JP3091703U - ゴルフバッグ - Google Patents
ゴルフバッグInfo
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- JP3091703U JP3091703U JP2002004671U JP2002004671U JP3091703U JP 3091703 U JP3091703 U JP 3091703U JP 2002004671 U JP2002004671 U JP 2002004671U JP 2002004671 U JP2002004671 U JP 2002004671U JP 3091703 U JP3091703 U JP 3091703U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】クラブ収納部にフィットした外観のサブ収納部
で、かつサブ収納部の内部に切り縁などが露出しないゴ
ルフバッグを提供する。 【解決手段】サブ収納部3を備えたゴルフバッグにおい
て、サブ収納部3の表面を形成する一枚の表面生地40
の中途にガイドステッチ4を横断して縫い入れそのガイ
ドステッチ4を折れ線として折り込んで縫合わせつまみ
個所41を作成する。つまみ箇所41は、湾曲面を有し
ゴルフバッグの外周輪郭面に当接するとともに当該生地
40の上端部42を立ち起こしてクラブ収納部1の外周
輪郭面に当接して、サブ収納部の上面43に歪みや凹み
を生じない保型性の高いゴルフバッグを提供する。
で、かつサブ収納部の内部に切り縁などが露出しないゴ
ルフバッグを提供する。 【解決手段】サブ収納部3を備えたゴルフバッグにおい
て、サブ収納部3の表面を形成する一枚の表面生地40
の中途にガイドステッチ4を横断して縫い入れそのガイ
ドステッチ4を折れ線として折り込んで縫合わせつまみ
個所41を作成する。つまみ箇所41は、湾曲面を有し
ゴルフバッグの外周輪郭面に当接するとともに当該生地
40の上端部42を立ち起こしてクラブ収納部1の外周
輪郭面に当接して、サブ収納部の上面43に歪みや凹み
を生じない保型性の高いゴルフバッグを提供する。
Description
【0001】
本考案は、サブ収納部等を備えたゴルフバッグに関する。
特に、筒状クラブ収納部にサブ収納部等のサブ収納部を備えたゴルフバッグであ
って、収納部内部の整然性や外観の保形性に優れたゴルフバッグに関する。
【0002】
従来のゴルフバッグのサブ収納部の構成に関しては、実開昭61−111467
(その図2において、筒状クラブ収納部本体の縁にサブ収納部の表面を形成する
生地を貼り付け上端部を逆U字状に巻き込み取り付ける構成)がある。
【0003】
そのほかゴルフバッグのサブ収納部の構成に関し実用新案登録第2597085
号(端縁を上方に折り曲げて湾曲部を前記正面外皮に形成し、帯状の介装部材を
前記湾曲部に結合して、介装部材をクラブ収納部の所定の外周面に結合した構成
)が開示されている。
【0004】
これらの技術は、当時のゴルフバッグ素材にも影響されるが、上記公開された実
開昭61−111467のサブ収納部の取り付け構造では、クラブ収納部の外周
面の湾曲とサブ収納部の平面とを直接に連結する構造のために、素材(ビニール
)が特に薄い素材である場合には、生地の自重やデザインや外気温度等で、ゆが
み、へこみ、シワなどの変形が生じてしまうことがあった。
【0005】
又、前記実用新案登録第2597085号は、補助収納部のほぼ台形状の正面外
皮の取り付け構造に関するものであるが、正面外皮に湾曲部を形成して、正面外
皮のその湾曲部に、帯状の介装部材を結合して、介装部材をクラブ収納部の所定
の外周面に結合したものである。
【0006】
この従来の取り付け構造の要部を断面図で図6に示す。図6において90はゴル
フバッグの収納部、91は正面外皮、92は湾曲部、93は介装部材である。
正面外皮の上端を湾曲カットして折り曲げて湾曲部を形成しさらにそこに介装部
材を縫合したのでクラブ収納部の湾曲面にフィットして、薄い素材でもサブ収納
部の凹みや変形が防止できるものである。
【0007】
しかし、端部をクラブ収納部に合わせて湾曲形状に切断し、その湾曲縁に沿って
生地先端部を上方に屈曲してそこに介装部材を縫い付ける工程は、屈曲の作業が
3次元的に行うための手間がかかり、さらにその湾曲面への介装部材の縫合は立
体的に行うために相応の手間がかかる。つまり2枚の薄い部材が必要で、ヌキ型
や縫製、生地ロス、重量、などコストも余計にかかり、作業者の熟練度によって
、製品バラツキもありえる。
【0008】
さらに、組み立て完成した補助収納部の内部をみると、介装部材の縫い糸や正面
外皮の切り縁が露出する構造であり、内部を見たときに端部処理がいま一歩で何
らかの処理をする必要がある。
2枚以上の縫製では、しっかりした縫製のために耳部(余白・のりしろ部)を5
mm以上出して逢着するのが通常であり、補助収納部の内部を見るとその耳部が
視覚に入ってしまう。切断縁が未処理では指先を傷つける可能性もある。
物を補助収納部に入れるときに、末端処理が施されていないところが露出するの
は好ましくないという課題がある。
【0009】
本考案は、上記課題に対応するもので、筒状クラブ収納部にフィットした外観で
保型性が高いサブ収納部で、かつサブ収納部を開いても内部に切り縁などが露出
しないゴルフバッグを提供するものである。
そして、できる限り変形しない保型性の良い全天候型軽量厚手の生地素材で作成
する要請に応じるものである。
併せて筒状クラブ収納部にフィットさせるのにカットや縫合作業を少なくし、筒
状クラブ収納部の外周面の形状が丸型。小判型、オーパル型、多角形等でも容易
に対応できる構成のサブ収納部になっている特徴がある。
【0010】
本考案は、筒状クラブ収納部とサブ収納部を備えたゴルフバッグにおいて、サブ
収納部の表面を形成する一枚の表面生地の中途に前記筒状クラブ収納部の外面輪
郭に相応する形状のガイドステッチを横断して縫い入れそのガイドステッチを折
れ線として折り込んでガイドステッチの左右を同じ幅でつまみ合わせて前記ガイ
ドステッチと平行な形状に縫合わせて前記筒状クラブ収納部本体へ前記生地が縫
合して重なったつまみ箇所を輪郭面として当接するとともに当該生地の上端部を
立ち起こして輪郭に沿って当接して筒状クラブ収納部にサブ収納部を設けたこと
を特徴とするゴルフバッグである。
【0011】
本考案のゴルフバッグは,サブ収納部の表面を形成する一枚の表面生地をはじめ
他の部分の生地として、保型性の良い、新規な軽量厚手生地を採用しており、構
造的には中層にクッション性材を挟着した三層構造の生地である。
接触感がやわらかくて良い。
【0012】
前記三層の表面生地は、ポリウレタン、スポンジ、インタロン(商標)裏生地等
で構成された軽量な生地である。ジャージを両面に張ったネオプレンスポンジな
どでも可能である。
【0013】
前記三層の表面生地を使用した場合には、加工にはそれなりの課題が生じる。
つまり、クッション性があり復元性があるので、従来の手法では加工処理ができ
ない工程があり、本考案では、生地に予めガイドステッチを入れることで、その
折曲げ加工を可能にしたものである。ガイドステッチを入れることで商品の品質
の安定性ももたらした。
【0014】
本考案は、最初にサブ収納部の表面生地にガイドステッチを横断して縫い入れる
。次いでガイドステッチを折れ線として折り込んでガイドステッチの左右を同じ
幅でつまみ合わせて前記ガイドステッチと平行な一定幅で輪郭状に縫合わせる手
法を案出した。
この手法のために、生地の中途に所定の湾曲度を有する面をもってつまみ縫いさ
れた2〜3mmの幅でつまみ箇所ができることになる。
所定の湾曲度の面を有するつまみ箇所を形成するには、縫着糸を前記ガイドステ
ッチと平行なラインで縫合するか、あるいはガイドステッチと交差する方向に縫
合しても良い。
【0015】
次に、その表面生地は、ひっくり返して左右縁をパイピング等でまとめる。
サブ収納部は、当該表面生地の上部の側縁と下部の側縁とをパイプ状補強材で囲
繞してとりつけることで、防水性や補強やデザイン性を高めている。
なお、サブ収納部は、ゴルフバッグに備えられる背部収納部や前面小収納部やポ
ケットなども含む意味である。
【0016】
一枚の表面生地の中途に前記筒状クラブ収納部の外面輪郭に相応する輪郭形状の
ガイドステッチを横断して縫い入れそのガイドステッチを折れ線として折り込ん
でガイドステッチの左右をつまみ合わせて前記筒状クラブ収納部へ前記生地が縫
合して重なった箇所を輪郭面として当接するとともに当該生地の上端部を立ち起
こして輪郭に沿って当接して接合する構成は、サブ収納部の上方部分に限らず、
様々な補助収納部の下方部の縫製にも適用できる。
【0017】
次に本考案の一実施形態を説明する。
図1は、円筒状の丸型ゴルフバッグを筒状クラブ収納部1とクラブ投入部2に分
割した状態の一部切開斜視図である。
筒状クラブ収納部1は、背部にサブ収納部3を設け、上面にクラブ投入部2を組
み合わせている。
【0018】
図1に示すクラブ収納部1の外周輪郭は、略円形の湾曲面である。
この湾曲面に、表面生地40、側面生地50で区画されたサブ収納部3が形成さ
れる。
表面生地40、側面生地50は、中層にクッション性材33を挟着した三層構造
の生地である。前記三層の生地40・50は、図2のように表生地ポリウレタン
34、中層スポンジ33、裏生地インタロン(商標)35で構成される。
この種の生地40・50は、弾力に富み、折り曲げた程度では、すぐに元に復元
してしまう保型性がある。そのためにサブ収納部3の表面生地40をクラブ収納
部1の外周輪郭にあわせて縫着する時に、単に折り曲げただけではすぐに平面に
もどってしまい縫着できない。
【0019】
本考案では、図2のようにサブ収納部3の表面を形成する一枚の表面生地40の
中途に前記筒状クラブ収納部1の外面輪郭(湾曲面)に相応する形状のガイドス
テッチ4を横断して縫い入れるところに課題解決を見出した。
図2は、表面生地40の加工工程を示す説明斜視図で、(a)は生地40の斜視
図、(b)はガイドステッチ4を縫いいれた斜視図、(c)はガイドステッチ4
のラインで折り曲げた斜視図である。
表面生地40は図2のように、当初は長方形や台形等の矩形の生地である。
後述するつまみ箇所41の寸法を加算した長さを有するほかは、特に裁断するこ
とがない部品として準備される。
【0020】
この実施態様では、クラブ収納部1の外周湾曲面に相当する湾曲度でガイドステ
ッチ4を縫い入れる。
そしてそのガイドステッチ4を折れ線としてつまんで、左右を折り込む。
ガイドステッチ4の左右を同じ幅でつまんで、湾曲した帯状のつまみ箇所41を
形成し、合わせて縫着する。
ガイドステッチ4を折れ線として折り込んでガイドステッチ4の左右を一定幅で
輪郭状に縫合わせる幅は、クラブ収納部1の外周湾曲面に当接して表面形状を維
持保型する幅であればよく、実施態様では3mmのつまみ縫いをしている。縫合
わせる幅は、縫着糸7を前記ガイドステッチ4と平行なラインで縫合する縫い方
の場合は5mm〜8mmなどかなり任意に幅をとることができる。
縫着は、つまみ縫いに限らない。
ガイドステッチ4を端部とするつまみ箇所41は、クラブ収納部1の湾曲面にフ
ィットする湾曲面を形成している。
【0021】
前記筒状クラブ収納部1の外周湾曲面へ前記表面生地40が縫合して重なったつ
まみ箇所41を内側に折り込んで湾曲輪郭面として当接するとともに当該生地4
0の上端部42を立ち起こして筒状クラブ収納部1の湾曲輪郭面に沿って当接す
ることで、表面生地40の上面43がクラブ収納部1の外周湾曲面へ湾曲した面
接触しているために、歪みや凹みを生じることなく取り付けられるのである。
【0022】
図5で、一実施形態の取り付け構造を要部断面図として示す。ガイドステッチ4
の形成で、従来厚い生地では出来なかった一枚の生地を屈折させて所定の湾曲面
を上下に広い範囲で作成でき、かつ、そのために表面生地40の上面43が自然
に平坦な面として形成できるのである。
美しいシルエットのサブ収納部3を形成することができる。
【0023】
表面生地40の一枚のみで、筒状クラブ収納部1の湾曲輪郭面に沿ってつまみ箇
所41を内側に折り込んで湾曲輪郭面として当接すると、表面生地40の上面4
3は筒状クラブ収納部1の湾曲輪郭面にフィットして、ゆがみやへこみが生じな
いものとなる。
特に三層でクッション性がある厚手の生地であるので、当接部分がフィットして
いると全体としても変形がない。ゴルフバッグの全体シルエットを美しく維持で
きる。
【0024】
しかも組み立ても表面生地40の上端部42を立ち起こして筒状クラブ収納部1
の湾曲輪郭面に沿って当接して、その上端部42部分をクラブ投入部2で被覆結
合するのみであるので、縫合や折り曲げの手間がなく組み立てができる。
【0025】
図3は、サブ収納部等を備えたゴルフバッグの中央断面図であるが、前記サブ収
