JP3092357B2 - 清掃装置 - Google Patents

清掃装置

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JP3092357B2
JP3092357B2 JP04288689A JP28868992A JP3092357B2 JP 3092357 B2 JP3092357 B2 JP 3092357B2 JP 04288689 A JP04288689 A JP 04288689A JP 28868992 A JP28868992 A JP 28868992A JP 3092357 B2 JP3092357 B2 JP 3092357B2
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誠 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は圧縮空気を用いて電車
または、客車等の車両床下機器に圧縮空気を吹き付け
て、清掃する清掃装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14(a)は従来の清掃装置を示す正
面図、図14(b)は図14(a)のA−A断面図であ
り、図において1は車両、2は車両床下機器、3は車両
台車、4はレール、5は気吹きピット、43は車両長手
方向に自走する自走式多軸ロボット、43aはエアーノ
ズル、43b、43cは自走式多軸ロボットを自在に動
かすための関節部である。
【0003】次に動作について説明する。図14におい
て、車両1は車両台車3により図中矢印Y方向にレール
4上を走行しながら、気吹きピット5内に進入して定位
置に停止する。自走式多軸ロボット43はあらかじめ気
吹きピット5内の所定位置にて待機している。車両台車
3の下面に衝突しないように、関節部43b、43cで
折り曲げ背を低くしている。自走式多軸ロボット43は
図示しない制御部からの命令により、あらかじめ記憶さ
れた車両床下機器2の最初のポイントまで矢印Y方向に
走行する。エアーノズル43は車両床下機器2の位置が
記憶されたプログラムにより気吹きを行うが、車両1の
停止精度が悪く、自走式多軸ロボット43の先端のエア
ーノズル43aが車両床下機器2に干渉するほど近接す
る場合は、図示しない触覚センサにて先に接触し検出さ
れるので、その時点で自走式多軸ロボット43を回避さ
せた後、エアーノズル43aからエアーにより車両床下
機器への気吹き清掃が行なわれる。逆に、上記車両1の
停止精度が悪く自走式多軸ロボット43が車両床下機器
2から遠く離れたり、その位置に車両床下機器2が無い
場合でも、その状態でプログラム通りエアーにより気吹
きが行なわれるため余分な所を気吹きすることによる清
掃時間の増大等の不都合が生じるがそれを防止するため
にはTVカメラによる人間の監視が必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の清
掃装置では、エアーノズル43aを吹き付け位置に近づ
けるためには車両床下機器2の配置をあらかじめプログ
ラミングメモリしておく必要があると同時に、あらかじ
め定められた位置に車両1と自走式多軸ロボット43を
位置決めする必要がある。ところが、車両床下機器2の
配置は各車両毎に違い、その種類が大変多くそれらすべ
てをプログラミングメモリすることは、プログラム容量
やメモリ容量等の設備費が高くなる原因となる。また、
車両床下機器2の配置精度のバラツキも多いためエアー
ノズル43aと車両床下機器2の距離のバラツキにつな
がる。また、車両1と自走式多軸ロボット43の位置設
定の精度のバラツキもあり、これらの要因で清掃効果が
悪くなるばかりでなくエアーノズル43aが床下機器に
干渉すること起こり得る。出来るだけ、このようなトラ
ブルを避けるために、人間による直接監視やTVカメラ
による遠隔監視制御等の方法が取られており、無人化を
図るのは困難な状況にあった。
【0005】この発明は上記のような問題を解消するた
めになされたもので、清掃される車両と清掃装置本体の
位置決め精度のバラツキや車両床下機器の配置位置精度
のバラツキに影響されることなく、圧縮空気の吹き付け
ノズルの最適位置が得られることや、各車両毎に違う床
下機器配置のすべてをプログラミングメモリする必要が
なく、代表的なパターンまたは動作範囲のみプログラミ
ングメモリをするだけで、あとは清掃装置自身が車両床
下機器の配置の違いを認識しながら清掃することが可能
