JP3090784B2 - 自動車用ウインドモールディング及びその製造方法 - Google Patents

自動車用ウインドモールディング及びその製造方法

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JP3090784B2 JP04164096A JP16409692A JP3090784B2 JP 3090784 B2 JP3090784 B2 JP 3090784B2 JP 04164096 A JP04164096 A JP 04164096A JP 16409692 A JP16409692 A JP 16409692A JP 3090784 B2 JP3090784 B2 JP 3090784B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、自動車の窓開口部に固着された
ウインドガラス等からなるウインドシールド(以下、理
解容易化のためにウインドガラスという。)の周縁部
と、車体パネルとの間のシールを行うように装着される
自動車用ウインドモールディング及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車体パネルの窓開口部に取り付
けられたウインドガラスの周縁部には、ウインドモール
ディングが装着されている。具体的には、ウインドガラ
スの周縁と車体パネルの窓開口部の開口縁との間に、連
続長尺状の隙間が形成されており、この隙間内に長尺状
の押出部材からなるウインドモールディングが嵌挿され
れている。
【0003】このような自動車用ウインドモールディン
グにおいて、ルーフパネル上に滴下しウインドガラス表
面上に流出しようとする雨水を堰き止めるべく、ウイン
ドモールディングのアッパー相当部分に凹溝を形成する
ようにしたものが、従来から種々提案されている。例え
ば特公昭51−35727号公報、実開昭57−678
73号公報、実開昭57−139422号公報、実開昭
64−35113号公報等に記載されている如くであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところがこれらアッパ
ー相当部分に、雨水受け溝を備えた従来の自動車用ウイ
ンドモールディングは、本来のモールディングとは別個
のパネル部材等により溝を構築してなるものか、あるい
はアッパーモールディングのみを他の部分とは異なる横
断面形状の部材から成形しておき、別部品よりなるサイ
ドモールディング等に対してジョイント部材を用いて接
続するようにしたものである。したがって従来技術によ
りアッパー相当部分に雨水受け溝を設けようとすると、
部品点数が増大する上に、モールディングの取付構造が
複雑化するという問題が生じる。
【0005】なお特開平1−195032号公報記載の
ウインドモールディングでは、横断面一定の形状にて押
出成形されたモールディング材の堰部が、不要部分にて
切除されており、アッパー相当部分とサイド相当部分と
が一連に成形されるようになっている。しかしながらこ
のものでは、装飾部に鋭利部分が形成されてしまうた
め、後処理工程を要しているとともに、切除面の状態が
他の部分と異なる装飾性を備えるようになってしまうと
いう問題もある。一方、特開平2−34449号の従来
技術の欄に記載があるように、モールディングの長手方
向における断面積が変化するように押出成形する場合に
は、その押出成形方向に所定の大きさで引っ張られるこ
とにより、横断面積が小さい部分に集中応力が生じて、
当該部分が引き伸ばされて寸法精度が損なわれ、目的と
する形状のウインドモールディングが得られないという
問題もある。
【0006】そこで本発明は、良好な堰き止め機能を有
する雨水受け溝を、各部位に対応した形状にて連続的に
有し、さらに高い寸法精度を有するようにした自動車用
ウインドモールディング及びその自動車用ウインドモー
ルディング容易に成形することができるようにした製造
方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本願請求項1にかかる自動車用ウインドモールディング
は、車体パネルの窓枠開口部に固着されたウインドシー
ルドの少なくともアッパー縁部から他の縁部に沿って装
着されるものであって、上記ウインドシールドの周縁部
と前記車体パネルの窓枠開口部の内周縁部との間に形成
された隙間内に介挿される脚部に、上記ウインドシール
ドの端部を車外側から覆うように連設された装飾部と、
前記車体パネル側の面に弾接するシールリップ部と、前
記脚部の外周側壁面と上記シールリップ部との間を、内