納部3の取り付け構成は、図3の各部のように、ゴルフバッグの様々な小収納部
30の取り付けに適用できる。
さらに、本考案では、サブ収納部3の表面生地40の上方部への取り付けについ
て説明してきたが、収納部の下方部の形状を綺麗に維持するために、この構成を
図3のように収納部の下方部の取り付けに適用しても良い。
つまみ箇所41を上下の所定位置2箇所に設けて上下の位置で筒状クラブ収納部
1の湾曲輪郭面に沿ってつまみ箇所41を内側に折り込んで当接することで、上
下部分にともにシワやへこみやゆがみが生じないものとなる。
露出する上端部42や、下端部44は、装飾ベルト22で囲繞される。
【0026】
このような表面生地40で形成されたサブ収納部3は、その上部の側縁と下部の
側縁とをパイプ状補強材6で囲繞して側面生地50に接合することで、防水され
補強されてサブ収納部3・小収納部30を形成することになる。
少なくとも当該表面生地40の露出した下部の側縁と、対峙する側片の縁とをパ
イプ状補強材6で囲繞して連結する。
図4は、表面生地40の側縁にパイプ状補強材6を取り付けた状態を示している
。
なお、サブ収納部3は、ゴルフバッグに備えられる背部収納部に該当するが、前
面小収納部やポケットなどでも同じ構成になる。
【0027】
以上のように本考案のゴルフバッグは、図5で示す一実施形態の取り付け構造の
要部を示す一部断面図のように、ガイドステッチ4の形成で、従来厚い生地では
出来なかった一枚の生地を屈折させて所定の湾曲面を上下に広い範囲で作成する
ものであり、次の技術的効果がある。
【0028】
本考案によれば、一枚の生地でサブ収納部3の表面形成を完結できる。
材料を一元化でき、複数部材を用いる構造に比較すれば軽量になる。
表面生地40は、ガイドステッチとつまみの縫着だけで作成できるので型紙作成
やカットなど作業の省力化が達成できる。
生地の無駄が発生しないのでヌキ型もひとつで済み、コストダウンに寄与する。
又一連の縫製作業であるので作業者の習熟度に影響されにくく商品のバラツキが
ない。
ガイドステッチのラインで、どんなゴルフバッグ口枠形状(丸型・三角型・小判
型等)にも対応できる。ヌキ型を変えることなく対応できるので効率的である。
つまみ箇所の湾曲面がクラブ収納部の外周輪郭面に面で当接して、湾曲と平面を
つなぐ構成になるので、サブ収納部の表面にへこみや歪み、弛みが生じない美し
いシルエットを形成できる。
つまみ箇所がサブ収納部の内部側に位置しているために組み立ての場合などにそ
の肉厚が他の個所に影響しない。しかも端部はガイドステッチで処理されている
ので、切り縁はなく、指を傷つけることもなく、さらに美的印象に優れている。
見にくい個所の丁寧な処理が商品の価値を高める。
表面生地40の上端部42は、それを立ち起こして筒状クラブ収納部の湾曲輪郭
面に沿って当接する構成でしっかりとつまみ箇所の位置および収納部全体を固定
する。
しかも表面生地40の上端部42は、一枚の生地であるのでクラブ投入部2で被
覆結合するときも、縫い糸や重ねた生地などがないので、綺麗に組み立て仕上げ
ができる。内部材などを何枚も入れて補強する必要がない。
厚い素材であっても、適正な湾曲度を有する様々な形態のつまみ個所を形成でき
る。
以上のように、本考案にかかるゴルフバッグは、サブ収納部等の形成をへこみや
歪みのないシルエットで作成でき、かつ作業を格段に効率化したもので、商品価
値を高めるもので優れた効果がある。
【図1】本考案の一実施形態を示すゴルフバッグの筒状
クラブ収納部1とクラブ投入部2に分割した状態の一部
切開斜視図。
クラブ収納部1とクラブ投入部2に分割した状態の一部
切開斜視図。
【図2】表面生地40の加工工程を示す説明斜視図。
(a)は生地40の斜視図、(b)はガイドステッチ4
を縫い入れた状態の斜視図、(c)はガイドステッチ4
のラインで折り曲げた状態の斜視図。
(a)は生地40の斜視図、(b)はガイドステッチ4
を縫い入れた状態の斜視図、(c)はガイドステッチ4
のラインで折り曲げた状態の斜視図。
【図3】サブ収納部等を備えたゴルフバッグの中央断面
図。
図。
【図4】表面生地40の側縁にパイプ状補強材を取り付
けた斜視図。
けた斜視図。
【図5】本考案一実施形態であって表面生地40の取り
付け構造の要部を示す一部断面図。
付け構造の要部を示す一部断面図。
【図6】従来の取り付け構造の要部を示す一部断面図。
1・・クラブ収納部
2・・クラブ投入部
3・・サブ収納部
30・小収納部
40・表面生地
4・・ガイドステッチ
41・つまみ個所(所定の湾曲度を有する面)
42・表面生地の上端部
43・表面生地の上面
50・側面生地
6・・パイプ状補強材
7・・縫着糸
Claims (4)
- 【請求項1】筒状クラブ収納部とサブ収納部を備えたゴ
ルフバッグにおいて、サブ収納部の表面を形成する一枚
の表面生地の中途に前記筒状クラブ収納部の外面輪郭に
相応する形状のガイドステッチを横断して縫い入れその
ガイドステッチを折れ線として折り込んでガイドステッ
チの左右をつまみ合わせて縫合わせ、前記筒状クラブ収
納部へ前記表面生地が縫合して重なったつまみ箇所を輪
郭面として当接するとともに当該表面生地の上端部を立
ち起こして筒状クラブ収納部の輪郭に当接してサブ収納
部を設けたことを特徴とするゴルフバッグ。 - 【請求項2】前記表面生地が、中層にクッション性材を
挟着した3層構造の厚手生地とした実用新案登録請求の
範囲請求項1記載のゴルフバッグ。 - 【請求項3】前記ガイドステッチを折れ線として折り込
んでガイドステッチの左右を同じ幅でつまみ合わせて前
記ガイドステッチと平行な一定幅で輪郭状に縫合わせる
構成においては、縫着糸を前記ガイドステッチと平行な
ラインで縫合するか、あるいはガイドステッチと交差す
る方向に縫合した実用新案登録請求の範囲請求項1又は
請求項2のいずれかに記載のゴルフバッグ。 - 【請求項4】前記サブ収納部は、当該表面生地の側縁
と、対峙する側片の縁とをパイプ状補強材で囲繞してと
りつけたことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請
求項3のいずれかに記載のゴルフバッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002004671U JP3091703U (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | ゴルフバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002004671U JP3091703U (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | ゴルフバッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3091703U true JP3091703U (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=43245801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002004671U Expired - Fee Related JP3091703U (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | ゴルフバッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3091703U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018512196A (ja) * | 2015-03-02 | 2018-05-17 | カーステン マニュファクチュアリング コーポレーション | ゴルフバッグのためのサブアセンブリ、及び、受取人によるセルフアセンブリのためのゴルフバッグシステム |
-
2002
- 2002-07-26 JP JP2002004671U patent/JP3091703U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018512196A (ja) * | 2015-03-02 | 2018-05-17 | カーステン マニュファクチュアリング コーポレーション | ゴルフバッグのためのサブアセンブリ、及び、受取人によるセルフアセンブリのためのゴルフバッグシステム |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |