JP2008264249A - トレーニング板及びそのトレーニング板を備えたトレーニング器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の身体に負担をかけることなく、その身体に対する運動負荷を高める。
【解決手段】トレーニング器具のステップ板14に取り付けて使用されるものであり、上下部プレート31、32が軸35を介して連結され、この上部プレート31の上面が傾斜したステップ面部33となる。下部プレート32の両側壁に複数の透孔44が設けられ、上部プレートの両側壁にピン孔40が設けられる。上部プレート31を回動させ、ピン孔40を一の透孔44に一致させた状態でピンを差し込むと、上部プレート31のステップ面部33が傾斜面となる。使用者がステップ面部33に乗ることにより、通常使わない筋肉を使用して直立姿勢を保とうとする。そのため、多くの筋肉を使っている下半身にステップ板14の振動を与えることによって、身体に負担をかけることなく、より高い運動負荷を与えることができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、振動によって使用者の身体に運動負荷を与えるトレーニング器具の、使用者の乗るステップ板上に設けるトレーニング板及びそのトレーニング板を備えたトレーニング器具に関するものである。
一般に、健康を維持・増進する目的、あるいは身体のトレーニングの目的として、振動を利用し、その振動によって使用者に運動負荷を与えるようにしたトレーニング器具がある。この振動を利用した運動器具としては、従来から、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、使用者が乗るステップ板とそのステップ板を振動させるバイブレータをベース台に備え、そのベース台に支柱を設けて、その支柱に使用者が握るハンドルバーを取り付けてある(特許文献1)。
特開2001−340414号公報
この運動装置のステップ板上に使用者が乗り、バイブレータから伝わるステップ板の振動により、その振動に合わせて、使用者が自然と身体のバランスを取ろうとして起こる筋肉の伸縮作用によって運動負荷を与えることで新陳代謝を促し、ダイエット効果の向上を図るようにしている。
また、ステップ板の上に乗るときの姿勢、例えば、爪先立ちをしながら膝を軽く曲げたり、座ったりと様々な姿勢に変える事によって使用者の気になる部位に集中して運動負荷を与えて、その部位を集中して引き締めるいわゆる部分痩せを行うことも可能である。
ところで、使用者によっては、下半身、特に太腿やふくらはぎに作用させる運動負荷を高めて、効果的にその部位の筋力を向上させたいという要求がある。この要求を満たすために、ステップ板を振動させるバイブレータの振動幅や振動数を増加させることが考えられる。しかし、振動幅や振動数を増加させることは、バイブレータに過大な負荷がかかるとともに性能上、構造上の点から限界がある。また、使用者の膝や足首に対して負担が大きくなるなどの問題もあって、使用者に高いレベルの運動負荷を与えることが難しい。
また、腰周りの筋力強化を図るために使用者がステップ板上に座る際、ステップ板の振動の中心位置に体幹の中心を合せて座ることが難しく、ステップ板の振動により身体がぶれて、腰周りを効果的に鍛えにくい。さらに、ステップ板に直接座ることとなるので、腰に負荷がかかり、腰を痛めるおそれがあるため、この場合も使用者の腰周りに高い運動負荷を与えることが難しい。
そこで、使用者の身体に負担をかけることなく、その身体に対する運動負荷を高めることを課題とする。
上記の課題を解決するために、このトレーニング器具に使用するトレーニング板に係る発明は使用者が両足をついて乗るステップ板を振動させて身体の運動に使用するトレーニング器具の前記ステップ板との接合面を底部に形成し、上部に両足をついて乗る傾斜面を形成した構成を採用したのである。
この構成により、傾斜面となっている上部に両足をついて乗った使用者は、直立姿勢に体を保とうとするため、水平であるステップ板上で直立姿勢を保つよりも、通常使わない筋肉を使用して直立姿勢を保とうとする。そのため、多くの筋肉を使っている下半身にステップ板の振動を与えることによって、身体に負担をかけることなく、より高い運動負荷を与えることができる。
また、前記傾斜面の傾斜角度を調節する角度調節手段を備えた構成を採用すると、この角度調節手段により上部の傾斜面の傾斜角度が調節可能となり、この傾斜面に乗った使用者が直立姿勢を保つために使う筋肉に対する負荷を調節することができる。
さらに、前記傾斜面に替えて使用者の臀部に沿う凹面を形成した構成を採用することで、この凹面に沿って使用者が臀部を合せて座れば、ステップ板の振動中心と体幹の中心と一致させることができる。このため、ステップ板の振動による身体のぶれを抑え、ステップ板の振動による運動負荷を腰周りの筋肉に効果的に与えて、腰周りの筋肉、例えば、腹筋や背筋の筋力を向上させることができる。このとき、ステップ板からの振動は直接腰に受けないため、腰にかかる負荷を軽減することができる。
また、上記の課題を解決するために、この発明では、トレーニング器具のステップ板の上部に、両足をついて乗る傾斜面を形成した構成を採用することができる。
以上のように、この発明は、傾斜するステップ面部上の使用者が下半身の筋肉を使って直立姿勢に身体を保ち、ステップ板の振動によって、その下半身により高い運動負荷を与えるようにしたので、身体に負担をかけることなく使用者の足腰の筋力を効果的に鍛えることができる。
以下、この発明の実施形態を図1から図4に示す。この実施形態のトレーニング板17は、図1に示すように、矩形の上部プレート31を矩形の下部プレート32に軸35を介して回動可能に取り付けたものである。
すなわち、上部プレート31は、図2に示すように、使用者が両足をついて乗る矩形板状のステップ面部33の周縁に側壁を設けたものである。また、下部プレート32は、矩形の底板部34の周縁に側壁を設けたものである。このような上部プレート31は、そのステップ面部33を上向きにして下部プレート32に嵌め合わされ、その一端部を軸35を介して連結したもので、その軸35を回転軸にして上部プレート31が下部プレートに対して回動可能となる。
前記下部プレートの底板部34の底面は、後述するトレーニング器具のステップ板14の上面に接触する接合面とし、この接合面はステップ板14の表面形状に適合する形状となっており、前記トレーニング板17がステップ板14上にがたつきのない状態で載せられる(図4参照)。
この互いに嵌め合わされた上下部のプレート31、32には角度調節手段が設けられる。この角度調節手段により上部プレート31のステップ面部33が、軸35が取り付けられた一辺に向かって下向きの傾斜面となる。
前記角度調節手段は、下部プレート32の両側壁に設けられた複数の透孔44と、上部プレート31の両側壁に設けたピン孔40と、そのピン孔40に差し込むピン(図示省略)とから構成される。この複数の透孔44は、軸35を中心とする円弧上に所定間隔をおいて設けられ、上部プレート31のピン孔40が、複数の透孔44のいずれかに一つに一致する。
上部プレート31を回動させ、ピン孔40を一の透孔44に一致させた状態でピンを差し込むことにより、上部プレート31のステップ面部33の傾斜角度を調節することができる。
下部プレート32の側壁には面ファスナ26が貼り付けられ、その下端部が底板部34から垂れた状態となる(図1参照)。この面ファスナ26が図3に示すトレーニング器具のステップ板14に貼り付けた面ファスナ25と貼り合わされる。これらの面ファスナ25、26がトレーニング板17をステップ板14上に着脱可能に設ける係止手段となる。なお、前記ステップ板14の上部が、弾性を有する摩擦係数が大きい材質、例えば合成ゴムなどで形成される場合、トレーニング板17の接合面との摩擦が大きくなるため、振動による位置ずれが生じにくい。この場合では、前記係止手段としての面ファスナ26を設けなくてもよい。
この形態は前記のように構成され、このトレーニング板はトレーニング器具のステップ板に取り付けて使用する。前記トレーニング器具は、図3に示すように、ステップ板14と、そのステップ板14を振動させるバイブレータとを備えたベース台11に支柱13が設けられ、その支柱13の上部に、バイブレータの振動を制御する表示パネル15とハンドルバー16とが設けられたものである。
前記ベース台11は、プラスチック製の箱体からなり、その上面の大部分を占める部分に矩形の開口部19が形成され、その開口部19にステップ板14を嵌め合わせ可能となっている。その内部にステップ板14を振動させるバイブレータ(図示省略)を備え、ベース台11下面の各コーナー部に高さ調節ねじ18が設けられ、これらを回転させてベース台11の上面を水平に保っている。
前記バイブレータは、図4に示すように、使用者が支柱13と対向するようにステップ板14に乗った状態での前後方向(以下、前後方向という。)に設けた軸(図示省略)を中心にステップ板14を揺動させることで振動させるものである(図4中の矢印参照)。なお、このバイブレータは、ステップ板14を単に上下方向に振動させるものであってもよく、前記の揺動による振動と、上下方向の振動とを併用させるものであってもよい。その構造は、特に限定しないが公知のものを使用することができる。
ベース台11は、図3に示すように、断面角型をなす筒状の支柱13を備え、この支柱13がベース台11の一側面に起立した状態で固定される。また、この支柱13は、その上端部に操作パネル15とハンドルバー16が設けられており、その内部に操作パネル15とバイブレータとを電気的に接続する配線が通っている。
この操作パネル15は、例えば、これを操作することによりバイブレータの振動幅、単位時間当たりの振動数や振動継続時間を変更可能となっている。また、そのバイブレータによるステップ板14の振動数などの振動条件を表示する。さらに、所定のプログラムにより、ステップ板14の振動幅、振動数、振動継続時間などの振動条件を経時的に変化させることが可能となっている。
また、支柱13のハンドルバー16は、棒体を折り曲げて形成されたものであり、その棒体の所定の長さを占める中央部21の両端部を同方向直角に折り曲げ、その折り曲げ部22をさらに内向きに直角に折り曲げて形成したハンドル部23を有している。
このハンドルバー16の中央部21が支柱13の上端部の側面に、その中央部21を回転の中心として回転可能に設けられている。これにより、中央部21を回転させれば、ハンドル部23の位置を調節することができる。
前記折り曲げ部22は、例えば、その上面に使用者の心拍数を感知するセンサ24が設けられており、その心拍数を操作パネル15に表示できるようになっている。これにより、使用者が操作パネル15に表示される心拍数を基にして、振動条件を変更して適切な運動強度を維持させることができる。また、前記ハンドル部23の外周面に使用者がハンドル部23を持ち易くするため合成ゴムや軟質ウレタンなどの滑り止めが設けられている。
ベース台11の開口部19に嵌り合うステップ板14は、その表面に格子状の溝が形成されており、これらの溝が滑り止めとなっている。このステップ板14の各側面部に面ファスナ25が貼り付けられる。このステップ板14の材質としては、ステンレス、アルミニウム合金などの金属、プラスチック、合成ゴムなどを採用することができる。なお、その材質に、弾性を有する摩擦係数の大きい素材、例えば、合成ゴムを採用すれば、トレーニング板17の接合面との摩擦が大きくなるため、振動によるトレーニング板17の位置ずれ(横滑り)が生じにくい。この場合では、前記係止手段としての面ファスナ25を設けなくてもよい。
このように構成されたトレーニング器具に、図1に示すトレーニング板17を軸35の取り付け側を前方に向けてステップ板14上に載せる。その後、係止手段である面ファスナ25、26によりトレーニング板17を固定し、使用者が支柱13に対向するようにステップ面部33上に両足をついて乗る。
次に、図4に示すように、使用者がステップ面部33に乗った状態で、操作パネル15を操作してステップ板14をバイブレータにより振動させる。このとき、トレーニング板17のステップ面部33は、使用者の爪先に向かって下向きに傾斜しているため、その使用者は、通常使用しない筋肉を使って直立姿勢に体を保とうとする。そのため、多くの筋肉を使っている下半身にステップ板14の振動を与える。これにより、振動幅や振動数を増大させて身体に負担をかけることなく、より高い運動負荷を与えることができる。
このとき、上述した角度調節手段によりステップ面部33の傾斜角度を調節すると、使用者が直立姿勢を保つために使う筋肉に対する負荷を調節することができる。
