JP3096200B2 - 自動警報弁 - Google Patents

自動警報弁

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JP3096200B2 JP05326483A JP32648393A JP3096200B2 JP 3096200 B2 JP3096200 B2 JP 3096200B2 JP 05326483 A JP05326483 A JP 05326483A JP 32648393 A JP32648393 A JP 32648393A JP 3096200 B2 JP3096200 B2 JP 3096200B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スプリンクラーヘッド
からの散水による配管内の流水を検知して警報信号を発
する自動警報弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動警報弁としては、例
えば図8に示すようなものがある。図8において、1は
自動警報弁であり、通常、弁本体2、圧力スイッチ8及
び排水弁(親子弁)9から構成される。2は弁本体であ
り、開閉自在に設けられた弁ディスク3と、この弁ディ
スク3を受ける弁シート4を有する。弁シート4の弁デ
ィスク3により閉鎖される位置には圧力スイッチ加圧口
5が設けられており、圧力スイッチ加圧口5は警報配管
6に接続され、信号停止弁7を介して圧力スイッチ8に
接続されている。また、圧力スイッチ加圧口5は排水弁
9側に設けられた排水配管10に逆止弁としての機能を
有するオートドリップ11を介して連通している。
【0003】弁本体2の二次側には排水配管12を介し
て排水弁9が接続され、弁本体2の一次側には警報配管
6を介して排水弁9が接続されている。警報配管6は途
中で分岐し、信号停止弁7と圧力スイッチ8が接続され
ている。また、警報配管6はオートドリップ11を介し
て排水配管10に接続されている。まず、給水本管側と
なる一次圧力P1とスプリンクラーヘッド側となる二次
圧力P2が等しい消火ポンプの停止状態にあっては、弁
本体2の弁ディスク3は、図8に示すように、弁シート
4に閉じた状態にある。このため圧力スイッチ8はオー
トドリップ11を介して排水配管10側に開放されてお
り、圧力検出出力は生じていない。すなわち、圧力スイ
ッチ8はスイッチオフ状態にあり、このスイッチオフ状
態の検出出力が自動警報弁1の非警報出力となる。
【0004】次に、スプリンクラーヘッドが火災により
作動した場合、あるいは点検のために末端試験装置の試
験弁を開いた場合には、二次側圧力P2の低下に伴って
図9に示すように弁本体2の弁ディスク3が開く。この
ため圧力スイッチ加圧口5が開かれて、警報配管6より
圧力スイッチ8に加圧水が供給されることでスイッチオ
ン状態となり、圧力スイッチ8のスイッチオンにより圧
力検出出力(警報出力)を生じる。
【0005】その後、警報出力を停止する復旧作業は、
弁本体2の一次側に設けられている一次制御弁を手動で
閉栓することで行われ、このことにより弁本体2への流
水が止り、弁ディスク3が平常状態に戻り、弁シート4
を閉じる。圧力スイッチ8内の加圧水は、オートドリッ
プ11を介して排水配管10に排出される。こうして、
圧力スイッチ8は復旧する。なお、矢印Aは流水方向を
示し、矢印B,Cは加圧水の流水を示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の自動警報弁にあっては、警報配管に流水し、
圧力スイッチが作動した場合においては、自動的に給水
用装置がはたらき、人為的にこれを停止させない限り
は、継続的に圧力スイッチ内部にも加圧水が加えられ、
信号停止弁を操作しても信号停止弁から圧力スイッチま
での加圧水が排水されないため、施工時やメンテナンス
時または自動警報弁の作動時の信号発信確認試験として
給水用装置を停止させないと、信号が入ったままの状態
がつづき、圧力スイッチを外さないと発信確認試験また
は復旧作業がおこなえないという問題点があった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、圧力スイッチを外すことな
く、発信確認試験または復旧作業を行うことができる自
動警報弁を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、弁本体の二次側が減圧し弁体が押し上げ
られて一次側からの流水が継続されその一部が警報配管
に流れ込んで圧力検出手段を起動させる自動警報弁にお
いて、前記警報配管の途中に弁本体側からの警報配管中
の加圧水を圧力検出手段に供給するか、若しくは弁本体
側から前記圧力検出手段に流水する加圧水を遮断すると
ともに前記圧力検出手段に至る警報配管内の加圧水を排
水するかを切り換える切換弁を設けたことを特徴とす
る。
【0009】また、本発明は、前記切換弁がレバーによ
って三方の接続口から選択的に二方を連通状態に切り換
える三方弁であることを特徴とする。また、本発明は、
