JP3089959B2 - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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JP3089959B2
JP3089959B2 JP06306185A JP30618594A JP3089959B2 JP 3089959 B2 JP3089959 B2 JP 3089959B2 JP 06306185 A JP06306185 A JP 06306185A JP 30618594 A JP30618594 A JP 30618594A JP 3089959 B2 JP3089959 B2 JP 3089959B2
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勝彦 小野塚
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源として用いられる
バッテリーの消耗を防止する機能を有するコードレス電
話機に関する。
【0002】
【従来の技術】外線を収容した親機と無線通信を行うこ
とにより親機を介して外線通話等を行うこの種のコード
レス電話機は、一般に電源として電池等のバッテリーが
用いられている。そして通話等が行われない未使用時に
は、このコードレス電話機は常時充電台に置かれ、充電
台からバッテリーへの充電が行われている。このような
状態で、外線から親機へ着信が到来することにより、親
機から無線通信により着信が通知されると、コードレス
電話機では着信音を鳴動して着信を報知する。この着信
の報知に対し利用者がコードレス電話機を充電台から取
り上げて通話ボタン等を操作すると着信応答通話が実現
する。そして通話の終了後にはこのコードレス電話機は
再び充電台に置かれる。
【0003】一方、利用者がコードレス電話機を用いて
発信通話を行う場合も同様に、充電台から取り上げて発
信操作を行う。すると、この操作データは親機側へ無線
伝送され、親機で外線へダイヤル信号が出力されること
で、コードレス電話機を介した発信通話が実現する。そ
して通話の終了後にはこのコードレス電話機は再び充電
台に置かれる。ところでこのようなコードレス電話機で
は、バッテリーへの充電の有無にかかわらずその未使用
時には、バッテリーの消耗を防止するために、待受時間
を長くし、所定時間毎に動作して親機からのデータを受
信するバッテリーセービングと呼ばれる間欠受信が行わ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなバッテリー
セービング機能を有するコードレス電話機は、待受時間
が長くなる程、バッテリーの消費電力を低減することが
できる。しかし、待受時間が長くなると、例えば、親機
へ着信が到来し、親機から着信が無線伝送により通知さ
れても、コードレス電話機側ではこの着信通知の受信が
遅れるため、着信の報知が遅れるという欠点がある。
【0005】また、親機側では外線着信を検出した場
合、コードレス電話機に対しある一定時間の間、着信デ
ータを無線伝送しているのに対し、コードレス電話機は
所定の時間毎に間欠受信を行うため、コードレス電話機
側では、間欠受信のために起動されてから残りの僅かな
時間の間に親機側から伝送されている着信データを受信
しなければならないときがある。このため、この間に少
しでも電波障害等が発生したりすると、受信エラーとな
って親機側からの着信データを確実に受信できないとい
う欠点もある。したがって本発明は、コードレス電話機
において着信時等における応答動作を速め、かつバッテ
リーの早期の消耗を防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、常時は充電台から充電されるバッテ
リー(電池)を駆動電源として備えると共に、外線を収
容した親機と無線接続され親機からのデータを間欠的に
受信する間欠受信動作を行うコードレス電話機におい
、一定時間毎にコードレス電話機の通話の有無を検出
する第1の検出手段と、一定時間毎に電池の充電中の有
無を検出する第2の検出手段と、第1の検出手段の検出
