JP3091753B1 - 眼鏡レンズのネジ止め機構 - Google Patents

眼鏡レンズのネジ止め機構

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JP3091753B1 JP25746499A JP25746499A JP3091753B1 JP 3091753 B1 JP3091753 B1 JP 3091753B1 JP 25746499 A JP25746499 A JP 25746499A JP 25746499 A JP25746499 A JP 25746499A JP 3091753 B1 JP3091753 B1 JP 3091753B1
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Abstract

【要約】 【課題】 レンズ面の突出物を最小限に止めてレンズを
確実にネジ止めすることができる極めて構造簡素な眼鏡
レンズのネジ止め機構を提供すること。 【解決手段】 周縁に止着孔10が穿設されたレンズ1
と、エンドピース6又はブリッジ9のレンズ対向部に装
着され、先端側に通孔21が開設されたジョイント部品2
と、このジョイント部品2の通孔21内へ通して前記レン
ズ1の止着孔10内へ直接ねじ込み可能な雄ネジ部30を備
えたネジ部品3とから構成した。 【効果】 レンズ1の止着孔10内へネジ部品3の雄ネジ
部30を直接ねじ込んでエンドピース6又はブリッジ9を
連結しているので、部品点数が極めて少なく頗る簡素な
構造でレンズをネジ止めすることができ、また、従来品
の如くレンズ面にナット部品が突出することもないの
で、レンズ面の拭き取り作業を簡単に行なうことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡レンズのネジ
止め機構、より詳しくは、極めて簡単な構成で、眼鏡レ
ンズとエンドピース又はブリッジとを止着連結する眼鏡
レンズのネジ止め機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、視野が広くて軽量で、デザイン的
にスッキリとした眼鏡が好評を博しており、特にレンズ
の周縁近傍に開設した貫通孔にボルトを通し、その反対
側からナットを螺合することによってブリッジやエンド
ピースをレンズにネジ止め連結した所謂「リムレス眼
鏡」の人気が高い。
【0003】しかしながら、従来のリムレス眼鏡は、こ
のようにボルトとナットでレンズをネジ止めしていたた
め、そのレンズ面上には、ボルトの頭部だけでなく、ナ
ット部品が突出することになり、レンズ面の汚れを布等
で拭き取る際にはこのレンズ面の突出物が邪魔になって
突出物の周りをきれいに拭き取ることができない難点が
あった。そして、この突出物の周りの汚れを丹念に拭き
取ろうとする際には、レンズ面から直接突出したナット
部品のネジ緩みを招く惧れがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のリム
レス眼鏡におけるレンズのネジ止め機構に上記のような
難点があったことに鑑みて為されたもので、レンズ面の
突出物を最小限に止めてレンズを確実にネジ止めするこ
とができる極めて構造簡素な眼鏡レンズのネジ止め機構
を提供することを技術的課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術的課
題を解決するために、周縁又は周縁近傍に止着孔10が穿
設されたレンズ1と;エンドピース6又はブリッジ9の
レンズ対向部に装着され、先端側には前記止着孔10に対
して偏心し、若しくは、非円形状を成す通孔22が開設さ
れていると共に止着孔10が穿設されたレンズ面の隣りの
レンズ面に当接可能なガイド25が形成されたジョイント
部品2と;前記レンズ1の止着孔10内へ直接、ねじ込み
可能な雄ネジ部30、及び前記ジョイント部品2の通孔22
に嵌合可能なネジ頭部31を備えていると共に、当該ネジ
頭部31に更に連結ネジ部32が突設されたネジ部品3と;
