JP3086723U - 取っ手付きダンボール箱 - Google Patents

取っ手付きダンボール箱

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JP3086723U
JP3086723U JP2001008177U JP2001008177U JP3086723U JP 3086723 U JP3086723 U JP 3086723U JP 2001008177 U JP2001008177 U JP 2001008177U JP 2001008177 U JP2001008177 U JP 2001008177U JP 3086723 U JP3086723 U JP 3086723U
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晴生 大野
徹 村山
Original Assignee
佐藤食品工業株式会社
藤屋段ボール株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡易にして持ち運びに便利な取っ手付きダン
ボール箱を提供する。 【解決手段】 第2板部3の幅方向両側に切り起し可能
な取っ手形成部21,21を設ける。この取っ手形成部21は
側部折込線6を有し、切り起こした両側の取っ手形成部
21,21の先端側を側部折込線6,6の部分で折り曲げて
両取っ手形成部21,21の先端21S,21S側が面接触状態
で重ね合わせ可能とする。取っ手形成部21を外側に切り
起し、両側の取っ手形成部21,21の先端21S,21Sを重
ね合わせて、これを把持するから、握り易い取っ手の構
造が得られる。また、取っ手が第2板部3に位置するか
ら、通常のかばん類と同様に持ち易く、運び易いものと
なる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、取っ手付きダンボール箱に関する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
従来、この種のものとして、実開昭56−609号公報には、蓋板から手提片 を切り起こす箱があり、実開昭62−8914号公報には、天板から取手を切り 起こすキャリー式箱があり、特開昭62−146145号公報には、フラップを 切り起こして手提げ部を形成する包装箱があり、特開平4−60821号公報に は、切目線を介して手提片を設けた把手付カートンがあり、実開平6−3511 1号公報には、切目と折目により提げ手を設けた提げ手付カートンがあり、特開 平9−104434号公報には、フラップを切り起こす手提げ付き包装箱があり 、特開平7−309327号公報には、取っ手形成部を切り起こす取っ手付きラ ップランド式段ボールケースなどがある。
【0003】 例えば、ラップランド式ダンボール箱であるが、上記特開平7−309327 号公報には、コ状の取っ手形成部を形成する切り込み線(公報第2欄第36〜37行 及び図5〜7)を形成し、両側の取っ手形成部を切り起して取っ手として使用す ることが記載されている。しかし、両側の取っ手形成部を切り起して先端側を重 ねても、両側の取っ手の先端同士は線接触しているだけで離れているため、これ を握ると、取っ手先端が捩じれてしまい、握り難い上に、握った際に取っ手に無 理な力が加わることが予想される。これに対して、同公報の図4には、両側の取 っ手を重ね合わせたものがあるが、上板部が2枚重なるもので無いとこのように 形成することはできず、簡易なダンボール箱ではその構造を用いることができな い。
【0004】 そして、ラップランド式ダンボールや従来より広く用いられているA式ダンボ ール箱において、簡易な取っ手を備えたものの開発が望まれていた。
【0005】 そこで、本考案は、ダンボール箱において、簡易にして持ち運びに便利な取っ 手付きダンボール箱を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、展開されたダンボール紙を折り曲げて組立てることにより 直方体状の箱体が形成される取っ手付きダンボール箱において、上板部を挟む幅 方向両側に切り起し可能な取っ手形成部を設け、この取っ手形成部は、略コ字状 の外側切り込み線と略コ字状の内側切り込み線により囲まれ、前記取っ手形成部 の基端側が前記上板部に連接されると共に、先端側は該上板部を挟む側板部に設 けられ、前記取っ手形成部は、前記上板部と前記側板部との間の折込線を有する ものである。
