JP3086962B2 - 芳香族アセチレン化合物の選択的水素化方法 - Google Patents

芳香族アセチレン化合物の選択的水素化方法

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JP3086962B2 JP04506138A JP50613892A JP3086962B2 JP 3086962 B2 JP3086962 B2 JP 3086962B2 JP 04506138 A JP04506138 A JP 04506138A JP 50613892 A JP50613892 A JP 50613892A JP 3086962 B2 JP3086962 B2 JP 3086962B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は芳香族アセチレン化合物を選択的水素化触媒
の存在下に水素と接触させることからなるビニル−芳香
族化合物中に不純物として存在する芳香族アセチレン化
合物の選択的水素化方法に関する。
芳香族アセチレン化合物はビニル−芳香族化合物に一
般的に含まれている不純物である。たとえばエチル−芳
香族化合物の脱水素によるビニル−芳香族化合物の製造
における副生物としてアセチレン性化合物が生成する。
過度の脱水素はより高度に不飽和芳香族アセチレン化合
物を生ずる。たとえばエチルベンゼンの脱水素によるス
チレンの製造ではフェニルアセチレンが約1,000ppmまで
の量で生成する。これらのアセチレン性化合物はビニル
芳香族化合物の重合又は共重合において有害である。ア
セチレン性不純物は、たとえばアニオン又はフリーラジ
カル重合法によってスチレンのポリマー又はコポリマー
を製造する際等において重合触媒を失活させたりゲルを
生成したりする。
従ってビニル−芳香族化合物中のアセチレン性化合物
の量を減少させることが望まれる。
しかしながらビニル−芳香族化合物は芳香族アセチレ
ン化合物のアセチレン基と水素化で競合するビニル基を
含有している。その結果、非選択的で過度の水素化はビ
ニル−芳香族化合物を対応するエチレン−芳香族化合物
に転換させるという望ましくない反応を起こし所望の生
成物の損失をもたらす。
特開昭62−72633には、水素化を少なくとも2段にし
各段階で反応系に供給する水素のモル比をフェニルアセ
チレンに対し10以下好ましくは5〜1.5にして、スチレ
ン類中に存在する高い不飽和度の不純物を選択的に水素
化する方法を開示している。その実施例によるとスチレ
ンの損失は0.02%だがスチレン中には50ppmのフェニル
アセチレンが依然として残存している。
特開昭62−72634には反応系に供給する水素の分圧を2
kg/cm2以下に保ってスチレン中に存在するフェニルアセ
チレンを選択的に水素化することによるスチレンの精製
法を開示している。実施例をみると所望のフェニルアセ
チレンの転化を達成しようとかなりの量のスチレンの損
失が不可欠であることがわかる。
本発明によればビニル−芳香族化合物中に不純物とし
て存在する芳香族アセチレン化合物を、ビニル−芳香族
化合物の実質的な損失なしに、極めて低濃度、好ましく
は約10ppm以下にまで選択的に水素化することができ
る。
本発明は芳香族アセチレン化合物を含有する液相のビ
ニル−芳香族化合物に水素及び不活性ガスを添加し、芳
香族アセチレン化合物を選択的水素化触媒と存在下に水
素と接触されると共に、その際の水素分圧を約0.001〜
約0.05バール(bar)にすることからなるビニル−芳香
族化合物中に不純物として含まれる芳香族アセチレン化
合物を選択的に水素化する方法を提供するものである。
液相において水素に対し芳香族アセチレン化合物をモ
ル過剰することにより高度に選択的な水素化が行われる
ことが判明した。ビニル−芳香族化合物の濃度が芳香族
アセチレン化合物の濃度よりずっと高くなると、後者が
より強く吸着するが、両化合物が活性触媒サイトを競合
する。活性触媒サイトに吸着した芳香族アセチレン化合
物は次いで水素化されてビニル−芳香族化合物となる。
活性触媒サイトから離れる前であって、より強く吸着す
る芳香族アセチレン化合物によって置きかわる前にビニ
ル−芳香族化合物が触媒のまわりの液相中のにさらされ
ることを抑えることが重要である。液相中の水素の有効