このネジ部品3の連結ネジ部32に螺合可能な相方ネジ部
品4と:から構成されており、前記ネジ部品3の雄ネジ
部30をレンズ1の止着孔10内へ直接ねじ込み、そしてこ
のネジ部品3のネジ頭部31へジョイント部品2の通孔22
を被嵌すると共にガイド25をレンズ面に当接せしめ、然
る後、ネジ部品3の連結ネジ部32に相方ネジ部品4を螺
着することによって、レンズ1とエンドピース6又はブ
リッジ9とを止着するという技術的手段を採用した。
【0006】また、本発明は、上記技術的課題を解決す
るために、周縁又は周縁近傍に止着孔10が穿設されたレ
ンズ1と;エンドピース6又はブリッジ9のレンズ対向
部に装着され、先端側には、嵌合凹部23が形成されてい
ると共にこの嵌合凹部23の内側面と連通するネジ孔24が
刻設されており、更に前記止着孔10が穿設されたレンズ
面の隣りのレンズ面に当接可能なガイド25が形成された
ジョイント部品2と;前記レンズ1の止着孔10内へ直
接、ねじ込み可能な雄ネジ部30、及び前記ジョイント部
品2の嵌合凹部23に嵌合可能なネジ頭部31を備えたネジ
部品3と;前記ジョイント部品2のネジ孔24に螺合可能
な固定ネジ部品 5と;から構成されており、前記ネジ部
品3の雄ネジ部30をレンズ1の止着孔10内へ直接ねじ込
み、そしてこのネジ部品3のネジ頭部31へジョイント部
品2の嵌合凹部23を被嵌すると共にガイド25をレンズ面
に当接せしめ、然る後、前記ジョイント部品2のネジ孔
24に固定ネジ部品5を螺入して嵌合凹部23内へ嵌合した
ネジ頭部31を固定することによって、レンズ1とエンド
ピース6又はブリッジ9とを止着するという技術的手段
を採用したのである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の眼鏡レンズのネジ
止め機構を添付図面に示す第一実施形態及び第二実施形
に基づいて詳しく説明する。
【0008】なお、図1は本発明に係る第一実施形態の
眼鏡レンズのネジ止め機構を適用して組み立てたリムレ
ス眼鏡の全体斜視図、図2は同ネジ止め機構の分解斜視
図、図3は同ネジ止め機構の実施変形例の分解平面図で
ある。また、図4は本発明に係る第二実施形態の眼鏡レ
ンズのネジ止め機構を適用して組み立てたリムレス眼鏡
の全体斜視図、図5は同ネジ止め機構の分解斜視図、図
6は同ネジ止め機構の実施変形例の分解平面図である。
【0009】『第一実施形態』 本発明に係る眼鏡レンズのネジ止め機構は、図1に示す
ように、丁番7を介してテンプル8が折り畳み自在に連
結されたエンドピース6・6を左右一対のレンズ1・1
の各外側縁部に連結し、また、図示しない鼻当パッドを
垂設したブリッジ9を左右一対のレンズ1・1の各内側
縁部に連結するものである。
【0010】図中符号1で指示するものは、ポリカーボ
ネート樹脂製の眼鏡レンズであり、このレンズ1の周縁
近傍には、レンズ外側と内側とに一つずつ、レンズ前面
側から穿設された直径1mmの盲孔の止着孔10が設けられ
ている。
【0011】図中、符号2で指示するものは、エンドピ
ース6のレンズ対向部、及びブリッジ9の両端のレンズ
対向部に予め一体的に装着された金属製のジョイント部
品であり、本実施形態のジョイント部品2は、その先端
側に、四角孔形状の通孔22が開設されていると共に、止
着孔10が穿設されたレンズ前面に隣り合うレンズ側面に
当接可能なガイド25が形成されている。
【0012】図中、符号3で指示するものは、前記レン
ズ1の止着孔10内へ直接、ねじ込み可能な直径1.2mmの
雄ネジ部30を備えたネジ部品であり、本実施形態のネジ
部品3は、前記ジョイント部品2の通孔22に嵌合可能な
四角柱形状のネジ頭部31を備えていると共に、このネジ
頭部31には更に連結ネジ部32が突設されている。
【0013】図中、符号4で指示するものは、上記ネジ
部品3の連結ネジ部32に螺合可能な相方ネジ部品であ
り、本実施形態では六角袋ナットが使用されている。
【0014】しかして、本実施形態のネジ止め機構にお
いては、ネジ部品3の雄ネジ部30をレンズ1の止着孔10
内へ直接ねじ込んで固定し、そして、この固定したネジ
部品3のネジ頭部31へジョイント部品2の通孔22を被嵌
すると共にガイド25をレンズ1の側面に当接せしめ、然
る後、ネジ部品3の連結ネジ部32に相方ネジ部品4を螺
着することによって、レンズ1とエンドピース6又はブ
リッジ9とをネジ止めするのである(図1参照)。
【0015】このように、本実施形態のネジ止め機構に
あっては、ネジ部品3の雄ネジ部30をレンズ1の前面の
止着孔10内へ直接ねじ込んでエンドピース6又はブリッ
ジ9を連結することができるので、部品点数が極めて少
なく頗る簡素な構造でレンズをネジ止めすることがで
き、また、従来品の如くレンズの貫通孔に通したボルト
にナット部品を螺合する必要がないので、レンズ1の後
面にナット部品が突出することもなくレンズ後面全体を
布等で簡単に拭き取ることができ、この拭き取り行為に
よるナット部品のネジ緩みの惧れもないのである。
【0016】また、本実施形態のネジ止め機構にあって
は、止着孔10内へ直接ねじ込み固定したネジ部品3のネ
ジ頭部31を角柱形状に形成する一方、ジョイント部品2
の通孔22を角孔形状にして両者を回転不能に嵌合させる
ようにしているので、これらネジ頭部31と通孔22とが嵌
合し、ジョイント部品2のガイド25がレンズ側面に当接
している限り、止着孔10内へねじ込んだネジ部品3が緩
むこともなく、確実に且つ安定的にレンズをネジ止めす
ることができるのである。
【0017】更にまた、本実施形態のネジ止め機構は、
レンズ1の後面には何らのネジ止め部品も存在していな
いので、度によってレンズ厚みやレンズ後面の傾斜が変
わる度付レンズも支障なく安定的にネジ止めすることが
できる。
【0018】なお、上記実施形態では、ネジ部品3のネ
ジ頭部31を四角柱形状に形成し、ジョイント部品2の通
孔22を四角孔形状にしているが、本発明は決してこの形
状に限定されるものではなく、ジョイント部品2のガイ
ド25がレンズ側面に当接し、且つ、ネジ頭部31と通孔22
とが互いに嵌合した状態において、止着孔10内でネジ部
品3の回転を防ぐことができれば足りるのであり、この
通孔22を例えば六角形等の非円形状に形成することは勿
論のこと、前記止着孔10に対し偏心した円形状に形成す
ることも可能である。
【0019】また、上記実施形態では、ネジ部品3がね
じ込まれるべき止着孔10をレンズ1の前面に穿設してい
るが、本発明は勿論これに限定されるものではなく、
に示すように、止着孔10をレンズ1の側面に穿設する
と共に、ジョイント部品2の先端側にガイド25を形成し
てレンズ前面と当接させるようにすれば、レンズ後面に
突出物が無くなり、レンズ前面にはガイド25だけが突出
することになるので、レンズ面の拭き取り作業をより簡
単に行うことが可能となり、また、度によってレンズ厚
みやレンズ後面の傾斜が変わる度付レンズにも対応可能
なリムレス眼鏡を提供することが可能となる。
【0020】更にまた、止着孔10をレンズ1の側面に穿
設すると共にジョイント部品2の基端側にガイド25を形
成してレンズ後面と当接させるようにしたり、止着孔10
をレンズ1の後面に穿設すると共にジョイント部品2の
先端側にガイド25を形成してレンズ側面と当接させるよ
うにすることも可能であり、眼鏡フレームのデザイン性
等を考慮して種々の設計変更が可能である。
【0021】『第二実施形態』 次に、図4及び図5を参照しながら第二実施形態の眼鏡
レンズのネジ止め機構について説明する。本実施形態の
ネジ止め機構は、固定ネジ部品5によってネジ部品3の
ネジ頭部31をジョイント部品2の嵌合凹部23内で固定す
ることにより、止着孔10内へねじ込んだネジ部品3の緩
みを防止した点に特徴がある。
【0022】図中、符号1で指示するものは、硬質ウレ
タン樹脂製の眼鏡レンズであり、このレンズ1の周縁に
は、レンズ外側と内側とに一つずつ、レンズ側面側から
穿設された直径1mmの盲孔の止着孔10が設けられてい
る。
【0023】図中、符号2で指示するものは、エンドピ
ース6のレンズ対向部、及びブリッジ9の両端のレンズ
対向部に予め一体的に装着された金属製のジョイント部
品であり、本実施形態のジョイント部品2は、その先端
側に四角孔形状の嵌合凹部23が形成されていると共に、
止着孔10が穿設されたレンズ側面に隣り合うレンズ1の
後面に当接可能なガイド25が形成されている。そして、
このジョイント部品2の内側(接眼側)側面には、嵌合
凹部23の内側面と連通するネジ孔24が刻設されている。
【0024】図中、符号3で指示するものは、前記レン
ズ1の止着孔10内へ直接、ねじ込み可能な直径1.2mmの
雄ネジ部30を備えたネジ部品であり、本実施形態のネジ
部品3は、前記ジョイント部品2の嵌合凹部23に嵌合可
能な四角柱形状のネジ頭部31を備えている。
【0025】図中、符号5で指示するものは、上記ジョ
イント部品2のネジ孔24に螺合可能な固定ネジ部品であ
り、この固定ネジ部品5をネジ孔24内へ螺入してその先
端でネジ部品3のネジ頭部31の側面を押圧して固定す
る。
【0026】しかして、本実施形態のネジ止め機構にお
いては、ネジ部品3の雄ネジ部30をレンズ1の止着孔10
内へ直接ねじ込んで固定し、そして、この固定したネジ
部品3のネジ頭部31へジョイント部品2の嵌合凹部23を
被嵌すると共にガイド25をレンズ後面に当接せしめ、然
る後、ジョイント部品2のネジ孔24内へ固定ネジ部品5
を螺入して嵌合凹部23内へ嵌合したネジ頭部31を固定す
ることによってレンズ1とエンドピース6又はブリッジ
9とをネジ止めするのである(図4参照)。
【0027】このように、本実施形態のネジ止め機構に
あっては、止着孔10内へ直接ねじ込み固定したネジ部品
3のネジ頭部31を、ジョイント部品2のネジ孔24内へ螺
入した固定ネジ部品5で固定しているので、ジョイント
部品2のガイド25がレンズ後面に当接している限り、止
着孔10内へねじ込んだネジ部品3が緩むこともなく、確
実に且つ安定的にレンズをネジ止めすることができるの
である。
【0028】なお、上記実施形態では、ネジ部品3のネ
ジ頭部31を四角柱形状に形成し、ジョイント部品2の嵌
合凹部23を四角孔形状にしているが、本発明はこれに限
定されるものではなく、例えば、ネジ部品3のネジ頭部
31を円柱形状に形成するようにしても良い。ネジ孔24内
へ螺入した固定ネジ部品5でネジ部品3のネジ頭部31を
確実に固定すれば、ジョイント部品2のガイド25がレン
ズ後面に当接しているので、止着孔10内でネジ部品3の
回転を防ぐことができる。
【0029】また、上記実施形態では、ネジ部品3がね
じ込まれるべき止着孔10をレンズ1の側面に穿設してい
るが、本発明は勿論これに限定されるものではなく、
に示すように、止着孔10をレンズ1の前面に穿設する
と共に、ジョイント部品2の基端側にガイド25を形成し
てレンズ側面と当接させるようにすれば、レンズ後面に
突出物が無くなり、レンズ前面にはジョイント部品2だ
けが突出することになるので、レンズ面の拭き取り作業
をより簡単に行なうことが可能となり、また、度によっ
てレンズ厚みやレンズ後面の傾斜が変わる度付レンズに
も対応可能なリムレス眼鏡を提供することが可能とな
る。
【0030】更にまた、止着孔10をレンズ1の側面に穿
設すると共にジョイント部品2の先端側にガイド25を形
成してレンズ前面と当接させるようにしたり、止着孔10
をレンズ1の後面に穿設すると共にジョイント部品2の
先端側にガイド25を形成してレンズ側面と当接させるよ
うにすることも可能であり、眼鏡フレームのデザイン性
等を考慮して種々の設計変更が可能である。
【0031】
【発明の効果】以上、実施形態をもって説明したとお
り、本発明に係る眼鏡レンズのネジ止め機構にあって
は、レンズの止着孔内へネジ部品の雄ネジ部を直接ねじ
込んでエンドピース又はブリッジを連結しているので、
部品点数が極めて少なく頗る簡素な構造でレンズをネジ
止めすることができ、また、従来品の如くレンズの貫通
孔に通したボルトにナット部品を螺合する必要がないの
で、レンズ面にナット部品が突出することもなくレンズ
面全体を布等で簡単に拭き取ることができ、この拭き取
り行為によるナット部品のネジ緩みの惧れも全くないリ
