JP3090419U - 原付バイク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 夜になると、原付バイクの衝突事故が多い。
これはライトが小さく目立たないためというのも大きな
原因である。 【解決手段】 原付バイクのフロントカバーの前面に反
射材をコーティングする。これにより、対向車からは遠
くよりはっきり見え、事故が未然に防げる。又、同一方
向を走る車にも、車線変更、左折右折の時よくテールラ
ンプその他の光を反射し、事故が防げる。又、左折する
時は歩行者、右折する時は対向車と歩行者にバイクを目
立たせ、即ち歩行者にも注意を促す。これにより夜間の
原付バイクの事故は大幅に防ぐことが出来るし、又、加
工費も、コーティングするだけなので余りかからない。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、原動機付自動２輪車即ち原付バイクに関する。

【０００２】

【従来の技術】

バイク特に原付バイクはライトが一つきりなく、又、小さいため、夜になると 対向車などは遠くに見えてしまい、不注意が生じ、又、目立たないため事故が多 い。又、歩行者もはっきりとは認識できない。 又、同一方向に走る車にも、車線変更や左折右折の時も目立たない。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は、夜に目立ち、事故を防ぐことの出来る原付バイクを提供する。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、フロントカバーの前面、ライト及びウインカーの回りの部分、バッ クミラーの裏、カゴ、の各所の一部又は全部に、反射材をコーティングした原付 バイクに関する。

【０００５】

【考案の実施の形態】

図は、原付バイクを正面より見たものであり、１はハンドル、２はアクセル、 ３はウインカー、４はライト、５はタイヤ、６はフロントカバー、７はカゴ、８ はライト及びウインカーの回りの部分、９はバックミラーである。

【０００６】 フロントカバー６、ライト及びウインカーの回りの部分８、バックミラー９の 裏、カゴの各所の一部又は全部に反射材をコーティングする。 それらが光を受けると反射する。対向車のライトや同一方向に走っている車の テールランプを反射する。

【０００７】

【考案の効果】

夜になるとバイクの事故が多いが、これを用いると、対向車のライトや、同一 方向に走る車のテールランプを反射し、対向車は遠くより光を反射し、同一方向 に走っている車は、車線変更や、左折右折の時に光を反射し、事故を未然に防ぐ 。又、歩行者にも左折右折の時等に注意を促す。 又、加工費も余りかからず、コストも余りかからない。

【図面の簡単な説明】

【図１】正面図である。

【符号の説明】

１ ハンドル ２ アクセル ３ ウインカー ４ ライト ５ タイヤ ６ フロントカバー ７ カゴ ８ ライト及びウインカーの回りの部分 ９ バックミラー

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 フロントカバー、ライト及びウインカー
   の回りの部分、バックミラーの裏、カゴの各所の一部又
   は全部に、反射材をコーティングした原付バイク。