外周の方向に掛け渡す支持片と、を備えてなり、上記脚
部又は装飾部の外周側壁面と、前記シールリップ部の内
周側壁面と、支持片の車外側表面とにより、少なくとも
アッパー相当部分に凹溝状の雨水受け溝が画成されてい
るとともに、この雨水受け溝の溝深さは、当該雨水受け
溝の底面を構成している上記支持片の車外側表面の位置
がモールディングの長手方向に沿って車内外方向に変化
されることによって、モールディングの長手方向に沿っ
て変化し、かつ上記支持片の車外側表面の位置変化にか
かわらず、モールディングを構成している中実部分の実
質横断面積が、モールディングの全長にわたって一定に
保持されている。 また、請求項2記載の自動車用ウイン
ドモールディングは、車体パネルの窓枠開口部に固着さ
れたウインドシールドの少なくともアッパー縁部から他
の縁部に沿って装着されるものであって、上記ウインド
シールドの周縁部と前記車体パネルの窓枠開口部の内周
縁部との間に形成された隙間内に介挿される脚部に、上
記ウインドシールドの端部を車外側から覆うように連設
された装飾部と、前記車体パネル側の面に弾接するシー
ルリップ部と、前記脚部の外周側壁面と上記シールリッ
プ部との間を、内外周の方向に掛け渡す支持片と、を備
えてなり、上記脚部又は装飾部の外周側壁面と、前記シ
ールリップ部の内周側壁面と、支持片の車外側表面とに
より、少なくともアッパー相当部分に凹溝状の雨水受け
溝が画成されているとともに、この雨水受け溝の溝深さ
は、当該雨水受け溝の底面を構成している上記支持片の
車外側表面の位置がモールディングの長手方向に沿って
車内外方向に変化されることによって、モールディング
の長手方向に沿って変化し、か つ上記凹溝状の雨水受け
溝の底面を構成している支持片の車外側表面と、前記脚
部に設けられた車体パネル側への固着部との位置関係
が、前記支持片の車外側表面の位置変化に対応してモー
ルディングの長手方向に沿って変化した構成になされて
いる。さらに、本願請求項3記載の自動車用モールディ
ングは、前記請求項1又は2記載の支持片が、脚部の外
周側壁面からほぼ平行に突出して前記シールリップ部と
合流するように延在する上部支持片と下部支持片とを有
し、これら両支持片どうしが、中空部を形成するように
融合した構成としている。さらにまた、請求項4記載の
自動車用モールディングでは、前記請求項3記載の中空
部の大きさが、雨水受け溝の溝深さの変化に対応して変
化している。 一方、請求項5記載の自動車用モールディ
ングでは、前記請求項1又は2記載の凹溝状の雨水受け
溝は、ウインドシールドのロアー縁部に相当する部位で
消失している。
【0008】また本発明の請求項6にかかる自動車用ウ
インドモールディングの製造方法は、押出成形装置のダ
イに設けられた押出成形口を通して、ウインドモールデ
ィングを押し出すものであって、上記押出成形口の開口
縁部を構成する仕切辺によって、ウインドシールドの周
縁部と車体パネルの窓枠開口部との間の隙間内に介挿さ
れる脚部と、この脚部に連設されて前記ウインドシール
ドの端部を車外側から覆う装飾部と、前記車体パネル側
の表面に弾接するシールリップ部と、前記脚部の外周側
壁面とシールリップ部との間を内外周の方向に掛け渡す
支持片とからなるウインドモールディングの各部を押出
成形するようにした自動車用ウインドモールディングの
製造方法において、モールディングの全長を一連に押出
成形しつつ、少なくともアッパー相当部分の押出成形を
行う際には、上記脚部又は装飾部の外周側壁面に対応す
る押出成形口の仕切辺と、前記支持片の車外側表面に対
応する押出成形口の仕切辺と、シールリップ部の内周側
壁面に対応する押出成形口の仕切辺とにより、凹溝状の
雨水受け溝を画成するように押出成形を行ってなり、上
記支持片の車外側表面に対応する押出成形口の仕切辺
を、車内外方向に対応する方向に移動させつつ押出成形
を行うことによって、前記雨水受け溝の溝深さを、モー
ルディングの長手方向に沿って変化させるようにした構
成になされている。
【0009】
【作用】このような構成を有する請求項1乃至5記載の
手段にかかる自動車用ウインドモールディングにおいて
は、取付部位に対応して雨水受け溝の横断面形状が連続
的に変化させられており、かつ、長手方向における断面
積を全長にわたって一定に形成されたウインドモールデ
ィングによって、十分な堰き止め機能を備えると同時
、特に請求項1では、ウインドモールディングの各部
位に応じて溝深さが変化しているにもかかわらず、ウイ
ンドモールディングを構成している中実部分の実質横断
面積が全長にわたって一定に保持され、また請求項2で