【0007】 この請求項1の構成によれば、略コ字状の外側切り込み線と略コ字状の内側切 り込み線により囲まれた取っ手形成部を切り起して取っ手とし、ダンボール箱を 簡易に持ち運ぶことができる。
【0008】 請求項2の考案は、同一幅の第1板部と第2板部と第1板部と第2板部とが主 折込線を境として長さ方向に連続して形成され、前記第2板部は前記第1板部よ り長く又は同じ長さに形成され、それら第1板部と第2板部と第1板部と第2板 部の幅方向両側には、側部折込線を境として封止板部が連接され、それら封止板 部の幅が前記第1板部の長さの2分の1であり、前記第2板部の長さは前記封止 板部の幅の2倍以上であり、前記主折込線の部分で折り曲げて前記第1板部と第 2板部と第1板部と第2板部とを方形に組み立て、前記側部折込線の部分で前記 両第1板部の封止板部を内側に折り曲げ、これら折り曲げた前記第1板部の封止 板部の上に、前記側部折込線の部分で前記第2板部の封止板部を内側に折り曲げ ることにより直方体状の箱体が形成される取っ手付きダンボール箱において、前 記第2板部の幅方向両側に切り起し可能な取っ手形成部を設け、この取っ手形成 部は、略コ字状の外側切り込み線と略コ字状の内側切り込み線により囲まれ、前 記取っ手形成部の基端側が前記第2板部に連接されると共に、先端側は該第2板 部に連接する前記封止板部に設けられ、前記取っ手形成部は前記側部折込線を有 するものである。
【0009】 この請求項2の構成によれば、内側及び外側切り込み線により形成された取っ 手形成部を、外側に切り起し、両側の取っ手形成部の先端を重ね合わせて、これ を把持するから、握り易い取っ手構造が得られ、また、通常のかばん類と同様に 持ち易く、運び易いものとなる。
【0010】 特に、ダンボール箱の形式の中でも、もっとも一般的なA式のダンボール箱を 用いており、ほぼ長方形状の展開したダンボール紙から、簡易な取っ手付きダン ボール箱を提供することができ、展開状態で突出する部分がないと共に、材料の 無駄を少なくすることができ、ダンボールを箱状にする製函機、品物を入れる箱 詰め機、品物を入れた後、封函する封函機などの一般的な汎用機をそのまま使用 して取っ手を備えたダンボール箱を製造することができる。また、折込線や切り 込み線などを加工するだけで、別途の材料や加工が不要であり、使用後は、通常 のダンボールと同様にリサイクルすることができる。
【0011】 請求項3の考案は、前記取っ手形成部は、その基端と先端との間に前記側部折 込線を有し、切り起こした両側の取っ手形成部の先端側を前記側部折込線の部分 で折り曲げて両取っ手形成部の先端側が面接触状態で重ね合わせ可能である。
【0012】 この請求項3の構成によれば、内側及び外側切り込み線により形成された取っ 手形成部を、外側に切り起し、両側の取っ手形成部の先端を面接触状態で重ね合 わせて、これを把持するから、握り易い取っ手構造が得られ、また、通常のかば ん類と同様に持ち易く、運び易いものとなる。
【0013】 しかも、取っ手形成部を側部折込線に跨って形成することにより、取っ手形成 部が側部折込線を有し、切り起した状態で取っ手形成部は折曲線位置において既 に折り曲げられているから、先端側を容易に重ね合わせることができ、取っ手形 成部に別途に折込線を設ける加工が不要であると共に、取っ手の折り曲げ箇所を きれいに形成できる。
【0014】 特に、ダンボール箱の形式の中でも、もっとも一般的なA式のダンボール箱を 用いており、ほぼ長方形状の展開したダンボール紙から、簡易な取っ手付きダン ボール箱を提供することができ、展開状態で突出する部分がないと共に、材料の 無駄を少なくすることができ、ダンボールを箱状にする製函機、品物を入れる箱 詰め機、品物を入れた後、封函する封函機などの一般的な汎用機をそのまま使用 して取っ手を備えたダンボール箱を製造することができる。また、折込線や切り 込み線などを加工するだけで、別途の材料や加工が不要であり、使用後は、通常 のダンボールと同様にリサイクルすることができる。
【0015】 また、請求項4の考案は、前記取っ手形成部の基端に切り起し用折込線を設け 、前記封止板部には、前記取っ手形成部の先端に開口する指掛け孔を形成する指 掛け孔用切り込み線が設けられているものである。
【0016】 この請求項4の構成によれば、切り起し用折込線により、取っ手の基端側が折 り曲げ易く、また、指掛け孔用切り込み線から指掛け孔を開け、この指掛け孔を 用いて取っ手形成部に指を掛け、該取っ手形成部をスムーズに切り起すことがで きる。