な装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の清掃装置は、
車両床下機器の配置の異なった車両毎に車両床下機器の
清掃位置を記憶する記憶手段と、上記記憶された位置に
従って、車両床下機器を清掃する清掃手段と、あらかじ
め記憶した車両床下機器配置に対し、床下機器の位置を
検出するセンサと、上記センサと清掃手段を一体にし、
車両長手方向に往復走行させる走行手段とを備え、さら
に上記一体にしたセンサと清掃手段は上記走行手段の前
後にそれぞれ配置され、車両の長手方向に対し左右にあ
る床下機器を、上記走行手段の往復走行により、清掃す
るようにしたものである。
【0007】この発明の清掃装置は、上記走行手段の往
路時は、車両の左側または右側の床下機器を当該走行手
段の前に配置した上記センサにより検出し、当該走行手
段の後ろに配置した清掃手段を駆動し、当該走行手段の
復路時は、車両の左側または右側の床下機器を当該走行
手段の後ろに配置した上記センサにより検出し、当該走
行手段の前に配置した清掃手段を駆動させるようにした
ものである。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【作用】この発明は、上記一体のセンサと清掃手段を走
行手段の前後にそれぞれ配置した走行手段は、車両の長
手方向に往復走行し、当該往復走行により上記センサは
車両の長手方向に対し左右にある床下機器を検出し、上
記清掃手段は、当該左右にある床下機器を清掃する。
【0021】この発明は、上記走行手段の往路時、車両
の左側または右側の床下機器を当該走行手段の前に配置
した上記センサにより検出しながら当該走行手段の後ろ
に配置した清掃手段を駆動して当該床下機器を清掃す
る。一方当該走行手段の復路時は、車両の左側または右
側の床下機器を当該走行手段の後ろに配置した上記セン
サにより検出しながら、当該走行手段の前に配置した清
掃手段を駆動させて当該床下機器を清掃する。
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図によって説明
する。図1(a)はこの発明の実施例1を示す正面図、
図1(b)は図1(a)のA−A断面図であり、図1に
おいて1は車両、2は車両床下機器、3は車両台車、4
はレール、5は気吹きピット、6は超音波センサ、7は
圧縮空気吹き付けノズル、45は車両長手方向に自走す
る自走式多軸ロボット、45a、45bは自走式多軸ロ
ボット45を自在に動かすための関節部である。46は
自走式多軸ロボットであり、図示しないが同様に関節部
を持つ。超音波センサ6と圧縮空気吹き付けノズル7は
共に同一方向を向いて取付けられている。
【0033】図2はこの発明の実施例2を示す図であ
り、図2(a)は正面図、図2(b)は図2(a)のA
−A断面図、図2(c)は超音波センサの出力、ノズル
の気吹き動作を示す図であり、図2において1は車両、
2は車両床下機器、3は車両台車、4はレール、5は気
吹きピット、6は超音波センサ、7は圧縮空気吹き付け
ノズル、8は超音波センサ6を支持する超音波センサ駆
動機構、8aは車両長手方向に走行する台車、8bは台
車8aの走行方向に水平面内で直角に伸縮ストロークを
持つアクチュエータで台車8aに固定されている。8c
はアクチュエータ8bに固定され、アクチュエータ8b
の伸縮方向に垂直に伸縮ストロークを持つアクチュエー
タであり、超音波センサ6を支持している、9は圧縮空
気吹き付け手段、9aは車両長手方向に走行する台車、
9bは台車9aの走行方向に水平面内で直角に伸縮スト
ロークを持つアクチュエータで台車9aに固定されてい
る。9cはアクチュエータ9bに固定されアクチュエー
タ9bの伸縮方向に垂直に伸縮ストロークを持つアクチ
ュエータであり、圧縮空気吹き付けノズル7を支持して
いる超音波センサ6と圧縮空気吹き付けノズル7は共に
同一方向を向いて取り付けられ、車両床下機器2に対し
下方向からセンシングあるいは気吹きする方向に取り付
いている。台車8a、9a、アクチュエータ8b、8
c、9b、9cは各々自走機能を持ち、図示しない制御
部からの命令により速度および位置制御される。
【0034】図3(a)はこの発明の実施例3の正面
図、図3(b)は図3(a)のA−A断面図、図3
(c)は超音波センサ、ノズルの動作説明図であり、図
3において、10は車両長手方向に走行する台車、10
a、10bは共に台車10の走行方向に水平面内で直角
に伸縮ストロークを持つアクチュエータで、台車10に
固定されている。10c、10dはそれぞれアクチュエ
ータ10a、10bに固定されアクチュエータ10a、
10bの伸縮方向に垂直に伸縮ストロークを持つアクチ
ュエータであり、アクチュエータ10dは圧縮空気吹き
付けノズル7を支持し、アクチュエータ10cは超音波
センサ6を支持している。超音波センサ6と圧縮空気吹
き付けノズル7は共に同一方向を向いて取付けられ、車
両床下機器2に対し下方向からセンシングあるいは気吹
きする方向に取付いている。また、両者は台車走行方向
に平行にLmm離間して一定である。台車10、アクチ
ュエータ10a、10b、10c、10dは各々自走機
能を持ち、図示しない制御部からの命令により速度およ
び位置制御される。
【0035】図4(a)はこの発明の実施例4の側面
図、図4(b)は図4(a)のB−B断面図、図4
(c)(d)は超音波センサの動作説明図であり、図4
において、11は車両長手方向に走行する台車で、車両
の長手方向に対して水平面内で直角な方向に床下機器配
置領域をセンシング出来るように配設された、複数個の
超音波センサ6を搭載している。すなわち超音波センサ
6は台車11上に、Y方向およびY方向と垂直なX方向
に配設されている。超音波センサ6のセンシング向きは
上向きである。7は圧縮空気吹き付けノズル、9は圧縮
空気吹き付け手段、9aは車両長手方向に走行する台
車、9bは台車9aの走行方向に水平面内で直角に伸縮
ストロークを持つアクチュエータで台車9aに固定され
ている。9cはアクチュエータ9bに固定され、アクチ
ュエータ9bの伸縮方向に垂直に伸縮ストロークを持つ
アクチュエータであり、圧縮空気吹き付けノズル7を支
持している。圧縮空気吹き付けノズル7は、車両床下機
器2に対し横方向から気吹きする方向に取付いている。
台車11、台車9a、アクチュエータ9b、9cは各々
自走機能を持ち、図示しない制御部からの命令により速
度および位置制御される。
【0036】図5(a)はこの発明の実施例5を示す側
面図、図5(b)は図5(a)のB−B断面図、図5
(c)(d)は超音波センサの動作説明図であり、図5
において、12は車両長手方向に走行する台車で、13
は台車12の走行方向に水平面内で直角に伸縮ストロー
クを持つアクチュエータであり、超音波センサ6を支持
している。超音波センサ6のセンシング向きは上向きで
ある。7は圧縮空気吹き付けノズル、9は圧縮空気吹き
付け手段、9aは車両長手方向に走行する台車、9bは
台車9aの走行方向に水平面内で直角に伸縮ストローク
を持つアクチュエータで台車9aに固定されている。9
cはアクチュエータ9bに固定され、アクチュエータ9
bの伸縮方向に垂直に伸縮ストロークを持つアクチュエ
ータであり、圧縮空気吹き付けノズル7を支持してい
る。圧縮空気吹き付けノズル7は、車両床下機器2に対
し横方向から気吹きする方向に取付いている。台車1
2、台車9a、アクチュエータ13、アクチュエータ9
b、9cは各々自走機能を持ち、図示しない制御部から
の命令により速度および位置制御される。
【0037】図6(a)はこの発明の実施例6を示す正
面図、図6(b)は図6(a)のA−A断面図、図6
(c)は超音波センサ、ノズルの動作説明図であり、図
6において、14は車両長手方向に走行する台車、14
a、14bは共に台車14の走行方向に水平面内で直角
に伸縮ストロークを持つアクチュエータで、台車14に
固定されている。14c、14dはそれぞれアクチュエ
ータ14a、14bに固定されアクチュエータ14a,
14bの伸縮方向に垂直に伸縮ストロークを持つアクチ
ュエータであり、アクチュエータ14dは超音波センサ
6bおよび圧縮空気吹き付けノズル7bを支持し、アク
チュエータ14cは同様に超音波センサ6aおよび圧縮
空気吹き付けノズル7aを支持している。超音波センサ
6のセンシング向きは、上向きである。圧縮空気吹き付
けノズル7は、車両床下機器2に対し横方向から気吹き
する方向に取付いている。また、両者は台車走行方向に
平行にLmm離間して一定である。台車14、アクチュ
エータ14a、14b、14c、14dは各々自走機能
を持ち、図示しない制御部からの命令により速度および
位置制御される。
【0038】図7(a)はこの発明の実施例7の正面
図、図7(b)は図7(a)のA−A断面図、図7
(c)は超音波センサ、ノズルの動作説明図である。図
7において、41は車両長手方向に走行する台車、41
a、41bは共に台車41の走行方向に水平面内で直角
に伸縮ストロークを持つアクチュエータで、昇降手段4
2に固定されている。昇降手段42は、台車41に固定
されている。41c、41dはそれぞれアクチュエータ
41a、41bに固定されアクチュエータ41a、41
bの伸縮方向に垂直に伸縮ストロークを持つアクチュエ
ータであり、アクチュエータ41dは超音波センサ6お
よび圧縮空気吹き付けノズル7を支持し、アクチュエー
タ41cは同様に超音波センサ6および圧縮空気吹き付
けノズル7を支持している。超音波センサ6のセンシン
グ向きは、上向きである。圧縮空気吹き付けノズル7
は、車両床下機器2に対し横方向から気吹きする方向に
取付いている。また、両者は台車走行方向に平行にLm
m離間して一定である。台車41、アクチュエータ41
a、41b、41c、41dは各々自走機能を持ち、図
示しない制御部からの命令により速度および位置制御さ
れる。また、昇降手段42は自身が上昇位置にあるのか
下降位置にあるのかを検出し、出力する手段を有してお
り、図示しない制御部からの命令により昇降動作を行な
うよう構成されている。
【0039】図8は圧縮空気吹き付けノズルのかわり
に、接触加圧ブラッシングを行なうための部分構成図で
ある。15は水平方向に旋回するモータであり、出力軸
15aに柔軟性のある針状繊維を無数に植毛したブラシ
16を取付けてある。モータ軸15aが回転するとその
遠心力によりブラシ16は広がりを持つ。モータ15
は、図示しない制御部からの命令により速度および位置
制御される。
【0040】図9は圧縮空気吹き付けノズルのかわり
に、接触加圧ブラッシングを行なうための部分構成図で
ある。17は水平方向に正逆回転を繰り返すモータであ
り、出力軸Aにテーブル18が固定されている。テーブ
ル18の上に軸受部材19、20が固定され、その支持
軸21に固定アーム22の先端には針状繊維を無数に植
毛したブラシ23が取付けてある。支持軸21はブラシ
23をアーム22を介して上下に揺動伝達されるよう軸
受部材19、20に回動自在に支持され、その一端には
その回転力を検出する検出手段24が取付けてある。ア
ーム22はある定められた方向に保持され、その保持力
に対して加わる回転力を検出手段24が検出する。モー
タ17は、図示しない制御部からの命令により速度およ
び位置制御される。
【0041】図10は圧縮空気吹き付けノズルの部分構
成図である。25は水平方向に少なくとも180゜以上
または360゜まで旋回し正逆回転を繰り返すよう構成
された回転駆動手段であり、出力軸Aにテーブル26が
固定されている。テーブル26の上にノズル27、2
8、29が取付けられている。ノズル27は水平よりや
や下向きに、ノズル28は水平よりやや上向きに、ノズ
ル29は垂直よりやや傾きを持った上向きに取付けられ
ている。回転駆動手段25は、図示しない制御部からの
命令により速度および位置制御される。
【0042】図11は圧縮空気吹き付けノズルの他の実
施例の部分構成図である。30は水平方向に少なくとも
180゜以上または360゜まで旋回し正逆回転を繰り
返すよう構成された回転駆動手段であり、出力軸Aにテ
ーブル31が固定されている。テーブル31の上に軸受
部材32、33が固定され、支持軸34に固定されたノ
ズル35を上下に揺動伝達されるよう軸受部材32、3
3に回動自在に支持され、その一端は揺動駆動電源モー
タ36が取付けてある。回転駆動手段30は、図示しな
い制御部からの命令により速度および位置制御される。
【0043】図12は圧縮空気吹き付けノズルの部分構
成図である。37は水平方向に少なくとも180゜以上
または360゜まで旋回し正逆回転を繰り返すよう構成
された回転駆動手段であり、出力軸Aにテーブル38が
固定されている。テーブル38の上にノズル40のエア
ー吹き出し方向と同一方向に伸縮ストロークを持つアク
チュエータ39が固定されている。ノズル40はアクチ
ュエータ39に固定されている。回転駆動手段37は、
図示しない制御部からの命令により速度および位置制御
される。
【0044】図13は清掃装置の正面図である。図にお
いて、41は車両長手方向に走行する台車、41a、4
1bは共に台車41の走行方向に水平面内で直角に伸縮
ストロークを持つアクチュエータで昇降手段42に固定
されている。44は昇降手段42を台車41の走行方向
に伸縮ストロークを持つアクチュエータである。アクチ
ュエータ44は台車41に固定されている。41c、4
1dはそれぞれアクチュエータ41a、41bに固定さ
れ、アクチュエータ41a、41bの伸縮方向に垂直に
伸縮ストロークを持つアクチュエータであり、アクチュ
エータ41c、41d超音波センサ6および圧縮空気吹
き付けノズル7はそれぞれを支持している。
【0045】次に、この発明の実施例1の動作を説明す
る。図1において、車両1は車両台車3により図中Y方
向にレール4を走行しながら、気吹きピット5内に進入
して定位置に停止する。自走式多軸ロボット45および
46はあらかじめ気吹きピット5内の所定の位置に待機
している。車両台車3の下面に衝突しないように45
a、45bで代表される各関節部で折り曲げ背を低くし
ている。図示しない制御部からの命令により、超音波セ
ンサ6を搭載した自走式多軸ロボット45は、あらかじ
め記憶された車両床下機器2の最初のポイント近くまで
矢印Y方向に走行する。このとき走行速度は、清掃時間
短縮のため比較的速い速度にて行なわれる。次にあらか
じめ組み込まれたプログラミングパターンにより自走式
多軸ロボット45が動作し、超音波センサ6により超音
波センサ6と車両床下機器2との距離を測定し、ロボッ
ト45の移動に伴ない発生するパルス発生器の出力パル
スを用いて車両床下機器2の位置およびY方向の長さを
測定し、順次メモリおよび多軸ロボット46に情報伝
達、動作命令が行なわれる。
【0046】多軸ロボット46は上記命令を受け、所定
の位置まで矢印Y方向に走行する。このときの走行速度
は、清掃時間短縮のため比較的速い速度にて行なわれ
る。気吹き地点まで来ると、自走式多軸ロボット46が
あらかじめ組み込まれたプログラミングパターンにより
動作し、車両床下機器2に対して圧縮空気吹き付けノズ
ル7からエアーを吹き付け気吹き清掃を行なう。自走式
多軸ロボット45および46は途中の障害物に対して
は、図示しないが触覚センサにより検出、回避するよう
に動作する。
【0047】次にこの発明の実施例2の動作を説明す
る。図2において、車両1は車両台車3により図中矢印
Y方向にレール4上を走行しながら、気吹きピット5内
に進入して定位置にて停止する。超音波センサ駆動機構
8と圧縮空気吹き付け手段9は、あらかじめ気吹きピッ
ト5内の所定位置にて待機している。アクチュエータ8
cおよびアクチュエータ9cは車両台車3の下面に衝突
しないよう、下降状態に位置している。図示しない制御
部からの命令により、超音波センサ駆動機構8はあらか
じめ記憶された車両床下機器2の最初のポイント近くま
で矢印Y方向に走行する。このときの走行速度は、清掃
時間短縮のため比較的速い速度にて行なわれる。
【0048】次に、アクチュエータ8b、8cがあらか
じめ組み込まれたプログラミングパターンにより伸縮を
繰り返し、超音波センサ6により実施例の動作と同様
に、車両床下機器2との距離、車両床下機器2の位置、
YおよびX方向の大きさ、を測定し、順次メモリおよび
圧縮空気吹き付け手段9に情報伝達、動作命令が行なわ
れる。圧縮空気吹き付け手段9は、上記命令を受け所定
の位置まで矢印Y方向に走行する。このときの走行速度
は、清掃時間短縮のため比較的速い速度にて行なわれ
る。
【0049】気吹き開始地点まで来るとアクチュエータ
9b、9cはあらかじめ組み込まれたプログラミングパ
ターンにより伸縮を繰り返し、図2(c)に示すように
車両床下機器2に対し圧縮空気吹き付けノズル7からエ
アーを吹き付け気吹き清掃を行なう。超音波センサ駆動
機構8および圧縮空気吹き付け手段9は、途中の障害物
に対しては図示しないが触覚センサにより検出、回避す
るように動作する。
【0050】図3に示す実施例3において、台車10上
に矢印Y方向にLmm離間した圧縮空気吹き付けノズル
7と超音波センサ6を搭載した、アクチュエータ10
c、10dが車両台車3の下面に衝突しないように下降
状態に待機している。車両1が気吹きピット5内に定位
置に停止すると、台車10は図示しない制御部からの命
令により、あらかじめ記憶された車両床下機器2の最初
のポイント近くまで矢印Y方向に走行する。このときの
走行速度は、清掃時間短縮のため比較的速い速度にて行
なわれる。
【0051】次に、アクチュエータ10a、10cがあ
らかじめ組み込まれたプログラミングパターンにより伸
縮を繰り返しながら、上記実施例と同様に超音波センサ
6により車両床下機器2の位置、大きさ、距離を測定
し、順次メモリおよび圧縮空気吹き付けノズル7のアク
チュエータ10b、10dに情報伝達、動作命令が行な
われる。超音波センサ6で検出した車両床下機器2の矢
印Y方向の位置情報は、圧縮空気吹き付けノズル7に常
にLmm離れた情報として提供される。圧縮空気吹き付
けノズル7はその情報を受け、アクチュエータ10b、
10dがあらかじめ組み込まれたプログラミングパター
