JP3096029B2 - シートベルト挿通具 - Google Patents
シートベルト挿通具Info
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- insertion hole
- belt insertion
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Description
具に係り、特に、自動車のシートベルトの途中を折り返
し状態で挿通するために車体側ピラーに取り付けられる
シートベルト挿通具に関する。
てのガイドアンカーは、図9ないし図12に示すような
ものが知られている。
エビングを用いた三点式シートベルト装置があり、この
シートベルト装置にはシートベルトを車体ピラー内側の
所定位置で折り返して案内するためのガイドアンカー1
が使用されている。このガイドアンカー1は、プレート
部2と、モールド部3とからなっている。
よりなり、ほぼ、二等辺三角形状で3つの頂点は丸く形
成されている。そして、二つの等辺の頂点側にはガイド
アンカー1の固定用孔4が形成され、底辺側には底辺に
平行なシートベルト挿通孔5が形成されている。このシ
ートベルト挿通孔5は、長孔で、両端部がやや頂点側へ
折れるとともに丸く形成されている。なお、このシート
ベルト挿通孔5部分のプレート部2は、図12に示すよ
うにその面部2aが所定の角度(約25゜)に折曲され
ている。
ロピレン樹脂よりなり、シートベルト挿通孔5の近傍を
覆うように金型内にて成形され、図9および図10に示
すようにプレート部2の孔4の付近を除く部分を被覆し
ている。ガイドアンカー1は、このように形成されてお
り、シートベルト挿通孔5にシートベルトが折り返し状
に通されるようになっている。
ガイドアンカー1においては、シートベルトは、ガイド
アンカー1のシートベルト挿通孔5のモールド部3との
接触により摩擦抵抗が使用回数の増加に伴って増加し、
シートベルトの巻取りおよび引出しが自由にならず、そ
の操作性が低下するとともに、プレート部2とモールド
部3の熱収縮差が大きいため、耐熱サイクル試験(温度
変化を繰り返す試験)にかけるとモールド部3が割れて
シートベルトがプレート部2のシートベルト挿通孔5の
エッジにより切断寸前になる場合がある。
になされたもので、その目的は、シートベルトの操作性
が低下せず、モールド部に割れが発生することのないシ
ートベルト挿通具を提供することにある。
の、本発明によるシートベルト挿通具は、シートベルト
挿通孔を有する板材で形成されたプレート部と、このプ
レート部のシートベルト挿通孔近傍の面部を覆うように
設けられた面部モールド部と、前記シートベルト挿通孔
のシートベルト折り返し縁部を形成する帯状板部分を覆
うように当該折り返し縁部に沿って設けられた低摩擦抵
抗材モールド部とを有するシートベルト挿通具であっ
て、前記低摩擦抵抗材モールド部は、円筒をその軸線に
沿って半割りした形状で、かつそれに沿う溝を有する中
空かまぼこ状をなし、この溝は、その奥に屈曲状凹入部
をもち、また、前記帯状板部分のシートベルト挿通孔沿
いには隆起条が形成され、シートベルト挿通孔のシート
ベルト折り返し縁部に沿って、前記帯状板部分に前記溝
を嵌めて、前記隆起条を溝の前記屈曲状凹入部内に係合
させることにより、低摩擦抵抗材モールド部が帯状板部
分に脱落しないように機械的に取り付けられ、一方、前
記面部モールド部は、前記低摩擦抵抗材モールド部の前
記溝内に入り込んで、低摩擦抵抗材モールド部と一体化
され、かつシートベルト挿通孔近傍のプレート部の面部
に付着するようにモールドされていることを特徴とす
る。
具について図1から図8を参照して説明する。図1およ
び図2に示すように、シートベルト挿通具としてのガイ
ドアンカー10は、プレート部11とモールド部12と
を有している。プレート部11は、図3および図4に示
すように、鉄板よりなり、ほぼ二等辺三角形状で、各角
部は丸く形成されている。そして、頂点側にはガイドア
ンカー10を所定の位置に固定するための丸孔13が形
成され、底辺側には底辺に平行なシートベルト挿通孔1
4が形成されている。このシートベルト挿通孔14は、
長孔で両端部14a、14aは頂点の側へ向かって湾曲
しており、かつ丸みをもって形成されている。なお、こ
のシートベルト挿通孔14が形成されている板部分11
aは、図4に示すように丸孔13の形成される面に対し
て例えば約25゜の角度θをなしている。そして、シー
