JP3084237B2 - ランプソケット - Google Patents

ランプソケット

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JP3084237B2
JP3084237B2 JP08227345A JP22734596A JP3084237B2 JP 3084237 B2 JP3084237 B2 JP 3084237B2 JP 08227345 A JP08227345 A JP 08227345A JP 22734596 A JP22734596 A JP 22734596A JP 3084237 B2 JP3084237 B2 JP 3084237B2
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健策 佐藤
哲也 高橋
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V19/00Fastening of light sources or lamp holders
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • H01R33/05Two-pole devices
    • H01R33/46Two-pole devices for bayonet type base
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • H01R33/965Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof holders

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のヘッドラ
イトなどのランプを装着するランプソケットに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車のヘッドライトなどのラン
プの中には昼光と同程度の明るさを有するものが開発さ
れている。このようなランプでは瞬時に高電圧(例えば
30KV)に昇圧する関係上、図15に示すようにラン
プソケット90の、ランププラグ95側の外部端子91
が嵌合するソケット側嵌合部92の筒状部96の周部に
弾性を有する絶縁シール部材93を装着しており、この
絶縁シール部材93の外側円錐面にランププラグ95の
嵌合部97の内側円錐面が押圧されて絶縁シール部材9
3が弾性的に圧縮して嵌合部と一体状になり、空間部が
生じることなく且つ沿面もなくなる。したがって、ラン
ププラグ95側の外部端子91とソケット側嵌合部92
内の中心端子94との間の絶縁性能及び耐圧性能を高め
て、高電圧に対処している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例にあっては、絶縁シール部材93は、ソケット9
6側の嵌合部92の筒状部96の周部に嵌め込んである
だけなので、端子同士を接触させるべく、ランププラグ
95をソケット側嵌合部92に嵌合させた状態から、ラ
ンププラグ95をソケット側嵌合部92より引き抜く
と、前記嵌合部97の内側円錐面に絶縁シール部材93
がしっかりと固着して、この絶縁シール部材93がソケ
ット側嵌合部92の筒状部96から外れることになる。
次に、絶縁シール部材93が外れていることを知らず
に、新しいランププラグ95をランプソケット90に取
り付けた際には、絶縁シール部材93が無いために、そ
の部分が空間となり、外部端子91と中心端子94との
間は沿面が生じることになり、絶縁性能あるいは耐圧性
能を保つことができないという問題点があった。
【0004】さらに、他の問題点としては、前記ランプ
プラグ95の嵌合部97の内側円錐面とランプソケット
90の筒状部96の外側円錐面とのギャップが割合小さ
くなるように組み込まれた場合、弾性を有する絶縁シー
ル部材93は押圧力が大きくて破壊されて、絶縁性能あ
るいは耐圧性能が低下するという問題点があった。
【0005】また、前記ランププラグ95の嵌合部97
の内側円錐面とランプソケット90の筒状部96の外側
円錐面とのギャップが割合大きくなるように組み込まれ
た場合、絶縁シール部材は押圧力が小さく、物理的な空
隙が生じ且つ沿面が生じて耐圧性能が劣化してしまうと
いう問題点があった。
【0006】本発明は上記の問題点に着目して成された
ものであり、その目的とするところは、ランププラグを
ランプソケットより取り外した際であっても、絶縁シー
ル部材の固定を確実なものにして、新しいランプの取付
けの際の絶縁性能、耐圧性能を保持することができるラ
ンプソケットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係わるランプソケットは、ソケッ
ト本体の、ランププラグ側嵌合部が嵌合するソケット側
嵌合部の中央部に、中心端子を有する中心端子装着部
を、前記ソケット側嵌合部の周部に、外部端子を有する
外部端子装着部をそれぞれ設けたランプソケットにおい
て、前記中心端子装着部の周部に絶縁シール装着部を設
けると共に、前記中心端子装着部にストッパー装着部を
設け、前記絶縁シール装着部に絶縁シール部材を装着す
ると共に、前記ストッパー装着部にストッパーを装着
し、前記絶縁シール装着部を、前記中心端子装着部が有
する筒状部の端面から外周部を経て前記ソケット側嵌合
部の底面部に至る部分で構成し、前記絶縁シール部材
を、少なくとも筒状のシール本体の先部にヘッド部を設
けると共に、前記ヘッド部の内周面と前記シール本体の
内周面との間に段部から成る当接面部を設けて構成し、
前記ストッパーを、少なくとも前記絶縁シール部材の前
記ヘッド部を押えるシール押え部を設けて構成して、前
記ヘッド部の前記当接面部に前記筒状部の端面を当接さ
せて前記絶縁シール部材を前記絶縁シール装着部に装着
し、前記ストッパーの前記シール押え部と前記筒状部の
端面とで前記絶縁シール部材の前記ヘッド部を挟持した
ものである。
【0008】かかる構成により、前記絶縁シール部材の
ヘッド部の当接面部に筒状部の端面を当接させ、ストッ
パーのシール押え部で絶縁シール部材のヘッド部を押圧
して、絶縁シール部材のヘッド部を筒状部の端面とスト
ッパーのシール押え部とで挟持することにより、絶縁シ
ール部材の絶縁シール装着部への装着が確実なものにな
る。
【0009】このために、端子同士を接触させるべく、
ランププラグ側の嵌合部をソケット側嵌合部に嵌合させ
た状態から、ランププラグ側の嵌合部をソケット側嵌合
部より引き抜いても、ランププラグ側の嵌合部に絶縁シ
ール部材がしっかりと固着して、この絶縁シール部材が
ソケット側嵌合部から外れるということはなく、常に、
新しいランプをランプソケットに取り付けた際に絶縁性
能を保つことができる。
【0010】また、上記目的を達成するために、請求項
2の発明に係わるランプソケットは、請求項1記載のラ
ンプソケットにおいて、前記ストッパー装着部を、少な
くとも前記ストッパーを係脱可能に係止する係止部を設
けで構成し、前記ストッパーが、少なくとも前記絶縁シ
ール装着部に装着された前記絶縁シール部材の前記ヘッ
ド部を押えるシール押え部と、前記シール押え部に連ね
た脚部とを備え、前記脚部に、前記ストッパー装着部の
前記係止部に係脱可能に係合する係止突起部を設けて構
成した。
【0011】かかる構成により、ストッパーは、その脚
部がストッパー装着部に押し込み挿入されて、押し切っ
た位置で、係止突起部がストッパー装着部の係止部に係
脱可能に係止し、シール押え部が絶縁シール部材を押圧
して、絶縁シール部材を保持固定する。このために、端
子同士を接触させるべく、ランププラグ側の嵌合部をソ
ケット側嵌合部に嵌合させた状態から、ランププラグ側
の嵌合部をソケット側嵌合部より引き抜いても、ランプ
プラグ側の嵌合部に絶縁シール部材がしっかりと固着し
て、この絶縁シール部材がソケット側嵌合部から外れる
ということはなく、常に、新しいランプをランプソケッ
トに取り付けた際に絶縁性能を保つことができる。
【0012】また、上記目的を達成するために、請求項
3の発明に係わるランプソケットは、請求項2記載のラ
ンプソケットにおいて、前記ストッパーの前記脚部が、
その先側で連架部により互いに連結されている。
【0013】かかる構成により、上記した請求項2の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、前記ストッ
パーの脚部は、その先側で連架部により互いに連結され
ているために、ストッパーの脚部が内方に寄せられるこ
とが無く、係止突起部が常に外方に向かって押し出され
るようになり、この係止突起部の係止部への係止を確実
に行うことができる。
【0014】また、上記目的を達成するために、請求項
4の発明に係わるランプソケットは、請求項2記載のラ
ンプソケットにおいて、前記ストッパー装着部の前記筒
状部の内周面に、この筒状部の軸線方向に沿う一対のガ
イドリブから成るガイドを形成し、前記ストッパーに、
前記係止突起部が前記ストッパー装着部の前記係止部に
係脱可能に係止した状態で、前記ストッパー装着部のガ
イドの端部に当接する受止め部を設けた。
【0015】かかる構成により、上記した請求項2の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、ストッパー
の脚部の係止突起部がストッパー装着部の係止部に係脱
可能に係止した状態では、ストッパー装着部のガイドの
端部に受止め部が当接しているために、ストッパーがさ
らに押圧されても、このストッパーが押し込まれること
がないために、ストッパーのシール押え部が絶縁シール
部材のヘッド部を押し潰すようなことがなく、確実に筒
状部の端面とストッパーのシール押え部とでヘッド部を
挟持することになり、絶縁シール部材の絶縁シール装着
部への装着が確実なものになる。
【0016】また、上記目的を達成するために、請求項
5の発明に係わるランプソケットは、請求項1又は請求
項2又は請求項3又は請求項4記載のランプソケットに
おいて、前記絶縁シール部材の前記シール本体を直筒状
にして、このシール本体に続づけてヘッド部に円錐面部
を形成すると共に、前記シール本体の基端部に、前記ラ
ンププラグ側嵌合部の前記ソケット側嵌合部への嵌合時
に、前記ランププラグ側嵌合部の端面で押えられる鍔部
を設けた。
【0017】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、前記ランプ
プラグ側嵌合部の前記ソケット側嵌合部への嵌合時に、
前記ランププラグ側嵌合部の端面が、前記絶縁シール部
材の鍔部を押えており、前記ランププラグ側嵌合部の端
面に形成した円形凹部の円錐面が、絶縁シール部材の直
筒状のシール本体と、このシール本体に続く円錐面部と
に当接して押圧する。特に、このシール本体と円錐面部
との間の渡り部を強く押し潰すことになって、この渡り
部の肉部を円錐面部に逃がすように寄せているので、円
形凹部の円錐面は隙間なく、絶縁シール部材に接触す
る。このために、沿面の発生がなく耐圧性能が向上す
る。
【0018】
【実施の形態例】本発明の実施の形態例を図面を参照し
て詳述する。
【0019】(実施の形態例1) 本発明の実施の形態例1に係わるランプソケットを図1
乃至図12に示す。図1は本発明の実施の形態例1に係
わるランプソケットの一部破断した斜視図、図2は同ラ
ンプソケットの一部破断した分解状態の斜視図、図3の
(1)は図1のK−K線に沿う断面図、図3の(2)は
図1のL−L線に沿う断面図、図4の(1)は同ランプ
ソケットのソケット本体の平面図、図4の(2)は同ラ
ンプソケットの正面図、図4の(3)は同ランプソケッ
トの側面図、図5は図4の(1)のC−C線に沿う断面
図、図6の(1)は図4の(1)のM部の拡大図、図6
の(2)は(1)のD−D線に沿う断面図である。
【0020】本発明に係わるランプソケットAは、ソケ
ット本体1と、カバー30と、ソケット本体1の中心側
に位置する中心端子40と、ソケット本体1の周側に位
置する外部端子50と、絶縁シール部材60、ストッパ
ー70とから大略構成してある。
【0021】前記ソケット本体1は図4乃至図6に示す
ように前方後円形状のベース部1Aの表側に円形状のラ
ンプ嵌合部1Bを有しており、このランプ嵌合部1Bの
内側には嵌合凹部2が形成してあり、ベース部1Aには
中心端子導出部3が形成してある。前記嵌合凹部2に
は、その中央部に筒状部6を有する中心端子装着部9
と、ソケット側嵌合部4と、ランプ係合部5とが形成し
てある。
【0022】前記ソケット側嵌合部4は、中心端子装着
部9の筒状部6と嵌合凹部2の内周面部2aとの間の円
環状の部分であり、前記筒状部6の上端面から外周部を
経て前記嵌合凹部2の底面部2bに至る部分が絶縁シー
ル装着部7に成されている。そして、中心端子装着部9
にはストッパー装着部8と装着凹部9Aとが形成してあ
り、また、ソケット側嵌合部4の周部には他方(側部)
の端子装着部10が形成してある。
【0023】前記ストッパー装着部8は、筒状部6の内
周面6aに対向する一対のガイド11を有しており、こ
れらのガイド11は筒状部6の軸線方向に沿う一対のガ
イドリブ11a、11a間の溝である。一対のガイドリ
ブ11a、11aはその内端部(下端部)で連なって一
体になっていて、この内端部が係止部12に成されてい
る。
【0024】また、中心端子装着部9の前記装着凹部9
Aは、前記筒状部6の底部に形成された凹部であって、
対向する一対の平坦壁部9a、9aを有していて、平面
視で略四角形状を成しており、平坦壁部9a、9aに対
して直交する一方の側壁には一対の突出部13、13が
形成してあり、突出部13、13と平坦壁部9a、9a
との間の隙間が端子係止部14、14に成されている。
そして、装着凹部9Aの底部には、一方の平坦壁部9a
側に寄せて前記端子導出部3に抜ける端子脚用孔部15
が形成してある。
【0025】また、外部端子装着部10は、前記ソケッ
ト側嵌合部4と壁部16で隔てられており、この壁部1
6の上方が端子表出部16Aになっている。そして、こ
の外部端子装着部10は前記端子導出部3に抜ける端子
脚用孔部17を有している。
【0026】前記ランプ係合部5は、前記嵌合凹部2の
周方向に所定の間隔をおいて形成された複数の係合孔部
18と、前記嵌合凹部2の内周面部に形成されて前記係
合孔部18の端部に連なる挿入用溝19とで構成してあ
る。また、前記ベース部1Aの周壁面には係合突起20
が、ソケット長手方向の端面側に端子導出部3に連なる
電線導出部21がそれぞれ形成してある。
【0027】前記カバー30は、前記ソケット1のベー
ス部1Aに嵌合するものであり、図1及び図2に示すよ
うにその周壁部31は前方後円形状に成されていて、こ
の周壁部31には係合孔部32が、ソケット長手方向の
端面側に電線導出部33がそれぞれ形成してある。
【0028】中心端子40は図7の(1)〜(3)に示
すように断面コ字形状の圧入部41の一端部に相対向す
る接触片42aから成るランプ接触部42を、圧入部4
1の他端部に端子脚部43をそれぞれ設け、圧入部41
の一対の自由端を係止部44、44にした構成である。
そして、前記端子脚部43には係合孔43aが形成して
ある。
【0029】また、外部端子50は、図8の(1)〜
(4)に示すように先部に接点部51aを有する端子部
51を3個連結部52で連ね且つ1つの端子脚部53を
形成したものであり、この端子脚部53には係合孔53
aが形成してある。
【0030】また、前記絶縁シール部材60は弾性部
材、例えば、ウレタンゴムから製作してあり、図9の
(1)〜(3)に示すように直円筒形状のシール本体6
1を有しており、このシール本体61の基端部にはその
外周側に鍔部62を突出形成してなる座面部63が設け
てあり、また、シール本体61の先部は、その外周側が
円錐面部64に成され且つ平坦な端面65を有するヘッ
ド部66に成されていて、このヘッド部66の内径はシ
ール本体61の内径より小さくなっていて、ヘッド部6
6の内周面66aとシール本体61の内周面61aとの
間の段部が当接面部67に成っている。また、直円筒形
状のシール本体61と円錐面部64との間には段状の渡
り部61Aが形成してある。
【0031】また、前記ストッパー70は、図10の
(1)〜(5)に示すように円環状のシール押え部71
を有しており、このシール押え部71の裏面側には一対
の受止め部72、72が形成してあり、これらの受止め
部72、72の外面は円弧面72aに、また、内面は平
坦面72bにそれぞれしてあり、これらの受止め部7
2、72の下面部72cの中央に連ねて脚部73、73
が形成してあって、これらの脚部73、73の外面には
切除部74、74が形成してあって、この切除部74、
74の形成により脚部73、73の上部にガイド部7
5、75が、下部に係止突起部76、76がそれぞれ形
成してある。
【0032】そして、中心端子40は、その圧入部41
をソケット本体1の中心端子装着部9の装着凹部9Aに
圧入してソケット本体1に装着してあり、この中心端子
40のランプ接触部42は前記筒状部6内に位置してお
り、端子脚部43は端子脚用孔部15を貫通して前記端
子導出部3に突出しており、圧入部41の一対の係止部
44、44がソケット本体1の端子係止部14、14に
係止されている。
【0033】また、外部端子50は前記ソケット本体1
の側部の端子装着部10に圧入状態で装着してあり、こ
の外部端子50の接点部51aは前記端子表出部16A
よりソケット側嵌合部4内に表出している。また、外部
端子50の端子脚部53は端子脚用孔部17を貫通して
前記端子導出部3に突出している。
【0034】そして、前記筒状部6の外周側の絶縁シー
ル装着部7には、前記絶縁シール部材60が装着してあ
る。この場合、シール本体61の座面部63は前記嵌合
凹部2の底面部2bに当接し、シール本体61の内周面
61aが筒状部6の外周面に当接し、シール本体61の
先部のヘッド部66の当接面部67に筒状部6の上端面
が当接している。