ンにより伸縮を繰り返し、車両床下機器2に対し圧縮空
気吹き付けノズル7からエアーを吹き付けて気吹き清掃
を行なう。
【0052】図4に示す実施例4において、車両1が気
吹きピット5内の定位置に停止すると、図示しない制御
部からの命令により、X、Y方向に複数個の超音波セン
サ6を搭載した台車11が、あらかじめ記憶された車両
床下機器2の最初のポイント近くまで矢印Y方向に走行
する。このときの走行速度は、清掃時間短縮のため比較
的速い速度にて行なわれる。超音波センサ6は、車両床
下機器2の取付け面である車両床面との距離と、車両床
下機器2の下面の超音波センサ6からの距離との差を利
用して、車両床下機器2の位置、大きさ、距離を測定
し、順次メモリおよび圧縮空気吹き付け手段9に情報伝
達し動作命令が行なわれる。圧縮空気吹き付け手段9
は、命令を受け所定の位置まで矢印Y方向に走行する。
このときの走行速度は、清掃時間短縮のため比較的速い
速度にて行なわれる。気吹き開始地点まで来ると、アク
チュエータ9b、9cはあらかじめ組み込まれたプログ
ラミングパターンにより伸縮を繰り返し、車両床下機器
2に対し圧縮空気吹き付けノズル7からエアーを吹付け
て気吹き清掃を行なう。
【0053】図5に示す実施例5において、アクチュエ
ータ13に支持された超音波センサ6を搭載した台車1
2が、車両1が気吹きピット5内の定位置に停止する
と、図示しない制御部からの命令により、あらかじめ記
憶された車両床下機器2の最初のポイント近くまで矢印
Y方向に走行する。アクチュエータ13が伸縮を繰り返
しながら、超音波センサ6を下から車両床下機器2に対
してスキャンニングさせる。超音波センサ6は、車両床
下機器2の取付け面である車両床面との距離と車両床下
機器2の下面の超音波センサ6との距離との差を利用し
て、車両床下機器2の位置、大きさ、距離を測定し、順
次メモリおよび圧縮空気吹き付け手段9に情報伝達し動
作命令が行なわれる。圧縮空気吹き付け手段9は、命令
を受け所定の位置まで矢印Y方向に走行する。このとき
の走行速度は、清掃時間短縮のため比較的速い速度にて
行なわれる。気吹き開始地点まで来ると、アクチュエー
タ9b、9cはあらかじめ組み込まれたプログラミング
パターンにより伸縮を繰り返し、車両床下機器2に対し
圧縮空気吹き付けノズル7からエアーを吹き付けて気吹
き清掃を行なう。
【0054】次に図6において、台車14が矢印Y方向
に走行しながら超音波センサ6および圧縮空気吹き付け
ノズル7により車両床下機器2の清掃を行なうときは、
アクチュエータ14cに搭載した側の超音波センサ6が
検出を行ない、アクチュエータ14dに搭載した側の圧
縮空気吹き付けノズル7が気吹きを行なう。台車14が
矢印Y方向と反対の方向に走行しながら気吹き清掃を行
なうときは、アクチュエータ14dに搭載した側の超音
波センサ6が検出を行ない、アクチュエータ14cに搭
載した側の圧縮空気吹き付けノズル7が気吹きを行な
う。すなわち、車両幅方向に広がった車両床下機器2の
配置全域を片道走行工程で気吹き清掃するのではなく、
往復走行を行ない片道走行時に車両幅方向の半分の領域
を気吹き清掃する。
【0055】図7において、車両1は車両台車3により
矢印Y方向にレール4上を走行しながら、気吹きピット
5内に進入して定位置にて停止する。超音波センサ6と
圧縮空気吹き付けノズル7を搭載したアクチュエータ4
1c、41dは、車両台車3の下面に衝突しないよう下
降状態に位置している。同時に、アクチュエータ41
a、41bを固定している昇降手段42も下降状態にし
ている。図示しない制御部からの命令により、台車41
はあらかじめ記憶された車両床下機器2の最初のポイン
ト近くまで矢印Y方向に走行する。このとき、昇降手段
42が動作命令に従い上昇し、所定位置にて保持され
る。その後は図6と同様に、気吹き清掃が行なわれる。
【0056】次に、圧縮空気吹き付けノズルのかわりに
取付けられた接触加圧ブラッシング機構の動作について
図8により説明する。車両床下機器の表面を清掃するた
めに、所定の位置まで近づきモータ15が回転を始め
る。モータ15が回転するとモータ15の回転軸15a
に取付けられたブラシ16は回転遠心力により広がり、
そのブラシ16の先端が車両床下機器の表面をブラッシ
ング清掃する。
【0057】圧縮空気吹き付けノズルのかわりに取付け
られた接触加圧ブラッシング機構の動作について図9に
より説明する。車両床下機器の表面を清掃するために、
所定の位置まで近づきモータ17が水平方向に正逆回転
を繰り返す。モータ17が正逆回転することにより、ブ
ラシ23が車両床下機器の表面をブラッシング清掃す
る。同時に、検出手段24が車両床下機器の表面とブラ
シ23の接触圧を検出し、常に所定の接触圧が得られる
ように装置を車両床下機器表面から遠ざけたり、近づけ
たりする。
【0058】エアーノズルのエアー方向を変化させる圧
縮空気吹き付けノズルの動作を図10、図11、図12
により説明する。図10において、回転駆動手段25は
水平方向に所定の角度旋回し、また元に戻る動作の繰り
返しを必要に応じ、図示しない制御部からの命令により
行なう。軸端に固定されたテーブル26の上に固定され
ているエアーノズル27、28、29が、その回転に伴
い回転するので、エアーノズル27、28、29から吹
き付けられるエアー方向が変えられる。すなわちエアー
ノズル27は上下に−45゜近傍から+90゜まで吹き
付け方向が位置制御され、エアーノズル27、28は上
下方向にそれぞれ異なる角度で配置されており、最適な
ノズル角度を与えるノズルを選択することにより上下方
向の最適ノズル角度を与えるようになっている。
【0059】図11において、回転駆動手段30は水平
方向に所定の角度旋回し、また元に戻る動作の繰り返し
を必要に応じ、図示しない制御部の命令により行なう。
軸端に固定されたテーブル31の上に固定されているエ
アーノズル35が、その回転に伴い回転するので、エア
ーノズル35のエアー吹出し方向が水平方向において所
定の方向に変えられる。また、テーブル31の上に上下
方向にエアーノズル35の吹出し方向を変えるために、
モータ36が上下方向に正逆回転の繰り返しを図示しな
い制御部からの命令により行なう。
【0060】図12において、回転駆動手段37に固定
されたテーブル38が、回転駆動手段37の回転に伴い
回転する。そのテーブル38の上にノズル40の吹出し
方向に伸縮するアクチュエータ39が取付けられ、図示
しない制御部からの命令によりエアー吹出し方向の変更
と、ノズル40の車両床下機器へのより接近を図れるよ
う各々位置制御される。
【0061】図13は清掃装置の正面図であり、図13
において、台車41に固定されたアクチュエータ44が
図示しない制御部からの命令により、台車走行方向に伸
縮し、気吹きノズル7の車両床下機器へのより接近を図
れるよう各々位置制御される。
【0062】
【発明の効果】この発明は、車両床下機器の配置の異な
った車両毎に車両床下機器の清掃位置を記憶する記憶手
段と、上記記憶された位置に従って、車両床下機器を清
掃する清掃手段と、あらかじめ記憶した車両床下機器配
置に対し、床下機器の位置を検出するセンサと、上記セ
ンサと清掃手段を一体にし、車両長手方向に往復走行さ
せる走行手段とを備えることにより、車両床下機器と清
掃装置との位置関係を精度よく出すことが容易である。
また、上記一体にしたセンサと清掃手段は上記走行手段
の前後にそれぞれ配置され、車両の長手方向に対し左右
にある床下機器を、上記走行手段の往復走行により、清
掃するように構成したので、効率のよい清掃が可能とな
る。
【0063】また、この発明によれば、上記走行手段の
往路時は、車両の左側または右側の床下機器を当該走行
手段の前に配置した上記センサにより検出し、当該走行
手段の後ろに配置した清掃手段を駆動し、当該走行手段
の復路時は、車両の左側または右側の床下機器を当該走
行手段の後ろに配置した上記センサにより検出し、当該
走行手段の前に配置した清掃手段を駆動させるようにし
たので、上記同様の効果が得られる。
【0064】
【0065】
【0066】
【0067】
【0068】
【0069】
【0070】
【0071】
【0072】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による、清掃装置の正面図
ならびに側面断面図である。
【図2】この発明の実施例2による、清掃装置を示す図
である。
【図3】この発明の実施例3による、清掃装置を示す図
である。
【図4】この発明の実施例4による、清掃装置を示す図
である。
【図5】この発明の実施例5による、清掃装置を示す図
である。
【図6】この発明の実施例6による、清掃装置を示す図
である。
【図7】この発明の実施例7による、清掃装置を示す図
である。
【図8】この発明の、接触加圧ブラッシング機構の斜視
図である。
【図9】この発明の他の実施例の、接触加圧ブラッシン
グ機構の斜視図である。
【図10】この発明の、圧縮空気吹き付け手段の実施例
を示す斜視図である。
【図11】この発明の他の実施例の、圧縮空気吹き付け
