JP3086018B2 - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具

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JP3086018B2 JP03210021A JP21002191A JP3086018B2 JP 3086018 B2 JP3086018 B2 JP 3086018B2 JP 03210021 A JP03210021 A JP 03210021A JP 21002191 A JP21002191 A JP 21002191A JP 3086018 B2 JP3086018 B2 JP 3086018B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、1つのピボ
ットと、左右エーミングスクリュと、上下エーミングス
クリュとで車体に対して光軸調整可能に3点支持された
ヘッドランプのような車両用灯具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例の車両用灯具としては、例
えば、実公昭62−47124号公報に記載のヘッドラ
ンプがある。即ち、リフレクタ(反射鏡)を光軸調整支
点としての1つのピボットと、左右エーミングスクリュ
と、上下エーミングスクリュとを介してシュラウドサイ
ドパネル等の車体に対して光軸調整可能に取付け、さら
に、上述のリフレクタにガイドアームを一体的に突出形
成すると共に、車体側には上述のガイドアーム側の円弧
溝または円形突状部を摺動案内する円弧状の突部または
円弧状の凹溝を備えたブラケットが取付けられた車両用
灯具である。
【0003】この従来構造によればガイドアーム側の円
弧溝とブラケット側の円弧状の突部、或はガイドアーム
側の円形突状部とブラケット側の円弧状の凹溝との摺触
により、車両走行時の振動でヘッドランプががたつくの
を可及的防止することができる利点がある反面、上述の
摺触は単なるスライドガイド構造で、摺動抵抗のみによ
る支持構造であるから、支持剛性が極めて弱く、このた
め車両の悪路走行時の振動や衝撃により光軸の揺れが生
じて、配光にちらつきが発生する問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、灯具の光軸を製造ラインで調整するエーミ
ング(aiming)時には何等エーミング操作に支障を与え
ることなく、エーミング完了時には灯具側の支持脚を車
体にリジット固定することにより、車両の悪路走行時の
振動や衝撃による光軸の揺れを確実に防止して、配光の
ちらつきをなくすことができる車両用灯具の提供を目的
とする。
【0005】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、エーミング完了時に
は二叉状のアーム部により上述の灯具側の支持脚を挟持
し、この挟持力により光軸の揺れを確実に防止すること
ができる車両用灯具の提供を目的とする。
【0006】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項2記載の発明の目的と併せて、上述の二叉状のアー
ム部の少なくとも一方の内面に鋸歯状の凹凸部を形成す
ることにより、上述の挟持力と凹凸部の係止力との両者
により光軸の揺れを確実に防止することができる車両用
灯具の提供を目的とする。
【0007】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項3記載の発明の目的と併せて、上述の支持脚にアー
ム部の凹凸部と噛合する凸部を形成することにより、上
述の挟持力および噛合力により光軸の揺れをより一層確
実に防止することができる車両用灯具の提供を目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、1つの球面支持手段と、左右エーミング手段
と、上下エーミング手段とを介して灯具本体を車体に光
軸調整可能に取付けた車両用灯具であって、上記球面支
持手段と反対側の灯具本体に振止め用の支持脚を一体的
に設け、エーミング時には上記支持脚の可動を許容し、
エーミング完了時には上記支持脚を車体にリジット固定
する振止め機構を備えた車両用灯具であることを特徴と
する。
【0009】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記振止め機構は、
上記支持脚を開閉可能に挟持する二叉状のアーム部を有
し、かつ車体に対して位置調整可能に取付ける拘束部材
を備え、上記二叉状のアーム部はアーム部間のヒンジを
介して開閉可能に構成し、上記拘束部材の車体取付時に
上記アーム部を閉成して、上記支持脚を挟持する閉じ力
伝達部を備えた車両用灯具であることを特徴とする。