【0017】 さらに、請求項5の考案は、前記第1板部に連接した封止板部は、前記取っ手 形成部の裏面対応箇所を切欠形成し、前記取っ手形成部の切り起し箇所から前記 箱体内を視認可能に設けたものである。
【0018】 この請求項5の構成によれば、取っ手形成部の裏面側に封止板部が位置しない ため、裏面側の封止板部が取っ手形成部の切り起し邪魔にならない。また、取っ 手形成部を切り起した箇所には封止板部が位置せず、その切り起した箇所を通し て箱体内の収納物を視認することができ、取っ手形成部は第2板部と封止板部の 二つの面に渡って形成されているから、内部の収納物の二つの面を部分的に視認 することができる。
【0019】 さらに、請求項6の考案は、前記内側切り込み線の先端側が前記側部折込線に 沿って設けられているものである。
【0020】 この請求項6の構成によれば、側部折込線に内側切り込み線の先端側が重なっ て設けられているため、内側切り込み線の先端側を箱体から切り離し易く、取っ 手形成部の切り起しをスムーズに行うことができる。また、取っ手の先端下部側 に折込線が無いから、両側の取っ手先端側中央に折れ曲がった部分がなく、その 両側で取っ手を折っているから、握り易い形状となる。
【0021】 また、請求項7の考案は、前記外側切り込み線及び内側切り込み線の両端部に はそれら切り込み線の線の幅より大きな孔を形成したものである。
【0022】 この請求項7の構成によれば、取っ手を持った場合に基端に加わる力が孔によ り分散され、取っ手の基端が切り込み線の長さ方向に避け難く、丈夫になる。
【0023】 また、請求項8の考案は、前記取っ手形成部の基端の内面側で前記切り起し用 折込線に補強テープを設けたものである。
【0024】 この請求項8の構成によれば、補強テープにより取っ手基端の強度が向上する 。
【0025】
【考案の実施形態】
以下、本考案の実施形態を添付の図面を参照して説明すると、図1〜図6は本 考案の第1実施形態を示す。図1は本考案のA式ダンボール箱1の平面展開図で あり、同図に示すように、第1実施形態のA式ダンボール箱1は、基本的に1枚 のダンボール紙から形成されるものであり、これを組立てて直方体状の箱体が形 成されるものである。
【0026】 図1は外面側を上にした平面展開図であり、前記ダンボール箱1は、図1にお いて上側から同一の幅Hの第1板部2と第2板部3と第1板部2Aと第2板部3 Aとが主折込線4,4,4を境として長さ方向に連続して形成され、第2板部3 Aの長さ方向端部には主折込線4を境にして重ね代部5が設けられている。前記 第1板部2と第1板部2Aは同一形状であり、また、第2板部3と第2板部3A は同一形状である。さらに、前記第2板部3,3Aの長さLは第1板部2,2A の長さWより長いか等しい長さに形成(L>W,L=W)されている。
【0027】 前記第1板部2,2Aと第2板部3,3Aの幅方向両側には、側部折込線6を 境として封止板部12,12Aと封止板部13,13Aが連接され、それら封止板部12, 12A,13,13Aの幅は前記第1板部2,2Aの長さWの2分の1に形成されてい る。
【0028】 そして、前記主折込線4の部分で折り曲げて第1板部2と第2板部3と第1板 部2Aと第2板部3Aとを方形に組み立て、主折込線4の部分で折り曲げた重ね 代部5は、第1板部2の長さ方向端部の裏面に重ね、必要に応じて該重ね代部5 と第1板部2とを接着する。さらに、前記側部折込線6の部分で両第1板部2, 2Aの封止板部12,12Aを内側に折り曲げ、これら折り曲げた封止板部12,12A の上に、側部折込線6の部分で第2板部3,3Aの封止板部13,13Aを内側に折 り曲げることにより直方体状の箱体が形成される。
【0029】 次に、本考案における取っ手について説明すると、前記ダンボール箱1には取 っ手7を形成するために取っ手形成部21,21が設けられ、図1に示すように、前 記第2板部3の幅方向両側に、略コ字状の取っ手形成部21,21を設け、この取っ 手形成部21は、略コ字状の外側切り込み線22と略コ字状の内側切り込み線23によ り囲まれ、前記取っ手形成部21は、その基端21K側は前記第2板部3に連接し、 その先端21S側が封止板部13Aに位置して設けられている。そして、この例では 、取っ手形成部21,21に挟まれた第2板部3が上面部である。また、取っ手形成 部21の基端21Kには前記側部折込線6と平行な切り起し用折込線24が形成されて いる。さらに、前記封止板部13には、前記取っ手形成部21の先端に略半円刑の指 掛け孔用切り込み線25が形成され、この指掛け孔用切り込み線25は前記外側切り 込み線22と連通する。また、この例では、前記内側切り込み線23の先端側は側部 折込線6の位置に設けられている。
【0030】 また、前記第1板部2,2Aに連接した封止板部12,12,12A,12Aには、組 み立て状態において、切り起し前の前記取っ手形成部21と重なる角部に、切欠部 26を形成している。
【0031】 図6は、内面側を上にした展開図であり、同図に示すように、外側切り込み線 22及び内側切り込み線23の両端部にはそれら切り込み線22,23の線の幅より大き な孔31を形成している。また、取っ手形成部21の基端21Kの内面側で切り起し用 折込線24には補強テープ32を設けており、この補強テープ32には粘着性を有する ものなどが用いられる。
【0032】 尚、以上の説明において、折込線とは、その部分の紙板の部分に折り目が付け られていてその部分で折り曲げ易くなっているものを意味し、切り込み線とは、 その部分に線上の切り込みが設けられていて、その部分を境にして両側の部材を 切り離すことが可能になっているものを意味している。そして、切り込み線の場 合、縫い目上の切り込みすなわち切り込みが間欠的になっていて切り込みが途切 れた部分を切り裂くようにして両側の部材を切りはなすようにする構成を採用す ることが多い。
【0033】 次に、前記構成につき、その作用を説明する。図4に示すように、一方側の封 止板部12,12A,13,13Aを開いた状態で、ダンボール箱1内に図示しない収納 物を収納し、この収納物としては、例えば、図示しない容器に真空パックされた 食品などをあげられる。そして、収納物を収納した後、封止板部12,12Aを内側 に折り曲げ、この上から封止板部13,13Aを折り曲げて、図5に示すように、ダ ンボール箱1を封止し、これを店頭などに運搬する。そして、図2及び図3に示 すように、切り込み線22,23により、両側の取っ手形成部21,21を切り起す。こ の場合、まず、指掛け孔用切り込み線25と外側切り込み線22の間の部分を指で押 して指掛け孔125を開設し、ここから指を取っ手形成部21に掛けることにより、 取っ手形成部21の切り起しを容易に行うことができる。切り起した取っ手形成部 21は切り起し用折込線24に沿って、図2中、第2板部3の上部中央側に折り曲げ る。特に、この場合、図2及び図3などに示すように、取っ手形成部21には側部 折込線6により予め折曲げられているため、そのまま両側の取っ手形成部21の先 端21S側を面接触状態で重ね合わせることができ、これにより取っ手7を形成し 、前記重ね合わせた先端21S側を把持してダンボール箱1を持ち運ぶことができ る。また、取っ手形成部21を切り起した箇所は、直交した二つの面が部分的に開 口する開口部8となり、この開口部8により内部の収納物を視認することができ る。したがって、図3に示すように、取っ手7を形成したダンボール箱1を横置 きし、開口部8から図示しない内部の収納物である商品を視認することができ、 このまま店頭などに陳列することも可能である。
【0034】 このように本実施形態では、請求項1に対応して、展開されたダンボール紙を 折り曲げて組立てることにより直方体状の箱体が形成される取っ手付きダンボー ル箱において、上板部たる第2板部3を挟む幅方向両側に切り起し可能な取っ手 形成部21,21を設け、この取っ手形成部21は、略コ字状の外側切り込み線22と略 コ字状の内側切り込み線23により囲まれ、取っ手形成部21の基端21K側が第2板 部3に連接されると共に、先端21S側は第2板部3を挟む側板部たる封止板部13 に設けられ、取っ手形成部21は、第2板部3と封止板部13との間の折込線である 側部折込線6を有するから、略コ字状の外側切り込み線22と略コ字状の内側切り 込み線23により囲まれた取っ手形成部21を切り起して取っ手とし、ダンボール箱 を簡易に持ち運ぶことができる。
【0035】 また、このように本実施形態では、請求項2に対応して、同一幅の第1板部2 と第2板部3と第1板部2Aと第2板部3Aとが主折込線4,4,4を境として 長さ方向に連続して形成され、第2板部3,3Aは第1板部2,2Aより長く又 は同じ長さに形成され、それら第1板部2と第2板部3と第1板部2Aと第2板 部3Aの幅方向両側には、側部折込線6,6を境として封止板部12,12A,13, 13Aが連接され、それら封止板部12,12A,13,13Aの幅が第1板部2,2Aの 長さWの2分の1であり、第2板部3,3Aの長さLは封止板部12,12A,13, 13Aの幅の2倍以上であり、主折込線4の部分で折り曲げて第1板部2と第2板 部3と第1板部2Aと第2板部3Aとを方形に組み立て、側部折込線6の部分で 両第1板部2,2Aの封止板部12,12,12A,12Aを内側に折り曲げ、これら折 り曲げた第1板部2,2Aの封止板部12,12,12A,12Aの上に、側部折込線6 の部分で第2板部3,3Aの封止板部13,13,13A,13Aを内側に折り曲げるこ とにより直方体状の箱体が形成される取っ手付きダンボール箱において、第2板 部3の幅方向両側に切り起し可能な取っ手形成部21,21を設け、この取っ手形成 部21は、略コ字状の外側切り込み線22と略コ字状の内側切り込み線23により囲ま れ、取っ手形成部21の基端21K側が第2板部3に連接されると共に、先端21S側 は該第2板部3に連接する封止板部13に設けられ、取っ手形成部21は側部折込線 6を有するから、内側及び外側切り込み線22,23により形成された取っ手形成部 21を、外側に切り起し、これを把持するから、握り易い取っ手7の構造が得られ 、また、通常のかばん類と同様に持ち易く、運び易いものとなる。
【0036】 特に、ダンボール箱の形式の中でも、もっとも一般的なA式のダンボール箱を 用いており、ほぼ長方形状の展開したダンボール紙から、簡易な取っ手付きダン ボール箱を提供することができ、展開状態で突出する部分がないと共に、材料の 無駄を少なくすることができ、ダンボールを箱状にする製函機、品物を入れる箱 詰め機、品物を入れた後、封函する封函機などの一般的な汎用機をそのまま使用 して取っ手を備えたダンボール箱を製造することができる。また、折込線4,6 や切り込み線22,23などを加工するだけで、別途の材料や加工が不要であり、使 用後は、通常のダンボールと同様にリサイクルすることができる。
【0037】 また、このように本実施形態では、請求項3に対応して、取っ手形成部21は、 その基端21Kと先端21Sとの間に側部折込線6を有し、切り起こした両側の取っ 手形成部21,21の先端21S,21S側を側部折込線6の部分で折り曲げて両取っ手 形成部21,21の先端21S,21S側が面接触状態で重ね合わせ可能であるから、取 っ手形成部21を側部折込線6に跨って形成することにより、取っ手形成部21が側 部折込線6を有し、切り起した状態で取っ手形成部21は、折込線位置において既 に折り曲げられているから、先端21A側を容易に重ね合わせることができ、取っ 手形成部21に別途に折込線を設ける加工が不要であると共に、取っ手7の折り曲 げ箇所をきれいに形成できる。
【0038】 また、このように本実施形態では、請求項4に対応して、取っ手形成部21の基 端21Kに切り起し用折込線24を設け、封止板部13には、取っ手形成部21の先端21 Sに開口する指掛け孔125を形成する指掛け孔用切り込み線25が設けられている から、切り起し用折込線24により、取っ手形成部21の基端21K側が折り曲げ易く 、また、指掛け孔用切り込み線25から指掛け孔125を開け、この指掛け孔125を用 いて取っ手形成部21に指を掛け、該取っ手形成部21をスムーズに切り起すことが できる。
【0039】 さらに、このように本実施形態では、請求項5に対応して、第1板部2,2A に連接した封止板部12,12Aは、取っ手形成部21の裏面対応箇所を切欠形成した 切欠部26とし、取っ手形成部21の切り起し箇所から箱体内を視認可能に設けたか ら、取っ手形成部21の裏面側に封止板部12,12Aが位置しないため、裏面側の封 止板部12,12Aが取っ手形成部21の切り起し邪魔になることがなく、しかも、取 っ手形成部21を切り起した箇所には封止板部12,12Aが位置せず、その切り起し た箇所を通して箱体内の収納物を視認することができ、取っ手形成部21は第2板 部3と封止板部13の二つの面に渡って形成されているから、内部の収納物の二つ の面を部分的に視認することができる。
【0040】 さらに、このように本実施形態では、請求項6に対応して、内側切り込み線23 の先端側が側部折込線6に沿って設けられているから、側部折込線6に内側切り 込み線23の先端側が重なって設けられているため、内側切り込み線23の先端側を 箱体から切り離し易く、取っ手形成部21の切り起しをスムーズに行うことができ 、また、取っ手7の先端下部側に折込線が無いから、両側の取っ手形成部21,21 の先端側中央に折れ曲がった部分がなく、その両側で取っ手形成部21を折ってい るから、握り易い形状となる。
【0041】 また、このように本実施形態では、請求項7に対応して、外側切り込み線22及 び内側切り込み線23の両端部にはそれら切り込み線22,23の線の幅より大きな孔 31を形成したから、取っ手7を持った場合に基端21Kに加わる力が孔31により分 散され、取っ手の基端21Kが切り込み線22,23の長さ方向に避け難く、丈夫にな る。
【0042】 さらに、このように本実施形態では、請求項8に対応して、取っ手形成部21の 基端21Kの内面側で切り起し用折込線24に補強テープ32を設けたから、補強テー プにより取っ手基端の強度が向上する。
【0043】 図7及び図8は発明の第2実施形態を示し、上記第1実施形態と同一部分に同 一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、内側切り込 み線23の先端側が封止板部13に形成されており、その内側切り込み線23が側部折 込線6と離れた位置に形成されている。
【0044】 そして、図8に示すように、両側の取っ手形成部21,21を切り起すと、取っ手 形成部21,21の側部折込線6より先端側が重ね合わされた取っ手7Aが形成され る。
【0045】 このように本実施形態でも、第2板部3の幅方向両側に切り起し可能な取っ手 形成部21,21を設け、この取っ手形成部21は、略コ字状の外側切り込み線22と略 コ字状の内側切り込み線23により囲まれ、取っ手形成部21の基端21K側が第2板 部3に連接されると共に、先端21S側は該第2板部3に連接する封止板部13に設 けられ、取っ手形成部21は側部折込線6を有し、切り起こした両側の取っ手形成 部21,21の先端側を側部折込線6,6の部分で折り曲げて両取っ手形成部21,21 の先端21S,21S側が面接触状態で重ね合わせ可能であるから、請求項1,2, 3,4,5,7,8に対応して、上記第1実施形態と同様な作用・効果を奏する 。
【0046】 図9は本発明の第3実施形態を示し、上記各実施形態と同一部分に同一符号を 付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、取っ手形成部21の切 り起し用折込線24が側部折込線6に重ねて設けられ、取っ手形成部21の基端21K が上面部たる第2板部3に連接されている。
【0047】 このように本実施形態では、第2板部3の幅方向両側に切り起し可能な取っ手 形成部21,21を設け、この取っ手形成部21は、略コ字状の外側切り込み線22と略 コ字状の内側切り込み線23により囲まれ、取っ手形成部21の基端21K側が第2板 部3に連接されると共に、先端21S側は該第2板部3に連接する封止板部13に設 けられ、取っ手形成部21は側部折込線6を有するから、請求項1,2に対応して 、上記第1実施形態と同様な作用・効果を奏する。
【0048】 図10は本発明の第4実施形態を示し、上記各実施形態と同一部分に同一符号 を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、ラップランド式の ダンボール箱1Aに本考案を適用した例であり、該ダンボール箱1Aは、上板部 36と側板部37と下板部36Aと側板部37Aとの間にそれぞれ主折込線6Aを有し、 さらに、前板部38と後板部38Aとを有し、上板部36と両側の側板部37,37Aに跨 って前記取っ手形成部21,21を切り込み線22,23により形成している。
【0049】 このように本実施形態では、請求項1に対応して、展開されたダンボール紙を 折り曲げて組立てることにより直方体状の箱体が形成される取っ手付きダンボー ル箱において、上板部36を挟む幅方向両側に切り起し可能な取っ手形成部21,21 を設け、この取っ手形成部21は、略コ字状の外側切り込み線22と略コ字状の内側 切り込み線23により囲まれ、取っ手形成部21の基端21K側が上板部36に連接され ると共に、先端21S側は上板部36を挟む側板部37,37Aに設けられ、取っ手形成 部21は、上板部36と側板部37,37との間の折込線たる主折込線6Aを有するから 、略コ字状の外側切り込み線22と略コ字状の内側切り込み線23により囲まれた取 っ手形成部21を切り起して取っ手7とし、ダンボール箱1Aを簡易に持ち運ぶこ とができる。
【0050】 尚、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内 において、種々の変形実施が可能である。例えば、指掛け孔の形状は半円形に限 らず、三角形や四角形などでもよい。
【0051】
【考案の効果】
請求項1の考案は、展開されたダンボール紙を折り曲げて組立てることにより 直方体状の箱体が形成される取っ手付きダンボール箱において、上板部を挟む幅 方向両側に切り起し可能な取っ手形成部を設け、前記取っ手形成部は、前記上板 部と前記側板部との間の折込線を有するものであり、簡易にして持ち運びに便利 な取っ手付きダンボール箱を提供することができる。
【0052】 請求項2の考案は、第2板部の幅方向両側に切り起し可能な取っ手形成部を設 け、この取っ手形成部は、略コ字状の外側切り込み線と略コ字状の内側切り込み 線により囲まれ、前記取っ手形成部の基端側が前記第2板部に連接されると共に 、先端側は該第2板部に連接する前記封止板部に設けられ、前記取っ手形成部は 前記側部折込線を有するものであり、簡易にして持ち運びに便利な取っ手付きダ ンボール箱を提供することができる。
【0053】 請求項3の考案は、前記取っ手形成部は、その基端と先端との間に前記側部折 込線を有し、切り起こした両側の取っ手形成部の先端側を前記側部折込線の部分 で折り曲げて両取っ手形成部の先端側が面接触状態で重ね合わせ可能であり、簡 易にして持ち運びに便利な取っ手付きダンボール箱を提供することができる。
【0054】 また、請求項4の考案は、前記取っ手形成部の基端に切り起し用折込線を設け 、前記封止板部には、前記取っ手形成部の先端に開口する指掛け孔を形成する指 掛け孔用切り込み線が設けられているものであり、簡易にして持ち運びに便利な 取っ手付きダンボール箱を提供することができる。
【0055】 さらに、請求項5の考案は、前記第1板部に連接した封止板部は、前記取っ手 形成部の裏面対応箇所を切欠形成し、前記取っ手形成部の切り起し箇所から前記 箱体内を視認可能に設けたものであり、簡易にして持ち運びに便利な取っ手付き ダンボール箱を提供することができる。
【0056】 さらに、請求項6の考案は、前記内側切り込み線の先端側が前記側部折込線に 沿って設けられているものであり、簡易にして持ち運びに便利な取っ手付きダン ボール箱を提供することができる。
【0057】 また、請求項7の考案は、前記外側切り込み線及び内側切り込み線の両端部に はそれら切り込み線の線の幅より大きな孔を形成したものであり、簡易にして持 ち運びに便利な取っ手付きダンボール箱を提供することができる。
【0058】 また、請求項8の考案は、前記取っ手形成部の基端の内面側で前記切り起し用 折込線に補強テープを設けたものであり、簡易にして持ち運びに便利な取っ手付 きダンボール箱を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施形態を示す外面を上にした平
面展開図である。
【図2】本考案の第1実施形態を示す使用状態の斜視図
である。
【図3】本考案の第1実施形態を示す取っ手を横向きに
した斜視図である。
【図4】本考案の第1実施形態を示す一側の封止板部を
封止する前の斜視図である。
【図5】本考案の第1実施形態を示す封止状態の斜視図
である。
【図6】本考案の第1実施形態を示す内面を上にした一
部を拡大した平面展開図である。
【図7】本考案の第2実施形態を示す封止状態の斜視図
である。
【図8】本考案の第2実施形態を示す取っ手の断面図で
ある。
【図9】本考案の第3実施形態を示す封止状態の斜視図
である。
【図10】本考案の第4実施形態を示す封止状態の斜視
図である。
【符号の説明】
1 ダンボール箱 1A ダンボール箱 2 第1板部 3 第2板部(上板部) 2A 第1板部 3A 第2板部 4 主折込線 5 重ね代部 6 側部折込線 7 取っ手 8 開口部 12 封止板部 12A 封止板部 13 封止板部(側板部) 13A 封止板部 21 取っ手形成部 21K 基端 21S 先端 22 外側切り込み線 23 内側切り込み線 24 切り起し用折込線 25 指掛け孔用切り込み線 125 指掛け孔 26 切欠部 31 孔 32 補強テープ 36 上板部 37 側板部 37A 側板部 6A 主折込線(折込線)

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 展開されたダンボール紙を折り曲げて組
    立てることにより直方体状の箱体が形成される取っ手付
    きダンボール箱において、上板部を挟む幅方向両側に切
    り起し可能な取っ手形成部を設け、この取っ手形成部
    は、略コ字状の外側切り込み線と略コ字状の内側切り込
    み線により囲まれ、前記取っ手形成部の基端側が前記上
    板部に連接されると共に、先端側は該上板部を挟む側板
    部に設けられ、前記取っ手形成部は、前記上板部と前記
    側板部との間の折込線を有することを特徴とする取っ手
    付きダンボール箱。
  2. 【請求項2】 同一幅の第1板部と第2板部と第1板部
    と第2板部とが主折込線を境として長さ方向に連続して
    形成され、前記第2板部は前記第1板部より長く又は同
    じ長さに形成され、それら第1板部と第2板部と第1板
    部と第2板部の幅方向両側には、側部折込線を境として
    封止板部が連接され、それら封止板部の幅が前記第1板
    部の長さの2分の1であり、前記第2板部の長さは前記
    封止板部の幅の2倍以上であり、前記主折込線の部分で
    折り曲げて前記第1板部と第2板部と第1板部と第2板
    部とを方形に組み立て、前記側部折込線の部分で前記両
    第1板部の封止板部を内側に折り曲げ、これら折り曲げ
    た前記第1板部の封止板部の上に、前記側部折込線の部
    分で前記第2板部の封止板部を内側に折り曲げることに
    より直方体状の箱体が形成される取っ手付きダンボール
    箱において、前記第2板部の幅方向両側に切り起し可能
    な取っ手形成部を設け、この取っ手形成部は、略コ字状
    の外側切り込み線と略コ字状の内側切り込み線により囲
    まれ、前記取っ手形成部の基端側が前記第2板部に連接
    されると共に、先端側は該第2板部に連接する前記封止
    板部に設けられ、前記取っ手形成部は前記側部折込線を
    有することを特徴とする取っ手付きダンボール箱。
  3. 【請求項3】 前記取っ手形成部は、その基端と先端と
    の間に前記側部折込線を有し、切り起こした両側の取っ
    手形成部の先端側を前記側部折込線の部分で折り曲げて
    両取っ手形成部の先端側が面接触状態で重ね合わせ可能
    であることを特徴とする請求項2記載の取っ手付きダン
    ボール箱。
  4. 【請求項4】 前記取っ手形成部の基端に切り起し用折
    込線を設け、前記封止板部には、前記取っ手形成部の先
    端に開口する指掛け孔を形成する指掛け孔用切り込み線
    が設けられていることを特徴とする請求項3記載の取っ
    手付きダンボール箱。
  5. 【請求項5】 前記第1板部に連接した封止板部は、前
    記取っ手形成部の裏面対応箇所を切欠形成し、前記取っ
    手形成部の切り起し箇所から前記箱体内を視認可能に設
    けたことを特徴とする請求項4記載の取っ手付きダンボ
    ール箱。
  6. 【請求項6】 前記内側切り込み線の先端側が前記側部
    折込線に沿って設けられていることを特徴とする請求項
    3〜5のいずれか1項に記載の取っ手付きダンボール
    箱。
  7. 【請求項7】 前記外側切り込み線及び内側切り込み線
    の両端部にはそれら切り込み線の線の幅より大きな孔を
    形成したことを特徴とする請求項4記載の取っ手付きダ
    ンボール箱。
  8. 【請求項8】 前記取っ手形成部の基端の内面側で前記
    切り起し用折込線に補強テープを設けたことを特徴とす
    る請求項7記載のダンボール箱。
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JPH062924U (ja) * 1992-06-15 1994-01-14 矢崎総業株式会社 ワイヤーハーネス用プロテクタ
JP2020132168A (ja) * 2019-02-14 2020-08-31 大日本印刷株式会社 携帯容器及び箱型包装食品
JP2021101133A (ja) * 2019-12-24 2021-07-08 株式会社富士通ゼネラル 天井埋込型空気調和機用のテンプレート

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