JP3092627B2 - 高速液体クロマトグラフ - Google Patents
高速液体クロマトグラフInfo
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- JP3092627B2 JP3092627B2 JP02413109A JP41310990A JP3092627B2 JP 3092627 B2 JP3092627 B2 JP 3092627B2 JP 02413109 A JP02413109 A JP 02413109A JP 41310990 A JP41310990 A JP 41310990A JP 3092627 B2 JP3092627 B2 JP 3092627B2
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- Japan
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- column
- pretreatment
- analysis
- processing
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前処理を必要とする複
数の試料を短時間で分析するための高速液体クロマトグ
ラフに関する。
数の試料を短時間で分析するための高速液体クロマトグ
ラフに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば血液のように多くの成分を含む試
料を分析する場合には、分析に障害となる成分、例えば
蛋白を除去したサンプルを調製し、これを用いて分析す
ることが行なわれている。このような前処理は、通常人
手にたよっているため、処理条件にばらつきが生じて分
析誤差が発生するという問題がある。
料を分析する場合には、分析に障害となる成分、例えば
蛋白を除去したサンプルを調製し、これを用いて分析す
ることが行なわれている。このような前処理は、通常人
手にたよっているため、処理条件にばらつきが生じて分
析誤差が発生するという問題がある。
【0003】このような問題を解消するために分析流路
に高圧流路切換え手段を設け、試料中の挾雑成分を系外
に排出した後、分析対象成分だけを分析用カラムに注入
するようにした高速液体クロマトグラフィも提案されて
いる(「分析化学」vol.35、no3 、1986年)。
に高圧流路切換え手段を設け、試料中の挾雑成分を系外
に排出した後、分析対象成分だけを分析用カラムに注入
するようにした高速液体クロマトグラフィも提案されて
いる(「分析化学」vol.35、no3 、1986年)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような装置によれ
ば、前処理をも含めて自動的に行なえるため、分析結果
の信頼性が向上する反面、1つの試料についての分析が
終了した段階で前処理用カラムを再生するための時間が
必要になり、分析処理能力が低いという問題がある。本
発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、
その目的とするところは複数の試料を連続して短時間に
分析することができる新規な高速液体クロマトグラフを
提供することである。
ば、前処理をも含めて自動的に行なえるため、分析結果
の信頼性が向上する反面、1つの試料についての分析が
終了した段階で前処理用カラムを再生するための時間が
必要になり、分析処理能力が低いという問題がある。本
発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、
その目的とするところは複数の試料を連続して短時間に
分析することができる新規な高速液体クロマトグラフを
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、試料注入機構と、分析に障
害となる挟雑物を分離する複数の前処理カラムと、分析
用カラムとを備え、流路切換え手段により前記試料注入
機構と前処理カラムを接続して前処理を実行し、また前
記前処理カラムでの前処理が終了している前処理カラム
と前記分析用カラムとを接続して分析を実行するととも
に、前回前処理に使用された前処理カラムをコンデショ
ニング処理流路に接続するようにした。
るために本発明においては、試料注入機構と、分析に障
害となる挟雑物を分離する複数の前処理カラムと、分析
用カラムとを備え、流路切換え手段により前記試料注入
機構と前処理カラムを接続して前処理を実行し、また前
記前処理カラムでの前処理が終了している前処理カラム
と前記分析用カラムとを接続して分析を実行するととも
に、前回前処理に使用された前処理カラムをコンデショ
ニング処理流路に接続するようにした。
【0006】
【作用】1つの前処理用カラムにより挾雑物を除去し、
その後に分析用カラムに接続して分析対象成分を分析用
カラムに供給している過程に並行して、前処理が終了し
た他の前処理用カラムをコンデショニング工程に移し、
更にコンデショニング工程を終了した前処理用カラムを
試料の前処理に使用する。これにより分析カラムでの分
析時間を利用して、試料の前処理と、前処理用カラムの
再生のためのコンデショニングを同時に実行させること
ができる。
その後に分析用カラムに接続して分析対象成分を分析用
カラムに供給している過程に並行して、前処理が終了し
た他の前処理用カラムをコンデショニング工程に移し、
