JP3210050U - 腰の運動器具 - Google Patents

腰の運動器具 Download PDF

Info

Publication number
JP3210050U
JP3210050U JP2017000535U JP2017000535U JP3210050U JP 3210050 U JP3210050 U JP 3210050U JP 2017000535 U JP2017000535 U JP 2017000535U JP 2017000535 U JP2017000535 U JP 2017000535U JP 3210050 U JP3210050 U JP 3210050U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support bar
waist
user
exercise
ankle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017000535U
Other languages
English (en)
Inventor
ゾンエ イ
ゾンエ イ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Application granted granted Critical
Publication of JP3210050U publication Critical patent/JP3210050U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】腰の運動過程において運動の基点となる尻部(尾骨部分)の衝撃と損傷及び痛症が排除可能であることから、誰でも気楽に利用可能な腰の運動器具を提供する。【解決手段】腰の運動器具100は、所定の間隔をあけて前方及び後方に前方受け棒101及び後方受け棒102を配設し、前後方受け棒101、102の上部方向には前方支持棒103及び後方支持棒104を突出させてなる。前方支持棒103と後方支持棒104の上部との間には、ユーザーの上体を受けて支持するように上体フレーム105を連結し、前方支持棒103及び後方支持棒104の下側には、ユーザーの足首を掛けて保持するように足首掛け台106を両側に突設し、前方支持棒103の上側には、ユーザーのひかがみを掛けて支持するようにひかがみ掛け台107を両側に突設して、運動器具フレーム110を構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、腰の運動器具に係り、さらに詳しくは、起き上がり腹筋運動を通じて腰筋肉の強化及び腹筋の強化を図りながらも、腰部位に無理をかけることを防ぐように改善した腰の運動器具に関する。
腰の運動(起き上がり腹筋運動)器具は、運動者の腹筋を強化させるためのものであり、尻部から背に至る上体の背面を支持する支持板と、この支持板の一方の端部に下体を位置させて固定する下体位置固定部と、により構成される。
現在、この種の腰の運動器具として種々のものが開発されて用いられており、その代表例について、下記のように、大韓民国特許第10−1110269−0000号の技術内容に基づいて説明する。先行技術による腰の運動器具は、横たわるための板と、受け台と、梃子(レバー)と、上足支持台と、下足支持台及び弾力引っ張り紐により構成されるが、前記受け台は、水平受け台と、垂直支持台と、前底受け台及び後底受け台により構成され、前記水平受け台の前端は垂直支持台の中央部に垂直に固定し、水平受け台の後端は後底受け台の中央部に垂直に固定し、垂直支持台の上端は上足支持台の中央部に固定し、垂直支持台の下端は前底受け台の中央部に固定し、水平受け台及び垂直支持台は3角形の支柱により構成され、前記梃子の上端は垂直支持台の上端に蝶番を用いて連結し、下足支持台の中央部は梃子の下端に固定し、前記弾力引っ張り紐は梃子と垂直支持台との間に連結し、前記横たわるための板は水平受け台の上に固定してなる。
上述したように、従来の技術が適用された腰の運動器具は、腰の運動を行おうとする場合には、板(背板)にユーザーの背部位が密着されるようにし、足首は上足支持台に掛かるようにし、ひかがみ(膝の裏)部位は下足支持台に掛かるようにした状態で上体を下体に対して前後方に動かしながら運動を行うことになる。
この過程において、脚は上体を動かすための支持台または梃子の役割を果たし、脚を基点として上体を真っ直ぐ立てたり横たえたりする動作を繰り返し行うことにより、上体、特に、腰部位及び腹筋部位の筋力を強化させることが可能になる。