出力により所定値が減算されると共に第2の検出手段の
検出出力により所定値が加算される第1のカウンタと
定期間における第1のカウンタの最低値を記憶する第
2のカウンタを設け、第2のカウンタの値に応じて間
欠受信の動作時間間隔を設定するようにしたものであ
る。
【0007】
【作用】コードレス電話機通話中が第1の検出手段に
より検出されると、第1のカウンタの値から所定値が減
算されると共に、電池の充電が第2の検出手段により
出されると第1のカウンタの値に所定値が加算され、一
定期間における第1のカウンタの最低値を記憶する第2
のカウンタの値に応じて間欠受信の動作時間間隔が設定
される。この結果、電池の最低電圧(最低充電量)を考
慮した時間間隔が設定されるため、電池の電圧低下によ
って電話機が不動作になる事態を防止することができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明に係るコードレス電話機を適用した装
置の一実施例を示すブロック図であり、この装置は親機
1とコードレス電話機(以下、子機)2とからなるコー
ドレス電話装置である。図1において、外線Lを収容す
る親機1は、外線Lに到来する着信を検出する着信検出
回路11、通話回路12、外線Lへダイヤル信号を出力
するダイヤルIC13、外線LからのPB信号を受信す
るPBレシーバ14、親機1の全制御を行うCPU1
5、IDコードを格納するIDROM16、アンテナA
T1を介し子機2と無線伝送を行う無線送受信部17、
増幅器18、スピーカ19、トランジスタQ,及びダイ
オードブリッジDB1,DB2等からなる。
【0009】一方、子機2は、アンテナAT2を介し親
機と無線通信を行う無線送受信部21、子機2の全制御
を行うと共に、後述のカウンタ,最下位カウンタ及び学
習カウンタ等のカウンタ部22Aを有するCPU22、
表示部23、ダイヤルキー等の操作部24、IDコード
を格納するIDROM25、増幅器26、スピーカ2
7、子機2の電源である電池Eの電圧を検出する電圧検
出部28、及びスイッチ29等からなる。なお、子機2
は、その未使用時には充電台3上に置かれ、この場合、
充電台3から電池Eに充電が行われている。
【0010】このような子機2を用いて通話を行う場合
は、子機2を充電台3から取り上げ操作部24を用いて
外線Lの捕捉操作及びダイヤル操作を行う。すると、こ
れらの操作情報は子機2及び親機1間の無線通信により
親機1のCPU15へ伝達される。CPU15は、ダイ
ヤルIC13を駆動してトランジスタQをオンさせ外線
Lを捕捉すると共に、操作情報に応じたダイヤル信号を
外線Lへ出力させる。この結果、相手の呼出が行われ相
手の応答により外線通話が行われる。そして通話の終了
後、子機2において所定の終話操作が行われると、この
操作情報が親機1のCPU15へ伝達され、CPU15
のトランジスタQのオフ制御により外線Lが開放して終
話となり、終話となった子機2は再び充電台3へ置かれ
る。
【0011】一方、外線Lに着信が到来し、これが着信
検出回路11を介し親機1のCPU15により検知され
る場合は、CPU15は増幅器18を駆動しスピーカ1
9から着信音を放出させると共に、無線送受信部17及
びアンテナAT1を介して着信データを子機2へ通知す
る。この場合、子機2のCPU22ではアンテナAT2
及び無線送受信部21を介してこの着信データを受信す
ると、増幅器26を駆動しスピーカ27から着信音を放
出させ、着信が到来したことを報知する。そして利用者
がこの着信に応答するために子機2を充電台3から取り
上げ操作部24を用いて応答操作を行うと、この応答操
作情報はCPU22により親機1側へ無線伝送される。
すると、親機1のCPU15がこの応答情報の受信によ
ってトランジスタQをオンし外線Lを捕捉することで、
着信応答通話が行われる。この応答通話の終話後も子機
2は同様に充電台3へ置かれる。
【0012】ところで、子機2では、電池Eの消耗を防
止するバッテリーセービングが行われ、従ってその未使
用時には間欠的に動作して親機1からのデータを受信し
ている。このため、親機1から着信が無線伝送により通
知されても、子機2側ではこの着信通知の受信が遅れる
ために、着信を直ちに報知できない欠点がある。また上
述の間欠受信を行っていることにより、子機2は親機1
側から無線伝送される着信データの受信時間も制限され
ることから、受信エラーとなった場合にこれの修復時間
も制限され、従って親機側からの着信データを受信でき
ない事態が発生する。このため、本発明では、バッテリ
ーセービングを行うための間欠時間を可変にすること
で、着信時等における応答動作を速め、かつ電池Eの早
期の消耗を防止できるようにする。
【0013】図2及び図3はこのような子機2の要部動
作を示すフローチャートであり、電池Eの充電量に応じ
上述の間欠受信動作時の間欠時間を定めるCPU22の
動作を示すものである。即ち、CPU22内のカウンタ
部22Aに設けたカウンタの値を、電池Eが要充電のと
きは「0」、満充電のときには「10000」とし、こ
のカウンタの値に応じて間欠時間を定めるものとする。
【0014】図2のステップS1で、CPU22はカウ
ンタに設定される初期値としてまず「5000」をセッ
トする。続いてステップS2で内部のメモリに後述する
間欠受信値として「0」をセットし、続くステップS3
以降の処理を1秒毎に実行する。1秒毎に実行されるス
テップS3以降の処理では、まずステップS3で電圧検
出部28からの出力をチェックして電池Eが要充電電圧
か否かを判断し、これが「Y」となる場合は、ステップ
S4でカウンタをクリアしてその値を「0」とし続いて
ステップS5で上述の間欠受信値「0」とする。
【0015】その後、ステップS6で子機2の通話中を
判断し、通話状態であればステップS7でカウンタから
5カウント分減算してステップS13へ移行する。ま
た、子機2が充電台3に置かれていることが図示しない
検出手段されるか、または電圧検出部28を介する電池
Eの電圧が前回検出値より高く、従って電池Eが充電状
態にあってステップS8の「充電中?」が「Y」となれ
ば、ステップS9でカウンタを5カウント分加算する。
そして、ステップS10でカウンタ値が「10000」
以上を判断のうえ、「10000」を越えていればステ
ップS11でカウンタ値を「10000」に設定して、
ステップS13へ移行する。また、子機2が通話中でも
充電中でもなく、充電台3から取り出されて放置されて
いるような状態であれば、ステップS12でカウンタの
値を1つ減算しステップS13へ移行する。
【0016】次にステップS13、S16では、それぞ
れ電池Eの充電状態を示すカウンタの値をチェックし、
カウンタ値が「7000」未満であればステップS14
で間欠受信値として「0」をセットする。また、カウン
タ値が「7001」〜「9000」の間にあれば、ステ
ップS17で間欠受信値として「1」をセットする。な
お、カウンタ値が「9001」〜「10000」の間に
あれば、ステップS18で間欠受信値として「2」をセ
ットする。その後ステップS15でその他の処理を行っ
た後、処理を終了し、1秒後に再びステップS3の処理
から実行が開始される。このように、電池Eの充電状態
を示すカウンタの値を、子機の通話中,充電中,及びそ
の他の各状態に応じて1秒毎に加減算し、カウンタの値
に応じた間欠受信値を設定するようにしたものである。
なお、上述のカウンタの代わりに、直接、電池Eの電圧
を検出して記憶し、この記憶値に応じて間欠受信値を設
定するようにしても良い。
【0017】こうして間欠受信値が設定されると、この
間欠受信値に従って子機2は動作する。即ち、図3のフ
ローチャートのステップS21においてCPU22は親
機1からの受信データありを判断し、上述した着信デー
タ等の受信データがあればステップS22へ移行して親
機1からの着信データの受信、着信鳴動、着信応答の各
処理を連続的に実行する連続受信処理を行い、子機2の
終話が検出されステップS23の判定が「Y」となると
ステップS21へ戻って再び受信データの有無を判断す
る。
【0018】ここで親機1からの受信データが無くステ
ップS21で「N」となる場合は、ステップS24及び
S26で間欠受信値がどの値に設定されているか否かを
判断し、間欠受信値として「0」が設定されていれば、