更にコンデショニング工程を終了した前処理用カラムを
試料の前処理に使用する。これにより分析カラムでの分
析時間を利用して、試料の前処理と、前処理用カラムの
再生のためのコンデショニングを同時に実行させること
ができる。
【0007】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例を示す
ものであってい図中符号1、2は、3はそれぞれ前処理
用カラム、例えば島津製作所製Shim-pac SPC-RP1(商品
名)で、後述する高圧切換えバルブ4、この実施例では
六方バルブの切換え操作により、一端が試料注入機構5
を介して第1の移動相送液ポンプ6に、他端が第1の廃
棄口7に連通する工程と、一端が第2の移動相送液ポン
プ8に、他端が分析用カラム9、例えば島津製作所製Sh
im-pac CLC-ODS(商品名)に接続する工程と、さらに一
端が第3の移動相送液ポンプ10に、他端が第2の廃棄
口11に接続する工程とを順次経るようになっている。
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例を示す
ものであってい図中符号1、2は、3はそれぞれ前処理
用カラム、例えば島津製作所製Shim-pac SPC-RP1(商品
名)で、後述する高圧切換えバルブ4、この実施例では
六方バルブの切換え操作により、一端が試料注入機構5
を介して第1の移動相送液ポンプ6に、他端が第1の廃
棄口7に連通する工程と、一端が第2の移動相送液ポン
プ8に、他端が分析用カラム9、例えば島津製作所製Sh
im-pac CLC-ODS(商品名)に接続する工程と、さらに一
端が第3の移動相送液ポンプ10に、他端が第2の廃棄
口11に接続する工程とを順次経るようになっている。
【0008】分析用カラム9は、その流出口に高速液体
クロマトグラフィ用検出器12、例えば紫外分光光度計
を介して廃棄口13に連通されている。なお、図中符号
14、15、16はそれぞれ移動相を収容するタンクを
示す。
クロマトグラフィ用検出器12、例えば紫外分光光度計
を介して廃棄口13に連通されている。なお、図中符号
14、15、16はそれぞれ移動相を収容するタンクを
示す。
【0009】図2は、前述の高圧バルブの一実施例を示
すものであって、回動部20と固定部21、22により
構成され、回転部20は、固定部21、22を貫通する
軸23を介してモータ24に接続されて固定部21、2
2に対して相対的に回動可能になっている。また固定部
21は、取り付け部材25を介して基台に固定されてい
る。これら回転部20と固定部21、22には同一円周
上に一定の角度、この実施例では60度の間隔をおいて
相互に連通するよう通孔20a、20a、20a‥‥、
21a、21a、21a‥‥、22a、22a、22a
‥‥が穿設されており、回転部側の通孔20a、20
a、20a‥‥には前処理用カラム1、2、3の流入口
と流出口がパイプにより接続され、また固定部側には試
料注入口、第2、第3の送液ポンプ6、8、10の吐出
口、分析用カラム9の流入口、及び第1、第2の廃棄口
7、11が接続されるようになっている。
すものであって、回動部20と固定部21、22により
構成され、回転部20は、固定部21、22を貫通する
軸23を介してモータ24に接続されて固定部21、2
2に対して相対的に回動可能になっている。また固定部
21は、取り付け部材25を介して基台に固定されてい
る。これら回転部20と固定部21、22には同一円周
上に一定の角度、この実施例では60度の間隔をおいて
相互に連通するよう通孔20a、20a、20a‥‥、
21a、21a、21a‥‥、22a、22a、22a
‥‥が穿設されており、回転部側の通孔20a、20
a、20a‥‥には前処理用カラム1、2、3の流入口
と流出口がパイプにより接続され、また固定部側には試
料注入口、第2、第3の送液ポンプ6、8、10の吐出
口、分析用カラム9の流入口、及び第1、第2の廃棄口
7、11が接続されるようになっている。
【0010】この実施例において第1の前処理用カラム
1の一端が試料注入口5に、他端が第1の廃棄口7に連
通する位置にバルブ4を操作して、第1の送液ポンプ6
を作動させると、第1の移動相、例えば0.2モルのリ
ン酸緩衝液(pH6.8)は、ポンプ6によりを0.5
ミリリットル/分で送り出され、試料注入機構5を通っ
て第1の前処理用カラムに流入し、第1の廃棄口7から
排出される。
1の一端が試料注入口5に、他端が第1の廃棄口7に連
通する位置にバルブ4を操作して、第1の送液ポンプ6
を作動させると、第1の移動相、例えば0.2モルのリ
ン酸緩衝液(pH6.8)は、ポンプ6によりを0.5
ミリリットル/分で送り出され、試料注入機構5を通っ
て第1の前処理用カラムに流入し、第1の廃棄口7から
排出される。
【0011】この状態で、試料注入機構5に試料を注入
すると、試料は第1の移動相により第1の前処理用カラ
ム1に流入し、前処理用カラム1と移動相とにより決る
条件でもって分離される。第1の前処理用カラム1で分
離された成分の内、分析に障害となる挾雑分は、第1の
廃棄口7から系外には移出される。挾雑分が系外に排出
された時点で、高圧切換えバルブ4を第2の位置に回動
させると、第1の前処理用カラム1の流入口は、第2の
移動相送液ポンプ8の吐出口に接続され、また流出口は
分析用カラム9の流入口に接続される。これにより、第
2の移動相、例えば0.1モルリン酸緩衝液(pH2.