【0035】そして、図3の(2)に示すように前記筒
状部6のストッパー装着部8に前記ストッパー70が装
着してあって、このストッパー70が絶縁シール部材6
0を絶縁シール装着部7から抜け出さないようにしてい
る。すなわち、ストッパー70は、その一対の脚部7
3、73のガイド部75、75が、ストッパー装着部8
の一対のガイド11、11に挿入して押し込まれて、こ
れらガイド11、11の上端部が受止め部72、72の
下面部72cに当接し、この状態で、その一対の脚部7
3、73の係止突起部76、76がストッパー装着部8
の係止部12に係脱可能に係止し、シール押え部71が
前記絶縁シール部材60のヘッド部66の平坦な端面6
5を上から押圧している。このように、絶縁シール部材
60のヘッド部66を筒状部6の端面とストッパー70
のシール押え部71とで挟持することにより、絶縁シー
ル部材60の絶縁シール装着部7への装着が確実なもの
になっている。
【0036】前記ソケット本体1のベース部1Aには、
カバー30が、係合孔部32を係合突起20を係脱可能
に係合して装着してあり、ソケット本体1とカバー30
とのそれぞれの電線導出部21、33は合わされてい
て、これらの電線導出部21、33から電線(図示せ
ず)が外部に導出されるようになっている。
【0037】ランププラグBは図11に示すようにラン
ププラグボディ80を備えており、このランププラグボ
ディ80は、前記ランプソケットAのソケット側嵌合部
4に嵌合するランププラグ側嵌合部81と、前記ランプ
ソケットAのランプ係合部5に係合する係合部82とが
形成してあり、この係合部82には係合ピン部83が形
成してある。また、前記ランププラグ側嵌合部81の端
面81Aには円形凹部84が形成してあり、この円形凹
部84の周部は円錐面84Aに成されている。
【0038】前記ランププラグボディ80の中心部には
中心ランプ端子85が装着してあり、また、中心ランプ
端子85は前記円形凹部84内に突出している。そし
て、前記ランププラグ側嵌合部81の周部には円環状の
コンタクト部88が設けてある。
【0039】そして、前記中心ランプ端子85のランプ
接続部(図示せず)にはランプバルブ89が接続してあ
り、このランプバルブ89の一方の接点89aは中心ラ
ンプ端子85に導通しており、ランプバルブ89の他方
の接点89bはコンタクト部88に導通している。
【0040】そして、上記のように構成されたランププ
ラグBは、そのランププラグ側嵌合部81を前記ランプ
ソケットAのソケット側嵌合部4に嵌合し、係合部82
の係合ピン部83を前記挿入用溝19に挿入した後、ラ
ンプBを回転させて係合ピン部83を係合孔部18に係
合して前記ランプソケットAに装着してあり、中心ラン
プ端子85は中心端子40のランプ接触部42aに接触
し、前記嵌合部81の周部のコンタクト部88は、外部
端子50の接点部51aに接触している。
【0041】この場合、図12に示すように前記ランプ
プラグ側嵌合部81の端面81Aは、前記絶縁シール部
材60の鍔部62を押えており、円形凹部84の円錐面
84Aが、絶縁シール部材60の直円筒状のシール本体
61と、このシール本体61に続くヘッド部66の円錐
面部64とに当接して、このシール本体61と円錐面部
64との間の渡り部61Aを押し潰して、この渡り部6
1Aの肉部を円錐面部64に寄せており、円形凹部84
の円錐面84Aは隙間なく、絶縁シール部材60に接触
している。このために、沿面の発生がなく耐圧性能を向
上させている。
【0042】上記したように、本実施の形態例によれ
ば、絶縁シール部材60の座面部63をソケット側嵌合
部4の底面部に、絶縁シール部材60の内周面60aを
筒状部6の外周面に、絶縁シール部材60のヘッド部6
6の当接面部67に筒状部6の端面をそれぞれ当接さ
せ、ストッパー70が、その一対の脚部73、73のガ
イド部75、75を、ストッパー装着部8の一対のガイ
ド11、11に挿入して押し込まれて、これらガイド1
1、11の上端部に受止め部72、72の下面部72c
が当接し、この状態で、その一対の脚部73、73の係
止突起部76、76がストッパー装着部8の係止部12
に係脱可能に係止し、シール押え部71が前記絶縁シー
ル部材60のヘッド部66の平坦な端面65を上から押
圧している。このように、絶縁シール部材60のヘッド
部66を筒状部6の端面とストッパー70のシール押え
部71とで挟持することにより、絶縁シール部材60の
絶縁シール装着部7への装着が確実なものになってい
る。
【0043】このために、各々の端子同士を接触させる
