JP3086824U - 伸縮可能なギャザー又はゴムシャーリングのついた袖のかっぽう着 - Google Patents
伸縮可能なギャザー又はゴムシャーリングのついた袖のかっぽう着Info
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- JP3086824U JP3086824U JP2001008271U JP2001008271U JP3086824U JP 3086824 U JP3086824 U JP 3086824U JP 2001008271 U JP2001008271 U JP 2001008271U JP 2001008271 U JP2001008271 U JP 2001008271U JP 3086824 U JP3086824 U JP 3086824U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 かっぽう着の袖幅が広いため、着用中、調理
時等に袖が物に触れてこれを倒したり、また、火元では
引火の危険があったため、それらを解決するかっぽう着
を提供する。 【解決手段】 かっぽう着の袖口から肘付近までの部分
1において、周方向に適当な範囲の伸縮可能なギャザー
又はゴムシャーリング2を施す。
時等に袖が物に触れてこれを倒したり、また、火元では
引火の危険があったため、それらを解決するかっぽう着
を提供する。 【解決手段】 かっぽう着の袖口から肘付近までの部分
1において、周方向に適当な範囲の伸縮可能なギャザー
又はゴムシャーリング2を施す。
Description
【0001】
本考案は、家事や調理時などに着用するかっぽう着に関する。
【0002】
かっぽう着は、元来、和服の上に着用し、袖を収納するために袖部は大きくゆ ったりと作成されていた。洋服の上に着用する現在においても、その慣習を残し て袖部はだぶつくように余裕を持って作られている。これは単に慣習のみならず 、かっぽう着の着脱を容易にすることと、腕の活動が窮屈でないと云う実用的な 利便性を有しているからである。
【0003】
かっぽう着の袖口から肘付近までの部分(以下「腕部分」という)の余裕は袖 底部のたるみとなって、調理時に物に触れて倒したり、又、火元では引火の危険 があったりした。本考案は、腕部分の余裕がもつ従来の利便性を損なうことなく 、上記の欠陥を解消するかっぽう着を提供するものである。
【0004】
本考案は、かっぽう着の腕部分において、周方向に適宜範囲の伸縮可能なギャ ザー又はゴムシャーリングを施したものである。一例として、袖底部に伸縮可能 なギャザー又はゴムシャーリングを施す。
【0005】
図1は、かっぽう着の腕部分のたるみがある箇所に、常法によって周方向に伸 縮可能なゴムシャーリングを施した外観図である。伸縮可能なゴムシャーリング は、袖底部のたるみを無くして、上述の欠陥を改良する目的で施すものである。 従って、伸縮可能なゴムシャーリングを施す範囲は、この目的が達成できる程度 に、位置や広さを適宜に選択して決めると良い。勿論、ゴムシャーリングの代わ りに同じ効果をもつギャザーを施してもよい。
【0006】 図2は、腕部分を輪切りした一断面の模式図であり、(A)は、袖底部3に伸 縮可能なギャザー又はゴムシャーリング2を施し、たるみをしぼっている。(B )は、内側面4と外側面4′に伸縮可能なギャザー又はゴムシャーリング2を施 した例であり、(C)は、全周に伸縮可能なギャザー又はゴムシャーリングを施 した例である。一般的には、(A)の実施例が推奨される。
【0007】
本考案は、腕部分を周方向に伸縮可能なギャザー又はゴムシャーリングを施し たので、着用して袖のたるみが無くなり、袖が物や食材等に触れること無く、又 、引火の危険を防ぎ、袖を気にすることなく家事や炊事などができる。また、伸 縮可能なギャザー又はゴムシャーリングは容易に拡げることができるから、かっ ぽう着の着脱や腕の活動に支障はなく、従来通りの利便性が保たれる。
【図1】 実施例の腕部分の概略外観図。
【図2】 実施例の腕部分の一断面を示す模式図。
1 かっぽう着の腕部分(袖口から肘付近までの部
分) 2 伸縮可能なギャザー又はゴムシャーリング 3 袖底部 4、4′ 内側面、外側面
分) 2 伸縮可能なギャザー又はゴムシャーリング 3 袖底部 4、4′ 内側面、外側面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 青木 美代子 福岡県北九州市八幡東区中畑1丁目4−19
Claims (2)
- 【請求項1】 袖口から肘付近までの部分において、周
方向に伸縮可能なギャザー又はゴムシャーリングを適宜
範囲に施したかっぽう着。 - 【請求項2】 袖底部に伸縮可能なギャザー又はゴムシ
ャーリングを施した請求項1のかっぽう着。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001008271U JP3086824U (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 伸縮可能なギャザー又はゴムシャーリングのついた袖のかっぽう着 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001008271U JP3086824U (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 伸縮可能なギャザー又はゴムシャーリングのついた袖のかっぽう着 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3086824U true JP3086824U (ja) | 2002-07-05 |
Family
ID=43238201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001008271U Expired - Fee Related JP3086824U (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 伸縮可能なギャザー又はゴムシャーリングのついた袖のかっぽう着 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3086824U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023171175A1 (ja) * | 2022-03-07 | 2023-09-14 | 東レ株式会社 | 防護服 |
-
2001
- 2001-12-19 JP JP2001008271U patent/JP3086824U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023171175A1 (ja) * | 2022-03-07 | 2023-09-14 | 東レ株式会社 | 防護服 |
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