1)とエタノールを10対9で混合したものが0.5ミ
リリットル/分の流量で第1の前処理用カラム1と分析
用カラム9に供給される。第2の移動相により前処理用
カラム1から溶出した分析対象成分は、分析用カラム9
に送り込まれてここで更に分離されて検出器12により
検出される。
すると、試料は第1の移動相により第1の前処理用カラ
ム1に流入し、前処理用カラム1と移動相とにより決る
条件でもって分離される。第1の前処理用カラム1で分
離された成分の内、分析に障害となる挾雑分は、第1の
廃棄口7から系外には移出される。挾雑分が系外に排出
された時点で、高圧切換えバルブ4を第2の位置に回動
させると、第1の前処理用カラム1の流入口は、第2の
移動相送液ポンプ8の吐出口に接続され、また流出口は
分析用カラム9の流入口に接続される。これにより、第
2の移動相、例えば0.1モルリン酸緩衝液(pH2.
1)とエタノールを10対9で混合したものが0.5ミ
リリットル/分の流量で第1の前処理用カラム1と分析
用カラム9に供給される。第2の移動相により前処理用
カラム1から溶出した分析対象成分は、分析用カラム9
に送り込まれてここで更に分離されて検出器12により
検出される。
【0012】一方、第1の前処理用カラム1が分析用カ
ラム9に接続されている状態では、第2の前処理用カラ
ム2が試料注入機構5と第1の廃棄口7との間に接続さ
れ、第1の移動相の供給を受けることになる。このた
め、分析用カラム9が次の分析可能となる時点にタイミ
ングを合せるようにして、次に分析すべき試料を第2の
前処理用カラム2に注入する。これにより、分析用カラ
ム9での分析に併行して第2の前処理用カラム2で次の
試料の前処理が行なわれることになる。
ラム9に接続されている状態では、第2の前処理用カラ
ム2が試料注入機構5と第1の廃棄口7との間に接続さ
れ、第1の移動相の供給を受けることになる。このた
め、分析用カラム9が次の分析可能となる時点にタイミ
ングを合せるようにして、次に分析すべき試料を第2の
前処理用カラム2に注入する。これにより、分析用カラ
ム9での分析に併行して第2の前処理用カラム2で次の
試料の前処理が行なわれることになる。
【0013】第1の前処理用カラム1に保持されていた
成分の分析が終了すると、高圧切換えバルブ4を第3の
位置の位置に回動させると、第1の前処理用カラム1
は、その流入口を第3の送液ポンプ10の吐出口に、ま
た流出口を第2の廃棄口11に接続され、第3の移動
相、例えば0.1パーセントのトリエチルアミン溶液と
アセトニトリルとを1対1で混合した溶液を0.5ミリ
リットル/分の流量で供給を受けて洗浄が行なわれる。
成分の分析が終了すると、高圧切換えバルブ4を第3の
位置の位置に回動させると、第1の前処理用カラム1
は、その流入口を第3の送液ポンプ10の吐出口に、ま
た流出口を第2の廃棄口11に接続され、第3の移動
相、例えば0.1パーセントのトリエチルアミン溶液と
アセトニトリルとを1対1で混合した溶液を0.5ミリ
リットル/分の流量で供給を受けて洗浄が行なわれる。
【0014】第1の前処理用カラム1が洗浄を受けてい
る状態では、第3の前処理用カラム3は試料注入機構5
と第1の廃棄口7に接続されることになるから、前述と
同様に次の試料に対する前処理が可能な状態となり、ま
た第2の前処理用カラム2は第2の送液ポンプ2と分析
用カラム9とに接続されて、前処理が完了した試料を分
析用カラム9に排出することが可能となっている。
る状態では、第3の前処理用カラム3は試料注入機構5
と第1の廃棄口7に接続されることになるから、前述と
同様に次の試料に対する前処理が可能な状態となり、ま
た第2の前処理用カラム2は第2の送液ポンプ2と分析
用カラム9とに接続されて、前処理が完了した試料を分
析用カラム9に排出することが可能となっている。
【0015】以下このような過程を繰り返すことによ
り、分析用カラムでの処理時間を有効に利用して試料を
前処理する。
り、分析用カラムでの処理時間を有効に利用して試料を
前処理する。
【0016】なお、この実施例においては、3本の前処
理用カラム備えたものを例にとって説明したが、3本以
上の前処理用カラムを備えれば前処理能力を向上させる
ばかりでなく、より複雑な前処理や、コンデショニング
処理を行なうことができる。
理用カラム備えたものを例にとって説明したが、3本以
上の前処理用カラムを備えれば前処理能力を向上させる
ばかりでなく、より複雑な前処理や、コンデショニング
処理を行なうことができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
試料注入機構と、分析に障害となる挟雑物を分離する複
数の前処理カラムと、分析用カラムとを備え、流路切換
え手段により試料注入機構と前処理カラムを接続して前
処理を実行し、また前処理カラムでの前処理が終了して
いる前処理カラムと分析用カラムとを接続して分析を実
行するとともに、前回前処理に使用されたコンデショニ
ング処理流路に接続するので、分析用カラムでの処理時
間を利用して次に分析すべき試料の前処理や、前処理が
終わった前処理カラムのコンデショニングすることがで
きて、単位時間当りの分析処理能力を向上させることが
できる。
試料注入機構と、分析に障害となる挟雑物を分離する複
数の前処理カラムと、分析用カラムとを備え、流路切換
え手段により試料注入機構と前処理カラムを接続して前
処理を実行し、また前処理カラムでの前処理が終了して
いる前処理カラムと分析用カラムとを接続して分析を実
行するとともに、前回前処理に使用されたコンデショニ
ング処理流路に接続するので、分析用カラムでの処理時
間を利用して次に分析すべき試料の前処理や、前処理が
終わった前処理カラムのコンデショニングすることがで
きて、単位時間当りの分析処理能力を向上させることが
できる。
【図1】本発明の一実施例を示す装置の構成図である。
【図2】同上装置に使用する高圧切換えバルブの一実施
例を示す分解斜視図である。
例を示す分解斜視図である。
1、2、3 前処理用カラム 4 高圧切換えバルブ 5 試料注入機構 6、8、10 送液ポンプ 9 分析用カラム 12 高速液体クロマトグラフ用検出器
Claims (1)
- 【請求項1】 試料注入機構と、分析に障害となる挟雑
物を分離する複数の前処理カラムと、分析用カラムとを
備え、流路切換え手段により前記試料注入機構と前処理
カラムを接続して前処理を実行し、また前記前処理カラ
ムでの前処理が終了している前処理カラムと前記分析用
カラムとを接続して分析を実行するとともに、前回前処
理に使用された前処理カラムをコンデショニング処理流
路に接続する高速液体クロマトグラフ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02413109A JP3092627B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 高速液体クロマトグラフ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02413109A JP3092627B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 高速液体クロマトグラフ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04221759A JPH04221759A (ja) | 1992-08-12 |
JP3092627B2 true JP3092627B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=18521807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02413109A Expired - Fee Related JP3092627B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 高速液体クロマトグラフ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3092627B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4573471B2 (ja) * | 2001-06-13 | 2010-11-04 | 株式会社島津製作所 | 高速液体クロマトグラフ |
US20070023639A1 (en) * | 2003-09-05 | 2007-02-01 | Kazuko Yamashita | Liquid chromatographic apparatus |
JP2005099015A (ja) * | 2003-09-05 | 2005-04-14 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 液体クロマトグラフィー装置 |
JP2006125856A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 液体クロマトグラフィー装置 |
JP4609494B2 (ja) * | 2008-01-07 | 2011-01-12 | 株式会社島津製作所 | 液体クロマトグラフ |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP02413109A patent/JP3092627B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04221759A (ja) | 1992-08-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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