べく、ランププラグ側嵌合部81をソケット側嵌合部4
に嵌合させた状態から、ランププラグ側嵌合部81をソ
ケット側嵌合部4より引き抜いても、ランププラグ側嵌
合部81に絶縁シール部材60がしっかりと固着して、
この絶縁シール部材60がソケット側嵌合部4から外れ
るということはなく、新しいランププラグBをランプソ
ケットAに取り付けた際であっても、常に絶縁性能を保
つこととなる。
【0044】また、ストッパー70の一対の脚部73、
73の係止突起部76、76がストッパー装着部8の係
止部12に係脱可能に係止した状態では、ストッパー装
着部8の一対のガイド11、11の端部に受止め部7
2、72の下面部72cが当接しているために、ストッ
パー70がさらに押圧されても、このストッパー70が
押し込まれることがないために、ストッパー70のシー
ル押え部71が絶縁シール部材60のヘッド部66を押
し潰すようなことがなく、確実に筒状部6の端面とスト
ッパー70のシール押え部71とでヘッド部66を挟持
することになり、絶縁シール部材60の絶縁シール装着
部7への装着が確実なものにしている。
【0045】(実施の形態例2) 本発明の実施の形態例2に係わるランプソケットを図1
3乃至図15に示す。本発明の実施の形態例2に係わる
ランプソケットが、実施の形態例1に係わるランプソケ
ットと異なる点は、ストッパーの構成である。そして、
他の構成は上記した実施の形態例1に係わるランプソケ
ットの場合と同じであるために、同一符号を付して説明
を省略する。
【0046】すなわち、ストッパー70ー1は、図13
の(1)〜(5)に示すように円環状のシール押え部7
1を有しており、このシール押え部71の裏面側には一
対の受止め部72、72が形成してあり、これらの受止
め部72、72の外面は円弧面72aに、また、内面は
平坦面72bにそれぞれしてあり、これらの受止め部7
2、72の下面部72cの中央に連ねて脚部73、73
が形成してあって、これらの脚部73、73は、その先
側で連架部73Aで互いに連結してある。そして、これ
らの脚部73、73の外面には切除部74、74が形成
してあって、この切除部74、74の形成により脚部7
3、73の上部にガイド部75、75が、下部に係止突
起部76、76がそれぞれ形成してある。
【0047】上記のように構成されたストッパー70ー
1は、図14の(2)に示すように前記筒状部6のスト
ッパー装着部8に装着してあって、このストッパー70
ー1が絶縁シール部材60を絶縁シール装着部7から抜
け出さないようにしている。この場合、ガイド11、1
1の上端部が受止め部72、72の下面部72cに当接
し、この状態で、その一対の脚部73、73の係止突起
部76、76がストッパー装着部8の係止部12に係脱
可能に係止し、シール押え部71が前記絶縁シール部材
60のヘッド部66の平坦な端面65を上から押圧して
いる。このように、絶縁シール部材60のヘッド部66
を筒状部6の端面とストッパー70ー1のシール押え部
71とで挟持することにより、絶縁シール部材60の絶
縁シール装着部7への装着が確実なものになっている。
【0048】そして、前記ストッパー70ー1には、そ
の脚部73、73の先側が連架部73Aで互いに連結し
てあるために、脚部73、73が極端に内方に寄せられ
ることがなく、脚部73、73が破壊されることがない
し、係止突起部76が常に外方に向かって押し出される
ようになり、この係止突起部76の係止部12への係止
を確実に行うことができる。
【0049】
【発明の効果】請求項1の発明に係わるランプソケット
によれば、絶縁シール部材のヘッド部の当接面部に筒状
部の端面を当接させ、ストッパーのシール押え部で絶縁
シール部材のヘッド部を押圧して、絶縁シール部材のヘ
ッド部を筒状部の端面とストッパーのシール押え部とで
挟持することにより、絶縁シール部材の絶縁シール装着
部への装着が確実なものになる。このために、端子同士
を接触させるべく、ランププラグ側の嵌合部をソケット
側嵌合部に嵌合させた状態から、ランププラグ側の嵌合
部をソケット側嵌合部より引き抜いても、ランププラグ
側の嵌合部に絶縁シール部材がしっかりと固着して、こ
の絶縁シール部材がソケット側嵌合部から外れるという
ことはなく、常に、新しいランプをランプソケットに取
り付けた際に絶縁性能を保つことができる。
【0050】また、請求項2の発明に係わるランプソケ
ットによれば、ストッパーは、その脚部がストッパー装
着部に押し込み挿入されて、押し切った位置で、係止突
起部がストッパー装着部の係止部に係脱可能に係止し、
シール押え部が絶縁シール部材を押圧して、絶縁シール
部材を保持固定する。このために、端子同士を接触させ
るべく、ランププラグ側の嵌合部をソケット側嵌合部に
嵌合させた状態から、ランププラグ側の嵌合部をソケッ
ト側嵌合部より引き抜いても、ランププラグ側の嵌合部
に絶縁シール部材がしっかりと固着して、この絶縁シー
ル部材がソケット側嵌合部から外れるということはな
く、常に、新しいランプをランプソケットに取り付けた
際に絶縁性能を保つことができる。
【0051】また、請求項3の発明に係わるランプソケ
ットによれば、上記した請求項2の発明の作用と同様な
作用を奏し得るばかりか、前記ストッパーの脚部は、そ
の先側で連架部により互いに連結されているために、ス
トッパーの脚部が内方に寄せられることが無く、係止突
起部が常に外方に向かって押し出されるようになり、こ
の係止突起部の係止部への係止を確実に行うことができ
る。
【0052】また、請求項4の発明に係わるランプソケ
ットによれば、上記した請求項2の発明の効果と同様な
効果を奏し得るばかりか、ストッパーの脚部の係止突起
部がストッパー装着部の係止部に係脱可能に係止した状
態では、ストッパー装着部のガイドの端部に受止め部が
当接しているために、ストッパーがさらに押圧されて
も、このストッパーが押し込まれることがないために、
ストッパーのシール押え部が絶縁シール部材のヘッド部
を押し潰すようなことがなく、確実に筒状部の端面とス
トッパーのシール押え部とでヘッド部を挟持することに
なり、絶縁シール部材の絶縁シール装着部への装着が確
実なものになる。
【0053】また、請求項5の発明に係わるランプソケ
ットによれば、上記した請求項1の発明の効果と同様な
効果を奏し得るばかりか、前記ランププラグ側嵌合部の
前記ソケット側嵌合部への嵌合時に、前記ランププラグ
側嵌合部の端面が、前記絶縁シール部材の鍔部を押えて
おり、前記ランププラグ側嵌合部の端面に形成した円形
凹部の円錐面が、絶縁シール部材の直筒状のシール本体
と、このシール本体に続く円錐面部とに当接して押圧す
る。
【0054】特に、このシール本体と円錐面部との間の
渡り部を強く押し潰すことになるが、この渡り部の肉部
を円錐面部に逃がすように寄せているので、ランププラ
グ側嵌合部の内側円錐面とランプソケットの筒状部の外
側円錐面とのギャップが割合小さくなるように組み込ま
れた場合、渡り部が押圧力にて破壊されることがなく耐
圧性能が低下することがない。さらには、繰り返してラ
ンププラグとランプソケットとを抜き差ししても、絶縁
シール部材の弾性の低下がなくなる。また、ランププラ
グ側嵌合部の内側円錐面とランプソケットの筒状部の外
側円錐面とのギャップが割合大きくなるように組み込ま
れた場合、少なくとも絶縁シール部材の渡り部と鍔部は
完全に押圧されるので、空隙は生ぜず耐圧性能が低下す
ることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例1に係わるランプソケッ
トの一部破断した斜視図である。
【図2】同ランプソケットの一部破断した分解状態の斜
視図である。
【図3】(1)は図1のK−K線に沿う断面図である。
(2)は図1のL−L線に沿う断面図である。
【図4】(1)は同ランプソケットのソケット本体の平
面図である。(2)は同ランプソケットの正面図であ
る。(3)は同ランプソケットの側面図である。
【図5】図4の(1)のC−C線に沿う断面図である。
【図6】(1)は図4の(1)のM部の拡大図である。
(2)は(1)のD−D線に沿う断面図である。
【図7】(1)は中心端子の平面図である。(2)は
(1)のF方向からの矢視図である。(3)は同中心端
子の端子脚部の一部省略した正面図である。
【図8】(1)は外部端子の平面図である。(2)は
(1)のG方向からの矢視図である。(3)は同外部端
子の底面図である。(4)は(3)のH−H線に沿う断
面図である。
【図9】(1)は絶縁シール部材の平面図である。
(2)は同絶縁シール部材の側面図である。(3)は
(2)のI−I線に沿う断面図である。
【図10】(1)はストッパーの斜視図である。(2)
はストッパーの正面図である。(3)は同ストッパーの
側面図である。(4)は同ストッパーの平面図である。
(5)は同ストッパーの底面図である。
【図11】(1)はランププラグの構成説明図である。
(2)はランププラグの底面図である。
【図12】ランププラグ側嵌合部のソケット側嵌合部へ
の嵌合時における絶縁シール部材の弾性変形状態の断面