【0010】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項2記載の発明の構成と併せて、上記二叉状のアーム
部の相対向する内面の少なくとも一方に鋸歯状の凹凸部
を形成した車両用灯具であることを特徴とする。
【0011】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項3記載の発明の構成と併せて、上記支持脚における
上記凹凸部対向面に該凹凸部に対応する少なくとも1つ
の凸部を形成した車両用灯具であることを特徴とする。
【0012】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の発明によれ
ば、エーミング時には上述の支持脚の可動を許容し、エ
ーミング完了時には上述の支持脚を車体にリジット固定
する揺止め機構を設けたので、エーミング操作に何等支
障を与えることなく、エーミング完了時には上述の支持
脚を揺止め機構を介して車体にリジットに固定すること
ができ、この結果、車両の悪路走行時の振動や衝撃によ
る光軸の揺れを確実に防止して、配光のちらつきをなく
すことができる効果がある。
【0013】この発明の請求項2記載の発明によれば、
エーミング時には上述の拘束部材の二叉状のアーム部は
ヒンジを介して開放された状態にあるので、光軸調整に
ともなう支持脚の可動が許容され、エーミング完了時に
拘束部材を車体に取付けると、閉じ力伝達部の作用によ
り二叉状のアーム部が閉成され、灯具側の支持脚はこの
二叉状のアーム部により挟持される。このため、上述の
挟持力により、車両の悪路走行時の振動や衝撃による光
軸の揺れを確実に防止して、配光のちらつきをなくすこ
とができる効果がある。
【0014】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上述の二叉状のアーム部の相対向する内面の少なくとも
一方に鋸歯状の凹凸部を形成したので、二叉状のアーム
部による挟持力と凹凸部による係止力との両者により支
持脚をより一層強固に保持することができて、光軸の揺
れを確実に防止することができる効果がある。
【0015】この発明の請求項4記載の発明によれば、
上述の支持脚側に二叉状のアーム部の凹凸部に対応する
少なくとも1つの凸部を形成したので、二叉状のアーム
部の閉成時には、この凸部が鋸歯状の凹凸部と噛合し、
上述の挟持力および噛合力により支持脚をさらに強固に
位置保持することができて、光軸の揺れをより一層確実
に防止することができる効果がある。
【0016】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は車両用灯具の一例としてのヘッドランプ
を示し、図1、図2、図3においてランプユニット1は
反射鏡としてのリフレクタ2の略中央部にバルブ(bul
b)3を配設し、前面側にはシール部材4を介してレン
ズ5を取付けている。
【0017】上述のリフレクタ2の背面には第1リブ
6、第2リブ7、第3リブ8を一体的に突出形成し、上
述の第1リブ6には球体9を受ける球面軸受10を形成
して、これら両者9,10により光軸調整の中心点とな
るピボット11を形成している。
【0018】また上述の第2リブ7および第3リブ8を
筒状に形成し、これらの筒状の各リブ7,8内に図2に
示す如きネジ部材12,12(但し、図3においてはそ
の図示を省略している)を固着すると共に、ブラケット
13側に回動操作自在に設けた左右光軸調整用の左右エ
ーミングスクリュ14と、上下光軸調整用の上下エーミ
ングスクリュ15との各前端部を対応するネジ部材1
2,12にそれぞれ螺合して、上述のランプユニット1
をブラケット13に対して光軸調整可能に3点支持して
いる。
【0019】上述のブラケット13はボルト16を用い
て車体としてのシュラウドサイドパネル17に取付ける
一方、上述のリフレクタ2の反ピボット側にはボルト1
8を用いて揺止め用の支持脚19を取付け、この支持脚
19と上述のシュラウトサイドパネル17との間には揺
止め機構20を介設している。この揺止め機構20はラ
ンプユニット1の光軸を製造ラインで調整するエーミン
グ時においては上述の支持脚19の可動を許容し、エー
ミング完了時においては上述の支持脚19を車体側にリ
ジット固定する機構である。
【0020】上述の揺止め機構20の構成を図4、図
5、図6を参照して詳述する。
【0021】シュラウトサイドパネル17への取付部2
1と、支持脚19を開閉可能に挟持する二叉状のアーム
部22,22とを合成樹脂により一体形成した拘束部材
23を設け、上述の取付部21の中央部には上下方向に
延びる長孔24を穿設し、シュラウドサイドパネル17
に溶接固定したボルト25と、このボルト25に螺合す
るナット26との両者を用いて、上述の拘束部材23を
シュラウドサイドパネル17に対して位置調整可能に取
付けるように構成している。
【0022】また上述の二叉状のアーム部22,22の
基端部間に拘束部材23の背面側から切欠き27を形成
し、この切欠き27の余肉部を上下のアーム部22,2
2の開閉用のヒンジ28に構成する一方、下側のアーム
部22の背面を、拘束部材23のシュラウドサイドパネ
ル17への取付け時に二叉状のアーム部22,22を閉
成する閉じ力伝達部29に設定している。
【0023】さらに上述の二叉状のアーム部22,22
の相対向する2つの内面のうち例えば下側のアーム部2
2の内面には鋸歯状の凹凸部30を一体形成する一方、
上述の支持脚19における凹凸部30と対向する側の面
には、この凹凸形状と対応する断面逆三角形状の凸部1
9aを一体形成し、支持脚19の上面側には円弧面19
bを一体形成している。なお、図1、図2における31
〜34は車体側への取付部である。
【0024】このように構成した車両用灯具の作用を、
以下に説明する。
【0025】製造ラインにおいて光軸調整を行なうエー
ミング時に、ナット26を緩めると、拘束部材23にお
ける二叉状のアーム部22,22はヒンジ28を介して
図6に示すように開放されるので、光軸調整にともなう
支持脚19の可動が許容される。
【0026】そこで、左右エーミングスクリュ14を操
作すると、バルブ3から照射される光軸を、ピボット1
1を支点として左右方向に調整することができ、また上
下エーミングスクリュ15を操作すると、同様に光軸
を、ピボット11を支点として上下方向に調整すること
ができる。
【0027】このようなエーミング操作の完了時に、上
述のナット26を締結して、拘束部材23をシュラウド
サイドパネル17に取付けると、図5に示すように下側
のアーム部22の閉じ力伝達部29が同パネル17の前
面に圧接されるので、この下側のアーム部22はヒンジ
28を介して閉成し、このように二叉状のアーム部2
2,22が閉成されることで、上下のアーム部22,2
2間に位置する支持脚19は挟持され、かつ支持脚19
下面側の凸部19aが下側のアーム部22の内面に一体
形成された鋸歯状の凹凸部30と噛合する。
【0028】この結果、上述の支持脚19は二叉状のア
ーム部22,22の挟持力と、凸部19aおよび凹凸部
30の噛合力とにより、拘束部材23を介して車体(シ
ュラウドサイドパネル17)にリジットに固定されるの
で、車両の悪路走行時の振動や衝撃による光軸の揺れを
確実に防止して、配光のちらつきを完全になくすことが
できる効果がある。
【0029】図7乃至図11は車両用灯具の他の実施例
を示し、この実施例においてはリフレクタ2における反
ピボット側に支持脚39を一体形成し、この支持脚39
の上下両面中央には同支持脚39の長手方向に沿う円弧
面39a,39bを一体形成している。
【0030】そして、この支持脚39と上述のシュラウ
ドサイドパネル17との間には揺止め機構40を介設し
ている。この揺止め機構40はランプユニット1の光軸
を製造ラインで調整するエーミング時においては上述の
支持脚39の可動を許容し、エーミング完了時において
は上述の支持脚39を車体側にリジット固定する機構で
ある。
【0031】すなわち、上述の揺止め機構40は図9に
示すように、上述の支持脚39を上下両側から所定挟持
力で挟持する開閉不可の二叉状のアーム41,41を備
えたホルダ42と、シュラウドサイドパネル17に取付
けられる取付部43に対して断面略コ字状の囲繞部44
を一体形成した揺止めベース45と、着脱用のツマミ4
6に可撓性の挿入片47を一体形成したスペーサ48と
を備えている。
【0032】上述の揺止めベース45の取付部43にお
ける上部中央には、ボルト49、ナット50を用いてこ
の揺止めベース45をシュラウドサイドパネル17に取
付ける透孔51を穿設する一方、取付部43の下端には
シュラウドサイドパネル17の開口17aを介して同パ
ネル17の背面に係止する係止片52を一体形成してい
る。
【0033】また上述の揺止めベース45における囲繞
部44の前面44aをその下端から上部に向けて直線的
に切欠いで、エーミング時にホルダ42の上下動を許容
するガイド溝53を形成すると共に、上述の囲繞部44
における取付部43と対向する内面には鋸歯状の凹凸部
54を一体形成している。
【0034】一方、上述のホルダ42は略方形状のホル
ダベース55の前面に上述のアーム41,41を一体形
成すると共に、このホルダベース55の背面に上述のガ
イド溝53の溝幅より小幅のネック部56を介してボス
部57を一体形成し、このボス部57における上述の鋸
歯状の凹凸部54と対向する面には、この凹凸部54と
対応形状の鋸歯状の凹凸部58,58を一体形成してい
る。
【0035】そして、シュラウドサイドパネル17の開
口17aに揺止めベース45の係止片52を係止し、こ
の揺止めベース45上端部をボルト49、ナット50に
より同パネル17に固定した後に、この揺止めベース4
5の下端開口45aから同ベース45内の空所59に、
ホルダ42のボス部57およびネック部56の一部を挿
入し、さらに上述のホルダ42の開閉不可の二叉状のア
ーム41,41で支持脚39を上下から所定挟持力にて
挟持して、図11に示す如く成す。
【0036】この図11に示す状態下においては、ボス
部57および凹凸部58と空所59との間に充分なクリ
アランスが形成されているので、支持脚39を挟持した
ホルダ42はガイド溝53に沿って上下動可能となる。
【0037】そこで、同図に示す状態下において、左右
および上下の各エーミングスクリュ14,15(図1参
照)を操作すると、バルブ3(図1参照)から照射され
る光軸はピボット11(図1参照)を支点として左右方
向、上下方向に調整される。
【0038】このようなエーミング操作の完了時に、揺
止めベース45の上端開口45bから上述のスペーサ4
8の挿入片47を、取付部43前面とボス部57背面と
の間に挿入すると、図10に示すように、ホルダ42側
の鋸歯状の凹凸部58,58が揺止めベース45側の鋸
歯状の凹凸部54に噛合して、上述のスペーサ48によ
り、この噛合状態が保持される。
【0039】この結果、上述の支持脚39を二叉状のア
ーム41,41の挟持力で挟持した状態下において、同
支持脚39を、揺止め機構40を介して車体(シュラウ
ドサイドパネル17)にリジットに固定することがで
き、車両の悪路走行時の振動や衝撃による光軸の揺れを
確実に防止して、配光のちらつきを完全になくすことが
できる効果がある。
【0040】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の球面支持手段は、実施例のピボッ
ト11に対応し、以下同様に、左右エーミング手段は、
左右エーミングスクリュ14に対応し、上下エーミング
手段は、上下エーミングスクリュ15に対応し、灯具本
体は、ランプユニット1に対応するも、この発明は、上
述の実施例の構成のみ限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用灯具を示す正面図。
【図2】車両用灯具の横方向の断面図。
【図3】車両用灯具の縦方向の断面図。
【図4】拘束部材の斜視図。
【図5】エーミング完了時のリジット固定を示す断面
図。
【図6】エーミング時の支持脚可動許容状態を示す断面
図。
【図7】本発明の車両用灯具の他の実施例を示す要部拡
大正面図。
【図8】図7の車両用灯具の横方向の断面図。
【図9】揺止め機構の分解斜視図。
【図10】エーミング完了時のリジット固定を示す断面
図。
【図11】エーミング時の支持脚可動許容状態を示す断
面図。
【符号の説明】
1…ランプユニット 11…ピボット 14…左右エーミングスクリュ 15…上下エーミングスクリュ 17…シュラウドサイドパネル 19…支持脚 19a…凸部 20…揺止め機構 22…アーム部 23…拘束部材 28…ヒンジ 29…閉じ力伝達部 30…凹凸部 39…支持脚 40…揺止め機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭62−47124(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21S 8/10 B60Q 1/06 F16B 2/06 F21V 14/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの球面支持手段と、左右エーミング手
    段と、上下エーミング手段とを介して灯具本体を車体に
    光軸調整可能に取付けた車両用灯具であって、上記球面
    支持手段と反対側の灯具本体に振止め用の支持脚を一体
    的に設け、エーミング時には上記支持脚の可動を許容
    し、エーミング完了時には上記支持脚を車体にリジット
    固定する振止め機構を備えた車両用灯具。
  2. 【請求項2】上記振止め機構は、上記支持脚を開閉可能
    に挟持する二叉状のアーム部を有し、かつ車体に対して
    位置調整可能に取付ける拘束部材を備え、上記二叉状の
    アーム部はアーム部間のヒンジを介して開閉可能に構成
    し、上記拘束部材の車体取付時に上記アーム部を閉成し
    て、上記支持脚を挟持する閉じ力伝達部を備えた請求項
    1記載の車両用灯具。
  3. 【請求項3】上記二叉状のアーム部の相対向する内面の
    少なくとも一方に鋸歯状の凹凸部を形成した請求項2記
    載の車両用灯具。
  4. 【請求項4】上記支持脚における上記凹凸部対向面に該
    凹凸部に対応する少なくとも1つの凸部を形成した請求
    項3記載の車両用灯具。
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