JP4171793B2 - 防振クランプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、各種チューブ体を挿通および把持して車両のボディなどに固定するときに適用される防振クランプに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来では、この種の防振クランプとして、例えば図7に示すように、硬質樹脂製の外壁部50aおよび軟質樹脂製のクランプ部50bを備えた本体50と、硬質樹脂で形成されてヒンジ部52を介して本体50の外壁部50aに結合された外壁部51aおよび軟質樹脂で形成されたクランプ部51bを備えた蓋体51とを備え、両外壁部50a,51aの外端に形成された係合手段53によって本体50および蓋体51が閉じ合わされてチューブ体がセットされるように構成されたチューブ体用クランプが使用されている。
【0003】
また、図8に示すように、硬質樹脂材で断面形状がコ形状に形成された本体60と、軟質樹脂材で断面形状がコ形状に形成されて本体60の内壁面に接合された防振部61と、硬質樹脂材で形成されて防振部61の内壁面に接合されたクランプ部62とを備えた3重構造のチューブ体用クランプが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図7に示すクランプでは、チューブ体をクランプにセットするときに蓋体51をヒンジ部52で折り曲げてチューブ体を蓋体51と本体50との間に挟み込み、係合手段53によって蓋体51と本体50とを閉じ合わせるので、チューブ体をクランプしてセットする作業が煩雑となって手間がかかる問題点や、周囲を硬質の成形体によって取囲んだ構造となっているので、防振効果が不充分となる問題点がある。
【0005】
また、図8に示すクランプでは、硬質樹脂材と軟質樹脂材との2材によって3重構造の成形品を成形するので、成形に用いる金型の構造が複雑となり、製造し難くなってコスト高となる問題点や、チューブ体が硬質のクランプ部62によって把持されるので、防振効果が不充分となる問題点がある。
本発明は、防振クランプの防振性能を確保して防振クランプを製作し易くすることを課題とするものである。
本発明の他の課題は、チューブ体を防振クランプにセットする操作を簡便化することを課題とするものである。
本発明の他の課題は、防振クランプにセットされるチューブ体の外径差に対処することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の防振クランプは、硬質樹脂材によって一端部に挿通口が開設された形状に形成された本体部には、チューブ体が前記挿通口を通り抜けて前記本体部内に挿入されるときにチューブ体によって押圧されて曲げ変形してから復帰変形してチューブ体を抜け止めする抜け止め片を設け、軟質樹脂材によって形成された防振部には、前記本体部の内壁面に結合片により結合された状態で前記本体部内に該本体部との間に防振性能を有する空洞部を隔てて設置され、チューブ体を内部に嵌め込んで把持する把持体を設けた構成を有する。
【0007】
請求項1の発明では、防振クランプを、硬質樹脂材を用いて成形されて挿通口が開設された本体部と、この本体部内に空洞部を隔てて設置され、チューブ体を嵌め込んで把持する把持体を有し、軟質樹脂材を用いて成形された防振部との二重構造とし、本体部と、防振部の把持体の間に形成した空洞部によって防振部の防振性能を確保する。チューブ体を把持体内に嵌め込むときに、抜け止め片がチューブ体によって押圧されて曲げ変形し、チューブ体が前記防振部の把持体内に嵌め込まれると、抜け止め片が元の形状に復帰変形し、チューブ体が抜け止め片によって抜け止めされる。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1記載の防振クランプにおいて、前記抜け止め片には、前記防振部によって被覆されずに露出した状態で設置され、前記抜け止め片をチューブ体によって曲げ変形させるときにチューブ体が摺接する露出面を形成した構成を有する。
【0009】
請求項2の発明では、チューブ体を防振部の把持体内に嵌め込むときにチューブ体が硬質の抜け止め片の露出面に接して挿通口を通り抜け、チューブ体を把持体内に嵌め込むときにチューブ体に加えられる摩擦抵抗が少くなってチューブ体を嵌め込む操作が容易となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第1の実施の形態について図1〜図4にしたがって説明する。
チューブ体Tを挿通および把持して車両のアンダーフロア等のボディに固定するときに適用され、チューブ体Tへの振動の伝達を防ぐ防振機能を備えた防振クランプAには、チューブ体Tがセットされる適数個(この実施の形態では2個)のクランプ部A1と、ボディ側に固定された図示しないスタッドが差し込まれる差込み孔Bおよびスタッドの突条を係止する複数対の係止片Cを有する取付け部A2とが隣り合って形成されている。
【0013】
防振クランプAのクランプ部A1において、硬質樹脂材を用いて成形された本体部1には、所定の間隙を隔てて並設された1対の側壁1aと、両端縁が両側壁1aの基端縁にそれぞれ連接された底壁1bとが形成されている。
【0014】
本体部1の両側壁1aの先端縁間には、本体部1の内外へ挿脱されるチューブ体Tが挿脱時に通り抜ける挿通口3が開設されている。
【0015】
本体部1には、その両側壁1aの先端縁にそれぞれ連接され、先下り状に傾斜して弾性曲げ変形が可能な状態で本体部1の中心付近に向かって突出された1対の抜け止め片4が挿通口3を2等分する垂直面に対して対称状に設けられている。
【0016】
両抜け止め片4は、チューブ体Tが挿通口3を通り抜けて本体部1内に挿入されるときに、チューブ体Tによって相反方向へ押し広げられてそれぞれ外方へ曲げ変形し、チューブ体Tが本体部1内に挿入されたときにそれぞれ元の形態に復帰変形するように形成されている。
【0017】
チューブ体Tが本体部1内に挿入されて両抜け止め片4が元の形態に復帰変形した状態では、挿通口3側へのチューブ体Tの移動が両抜け止め片4によって阻止されてチューブ体Tが両抜け止め片4によって抜け止めされる。
【0018】
この状態で、チューブ体Tを挿通口3側へ押動し、チューブ体Tに抜き取り方向の力を加えると、両抜け止め片4は曲げ変形しにくい方向へ押圧されて突っ張った状態となり、チューブ体Tが本体部1内に挿入されて両抜け止め片4が復帰変形すると、チューブ体4は本体部1内から抜き取りにくい状態となる。
【0019】
軟質樹脂材を用いて成形されて本体部1に接合され、弾性圧縮変形可能に成形された防振部5には、チューブ体Tを内部に嵌め込んだ状態でチューブ体Tを弾性的に把持する把持体6と、この把持体6を本体部1の内壁面に結合する一対の結合片7と、本体部1の両抜け止め片4の外表面に接合されて抜け止め片4の一部を被覆する被覆体8とが形成されている。
【0020】
防振部5の把持体6は、一部が切離されてチューブ体Tの外径に合わせた内径を有するほぼ円筒状に形成され、把持体6の両先端縁は、両抜け止め片4の先端縁にこの先端縁を被覆した状態で接合され、把持体6の両先端縁間にはチューブ体Tの通り抜けによって拡開する開口部13が本体部1の挿通口3に対向して開設されている。
【0021】
防振部5の被覆体8は、抜け止め片4のうち、抜け止め片4の両側縁付近を除く部位を被覆した状態で抜け止め片4に接合され、両抜け止め片4の外表面の両側縁付近には、防振部5の被覆体8によって被覆されずに露出した状態で設置され、把持体6内に嵌め込まれるチューブ体Tが挿通口3を通り抜けるときにチューブ体Tが滑り易い状態で摺接する1対の露出面9,9が形成されている。
【0022】
本体部1の両側壁1aと、防振部5の把持体6および抜け止め片4との間には、両結合片7によって下端が仕切られた1対の上空洞部10が形成され、本体部1の底壁1bと把持体6との間には両結合片7によって上端が仕切られた下空洞部11が形成され、防振部5の把持体6は本体部1の両側壁1aおよび底壁1bの内方に各空洞部10,11を隔てて設置されている。
【0023】
上記した実施の形態によれば、防振クランプAの構造が硬質樹脂製の本体部1と、軟質樹脂製の防振部5との二重構造となるので、2種の成形材を用いて成形品を成形するときの金型の形状を簡略化して防振クランプAの製作コストを節減することができる。
【0024】
また、チューブ体Tを把持する把持体6が本体部1内に空洞部10,11を隔てて設置され、本体部1と把持体6との間に空隙が形成されるので、チューブ体Tへの振動の伝達を効果的に抑制して防振クランプAの防振性能を高めることができる。
【0025】