は、雨水受け溝の底面を構成している支持片の車外側表
面と脚部の固着部との位置関係が、支持片の位置変化に
対応して変化していることから、従来のような応力集中
を生じることなく、しかも高い寸法精度が得られる。
らにまた、本発明の請求項6記載の自動車用ウインドモ
ールディングの製造方法によれば、上述した自動車用
インドモールディングを簡易にかつ良好に連続成形する
ことができるようになっている。
【0010】
【実施例】まず図1に表わされているように、自動車の
リア側ウインドガラス1の周縁部には、長尺状の押出シ
ール部材からなるウインドモールディング2が装着され
ている。このウインドモールディング2は、前記ウイン
ドガラス1の上縁部とルーフパネル3との間の隙間に装
着されたアッパーモールディング2Uと、ウインドガラ
ス1の両側縁部とリアピラーパネル4との間の隙間に装
着されたサイドモールディング2Sと、これらアッパー
モールディング2Uとサイドモールディング2Sとの間
の角部に湾曲して配置されたコーナーモールディングア
ッパー2CUと、ウインドガラス1の下縁部とトランク
リッドパネル5の奥側縁部との間の隙間に装着されたロ
アーモールディング2Lと、このロアーモールディング
2Lとサイドモールディング2Sとの間の角部に湾曲し
て配置されたコーナーモールディングロアー2CLとを
有している。
【0011】このようなウインドモールディング2は、
ゴム、合成樹脂等の弾性材料を後述する成形装置によっ
て長尺帯状に一体に押出成形してなるものであり、上記
各モールディング2U,2CU,2S,2CL,2L
は、一体連続的に押出成形されている。図2ないし図4
に示されているように、上記ウインドモールディング2
は、ウインドガラス1の周縁部と、各車体パネル3,
4,5との隙間に介挿される脚部21を有しているとと
もに、この脚部21の車外側端(図示上端)に、上記隙
間を車外側(図示上側)から覆うリップ状部材からなる
装飾部22を備えている。
【0012】ウインドモールディング2の各部は、基本
的には全長にわたって同一の横断面形状になされてお
り、したがって脚部21の車内外方向(図示上下方向)
の高さも、全長にわたって同一に設定されている。この
脚部21の内部には、芯材としての金属薄箔芯金23が
埋設されている。またこの脚部21の車内側(図示下方
側)には、ウインドガラス1の車内側縁部に係合するガ
ラス嵌合片24が設けられているとともに、その反対側
すなわち脚部21の外周側壁面には、上部(室外側)支
持片26b及び下部(室内側)支持片26cが、外周側
に向かってほぼ平行に突出するように設けられている。
このうち上記下部(室内側)支持片26cは、車体パネ
ル3,4の壁面に対してほぼL字状に折れ曲がるように
弾接した後、車体パネル3,4の壁面に沿って車外側
(図示上方側)に延びて、シールリップ部25に合流し
ており、上記シールリップ部25は、さらに車外側表面
まで延出している。これらの上部(室外側)支持片26
bと下部(室内側)支持片26c及びシールリップ部2
5は、それぞれ全長にわたってほぼ同一横断面形状にて
設けられ、かつ断面積も一定に設定されている。
【0013】一方前記上部(室外側)支持片26bは、
上記下部(室内側)支持片26cよりやや車外側(図示
上方側)寄りの部分から外周側に向かって延出してお
り、その延出端は、上記下部(室内側)支持片26cと
前記シールリップ部25との境界部分に合体されてい
る。すなわちこの上部(室外側)支持片26bは、前記
脚部21と、上記下部(室内側)支持片26c及びシー
ルリップ部25との合流部分との間を、内外周の方向に
掛け渡して中空部を画成するように設けられており、前
記上部(室外側)支持片26bの車外側表面26aと、
前記脚部21の外周側壁面21aと、シールリップ部2
5の内周側壁面25aとにより、凹溝状の雨水受け溝2
7が画成されている。このとき上記上部(室外側)支持
片26bの車外側表面26aは、雨水受け溝27の底面
を構成し、脚部21の外周側壁面21a及びシールリッ
プ部25の内周側壁面25aは、雨水受け溝27の両側
面を構成している。
【0014】また上記上部(室外側)支持片26bの車
内外方向における配置位置は、モールディングの長手方
向に沿って、アッパー部(図2)、コーナー部(図3)
及びサイド部(図4)のように変化されており、これに
よって上記雨水受け溝27の溝深さが、モールディング
の長手方向に沿って変化されている。より具体的には、
アッパー部(図2)で上部(室外側)支持片26bが最
も車内側に配置されており、これによって雨水受け溝2
7の溝深さは、最大かつ均一の溝深さに設定されている
とともに、コーナー部の途中部分からサイド側に向かっ
ては(図3)、上部(室外側)支持片26bの配置位置
が徐々に車外側移動されていき、雨水受け溝27の溝深
さは徐々に小さくなされている。そしてサイド部上端に
かけては(図4)、上部(室外側)支持片26bが最も
車外側に配置されており、これによって雨水受け溝27
自体が消失されている。このように、上部(室外側)支
持片26bの車内外方向における配置位置が移動して、
雨水受け溝27の溝深さが変化することによって、モー
ルディングの長手方向における横断面形状が変化してい
るが、この横断面形状の変化にあたっては、上部(室外
側)支持片26bが単に位置移動しているに過ぎないか
ら、当該モールディングの上記中空部を除いた中実部分
の実質横断面積は全長にわたって一定に保たれている。
また、前記上部(室外側)支持片26bと、下部(室内
側)支持片26cとにより画成された中空部の大きさ
は、上述したように上部(室外側)支持片26bの配置
位置が車内外方向に移動して雨水受け溝27の溝深さが
変化することに対応して変化している。さらに、前記脚
部21の下端側(室内側)は、後述するようにして車体
パネル3,4側へ固着部になされているが、その脚部2
1に設けられた固着部と、上記雨水受け溝27の底面を
構成している上部(室外側)支持片26bの車外側表面
26aとの位置関係も、上述したように上部(室外側)
支持片26bの配置位置が車内外方向に移動して雨水受
け溝27の溝深さが変化することに対応して変化してい
る。
【0015】このようなウインドモールディング2を用
いたウインドガラス1の車体側取付構造を次に説明す
る。ルーフパネル3及びリアピラーパネル4に設けられ
たガラス取付用開口部の内周縁部は、ウインドガラス1
を受け入れるように室内側に向かって階段状に折り曲げ
られており、傾斜壁3a,4aを介してフランジ部3
b,4bが設けられている。上記傾斜壁3a,4aの立
上り高さは全周にわたって均一になされている。
【0016】そしてまずウインドガラス1の周縁部に、
ウインドモールディング2のガラス嵌合片24と装飾部
22との間部分に装着されるとともに、前記車体パネル
3,4側のフランジ部3b,4b上には、帯状のダムラ
バー6が固着され、このダムラバー6の外周面に接着剤
7が押出によって充填される。ついでウインドモールデ
ィング2が装着されたウインドガラス1の車内側面が、
上記ダムラバー6上に当接され押圧される。これにより
ウインドモールディング2のガラス嵌合片24は、接着
剤7で固着されるとともに、下部(室内側)支持片26
が、車体パネル3,4の各傾斜壁3a,4aに対して
屈曲状態にて弾接される。この下部(室内側)支持片2
6cの屈曲による弾性反発力は、ウインドモールディン
グ2の固定力として作用する。このようにしてウインド
ガラス1は、車体パネル3,4側のフランジ部3b,4
b上に全周略均一の高さに固着される。
【0017】なおウインドモールディング2は、ウイン
ドガラス1に装着した状態で窓枠側に挿入することとし
てもよいし、予めウインドガラス1を窓枠側に挿入して
おいた上で、ウインドガラス1の周端縁と車体パネル
3,4との間の隙間内にウインドモールディング2を挿
入するようにしてもよい。
【0018】このようなウインドガラス1の車体側取付
構造においてルーフパネル3上に滴下した雨水は、ウイ
ンドガラス1の表面に流出しようとするとき、雨水受け
溝27によって堰き止められ、雨水受け溝27内を通っ
て所定の部位に排出されていく。
【0019】次に、上述したウインドモールディング2
を成形する装置を説明する。図5に示されているよう
に、コイラー11から巻き出されたインサート材23
は、フォーミングロール12及び長さ検出ロール13を
通して押出用金型装置14に供給され、樹脂と一体にて
上述した横断面形状に押出成形される。押し出されたモ
ールディング素材は、サイジングロール15を通して冷
却槽16に送給され、さらに引取機17によって切断装
置18に送り込まれ、そこで所定長さに切断が行われ
る。
【0020】このとき上記長さ検出ロール13で検出さ
れたインサート材23の送り量は、制御装置19に印加
されており、その入力信号に基づいて、上記押出用金型
装置14及び切断装置18の動作タイミングが決定さ
れ、制御装置19から各装置14,18に動作信号が出
力されている。なお長さ検出ロール13の配設位置は、
素材の進行量あるいは移動量を検知することができる位
置であればどこでも良く、例えば引取機17の前後であ
っても配置することができる。
【0021】上記押出用金型装置14に設けられた成形