電池Eの充電量は小量であると判断してステップS25
でCPU22に設けた間欠受信タイマの値として長い間
欠時間である2秒を設定し、ステップS28へ移行す
る。また、間欠受信値として「1」が設定されていれ
ば、電池Eの充電量は中程度の量であると判断してステ
ップS25で間欠受信タイマの値として1秒を設定しス
テップS28へ移行する。
【0019】ステップS28では、上述のステップS2
5またはS27で設定した時間が経過するまで親機1か
ら送られるデータの受信動作を停止する受信停止を行
う。そしてこの間欠受信タイマがタイムしステップS2
9の判定が「Y」となると、親機1から送信されるデー
タの受信動作を再開しステップS21へ戻る。なお、間
欠受信タイマがタイムアップする前に、操作部24の操
作が検出されステップS30で「Y」と判定されると、
ステップS22へ移行し、ダイヤル発信,相手応答,通
話等の一連の処理をステップS23で終話が検出される
まで連続的に実行する。また、上述のステップS24及
びS26で間欠受信の値を判断している時に、間欠受信
値として「2」が設定されていることが判定されれば、
ステップS26の判定は「N」となり、この場合は電池
Eは満充電に近いものと判断して間欠受信動作をせずに
ステップS22へ移行し連続受信処理を実行する。この
ように簡単な構成により、子機2の状態に応じて間欠時
間を1秒,2秒,及び連続に可変設定することができ
る。
【0020】次に図4は、本発明の第2の実施例動作を
示すフローチャートであり、電池Eの充電量を示す上述
のカウンタの値をある一定期間チェックしてその期間の
最低のカウンタ値により間欠時間を定めるようにしたも
のである。ここで既に説明した第1実施例動作を示す図
2のフローチャートの各ステップと同等部分は同一符号
を付してその動作説明を省略する。即ち、図4に示す初
期処理においては、ステップS41でカウンタ部22A
に設けた最下位カウンタに「5000」をセットし、か
つステップS42でカウンタ部22Aに設けた学習カウ
ンタに「0」をセットする以外は、図2と同様である。
【0021】その後、1秒毎に実行されるステップS3
で「要充電」が「Y」と判定されると、カウンタがクリ
ア(ステップS4)及び間欠受信値として「0」が設定
される(ステップS5)の他にステップS43で最下位
カウンタがクリアされる。そして、ステップS6〜S1
2では図2のフローチャートと同様に、子機2の各状態
に応じてカウンタの値が加減算され、ステップS44へ
移行する。
【0022】ステップS44では、カウンタの値と最下
位カウンタの値との大小を比較し、カウンタの値より最
下位カウンタの値が大きければ、ステップS45で値の
小さいカウンタの値を最下位カウンタへセットし、ステ
ップS46で学習カウンタを1つ増加する。そしてステ
ップS47で学習カウンタの値が「604800」にな
ったか否かを判断する。即ち、このステップを通過する
処理は1秒毎に実行されるため、学習カウンタの値が
「604800」になったということは、1週間を経過
したことを意味する。
【0023】そして1週間が経過せずステップS47で
「N」となる場合はステップS53でその他の処理を行
って終了する。一方、1週間が経過すると、ステップS
48で学習カウンタをクリアし、続いてその週のうちで
電池Eへの最も少ない充電量を示す最下位カウンタの値
が「7000」以下か否かをステップS49で判定す
る。ここで、最下位カウンタの値が「7000」以下で
あれば、ステップS50で間欠受信値として「0」を、
また「7000」以上であればステップS51で間欠受
信値として「1」をそれぞれセットし、ステップS52
で最下位カウンタへ「10000」をセットして終了す
る。
【0024】その後、次の1秒が経過すると、新たな1
週間に入り、この新たな1週間における電池Eの最小充
電量が同様に最下位カウンタへ設定される。そしてその
後、同様に最下位カウンタの値に応じて間欠受信値が決
定され、この間欠受信値に応じた間欠時間が上述した図
3に示す第1実施例と同様に設定される。ただし、この
第2実施例の場合は、間欠受信値としては「0」と
「1」のみであり、第1実施例のように間欠受信値とし
て「2」は設定されないため、図3のステップ26の判
断処理は省略される。即ち、この場合は、ステップS2
4で間欠受信値が「0」ではないと判定されると、直ち
にステップS27で間欠受信タイマとして1秒が設定さ
れるようになる。このように、電池Eのある期間におけ
る最低充電量により間欠時間が定められるため、電池E
の電圧低下によって子機2が不動作になる事態を防止す
ることができる。
【0025】なお、本実施例では、最下位カウンタを用
いて、1週間の間の電池Eの最小充電量をこれに記憶
し、この記憶値に応じて間欠受信値を設定するようにし
ているが、電池Eの電圧を例えば1秒毎に検出して、1
週間の間で最小となる電圧値により間欠受信値を設定す
るようにしても良い。
【0026】図5は、本発明の第3の実施例動作を示す
フローチャートであり、子機2の間欠時間をスイッチ2
9の設定に応じて定めるようにしたものである。この図
5に示す第3実施例動作は図3における第1実施例動作
とほぼ同様であるが、図3のステップS24の「間欠受
信値=0」、及びステップS26の「間欠受信値=1」
の各判断ステップの代わりに、判断ステップS61を設
け、このステップS61でスイッチ=「L」を判断して
間欠時間をセットするようにしたものである。
【0027】即ち、親機1からの受信データが無いとき
に、ステップS61でスイッチ29が「L」レベルに設
定されているか否かを判断し、「L」レベルに設定され
ていればステップS25で間欠受信タイマに2秒をセッ
トし、「H」レベルに設定されていれば間欠受信タイマ
に1秒をセットするようにしたものである。このように
してスイッチ29の設定に応じ、間欠時間を簡単に可変
設定することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ードレス電話機通話中が検出されると、第1のカウン
タの値から所定値を減算すると共に、電池の充電が検出
されると第1のカウンタの値に所定値を加算し、この第
1のカウンタの一定期間における最低値記憶される
2のカウンタの値に応じて間欠受信の動作時間間隔を設
定するようにしたので、電池の最低電圧(最低充電量)
を考慮した時間間隔が設定できしたがって電池の電圧
低下によって電話機が不動作になる事態を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコードレス電話機を適用した装
置の一実施例を示すブロック図である。
【図2】 上記電話機の第1の実施例動作を示すフロー
チャートである。
【図3】 上記電話機の第1の実施例動作を示すフロー
チャートである。
【図4】 上記電話機の第2の実施例動作を示すフロー
チャートである。
【図5】 上記電話機の第3の実施例動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1…親機、2…子機、3…充電台、11…着信検出回
路、12…通話回路、15,22…CPU、17,21
…無線送受信部、22A…カウンタ部、24…操作部、
28…電圧検出部、29…スイッチ、E…電池、L…外
線、AT1,AT2…アンテナ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常時は充電台から充電されるバッテリー
    を駆動電源として備えると共に、外線を収容した親機と
    無線接続され前記親機からのデータを間欠的に受信する
    間欠受信動作を行うコードレス電話機において、一定時間毎にコードレス電話機の通話の有無を検出する
    第1の検出手段と、 一定時間毎に前記バッテリーの充電中の有無を検出する
    第2の検出手段と、 第1の検出手段の検出出力により所定値が減算されると
    共に第2の検出手段の検出出力により所定値が加算され
    る第1のカウンタと、 一定期間における前記第1のカウンタの最低値を記憶す
    る第2のカウンタと を設け、第2のカウンタの値に応じ
    て前記間欠受信の動作時間間隔を設定することを特徴と
    するコードレス電話機。
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