次に、この発明の実施例1を図面に基づいて説明する。この実施例1のトレーニング板は、図5(a)に示すように、係止手段としての面ファスナ25、26の貼り付け位置を変更したものであり、その他の構成は図1と図2に示したものと同様なので、同一の構成については、同一の符号を付して詳しい説明を省略することにする。
すなわち、帯状に設けた面ファスナ25をステップ板14の上面の2箇所に貼り付け、帯状に設けた面ファスナ26をレーニング板17の底板部34に形成した溝29の底面に貼り付けて、これらを貼り合わせるようにしたのである。これにより、ステップ板14の振動がトレーニング板17に確実に伝わるとともに、トレーニング板17のステップ板14上でのがたつきを防止できる。
この発明の実施例2を図面に基づいて説明する。この実施例2のトレーニング板は、図5(b)に示すように、その係止手段として、ステップ板14の面ファスナ25をステップ板14の上面の2箇所に設けた係止穴を有するアタッチメント27に替え、トレーニング板17の面ファスナ26を底板部34の4箇所に設けた係止ピン28に替えたものを採用することができる。その他の構成は、上述の実施形態と同様である。
この実施例2においても前記実施例1と同様、トレーニング板17の底板部34には溝29が形成され、その溝29の底面に下方に突き出る前記係止ピン28が設けられる。これにより、トレーニング板17の底板部34の下面が、ステップ板14の上面と接する状態で、トレーニング板17をスライドさせて係止ピン28を係止穴に係合してステップ板14に着脱可能に取り付けることが可能となる。
この発明の実施例3を図面に基づいて説明する。この実施例3のトレーニング板は、図6(a)に示すように、その角度調節手段として、図2に示した一の透孔44に一致させたピン孔40にピンを差し込むようにしたことに替えて、トレーニング板17を角度調節板36を介してステップ板14上に取り付けるようにしたことを採用したものである。その他の構成は、上述の実施形態と同様である。
すなわち、トレーニング板17と同じ大きさの上部を傾斜面とした角度調節板36を、前記トレーニング板17と別体に設ける。この角度調節板36をステップ板14上に載せ、さらにトレーニング板17を、そのステップ面部33の傾斜方向と角度調節板36の傾斜方向を合わせて載せるようにしたのである。このようにすると、トレーニング板17単独でステップ板14上に載せた場合と、この角度調節板36を介して載せた場合とでは、ステップ面部33の傾斜角度を異ならせることができる。このため、角度調節板36の取り付けにより、ステップ面部33の傾斜角度を変更(調節)することが可能となる。
この発明の実施例4を図面に基づいて説明する。この実施例4のトレーニング板は、図6(b)に示すように、その角度調節手段として、図2に示した一の透孔44に一致させたピン孔40にピンを差し込むようにしたことに替えて、上下部のプレート31、32内に角度調節具12を設けることを採用したのである。
この実施例4において、前記角度調節具12は、下部プレート32に回転可能に設けられたねじ棒37に、スライダ39、39を介して2本のアーム38、38の一端部を回動可能に設け、その両アーム38、38の他端部をステップ面部33の裏面に固定した受け具42に回動可能に設けたものである。
前記ねじ棒37は、前記軸35と直交し、かつ底板部34と平行となる状態で、その一端部が下部プレート32に台座43を介して回転可能に取り付けられ、他端部が下部プレート32の側壁を貫通するつまみ41に固定されている。
このつまみ41を回してねじ棒37を回転させると、スライダ39が互いに接近、または離間するよう移動し、2本のアーム38、38を介して上部プレート31が昇降する。この昇降により、そのステップ面部33の下部プレート32に対する角度(ステップ面部33の傾斜角度)が無段階に調節可能となる。
この発明の実施例5を図面に基づいて説明する。この実施例5のトレーニング板は、図7(a)〜(c)に示すように、2個でステップ板14の上面を覆う大きさの片足用トレーニング板17aを組み合わせたものを採用することができる。その他の構成は、上述の実施形態と同様である。
この実施例5の片足用トレーニング板17aをステップ板14上に配置する。これらの片足用トレーニング板17aに使用者が片足ずつ乗せて直立姿勢を保つ。このとき、太腿の内側や外側、あるいは、ふくらはぎなどの片足ずつそれぞれ異なる部位の通常使わない筋肉を使うので、ステップ板14の振動によりこれらの部位を効果的に鍛えることが可能となる。
この発明の実施例6を図面に基づいて説明する。この実施例6のトレーニング板は、図8(a)に示すように、断面楕円形の板状に形成されたものであり、前述した実施形態のトレーニング板17の傾斜面となるステップ面部33に凹面30を形成したものである。その素材として、低反発性を有する軟質ポリウレタンや、弾性を有する加硫ゴム、シリコーンゴムなどを採用することができる。
前記ステップ面部33は、両側から中央に向かって凹み、その凹面30を経て中央部が盛り上がり、その凹面30が使用者の臀部に沿う形状となっている。このトレーニング板17の盛り上がり部分側の側面に面ファスナ26が貼り付けられ、ステップ板14の面ファスナ25と貼り合わされることで、このトレーニング板17をステップ板14に対して着脱可能に取り付けることができる。
このトレーニング板17をそのステップ面部33が後方に向かって下向きに傾斜するようにステップ板14に取り付け、使用者がステップ面部33に座ると、図8(b)に示すように、凹面30に使用者の臀部が沿い、ステップ板14の振動中心と体幹の中心とが一致する。
このため、ステップ板14の振動による身体のぶれを抑え、ステップ板14の振動を腰周りの筋肉に効果的に作用させて、腰周りの筋肉、例えば、腹筋や背筋の筋力を向上させることができる。また、ステップ板14からの振動を直接腰に受けないため、腰にかかる負荷が軽減される。
また、この発明の実施例7を図面に基づいて説明する。この実施例7は、図9に示すように、運動装置のステップ板14上にトレーニング板17を設ける代わりに、図3に示した運動装置のステップ板14の上面を前方に向かって下向きに傾斜させたものである。
このようにすると、使用者が支柱13に対向するようにステップ板14上に乗り、ステップ板14を振動させることにより、トレーニング板17を使用することなく、下半身、特にふくらはぎにより高い運動負荷を与えることができる。
この発明に係る実施形態のトレーニング板を示す斜視図 同上のトレーニング板の側面図 同上のトレーニング板を用いた運動装置の斜視図 同上のトレーニング板の使用状態を示す要部拡大斜視図 (a)同上の実施例1を示す上面図、(b)同上の実施例2を示す上面図 (a)同上の実施例3を示す概略図、(b)同上の実施例4を示す断面図 (a)〜(c)同上の実施例5を示す斜視図 (a)同上の実施例6を示す斜視図、(b)同上の実施例6の使用状態を示す要部拡大斜視図 同上の実施例7を示す要部拡大斜視図
符号の説明
11 ベース台
12 角度調節具
13 支柱
14 ステップ板
15 操作パネル
16 ハンドルバー
17 トレーニング板
18 高さ調節ねじ
19 開口部
21 中央部
22 折り曲げ部
23 ハンドル部
24 センサ
25 面ファスナ
26 面ファスナ
27 アタッチメント
28 係止ピン
29 溝
30 凹面
31 上部プレート
32 下部プレート
33 ステップ面部
34 底板部
35 軸
36 角度調節板
37 ねじ棒
38 アーム
39 スライド片
40 ピン孔
41 つまみ
42 受け具
43 台座
44 透孔

Claims (4)

  1. 使用者が両足をついて乗るステップ板を振動させて身体の運動に使用するトレーニング器具の前記ステップ板との接合面を底部に形成し、上部に両足をついて乗る傾斜面を形成したトレーニング板。
  2. 前記傾斜面の傾斜角度を調節する角度調節手段を備えた請求項1に記載のトレーニング板。
  3. 前記傾斜面に替えて使用者の臀部に沿う凹面を形成した請求項1に記載のトレーニング板。
  4. 使用者が両足をついて乗るステップ板を振動させて身体の運動に使用するトレーニング器具において、前記ステップ板の上部に、両足をついて乗る傾斜面を形成したことを特徴とするトレーニング器具。
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