このようにして運動を行う過程においては、腰裏部及び尻部は、板に密着された状態を維持し続けながら実質的な運動点になるため、多くの力及び負荷が発生し、その結果、集中的に痛症を引き起こす原因となる個所である。
もちろん、上体が連接される板には、このような問題を解消するためにスポンジなどのクッションを内蔵しているが、クッションが薄肉であり、使用する過程においてクッションが圧着されて正常の機能を発揮できなくなる結果、クッションとしての機能を失ってしまい、ユーザーの腰及び尻部は硬い板と連接された状態を維持し続けざるを得ない状態となる。
このようにして運動する過程において、腰及び尻部が硬い板(受け台)により衝撃を受けたり損傷を蒙ったりする虞があり、このような衝撃及び損傷により腰及び尻部に甚だしい痛症を引き起こすが故に運動を行い難く、首及び背や肩に力が加えられて本来の運動に集中し難いという問題を抱えていた。
特に、最初に腰の運動(起き上がり腹筋運動)を行うか、あるいは、腰の運動(起き上がり腹筋運動)に慣れていない初心者の場合には、運動を始めた途端、尾骨部位及び板が連接されて甚だしい痛症を引き起こすが故に、運動を激しくまたは連続して行うことが困難になる。
このため、運動を行う過程において、正しい運動のための腰及び尻部に痛症を引き起こして腰の運動が行えなくなるが故に実質的な運動効果が得られ難く、腰部位(尻部を含む)の痛症により首や肩などの他の身体部位へまで悪影響を及ぼして運動に伴う身体の筋力の強化どころか、身体のトラブルばかり引き起こしてしまうなど多くの問題が指摘されているのが現状である。
大韓民国特許第10−1110269−0000号公報 大韓民国特許第10−1265244−0000号公報 大韓民国特許第10−1540538−0000号公報
本考案は上述したような問題を解消するために案出されたものであり、その目的は、腰の運動過程において運動の基点となる尻部(尾骨部分)の衝撃と損傷及び痛症が排除可能であることから、誰でも気楽に利用可能な腰の運動器具を提供することにある。
上述した目的を達成するために案出された本考案に係る腰の運動器具は、所定の間隔をあけて配設される前方受け棒及び後方受け棒と;前記前後方受け棒の上部方向に突出させる前方支持棒及び後方支持棒と;前記前方支持棒と後方支持棒の上部との間にユーザーの上体を受けて支持するように連結する上体フレームと;前記前方支持棒及び後方支持棒の下側に設けられ、両側に突出させてユーザーの足首を掛けて保持する足首掛け台と、前記前方支持棒の上側に設けられ、両側に突出させてユーザーのひかがみを掛けて支持するひかがみ掛け台と、を有する運動器具フレームと;前記足首掛け台及びひかがみ掛け台に結合されて足首及びひかがみの痛症を防ぐ緩衝パッドと;を備え、前記上体フレームは、ユーザーの上体が支持可能なように、メインガイドと、前記メインガイドの前方及び後方の底面に連結される垂れ下がり防止棒と、を有するフレーム体と、前記フレーム体と着脱自在に設けられ、ユーザーの上体への衝撃の伝導を防いで痛症が引き起こされることを排除するクッション体と、をさらに備える。
本考案によれば、腰の運動器具の構造的な変更を通じて腰及び尻部を受けながら運動過程において発生する衝撃を吸収して緩和させ、且つ、痛症の発生原因を排除することにより運動を円滑に行うことができ、運動過程において発生する身体的な損傷や異常現象を排除して安定的な運動を行うことにより身体の筋力を強化させることができるなどの様々な効果が得られる。
本考案の技術が適用された腰の運動器具の分解状態を示す斜視図である。 本考案の技術が適用された腰の運動器具の組み合わせ状態を示す斜視図である。 本考案の技術が適用された腰の運動器具をA−A線に沿って切り取って示す断面図である。 本考案の技術が適用された腰の運動器具をB−B線に沿って切り取って示す断面図である。 本考案の技術が適用された腰の運動器具の使用状態を示す構成図である。
以下、添付図面に基づき、前記目的を達成するための本考案の構成及び作用について説明する。
図1は、本考案の技術が適用された腰の運動器具の分解状態を示す斜視図であり、図2は、本考案の技術が適用された腰の運動器具の組み合わせ状態を示す斜視図であり、図3は、本考案の技術が適用された腰の運動器具をA−A線に沿って切り取って示す断面図であり、図4は、本考案の技術が適用された腰の運動器具をB−B線に沿って切り取って示す断面図であり、図5は、本考案の技術が適用された腰の運動器具の使用状態を示す構成図である。
本考案の技術が適用される腰の運動器具100は、所定の間隔をあけて前方及び後方に前方受け棒101及び後方受け棒102を配設し、前記前後方受け棒101、102の上部方向には前方支持棒103及び後方支持棒104を突出させてなる。
前記前方支持棒103と後方支持棒104の上部との間には、ユーザー(運動者)の上体を受けて支持するように上体フレーム105を連結し、前記前方支持棒103及び後方支持棒104の下側には、ユーザーの足首を掛けて保持(支持)するように足首掛け台106を両側に突設し、前方支持棒103の上側には、ユーザーのひかがみを掛けて支持するようにひかがみ掛け台107を両側に突設して、運動器具フレーム110を構成する。
前記前後方支持棒103、104の両側に突出される足首掛け台106及びひかがみ掛け台107には、足首及びひかがみを掛けて運動を行うときに痛症が伴われることを防ぐために緩衝パッド111を結合する。
前記前方支持棒103と、後方支持棒104及び上体フレーム105は、特に制限はないが、溶接固定方式を用いて一体に連結してもよく、ブラケット及び連結ピンを用いて折り畳み自在に結合して移動し易さ及び保管し易さを確保してもよい。
前記ひかがみ掛け台107は、前方支持棒103の上端部から両側に突出するように固定することなく、前方支持棒103にひかがみ棒を出入り自在に配設し、前記ひかがみ棒の上端の両側にひかがみ掛け台107を固定した後、ひかがみ棒を前方支持棒103に対して高さを調節するように配設することにより、ユーザーの身体条件に合わせて高さを調節して気楽に運動が行えるようにしてもよい。
前記上体フレーム105は、ユーザーの上体を支持するように配設されるフレーム体115と、前記フレーム体115と着脱自在に設けられてユーザーの上体への衝撃の伝導を防いで痛症が引き起こされることを排除するクッション体116と、により構成される。
前記フレーム体115は、概ね長円状に配設されるメインガイド117と、前記メインガイド117の前方及び後方の底面に丸みを帯びた形状に組み付けられる垂れ下がり防止棒118と、により構成されてクッション体116を離脱なしに収容する。
前記クッション体116としては、衝撃が吸収可能であり、ユーザーの上体が支持可能である他、運動過程において痛症の引き起こしが排除可能であるウレタン、発泡スチロール、ゴムなど種々の緩衝材を用いることができるが、好ましくは、内部に空気が充填されるジムボールタイプを用いる。
前記クッション体116は、ゴム(または、ウレタン)材質がそのまま露出されるようにしても構わないが、運動過程において発生する汗により滑りやすくなったり、身体との頻繁な摩擦により密着されたりするなどの不自然な現象を排除するように湿気などに強い被覆材118を用いて仕上げても構わない。
前記被覆材118のうち身体と接触される個所には、身体の一部を刺激するように摩擦突起またはマッサージ突起を突設してもよく、このような摩擦突起またはマッサージ突起をクッション体116に一体に形成しても構わない。
前記フレーム体115及びクッション体116の形状としては、本考案の図面においては長円形を例示しているが、矩形状や多角形または円形状、2つの円形を結合する形状、2つの矩形状を結ぶ形状など種々の形状が挙げられる。
上述したような本考案の技術が適用された腰の運動器具100の使用状態について説明すると、下記の通りである。
家庭や事務室またはフィットネスセンターの床面に腰の運動器具100を置いた後、足首掛け台106にユーザーの足首を掛け、ひかがみ掛け台107にはユーザーのひかがみを位置させた状態でユーザーの腰部(尻部)はクッション体116の前方に位置させ、上体の背部はクッション体116の全体と密着させる。
この状態で腕を首の後側または胸に位置させた状態で力を入れながら上体を起こしたり横たえたりする動作を連続して繰り返し行うことにより、腰の運動または腹筋運動を行えばよい。
このように腰の運動を行う場合、ユーザーの腰や尻部または上体がクッション体116と連接された状態を維持するので、腰や尻部、特に、尾骨部分に、たとえ運動過程において発生する荷重及び圧力があっても衝撃が伝導されないので、身体的な損傷や痛症なしに気楽に運動を行うことが可能になる。
また、クッション体116が球状を保っているので、運動する過程において上体を安定的に且つ正しく維持するように中心を取ろうとする努力が必要になるので、クッション体に安らかにもたせ掛けることなく、正しい姿勢を維持するための努力をすることにより腰筋肉または腹筋をさらに強化させることができるという効果を有する。
上述したような本考案の腰の運動器具100は、腰の運動過程において運動の基点となる尻部(尾骨部分)の衝撃と損傷及び痛症が排除可能であることから、誰でも気楽に利用することができるというメリットを有する。
100 腰の運動器具
103 前方支持棒
104 後方支持棒
105 上体フレーム
106 足首掛け台
107 ひかがみ掛け台
110 運動器具フレーム
111 緩衝パッド
115 フレーム体
116 クッション体

Claims (1)

  1. 所定の間隔をあけて配設される前方受け棒(101)及び後方受け棒(102)と;
    前記前後方受け棒(101、102)の上部方向に突出させる前方支持棒(103)及び後方支持棒(104)と;
    前記前方支持棒(103)と後方支持棒(104)の上部との間にユーザーの上体を受けて支持するように連結する上体フレーム(105)と;
    前記前方支持棒(103)及び後方支持棒(104)の下側に設けられ、両側に突出させてユーザーの足首を掛けて保持する足首掛け台(106)と、前記前方支持棒(103)の上側に設けられ、両側に突出させてユーザーのひかがみを掛けて支持するひかがみ掛け台(107)と、を有する運動器具フレーム(110)と;
    前記足首掛け台(106)及びひかがみ掛け台(107)に結合されて足首及びひかがみの痛症を防ぐ緩衝パッド(111)と;
    を備える腰の運動器具において、
    前記上体フレーム(105)は、ユーザーの上体を支持するように、メインガイド(117)と、前記メインガイド(117)の前方及び後方の底面に連結される垂れ下がり防止棒(118)と、を有するフレーム体(115)により構成され、
    前記フレーム体(115)には、ユーザーの上体への衝撃の伝導を防いで痛症が引き起こされることを排除するように、内部に空気が充填されるジムボールタイプのクッション体(116)が、フレーム体(115)と着脱自在にさらに設けられることを特徴とする腰の運動器具。
JP2017000535U 2016-03-31 2017-02-09 腰の運動器具 Expired - Fee Related JP3210050U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20-2016-0001719 2016-03-31
KR2020160001719U KR200481534Y1 (ko) 2016-03-31 2016-03-31 허리운동기구

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3210050U true JP3210050U (ja) 2017-04-20

Family

ID=57139228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017000535U Expired - Fee Related JP3210050U (ja) 2016-03-31 2017-02-09 腰の運動器具

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3210050U (ja)
KR (1) KR200481534Y1 (ja)
CN (1) CN206792905U (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN201684356U (zh) 2010-05-10 2010-12-29 厦门宙隆运动器材有限公司 仰卧健身器
KR101265244B1 (ko) 2011-12-16 2013-05-24 김준홍 허리 운동기구
KR101540538B1 (ko) 2014-05-20 2015-07-31 이정권 허리운동기구
CN204380108U (zh) * 2015-01-08 2015-06-10 江西科技学院 一种多功能仰卧起坐板

Also Published As

Publication number Publication date
CN206792905U (zh) 2017-12-26
KR200481534Y1 (ko) 2016-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9937371B2 (en) Pole vault swing-up rack
KR102092669B1 (ko) 효율적인 필라테스 동작을 가능하게 하는 접이식 필라테스 운동기구
KR101028787B1 (ko) 윗몸일으키기 운동기구
EP2818210A1 (en) Auxiliary device for exercising abdominal muscles
KR101952162B1 (ko) 요가용 어셈블리
US8105216B2 (en) Exercise device for stomach muscles
JP2010274117A (ja) 多目的運動器具
KR200463833Y1 (ko) 복근운동기구
TWI632936B (zh) 蹲立健身器
KR101351985B1 (ko) 힙업 운동기구
KR20130134802A (ko) 다리운동 겸용 복부 운동기구
JP3210050U (ja) 腰の運動器具
KR101935587B1 (ko) 교체 장착이 가능한 멀티 스트레칭 운동 장치
KR101957566B1 (ko) 런지 운동머신
JP2012192107A (ja) 筋力トレーニング装置
KR200494072Y1 (ko) 다리 뒷근육 강화용 운동장치
KR200494585Y1 (ko) 상체 굽혀 걷기 및 달리기 운동장치
JP6345365B1 (ja) 運動具
KR20180138056A (ko) 돌출형 바벨 걸이대가 구비된 철봉
KR20130001406U (ko) 허리 운동기구
KR101099244B1 (ko) 전신 운동기구
CN105983208A (zh) 一种臂力综合健身机
KR200483889Y1 (ko) 복합 운동 기구
CN204395329U (zh) 臂力综合健身机
TWM582859U (zh) 核心肌群訓練與平衡墊組合結構

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3210050

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees