JP3090259B2 - 風呂蓋 - Google Patents
風呂蓋Info
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- JP3090259B2 JP3090259B2 JP09215466A JP21546697A JP3090259B2 JP 3090259 B2 JP3090259 B2 JP 3090259B2 JP 09215466 A JP09215466 A JP 09215466A JP 21546697 A JP21546697 A JP 21546697A JP 3090259 B2 JP3090259 B2 JP 3090259B2
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- JP
- Japan
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- bath lid
- plates
- slip
- plate
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、滑り止めを設け
たボードタイプの風呂蓋に関する。
たボードタイプの風呂蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示す従来の風呂蓋は、射出成形に
よって製造したプラスチック製の板部材20、20を、
溶接によって張り合わせている。これら板部材20、2
0の内側には、図示していないが、凹部を形成してい
る。そのため、図示のように張り合わせると、内部に空
間が形成される。そして、この板部材20、20を張り
合わせたものを、浴槽の上に複数枚並べて、風呂蓋とし
て使用する。なお、上記のような中空構造の風呂蓋は、
ブロー成形によって製造することもできる。その場合、
図7に示す上記板部材20、20が一体成形される。
よって製造したプラスチック製の板部材20、20を、
溶接によって張り合わせている。これら板部材20、2
0の内側には、図示していないが、凹部を形成してい
る。そのため、図示のように張り合わせると、内部に空
間が形成される。そして、この板部材20、20を張り
合わせたものを、浴槽の上に複数枚並べて、風呂蓋とし
て使用する。なお、上記のような中空構造の風呂蓋は、
ブロー成形によって製造することもできる。その場合、
図7に示す上記板部材20、20が一体成形される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す風呂蓋は、
2枚の板部材20、20を、溶接によって張り合わせな
ければならなかったので、手間がかかり、製造コストが
高くなるという問題があった。また、この従来の風呂蓋
は、プラスチック製なので、浴槽の上に置くと、非常に
滑り易かった。そのため、浴槽に蓋をするときに、風呂
蓋が滑って浴槽内に落ちることがあった。また、幼い子
供がこの蓋の上に乗ったりした場合に、蓋が滑って浴槽
内に子供が落ちるという危険性もあった。
2枚の板部材20、20を、溶接によって張り合わせな
ければならなかったので、手間がかかり、製造コストが
高くなるという問題があった。また、この従来の風呂蓋
は、プラスチック製なので、浴槽の上に置くと、非常に
滑り易かった。そのため、浴槽に蓋をするときに、風呂
蓋が滑って浴槽内に落ちることがあった。また、幼い子
供がこの蓋の上に乗ったりした場合に、蓋が滑って浴槽
内に子供が落ちるという危険性もあった。
【0004】一方、ブロー成形によって風呂蓋を製造し
た場合、上記のような板部材20、20を張り合わせる
必要がなくなる。そのため、板部材20、20を溶接せ
ずに済み、その分製造コストを安くできる。ただし、ブ
ロー成形は、空気圧によって膨張したプラスチックを金
型に密着させる成形方法なので、複雑な形状の製品を成
形することが非常に困難である。そのため、風呂蓋の表
面のデザインを自由に設計することができなかった。ま
た、風呂蓋の表面に滑り止めを設ける場合には、この滑
り止めを組み付けるための段部や溝が必要になる。そし
て、これら段部や溝は、ある程度の寸法精度を必要とす
る。しかし、ブロー成形では、風呂蓋の表面に精度の高
い溝や突部を形成することができない。そのため、ブロ
ー成形で製造した風呂蓋には、滑り止めを設けることが
できなかった。
た場合、上記のような板部材20、20を張り合わせる
必要がなくなる。そのため、板部材20、20を溶接せ
ずに済み、その分製造コストを安くできる。ただし、ブ
ロー成形は、空気圧によって膨張したプラスチックを金
型に密着させる成形方法なので、複雑な形状の製品を成
形することが非常に困難である。そのため、風呂蓋の表
面のデザインを自由に設計することができなかった。ま
た、風呂蓋の表面に滑り止めを設ける場合には、この滑
り止めを組み付けるための段部や溝が必要になる。そし
て、これら段部や溝は、ある程度の寸法精度を必要とす
る。しかし、ブロー成形では、風呂蓋の表面に精度の高
い溝や突部を形成することができない。そのため、ブロ
ー成形で製造した風呂蓋には、滑り止めを設けることが
できなかった。
【0005】さらに、ブロー成形で風呂蓋を成形する
と、その内部に補強用のリブを形成することもできなか
った。つまり、風呂蓋をブロー成形で製造した場合に
は、射出成形の場合とは違った問題があった。この発明
の目的は、射出成形によって製造した2枚の板部材を、
溶接せずに張り合わせることができ、安価で、かつ、蓋
をしたときに滑りにくい風呂蓋を提供することである。
と、その内部に補強用のリブを形成することもできなか
った。つまり、風呂蓋をブロー成形で製造した場合に
は、射出成形の場合とは違った問題があった。この発明
の目的は、射出成形によって製造した2枚の板部材を、
溶接せずに張り合わせることができ、安価で、かつ、蓋
をしたときに滑りにくい風呂蓋を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、合わせた
状態で内部に空間を形成する長方形からなる一対のプレ
ートと、これらプレートの両短辺に形成した第1段部
と、プレートの両長辺に形成した第2段部と、上記第1
段部を挟み込んで、上記一対のプレートを離れないよう
にする第1組付部材と、上記第2段部を挟み込んで、上
記一対のプレートを離れないようにする第2組付部材と
を備え、上記第1、2組付部材は、プレートに組み付け
たときに、その表面がプレートの表面と同一面になる一
方、上記第1組付部材を、プレートよりも摩擦係数の高
い樹脂にしたことを特徴とする。第2の発明は、第1の
発明における第2組付部材に、滑り止め機構を備えたこ
とを特徴とする。
状態で内部に空間を形成する長方形からなる一対のプレ
ートと、これらプレートの両短辺に形成した第1段部
と、プレートの両長辺に形成した第2段部と、上記第1
段部を挟み込んで、上記一対のプレートを離れないよう
にする第1組付部材と、上記第2段部を挟み込んで、上
記一対のプレートを離れないようにする第2組付部材と
を備え、上記第1、2組付部材は、プレートに組み付け
たときに、その表面がプレートの表面と同一面になる一
方、上記第1組付部材を、プレートよりも摩擦係数の高
い樹脂にしたことを特徴とする。第2の発明は、第1の
発明における第2組付部材に、滑り止め機構を備えたこ
とを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1〜3に、第1実施例を示す。
風呂蓋1は、一対のプレート2、2と、これらプレート
2、2に組み付けた第1組付部材3、3と、同じくプレ
ート2、2に組み付けた第2組付部材4、4とから構成
されている。上記プレート2、2は、射出成形によって
製造した樹脂製のもので、図2に示すように、その裏側
には凹部5を形成している。そして、この凹部5には、
複数の補強リブ6をプレート2の長手方向に形成してい
る。また、プレート2の表側には、図3に示すように、
その両短辺の全てに第1段部7、7を形成し、その両長
辺の中央付近に第2段部8、8を形成している。
風呂蓋1は、一対のプレート2、2と、これらプレート
2、2に組み付けた第1組付部材3、3と、同じくプレ
ート2、2に組み付けた第2組付部材4、4とから構成
されている。上記プレート2、2は、射出成形によって
製造した樹脂製のもので、図2に示すように、その裏側
には凹部5を形成している。そして、この凹部5には、
複数の補強リブ6をプレート2の長手方向に形成してい
る。また、プレート2の表側には、図3に示すように、
その両短辺の全てに第1段部7、7を形成し、その両長
辺の中央付近に第2段部8、8を形成している。
【0008】さらに、これら第1、2段部7、8の裏側
には、図2に示すようにそれぞれ組付突起9と組付孔1
0とを形成している。これら組付突起9および組付孔1
0は、プレート2の中心に対して点対称の位置にそれぞ
れ形成されている。そのため、同じ種類のプレートを互
いに組み合わせることができる。なお、上記第2段部8
の一部分には、溝11を形成している。
には、図2に示すようにそれぞれ組付突起9と組付孔1
0とを形成している。これら組付突起9および組付孔1
0は、プレート2の中心に対して点対称の位置にそれぞ
れ形成されている。そのため、同じ種類のプレートを互
いに組み合わせることができる。なお、上記第2段部8
の一部分には、溝11を形成している。
【0009】上記のようにしたプレート2は、二枚組み
合わせると、その内部に空間が形成される。つまり、プ
レート2、2内が中空になる。このような中空構造は、
断熱性が高く、風呂蓋として使用した場合に保温効果が
高くなる。また、上記プレート2、2を組み合わせると
きには、組付突起9が組付孔10にはめ込まれて、互い
の位置が決められる。そして、このとき第1段部7、7
と第2段部8、8との位置もそれぞれ一致する。
合わせると、その内部に空間が形成される。つまり、プ
レート2、2内が中空になる。このような中空構造は、
断熱性が高く、風呂蓋として使用した場合に保温効果が
高くなる。また、上記プレート2、2を組み合わせると
きには、組付突起9が組付孔10にはめ込まれて、互い
の位置が決められる。そして、このとき第1段部7、7
と第2段部8、8との位置もそれぞれ一致する。
【0010】一方、上記第1組付部材3、3には、挿入
孔12を形成している。そして、この挿入孔12に、上
記組み合わせたプレート2、2の第1段部7、7をはめ
込んでいる。このようにすれば、第1段部7、7が第1
組付部材3、3によって挟みつけられるので、プレート
2、2が離れなくなる。また、上記挿入孔12の内面に
は、図示していないが、複数の突起を形成している。こ
の突起は、挿入孔12に第1段部7を挿入したときに押
しつけられて、第1組付部材3、3を第1段部7、7か
ら簡単に抜けないようにする。
孔12を形成している。そして、この挿入孔12に、上
記組み合わせたプレート2、2の第1段部7、7をはめ
込んでいる。このようにすれば、第1段部7、7が第1
組付部材3、3によって挟みつけられるので、プレート
2、2が離れなくなる。また、上記挿入孔12の内面に
は、図示していないが、複数の突起を形成している。こ
の突起は、挿入孔12に第1段部7を挿入したときに押
しつけられて、第1組付部材3、3を第1段部7、7か
ら簡単に抜けないようにする。
【0011】上記のような第1組付部材3、3は、エラ
ストマー樹脂等の弾性力のある樹脂で構成されていて、
プレート2に比べると、摩擦係数が高くなっている。そ
して、このような第1組付部材3、3は、浴槽の上に置
いたときに、ちょうど浴槽の縁に位置する。そのため、
第1組付部材3、3が風呂蓋の滑り止めとして機能す
る。したがって、風呂蓋が滑ってそれが浴槽内に落ちる
のを防止できる。なお、この実施例では、スチレン系の
エラストマー樹脂を使用している。スチレン系のエラス
トマー樹脂は、ウレタン系等のエラストマー樹脂よりも
材料コストが安いので、風呂蓋をより安価にできる。た
だし、エラストマー樹脂としては、スチレン系以外に、
オレフィン系、ウレタン系、塩ビ系等のものを使用して
もよい。
ストマー樹脂等の弾性力のある樹脂で構成されていて、
プレート2に比べると、摩擦係数が高くなっている。そ
して、このような第1組付部材3、3は、浴槽の上に置
いたときに、ちょうど浴槽の縁に位置する。そのため、
第1組付部材3、3が風呂蓋の滑り止めとして機能す
る。したがって、風呂蓋が滑ってそれが浴槽内に落ちる
のを防止できる。なお、この実施例では、スチレン系の
エラストマー樹脂を使用している。スチレン系のエラス
トマー樹脂は、ウレタン系等のエラストマー樹脂よりも
材料コストが安いので、風呂蓋をより安価にできる。た
だし、エラストマー樹脂としては、スチレン系以外に、
オレフィン系、ウレタン系、塩ビ系等のものを使用して
もよい。
【0012】上記第2組付部材4、4は、樹脂製で、図
3に示すように、断面がコの字状になっている。そし
て、その先端には、互いに対向する一対の爪部18を形
成している。この爪部18は、第2段部8、8に第2組
付部材4、4を組み付けたときに、溝11にかみ合う。
そのため、第2組付部材4、4が第2段部8、8から簡
単に抜けなくなる。そして、このような第2組付部材
4、4を組み付けることによって、両プレート2、2を
離れないようにしている。また、この第2組付部材4、
4も、浴槽の上に置いたときに、浴槽の縁に位置するこ
とがある。そのため、第2組付部材4、4をエラストマ
ー樹脂製にすれば、この第2組付部材4、4も、滑り止
め効果を発揮する。
3に示すように、断面がコの字状になっている。そし
て、その先端には、互いに対向する一対の爪部18を形
成している。この爪部18は、第2段部8、8に第2組
付部材4、4を組み付けたときに、溝11にかみ合う。
そのため、第2組付部材4、4が第2段部8、8から簡
単に抜けなくなる。そして、このような第2組付部材
4、4を組み付けることによって、両プレート2、2を
離れないようにしている。また、この第2組付部材4、
4も、浴槽の上に置いたときに、浴槽の縁に位置するこ
とがある。そのため、第2組付部材4、4をエラストマ
ー樹脂製にすれば、この第2組付部材4、4も、滑り止
め効果を発揮する。
【0013】なお、上記第1、2組付部材3、4は、第
1、2段部7、8にそれぞれ組み付けたときに、その表
面が上記プレートの表面と同一になるようになってい
る。そのため、浴槽に蓋をしたときに、風呂蓋と浴槽の
縁との間に隙間が生じない。したがって、保温性が高く
なる。
1、2段部7、8にそれぞれ組み付けたときに、その表
面が上記プレートの表面と同一になるようになってい
る。そのため、浴槽に蓋をしたときに、風呂蓋と浴槽の
縁との間に隙間が生じない。したがって、保温性が高く
なる。
【0014】図4〜6に示す第2実施例は、第2組付部
材に貫通孔13を開けて、この貫通孔からエラストマー
樹脂製の滑り止め部材をその表面に臨ませた例である。
それ以外の構成については第1実施例と同じである。こ
の第2実施例の第2組付部材14には、複数の貫通孔1
3を形成している。これら貫通孔13は、図示していな
いが、対向する部分にも形成している。そして、これら
貫通孔13に滑り止め部材15を設けているが、この滑
り止め部材15は、エラストマー樹脂製で、シート部1
6に上記貫通孔に対応する突部17を形成している。こ
のようにした滑り止め部材15を、第2組付部材14の
内側に設けて、突部17を貫通孔13の外側に臨ませて
いる。そのため、浴槽の上に置いたときに、この突部1
7が滑り止めとして機能する。
材に貫通孔13を開けて、この貫通孔からエラストマー
樹脂製の滑り止め部材をその表面に臨ませた例である。
それ以外の構成については第1実施例と同じである。こ
の第2実施例の第2組付部材14には、複数の貫通孔1
3を形成している。これら貫通孔13は、図示していな
いが、対向する部分にも形成している。そして、これら
貫通孔13に滑り止め部材15を設けているが、この滑
り止め部材15は、エラストマー樹脂製で、シート部1
6に上記貫通孔に対応する突部17を形成している。こ
のようにした滑り止め部材15を、第2組付部材14の
内側に設けて、突部17を貫通孔13の外側に臨ませて
いる。そのため、浴槽の上に置いたときに、この突部1
7が滑り止めとして機能する。
【0015】また、上記滑り止め部材15は、第2段部
8、8と第2組付部材14、14との間に挟まれて固定
されるので、この滑り止め部材15を第2組付部材14
に接着する必要がない。このように接着しない分、組付
コストを安く抑えることができる。さらに、第2組付部
材14と滑り止め部材15とを、別々の構成にしている
ので、第2組付部材14の材質を自由に選択できる。そ
のため、第2組付部材14を挟み付け力の強い樹脂にす
れば、滑り止め機能を保持しながらプレートの組みつけ
力も強くできる。
8、8と第2組付部材14、14との間に挟まれて固定
されるので、この滑り止め部材15を第2組付部材14
に接着する必要がない。このように接着しない分、組付
コストを安く抑えることができる。さらに、第2組付部
材14と滑り止め部材15とを、別々の構成にしている
ので、第2組付部材14の材質を自由に選択できる。そ
のため、第2組付部材14を挟み付け力の強い樹脂にす
れば、滑り止め機能を保持しながらプレートの組みつけ
力も強くできる。
【0016】なお、上記第1実施例では、第2の発明の
滑り止め機構を、第2組付部材4をエラストマー樹脂に
することによって構成している。一方、第2実施例で
は、この第2の発明の滑り止め機構を、第2組付部材1
4に貫通孔13を形成して、この貫通孔13から滑り止
め部材15を臨ませることによって構成している。
滑り止め機構を、第2組付部材4をエラストマー樹脂に
することによって構成している。一方、第2実施例で
は、この第2の発明の滑り止め機構を、第2組付部材1
4に貫通孔13を形成して、この貫通孔13から滑り止
め部材15を臨ませることによって構成している。
【0017】
【発明の効果】第1の発明によれば、一対のプレート
を、第1、2組付部材によって挟み込んで固定している
ので、従来のような溶接が不要になった。そのため、製
造コストを安くできる。また、第1組付部材を、プレー
トより摩擦係数の高い樹脂製にしているので、浴槽の上
に蓋をしたときに、風呂蓋が滑りにくくなった。そのた
め、浴槽の上に置いた風呂蓋が、滑って浴槽内に落ちた
りしなくなった。
を、第1、2組付部材によって挟み込んで固定している
ので、従来のような溶接が不要になった。そのため、製
造コストを安くできる。また、第1組付部材を、プレー
トより摩擦係数の高い樹脂製にしているので、浴槽の上
に蓋をしたときに、風呂蓋が滑りにくくなった。そのた
め、浴槽の上に置いた風呂蓋が、滑って浴槽内に落ちた
りしなくなった。
【0018】第2の発明によれば、第2組付部材にも滑
り止めを設けたので、風呂蓋の滑りをより防止すること
ができる。
り止めを設けたので、風呂蓋の滑りをより防止すること
ができる。
【図1】第1実施例の斜視図である。
【図2】第1実施例のプレートを裏側からみた図であ
る。
る。
【図3】第1実施例の組立図である。
【図4】第2実施例の組立図である。
【図5】第2実施例の滑り止め部材の平面図である。
【図6】第2実施例の滑り止め部材の側面図である。
【図7】従来例の風呂蓋を示す斜視図である。
2 プレート 3 第1組付部材 4 第2組付部材 7 第1段部 8 第2段部 14 第2組付部材 15 この発明の滑り止め機構を構成する滑り止め部材
Claims (2)
- 【請求項1】 合わせた状態で内部に空間を形成する長
方形からなる一対のプレートと、これらプレートの両短
辺に形成した第1段部と、プレートの両長辺に形成した
第2段部と、上記第1段部を挟み込んで、上記一対のプ
レートを離れないようにする第1組付部材と、上記第2
段部を挟み込んで、上記一対のプレートを離れないよう
にする第2組付部材とを備え、上記第1、2組付部材
は、プレートに組み付けたときに、その表面がプレート
の表面と同一面になる一方、上記第1組付部材を、プレ
ートよりも摩擦係数の高い樹脂にしたことを特徴とする
風呂蓋。 - 【請求項2】 第2組付部材に滑り止め機構を備えたこ
とを特徴とする請求項1記載の風呂蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09215466A JP3090259B2 (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 風呂蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09215466A JP3090259B2 (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 風呂蓋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1142176A JPH1142176A (ja) | 1999-02-16 |
JP3090259B2 true JP3090259B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=16672852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09215466A Expired - Fee Related JP3090259B2 (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 風呂蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3090259B2 (ja) |
-
1997
- 1997-07-28 JP JP09215466A patent/JP3090259B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1142176A (ja) | 1999-02-16 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |