案の効果】
本考案によって提供される軸受けは、油圧式ダンパを備える切換可能な2室式 サポート軸受(1)であり、特に1枚の隔壁(5)によって相互に分離されてい るが、減衰管路(6)及び場合によっては振動を減衰するさらなる装置を流通す る油圧によって相互に連通している作動室(3)及び補償室(4)を備えた自動 車エンジン用の軸受である。このとき隔壁(5)はその中央に調節部(8)によ って閉鎖可能な貫通開口(7)を備え、補償室(4)の外壁は伸縮性のあるベロ ーズ(9)によって形成され、さらに調節部(8)が、伸縮性のあるベローズ( 9)と一緒に一体の部材(10)を形成し、電気モータ(13)によって調節機構を 介して調節される。本願による軸受は、負圧室を備えることなく、切換可能サポ ート軸受の機能性を維持でき、しかも構造が単純で、小型であり、高い耐久性を 備えることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による、調節モジュールが備えられてい
る、油圧式ダンパを有する切換可能な2室式サポート軸
受を示す。
【符号の説明】
1 2室式サポート軸受 2 調節モジュール 3 作動室 4 補償室 5 隔壁 6 減衰管路 7 貫通開口 8 調節部 9 ベローズ 10 一体の部材 13 電気モータ

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隔壁によって相互に分離され、かつ圧油
    を流通可能な減衰管路を介して相互に接続されている作
    動室及び補償室を備え、前記隔壁が調節部によって閉鎖
    可能な貫通開口を中央に備え、前記補償室の外壁が伸縮
    性のあるベローズによって形成されている、油圧式ダン
    パを備える切換可能な2室式サポート軸受であって、 前記調節部(8)が、前記伸縮性のあるベローズ(9)
    とともに一体の部材(10)を形成するとともにラッパ状
    の端部を備える連動子と一体的に結合され、電気モータ
    (13)が調節機構を介して前記調節部(8)を調節する
    ことを特徴とするサポート軸受。
  2. 【請求項2】 前記調節機構が、前記電気モータ(13)
    のシャフト端部と結合されている偏心板(12)である、
    請求項1に記載のサポート軸受。
  3. 【請求項3】 前記調節部(8)が突出したタペット
    (11)を備える、請求項1又は2に記載のサポート軸
    受。
  4. 【請求項4】 前記伸縮性のあるベローズ(9)が、前
    記調節部(8)に前記偏心板(12)の方向へのバイアス
    を加える、請求項1〜3の何れか1項に記載のサポート
    軸受。
  5. 【請求項5】 前記タペット(11)と前記偏心板(12)
    との間の接触面に、球が配置されている、請求項1〜4
    の何れか1項に記載のサポート軸受。
  6. 【請求項6】 前記電気モータ(13)と前記偏心板(1
    2)との間に、ギア装置(14)が挿入されている、請求
    項1〜5の何れか1項に記載のサポート軸受。
  7. 【請求項7】 前記電気モータ(13)が少なくとも部分
    的にハウジング(17)内に配置され、該ハウジングが、
    前記サポート軸受(1)の油圧部に取り付けられた軸受
    カバー(18)内に配置されている、請求項1〜6の何れ
    か1項に記載のサポート軸受。
  8. 【請求項8】 前記ハウジング(17)から突出する前記
    電気モータ(13)の端部(21)及び/又は前記ギア装置
    が平軸受(22)によって囲まれ、前記偏心板(12)が該
    平軸受上に回転可能に配置されている、請求項1〜7の
    何れか1項に記載のサポート軸受。
  9. 【請求項9】 電気モータ(13)、ハウジング(17)、
    ギア装置(14)、偏心板(12)、軸受カバー(18)から
    なる前記調節部(8)の調節のために必要な全ての部分
    が、前もって製造された1つのモジュールにまとめられ
    ている、請求項1〜8の何れか1項に記載のサポート軸
    受。
JP2003001502U 1999-01-22 2003-03-24 油圧式ダンパを備える切換可能な2室式サポート軸受 Expired - Lifetime JP3096628U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19902494.4 1999-01-22
DE19902494A DE19902494C2 (de) 1999-01-22 1999-01-22 Umschaltbares Zweikammerstützlager mit hydraulischer Dämpfung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3096628U true JP3096628U (ja) 2003-09-26

Family

ID=7895088

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14282A Pending JP2000213588A (ja) 1999-01-22 2000-01-24 油圧式ダンパを備える切換可能な2室式サポ―ト軸受
JP2003001502U Expired - Lifetime JP3096628U (ja) 1999-01-22 2003-03-24 油圧式ダンパを備える切換可能な2室式サポート軸受

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14282A Pending JP2000213588A (ja) 1999-01-22 2000-01-24 油圧式ダンパを備える切換可能な2室式サポ―ト軸受

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6378852B1 (ja)
EP (1) EP1022484A2 (ja)
JP (2) JP2000213588A (ja)
DE (1) DE19902494C2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2822911B1 (fr) 2001-04-02 2003-10-24 Hutchinson Support antivibratoire hydraulique
US6612554B1 (en) * 2001-10-24 2003-09-02 The Goodyear Tire & Rubber Company Hydraulic antivibration device
US6758466B2 (en) * 2002-11-06 2004-07-06 Lord Corporation Fluid-elastomeric damper assembly including internal pumping mechanism
US7270321B2 (en) * 2002-11-06 2007-09-18 Lord Corporation Fluid-elastomeric damper assembly including internal pumping mechanism
DE10348964A1 (de) 2003-10-22 2005-06-09 Carl Freudenberg Kg Hydrolager
US8104750B2 (en) * 2007-10-22 2012-01-31 Tokai Rubber Industries, Ltd. Fluid filled vibration damping device and electric actuator for use in the same
JP4861999B2 (ja) * 2008-01-23 2012-01-25 東海ゴム工業株式会社 流体封入式防振装置
JP4922996B2 (ja) * 2008-05-30 2012-04-25 東海ゴム工業株式会社 流体封入式防振装置
JP4922997B2 (ja) * 2008-05-30 2012-04-25 東海ゴム工業株式会社 流体封入式防振装置
EP2615325B1 (de) * 2012-01-16 2019-10-02 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Aktives Lager
DE102012006282B4 (de) * 2012-03-29 2016-03-31 Carl Freudenberg Kg Hydrolager
GB201212534D0 (en) 2012-07-13 2012-08-29 Dtr Vms Ltd Hydraulically damped mountinf device
DE102014211954A1 (de) * 2014-06-23 2015-12-24 Contitech Vibration Control Gmbh Hydrolager sowie Kraftfahrzeug mit einem derartigen Hydrolager
KR101565051B1 (ko) * 2014-10-21 2015-11-03 현대자동차주식회사 에어챔버를 이용한 바이패스 유로 개폐형 능동 엔진 마운트 장치

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE414133C (de) 1922-07-05 1925-05-23 Der Maschinenfabriken Escher A Mehrstufige Kreiselverdichteranlage
IT1185942B (it) * 1985-09-18 1987-11-18 G A Soc Applic Gomma Antivibra Supproto per la sospensione elastica di un motore di un autoveicolo rispetto alla carrozzeria dello stesso
DE3619687A1 (de) * 1986-06-11 1987-12-17 Freudenberg Carl Fa Zweikammermotorlager
JPS646543A (en) * 1987-06-29 1989-01-11 Bridgestone Corp Vibration isolating device
FR2617555B1 (fr) * 1987-07-01 1989-12-01 Hutchinson Perfectionnements apportes aux supports antivibratoires hydrauliques
US4969632A (en) * 1989-08-10 1990-11-13 Lord Corporation Mount with adjustable length inertia track
FR2663101B1 (fr) * 1990-06-07 1994-08-05 Hutchinson Perfectionnements apportes aux supports antivibratoires hydrauliques.
DE4141332C2 (de) * 1991-12-14 1995-05-24 Freudenberg Carl Fa Umschaltbares Lager
US5246213A (en) * 1992-11-24 1993-09-21 General Motors Corporation Hydraulic mount for improved idle and high frequency isolation
JPH10267072A (ja) * 1997-03-27 1998-10-06 Tokai Rubber Ind Ltd 流体封入式防振装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE19902494C2 (de) 2002-10-31
EP1022484A2 (de) 2000-07-26
US6378852B1 (en) 2002-04-30
DE19902494A1 (de) 2000-10-05
JP2000213588A (ja) 2000-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3096628U (ja) 油圧式ダンパを備える切換可能な2室式サポート軸受
EP0809040B1 (en) Fluid-filled elastic mount having orifice passages tuned to damp input vibrations in respective different frequency ranges
JP4920919B2 (ja) 制御可能な液圧振動減衰支持装置
JP2001221277A (ja) 液圧式の能動的な防振支持台と、その支持台が組み込まれた能動的な防振システム。
JPH05272448A (ja) 液体圧装置
CN1150623A (zh) 减振轴承
JP4587773B2 (ja) 内燃機関を搭載した自動車における騒音伝達のための装置
JP3509639B2 (ja) 空気圧式能動型防振装置
JP3879156B2 (ja) 制振器
US20010013677A1 (en) Vibration absorber
US5571264A (en) Fluid sealed type antivibration rubber device
JPH06280924A (ja) 液圧減衰式エンジンマウント
JPH10109550A (ja) パワーユニットの懸架装置
CN213056675U (zh) 一种主动悬置控制装置
US5141202A (en) Active accumulator vibration absorbing support system
JPH0914335A (ja) 液封防振ゴム装置
JP2000018310A (ja) 液圧緩衝式原動機支持装置
CA2065869A1 (en) Active accumulator vibration absorbing system
JPH0316737Y2 (ja)
JPH0316739Y2 (ja)
JPS62270843A (ja) パワ−ユニツトのマウンテイング装置
JP2579885Y2 (ja) 液体封入式防振装置
JPH0637137B2 (ja) パワ−ユニツトのマウンテイング装置
JP2793668B2 (ja) 振動減衰装置
JP2588575Y2 (ja) 液体封入式マウント

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term