金型を次に説明する。図6、図7及び図8に示されてい
るように、上記押出用金型装置14は、合成樹脂押出用
の押出成形部を形成するための2つのダイを備えてい
る。これらのダイは、モールディングの押出方向(紙面
垂直方向)に並設された第1のダイ141と、第2のダ
イ142とから構成されている。そのうち第1のダイ1
41は、固定状態に設置されており、ウインドモールデ
ィング2の全体を成形するための押出成形口141aを
備えている。この押出成形口141aは、ウインドモー
ルディング2の横断面形状の全体、すなわち脚部21、
装飾部22、ガラス嵌合片24、シールリップ部25、
上部(室外側)支持片26b及び下部(室内側)支持片
26cの全体を含む開口形状に各仕切辺を有している。
【0022】一方、前記第2のダイ142は、細長の板
状部材から形成されており、上記第1のダイ141の前
面上に、ガイド142a、142aによって図示上下方
向のやや斜めに平行移動可能に支持されている。この第
2のダイ142の先端部分には、ウインドモールディン
グ2の上部(室外側)支持片26に対応する形状の押
出成形口142が、上記第1のダイ141の押出成形
口141aにおける脚部21に対応する仕切辺部分と連
通するように設けられている。したがってこの第2のダ
イ142を平行移動させれば、脚部21に対する上部
(室外側)支持片26の形成位置が変化されるように
なっている。また第2のダイ14の図示上側端縁部に
は、連設棒142bが設けられており、この連設棒14
2bが、回転運動を直線運動に変換する変換器を介して
駆動モータ142cに連設されている。そしてこの駆動
モータ142cからの駆動力によって上記第2のダイ1
42は、図8に示されたサイドモールディング形成位置
と、図7に示されたコーナーモールディング形成位置
と、図6に示されたアッパーモールディング形成位置と
の間において往復移動されるようになっている。
【0023】このようなモールディング成形装置による
ウインドモールディング2の成形方法を説明する。ウイ
ンドモールディンク2を成形するにあたっては、全長が
一連に押出成形されるが、それらの成形順は、ロアーモ
ールディング2L、一方のコーナーモールディングロア
ー2CL、一方のサイドモールディング2S、一方のコ
ーナーモールディングアッパー2CU、アッパーモール
ディング2U、他方のコーナーモールディングアッパー
2CU、他方のサイドモールディング2S、他方のコー
ナーモールディングロアー2CL、ロアーモールディン
グ2Lの順で押出が行われ、最初と最後のロアーモール
ディング2Lどうしは、略中央部分で熱溶着等によって
接着される。
【0024】最初のロアーモールディング2Lの押出成
形後に、一方のサイドモールディング2Sを押出成形す
る場合には、図8のように、固定の第1のダイ141に
対して第2のダイ142が最も上昇された位置にセット
される。第1のダイ141の押出成形口141aには、
脚部21の押出相当位置に金属薄箔芯金23が供給され
る。この状態で、第2のダイ142における押出成形口
142aの仕切辺から押し出されていく上部(室外側)
支持片26は、最も車外側に寄せられた位置に配置さ
れ、雨水受け溝27に相当する溝は成形されない。
【0025】一定横断面形状の状態で一方のサイドモー
ルディング2Sの所定長が押し出された後、一方のコー
ナーモールディングアッパー2CUの成形に移行する。
このとき第2のダイ142は、図示下方向に平行移動
始め、これにより第2のダイ142の上部(室外側)
持片26に対応する押出成形口142の仕切辺が、
図7に示されているように徐々に下降されていき、上部
(室外側)支持片26の形成位置が車側方向に位置
ずれされていく。そしてそのときから、脚部21又は
飾部22の外周側壁面に対応する押出成形口141aの
仕切辺と、上部(室外側)支持片26車外側表面に対
応する押出成形口142の仕切辺と、シールリップ部
25の内周側壁面に対応する押出成形口141aの仕切
辺とにより、凹溝状の雨水受け溝27に相当する部位が
成形され始める。そしてコーナーモールディングアッパ
ー2CUの押出成形が終了されたときには、図6のよう
に第2のダイ142の下降量が最大になされ、ここから
最大深さの雨水受け溝27を備えたアッパーモールディ
ング2Uの成形が開始される。以後、アッパーモールデ
ィング2Uは、一定の横断面形状にて所定長にわたって
押出成形される。
【0026】アッパーモールディング2Uが一定長押出
成形されると、上述した手順とは逆にして、他方のコー
ナーモールディングアッパー2CU及びサイドモールデ
ィング2Sの成形が行われ、その後にロアーモールディ
ング2Lが一定の横断面形状にて押出成形され、これに
より一連一体のウインドモールディング素材が得られ
る。
【0027】このようにして得られた一連一体のウイン
ドモールディング素材に対し、図5に示されたサイジン
グロール15によりサイジング工程が施される。このサ
イジング工程においては、図9及び図10に示されてい
るように、上部(室外側)支持片26bと下部(室内
側)支持片26cとが中空部を形成するように融合さ
れ、これにより図11に示されているようなモールディ
ング2が成形される。なおこのサイジング工程には、本
実施例におけるようなサイジングロール以外の各種手段
を採用することができる。
【0028】次に図12,図13及び図14に表された
第2実施例におけるリア用ウインドモールディング30
は、アッパーモールディング30U、コーナーモールデ
ィングアッパー30CU,30CU、サイドモールディ
ング30S,30S、コーナーモールディングロアー3
0CL,30CL、及びロアーモールディング30L
を、一連一体に有している。このウインドモールディン
グ30の各部を示す符号は、上述した第1実施例におけ
るモールディング2の各部に対応させて、第1実施例中
の符号「2」を「3」に替えて表している。
【0029】アッパーモールディング30U、コーナー
モールディングアッパー30CU及びサイドモールディ
ング30Sは、図12及び図13に示されているような
一定の横断面形状にて成形されており、これら各部位に
おける雨水受け溝37の溝深さは、支持片36が最も車
内側に配置されることによって最大かつ均一に設定され
ている。
【0030】またサイドモールディング30Sの下端側
からコーナーモールディングロアー30CLの途中部分
にかけては、図14に示されているように、上部(室外
側)支持片36の配置位置が徐々に車外側に移動され
ていき、それに対応して雨水受け溝37の溝深さが徐々
に小さくなされている。そしてロアーモールディング3
0Lでは、図12の下部側に示されているように、上部
(室外側)支持片36が最も車外側に配置されること
によって、雨水受け溝37自体が消失されている。これ
は、ロアーモールディング30Lに雨水が貯溜されるこ
とを防止するためである。
【0031】このようなウインドモールディング30を
成形するための押出用金型装置を次に説明する。図15
に示されているように、押出用金型装置44における第
1のダイ441は、固定状態に設置されており、この第
1のダイ441に設けられた押出成形口441aには、
上記ウインドモールディング30の全体形状に対応した
仕切辺が設けられている。一方細長板状の第2のダイ4
42は、前記第1のダイ441の前面上に、ガイド44
2a、442aによって図示斜め方向に平行移動可能に
支持されており、この第2のダイ442の先端部分に
は、上部(室外側)支持片36に対応する押出成形口
442下方に開口するように切欠形成されている。
一方、第1のダイ441に設けられた押出成形口441
aにおける脚部31に対応する部分からは、下部(室内
側)支持片36cとシールリップ部35に相当する押出
成形口が細長状に延出しており、その途中部分に上記押
出成形口442dが連通するように、第2のダイ442
が第1のダイ441の上に重ね合わされている。すなわ
ち、前記下部(室内側)支持片36cとシールリップ部
35に相当する細長状の押出成形口のうち、上記押出成
形口442dが連通する部分より根元側部分に下部(室
内側)支持片36cが押出成形され、先端側部分にシー
ルリップ部25が形成される。したがってこの第2のダ
イ442を平行移動させれば、上部(室外側)支持片3
6bの配置位置が変化し、それに伴い下部(室内側)支
持片36c及びシールリップ部35の境界位置が変化さ
れるようになっている。
【0032】このようなモールディング成形装置による
ウインドモールディング30の成形方法は、上述した実
施例と同様であり、ウインドモールディング素材の押出
成形後にサイジング工程が施され、例えば図16に示さ
れているように、ロアーモールディング30Lに対し
て、脚部31と上部(室外側)支持片36下部(室
内側)支持片36cとが中空部分を形成するように融合
される。
【0033】なお本発明における雨水受け溝の溝深さ変
化は、必ずしも上記各実施例のようにコーナー部で行う
必要はなく、例えばサイド部の途中部分で変化させるこ
とも可能である。また本発明は、上記各実施例のような
リアウインドガラス用のモールディングに限定されるこ
とはなく、フロントウインドガラス用のモールディング
