JP3092929U - ワンタプッシュ着脱マグネット - Google Patents

ワンタプッシュ着脱マグネット

Info

Publication number
JP3092929U
JP3092929U JP2002006789U JP2002006789U JP3092929U JP 3092929 U JP3092929 U JP 3092929U JP 2002006789 U JP2002006789 U JP 2002006789U JP 2002006789 U JP2002006789 U JP 2002006789U JP 3092929 U JP3092929 U JP 3092929U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnets
pair
upper cover
push
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002006789U
Other languages
English (en)
Inventor
光秀 長野
Original Assignee
有限会社アレックス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社アレックス filed Critical 有限会社アレックス
Priority to JP2002006789U priority Critical patent/JP3092929U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3092929U publication Critical patent/JP3092929U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】家庭だけでなく一般に広く手軽に使えて、小型
で薄く、軽く、操作性の良い、低価格な着脱できるマグ
ネットを提供する。 【解決手段】上カバー1aと下カバー2aとの間にある
一対のマグネット4aが、上カバー1a内の両側にある
時、相手鉄材7に吸着し、一対のマグネット4aの外側
に接触して一直線上にある一対の押し釦3を同時に指で
押して、一対のマグネット4aを移動させて下カバー2
a内の中央に位置する時に,吸着力が急速に低下して相
手鉄材7から離れ、相手鉄材7の任意の場所に移動して
指を離すと、一対のマグネット4aの間にある反発用材
料5aの反発力により、上カバー1a内における両側の
位置に戻り、相手鉄材7に吸着状態となり固定される.

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、マグネットの磁力を利用して鉄材に吸着固定するマグネット応用製 品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、着脱できるマグネットは、吸着力の大きい物ばかりで、そのため形状が 大きく厚く重く、着脱も両手でレバーの切り替えを行っており、業務上で使用す るものだけである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来、着脱できるマグネットで家庭だけでなく一般に広く手軽に使えるものは ない。このことから、本考案は小型で薄く軽く操作性の良い着脱できるマグネッ トとして、ワンタプッシュ着脱マグネットを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のワンタプッシュ着脱マグネットは、引き合う向きに上カバーと 下カバーとの間にある一対のマグネットが、前記上カバー内の両側に位置する時 に相手鉄材と吸着状態になり、マグネットの外側に接触して一直線上にある一対 の押し釦を同時に右手の指(又は左手の指)で押して、前記一対のマグネットを 中央へ移動させて前記下カバー内中央に位置する時、吸着力が急速に低下して前 記相手鉄材から離れ、相手鉄材の任意の場所に移動して指を離すと、一対のマグ ネットの間にある反発用材料の反発力により、前記上カバー内における両側の位 置に戻り、相手鉄材と吸着状態になり固定されることを特徴とする。
【0005】 請求項2は、請求項1に記載のワンプッシュ着脱マグネットにおいて、前記一 対のマグネットが、反発する向きに前記上カバー内の両側に位置する時に、前記 相手鉄材と吸着状態になり、マグネットの外側に接して一直線上にある前記一対 の押し釦を同時に右手の指(又は左手の指)で押して、一対のマグネットを中央 へ移動させて前記下カバー内中央に位置する時、吸着力が急速に低下して相手鉄 材から離れ、相手鉄材の任意の場所に移動して指を離すと、マグネットの反発力 により、前記上カバー内における両側の位置に戻り、相手鉄材と吸着状態になり 固定されることを特徴とする。
【0006】 請求項3は、請求項1に記載のワンプッシュ着脱マグネットにおいて、前記上 カバーと前記下カバーは鉄系の材料を、前記押し釦は非鉄材料を使用し、上カバ ーは4ヶ所下方向に曲り中央部が四角に抜けて溝で切れ目があり、この上カバー の角穴部に2ヶ所上方向に曲った下カバーと組合わさっていることを特徴とする 。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係わるワンプッシュ着脱マグネットの実施形態を図に基づいて 説明する。図1は、本考案のワンプッシュ着脱マグネットの実施形態を示す平面 図、図2は、本考案のワンプッシュ着脱マグネットの実施形態を示す正面図であ る。
【0008】 この考案の実施形態のワンプッシュ着脱マグネット6は、図1及び図2に示す ように構成されている。 第1実施形態のワンプッシュ着脱マグネット6では、一対のマグネット4aに おいて左側マグネット4aの上下がN極S極(又はS極N極)で、右側マグネッ ト4aの上下がS極N極(又はN極S極)で引き合う向きに、上カバ1a−と下 カバー2aとの間にある一対のマグネット4aが、上カバー1a内の両側にある 時、相手鉄板7に吸着し、一対のマグネット4aの外側に接触して一直線上にあ る一対の押し釦3を同時に右手の指(又は左手の指)でA矢印方向に押して、一 対のマグネット4aを移動させて下カバー2a内の中央に位置する時に,吸着力 が急速に低下して相手鉄板7から離れ、相手鉄板7の任意の場所に移動して指を 離すと、一対のマグネット4aの間にある反発用材料5aの反発力により、上カ バー1a内における両側の位置に戻り、相手鉄板7に吸着状態となり固定される .ここで押し釦3は非鉄材料で樹脂やアルミ等を用い、また反発用材料5aはス ポンジやバネ等を用いる。
【0009】
【実施例】
第2実施例のワンプッシュ着脱マグネット6は、図3に示すように構成されて いる。図3は第2実施例を示す正面図である 第2実施例のワンプッシュ着脱マグネット6では、一対のマグネット4aにお いて左側マグネット4aの上下がN極S極(又はS極N極)で、右側マグネット 4aの上下がN極S極(又はS極N極)で反発する向きに、上カバ1a−と下カ バー2aとの間にある一対のマグネット4aが、上カバー1a内の両側にある時 、相手鉄板7に吸着し、一対のマグネット4aの外側に接触して一直線上にある 一対の押し釦3を同時に右手の指(又は左手の指)で押して、一対のマグネット 4aを移動させて下カバー2a内の中央に位置する時に,吸着力が急速に低下し て相手鉄板7から離れ、相手鉄板7の任意の場所に移動して指を離すと、一対の マグネット4aの反発力により、上カバー1a内における両側の位置に戻り、相 手鉄板7に吸着状態となり固定される。
【0010】
【実施例】
第3実施例のワンプッシュ着脱マグネット6は、図4に示すように構成されて いる。図4は第3実施例を示す正面図である。 第3実施例のワンプッシュ着脱マグネット6では、一対のマグネット4bにお いて左側マグネット4bの左右がS極N極(又はN極S極)で、右側マグネット 4bの左右がN極S極(又はS極N極)で反発する向きに、上カバー1aと下カ バー2aとの間にある一対のマグネット4bが、上カバー1a内の両側にある時 、相手鉄板7に吸着し、一対のマグネット4bの外側に接触して一直線上にある 一対の押し釦3を同時に右手の指(又は左手の指)で押して、一対のマグネット 4bを移動させて下カバー2a内の中央に位置する時に,吸着力が急速に低下し て相手鉄板7から離れ、相手鉄板7の任意の場所に移動して指を離すと、一対の マグネット4bの反発力により、上カバー1a内における両側の位置に戻り、相 手鉄板7に吸着状態となり固定される。
【0011】
【実施例】
第4実施例のワンプッシュ着脱マグネット6は、図5に示すように構成されて いる。図5は第4実施例を示す正面図である。 第4実施例のワンプッシュ着脱マグネット6では、上カバー1bの形状が、上 面に1ヶ所乃至3ヶ所溝により切れ目があり、側面に切り込みを設けると、一対 のマグネットが上カバー内の両側に位置する時に、ワンプッシュ着脱マグネット 6の吸着力が大きくなる。
【0012】
【実施例】
第5実施例のワンプッシュ着脱マグネット6は、図6に示すように構成されて いる。図6は第5実施例を示す正面図である。 第5実施例のワンプッシュ着脱マグネット6は、上カバー1cと下カバー2b との間にあるマグネット4aが、上カバー1c内の左側にある時、相手鉄板7に 吸着し、右手の指(又は左手の指)でA矢印方向に押して、マグネット4aを移 動させて下カバー2b内に位置する時に,吸着力が急速に低下して相手鉄板7か ら離れ、相手鉄板7の任意の場所に移動して指を離すと、反発用材料5bの反発 力により、上カバー1c内の左側の位置に戻り、相手鉄板7に吸着状態となり固 定される.
【0013】
【考案の効果】
本考案によれば、家庭だけでなく一般に広く使用でき、小型で薄く、軽く、低 価格なワンタッチで着脱できるマグネットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のワンプッシュ着脱マグネットの第1実
施形態を示す平面図である。
【図2】本考案のワンプッシュ着脱マグネットの第1実
施形態を示す正面図である。
【図3】本考案のワンプッシュ着脱マグネットの第2実
施例を示す正面図である。
【図4】本考案のワンプッシュ着脱マグネットの第3実
施例を示す正面図である。
【図5】本考案のワンプッシュ着脱マグネットの第4実
施例を示す正面図である。
【図6】本考案のワンプッシュ着脱マグネットの第5実
施例を示す正面図である。
【符号の説明】
1a 上カバー 1b 上カバー 1c 上カバー 2a 下カバー 2b 下カバー 3 押し釦 4a マグネット 4b マグネット 5a 反発材 5b 反発材

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上カバーと下カバーとの間にある一対の
    マグネットが、引き合う向きに前記上カバー内の両側に
    位置する時に、相手鉄材と吸着状態になり、マグネット
    の外側に接触して一直線上にある一対の押し釦を同時に
    指で押して、前記一対のマグネットを中央へ移動させて
    前記下カバー内中央に位置する時、吸着力が急速に低下
    して前記相手鉄材から離れ、相手鉄材の任意の場所に移
    動して指を離すと、一対のマグネットの間にある反発用
    材料の反発力により、前記上カバー内における両側の位
    置に戻り、相手鉄材と吸着状態になり固定されることを
    特徴とするワンプッシュ着脱マグネット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のワンプッシュ着脱マグ
    ネットにおいて、前記一対のマグネットが、反発する向
    きに前記上カバー内の両側に位置する時に、前記相手鉄
    材と吸着状態になり、マグネットの外側に接して一直線
    上にある前記一対の押し釦を同時に指で押して、一対の
    マグネットを中央へ移動させて前記下カバー内中央に位
    置する時、吸着力が急速に低下して相手鉄材から離れ、
    相手鉄材の任意の場所に移動して指を離すと、マグネッ
    トの反発力により、前記上カバー内における両側の位置
    に戻り、相手鉄材と吸着状態になり固定されることを特
    徴とするワンプッシュ着脱マグネット。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のワンプッシュ着脱マグネ
    ットにおいて、前記上カバーと前記下カバーは鉄系の材
    料を、前記押し釦は非鉄材料を使用し、上カバーは4ヶ
    所下方向に曲り中央部が四角に抜けて溝により切れ目が
    あり、この上カバーの角穴部に2ヶ所上方向に曲った下
    カバーが組合わさっていることを特徴とするワンプッシ
    ュ着脱マグネット。
JP2002006789U 2002-09-20 2002-09-20 ワンタプッシュ着脱マグネット Expired - Lifetime JP3092929U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002006789U JP3092929U (ja) 2002-09-20 2002-09-20 ワンタプッシュ着脱マグネット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002006789U JP3092929U (ja) 2002-09-20 2002-09-20 ワンタプッシュ着脱マグネット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3092929U true JP3092929U (ja) 2003-04-11

Family

ID=43246978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002006789U Expired - Lifetime JP3092929U (ja) 2002-09-20 2002-09-20 ワンタプッシュ着脱マグネット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3092929U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5819771B2 (ja) 磁石を用いた固定具あるいは吊り下げ具
JP3092929U (ja) ワンタプッシュ着脱マグネット
JPS6413092U (ja)
JP3146216U (ja) 箸吸着具
JP3828765B2 (ja) マグネットキャッチベース
JPH072087U (ja) 磁石付定規
JPH0992525A (ja) 吸引解除機構を有する強力磁石
JP3003664U (ja) 磁着型紙葉止め具
US20030077481A1 (en) Soft complex magnet structure and method for manufacturing the soft complex magnet structure
JP3003047U (ja) 交互吸着磁石シート紙押さえ
JPS6134689Y2 (ja)
JP3073729U (ja) マグネットクリップ
JPS6193606A (ja) 永久磁石を使用した止具
JPH0541862U (ja) 紙挟み
JP3002982U (ja) パズル
JPS62149129U (ja)
JP6309127B1 (ja) ゴルフマーカーの保持具
JPS5831582Y2 (ja) 駒移動用の磁気吸着ペン
JP3029199U (ja) ファイル用綴込具
JPH0211303Y2 (ja)
CN2306044Y (zh) 双面麻将
JP2000167234A (ja) ジグソーパズル
JP3081958U (ja) 装飾・表示具
JPH0747844Y2 (ja) 平板状磁石を用いた吸着体
JPH0330473U (ja)