性を制限することによって高い選択性をもつ水素化法を
得ることができる。
水素分圧を下げるために不活性ガスを用いることによ
って液相中に溶ける水素の量を所望の濃度まで下げるこ
とができる。上記の日本出願で用いている比較的高い水
素分圧は液相中の水素を大過剰モルとし、その結果たと
えば10ppm以下といった非常に低い芳香族アセチレン化
合物濃度と100ppm以下といった非常低いビニル−芳香族
化合物の損失とを同時に達成することはできない。
本発明方法の更なる利点は従来法より水素の消費量が
少ないということである。
本発明方法によって精製されるビニル−芳香族化合物
にはスチレン及び置換スチレン等があり、たとえばメチ
ル及びエチルスチレン、ジビニルベンゼン等が挙げられ
る、またビニル−芳香族化合物と飽和炭化水素の混合物
も本発明方法によって精製できる。
ビニル−芳香族化合物中に存在する芳香族アセチレン
不純物としては通常フェニルアセチレンとアルキル−又
はビニル−置換フェニルアセチレンがある。これらの不
純物は、ビニル芳香族化合物が生成した経緯によって、
重量基準で約5,000ppmまでの量で存在しうる。
本発明において好ましい水素分圧は約0.002〜約0.01
バールである。
本発明の選択的水素化方法における全圧は通常5バー
ル以下、好ましくは約1〜約2バールである。
本発明方法で用いる不活性ガスとしては本発明方法の
転化率及び選択性悪影響を与えない限りどのようなガス
も用いうる。好ましいガスとしては、たとえば窒素、貴
ガス及びメタンがある。より好ましくは不活性ガスは窒
素、メタン及びそれらの混合物である。不活性ガスは好
ましくは最初に水素と混合し、次いで反応器に導入され
る。
本発明方法は通常0〜50℃、より好ましくは0〜30℃
の温度で行われる。温度と圧力はビニル−芳香族化合物
が液相を保ち且つ重合反応が起こらないように選択され
る。
本発明方法では適宜適切な選択的水素化触媒を用いう
る。適切な触媒にはニッケル、白金、パラジウム、ルテ
ニウム及びロジウム遷移金属を触媒成分として含むもの
が含まれる。これらの成分は通常塩の形、錯体又は金属
の形で用いられる。これらの使用前又は使用中に活性触
媒成分を生成させるため還元を行う。これらの触媒成分
はたとえばシリカ、アルミナ、アルミノシリケート又は
他の天然又は合成担体等の適当な担体に担持して用いう
る。
不活性担体に担持したパラジウム触媒は好ましい選択
的水素化触媒である。好ましい不活性担体はアルミナで
ある。担持触媒を用いる場合には、触媒全重量当りの触
媒活性成分の量は通常0.01〜1重量%、好ましくは0.05
〜0.5重量%である。
本発明方法はバッチ式でも連続式でも行いうる。好ま
しくは連続流操作で行われ、より好ましくは連続上昇流
操作で行われる。本発明方法にはいずれの形のバッチ又
は連続流反応器を用いてもよい。触媒は好ましくは固定
触媒床として用いられる。
ビニル−芳香族化合物の液体時間空間速度は通常0.1
〜50/時、好ましくは1〜10/時である。
ビニル−芳香族化合物が比較的多量のアセチレン性不
純物を含む場合には、水素をビニル−芳香族化合物の流
れの方向に沿って1点より多い点で導入し、連続する水
素導入点間でアセチレン性不純物を含有するビニル−芳
香族化合物を水素と接触させることが好ましい。この操
作方法では、液相中の所望の水素濃度を、芳香族アセチ
レン化合物濃度が比較的高い場合でも、プロセス全体に
わたって維持できる。
さらに、本発明は前記方法に従って精製したビニル芳
香族化合物をフリーラジカル又はアニオン重合又は共重
合法に用いることに関する。このようにして触媒寿命が
改良されると共に得われる重合体はゲル濃度が非常に低
いものとなる。
以下に示す実施例においてずべての%及びppm値は特
に断りのない限り重量基準である。出発物質及び選択的
水素化後のフェニルアセチレン濃度はガスクロマトグラ
フィーによって測定した。この実験でのスチレン損失は
ガスクロマトグラフィーによりエチルベンゼン濃度の増
加を調べることによって決めた。表中略号は次の意味を
示す:PA=フェニルアセチレン、pH2=水素分圧、LHSV=
液体時間空間速度。
実施例1 この実施例に示す実験はフェニルアセチレンの所定最
終濃度を得る際のスチレン損失に対する水素分圧の影響
を示している。
0.6gのパラジウム−アルミナ触媒(γ−アルミナに0.
3%のパラジウを担持)を含有するバッチ反応器に攪拌
下に94ppmのフェニルアセチレンを含有する300mlのスチ
レンを導入した。触媒を反応条件下に還元した。温度を
21℃にまた全圧を1バールに保った。実験を1バール以
下の水素分圧で行うために、水素を異なる量の窒素と混
合して所望の水素分圧に調節した。水素又は水素/窒素
混合物を液相中にバブリングすることにより反応器に加
えた。最終フェニルアセチレン濃度でそれぞれ5ppm及び
10ppmに達するまで反応を続けた。結果を表Iに示す。
これらの実験は本発明に従ったスチレン中のフェニルア
セチレンが低濃度(94ppm)の場合(実験No.3,4,7及び
8)に、意外にも極めて低い(又はなしの)スチレン損
失(100ppm以下)が高いフェニルアセチレン転化率(最
終濃度5ppmで95、最終濃度10ppmで89%)で得られた。
実験8ではスチレンがエチルベンゼンに転化した量より
フェニルアセチレンがスチレンに転化した量の方が多か
った結果スチレン量の増加すらみられている。
実施例2 次の実験は連続流操作におけるスチレン損失及びフェ
ニルアセチレンの最終濃度に対する水素分圧の影響を示
している、連続式の上昇流固定触媒床反応器に、94ppm
のフェニルアセチレンを含むスチレンを供給した。用い
た触媒は実施例1と同じものである。実験開始前に水素
を50℃で6時間通して触媒を還元した。温度を23℃に、
全圧を2バールに保った。反応器に供給した水素とフェ
ニルアセチレンのモル比を23にした。反応器に導入する
窒素流を調節して所望の水素分圧を調節した。結果を表
IIに示す。ここではppmで示した水素消費量も示してあ
る。これらの実験は本発明(実験No.2及び3)により極
めて意外な結果が得られることを示している。水素分圧
を本発明の範囲内で低下させる意外は実質上遠じ条件で
実験を行うとフェニルアセチレン転化率は非常に高いに
もかかわらずスチレン損失は実質的に減少した。水素消
費量のデータは比較実験では本発明の実験よりもずっと
多くの水素を消費したが、余分に消費した水素はスチレ
ンのエチルベンゼンへの転化に用いられたことを示して
いる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−72634(JP,A) 特開 昭62−72633(JP,A) 特開 昭62−87534(JP,A) 特開 昭63−280032(JP,A) 特開 昭62−149634(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 7/167 C07C 15/40 - 15/48

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビニル−芳香族化合物中に不純物として存
    在する芳香族アセチレン化合物の選択的水素化方法にお
    いて、芳香族アセチレン化合物を含有する液相のビニル
    −芳香族化合物に水素と不活性ガスを加え、選択的水素
    化触媒の存在下に芳香族アセチレン化合物を水素と接触
    させると共に、水素分圧を0.001〜0.05バールにするこ
    とを特徴とする選択的水素化方法。
  2. 【請求項2】水素分圧が0.002〜0.01バールである請求
    項1記載の方法。
  3. 【請求項3】全圧が5バール以下である請求項1又は2
    記載の方法。
  4. 【請求項4】全圧が1〜2バールである請求項3記載の
    方法。
  5. 【請求項5】不活性ガスが窒素又はメタン又はそれらの
    混合物を有する請求項1〜4のいずれか1項記載の方
    法。
  6. 【請求項6】温度が0〜50℃である請求項1〜5のいず
    れか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】温度が10〜30℃である請求項6記載の方
    法。
  8. 【請求項8】選択的水素化触媒が不活性担体物質上に支
    持されたパラジウム触媒である請求項1〜7のいずれか
    1項記載の方法。
  9. 【請求項9】触媒が連続上昇流プロセスにおいて固定触
    媒床として使用される請求項1〜8のいずれか1項記載
    の方法。
  10. 【請求項10】液体時間空間速度が0.1〜50/時間である
    請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】水素がビニル−芳香族化合物の流れの方
    向に沿って1点より多い点で導入され、且つ連続する水
    素導入点間においてアセチレン性不純物を含有するビニ
    ル−芳香族化合物を触媒と接触させる請求項9又は10記
    載の方法。
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