図である。
【図13】(1)は本発明の実施の形態例2に係わるラ
ンプソケットのストッパーの斜視図である。(2)はス
トッパーの正面図である。(3)は同ストッパーの側面
図である。(4)は同ストッパーの平面図である。
(5)は同ストッパーの底面図である。
【図14】(1)は同ランプソケットの縦断面図であ
る。(2)は(1)のJ−J線に沿う断面図である。
【図15】従来のランプソケットの断面図である。
【符号の説明】
6 筒状部 7 絶縁シール装着部 9 一方の端子装着部 60 絶縁シール部材 61 シール本体 66 ヘッド部 67 当接面部 70 ストッパー 71 シール押え部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−94291(JP,A) 特開 平8−227345(JP,A) 特開 平9−320714(JP,A) 特開 平10−31911(JP,A) 特開 平8−203328(JP,A) 特開 平4−112470(JP,A) 実開 平4−72570(JP,U) 実開 昭62−172219(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 33/02 F21V 19/00 330 H01R 13/533

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソケット本体の、ランププラグ側嵌合部
    が嵌合するソケット側嵌合部の中央部に、中心端子を有
    する中心端子装着部を、前記ソケット側嵌合部の周部
    に、外部端子を有する外部端子装着部をそれぞれ設けた
    ランプソケットにおいて、 前記中心端子装着部の周部に絶縁シール装着部を設ける
    と共に、前記中心端子装着部にストッパー装着部を設
    け、 前記絶縁シール装着部に絶縁シール部材を装着すると共
    に、前記ストッパー装着部にストッパーを装着し、 前記絶縁シール装着部を、前記中心端子装着部が有する
    筒状部の端面から外周部を経て前記ソケット側嵌合部の
    底面部に至る部分で構成し、 前記絶縁シール部材を、少なくとも筒状のシール本体の
    先部にヘッド部を設けると共に、前記ヘッド部の内周面
    と前記シール本体の内周面との間に段部から成る当接面
    部を設けて構成し、 前記ストッパーを、少なくとも前記絶縁シール部材の前
    記ヘッド部を押えるシール押え部を設けて構成して、前
    記ヘッド部の前記当接面部に前記筒状部の端面を当接さ
    せて前記絶縁シール部材を前記絶縁シール装着部に装着
    し、前記ストッパーの前記シール押え部と前記筒状部の
    端面とで前記絶縁シール部材の前記ヘッド部を挟持 した
    ことを特徴とするランプソケット。
  2. 【請求項2】 前記ストッパー装着部を、少なくとも前
    記ストッパーを係脱可能に係止する係止部を設けで構成
    し、前記ストッパーが、少なくとも前記絶縁シール装着
    部に装着された前記絶縁シール部材の前記ヘッド部を押
    えるシール押え部と、前記シール押え部に連ねた脚部と
    を備え、前記脚部に、前記ストッパー装着部の前記係止
    部に係脱可能に係合する係止突起部を設けて構成した請
    求項1記載のランプソケット。
  3. 【請求項3】 前記ストッパーの前記脚部が、その先側
    で連架部により互いに連結されている請求項2記載のラ
    ンプソケット。
  4. 【請求項4】 前記ストッパー装着部の前記筒状部の内
    周面に、この筒状部の軸線方向に沿う一対のガイドリブ
    から成るガイドを形成し、前記ストッパーに、前記係止
    突起部が前記ストッパー装着部の前記係止部に係脱可能
    に係止した状態で、前記ストッパー装着部の前記ガイド
    の端部に当接する受止め部を設けた請求項2記載のラン
    プソケット。
  5. 【請求項5】 前記絶縁シール部材の前記シール本体を
    直筒状にして、このシール本体に続づけてヘッド部に円
    錐面部を形成すると共に、前記シール本体の基端部に、
    前記ランププラグ側嵌合部の前記ソケット側嵌合部への
    嵌合時に、前記ランププラグ側嵌合部の端面で押えられ
    る鍔部を設けた請求項1又は請求項2又は請求項3又は
    請求項4記載のランプソケット。
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