手段の斜視図である。
【図12】この発明のさらに他の実施例の、圧縮空気吹
き付け手段の側面図である。
【図13】この発明の他の実施例の、清掃装置を示す図
である。
【図14】従来の清掃装置を示す、清掃装置の正面図な
らびに側面断面図である。
【符号の説明】
1 車両 2 車両床下機器 3 車両台車 4 レール 5 気吹きピット 6 超音波センサ 7 圧縮空気吹き付けノズル 8 超音波センサ駆動機構 8a 台車 8b アクチュエータ 8c アクチュエータ 9 圧縮空気吹き付け手段 9a 台車 9b アクチュエータ 9c アクチュエータ 10 台車 10a アクチュエータ 10b アクチュエータ 10c アクチュエータ 10d アクチュエータ 11 台車 12 台車 13 アクチュエータ 14 台車 14a アクチュエータ 14b アクチュエータ 14c アクチュエータ 14d アクチュエータ 15 モータ 15a 出力軸 16 ブラシ 17 モータ 18 テーブル 19 軸受部材 20 軸受部材 21 支持軸 22 アーム 23 ブラシ 24 検出手段 25 回転駆動手段 26 テーブル 27 ノズル 28 ノズル 29 ノズル 30 回転駆動手段 31 テーブル 32 軸受部材 33 軸受部材 34 支持軸 35 ノズル 36 揺動駆動電源モータ 37 回転駆動手段 38 テーブル 39 アクチュエータ 40 ノズル 41 台車 41a アクチュエータ 41b アクチュエータ 41c アクチュエータ 41d アクチュエータ 42 昇降手段 43 自走式多軸ロボット 43a エアーノズル 43b 関節部 43c 関節部 44 アクチュエータ 45 自走式多軸ロボット 46 自走式多軸ロボット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 誠 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号 東日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 宮成 公彦 鎌倉市上町屋325番地 三菱電機株式会 社 鎌倉製作所内 (72)発明者 立川 悟 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三菱電機株式会社内 (72)発明者 浜川 典之 鎌倉市上町屋325番地 三菱電機株式会 社 鎌倉製作所内 (72)発明者 塩谷 浩平 鎌倉市上町屋325番地 三菱電機株式会 社 鎌倉製作所内 (72)発明者 吉見 彰敏 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電 機株式会社 通信機製作所内 (56)参考文献 特開 平4−292245(JP,A) 特開 平4−189652(JP,A) 実開 平1−59766(JP,U) 実開 昭58−89463(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 3/00 - 3/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両床下機器の配置の異なった車両毎に
    車両床下機器の清掃位置を記憶する記憶手段と、上記記
    憶された位置に従って、車両床下機器を清掃する清掃
    段と、あらかじめ記憶した車両床下機器配置に対し、床
    下機器の位置を検出するセンサと、上記センサと清掃手
    段を一体にし、車両長手方向に往復走行させる走行手段
    とを備え、さらに上記一体にしたセンサと清掃手段は上
    記走行手段の前後にそれぞれ配置され、車両の長手方向
    に対し左右にある床下機器を、上記走行手段の往復走行
    により、清掃することを特徴とする清掃装置。
  2. 【請求項2】 上記走行手段の往路時は、車両の左側ま
    たは右側の床下機器を当該走行手段の前に配置した上記
    センサにより検出し、当該走行手段の後ろに配置した清
    掃手段を駆動し、当該走行手段の復路時は、車両の左側
    または右側の床下機器を当該走行手段の後ろに配置した
    上記センサにより検出し、当該走行手段の前に配置した
    清掃手段を駆動させるようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の清掃装置。
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