さらに、チューブ体Tを防振部5の把持体6内に嵌め込むときにチューブ体Tが硬質の抜け止め片4の露出面9に接して挿通口3を通り抜けるので、チューブ体Tを把持体6内に嵌め込むときにチューブ体Tに加えられる摩擦抵抗が少くなってチューブ体Tを嵌め込む操作が容易となり、チューブ体Tを把持体6内に無理なく差し込むことができる。
【0026】
次に、図5に示す本発明の第2の実施の形態について説明すると、この実施の形態では、本体部1Aの両抜け止め片4A全体が防振部5Aの被覆体8によって被覆され、両抜け止め片4Aには露出面が排除されている外は、第1の実施の形態とほぼ同様に構成されている。
【0027】
第2の実施の形態によれば、防振クランプAの構造を単純化して防振クランプAを成形する金型の形状をさらに簡略化し、防振クランプAの製作コストを節減することができる。
【0028】
次に、図6に示す本発明の第3の実施の形態について説明すると、この実施の形態では、防振部5Bの把持体6Bにはこの把持体6Bの中心側へ突出された凸部12が形成されている外は、第2の実施の形態と同様に構成されている。
【0029】
この実施の形態によれば、把持体6Bに形成した凸部12が把持体6B内に嵌め込まれるチューブ体Tの外径に合わせて圧縮変形するので防振クランプAにセットされるチューブ体Tの外径差を簡単な機構によって効果的に吸収することができる。
【0030】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、防振クランプの構造が硬質樹脂製の本体部と、軟質樹脂製の防振部との二重構造となるので、2種の成形材を用いて成形品を形成するときの金型の形状を簡略化して防振クランプの製作コストを節減することができる。
【0031】
また、チューブ体を把持する把持体が本体部内に空洞部を隔てて設置され、本体部と把持体との間に空隙が形成されるので、チューブ体への振動の伝達を効果的に抑制して防振クランプの防振性能を高めることができる。
【0032】
請求項2の発明によれば、チューブ体が抜け止め片の露出面に接して抜け止め片を押圧しながら挿通口を通り抜けるので、チューブ体を把持体内に無理なく嵌め込むことができ、チューブ体を把持体内に嵌め込むときの操作力を低減させることが可能となる。
【0033】
請求項3の発明によれば、把持体に形成した凸部が把持体内に嵌め込まれるチューブ体の外径に合わせて圧縮変形するので、防振クランプにセットされるチューブ体の外径差を簡単な機構によって効果的に吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すもので、防振クランプの側面図である。
【図2】図1のX−X線拡大断面図である。
【図3】防振クランプの要部の斜視図である。
【図4】チューブ体を防振クランプにセットする過程を順に示す要部の側面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示すもので、防振クランプの要部の斜視図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態を示すもので、防振クランプの要部の側面図である。
【図7】従来の防振クランプの一例を示す斜視図である。
【図8】従来の防振クランプの他例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体部
3 挿通口
4 抜け止め片
5 防振部
6 把持体
9 露出面
10,11 空洞部
12 凸部
Claims (2)
- 硬質樹脂材によって一端部に挿通口が開設された形状に形成された本体部には、チューブ体が前記挿通口を通り抜けて前記本体部内に挿入されるときにチューブ体によって押圧されて曲げ変形してから復帰変形してチューブ体を抜け止めする抜け止め片を設け、軟質樹脂材によって形成された防振部には、前記本体部の内壁面に結合片により結合された状態で前記本体部内に該本体部との間に防振性能を有する空洞部を隔てて設置され、チューブ体を内部に嵌め込んで把持する把持体を設けた防振クランプ。
- 前記抜け止め片には、前記防振部によって被覆されずに露出した状態で設置され、前記抜け止め片をチューブ体によって曲げ変形させるときにチューブ体が摺接する露出面を形成した請求項1記載の防振クランプ。
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