前記レバーを常開位置に操作すると前記警報配管内の加
圧水が前記圧力検出手段に供給され、前記レバーを閉位
置に操作すると前記警報配管内の加圧水が排水されるこ
とを特徴とする。
【0010】また、本発明は、前記三方弁の排水するた
めの接続口にはプラグを接続したことを特徴とする。
【0011】
【作用】このような構成を備えた本発明の自動警報弁に
よれば、スプリンクラーヘッドの作動または末端試験装
置の試験弁の開放あるいは排水弁からの流水現象によ
り、自動警報弁の弁本体の一次側と二次側の圧力バラン
スが破られ、二次側の圧力が一次側の圧力より低下する
ため、弁本体の弁体が押し上げられて開き、弁シートに
開口する圧力スイッチ加圧口に加圧水が流れ込み、圧力
スイッチである圧力検出手段が接続されている警報配管
に加圧水が流水する。
【0012】警報配管まできた加圧水は、常開位置にあ
る切換弁、圧力スイッチ側の警報配管を経由して圧力ス
イッチに流水し、圧力スイッチは警報信号を発信する。
ここで、切換弁のレバーを閉位置に操作することによ
り、自動警報弁側の警報配管まできた加圧水を圧力スイ
ッチまでこないように遮断し、同時に切換弁の空接続口
はプラグを外すことにより、圧力スイッチ側の警報配管
内の加圧水は、切換弁の空接続口を通過して排水され
る。こうして、圧力スイッチは警報信号の発信を停止す
る。
【0013】再び、切換弁のレバーを元の常開位置に戻
すことにより、給水装置からの給水が継続して行われて
いれば、切換弁で停止させられていた加圧水が再び警報
配管を経由して圧力スイッチに流水し、圧力スイッチは
警報信号を再び発信する。このように、圧力スイッチを
外すことなく、圧力スイッチの発信確認試験または復旧
作業を簡単に行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図7は本発明の一実施例を示す図である。
図1は本発明の一実施例に係る正面断面図である。図1
において、21は自動警報弁22の弁本体であり、弁本
体21内には弁シート23が設けられている。24は弁
シート23に着座する弁ディスク(弁体)であり、弁デ
ィスク24は開閉自在に設けられ、流路25の開閉を行
う。弁本体21の一次側には図示しない一次制御弁が接
続され、弁本体21の二次側にはスプリンクラーヘッド
に加圧水を給水する図示しない給水配管が接続される。
【0015】弁本体21は図1に示すように、弁シート
23と弁ディスク24を接点として、一次側と二次側の
圧力バランスが保持され、閉鎖されている。弁シート2
2の弁ディスク24により閉鎖される位置には圧力スイ
ッチ加圧口26が設けられており、圧力スイッチ加圧口
26は弁本体21と排水弁27の弁本体28に形成され
た警報水路29の一端に連通している。警報水路29の
他端にはオートドリップ30が設けられ、警報水路29
はオートドリップ30を介して排水弁27の排水配管3
1内に連通している。
【0016】弁本体21の二次側と排水弁27は排水路
32を介して連通している。排水路32はハンドル33
を有する弁体34を介して排水配管31内に連通してい
る。ハンドル33を操作して弁体24が排水路32を開
放すると、弁本体21の二次側の加圧水は排水路32を
通って排水配管31に排水される。警報水路29の途中
には警報水路29に連通する警報配管35,36が接続
され、警報配管36には圧力検出手段としての圧力スイ
ッチ37が接続されている。
【0017】警報配管35と警報配管36の間には切換
弁としての三方弁38が接続されている。三方弁38の
図中右側接続口は弁本体21側の警報配管35に接続さ
れ、中間接続口は圧力スイッチ37側の警報配管36に
接続され、右側空接続口は通水しないが、三方弁38よ
りの漏水の恐れもあるので、プラグ39が接続される。
【0018】三方弁38には切換操作するためのレバー
40が設けられている。図3に示すように、レバー40
を常開位置となる縦の位置に操作しておくと、警報配管
35と警報配管36が連通され、弁本体21の一次側の
加圧水は圧力スイッチ加圧口26、警報水路29、警報
配管35、三方弁38、警報配管36を通り、矢印Dで
示すように、圧力スイッチ37に流水する。
【0019】次に、図4に示すように、レバー40を閉
位置となる横の位置に操作すると、警報配管36とプラ
グ39側が連通され、警報配管35から三方弁38まで
きた加圧水が警報配管36、圧力スイッチ37にこない
ように遮断するとともに、左側空接続口のプラグ39を
外すことにより、矢印Eで示すように、圧力スイッチ3
7までの警報配管36内にたまった加圧水が排水され
る。
【0020】次に、図5〜図7は圧力スイッチ37を示
す図である。図5は圧力スイッチ37の正面開放図、図
6は圧力スイッチ37の本体ケースを省略した側面図、
図7は圧力スイッチ37の本体ケースを省略した裏面図
である。図5〜図7において、101は圧力スイッチ3
7の本体ケースであり、本体ケース101は本体蓋10
2により開閉される。本体ケース101の上部にはキャ
ップ103が設けられ、また、本体ケース101の側面
部にもキャップ104が設けられる。
【0021】本体ケース101の下部にはボデー105
が固定され、ボデー105のねじ部106には前記警報
配管36が接続される。ボデー105は内部に図示しな
いダイヤフラム室を有し、ダイヤフラム室には図示しな
いダイヤフラムが装着される。ダイヤフラムは警報配管
36からねじ部106の通路に加えられる加圧水によっ
て作動するようになっている。
【0022】107は内部ケース108より突出する作
動軸であり、作動軸107の一部はダイヤフラムの中央
部に取り付けられ、他端にはワッシャー109を介して
ナット110がねじ込まれている。内部ケース108の
底壁と作動軸107の段部の間には図示しないスプリン
グが介装され、スプリングにより作動軸107は下方に
戻るように常に付勢されている。
【0023】120はリンクであり、リンクの一端は作
動軸107のワッシャー109の下面に当接し、リンク
120の他端の上側には、レバー111が当接してい
る。通常時、ワッシャー109によりリンク120は、
リンク支点121を中心とした回転を抑えられているた
め、レバー111も移動することができない。作動軸1
07が矢印Fで示すように、上方に移動すると、ワッシ
ャー109も上方に移動するため、ワッシャー109に
回転を抑えられていたリンク120が矢印Gで示すよう
にリンク支点121を中心に回転する。すなわち、リン
ク121のレバー111側が、少しリンク支点121よ
りずれているため、他方側が矢印Hで示すように下に回
転する。
【0024】次に、リンク120の当接が解除されたレ
バー111はマイクロスイッチ114に備えているスプ
リング122とエアーダンパ112内のピストンの自重
により、マイクロスイッチ114に備えてあるレバー1
11のレバー支点123を中心に矢印Iで示すように下
方に移動し、マイクロスイッチ114内に備えてある接
点を閉じることになる。
【0025】レバー111は、ピストン軸124を介し
てピストン113に接続されている。レバー111の下
方への移動は、エアーダンパ112内のピストン113
が下方に移動するとき、エアーダンパ112内に外部の
空気を空気通路を経て吸入することにより、ゆっくりと
徐々になされる。すなわち、エアーダンパ112内に入
る空気の量を調整することにより遅延時間を調整するこ
とができる。
【0026】このため、エアーダンパ112の上部には
遅延調整ねじ115が設けられ、圧力スイッチ37の遅
延時間の設定が狂ったため調整が必要なときは、この遅
延調整ねじ115により調整する。遅延調整ねじ115
をマイナスドライバーを用いて、エアーダンパ112に
入る空気量を変え、遅延時間の調整を行う。例えば、遅
延調整ねじ115を左に回すと空気の入る量が増え、遅
延時間が短くなり、右に回すと、空気の入る量が減り、
遅延時間が長くなる。
【0027】なお、117は端子台、118は電話ジャ
ック、119は通線孔である。次に、動作を説明する。
平常時においては、加圧送水装置、高架水槽などによ
り、加圧水スプリンクラーヘッドまでの給水配管を充満
させ、火災発生に備えている。弁本体21は、図1に示
すように、弁シート23と弁ディスク24を接点とし
て、一次側、二次側の圧力バランスが保持され、閉鎖さ
れている。したがって、この状態においては、圧力スイ
ッチ37には加圧水は流水しないため、圧力スイッチ3
7は警報信号を発信しない。すなわち、弁シート23に
開口する圧力スイッチ加圧口26は、弁ディスク24に
より閉じており、一次側の加圧水は、警報水路29、警
報配管35、三方弁38、警報配管36、圧力スイッチ
37には流れない。したがって、圧力スイッチ37は警
報信号を発信しない。
【0028】次に、例えば末端試験装置の試験弁を開放
したとすると流水が行われ、図2に示すように、弁本体
21の二次側が減圧し、弁ディスク24が押し上げら
れ、一次側からの流水が継続され、その一部が圧力スイ
ッチ加圧口26に流れ込む。圧力スイッチ加圧口26に
流れ込んだ加圧水は、警報水路29、警報配管35、常
開位置にある三方弁38、警報配管36を通って圧力ス
イッチ37に流れ込む。
【0029】すなわち、圧力スイッチ37のボデー10
5のねじ部106の通路に加圧水が入ると、ダイヤフラ
ムが作動し、ダイヤフラムに連結された作動軸107が
上方に移動する。作動軸107の上方移動により、リン
ク120の当接が解除され回転することによりレバー1
11もリンク120の当接が解除され下方に移動し、レ
バー111にピストン軸124を介して連結されたエア
ーダンパ112のピストン113も下方に徐々に移動
し、エアーダンパ112内に外部空気は空気通路を通っ
て吸入される。
【0030】一方、レバー111の下方移動により、レ
バー111に連結されているマイクロスイッチ114が
接点を閉じる。このように、所定の遅延時間をもって、
圧力スイッチ37は警報信号を発信することとなる。こ
こで、図4に示すように、レバー40を操作して三方弁
38を閉位置にすると、警報配管35まできた加圧水は
圧力スイッチ37に流水しなくなり、同時に三方弁38
のプラグ39を取り外すと、矢印Eで示すように、警報
配管36内の加圧水は三方弁38の空接続口を通過して
排水される。こうして、圧力スイッチ37は警報信号の
発信を停止する。
【0031】そこで再び三方弁38のレバー40を図3
に示すような常開位置に操作することにより、給水装置
からの給水が継続して行われていれば、三方弁38で停
止させられていた加圧水が、再び警報配管35,36を
経由して圧力スイッチ37に加えられ、圧力スイッチ3
7は再び警報信号を発信する。このように、三方弁38
のレバー40を常開位置から閉位置に切り換え、警報配
管35まできた加圧水を圧力スイッチ37には流水しな
いようにすると同時にプラグ39を外して警報配管36
内の加圧水を排水するようにしたため、圧力スイッチ3
7を外すことなく、発信確認試験または復旧作業を行う
ことができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、自動警報弁の弁本体から圧力検出手段である圧力ス
イッチに接続される警報配管途中に切換弁を設け、切換
弁を閉位置に操作することにより、警報配管から圧力ス
イッチへの加圧水の流水を停止すると同時に圧力スイッ
チ側の警報配管内の加圧水を切換弁を介して排水するよ
うにしたため、圧力スイッチを外すことなく、圧力スイ
ッチの発信確認試験または復旧作業を簡単に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面断面図
【図2】作動時の説明図
【図3】三方弁の常開位置を示す図
【図4】三方弁の閉位置を示す図
【図5】圧力スイッチの正面開放図
【図6】圧力スイッチの本体ケースを省略した側面図
【図7】圧力スイッチの本体ケースを省略した裏面図
【図8】従来例を示す図
【図9】従来の作動時の説明図
【符号の説明】
21:弁本体 22:自動警報弁 23:弁シート 24:弁ディスク(弁体) 25:流路 26:圧力スイッチ加圧口 27:排水弁 28:弁本体 29:警報水路 30:オートドリップ 31:排水配管 32:排水路 33:ハンドル 34:弁体 35,36:警報配管 37:圧力スイッチ(圧力検出手段) 38:三方弁(切換弁) 39:プラグ 40:レバー 101:本体ケース 102:本体蓋 103,104:キャップ 105:ボデー 106:ねじ部 107:作動軸 108:内部ケース 109:ワッシャー 110:ナット 111:レバー 112:エアーダンパ 113:ピストン 114:マイクロスイッチ 115:遅延調整ねじ 116:内部カバー 117:端子台 118:電話ジャック 119:通線孔 120:リンク 121:リンク支点 122:スプリング 123:レバー支点 124:ピストン軸
フロントページの続き (56)参考文献 実公 平4−45730(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A62C 2/00 - 39/00 F16K 37/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁本体の二次側が減圧し弁体が押し上げら
    れて一次側からの流水が継続されその一部が警報配管に
    流れ込んで圧力検出手段を起動させる自動警報弁におい
    て、 前記警報配管の途中に弁本体側からの警報配管中の加圧
    水を圧力検出手段に供給するか、若しくは弁本体側から
    前記圧力検出手段に流水する加圧水を遮断するとともに
    前記圧力検出手段に至る警報配管内の加圧水を排水する
    かを切り換える切換弁を設けたことを特徴とする自動警
    報弁。
  2. 【請求項2】前記切換弁がレバーによって三方の接続口
    から選択的に二方を連通状態に切り換える三方弁である
    ことを特徴とする請求項1の自動警報弁。
  3. 【請求項3】前記レバーを常開位置に操作すると前記警
    報配管内の加圧水が前記圧力検出手段に供給され、前記
    レバーを閉位置に操作すると前記警報配管内の加圧水が
    排水されることを特徴とする請求項2の自動警報弁。
  4. 【請求項4】前記三方弁の排水するための接続口にはプ
    ラグを接続したことを特徴とする請求項の自動警報
    弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014014516A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Hitachi Maxell Ltd スキンケア装置
KR20200118939A (ko) * 2019-04-08 2020-10-19 (주)정도기계 알람모듈과 이것이 구비된 알람밸브유닛

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KR102177712B1 (ko) * 2019-04-08 2020-11-12 (주)정도기계 알람모듈과 이것이 구비된 알람밸브유닛

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