JP3089417U - 無段式筋伸ばし機 - Google Patents

無段式筋伸ばし機

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JP3089417U
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bottom seat
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金益 陳
文平 王
東慶 黄
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金益 陳
文平 王
東慶 黄
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 無段式筋伸ばし機の提供。 【解決手段】 底座11とされ、複数の枢接手段を具え
ると共に、下方に二つのL形の底棒15が連接された上
記底座と、基板12とされ、底面に複数の凸塊121が
設けられ、凸塊と底座の枢接手段が枢接され、底座の枢
接手段114により傾斜し、複数の弾性柱126と一つ
の振動モータ16を具え、該弾性柱の上端にペダル13
が連接された上記基板と、アームレストロッドとされ、
底棒に枢接され、人体がペダル上に起立する時、手で握
持するのに供される上記アームレストロッドと、を具
え、ペダルに振動可能な基板が結合され、人体が自己の
必要により、ペダル上に立って無段式に踏板を傾斜させ
足の筋を伸ばす動作を行うことができ、並びに振動によ
り血液循環を促進し、跪いてペダルの傾斜角を調整する
必要がない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の筋伸ばし機に係り、さらに詳しくは、一種の無段式筋伸ばし機 に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のとおり、伝統的な筋伸ばし機1は図1に示されるように、L形の座体2 を具え、座体2に板面3が枢接され、座体2の底面に複数の凸条4が設けられ、 該凸条4が、板面3の支持板5を持ち上げて板面3にある角度に傾斜させるのに 供される。人体の足部は板面3の上に起立し、爪先が前方とされ、踵が板面3の 枢接部分に接近するようにし、こうして板面3を傾斜させるほど、人体の踝の受 ける引っ張りが大きくなり、筋を引き伸ばす作用を有し、また筋骨を活性化し、 足部の血液循環を促進する。
【0003】 しかし、このような製品は、足部の筋の引き伸ばしの作用を有するが、しかし 、血液循環及び足部筋骨の活性化効果は却って有限であり、その機能が制限され た。
【0004】 周知の構造は、事前に傾斜度を調整し、さらに人体の足部ですでに角度調整さ れたペダル上に起立するため、人が起立する時に傾斜角度が大きすぎたり小さす ぎることがあり、快適でなかったり筋を伸ばすのに不足したりする。このため一 旦筋伸ばし機から離れて、再度傾斜度を調整しなければならず、このようなこと を数回繰り返さねば、自己の必要な傾斜度とすることができない。さらに別人が 使用する時には、その身長や大人と子供の別、足の長さの違いによりペダル傾斜 角度に調整しなければ適応できず、随時無断式にペダルの傾斜角を調整すること はできなかった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 本考案の無段式筋伸ばし機の主要な目的は、人体をペダル上に起立させた後、 自己の希望によりペダルの傾斜角度を調整でき、人体が筋伸ばし機を離れて再度 調整する必要がなく、使用者に便利で、各人体の使用に適合できるようにするこ とにある。
【0006】 本考案の無段式筋伸ばし機の次の目的は、振動型ペダルを提供し、足部の血液 循環と筋伸ばしの効果を増加できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、筋伸ばし機において、 底座とされ、複数の枢接手段を具えると共に、下方に二つのL形の底棒が連接 された上記底座と、 基板とされ、底面に複数の凸塊が設けられ、凸塊と底座の枢接手段が枢接され 、底座の枢接手段により傾斜し、複数の弾性柱と一つの振動モータを具え、該弾 性柱の上端にペダルが連接された上記基板と、 アームレストロッドとされ、底棒に枢接され、人体がペダル上に起立する時、 手で握持するのに供される上記アームレストロッドと、 を具え、ペダルに振動可能な基板が結合され、人体が自己の必要により、ペダ ル上に立って無段式に踏板を傾斜させ足の筋を伸ばす動作を行うことができ、並 びに振動により血液循環を促進し、跪いてペダルの傾斜角を調整する必要がない ことを特徴とする、筋伸ばし機としている。 請求項2の考案は、請求項1に記載の筋伸ばし機において、底座の枢接手段は U形板とされ、ボルトとナットで基板の凸塊に枢接されたことを特徴とする、筋 伸ばし機としている。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案の筋伸ばし機は、 底座とされ、複数の枢接手段を具えると共に、下方に二つのL形の底棒が連接 された上記底座と、 基板とされ、底面に複数の凸塊が設けられ、凸塊と底座の枢接手段が枢接され 、底座の枢接手段により傾斜し、複数の弾性柱と一つの振動モータを具え、該弾 性柱の上端にペダルが連接された上記基板と、 アームレストロッドとされ、底棒に枢接され、人体がペダル上に起立する時、 手で握持するのに供される上記アームレストロッドと、 を具え、ペダルに振動可能な基板が結合され、人体が自己の必要により、ペダ ル上に立って無段式に踏板を傾斜させ足の筋を伸ばす動作を行うことができ、並 びに振動により血液循環を促進し、跪いてペダルの傾斜角を調整する必要がない 。
【0009】
【実施例】