ムレス眼鏡を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第一実施形態の眼鏡レンズのネジ
止め機構を適用して組み立てたリムレス眼鏡の全体斜視
図である。
【図2】第一実施形態の眼鏡レンズのネジ止め機構の分
解斜視図である。
【図3】同ネジ止め機構の実施変形例の分解平面図であ
る。
【図4】本発明に係る第二実施形態の眼鏡レンズのネジ
止め機構を適用して組み立てたリムレス眼鏡の全体斜視
図である。
【図5】第二実施形態の眼鏡レンズのネジ止め機構の分
解斜視図である。
【図6】同ネジ止め機構の実施変形例の分解平面図であ
る。
【符号の説明】
1 レンズ 10 止着孔 2 ジョイント部品 22 通孔 23 嵌合凹部 24 ネジ孔 25 ガイド 3 ネジ部品 30 雄ネジ部 31 ネジ頭部 32 連結ネジ部 4 相方ネジ部品 5 固定ネジ部品 6 エンドピース 9 ブリッジ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周縁又は周縁近傍に止着孔10が穿設され
    たレンズ1と; エンドピース6又はブリッジ9のレンズ対向部に装着さ
    れ、先端側には前記止着孔10に対し偏心し、若しくは、
    非円形状を成す通孔22が開設されていると共に止着孔10
    が穿設されたレンズ面の隣りのレンズ面に当接可能なガ
    イド25が形成されたジョイント部品2と; 前記レンズ1の止着孔10内へ直接、ねじ込み可能な雄ネ
    ジ部30、及び前記ジョイント部品2の通孔22に嵌合可能
    なネジ頭部31を備えていると共に、当該ネジ頭部31に更
    に連結ネジ部32が突設されたネジ部品3と; このネジ部品3の連結ネジ部32に螺合可能な相方ネジ部
    品4と:から構成されており、 前記ネジ部品3の雄ネジ部30をレンズ1の止着孔10内へ
    直接ねじ込み、そしてこのネジ部品3のネジ頭部31へジ
    ョイント部品2の通孔22を被嵌すると共にガイド25をレ
    ンズ面に当接せしめ、然る後、ネジ部品3の連結ネジ部
    32に相方ネジ部品4を螺着することによって、レンズ1
    とエンドピース6又はブリッジ9とを止着することを特
    徴とした眼鏡レンズのネジ止め機構。
  2. 【請求項2】 周縁又は周縁近傍に止着孔10が穿設され
    たレンズ1と; エンドピース6又はブリッジ9のレンズ対向部に装着さ
    れ、先端側には、嵌合凹部23が形成されていると共にこ
    の嵌合凹部23の内側面と連通するネジ孔24が刻設されて
    おり、更に前記止着孔10が穿設されたレンズ面の隣りの
    レンズ面に当接可能なガイド25が形成されたジョイント
    部品2と; 前記レンズ1の止着孔10内へ直接、ねじ込み可能な雄ネ
    ジ部30、及び前記ジョイント部品2の嵌合凹部23に嵌合
    可能なネジ頭部31を備えたネジ部品3と; 前記ジョイント部品2のネジ孔24に螺合可能な固定ネジ
    部品5と;から構成されており、 前記ネジ部品3の雄ネジ部30をレンズ1の止着孔10内へ
    直接ねじ込み、そしてこのネジ部品3のネジ頭部31へジ
    ョイント部品2の嵌合凹部23を被嵌すると共にガイド25
    をレンズ面に当接せしめ、然る後、前記ジョイント部品
    2のネジ孔24に固定ネジ部品5を螺入して嵌合凹部23内
    へ嵌合したネジ頭部31を固定することによって、レンズ
    1とエンドピース6又はブリッジ9とを止着することを
    特徴とした眼鏡レンズのネジ止め機構。
  3. 【請求項3】 レンズ1が硬質ウレタン樹脂により形成
    されていることを特徴とした請求項1または請求項2
    載の眼鏡レンズのネジ止め機構。
  4. 【請求項4】 レンズ1がポリカーボネート樹脂により
    形成されていることを特徴とした請求項1または請求項
    記載の眼鏡レンズのネジ止め機構。
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