等、全てのモールディングに適用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明の請求項1乃至
にかかる自動車用ウインドモールディングは、ウイン
ドモールディングの各部位に応じて好適な溝深さに変化
する雨水受け溝を形成しつつ、ウインドモールディング
の全長一連一体に形成してなるものであり、十分な堰
き止め機能を備えたウインドモールディングを得ること
ができる。このとき、特に請求項1では、ウインドモー
ルディングの各部位に応じて溝深さが変化するにもかか
わらず、ウインドモールディングを構成している中実部
分の実質横断面積が全長にわたって一定に保持され、ま
た請求項2では、雨水受け溝の底面を構成している支持
片の車外側表面と脚部の固着部との位置関係が、支持片
の位置変化に対応して変化しているため、従来のような
応力集中を生じることなく、高い寸法精度を得ることが
可能である。また、本発明の請求項6にかかる自動車用
ウインドモールディングの製造方法によれば、上記ウイ
ンドモールディングを簡易にかつ良好に連続成形するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用してなる自動車の後部を表わした
外観斜視説明図である。
【図2】本発明の第1実施例におけるモールディング構
造を表わした図1中のII−II線に沿う横断面図である。
【図3】図2中の III−III 線に沿う水平断面図であ
る。
【図4】図2中のIV−IV線に沿う水平断面図である。
【図5】図2ないし図4に表わされたモールディングの
押出成形装置の一例を表わした側面説明図ある。
【図6】図5の装置に用いられている金型成形装置(ダ
イ)を表わした正面説明図である。
【図7】図6に表わされた金型成形装置(ダイ)の移動
状態を表わした横断面図である。
【図8】図6に表わされた金型成形装置(ダイ)のさら
に移動状態を表わした横断面図である。
【図9】金型成形装置(ダイ)から押し出されたサイド
モールディングへのサイジング加工状態を表わした横断
面図である。
【図10】金型成形装置(ダイ)から押し出されたアッ
パーモールディングへのサイジング加工状態を表わした
横断面図である。
【図11】サイジング加工後に得られるモールディング
の横断面形状を表した外観斜視説明図である。
【図12】本発明の第2実施例におけるウインドモール
ディングの装着状態を表わした横断面図である。
【図13】図12図中のXIII−XIII線に沿う横断面図で
ある。
【図14】図12図中の XIV−XIV 線に沿う横断面図で
ある。
【図15】図12ないし図14に表わされたモールディ
ングの押出成形装置の一例を表わした側面説明図ある。
【図16】図15に表された金型成形装置(ダイ)から
押し出されたロアーモールディングへのサイジング加工
状態を表わした横断面図である。
【符号の説明】
1 ウインドガラス 2,30 ウインドモールディング 3,4,5 車体パネル 2U,30U アッパーモールディング 2S,30S サイドモールディング 2CU,30CU コーナーモールディングアッパー 2CL,30CL コーナーモールディングロアー 2L,30L ロアーモールディング 21,31 脚部 22,32 装飾部 25,35 シールリップ部 26,36 支持片26b,36b 上部(室外側)支持片 26c,36c 下部(室内側)支持片 27,37 雨水受け溝 141,441 第1のダイ 142,442 第2のダイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // B29L 31:58

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体パネルの窓枠開口部に固着されたウ
    インドシールドの少なくともアッパー縁部から他の縁部
    に沿って装着されるものであって、 上記ウインドシールドの周縁部と前記車体パネルの窓枠
    開口部の内周縁部との間に形成された隙間内に介挿され
    る脚部に、上記ウインドシールドの端部を車外側から覆
    うように連設された装飾部と、 前記車体パネル側に弾接するシールリップ部と、 前記脚部の外周側壁面と上記シールリップ部との間を、
    内外周の方向に掛け渡す支持片と、を備えてなり、 上記脚部又は装飾部の外周側壁面と、前記シールリップ
    部の内周側壁面と、支持片の車外側表面とにより、少な
    くともアッパー相当部分に凹溝状の雨水受け溝が画成さ
    れているとともに、 この雨水受け溝の溝深さは、当該雨水受け溝の底面を構
    成している上記支持片の車外側表面の位置がモールディ
    ングの長手方向に沿って車内外方向に変化されることに
    よって、モールディングの長手方向に沿って変化し、か
    上記支持片の車外側表面の位置変化にかかわらず、モ
    ールディングを構成している中実部分の実質横断面積
    が、モールディングの全長にわたって一定に保持され
    いることを特徴とする自動車用ウインドモールディン
    グ。
  2. 【請求項2】 車体パネルの窓枠開口部に固着されたウ
    インドシールドの少なくともアッパー縁部から他の縁部
    に沿って装着されるものであって、 上記ウインドシールドの周縁部と前記車体パネルの窓枠
    開口部の内周縁部との間に形成された隙間内に介挿され
    る脚部に、上記ウインドシールドの端部を車外側から覆
    うように連設された装飾部と、 前記車体パネル側に弾接するシールリップ部と、 前記脚部の外周側壁面と上記シールリップ部との間を、
    内外周の方向に掛け渡す支持片と、を備えてなり、 上記脚部又は装飾部の外周側壁面と、前記シールリップ
    部の内周側壁面と、支持片の車外側表面とにより、少な
    くともアッパー相当部分に凹溝状の雨水受け溝が画成さ
    れているとともに、 この雨水受け溝の溝深さは、当該雨水受け溝の底面を構
    成している上記支持片の車外側表面の位置がモールディ
    ングの長手方向に沿って車内外方向に変化されることに
    よって、モールディングの長手方向に沿って変化し、か
    上記凹溝状の雨水受け溝の底面を構成している支持片
    の車外側表面と、前記脚部に設けられた車体パネル側へ
    の固着部との位置関係が、前記支持片の車外側表面の位
    置変化に対応してモールディングの長手方向に沿って変
    化していることを特徴とする自動車用ウインドモールデ
    ィング。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の支持片は、脚部の
    外周側壁面からほぼ平行に突出して前記シールリップ部
    と合流するように延在する上部支持片と下部支持片とを
    有し、 これら両支持片どうしが、中空部を形成するように融合
    していることを特徴とする自動車用ウインドモールディ
    ング。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の中空部の大きさが、雨水
    受け溝の溝深さの変化に対応して変化していることを特
    徴とする自動車用ウインドモールディング。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2記載の凹溝状の雨水受け
    溝は、ウインドシールドのロアー縁部に相当する部位で
    消失していることを特徴とする自動車用ウインドモール
    ディング。
  6. 【請求項6】 押出成形装置のダイに設けられた押出成
    形口を通して、ウインドモールディングを押し出すもの
    であって、 上記押出成形口の開口縁部を構成する仕切辺によって、
    ウインドシールドの周縁部と車体パネルの窓枠開口部と
    の間の隙間内に介挿される脚部と、この脚部に連設され
    て前記ウインドシールドの端部を車外側から覆う装飾部
    と、前記車体パネル側のに弾接するシールリップ部
    と、前記脚部の外周側壁面とシールリップ部との間を内
    外周の方向に掛け渡す支持片とからなるウインドモール
    ディングの各部を押出成形するようにした自動車用ウイ
    ンドモールディングの製造方法において、 モールディングの全長を一連に押出成形しつつ、少なく
    ともアッパー相当部分の押出成形を行う際には、上記脚
    部又は装飾部の外周側壁面に対応する押出成形口の仕切
    辺と、前記支持片の車外側表面に対応する押出成形口の
    仕切辺と、シールリップ部の内周側壁面に対応する押出
    成形口の仕切辺とにより、凹溝状の雨水受け溝を画成す
    るように押出成形を行ってなり、 上記支持片の車外側表面に対応する押出成形口の仕切辺
    を、車内外方向に対応する方向に移動させつつ押出成形
    を行うことによって、前記雨水受け溝の溝深さを、モー
    ルディングの長手方向に沿って変化させるようにしたこ
    とを特徴とする自動車用ウインドモールディングの製造
    方法。
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