まず、無段式筋伸ばし機10は、図2、3、4、5に示されるように、底座1 1、基板12、ペダル13及びアームレストロッド14を具え、該底座11内に 一層の硬板111が設けられ、該硬板111が複数のボルト112、ナット11 3を用いて二つの枢接手段114に連接され、該枢接手段114がU形板とされ 、枢接手段114の上方に基板12底部に位置する凸塊121が枢接され、ボル ト122、ナット123で枢接され、基板12が一対の枢接手段114上におい てある角度の傾斜或いは平置が可能とされ、該底座11の底部に、ボルト151 、ナット152で一対のL形の底棒15が連接され、該底棒15の下方に吸盤1 53が設けられ、該底棒15の一端がアームレストロッド14の套設固定に供さ れ、小ボルト141で緊迫され位置決めされ、該基板12の上方に複数の弾性柱 126及び一つの振動モータ16が位置決めされ、振動モータ16の軸心161 がペダル13の底面131を振動させることができ、該弾性柱126はボルト1 24の外部を弾性体125が被覆してなり、該弾性柱126の上端にペダル13 の硬材底面131が連接され、ペダル13は弾性塑性材質とされ、その上に二つ の凹部132が設けられて、人体が踏むのに供され、該ペダル13の周辺より保 護辺133が下垂し、弾性柱126が内蔵式を呈し、外表の美観を保持する。
【0010】 以上の構造が組み合わされてなる本考案の無段式筋伸ばし機であって、該振動 モータ16に1条の電源線129及び1条の制御線127が外接され、該制御線 127の末端に制御箱128が設けられ、その上に回転つまみ1281が設けら れて振動モータ16の回転速度調整に供され、図6、7に示されるように、人体 の足部がペダル13上の二つの凹部132を踏み、人体の手でアームレストロッ ド14を握持し、振動モータ16を起動し、並びに足部の力でペダル13を傾斜 させ、該ペダル13が使用者の施力によりある角度前傾、後傾するか或いは平ら に置かれ、傾斜の角度が足部の筋を伸ばすのにもし不足すれば、さらに傾斜させ 、もし足部の許容傾斜角を超過すれば、使用者が必要により傾斜角を減少できる 。本考案はペダル13の振動の機能を有し、ゆえにペダル13が足部の血液循環 を順調となす機能と、筋伸ばしの機能との相補的な機能を有する。ペダルの傾斜 を小角度から大角度とすることにより、徐々に適応して人体の後ろ足の筋を伸ば すことができ、筋を活性化し、特に、腿部から脊椎に問題のある者のリハビリに 効果を達成することができる。
【0011】
【考案の効果】
本考案は周知の筋伸ばし機における、筋伸ばし運動を行う前に、予めペダルの 傾斜調整が必要であることと、足部でペダルを踏む時、ペダルの傾斜角の過大や 過小に気づいた時にペダルから下りて再度ペダルを調整する動作が必要で、この ような動作の反復が、操作の困難を増すという問題点を解決する。本考案は自己 の必要により、任意にペダル13を無段式調整でき、且つ振動機能を有し、即ち 周知の筋伸ばし機よりも進歩的で実用的である。
【0012】 総合すると、本考案は一種の無段式筋伸ばし機を提供し、その新規性、実用性 は疑いがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の筋伸ばし機の操作断面表示図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案の斜視図である。
【図4】図3の4−4断面図である。
【図5】図3の5−5断面図である。
【図6】本考案の動作断面図である。
【図7】本考案の動作側面図である。
【符号の説明】
10 筋伸ばし機 124 ボルト 133
保護辺 11 底座 125 弾性体 14
アームレストロッド 111 硬板 126 弾性柱 141
小ボルト 112 ボルト 127 制御線 15 底棒 113 ナット 128 制御箱 151
ボルト 114 枢接手段 1281 回転つまみ
152 ナット 12 基板 129 電源線
153 吸盤 121 凸塊 13 ペダル
16 振動モータ 122 ボルト 131 底面 161 軸
心 123 ナット 132 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 王 文平 台湾台中縣霧峰郷民生路288之3號 (72)考案者 黄 東慶 台湾彰化縣秀水郷民意街479巷13號

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筋伸ばし機において、 底座とされ、複数の枢接手段を具えると共に、下方に二
    つのL形の底棒が連接された上記底座と、 基板とされ、底面に複数の凸塊が設けられ、凸塊と底座
    の枢接手段が枢接され、底座の枢接手段により傾斜し、
    複数の弾性柱と一つの振動モータを具え、該弾性柱の上
    端にペダルが連接された上記基板と、 アームレストロッドとされ、底棒に枢接され、人体がペ
    ダル上に起立する時、手で握持するのに供される上記ア
    ームレストロッドと、 を具え、ペダルに振動可能な基板が結合され、人体が自
    己の必要により、ペダル上に立って無段式に踏板を傾斜
    させ足の筋を伸ばす動作を行うことができ、並びに振動
    により血液循環を促進し、跪いてペダルの傾斜角を調整
    する必要がないことを特徴とする、筋伸ばし機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の筋伸ばし機において、
    底座の枢接手段はU形板とされ、ボルトとナットで基板
    の凸塊に枢接されたことを特徴とする、筋伸ばし機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008129978A1 (ja) * 2007-04-20 2008-10-30 Season Tech Co., Ltd. トレーニング板及びそのトレーニング板を備えたトレーニング器具
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