JP3089916B2 - ワイヤレス受信装置 - Google Patents

ワイヤレス受信装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯器等の運転情報を
ワイヤレス信号として給湯器等と送受信するワイヤレス
送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワイヤレス送受信手段としてのリ
モートコントローラ(以下、リモコンと言う。)を図9
に示す。この図において1は図示していない給湯器への
運転指示をするスイッチ、2は検出手段、3は電源制御
手段、4は送受信手段、5は情報判定手段、6はタイマ
ー手段、7は運転指示信号の表示手段、8は電源停止表
示手段である。電源制御手段3が、送受信手段4へ電源
を供給していないとき、スイッチ1が操作されると、検
出手段2はスイッチ1の操作が行われたことを電源制御
手段3へ伝えるとともに操作されたスイッチ1の内容を
送受信手段4へと伝える。電源制御手段3は検出手段2
より信号を受信すると送受信手段4へ電源を供給する。
送受信手段4は検出手段2より受信した情報をワイヤレ
ス信号として給湯器へ送信する。スイッチ1の操作が行
われずタイマー手段6が予め定められた所定時間を計り
終えると電源制御手段3へ信号を印加し、電源制御手段
3は送受信手段4と表示手段7への電源供給を停止し、
電源停止表示手段8にその旨を表示させ給湯器との送受
信を停止していた。
【0003】上記の構成と動作により、従来のワイヤレ
ス受信装置は、送信手段4への電源供給が、スイッチ1
の操作と、タイマー手段6での計時により制御し、電池
電源による電源制御手段3の前記所定時間外の電源供給
の停止により電力の消費を低減していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のワイヤレ
ス送受信装置において、タイマー手段6の前記所定時間
が短いため、例えば浴室などで使われたときに所定人数
の入浴者が入浴する度にリモコンのスイッチを押さなけ
ればならなかった。
【0005】そこで、本発明は煩わしいリモコンスイッ
チの操作回数を低減することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のワイヤレス送受信装置の手段は、浴槽の水
位を検出する水位センサーと、その信号により動作する
制御器の水位出力を読み取る水位上昇読み取り手段およ
び水位下降読み取り手段と、前記両読み取り手段の水位
読み取り信号を所定値と比較判定する水位上昇比較判定
手段および水位下降比較判定手段と、前記両読み取り手
段の所定値以上の水位読み取り信号を受信し入浴回数信
号に変換する入浴回数変換手段と、前記入浴回数信号を
受信し入浴者数に変換し記憶して入浴者数積算信号を保
有する入浴者数変換記憶手段と、前記入浴者数積算信号
を所定の入浴者数と比較し入浴完了を判定し、入浴者数
変換記憶手段に入浴者数積算信号を出力させる入浴者数
比較判定手段と、前記入浴者数積算信号を受信し器具駆
動信号に変換して出力する入浴完了出力手段を備えた、
遠隔設置した器具からの前記水位両読み取り手段の所定
値以上の水位読み取り信号または器具に運転指示するス
イッチの操作信号を検出する検出手段およびワイヤレス
信号として器具との間で送受信する送受信手段と、装置
に電源供給する電源制御手段と、器具の入浴完了出力手
段からの信号を受信したときから時間計測を開始し、所
定時間を計時すると電源制御手段に電源供給の停止信号
を出力するタイマー手段と、タイマー手段の前記停止信
号を受信して電源制御手段から送受信手段への電源供給
停止の旨を表示する電源停止表示手段と、前記所定時間
内はスイッチの運転指示信号と器具からの運転情報を表
示する運転情報表示手段を備えたものである。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成により、検出手段が水位
読み取り信号またはスイッチの操作を検出して電源制御
手段へ伝える。電源制御手段は検出手段からの信号によ
り送受信手段への電源の供給を開始する。器具内の入浴
完了出力手段は入浴者数変換記憶手段からの信号により
入浴者を正確に検出し、所定入浴者の入浴完了を判定す
る。タイマー手段は送受信手段より予め定められた情報
が送出されているかどうかを判定し、計時を停止または
初期化する。また、器具の入浴完了出力手段からの信号
を受信したときから時間計測を開始し、電源制御手段へ
伝える。電源制御手段はタイマー手段からの信号により
送受信手段への電源の供給を停止し、電源停止表示手段
にその旨を表示させることにより、所定人数の入浴者が
入浴する度にスイッチを押す必要がなくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明のワイヤレス送受信装置の一実
施例について、添付図面を参照しながら説明する。
【0009】図1において9は給湯器で、送受信装置と
してのリモコン10により運転指示される。給湯器9と
リモコン10には相互の無線信号を送受信する本体送受
信部11、リモコン送受信部12を各々に備えている。
【0010】給湯器9には浴槽の水位を検出する水位セ
ンサー30を備えている。リモコン10には給湯器9へ
運転指示する入力操作用のスイッチ13、スイッチ13
による運転指示表示信号や給湯器9からの湯温検出信
号、給湯総量等の運転情報を表示する運転情報表示手段
としての表示部14、電源供給の節電中の旨を表示する
電源停止表示手段としての表示部15を正面に備える。
【0011】図2は給湯器9の構成図を示す。図におい
て、9は給湯器であり、給水された水は水量センサー1
6を介して給湯熱交換器17で加熱され、水量制御弁1
8を介して、一方は台所等の給湯栓19に導かれる。そ
して、他方は給湯弁20を介して第1逆止弁21とバキ
ュウムブレーカー22と第2の逆止弁23を介して三方
弁24へ導かれる。お風呂への自動給湯時は、図示矢印
aを通り、湯温検出手段25を介して風呂熱交換器26
を通り、往き管27を介して浴槽28へ導かれる。そし
て、浴槽28が設定水量になったかかどうかは、戻り管
29に設けられた水位センサー30により検出される。
さらに追い焚きモードの時は三方弁24は矢印bとな
り、浴槽水が風呂熱交換器26によって加熱され、ポン
プ31によって往き管27、浴槽28、戻り管29、ポ
ンプ31、三方弁24そして熱交換器26の順に循環さ
れる。制御器32は給湯器9等と図の破線で示すように
電気的に接続されている。
【0012】図3は制御器32の風呂制御のフローチャ
ートを示している。図において浴槽28の湯温を湯温検
出手段25により検出し、湯温判定手段34によりリモ
コン10の設定湯温より低下していると判定すると、ポ
ンプ駆動手段34によりポンプ31運転の出力をする。
【0013】また、浴槽28の水位を水位センサー30
により検出して水位出力を信号継路変換手段35に送
る。信号継路変換手段35は予め信号路Aに接続されて
おり、水位センサー30の出力信号を信号継路変換手段
35と信号路Aを経由して水位上昇読み取り手段36が
受ける。そして、水位上昇比較判定手段37が水位上昇
読み取り手段36水位読み取り信号を所定値と比較して
所定値以上と判定すると、水位上昇読み取り手段36は
信号継路変換手段35に継路変換信号を送り信号継路を
信号Bに切り替える。その後、水位センサー30の出力
信号を信号継路変換手段35と信号路Bを経由して受け
た水位下降読み取り手段38の水位読み取り信号が、水
位下降比較判定手段39により所定値と比較され、所定
値以上と判定されると、一方でこの判定信号を信号継路
変換手段35に送り信号継路を信号継路Aに切り替え、
他方で判定信号が入浴回数変換手段40で変換され1回
の入浴回数信号として出力される。次に、入浴者数変換
記憶手段41は、入浴回数変換手段40の入浴回数信号
を受け一定の計数で除し入浴者数に変換後、記憶して入
浴者数を積算し、この入浴者数積算信号を入浴者数比較
判定手段42に予め入力された所定入浴者数と比較し、
所定入浴者数と一致または越えたときには入浴が完了し
たものと判定し、入浴者数変換記憶手段41に入浴者数
積算信号を出力させる。
【0014】次に、入浴完了出力手段43が前記入浴者
数積算信号を受け、器具駆動信号に変換して出力し、本
体送受信部11からリモコン送受信部12に送信する。
他の制御回路がこの信号を受けると、浴槽28を所定水
位に維持するために足し湯する回路とポンプ駆動手段3
4をロックする。
【0015】ところで、入浴者数変換記憶手段41の前
記一定の係数は、1人の入浴者の入浴回数が平均して2
回となるかあるいは1.5及至2.5回となるか、各家
庭の入浴性向により種々に異なるものとなる。このた
め、前記一定の係数はリモコン10等に入力部を備え、
各家庭の状態に応じて随時変更可能になっている。
【0016】図4に人の入浴時の説明図を示す。沸き上
がり後の浴槽28の水位をh0 とすると、人が浴槽28
に入浴した後の水位はh1 で示される。たとえば縦60
cm、横70cm、深さ60cmの浴槽に設定水位h0
で沸き上がっているところへ体重約65kgの人が入浴
すると、その時短時間で急激に水位は上昇し約18cm
位水位が上昇する。即ちh1 −h0 =約18cmとなる
ことを示している。これを水位センサー30の出力で示
したものが図5の水位センサー出力変化特性図である。
即ち、人が浴槽28に入浴すると水位センサー出力がV
0 →V1 へ上昇することを示している。
【0017】ここで人が浴槽28に入浴する場合につい
て更に詳細に述べる。例えば、1.6秒ごとにマイコン
で水位センサー30の出力を読み取るものとし、1ビッ
ト=2.5mmH2 Oの水位センサー出力と仮定する。
ここで人が入浴すると18cmの水位上昇の変化は72
ビットに相当する。今、連続して4回データを読み取っ
たとすると、1.6秒×4=6.4秒かかることにな
る。即ち、所定時間を6.4秒としたときに、例えば水
位上昇が36ビット=9cm以上上昇したときを人の入
浴とすれば、水位検出は2倍の安全率で誤動作を少なく
して検出できる。一方、人が浴槽28に入浴するときに
は、水位センサー30の出力として比較すると、水面の
乱れがそのまま水位の乱れとなるので、例えばデータと
しては移動平均置き換えたもので比較する方が、安定し
た比較が可能となる。例えば、1.6秒ごとにデータを
読み取るが、4回目のデータは前3回分の値に今回の4
回目のデータを加えて、4で割ったものを今回の移動平
均の水位出力として比較するものである。
【0018】図6は人が浴槽28から出たときの水位説
明図である。人が入浴中の水位をh 1 とすると人が浴槽
28から出たときの水位はh0 で示される。同じく図7
は人が浴槽28から出たときの水位センサー出力変化特
性図である。この時は前記浴槽28に入ったときと比べ
全く逆の水位変化が水位センサー30から出力される。
【0019】前記浴槽28への人の入浴は、図3に示し
たフローチャートによると、入浴時は水位センサー30
が急激な水位上昇を出力信号とし、信号継路変換手段3
5と信号路Aを経由して水位上昇読み取り手段36に送
る。そして、水位上昇読み取り手段36の受けた72ビ
ット相当の水位上昇信号を、水位上昇比較判定手段37
は所定の36ビット相当の水位上昇以上の信号と比較判
定し、水位上昇読み取り手段36は経路変換信号を信号
継路変換手段35に送り、信号継路を信号路Bに切り替
える。その後人が浴槽28から出て72ビット相当の水
位下降信号が水位下降読み取り手段38で受信され、水
位下降比較判定手段39が36ビット相当の水位下降以
上の信号と比較判定し、水位下降読み取り手段38は判
定信号を信号継路変換手段35に送るようになってい
る。
【0020】なお、他の例として、水位センサー30を
上中下3点の水位検出接点を有したものとし、中接点を
所定水位、上接点および下接点を中接点から各々9cm
はなした位置に設け、所定の短時間内で水上昇読み取り
手段36および水位下降読み取り手段38が読み取るよ
うにしてもよい。
【0021】また、一例として入浴完了判定されるまで
の間は、入浴者数変換記憶手段41の入浴者数積算信号
を適切な場所に設置した表示部に与えて入浴者数を表示
し、入浴管理の簡易化を図ることができる。
【0022】さらに、所定入浴者が一過的に変化する場
合があり、入浴予定が一部欠けることがあると入浴完了
判定信号が出ないので、前記表示部近傍に入浴完了信号
入力用の操作部を設け、入浴完了後出力手段43と同等
の信号を制御器32とリモコン送受信部12に与え、給
湯器の運転を停止し、リモコンの表示を所定時間後に停
止させることができる。
【0023】逆に、来客時等通常より入浴回数が増える
ときには、入浴完了出力手段43をロックして入浴完了
信号を発信させなくする操作部を備えることもできる。
【0024】図8はリモコン10の制御ブロック図を示
し、スイッチ13で入力操作した運転指示信号または給
湯器9の水位センサー30による信号をリモコン送受信
部12が受信し、その信号を検出手段44で検出する。
電源制御手段45は検出手段44からの検出信号を受信
してリモコン送受信部12等へ電源供給する。タイマー
手段46はリモコン送受信部12が給湯器9の入浴完了
出力手段43からの運転指示信号を受信した信号を判定
する情報判定手段47、この情報判定手段47からの判
定信号の受信時から所定時間を計測するタイマー48か
らなる。タイマー48が所定時間をカウントアップした
ときは、計時信号として電源制御手段45へ伝送する。
【0025】電源制御手段45はスイッチ13の運転指
示信号を入力操作時から表示部14に表示指示し、また
前記運転情報も表示部14に表示指示する。さらに前記
計時信号受信時には表示部14から表示部15への表示
信号の切替えをする。検出手段44等の電子制御器は図
示はしないがリモコン10に内蔵している。電子制御手
段45はリモコン10の無線化によって給湯器9との電
送配線工事の簡易化を図るため、交流電源による電源供
給に代えて電池(図示はしていない)を採用している。
【0026】以上の構成に基づいて、まず動作の概要を
説明する。スイッチ13の入力操作または給湯器9の水
位センサー30からの信号による運転指示信号を受信し
た検出手段44は、スイッチ13の操作または水位セン
サー30が働いたことを電源制御手段45へ伝えるとと
もに、操作情報を送信する。本体送受信部11が操作状
態情報を受信すると、給湯器9は運転を開始して運転状
態となる。運転状態になると、本体送受信部11は運転
状態情報をリモコン送受信部11に送信する。リモコン
送受信部12は運転状態情報を受信すると運転状態情報
を表示部14に伝える。表示部14は給湯器9の運転状
態を表示する。給湯器9の入浴完了出力手段43からの
信号をリモコン送受信部48が受信し、受信した信号を
情報判定手段47が判定する。情報判定手段47は判定
した信号をタイマー手段46に送信しタイマー48が計
時される。タイマー48の所定時間経過後、リモコン1
0の消費電力低減をはかるため、リモコン10の電源の
供給を停止する。この時、表示部14はオートオフ状態
で表示を停止し、代わって表示部15がその旨を表示す
る。
【0027】このように、電源制御手段45はリモコン
送受信部12が給湯器9との間で無線交信が不要なとき
はリモコン送受信部12への無駄な電源供給を停止して
電池の消耗を図ることができる。また、所定入浴者の入
浴完了までの間は表示部14を表示させているため入浴
者はスイッチ13の操作入力をしなくても器具の運転状
況を把握することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明のワイヤレス
送受信装置は、入浴者がスイッチを操作するか浴槽に入
ると器具の運転情報に関する運転情報表示手段を表示
し、器具において入浴者が浴槽に出入りする2つの水位
変化を検出して入浴者数を積算し、所定入浴者と比較判
定することにより入浴完了と判断し、その時からタイマ
ー手段が所定時間を計測すると、前記運転情報表示手段
の表示を停止することにより、所定人数の入浴者がそれ
ぞれ入浴する度にスイッチを押す必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるワイヤレス送受信装
置の家庭用ガス給湯器の正面図
【図2】同装置のガス給湯器の構成図
【図3】同装置のガス給湯器の制御器のフローチャート
【図4】同装置の人の入浴時の説明図
【図5】同装置の水位センサー出力変化特性図
【図6】同装置の人が浴槽から出たときの水位説明図
【図7】同装置の人が浴槽から出たときの水位センサー
出力変化特性図
【図8】同装置のリモコンの内部構成のブロック図
【図9】従来の構成を示すブロック図
【符号の説明】
9 給湯器 10 リモコン 12 リモコン送受信部 13 スイッチ 14、15 表示部 28 浴槽 30 水位センサー 32 制御器 36 水位上昇読み取り手段 37 水位上昇比較判定手段 38 水位下降読み取り手段 39 水位下降比較判定手段 40 入浴回数変換手段 41 入浴者数変換記憶手段 42 入浴者数比較判定手段 43 入浴完了出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武智 弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−251652(JP,A) 特開 平3−291454(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24H 1/00 602

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽の水位を検出する水位センサーと、そ
    の信号により動作する制御器の水位出力を読み取る水位
    上昇読み取り手段および水位下降読み取り手段と、前記
    両読み取り手段の水位読み取り信号を所定値と比較判定
    する水位上昇比較判定手段および水位下降比較判定手段
    と、前記両読み取り手段の所定値以上の水位読み取り信
    号を受信し入浴回数信号に変換する入浴回数変換手段
    と、前記入浴回数信号を受信し入浴者数に変換し記憶し
    て入浴者数積算信号を保有する入浴者数変換記憶手段
    と、前記入浴者数積算信号を所定の入浴者数と比較し入
    浴完了を判定し、入浴者数変換記憶手段に入浴者数積算
    信号を出力させる入浴者数比較判定手段と、前記入浴者
    数積算信号を受信し器具駆動信号に変換して出力する入
    浴完了出力手段を備えた、遠隔設置した器具からの前記
    水位両読み取り手段の所定値以上の水位読み取り信号ま
    たは器具に運転指示するスイッチの操作信号を検出する
    検出手段およびワイヤレス信号として器具との間で送受
    信する送受信手段と、装置に電源供給する電源制御手段
    と、器具の入浴完了出力手段からの信号を受信したとき
    から時間計測を開始し、所定時間を計時すると電源制御
    手段に電源供給の停止信号を出力するタイマー手段と、
    タイマー手段の前記停止信号を受信して電源制御手段か
    ら送受信手段への電源供給停止の旨を表示する電源停止
    表示手段と、前記所定時間内はスイッチの運転指示信号
    と器具からの運転情報を表示する運転情報表示手段を備
    え、電源停止表示手段が電源供給停止の旨を表示してい
    るとき、検出手段がスイッチの操作信号または水位読み
    取り信号を受信すると電源制御手段が送受信手段へ電源
    供給を再開始するようにしたワイヤレス送受信装置。
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