トベルト挿通孔14の全周面には表裏共に角を無くすた
めの丸み部15が形成されている。
11のシートベルト挿通孔14の全周に沿って、プレー
ト部11の板厚を増加させて形成した隆起条19が設け
られている。この隆起条19は断面形状が滑らかな曲線
をなしており、仮にシ−トベルトが隆起条19の表面に
接触してもシートベルトが損傷されないようになってい
る。隆起条19の隆起方向は、シートベルト挿通孔14
が形成されている部分11aがプレート部11の主体部
に対し角度θをなして折れ曲がる側と同じである。
12は、シートベルトSの折り返し部に接する第1のモ
ールド部16と、従来から使用されている例えばポリプ
ロピレン樹脂よりなる第2のモールド部17、すなわち
プレート部11の面を覆う面部モールド部17とからな
っている。第1のモールド部16は、例えばポリアセタ
ール樹脂のような摩擦抵抗の低い樹脂からなるので、以
後、低摩擦抵抗材モールド部と呼ぶ。低摩擦抵抗材モー
ルド部16は、図5および図6に示すように、円筒をそ
の軸線に沿って半分に切断した中空かまぼこ形をなすと
ともに、内部に溝20を有し、その長さはシートベルト
挿通孔14の直線部18(図3)よりやや長く形成され
ている。低摩擦抵抗材モールド部16の両端部16a、
16aは、シートベルト挿通孔14の湾曲両端部14
a、14aの形状に合わせて両端部14a、14a側へ
湾曲している。
モールド部16の内側の溝20の奥には一側(図におい
て左側)へ横方向に屈曲して広がる凹入部21が設けら
れている。また、凹入部21がある側の溝20の入口部
には外側へ向かうフック状部22が設けられている。フ
ック状部22は図5に示すように溝20の長手方向に間
隔をおいて部分的に突設されている。また、凹入部21
と反対の側の溝20の入口部にも外側への突起部23が
設けられている。これらの突起部23も溝20の長手方
向に間隔をおいて部分的に突設されている。低摩擦抵抗
材モールド部16の外側の背中の中央部には浅い溝24
が長手方向に形成されている。低摩擦抵抗材モールド部
16はポリアセタール樹脂によって形成されている。ポ
リアセタール樹脂は基本的に硬い樹脂であるが僅かな弾
性をもっている。なお、低摩擦抵抗材モールド部16は
摩擦抵抗の低い金属で形成することもできる。
ド部17の形成は次のようになされる。まず、図5に示
す低摩擦抵抗材モールド部16をプレート部11のシー
トベルト挿通孔14の側から、シートベルト挿通孔14
を形成する帯状板部分11aに図8に示すように溝20
を嵌合して組み付ける。この組み付けは、隆起条19が
溝20の奥の凹入部21に入り込むようにして行うた
め、抵抗なしに滑らかに行われるわけではなく、低摩擦
抵抗材モールド部16の僅かな弾性変形によって弾発的
に行われる。したがって、低摩擦抵抗材モールド部16
をプレート部11の帯状板部分11aに溝20を嵌合し
て組み付けた後は、低摩擦抵抗材モールド部16はプレ
ート部11から簡単に外れることがない。
16をプレート部11の帯状板部分11aに組み付けた
後、図1および図2に示すように、このプレート部11
を低摩擦抵抗材モールド部16と共に金型内にセット
し、プレート部11の孔部13の部分を除き熱収縮率の
小さい面部モールド部17の樹脂を金型内に供給して成
形工程を行う。これにより、図1、図2および図8に示
すように、シートベルト挿通孔14をの除きその全周に
わたって面部モールド部17が形成されてプレート部1
1に付着する。特に図2に示すように、シートベルト挿
通孔14の上側(図において)の隆起条19を面部モー
ルド部17が包んで、面部モールド部17はプレート部
11の上部(図において)と一体化する。また、プレー
ト部11の下部(図において)においては、図2および
図8に示すように、低摩擦抵抗材モールド部16に面部
モールド部17が入り込んで、両モールド部16、17
が一体化される。面部モールド部17は低摩擦抵抗材モ
ールド部16の溝20の内側にも入り込み、帯状板部1
1aとも一体化する。また、前記フック状部22および
突起部23は成形された面部モールド部17に埋め込ま
れる。このため、モールドされた構造体は完全に一体化
される。
れているので、図1に示すようにシートベルト挿通孔1
4に挿通されるシートベルトSは、低摩擦抵抗材モール
ド部16の滑らかな周面30(図8)に対し接触、摺動
するので、シートベルトの巻取りおよび引出しの操作性
が向上し、シートベルトの損傷も起こらない。なお、低
摩擦抵抗材モールド部16や面部モールド部17が仮に
破損して、プレート部11のシートベルト挿通孔14が
露出することがあっても、シートベルト挿通孔14に隆
起条19があるためにシートベルトがエッジ等に触れて
破損することが防止される。
車体のピラーに装着されるガイドアンカーを例にとって
以上に説明したが、上述の構造はシートベルト先端に装
着されるトングに対しても適用することができる。
ルト挿通具は、シートベルト挿通孔のベルト折り返し側
に低摩擦抵抗材モールド部を設け、他の部分には熱収縮
の小さい従来のプラスチックからなる面部モールド部を
施し、かつ面部モールド部で低摩擦抵抗材モールド部を
固定するようにしているので、シートベルトの装着性と
耐久性を向上させることができる。
ト部のシートベルト挿通孔のシートベルト折り返し側の
帯状板部分にシートベルト挿通孔側から嵌め込んで、低
摩擦抵抗材モールド部の溝の奥の屈曲状凹入部内に、帯
状板部分のシートベルト挿通孔沿いの隆起条を係合させ
ることによって、低摩擦抵抗材モールド部を帯状板部分
に脱落しないように予め装着するので、低摩擦抵抗材モ
ールド部の取り付けと面部モールド部の形成を容易かつ
確実に行うことができる。
示す斜視図。
Claims (1)
- 【請求項1】シートベルト挿通孔を有する板材で形成さ
れたプレート部と、このプレート部のシートベルト挿通
孔近傍の面部を覆うように設けられた面部モールド部
と、前記シートベルト挿通孔のシートベルト折り返し縁
部を形成する帯状板部分を覆うように当該折り返し縁部
に沿って設けられた低摩擦抵抗材モールド部とを有する
シートベルト挿通具であって、前記低摩擦抵抗材モール
ド部は、円筒をその軸線に沿って半割りした形状で、か
つそれに沿う溝を有する中空かまぼこ状をなし、この溝
は、その奥に屈曲状凹入部をもち、また前記帯状板部分
のシートベルト挿通孔沿いには隆起条が形成され、シー
トベルト挿通孔のシートベルト折り返し縁部に沿って、
前記帯状板部分に前記溝を嵌めて、前記隆起条を溝の前
記屈曲状凹入部内に係合させることにより、低摩擦抵抗
材モールド部が帯状板部分に脱落しないように機械的に
取り付けられ、一方、前記面部モールド部は、前記低摩
擦抵抗材モールド部の前記溝内に入り込んで、低摩擦抵
抗材モールド部と一体化され、かつシートベルト挿通孔
近傍のプレート部の面部に付着するようにモールドされ
ていることを特徴とするシートベルト挿通具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP11077987A JP3096029B2 (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | シートベルト挿通具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11077987A JP3096029B2 (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | シートベルト挿通具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000272472A JP2000272472A (ja) | 2000-10-03 |
JP3096029B2 true JP3096029B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13649211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11077987A Expired - Lifetime JP3096029B2 (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | シートベルト挿通具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3096029B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
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-
1999
- 1999-03-23 JP JP11077987A patent/JP3096029B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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